JPH11100010A - 容器の後処理装置 - Google Patents
容器の後処理装置Info
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- JPH11100010A JPH11100010A JP26171797A JP26171797A JPH11100010A JP H11100010 A JPH11100010 A JP H11100010A JP 26171797 A JP26171797 A JP 26171797A JP 26171797 A JP26171797 A JP 26171797A JP H11100010 A JPH11100010 A JP H11100010A
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排液、洗浄、乾燥の各処理をラインの流れを
止めずに行うと共に、容器の受け渡し回数を最少とし、
搬送の信頼性を確保する。 【解決手段】 本発明は、薬液浸漬後の容器8に対し排
液、洗浄、乾燥の各処理を行うための後処理装置1であ
って、間欠動作により一定の受取位置Aで薬液浸漬後の
容器8を順次受け取ると共に、その間欠動作の途中で早
送りされ、受け取った容器8を複数群に分割してそれら
容器群を異なる処理位置C1 ,C2 に移送するコンベヤ
手段2と、それぞれの処理位置C1 ,C2 に設けられ、
各処理位置C1 ,C2 にて上記コンベヤ手段2から容器
群を受け取り、各容器8にノズル21を挿入させ、異種
の流体を噴出させ、各処理位置別に異なる上記処理を実
行する複数の処理手段31,32a,32b,32cと
を備えたものである。
止めずに行うと共に、容器の受け渡し回数を最少とし、
搬送の信頼性を確保する。 【解決手段】 本発明は、薬液浸漬後の容器8に対し排
液、洗浄、乾燥の各処理を行うための後処理装置1であ
って、間欠動作により一定の受取位置Aで薬液浸漬後の
容器8を順次受け取ると共に、その間欠動作の途中で早
送りされ、受け取った容器8を複数群に分割してそれら
容器群を異なる処理位置C1 ,C2 に移送するコンベヤ
手段2と、それぞれの処理位置C1 ,C2 に設けられ、
各処理位置C1 ,C2 にて上記コンベヤ手段2から容器
群を受け取り、各容器8にノズル21を挿入させ、異種
の流体を噴出させ、各処理位置別に異なる上記処理を実
行する複数の処理手段31,32a,32b,32cと
を備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬液浸漬後の容器
に対し所定の後処理を行うための容器の後処理装置に関
する。
に対し所定の後処理を行うための容器の後処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】医薬品や食品等を収容する容器の滅菌に
際し、蒸気で容器を蒸す蒸気滅菌法が用いられるが、P
ET(ポリエチレンテレフタレート)等の熱に弱い材質
からなる容器の滅菌には容器を過酸化水素水に浸漬した
り、容器に放射線を照射したりする方法が用いられてい
る。
際し、蒸気で容器を蒸す蒸気滅菌法が用いられるが、P
ET(ポリエチレンテレフタレート)等の熱に弱い材質
からなる容器の滅菌には容器を過酸化水素水に浸漬した
り、容器に放射線を照射したりする方法が用いられてい
る。
【0003】ところで、蒸気滅菌法によってPET等の
熱に弱い材質からなる容器の滅菌を行うと、容器が変形
してしまうので不適当である。また、過酸化水素水を用
いて滅菌する場合には、PET容器等に過酸化水素が吸
着残留することがあり、容器をそのまま用いると人体に
有害である。さらに、放射線を用いて容器を滅菌する場
合には、その設備規模が大きくなると共に放射線管理専
門の要員や設備が必要となるという問題がある。
熱に弱い材質からなる容器の滅菌を行うと、容器が変形
してしまうので不適当である。また、過酸化水素水を用
いて滅菌する場合には、PET容器等に過酸化水素が吸
着残留することがあり、容器をそのまま用いると人体に
有害である。さらに、放射線を用いて容器を滅菌する場
合には、その設備規模が大きくなると共に放射線管理専
門の要員や設備が必要となるという問題がある。
【0004】そこで、本出願人はオゾン水による容器滅
菌方法及び装置を以前提案した(特願平9−60742
