JPH1098495A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH1098495A
JPH1098495A JP8250738A JP25073896A JPH1098495A JP H1098495 A JPH1098495 A JP H1098495A JP 8250738 A JP8250738 A JP 8250738A JP 25073896 A JP25073896 A JP 25073896A JP H1098495 A JPH1098495 A JP H1098495A
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JP
Japan
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communication
telephone
relay station
unit
station
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JP8250738A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Iijima
弘久 飯島
Mitsuo Furumura
光夫 古村
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Mitsubishi Corp
Secom Co Ltd
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Corp
Secom Co Ltd
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信端末との接続に最も適する中継局を簡易
に選択することのできる通話システムを提供することを
目的とする。 【解決手段】 発呼側電話機1から送信される通話デー
タを受信しインターネットBを介して着呼側電話機8側
に送信する発信局2と、該発信局2よりインターネット
Bを介して送信される通話データを受信し、その通信デ
ータに含まれる電話番号の着呼側電話機8に、該通話デ
ータを送信する2以上の着信局5とを含む通信システム
において、前記発信局2は、発呼側電話機1から送信さ
れる電話番号と、着信局5を識別するIPアドレスとを
対応づけて記憶する接続テーブル記憶部と、発呼側電話
機1から送信される電話番号に対応するIPアドレスを
接続テーブル記憶手段から読出し、発呼側電話機1から
受信する通話データを該IPアドレスの着信局5に送信
する中継局選択部と、を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信システムに関
し、特に、CATV網やインターネットなどの専用網や
電話網・ISDN(Integrated Services Digital Netwo
rk) のような公衆網など、複数の通信網を経由して接続
する通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声メール機能を有するパーソナ
ルコンピュータ等のコンピュータを電話網やISDNな
どの公衆網に接続することにより、同様に公衆網に接続
されたコンピュータとインターネットを介して音声メー
ルの送受信ができるようにした通話システムがある。か
かる通話システムは、特に、音声メールの通信を海外と
する場合には、公衆回線使用料がユーザー端末から中継
局(プロバイダーなど)までの市内電話料金のみで済
み、国際電話網を利用する場合に比して安価に通話を行
うことができることから広く普及しつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インターネッ
ト上に複数の中継局が接続されている場合には、着呼側
の電話機と該電話機から比較的遠い場所に設置された中
継局とが、電話網により接続されてしまう場合があり、
発呼側電話機と着呼側電話機との間の通信回線使用料の
総和が結果的に高額なものとなってしまう問題がある。
【0004】また、通話システムのみならず、送信端末
と受信端末とが複数の通信網を経由して通信接続される
通信システムにおいても、例えば、特定の中継局と特定
の受信端末との間では特に高速通信が可能であるといっ
た事情がある場合には、その特定受信端末と送信端末と
の通信接続には当該特定中継局を経由することが望まし
い。
【0005】本発明はかかる課題に鑑みてなされたもの
であって、受信端末との接続に最も適する中継局を簡易
に選択することのできる通信システムを提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、送信端末から送信される
通信データを受信し通信網を介して受信端末側に送信す
る第一の中継局と、前記第一の中継局より通信網を介し
て送信される通信データを受信し、その通信データに含
まれる受信端末識別データが表す受信端末に、該通信デ
