JPH1098547A - 通話システム - Google Patents

通話システム

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JPH1098547A
JPH1098547A JP8250735A JP25073596A JPH1098547A JP H1098547 A JPH1098547 A JP H1098547A JP 8250735 A JP8250735 A JP 8250735A JP 25073596 A JP25073596 A JP 25073596A JP H1098547 A JPH1098547 A JP H1098547A
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JP
Japan
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unit
station
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telephone
transmitting
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Application number
JP8250735A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Iijima
弘久 飯島
Mitsuo Furumura
光夫 古村
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Mitsubishi Corp
Secom Co Ltd
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Corp
Secom Co Ltd
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Corp, Secom Co Ltd, Casio Computer Co Ltd filed Critical Mitsubishi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発呼者が特定の者であるか否かに応じた回線
接続制御を行うことのできる通話システムを提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 発呼側電話機1から送信される通話デー
タを受信しインターネットBを介して着呼側電話機8側
に送信する発信局2と、該発信局2よりインターネット
Bを介して送信される通話データを受信し、その通信デ
ータに含まれる電話番号の着呼側電話機8に、該通話デ
ータを送信する2以上の着信局5とを含む通信システム
において、発呼側電話機1から送信される会員識別情報
を、会員情報管理局9内に予め記憶された会員識別情報
と比較し、その判定結果に応じて、発呼側電話機1と前
記発信局との間の回線の接続制御を行うことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通話システムに関
し、特に、CATV網やインターネットなどの専用網や
電話網・ISDN(Integrated Services Digital Netwo
rk) のような公衆網など、複数の通信網を経由して接続
する通話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声メール機能を有するパーソナ
ルコンピュータ等のコンピュータを電話網やISDNな
どの公衆網に接続することにより、同様に公衆網に接続
されたコンピュータとインターネットを介して音声メー
ルの送受信ができるようにした通話システムがある。か
かる通話システムは、特に、音声メールの通信を海外と
する場合には、公衆回線使用料がユーザー端末から接続
業者(プロバイダー)までの市内電話料金のみで済み、
国際電話網を利用する場合に比して安価に通話を行うこ
とができることから広く普及しつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記通話シス
テムを応用して、携帯電話等の移動通話端末や公衆電話
等から所定の中継局を介して相手先と通話接続する通話
システムを構築する場合には、その中継局に不特定多数