号)。
菌方法及び装置を以前提案した(特願平9−60742
号)。
【0005】これは、成型後の複数のプラスチック容器
を整列状態に保持し、それら容器内にノズルを挿入し、
そのノズルより薬液としてのオゾン水を容器内に充填す
ると共に、それら容器をオゾン水内に浸漬し、容器の内
外面を滅菌するものである。特に目薬容器等、容器の口
が小さい場合、容器をオゾン水内に浸漬するだけでは表
面張力の関係でオゾン水が容器内に浸入していかないこ
とが多い。そこで予めノズルによるオゾン水の強制充填
を行えば、容器の内面を完全に滅菌することが可能とな
る。
を整列状態に保持し、それら容器内にノズルを挿入し、
そのノズルより薬液としてのオゾン水を容器内に充填す
ると共に、それら容器をオゾン水内に浸漬し、容器の内
外面を滅菌するものである。特に目薬容器等、容器の口
が小さい場合、容器をオゾン水内に浸漬するだけでは表
面張力の関係でオゾン水が容器内に浸入していかないこ
とが多い。そこで予めノズルによるオゾン水の強制充填
を行えば、容器の内面を完全に滅菌することが可能とな
る。
【0006】この後、容器はやはり整列状態に保持され
たまま排水・洗浄・乾燥工程に入り、内部のオゾン水の
排出、純水による洗浄、温風による乾燥が順次行われ
る。こうして容器は滅菌、洗浄、乾燥され、内容物の収
容が可能となる。
たまま排水・洗浄・乾燥工程に入り、内部のオゾン水の
排出、純水による洗浄、温風による乾燥が順次行われ
る。こうして容器は滅菌、洗浄、乾燥され、内容物の収
容が可能となる。
【0007】なお、薬液はオゾン水以外も可能であり、
例えば消毒液を用いれば容器の消毒が可能となる。
例えば消毒液を用いれば容器の消毒が可能となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、これら一連
の処理はラインに乗せて連続的に行う必要があり、オゾ
ン水浸漬後の容器の後処理についても例外ではない。一
方、この後処理については、容器の搬送過程で処理装置
に容器を受け渡し、処理を行う方法がある。このとき、
排水、洗浄、乾燥といった三種類の処理を行わなければ
ならないが、この際容器の受け渡し回数がいたずらに増
えぬよう、留意が必要である。なぜなら、受け渡し回数
が増えれば増えるほど、ハンドリング誤差が累積増大
し、搬送の信頼性が低下する一方、受け渡し時間の増大
に伴って全体の処理時間も長期化するからである。一
方、各処理についてはそれぞれある程度の時間が必要な
ので、これを搬送途中でラインの流れを止めずに行うに
は何らかの工夫が必要である。
の処理はラインに乗せて連続的に行う必要があり、オゾ
ン水浸漬後の容器の後処理についても例外ではない。一
方、この後処理については、容器の搬送過程で処理装置
に容器を受け渡し、処理を行う方法がある。このとき、
排水、洗浄、乾燥といった三種類の処理を行わなければ
ならないが、この際容器の受け渡し回数がいたずらに増
えぬよう、留意が必要である。なぜなら、受け渡し回数
が増えれば増えるほど、ハンドリング誤差が累積増大
し、搬送の信頼性が低下する一方、受け渡し時間の増大
に伴って全体の処理時間も長期化するからである。一
方、各処理についてはそれぞれある程度の時間が必要な
ので、これを搬送途中でラインの流れを止めずに行うに
は何らかの工夫が必要である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、薬液浸漬後の
容器に対し排液、洗浄、乾燥の各処理を行うための後処
理装置であって、間欠動作により一定の受取位置で薬液
浸漬後の容器を順次受け取ると共に、その間欠動作の途
中で早送りされ、受け取った容器を複数群に分割してそ
れら容器群を異なる処理位置に移送するコンベヤ手段
と、それぞれの処理位置に設けられ、各処理位置にて上
記コンベヤ手段から容器群を受け取り、各容器にノズル
を挿入させ、異種の流体を噴出させ、各処理位置別に異
なる上記処理を実行する複数の処理手段とを備えたもの
である。
容器に対し排液、洗浄、乾燥の各処理を行うための後処
理装置であって、間欠動作により一定の受取位置で薬液
浸漬後の容器を順次受け取ると共に、その間欠動作の途
中で早送りされ、受け取った容器を複数群に分割してそ
れら容器群を異なる処理位置に移送するコンベヤ手段
と、それぞれの処理位置に設けられ、各処理位置にて上