ータを送信する二以上の第二の中継局とを含む通信シス
テムにおいて、該第一の中継局は、前記送信端末から送
信される受信端末識別データと前記第二の中継局を識別
する中継局識別データとを対応づけて記憶する接続テー
ブル記憶手段と、該送信端末から送信される受信端末識
別データに対応する中継局識別データを前記接続テーブ
ル記憶手段から読出し、該送信端末から受信する通信デ
ータを該中継局識別データが表す該第二の中継局に送信
する中継局選択手段と、を含むことを特徴とする。
【0007】本発明によれば、送信端末と第一の中継局
といずれか一つの第二の中継局と受信端末とが通信接続
される。そして、第一の中継局に含まれる中継局選択手
段は、送信端末から受信識別データが送信されると該デ
ータに対応する中継局識別データを読み出し、該中継局
識別データの表す前記第二の中継局に送信端末から送信
される通信データを送信する。
【0008】こうすれば、予め定める受信端末識別デー
タと中継局識別データとの対応関係に従って、自動的に
適切な第二の中継局を選択することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記接続テーブル記憶手段には、前記受信端末と前
記第二の中継局との間の通信回線状況に基づいて、受信
端末識別データと中継局識別データとが対応づけられて
記憶されることを特徴とする。
【0010】本発明によれば、受信端末識別データと中
継局識別データとの間の通信回線の通信距離や有料回線
の使用料や通信速度等の状況に基づいて受信端末識別デ
ータと中継局識別データとが対応づけられて記憶され
る。こうすれば、例えば、「受信端末と第二の中継局と
の間が最も近距離になるように」、「受信端末と第二の
中継局との間の通信回線使用料が最も低額となるよう
に」、「受信端末と第二の中継局との間の通信速度が最
も高速となるように」等、通信回線の事情に応じた所望
の目的に沿う合理的な通信システムの運用を図ることが
できる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2におい
て、前記接続テーブル記憶手段には、前記受信端末識別
データと前記中継局識別データとが、該受信端末と前記
第二の中継局との間の通信回線の利用料金が最も低額と
なるように対応づけられて記憶されることを特徴とす
る。
【0012】本発明によれば、受信端末と第二の中継局
との間の有料回線の使用料を最も低額なものに抑制する
ことができ、送信端末と受信端末との間の回線使用料の
総額を低額なものとすることができる。尚、受信端末と
第二の中継局との間の通信回線の利用料金が時間帯や時
期によって異なる場合には、それらの料金設定の変更に
応じて、接続テーブル記憶手段の記憶内容を変更するこ
とができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1から3
のいずれかにおいて、前記受信端末は電話機であり、該
受信端末識別データは電話番号の市外局番を含むことを
特徴とする。
【0014】本発明によれば、受信端末は電話機であ
り、送信端末からは受信端末である電話機の市外局番が
送信される。こうすれば、市外局番は各国の公衆電話網
の利用料金設定と密接な関係を有することから、接続テ
ーブル記憶手段に記憶される受信端末識別データと中継
局識別データとの対応を容易に設定することができる。
また、送信端末から受信端末識別データを送信する場合
に、通常の公衆電話網を利用する際のダイヤリングと同
様の番号入力で済むため、発呼者の受信端末識別データ
の入力の際の負担を軽減することができる。また、送信
端末から入力される受信端末である着呼側電話機の電話
番号に含まれる市外局番を、そのまま受信端末識別デー
タとして用いれば、更に、受信端末識別データの入力を
違和感のないものとすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づき詳細に説明する。
【0016】本実施の形態では本発明にかかる通信シス
テムを通話システムに適用する例について説明する。図
1は本実施の形態にかかる通話システムを表す概略図で
ある。以下、同図に従って本通話システムの構成を説明
する。
【0017】1は公衆網の一種である電話網Aに接続さ
れた発呼側の電話機であり、2は電話網Aとインターネ
ットBの双方に接続される発信局であり、クライアント
部3及びサーバー部4を含む。5は、インターネットB
と電話網Cの双方と接続される着信局であり、サーバー
部6及びクライアント部7を含む。8は、前記電話網C
に接続された着信局側の電話機である。また、R1はイ
ンターネットBにおける通信経路を決定する発信局側ル
ーターであり、R2はインターネットBにおける通信経
路を決定する着信局側ルーターである。
【0018】尚、本実施の形態では、公衆網である電話
網A及び電話網Cを例として示しているが、これに代え
て専用網であるCATV網やインターネットを用いても
良い。また、Bは専用網であるインターネットを示して