の者がそれぞれの通話端末によりアクセスすることがで
きるため無断利用や回線混雑の問題が予想される。ま
た、かかる通話システムの利用を有料とする場合にも、
発呼者を接続業者側で特定することができないため、利
用料金の支払請求先も不明確となる問題がある。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であって、発呼者が特定の者であるか否かに応じた回線
接続制御を行うことのできる通話システムを提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載の発明は、送話端末から送信される音
声情報を受信し通信網を介して受話端末側に送信する第
一の中継局と、前記第一の中継局より通信網を介して送
信される音声情報を受信し受話端末に送信する第二の中
継局とを含む通話システムにおいて、特定の送話者を識
別する会員識別情報を記憶する会員情報記憶手段と、前
記送話端末から送信される会員識別情報と前記会員情報
記憶手段に記憶される会員識別情報とが一致するか否か
を判定する会員判定手段とを含み、該第一の中継局は、
会員判定手段の判定結果に応じて前記送話端末との通話
回線の接続制御を行う接続制御手段を含むことを特徴と
する。
【0006】本発明によれば、前記送話端末から例えば
ダイヤルトーン信号等を用いて会員番号や暗証番号等を
含む会員識別情報が送信されると、会員判定手段は会員
情報記憶手段に予め記憶される会員識別情報と一致する
か否かを判定する。そして、該第一の中継局に含まれる
接続制御手段は、該会員判定手段による判定結果に応じ
て送話端末と第一の中継局との通話回線の接続制御を行
う。この接続制御は、例えば、送話者が会員であるとき
には通話回線の接続を維持し、会員でないときには通話
回線を切断する等、会員と非会員とで本通話システムの
利用条件を変更するものである。こうすれば、発呼者が
特定の者であるか否かに応じて適切な通話回線の接続制
御を行うことができる。
【0007】尚、会員情報記憶手段と会員判定手段と第
一の中継局とは、相互に情報伝達可能に設けられるもの
であり、それらを一体として構成してもよく、独立なも
のとして構成してもよい。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
において、二以上の前記第一の中継局と、前記会員情報
記憶手段と前記会員判定手段とを含む会員情報管理局と
が前記通信網に通信可能に接続され、該第一の中継局
は、前記送話端末から送信される会員識別情報を前記会
員情報管理局に送信する会員識別情報送信手段を含み、
該会員情報管理局は、前記会員判定手段による判定結果
を会員識別情報の送信元である該第一の中継局に送信す
る判定結果送信手段を含むことを特徴とする。
【0009】本発明によれば、二以上の前記第一の中継
局と前記会員情報管理局とがインターネット等の前記通
信網に通信可能に接続される。そして、前記第一の中継
局には会員識別情報送信手段が設けられ、会員情報管理
局には前記会員情報記憶手段と会員判定手段と判定結果
送信手段が設けられる。
【0010】そして、前記送話端末から該第一の中継局
に会員識別情報が送信された場合には、会員識別情報送
信手段は会員情報管理局にその会員識別情報を送信す
る。該会員情報管理局では、会員判定手段が送話端末か
ら送信される会員識別情報と会員情報記憶手段に記憶さ
れる会員識別情報とが一致するか否かを判定し、判定結
果送信手段はその判定結果を元の第一の中継局に送信す
る。そして、第一の中継局では、接続制御手段がその判
定結果に応じて該送話端末との通話回線の接続制御を行
う。
【0011】こうすれば、前記第一の中継局が二以上設
けられている場合に、それぞれの該第一の中継局からア
クセスされる会員情報記憶手段を統合化することができ
る。こうすれば、それぞれの第一の中継局に専用の会員
情報記憶手段と会員判定手段とを設ける場合に比して、
各中継局の設備を簡素化するとができるとともに、会員
情報記憶手段の記憶内容の一括管理が容易化できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づき詳細に説明する。
【0013】図1は本実施の形態にかかる通話システム
を表す概略図である。以下、同図に従って本通話システ
ムの構成を説明する。
【0014】1は公衆網の一種である電話網Aに接続さ
れた発呼側の電話機であり、2は電話網Aとインターネ