記コンベヤ手段から容器群を受け取り、各容器にノズル
を挿入させ、異種の流体を噴出させ、各処理位置別に異
なる上記処理を実行する複数の処理手段とを備えたもの
である。
【0010】これによれば、コンベヤ手段は、所定の間
欠動作と早送りとを繰り返し、容器を複数群に分割して
それら容器群を異なる処理位置に移送する。この後、各
処理位置に設けられた処理手段が、移送された容器群を
受け取って所定の処理を行う。コンベヤ手段が早送りさ
れるため、コンベヤ手段には空となる部分が生じ、これ
が処理時間をかせぐことになって容器の流れの停止が防
止される。つまり空部分がきたときに、その空部分を埋
めるように処理後の容器を受け渡せば、コンベヤ手段の
払出し位置に常に処理後の容器を位置させられ、連続的
な払出しが可能となる。
欠動作と早送りとを繰り返し、容器を複数群に分割して
それら容器群を異なる処理位置に移送する。この後、各
処理位置に設けられた処理手段が、移送された容器群を
受け取って所定の処理を行う。コンベヤ手段が早送りさ
れるため、コンベヤ手段には空となる部分が生じ、これ
が処理時間をかせぐことになって容器の流れの停止が防
止される。つまり空部分がきたときに、その空部分を埋
めるように処理後の容器を受け渡せば、コンベヤ手段の
払出し位置に常に処理後の容器を位置させられ、連続的
な払出しが可能となる。
【0011】ここで、上記コンベヤ手段が、N−1(N
は自然数)回目とN回目との間欠動作の間に、N回の間
欠動作分のストロークだけ早送りされるのが好ましい。
また上記処理手段が、上記ノズルから洗浄液を噴出させ
る排液洗浄処理手段と、上記ノズルから乾燥気体を噴出
させる乾燥処理手段とからなるのが好ましい。さらに上
記コンベヤ手段が、上記容器を一時的に貯めておくため
のバッファ機能を有するのが好ましい。
は自然数)回目とN回目との間欠動作の間に、N回の間
欠動作分のストロークだけ早送りされるのが好ましい。
また上記処理手段が、上記ノズルから洗浄液を噴出させ
る排液洗浄処理手段と、上記ノズルから乾燥気体を噴出
させる乾燥処理手段とからなるのが好ましい。さらに上
記コンベヤ手段が、上記容器を一時的に貯めておくため
のバッファ機能を有するのが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
を添付図面に基づいて詳述する。
【0013】図1は本発明に係る容器の後処理装置を示
し、図示するように後処理装置1はコンベヤ手段として
のチェーンコンベヤ2と複数の処理手段としての処理装
置31,32a,32b,32cとを備える。チェーン
コンベヤ2は一方向に長いコンベヤフレーム4を有し、
コンベヤフレーム4の両端部付近には一対のスプロケッ
ト5が設けられている。これらスプロケット5を掛け渡
して無端チェーン6が巻き掛けられ、無端チェーン6は
図示しない駆動装置により図の反時計回り(矢示方向)
に循環駆動されるようになっている。
し、図示するように後処理装置1はコンベヤ手段として
のチェーンコンベヤ2と複数の処理手段としての処理装
置31,32a,32b,32cとを備える。チェーン
コンベヤ2は一方向に長いコンベヤフレーム4を有し、
コンベヤフレーム4の両端部付近には一対のスプロケッ
ト5が設けられている。これらスプロケット5を掛け渡
して無端チェーン6が巻き掛けられ、無端チェーン6は
図示しない駆動装置により図の反時計回り(矢示方向)
に循環駆動されるようになっている。
【0014】チェーンコンベヤ2のチェーン6には複数
のグリッパ機構7(グリッパ手段)が等間隔Lで取り付
けられる。グリッパ機構7は開閉可能な複数対の爪7a
を有し(図2参照)、これら爪7aで複数の容器8を同
時に着脱できるようになっている。つまりグリッパ機構
7は、一対の爪7aで、一つの容器8をその厚さ方向か
ら着脱すると共に、複数対の爪7aで、紙面厚さ方向
(チェーン横断方向)に整列する1列の容器8を同時に
着脱することができる。
のグリッパ機構7(グリッパ手段)が等間隔Lで取り付
けられる。グリッパ機構7は開閉可能な複数対の爪7a
を有し(図2参照)、これら爪7aで複数の容器8を同
時に着脱できるようになっている。つまりグリッパ機構
7は、一対の爪7aで、一つの容器8をその厚さ方向か
ら着脱すると共に、複数対の爪7aで、紙面厚さ方向
(チェーン横断方向)に整列する1列の容器8を同時に