いるが、これに代えて公衆網である電話網や専用網であ
るCATV網を用いてもよい。また、特に図示しない
が、着信局5はインターネットBに複数接続されてい
て、発呼側電話機1と着呼側電話機8との通話接続にあ
たり、そのいずれかが選択される。
【0019】次に、発信局2のクライアント部3につい
て説明する。図2はクライアント部3の構成を示す図で
ある。同図に示すクライアント部3は、自動発信/着信
機能を有するNCU(Network Control Unit)31、NC
U31を制御する制御プログラムを有するNCU制御部
33、メッセージを記憶する音声ガイダンス記憶部3
4、RS232Cインターフェースなどの通信インター
フェースを用いたクライアント部3とサーバー部4との
通信を制御する通信インターフェース制御部36、音声
などのデータをコード化及びデコード化するCODEC
32、CODEC32を制御するCODEC制御部35
を含んで構成される。
【0020】ここで、電話網Aがデジタル網(例えば、
ISDN)の場合、CODEC32は音声などのデータ
をデジタル信号からデジタル信号への圧縮又は展開を行
うとともにコード化又はデコード化をするものである。
【0021】次に、発信局2のサーバー部4について説
明する。図3はサーバー部4の構成を示す図である。同
図に示すサーバー部4は、RS232Cインターフェー
スなどの通信インターフェースを用いたクライアント部
3とサーバー部4との間の通信を制御する通信インター
フェース制御部41、本通話システムを利用することの
できる各会員の会員番号と暗証番号とを含む会員情報が
予め記憶される会員情報記憶部43、発呼側電話機1か
ら伝送されてくる会員番号や暗証番号と会員情報記憶部
43に記憶している当該会員の会員番号や暗証番号との
照合を行う認証部42、発信情報や音声情報等をパケッ
ト化して着信側へ転送するパケット通信部44、発呼側
電話機1から送信される通話データをいずれの着信局5
を介して着呼側電話機8に送信するかを表す接続テーブ
ルを記憶する接続テーブル記憶部45、インターネット
Bとの通信制御を行うネットワーク制御部46を含んで
構成される。また、パケット通信部44には、特に、接
続テーブル記憶部45に記憶される接続テーブルに基づ
いて、受信端末との通信接続に最も適する着信局5のネ
ットワークアドレスをパケットに付する機能を有する。
【0022】図4は接続テーブル記憶部45に記憶され
る接続テーブルを表す図である。同図に示すように接続
テーブルには発呼側電話機1から入力される電話番号の
うち国番号や市外局番等の上数桁からなる受話端末識別
データと、受話端末識別データの示す地域に最寄りの着
信局5のインターネットBにおけるIPアドレスとが対
応づけられて記憶されている。例えば、アメリカのワシ
ントンD.C.の電話番号が発呼側電話機1から入力さ
れると上4桁が1202であることから△△△.△.△
△のアドレスを有する着信局が選択される。こうするこ
とで、着呼側電話機8と着信局5との間の電話網Cの利
用料金が最も低額となるような着信局5を選択して、両
者を通話接続することができる。
【0023】次に、着信局5のサーバー部6について説
明する。図5はサーバー部6の構成を示す図である。同
図に示すサーバー部6は、インターネットBとの通信制
御を行うネットワーク制御部61、発信局2から送信さ
れるパケットを受信するパケット通信部62、RS23
2Cインターフェースなどの通信インターフェースを用
いたクライアント部7とサーバー部6との間の通信を制
御する通信インターフェース制御部64を含んで構成さ
れる。
【0024】次に、着信局5のクライアント部7につい
て説明する。図6はクライアント部7の構成を示す図で
ある。同図に示すクライアント部7はRS232Cイン
ターフェースなどの通信インターフェースを用いたクラ
イアント部7とサーバー部6との間の通信を制御する通
信インターフェース制御部71、自動発信/着信機能を
有するNCU74、該NCU74を制御する制御プログ
ラムを有するNCU制御部72、音声などのデータをコ
ード化及びデコード化するCODEC75、CODEC
75を制御するCODEC制御部73、メッセージを記
憶する音声ガイダンス記憶部76を含んで構成される。
【0025】尚、着信局5の側にも発信局2に設けられ
た認証部42、会員情報記憶部43、及び接続テーブル
記憶部45と同様の構成を加えて、両者を対称の構成と
すれば、発呼側電話機1と着呼側電話機8のいずれの側
の電話機からも発呼を行うことが可能となる。
【0026】次に、本通話システムの作用を説明する。
図7は、本通話システムにおける電話機1と発信局2と
の回線接続時の動作を説明する図である。本通話システ
ムの実施に当たっては、事前に発信局2及び着信局5の
各装置の電源がONされ、各NCU31及び74が着信
自動応答モードに設定される。
【0027】まず、発呼者が発呼側電話機1をオフフッ
クし、発信局2の電話番号をダイヤリングすると(S