ットBの双方に接続される発信局であり、クライアント
部3及びサーバー部4を含む。5は、インターネットB
と電話網Cの双方と接続される着信局であり、サーバー
部6及びクライアント部7を含む。8は、電話網Cに接
続された着呼側の電話機である。9は、インターネット
Bに接続される会員情報の記憶及び判定を行う会員情報
管理局である。
【0015】また、R1はインターネットBにおける通
信経路を決定する発信局側ルーター、R2はインターネ
ットBにおける通信経路を決定する着信局側ルーター、
R3は、インターネットBにおける通信経路を決定する
会員情報管理局側ルーターである。
【0016】尚、本実施の形態では、公衆網である電話
網A及び電話網Cを例として示しているが、これに代え
て専用網であるCATV網やインターネットを用いても
良い。また、Bは専用網であるインターネットを示して
いるが、これに代えて公衆網である電話網や専用網であ
るCATV網を用いてもよい。
【0017】次に、発信局2のクライアント部3につい
て説明する。図2はクライアント部3の構成を示す図で
ある。同図に示すクライアント部3は、自動発信/着信
機能を有するNCU(Network Control Unit)31、該N
CU31を制御する制御プログラムを有するNCU制御
部33、メッセージを記憶する音声ガイダンス記憶部3
4、RS232Cインターフェースなどの通信インター
フェースを用いたクライアント部3とサーバー部4との
通信を制御する通信インターフェース制御部36、音声
などのデータをコード化及びデコード化をするCODE
C32、該CODEC32を制御するCODEC制御部
35を含んで構成される。
【0018】ここで、電話網Aがデジタル網(例えば、
ISDN)の場合、前記CODEC32は音声などのデ
ータをデジタル信号からデジタル信号への圧縮又は展開
を行うとともにコード化又はデコード化をするものであ
る。
【0019】次に、発信局2のサーバー部4について説
明する。図3はサーバー部4の構成を示す図である。同
図に示すサーバー部4は、RS232Cインターフェー
スなどの通信インターフェースを用いたクライアント部
3とサーバー部4との間の通信を制御する通信インター
フェース制御部41、発信情報や音声情報等をパケット
化して着信側へ転送するパケット通信部42、発呼側電
話機1と発信局2との回線接続時間を計測する第1課金
時間計測部44、インターネットBとの通信制御を行う
ネットワーク制御部43を含んで構成される。
【0020】次に、着信局5のサーバー部6について説
明する。図4は該サーバー部6の構成を示す図である。
同図に示すサーバー部6は、インターネットBとの通信
制御を行うネットワーク制御部61、発信局2から送信
されるパケットを受信するパケット通信部62、着呼側
電話機8と着信局5との回線接続時間を計測する第2課
金時間計測部63、RS232Cインターフェースなど
の通信インターフェースを用いたクライアント部7とサ
ーバー部6との間の通信を制御する通信インターフェー
ス制御部64を含んで構成される。
【0021】次に、着信局5のクライアント部7につい
て説明する。図5は該クライアント部7の構成を示す図
である。同図に示すクライアント部7はRS232Cイ
ンターフェースなどの通信インターフェースを用いたク
ライアント部7とサーバー部6との間の通信を制御する
通信インターフェース制御部71、自動発信/着信機能
を有するNCU74、該NCU74を制御する制御プロ
グラムを有するNCU制御部72、音声などのデータを
コード化及びデコード化をするCODEC75、該CO
DEC75を制御するCODEC制御部73、メッセー
ジを記憶する音声ガイダンス記憶部76を含んで構成さ
れる。
【0022】尚、発信局2と着信局5とを対称の構成と
すれば、発呼側電話機1と着呼側電話機8のいずれの側
の電話機からも発呼を行うことが可能となる。
【0023】次に、前記会員情報管理局9について説明
する。図6は、該会員情報管理局9の構成を示す図であ
る。同図に示す会員情報管理局9は、インターネットB
との通信制御を行うネットワーク制御部91、パケット
化された各会員情報や課金情報などを開梱するパケット
通信部92、発呼側電話機1から伝送されてくる会員番
号や暗証番号などを含む会員情報が予め記憶される会員
情報記憶部94、前記発呼側電話機1から送信される会
員情報と会員情報記憶部に予め記憶されている会員情報
