JPH109899A - ハウジング構造 - Google Patents

ハウジング構造

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JPH109899A
JPH109899A JP16577096A JP16577096A JPH109899A JP H109899 A JPH109899 A JP H109899A JP 16577096 A JP16577096 A JP 16577096A JP 16577096 A JP16577096 A JP 16577096A JP H109899 A JPH109899 A JP H109899A
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JP
Japan
Prior art keywords
housing
elastic packing
plate
annular step
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP16577096A
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English (en)
Inventor
Hisashi Imai
久 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH109899A publication Critical patent/JPH109899A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課 題】 見返し板を予め弾性パッキンに保持してお
くことによって、組み付け作業性の良好なハウジング構
造を提供する 【解決手段】 開口側周縁にフランジ7を形成したハウ
ジング6と、このハウジング6の開口側前面を覆う前面
透視板3と、この前面透視板3と前記ハウジング6との
間に位置し、ハウジング6の少なくとも開口側周縁を覆
う見返し板5と、前記前面透視板3の周縁部分を挟着支
承する環状溝を形成するとともに、前記見返し板5の周
端面と係合する環状段部4を下方に突設し、かつ、この
環状段部4の内周面に突部を形成した環状の弾性パッキ
ン1と、この弾性パッキン1を前記ハウジング6のフラ
ンジ7上に載置した状態で、弾性パッキン1の外表面を
被嵌してなるリング8の下端周縁を前記ハウジング6の
フランジ7部分に加締圧着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばオートバイ
のスピードメータやタコメータなど計器のハウジング構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種のハウジング構造の要部断
面は図1に示す通りであり、例えば実公昭63−396
05号公報などがある。このハウジング構造について説
明すると、図6に示す弾性パッキン1の環状溝2に前面
透視板3の周縁部分を嵌め込み支承し、弾性パッキン1
の環状段部4に見返し板5を係合させたものを、図示し
ない計器機構を収納したハウジング6のフランジ7上に
載置した後、弾性パッキン1の外表面を覆うリング8の
下端周縁を加締めてハウジング6開口部の防水性を保つ
様にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記従来
例においては、弾性パッキン1の環状段部4に見返し板
5を係合して、弾性パッキン1の外周を手で持ち見返し
板5を下方にした状態でハウジング6のフランジ7上に
載置しようとすると、弾性パッキン1に見返し板5の支
えがないため、見返し板5が弾性パッキン1の環状段部
4より外れてハウジング6のフランジ7上より落ちてし
まったり、見返し板5が弾性パッキン1の環状段部4に
係合しない状態、つまり弾性パッキン1と見返し板5と
の位置がずれた状態でフランジ7上に載置されたりする
と、その後の手直しが必要となるなど、組み付け作業性
が悪かった。
【0004】本発明はこの様な点に鑑みなされたもの
で、弾性パッキンと見返し板との保持を確実なものとし
て、組み付け作業性の良好なハウジング構造を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、開口側周縁にフランジを形成したハウジング
と、このハウジングの開口側前面を覆う前面透視板と、
この前面透視板と前記ハウジングとの間に位置し、ハウ
ジングの少なくとも開口側周縁を覆う見返し板と、前記
前面透視板の周縁部分を挟着支承する環状溝を形成する
とともに、前記見返し板の周端面と係合する環状段部を
下方に突設し、かつ、この環状段部の内周面に突部を形
成した環状の弾性パッキンと、この弾性パッキンを前記
ハウジングのフランジ上に載置した状態で、弾性パッキ
ンの外表面を被嵌してなるリングの下端周縁を前記ハウ
ジングのフランジ部分に加締圧着したものである。
【0006】また、前記弾性パッキンの環状段部の内周
面に形成した突部と対応する環状段部の外周面に、補強
用突部を形成したものである。
【0007】また、開口側周縁にフランジを形成したハ
ウジングと、このハウジングの開口側前面を覆う前面透
視板と、この前面透視板と前記ハウジングとの間に位置
し、ハウジングの少なくとも開口側周縁を覆う見返し板
と、前記前面透視板の周縁部分を挟着支承する環状溝を
形成するとともに、前記見返し板の周端面と係合する環