1)、電話網Aの図示しない交換局によって呼出信号が
発呼側電話機に送られるとともに発信局2へも送られク
ライアント部3のNCU制御部33がNCU31を介し
て呼出信号を受信する(S2)。そして、NCU制御部
33は通信インターフェース制御部36を介してサーバ
ー部4へRING信号を2回送信する(S3)。サーバ
ー部4のパケット通信部44では、このRING信号を
通信インターフェース制御部41を介して受信するとク
ライアント部3へオフフックするようATH信号を送信
する(S4)。このATH信号を受けて、クライアント
部3のNCU制御部33はNCU31にオフフックする
よう指示する。NCU31は電話網Aに対し極性反転を
するとともに(S5)、NCU制御部33はOK信号を
通信インターフェース制御部36を介してサーバー部4
に送信する(S6)。そして、サーバー部4のパケット
通信部44がOK信号を受信すると、その旨サーバー部
4からクライアント部3へ通知し発呼側電話機1と発信
局2が電話網Aにより接続される。
【0028】次に、NCU制御部33はクライアント部
3の音声ガイダンス記憶部34から「あなたの会員番号
を入力してください」の旨のメッセージを取り出し、N
CU31及び電話網Aを介して発呼者の発呼側電話機1
に送信する(S7)。このメッセージを受けて発呼者が
発呼側電話機1のダイヤルキーまたは別体のダイヤルト
ーン信号を送信する機器を用いて予め割り当てられた会
員番号を入力すると、該会員番号は、電話網A、発信局
2のクライアント部3のNCU31、NCU制御部3
3、通信インターフェース制御部36、サーバー部4の
通信インターフェース制御部41を経由して、認証部4
2へと送信される(S8)。認証部42は発呼側電話機
1から送信された会員番号が会員情報記憶部43に既に
記憶されている会員番号と一致するか否かを判断すると
ともに、発呼側電話機1から受信した会員番号を図示し
ないバッファに一時記憶する。ここで、会員情報記憶部
43は、予め会員番号、暗証番号、氏名、住所、電話番
号、電話料金の引き落とし銀行及び口座番号などを記憶
している。
【0029】認証部42により会員番号の一致を判断す
るとその旨サーバー部4からクライアント部3へ通知
し、クライアント部3のNCU制御部33にて音声ガイ
ダンス記憶部34から「あなたの暗証番号を入力して下
さい。」の旨のメッセージを取り出し、該メッセージを
NCU31、電話網Aを介して発呼者に通知する(S
9)。
【0030】また、認証部42により発呼者が会員でな
いと判断されたときには、サーバー部4の通信インター
フェース制御部41及びクライアント部3の通信インタ
ーフェース制御部36を経由して、NCU制御部33に
その旨の判断結果信号が送信される。そしてNCU制御
部33では、「会員番号が一致しません。このサービス
はご利用いただけません。会員手続きをお願いしま
す。」の旨のメッセージが音声ガイダンス記憶部34か
ら取り出され、該メッセージがNCU31、電話網Aを
介して発呼者に通知される。その後、クライアント部3
のNCU31は発呼者との間で接続されている通信回線
をオンフック状態(回線開放状態)にし、バッファに記
憶されていた会員番号を消去する。
【0031】次に、会員番号の一致を判断すると、暗証
番号の入力を促し、発呼者は予め登録してある暗証番号
を前述と同様に入力すると、該暗証番号データは認証部
42に送信される(S10)。認証部42では受信した
暗証番号データが前述のようにしてバッファに一時記憶
されている会員番号に対応する暗証番号であるか否かを
前記会員情報記憶部43を参照し判断する。
【0032】その結果、暗証番号が一致しないと判断さ
れれば、前述と同様に「暗証番号が一致しません。この
サービスはご利用いただけません。」の旨のメッセージ
が取り出され、発呼者に通知される。そして、発呼側電
話機1と発信局2との間で接続された通信回線は、オン
フック状態(回線開放状態)とされ、前述のようにして
バッファに記憶されている会員番号が消去される。
【0033】また、暗証番号の一致により、発呼者が会
員であると判断されれば、NCU制御部33にて音声ガ
イダンス記憶部34から「通話相手先の電話番号を入力
して下さい。」の旨のメッセージが取り出され、発呼者
に通知される(S11)。このメッセージを受け発呼者
が通話相手先の電話番号を発呼側電話機1からダイヤリ
ングすると、この電話番号は、電話網A、クライアント
部3のNCU31、NCU制御部33、通信インターフ
ェース制御部36を経由してサーバー部4へ送信される
(S12)。そして、着呼側電話機8との接続のため発
呼者に待機を求めるべく、クライアント部3により「し
ばらくお待ち下さい。」の旨のメッセージが発呼側電話
機1に送信される(S13)。
【0034】次に、本通話システムにおける発信局2、
着信局5及び着呼側電話機8の回線接続について説明す
る。図8は発信局2と着信局5との回線接続及び着信局
5と着呼側電話機8との回線接続の動作を説明する図で
ある。
【0035】既述したようにしてサーバー部4に通話相