との照合を行う会員判定部93、本通話システムの利用
に対する課金を計算する課金計算部95とを含んで構成
される。尚、会員情報記憶部94には、予め本通話シス
テムの利用者の会員番号、暗証番号、氏名、住所、電話
番号、電話料金の引き落とし銀行名及び口座番号などが
記憶され、さらに、各会員の本通話システムの利用に対
する課金額を記憶する記憶領域が確保されている。
【0024】次に、本通話システムの作用を説明する。
図7は、本通話システムにおける電話機1と前記発信局
2との回線接続時の動作を説明する図である。本通話シ
ステムの実施に当たっては、事前に発信局2及び着信局
5の各装置の電源がONされ、各NCU31及び74が
着信自動応答モードに設定される。
【0025】まず、発呼者が発呼側電話機1をオフフッ
クし、発信局2の電話番号をダイヤリングすると(S
1)、電話網Aの図示しない交換局によって呼出信号が
発呼側電話機1に送られるとともに発信局2へも送られ
クライアント部3のNCU制御部33がNCU31を介
して呼出信号を受信する(S2)。そして、NCU制御
部33は通信インターフェース制御部36を介してサー
バー部4へRING信号を2回送信する(S3)。サー
バー部4のパケット通信部42では、このRING信号
を通信インターフェース制御部41を介して受信すると
クライアント部3へオフフックするようATH信号を送
信する(S4)。このATH信号を受けて、クライアン
ト部3のNCU制御部33はNCU31にオフフックす
るよう指示する。NCU31は電話網Aに対し極性反転
をするとともに(S5)、NCU制御部33はOK信号
を通信インターフェース制御部36を介してサーバー部
4に送信する(S6)。そして、サーバー部4のパケッ
ト通信部42がOK信号を受信すると、該パケット通信
部42は第1課金時間計測部44を起動すると共に、そ
の旨サーバー部4からクライアント部3へ通知し発呼側
電話機1と発信局2とを電話網Aにより接続する。
【0026】次に、NCU制御部33はクライアント部
3の音声ガイダンス記憶部34から「あなたの会員番号
を入力してください」の旨のメッセージを取り出し、N
CU31及び電話網Aを介して発呼者の発呼側電話機1
に送信する(S7)。このメッセージを受けて発呼者が
発呼側電話機1のダイヤルキーまたは別体のダイヤルト
ーン信号を送信する機器を用いて予め割り当てられた会
員番号を入力すると、該会員番号は、電話網A、発信局
2のクライアント部3のNCU31、NCU制御部3
3、通信インターフェース制御部36を経由して、サー
バー部4に送信される。そして、該サーバー部4では、
会員番号が図示しないバッファに格納されると共に、パ
ケット通信部によりパケット化され、ネットワーク制御
部43、ルーターR1、インターネットB、ルーターR
3を経て会員情報管理局9へ送信される(S8)。
【0027】該会員情報管理局9では、会員番号データ
を含むパケットはネットワーク制御部91を介してパケ
ット通信部に送信されパケットが開梱される。そして会
員番号データは会員判定部93へと送信され、該会員番
号が会員情報記憶部94に予め記憶している会員番号で
あるか否かを判断するとともに、電話機1から受信した
会員番号を図示しないバッファに一時記憶する。
【0028】会員判定部93により会員番号の一致を判
定したときには、その旨の判定結果信号がルーターR
3、インターネットB、ルーターR1を経由して、発信
局2に送信される。そして、クライアント部3のNCU
制御部33が、音声ガイダンス記憶部34から「あなた
の暗証番号を入力して下さい。」の旨のメッセージを取
り出し、該メッセージをNCU31、電話網Aを介して
発呼者に通知する(S9)。
【0029】また、会員判定部93により発呼者が会員
でないと判断されたときには、同様に、その旨の判定結
果信号がルータR3、インターネットB、ルーターR1
を経由して、発信局2に送信される。そして、該判定結
果信号は前記パケット通信部42に伝送され、該パケッ
ト通信部42は第1課金時間計測部44による時間計測
を停止させ、第1課金時間計測部44を初期状態に復帰
させる。また、判定結果信号は、サーバー部4の通信イ
ンターフェース制御部41、クライアント部3の通信イ
ンターフェース制御部36を経由して、NCU制御部3
3に送信される。そして、NCU制御部33では、「会
員番号が一致しません。このサービスはご利用いただけ