状段部を下方に突設し、かつ、この環状段部の内周面に
前記見返し板の周縁部分を把持する把持片を形成した環
状の弾性パッキンと、この弾性パッキンを前記ハウジン
グのフランジ上に載置した状態で、弾性パッキンの外表
面を被嵌してなるリングの下端周縁を前記ハウジングの
フランジ部分に加締圧着したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】弾性パッキンの上部内側に前面透
視板の周縁部分を挟着支承する環状溝を形成し、弾性パ
ッキンの下部内側には見返し板の周端面と係合する環状
段部を下方に突設する。さらに、この環状段部の内周面
に環状段部の下方が弾性パッキンの中心側に突き出した
突部を形成する。そして、この弾性パッキンの環状溝に
前面透視板の周縁部分を挟着させ、環状段部に見返し板
を係合させたものを見返し板を下方にした状態でハウジ
ングのフランジ上に載置した後、リングを弾性パッキン
に被せてリングの下端周縁をフランジ部分に加締圧着す
る。この時、見返し板を下方にしても弾性パッキンに設
けた突部によって見返し板の周端面が内方へ弾発押圧さ
れて保持されているため、見返し板が弾性パッキンの環
状段部より外れることがなく、組み付け作業性が良い。
【0009】
【実施例】本発明の第1実施例について説明する。環状
の弾性パッキン1の外表面を覆うリング8の下端周縁を
ハウジング6のフランジ7部分に加締圧着した状態は図
1に示す通りであるが、この弾性パッキン1の詳細は図
2に示す如く、弾性パッキン1の上部内側に前面透視板
3の周縁部分を挟着支承する断面コ字状の環状溝2が形
成してあり、弾性パッキン1の下部内側には見返し板5
の周端面と係合する環状段部4が見返し板5の厚みより
も僅か長い寸法で下方に突設してある。さらに、この環
状段部4の内周面に環状段部4の下方が弾性パッキン1
の中心側に突き出した断面三角状の突部9をほぼ等分し
た位置に3箇所形成してある。
【0010】次に本実施例におけるハウジング構造の組
み付け方法について説明すると、前記弾性パッキン1の
環状溝2に前面透視板3の周縁部分を挟着支承し、弾性
パッキン1の環状段部4に見返し板5を係合する。この
時、弾性パッキン1の環状段部4に設けた断面三角状の
突部9によって見返し板5の周端面が内方へ弾発押圧さ
れて見返し板5が弾性パッキン1の環状段部4に保持さ
れる。そして前面透視板3と見返し板5とが保持された
弾性パッキン1の外周を手で持って見返し板5を下方に
した状態でハウジング6のフランジ7上に載置した後、
リング8を弾性パッキン1に被せてリング8の下端周縁
をフランジ7部分に加締圧着してハウジング6開口部の
防水性を保っている。
【0011】この様に構成したことにより、弾性パッキ
ン1をハウジング6のフランジ7上に載置する際、見返
し板5を下方にしても弾性パッキン1に設けた突部9に
よって見返し板5が弾発押圧されて保持されているた
め、見返し板5が弾性パッキン1の環状段部4より外れ
ることがなく、組み付け作業性が良い。
【0012】なお、本実施例においてはハウジング6の
フランジ7上に、前面透視板3と見返し板5とが保持さ
れた弾性パッキン1を載置した後、リング8を被せて加
締圧着したが、リング8を逆さに置いてその中に前面透
視板3と見返し板5とが保持された弾性パッキン1を逆
にして入れ、その後計器機構を収納したハウジング6を
逆さにしてリング8内に入れ、リング8の下端周縁をフ
ランジ7部分に加締圧着する様にしても良い。この場合
も見返し板5の周端面が弾性パッキン1の環状段部4に
設けた突部9によって内方へ弾発押圧されて保持されて
いるため、弾性パッキン1をリング8内に入れようとす
る際、見返し板5と環状段部4とが位置ずれしたりする
ことがない。
【0013】また、本実施例において弾性パッキン1の
環状段部4に設けた突部9は全周ほぼ等分した位置に3
箇所としたが3箇所に限定するものではなく、あるいは
全周に渡って設けても良い。さらに、形状・大きさなど
も見返し板の周端面を内方に押圧するようになっていれ
ば適宜設定して良い。
【0014】図3は本発明の第2実施例の弾性パッキン
1の詳細を示し、前記第1実施例で環状段部4の内周面
に突部9を設けたが、さらにこの突部9と対応する環状
段部4の外周面に、補強用突部10を設けたものである。
【0015】この様に構成した弾性パッキン1の組み付
け方法は、弾性パッキン1の環状溝2に前面透視板3の
周縁部分を挟着支承し、弾性パッキン1の環状段部4に
見返し板5を係合する。この時、弾性パッキン1の環状
段部4に設けた断面三角状の突部9によって見返し板5
の周端面が内方へ弾発押圧されて見返し板5が弾性パッ
キン1の環状段部4に保持される。次に、これを逆さに
したリング8の中に入れる。すると、環状段部4の外周
面に設けた補強用突部10とリング8の内周面とが弾発押
圧によって弾性パッキン1がリング8に保持されるとと
もに、突部9が内側へ押されて見返し板5の保持力がよ
り強まる。そしてリング8の外周を手で持って見返し板
5を下方にした状態でハウジング6のフランジ7上に載
置した後、リング8の下端周縁をフランジ7部分に加締
圧着する。
【0016】この様にリング8と弾性パッキン1を先に
セットした後、ハウジング6のフランジ7上に載置可能
となり、この場合、見返し板5の保持力がより強まるた
め、逆さにしても見返し板5が外れることはなく、見返
し板5の保持に関してはより一層効果的である。もちろ
ん前記第1実施例と同様な組み付け方法でも良く、どの
様な組み付け方にも対応できる。