手先の電話番号データが送信されると、ネットワーク制
御部46はネットワーク制御部61との間で通信経路の
確立を行う(S14)。この際、パケット通信部44で
は接続テーブル記憶部45より受信し通話相手先の電話
番号の国番号及び市外局番に対応した最寄りの着信局5
のネットワークアドレスを取り出し、そのネットワーク
アドレスと通話相手先の電話番号をパケット化する。そ
して、パケット化された通話相手先の電話番号データは
ネットワーク制御部46よりルーターR1へ送信され、
インターネットB、ルーターR2を介して着信局5に送
信される(S15)。
【0036】通話相手先の電話番号データの送信に際し
ては、クライアント部3のNCU制御部33は図9に示
すように接続中を示す接続信号(「CONECT」)を通話相
手先の電話番号に付して着信局5へ送信する。また、こ
の発信データは全長26バイトで構成され、接続中を示
す「CONECT」6バイトと通話相手先の電話番号20バイ
トよりなり、余った部分は「0」で埋められている。
【0037】通話相手先の電話番号データを受信した着
信局5では、その通話相手先の電話番号データをサーバ
ー部6のネットワーク制御部61からパケット通信部6
2に送信する。パケット通信部62では、パケット化さ
れた通話相手先の電話番号データを開梱し通信インター
フェース制御部64を介してクライアント部7へ送信す
る(S16)。クライアント部7では、通信インターフ
ェース制御部71を経て通話相手先の電話番号をNCU
制御部72に送信する。そして、NCU制御部72は受
信した通話相手先の電話番号をNCU74から電話網C
の交換器(図示せず)に自動発信し(S17)、その結
果、電話網Cの交換器(図示せず)から呼び出し信号が
着呼側電話機8及びクライアント部7に送信される(S
18)。
【0038】この呼び出し信号にはクライアント部7の
NCU制御部72にて呼出中信号が付され、通信インタ
ーフェース制御部71からサーバー部6に伝送される。
そして、呼出中信号がパケット通信部62にてパケット
化され、ネットワーク制御部61、ルーターR2、イン
ターネットB、ルーターR1を経由して発信局2へ伝送
される(S19)。発信局2ではパケット通信部44に
て開梱され通信インターフェース制御部41からクライ
アント部3に伝送される(S20)。
【0039】クライアント部3では、通信インターフェ
ース制御部36から伝送された呼出中信号をNCU制御
部33にて呼出音としてNCU31から電話網Aを介
し、発呼側電話機1に伝送する(S21)。
【0040】その後、相手方(受信者)が着呼側電話機
をオフフックすると、電話網Cの交換器(図示せず)か
ら応答信号がクライアント部7に送信される(S2
2)。クライアント部7は、応答信号をNCU74から
受信すると、NCU制御部72は音声ガイダンス記憶部
76から「しばらくお待ち下さい。」旨のメッセージを
取り出し、電話網Cを介して着呼側電話機8へ伝送する
(S23)。また、クライアント部7のNCU制御部7
2は応答信号を通信インターフェース制御部71よりサ
ーバー部6に伝送する(S24)。そして、サーバー部
6のパケット通信部62により応答信号はパケット化さ
れて、ネットワーク制御部61、ルーターR2、インタ
ーネットB、ルーターR1を経由して、発信局2へ伝送
される(S25)。発信局2では、サーバー部4のネッ
トワーク制御部46から伝送された応答信号がパケット
通信部44にて開梱され、通信インターフェース制御部
41からクライアント部3に伝送される(S26)。
【0041】クライアント部3では、通信インターフェ
ース制御部36を介して応答信号を受信すると、NCU
制御部33からCODEC制御部35に通話開始を伝え
るとともに、確認信号を通信インターフェース制御部3
6よりサーバー部4へ送信する(S27)。サーバー部
4では、パケット通信部44において確認信号がパケッ
ト化され、前述と同様にルーターR1、インターネット
B、ルーターR2を介し、着信局5へ送信される(S2
8)。そして、着信局5ではサーバー部6のパケット通
信部62にて開梱され、確認信号がNCU制御部72に
送信される(S29)。NCU制御部72では、COD
EC制御部73に通信開始を伝える。
【0042】以上のようにして、電話網Aはクライアン
ト部3のCODEC32と接続され、更に、電話網Cは
クライアント部7のCODEC75と接続され、発呼者
と相手方(受信者)との通話が開始される。
【0043】発呼者の音声は、電話網A、発信局2のク
ライアント部3のCODEC32、通信インターフェー
ス制御部36、通信インターフェース制御部41、パケ
ット通信部44、ネットワーク制御部46、ルーターR
1、インターネットB、ルーターR2を経由して着信局
5に送信される。尚、音声は前記CODEC32にて符
号化される際、接続中の信号と区別するために、図10
に示すように、CODEC制御部35により通話中を示
す通話中信号「SPEECH」が付される。