ません。会員手続きをお願いします。」の旨のメッセー
ジが音声ガイダンス記憶部34から取り出され、該メッ
セージがNCU31、電話網Aを介して発呼者に通知さ
れる。その後、クライアント部3のNCU31は発呼者
との間で接続されている通信回線をオンフック状態(回
線開放状態)にし、バッファに記憶されていた会員番号
を消去する。
【0030】次に、会員番号の一致を判断し暗証番号の
入力を促された場合に、発呼者は予め登録してある暗証
番号を前述と同様に入力すると、該暗証番号データは、
発信局2、ルーターR1、インターネットB、ルーター
R3を経由して、会員情報管理局9の会員判定部93に
送信される(S10)。そして、会員判定部93では受
信した暗証番号データが前述のようにして既にバッファ
に一時記憶されている会員番号に対応する暗証番号であ
るか否かを会員情報記憶部94を参照しつつ判断する。
【0031】その結果、暗証番号が一致しないと判断さ
れれば、その旨の判定結果信号がルータR3、インター
ネットB、ルーターR1を経由して、発信局2に送信さ
れる。該発信局2でパケット通信部42により第1課金
時間計測部44による時間計測が停止され、該第1課金
時間計測部44は初期状態に復帰する。また、NCU制
御部33により「暗証番号が一致しません。このサービ
スはご利用いただけません。」の旨のメッセージが取り
出され、発呼者に通知される。そして、発呼側電話機1
と発信局2との間で接続された通信回線をオンフック状
態(回線開放状態)とされ、前述のようにして既にバッ
ファに記憶されている会員番号が消去される。
【0032】また、暗証番号が一致すると判断されれ
ば、会員判定部93からのその旨の判定結果信号によ
り、発信局2のNCU制御部33は音声ガイダンス記憶
部34から「通話相手先の電話番号を入力して下さ
い。」の旨のメッセージを取り出し、発呼者に通知する
(S11)。このメッセージを受け発呼者が通話相手先
の電話番号を発呼側電話機1からダイヤリングすると、
この電話番号は、電話網A、クライアント部3のNCU
31、NCU制御部33、通信インターフェース制御部
36を経由してサーバー部4へ送信される(S12)。
そして、着呼側電話機8との接続のため発呼者に待機を
求めるべく、クライアント部3により「しばらくお待ち
下さい。」の旨のメッセージが発呼側電話機1に送信さ
れる(S13)。
【0033】次に、本通話システムにおける発信局2、
着信局5及び着呼側電話機8の回線接続について説明す
る。図8は発信局2と着信局5との回線接続及び着信局
5と着呼側電話機8との回線接続の動作を説明する図で
ある。
【0034】既述したようにしてサーバー部4に通話相
手先の電話番号データが送信されると、ネットワーク制
御部43はネットワーク制御部61との間で通信経路の
確立を行う(S14)。次に、通話相手先の電話番号デ
ータは、通信インターフェース制御部41を介してパケ
ット通信部42に送信され、該パケット通信部42にお
いて通話相手先の電話番号データはパケット化される。
そして、パケット化された通話相手先の電話番号データ
はネットワーク制御部43よりルーターR1へ送信さ
れ、インターネットB、ルーターR2を介して着信局5
に送信される(S15)。
【0035】以上の通話相手先の電話番号データの送信
に際しては、クライアント部3のNCU制御部33は図
9に示すように接続中を示す接続信号(「CONECT」)を
通話相手先の電話番号に付して着信局5へ送信する。ま
た、この発信データは全長26バイトで構成され、接続
中を示す「CONECT」6バイトと通話相手先の電話番号2
0バイトよりなり、余った部分は「0」で埋められてい
る。
【0036】通話相手先電話番号データを受信した着信
局5では、その通話相手先の電話番号データをサーバー
部6のネットワーク制御部61からパケット通信部62
に送信する。該パケット通信部62では、パケット化さ
れた通話相手先の電話番号データを開梱し通信インター
フェース制御部64を介してクライアント部7へ送信す
る(S16)。クライアント部7では、通信インターフ
ェース制御部71を経て通話相手先の電話番号をNCU
制御部72に送信する。そして、NCU制御部72は受
信した通話相手先の電話番号をNCU74から電話網C
の交換器(図示せず)に自動発信し(S17)、その結
果、電話網Cの交換器(図示せず)から呼び出し信号が
着呼側電話機8及びクライアント部7に送信される(S
18)。