【0017】なお、本実施例における補強用突部10は前
記第1実施例における突部9と対応する環状段部4の外
周面に設けてあれば、形状・大きさなどは弾性パッキン
1をリング8内に入れた時、補強用突部10とリング8の
内周面とが弾発押圧し、さらに突部9によって見返し板
5の周端面を内方により押圧する作用が働くようになっ
ていれば適宜設定して良い。
【0018】図4は本発明の第3実施例の弾性パッキン
1の詳細を示し、弾性パッキン1の上部内側に前面透視
板3の周縁部分を挟着支承する断面コ字状の環状溝2が
形成してあり、弾性パッキン1の下部内側には見返し板
5の周端面と係合する環状段部4が見返し板5の厚みよ
りも長い寸法で下方に突設してある。さらに、この環状
段部4の見返し板5の板厚分を除いた内周面に、見返し
板5の周縁部分を把持する把持片11を断面コ字状に一体
に形成してある。
【0019】次に本実施例におけるハウジング構造の組
み付け方法について説明すると、前記弾性パッキン1の
環状溝2に前面透視板3の周縁部分を挟着支承し、弾性
パッキン1の環状段部4に見返し板5を係合する。この
時、弾性パッキン1の環状段部4に設けた把持片11によ
って見返し板5が弾性パッキン1の環状段部4に保持さ
れる。そして前面透視板3と見返し板5とが保持された
弾性パッキン1の外周を手で持って見返し板5を下方に
した状態でハウジング6のフランジ7上に載置した後、
リング8を弾性パッキン1に被せてリング8の下端周縁
をフランジ7部分に加締圧着する。この様に構成したこ
とにより、前記第1実施例と同様な効果を得ることが出
来る。
【0020】なお、本実施例は上記の組み付け方法とし
たが、前記第1実施例と同様にリング8を逆さに置いて
その中に前面透視板3と見返し板5とが保持された弾性
パッキン1を逆にして入れ、その後計器機構を収納した
ハウジング6を逆さにしてリング8内に入れ、リング8
の下端周縁をフランジ7部分に加締圧着する様にしても
良い。
【0021】また、本実施例における弾性パッキン1の
環状段部4に設けた把持片11の位置・個数・形状なども
見返し板5の周縁部分を把持するようになっていれば適
宜設定して良い。
【0022】なお、本発明における環状とは、円形に限
定するものではなく、角張った形でも良いものとする。
【0023】
【発明の効果】本発明は前記構成により、見返し板を予
め弾性パッキンに保持しておけるため、その後の組み付
け作業において、見返し板を下方にしたとしても見返し
板が弾性パッキンの環状段部より外れることがなく、従
って組み付け作業性の良好なハウジング構造を得ること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハウジング構造の要部断面図。
【図2】本発明の第1実施例を示す弾性パッキンの要部
断面図。
【図3】本発明の第2実施例を示す弾性パッキンの要部
断面図。
【図4】本発明の第3実施例を示す弾性パッキンの要部
断面図。
【図5】本発明の第3実施例を示すハウジング構造の要
部断面図。
【図6】従来例を示す弾性パッキンの要部断面図。
【符号の説明】
1 弾性パッキン 2 環状溝 3 前面透視板 4 環状段部 5 見返し板 6 ハウジング 7 フランジ 8 リング 9 突部 10 補強用突部 11 把持片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口側周縁にフランジを形成したハウジ
    ングと、このハウジングの開口側前面を覆う前面透視板
    と、この前面透視板と前記ハウジングとの間に位置し、
    ハウジングの少なくとも開口側周縁を覆う見返し板と、
    前記前面透視板の周縁部分を挟着支承する環状溝を形成
    するとともに、前記見返し板の周端面と係合する環状段
    部を下方に突設し、かつ、この環状段部の内周面に突部
    を形成した環状の弾性パッキンと、この弾性パッキンを
    前記ハウジングのフランジ上に載置した状態で、弾性パ
    ッキンの外表面を被嵌してなるリングの下端周縁を前記
    ハウジングのフランジ部分に加締圧着したことを特徴と
    するハウジング構造。
  2. 【請求項2】 前記弾性パッキンの環状段部の内周面に
    形成した突部と対応する環状段部の外周面に、補強用突
    部を形成したことを特徴とする請求項1記載のハウジン
    グ構造。
  3. 【請求項3】 開口側周縁にフランジを形成したハウジ
    ングと、このハウジングの開口側前面を覆う前面透視板
    と、この前面透視板と前記ハウジングとの間に位置し、
    ハウジングの少なくとも開口側周縁を覆う見返し板と、
    前記前面透視板の周縁部分を挟着支承する環状溝を形成
    するとともに、前記見返し板の周端面と係合する環状段
    部を下方に突設し、かつ、この環状段部の内周面に前記
    見返し板の周縁部分を把持する把持片を形成した環状の
    弾性パッキンと、この弾性パッキンを前記ハウジングの
    フランジ上に載置した状態で、弾性パッキンの外表面を
    被嵌してなるリングの下端周縁を前記ハウジングのフラ
    ンジ部分に加締圧着したことを特徴とするハウジング構
    造。
JP16577096A 1996-06-26 1996-06-26 ハウジング構造 Pending JPH109899A (ja)

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