【0044】更に、音声データは、着信局5のサーバー
部6のネットワーク制御部61、パケット通信部62、
通信インターフェース制御部64、71、CODEC制
御部73、CODEC75、電話網Cを経由して着呼側
電話機8に送信される。ここで、前記パケット通信部6
2では音声パケットは開梱され、前記CODEC75で
は符号化されている音声データが復号化される。相手方
(受信者)の音声も同様に逆の伝送が行われる。
【0045】次に、本通話システムにおける通話終了時
の動作について説明する。図11は本通話システムの通
話終了時の動作を説明する図である。
【0046】発呼者が、通話を終了して発呼側電話機1
をオンフックすると、オンフック(回線断)情報が電話
網Aを介して発信局2へ伝送される(S30)。発信局
2ではNCU31を介してNCU制御部33に伝送さ
れ、該NCU制御部33にて通話中と区別した接続信号
「ONHOOK」が付されて回線断信号とされる。そして、通
信インターフェース制御部36、41を介しパケット通
信部44に伝送され、パケット通信部44でパケット化
され、ネットワーク制御部46、ルーターR1、インタ
ーネットB、ルーターR2を経由して、着信局5へ伝送
される(S31)。伝送された回線断信号は、サーバー
部6内のパケット通信部62にて開梱され、通信インタ
ーフェース制御部64、71を介しNCU制御部72に
伝送される。その後、該NCU制御部72は、NCUに
対し回線を開放する旨指示する(S32)。相手方がオ
ンフックした場合も同様に逆の手順により回線断処理が
行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態にかかる通話システムを表す概
略図である。
【図2】 発信局のクライアント部の構成を示す図であ
る。
【図3】 発信局のサーバー部の構成を示す図である。
【図4】 接続テーブル記憶部に記憶される接続テーブ
ルを表す図である。
【図5】 着信局のサーバー部の構成を示す図である。
【図6】 着信局のクライアント部の構成を示す図であ
る。
【図7】 発呼側電話機と発信局との回線接続時の動作
を説明する図である。
【図8】 発信局と着信局との回線接続、及び着信局と
着呼側電話機との回線接続の動作を説明する図である。
【図9】 回線接続中に送受信されるパケットを示す図
である。
【図10】 通話中に送受信されるパケットを示す図で
ある。
【図11】 本通話システムの通話終了時の動作を説明
する図である。
【符号の説明】
1 発呼側電話機(送信端末)、2 発信局(第一の中
継局)、5 着信局(第二の中継局)、8 着呼側電話
機(受信端末)、44 パケット通信手段(中継切替手
段)、45 接続テーブル記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古村 光夫 東京都三鷹市下連雀8丁目10番16号 セコ ム株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信端末から送信される通信データを受
    信し通信網を介して受信端末側に送信する第一の中継局
    と、 前記第一の中継局より通信網を介して送信される通信デ
    ータを受信し、その通信データに含まれる受信端末識別
    データが表す受信端末に、該通信データを送信する二以
    上の第二の中継局とを含む通信システムにおいて、 該第一の中継局は、 前記送信端末から送信される受信端末識別データと前記
    第二の中継局を識別する中継局識別データとを対応づけ
    て記憶する接続テーブル記憶手段と、 該送信端末から送信される受信端末識別データに対応す
    る中継局識別データを前記接続テーブル記憶手段から読
    出し、該送信端末から受信する通信データを該中継局識
    別データが表す該第二の中継局に送信する中継局選択手
    段と、 を含むことを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記接続テーブル記憶手段には、前記受信端末と前記第
    二の中継局との間の通信回線状況に基づいて、該受信端
    末識別データと該中継局識別データとが対応づけられて
    記憶されることを特徴とする通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記接続テーブル記憶手段には、前記受信端末識別デー
    タと前記中継局識別データとが、該受信端末と前記第二
    の中継局との間の通信回線の利用料金が最も低額となる
    ように対応づけられて記憶されることを特徴とする通信
    システム。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかにおいて、 前記受信端末は電話機であり、 該受信端末識別データは電話番号の市外局番を含むこと
    を特徴とする通信システム。
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