【0037】この呼び出し信号にはクライアント部7の
NCU制御部72にて呼出中信号が付され、通信インタ
ーフェース制御部71からサーバー部6に伝送される。
そして、該呼出中信号がパケット通信部62にてパケッ
ト化され、ネットワーク制御部61、ルーターR2、イ
ンターネットB、ルーターR1を経由して発信局2へ伝
送される(S19)。発信局2ではパケット通信部42
にて開梱され通信インターフェース制御部41からクラ
イアント部3に伝送される(S20)。
【0038】クライアント部3では、通信インターフェ
ース制御部36から伝送された呼出中信号をNCU制御
部33にて呼出音としてNCU31から電話網Aを介
し、発呼側電話機1に伝送する(S21)。
【0039】その後、相手方(受信者)が着呼側電話機
をオフフックすると、電話網Cの交換器(図示せず)か
ら応答信号がクライアント部7に送信される(S2
2)。クライアント部7は、応答信号をNCU74から
受信すると、NCU制御部72は音声ガイダンス記憶部
76から「しばらくお待ち下さい。」旨のメッセージを
取り出し、電話網Cを介して着呼側電話機8へ伝送する
(S23)。また、クライアント部7のNCU制御部7
2は応答信号を通信インターフェース制御部71よりサ
ーバー部6に伝送する(S24)。そして、サーバー部
6のパケット通信部62により応答信号はパケット化さ
れて、ネットワーク制御部61、ルーターR2、インタ
ーネットB、ルーターR1を経由して、発信局2へ伝送
される(S25)。発信局2では、サーバー部4のネッ
トワーク制御部43から伝送された応答信号がパケット
通信部42にて開梱され、通信インターフェース制御部
41からクライアント部3に伝送される(S26)。
【0040】クライアント部3では、通信インターフェ
ース制御部36を介して応答信号を受信すると、NCU
制御部33からCODEC制御部35に通話開始を伝え
るとともに、確認信号を通信インターフェース制御部3
6よりサーバー部4へ送信する(S27)。サーバー部
4では、パケット通信部42において確認信号がパケッ
ト化され、前述と同様にルーターR1、インターネット
B、ルーターR2を介し、着信局5へ送信される(S2
8)。そして、着信局5ではサーバー部6のパケット通
信部62にて開梱され、確認信号がNCU制御部72に
送信される(S29)。NCU制御部72では、COD
EC制御部73に通信開始を伝える。
【0041】以上のようにして発信局2のCODEC制
御部35及び着信局のCODEC制御部73によるCO
DECの音声接続が開始され、発呼者と相手方(受信
者)との通話が開始される。
【0042】発呼者の音声は、電話網A、発信局2のク
ライアント部3のCODEC32、通信インターフェー
ス制御部36、通信インターフェース制御部41、パケ
ット通信部42、ネットワーク制御部43、ルーターR
1、インターネットB、ルーターR2を経由して着信局
5に送信される。尚、音声は前記CODEC32にて符
号化される際、接続中の信号と区別するために、図10
に示すように、CODEC制御部35により通話中を示
す通話中信号「SPEECH」が付される。
【0043】更に、音声データは、着信局5のサーバー
部6のネットワーク制御部61、パケット通信部62、
通信インターフェース制御部64、71、CODEC制
御部73、CODEC75、電話網Cを経由して着呼側
電話機8に送信される。ここで、前記パケット通信部6
2では音声パケットは開梱され、前記CODEC75で
は符号化されている音声データが復号化される。相手方
(受信者)の音声も同様に逆の伝送が行われる。
【0044】次に、本通話システムにおける通話終了時
の動作について説明する。図11は本通話の通話終了時
の動作を説明する図である。
【0045】発呼者が、通話を終了して発呼側電話機1
をオンフックすると、オンフック(回線断)情報が電話
網Aを介して発信局2へ伝送される(S30)。発信局
2ではNCU31を介してNCU制御部33に伝送さ
れ、該NCU制御部33にて通話中と区別した接続信号
「ONHOOK」が付されて回線断信号とされる。そして、通
信インターフェース制御部36、41を介しパケット通
信部42に伝送され、パケット通信部42でパケット化
され、ネットワーク制御部43、ルーターR1、インタ
ーネットB、ルーターR2を経由して、着信局5へ伝送
される(S31)。伝送された回線断信号は、サーバー
部6内のパケット通信部62にて開梱され、通信インタ
ーフェース制御部64、71を介しNCU制御部72に
伝送される。その後、該NCU制御部72は、NCU7
4に対し回線を開放する旨指示する(S32)。相手方
がオンフックした場合も同様に逆の手順により回線断処
理が行われる。
【0046】発信局2及び着信局5は、通話が終了する
と会員情報管理局9へ課金情報を伝送する。即ち、発信
局2のパケット通信部42は、第1課金時間計測部44
から通話時間を取り出し会員情報管理局9に送信する。
図12は通話終了時に発信局2から会員情報管理局9に
送信される課金データの内容を説明する図である。同図
に示すように課金データは、課金を示す識別データであ
る「KAKINN」、会員番号、通話相手先の電話番
号、通話時間(秒単位)、及び発呼データから構成され
る。また、着信局5においても発信局と同様に、パケッ
ト通信部62が第2課金時間計測部63から通話時間を
取り出し、会員情報管理局9に送信する。この際の課金
データは、発信局2から送信されるものと同様に、識別
データ「KAKINN」、会員番号、自己の電話番号、
通話時間(秒単位)、及び着呼データから構成される。
【0047】そして、会員情報管理局9では、それらの
課金データは、ネットワーク制御部91、パケット通信
部92を介し課金計算部95に送信される。該課金計算
部95では、発信局2からの課金データを受信した場
合、発呼側電話機1と発信局2との間の通話料金を、通
話時間と予め定めた単価との乗算により算出する。ま
た、着信局5から課金データを受信した場合、着信局5
と着呼側電話機8との間の通話料金は、前述と同様に通
話時間と予め定めた単価との乗算により算出する。そし
て、課金計算部95は、発信者側の通話料金と受信者側
の通話料金とを加算し、そのデータを会員情報記憶部9
4に会員毎の通話料金として記憶する。
【0048】尚、発信局2、着信局5、及び会員情報管
理局9の相互間の通信料金は、予め会員の基本料金とし
て設定される。従って、会員の通話料金を例えば月単位
で請求する場合、本通話システムの利用料金の総和は、
前述のようにして課金計算部95により求められた当月
度の通話料金と基本料金とを加算したものとなる。尚、
発信局2、着信局5、及び会員情報管理局9の相互間の
通信料金を基本料金とせず、従量制としてもよい。この
ときには、同時に会員情報管理局9にも通信時間計測部
を設け、発信局2及び着信局5間との通話時間を計測す
るようにすればよい。こうして本通話システムの利用料
金が算出されると、会員情報管理局9では所定期間毎に
会員に対し通話料金の請求書を出力し各会員毎に請求す
る。
【0049】また、本実施例では会員情報管理局を1カ
所設けた一元管理システムとしたが、例えば地域毎又は
所定の会員数毎に会員情報管理局を設け、地域毎又は所
定の会員数毎に一元管理し、通話システム全体として各
カスタマーセンタのバックアップ機能を有するセンター
と各会員情報管理局を結合するように設けてもよい。或
いは、図13に示すように、発信局毎に会員情報記憶部
45及び会員判定部46を設けてもよい。こうすれば、
会員判定をより迅速に行うことができる。
【0050】前述の説明では、通信終了毎に通話時間の
計測値を会員情報管理局9へ送信することとしたが、こ
れは、例えば1日単位、1週間単位、月単位としてまと
めて送信するようにしてもよい。更に、会員情報管理局
9から各発信局2及び着信局5へポーリング信号を送信
し、各会員の通話時間を収集してもよい。また、発信局
2及び着信局5で通話時間から通話料金を算出した上
で、通話料金を会員情報管理局9へ送信するようにして
もよい。
【0051】更に、課金時間の計測開始を、発呼者と受
信者との間で通話が開始されたときに設定してもよい。
即ち、サーバー部4が通話接続の確認信号を受信した
後、第1課金時間計測部44を起動すれば発呼者と発信
局2との間の実質的な通話開始時点から課金を開始する
ことができる。同様に、サーバー部6が通話接続の確認
コマンドを受信した後、第2課金時間計測部63を起動
すれば実質的な通話開始時点から課金を開始することが
できる。このときには、発信局2と発呼側電話機1との
間、及び着信局5と着呼側電話機8との間の接続所要時
間の通話料金は基本料金に組み込まれるようにすればよ
い。
【0052】また、第1課金時間計測部44をサーバー
部4内に設けたが、クライアント部3内のNCU制御部
33がNCU31に回線接続を指示するときに第1課金
時間計測部44を起動し、回線断を指示するとき停止す
るようにしてもよい。同様に、第2課金時間計測部63
もクライアント部3内のNCU制御部72により時間計
測のための制御を行うこととしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態にかかる通話システムを表す概
略図である。
【図2】 発信局のクライアント部の構成を示す図であ
る。
【図3】 発信局のサーバー部の構成を示す図である。
【図4】 着信局のサーバー部の構成を示す図である。
【図5】 着信局のクライアント部の構成を示す図であ
る。
【図6】 会員情報管理局の構成を示す図である。
【図7】 発呼側電話機、発信局と会員情報管理局との
回線接続時の動作を説明する図である。
【図8】 発信局と着信局との回線接続、及び着信局と
着呼側電話機との回線接続の動作を説明する図である。
【図9】 回線接続中に送受信されるパケットを示す図
である。
【図10】 通話中に送受信されるパケットを示す図で
ある。
【図11】 本通話システムの通話終了時の動作を説明
する図である。
【図12】 課金データを含むパケットを示す図であ
る。
【図13】 発信局のサーバー部の変形例の構成を示す
図である。
【符号の説明】
1 発呼側電話機(送話端末)、2 発信局(第一の中
継局)、5 着信局(第二の中継局)、8 着呼側電話
機(受話端末)、9 会員情報管理局、33NCU制御
部(接続制御手段)、42 パケット通信部(会員識別
情報送信手段)、45,94 会員情報記憶部、46,
93 会員判定部、92 パケット通信部(判定結果送
信手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古村 光夫 東京都三鷹市下連雀8丁目10番16号 セコ ム株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送話端末から送信される音声情報を受信
    し通信網を介して受話端末側に送信する第一の中継局
    と、 前記第一の中継局より通信網を介して送信される音声情
    報を受信し受話端末に送信する第二の中継局とを含む通
    話システムにおいて、 特定の送話者を識別する会員識別情報を記憶する会員情
    報記憶手段と、 前記送話端末から送信される会員識別情報と前記会員情
    報記憶手段に記憶される会員識別情報とが一致するか否
    かを判定する会員判定手段とを含み、 該第一の中継局は、 前記会員判定手段の判定結果に応じて送話端末との通話
    回線の接続制御を行う接続制御手段を含むことを特徴と
    する通話システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通話システムにおい
    て、 二以上の前記第一の中継局と、 前記会員情報記憶手段と前記会員判定手段とを含む会員
    情報管理局とが前記通信網に通信可能に接続され、 該第一の中継局は、 前記送話端末から送信される会員識別情報を前記会員情
    報管理局に送信する会員識別情報送信手段を含み、 該会員情報管理局は、 前記会員判定手段による判定結果を会員識別情報の送信
    元である該第一の中継局に送信する判定結果送信手段を
    含むことを特徴とする通話システム。
JP8250735A 1996-09-20 1996-09-20 通話システム Pending JPH1098547A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100403725B1 (ko) * 2001-11-20 2003-10-30 삼성전자주식회사 보이스 오버 인터넷 프로토콜 시스템에서의 그룹 착신 호제어방법
JP2024080430A (ja) * 2022-12-02 2024-06-13 アイティオール株式会社 課金装置、課金方法、課金プログラムおよび課金システム

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KR100403725B1 (ko) * 2001-11-20 2003-10-30 삼성전자주식회사 보이스 오버 인터넷 프로토콜 시스템에서의 그룹 착신 호제어방법
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