着脱することができる。
【0015】ここで容器8は、具体的には図2に示すよ
うな目薬容器であり、これは比較的小型のプラスチック
製容器で、小径のネック部9と内容物(目薬)の収容部
をなすボディ部10とから一体に構成されている。ネッ
ク部9は容器8の口を区画するが、その口径は小さく、
従って容器8内にオゾン水(薬液)等の流体を入れよう
とする場合はノズルの挿入が必要となってくる。前述の
グリッパ機構7は一対の爪7aで容器8のボディ部10
をその底部側から掴むようになっている。
うな目薬容器であり、これは比較的小型のプラスチック
製容器で、小径のネック部9と内容物(目薬)の収容部
をなすボディ部10とから一体に構成されている。ネッ
ク部9は容器8の口を区画するが、その口径は小さく、
従って容器8内にオゾン水(薬液)等の流体を入れよう
とする場合はノズルの挿入が必要となってくる。前述の
グリッパ機構7は一対の爪7aで容器8のボディ部10
をその底部側から掴むようになっている。
【0016】図1に示すように、チェーンコンベヤ2の
長手方向両端の上方には移載装置11,12が設けられ
る。左側に示す移載装置11は供給用、右側に示す移載
装置12は払出し用である。これら移載装置11,12
は、容器8のネック部9を掴んで昇降・水平移動可能な
前記同様のグリッパ機構13,14を備える。これらグ
リッパ機構13,14も1列の容器8を同時に着脱する
ことができる。つまりかかる後処理工程を含め、かかる
オゾン水滅菌システムは1列の容器8毎に順次ライン処
理を行っていく。供給用移載装置11のグリッパ機構1
3は、図外左方のオゾン水滅菌工程からオゾン水浸漬後
の容器8を移動してきて、下降後、供給位置Aにあるグ
リッパ機構7(1の表示を付す)に容器8を受け渡す。
また払出し用移載装置12のグリッパ機構14は、払出
し位置Bにあるグリッパ機構7(31の表示を付す)か
ら容器8を受け取り、上昇後、図外右方に移動して内容
物の充填工程に容器8を受け渡す。
長手方向両端の上方には移載装置11,12が設けられ
る。左側に示す移載装置11は供給用、右側に示す移載
装置12は払出し用である。これら移載装置11,12
は、容器8のネック部9を掴んで昇降・水平移動可能な
前記同様のグリッパ機構13,14を備える。これらグ
リッパ機構13,14も1列の容器8を同時に着脱する
ことができる。つまりかかる後処理工程を含め、かかる
オゾン水滅菌システムは1列の容器8毎に順次ライン処
理を行っていく。供給用移載装置11のグリッパ機構1
3は、図外左方のオゾン水滅菌工程からオゾン水浸漬後
の容器8を移動してきて、下降後、供給位置Aにあるグ
リッパ機構7(1の表示を付す)に容器8を受け渡す。
また払出し用移載装置12のグリッパ機構14は、払出
し位置Bにあるグリッパ機構7(31の表示を付す)か
ら容器8を受け取り、上昇後、図外右方に移動して内容
物の充填工程に容器8を受け渡す。
【0017】処理装置31,32a,32b,32cは
チェーンコンベヤ2の下方に適宜間隔で設けられ、供給
位置Aから払出し位置Bへ容器8を搬送する途中で、そ
れら容器8に対し排水、洗浄、乾燥の各処理を行う。即
ち、最上流側の処理装置31は、洗浄液である純水によ
る容器8の排水、洗浄を同時に行い、排水洗浄処理手段
として機能する。またその下流側の3つの処理装置32
a,32b,32cは、乾燥気体であるエアによる容器
8の乾燥を行い、乾燥処理手段として機能する。
チェーンコンベヤ2の下方に適宜間隔で設けられ、供給
位置Aから払出し位置Bへ容器8を搬送する途中で、そ
れら容器8に対し排水、洗浄、乾燥の各処理を行う。即
ち、最上流側の処理装置31は、洗浄液である純水によ
る容器8の排水、洗浄を同時に行い、排水洗浄処理手段
として機能する。またその下流側の3つの処理装置32
a,32b,32cは、乾燥気体であるエアによる容器
8の乾燥を行い、乾燥処理手段として機能する。
【0018】これら処理装置31…は、コンベヤ長手方
向に列設された複数のノズル部20を備える。図2に示
すようにノズル部20は上向きのノズル21を有し、こ
のノズル21を倒立状態の容器8の口に挿入させ、上述
の各種流体を噴出させるようになっている。またノズル
部20は、ノズル21の上方にやってきた容器8を受け
取るためのネックグリッパ22を有する。ネックグリッ
パ22は回転動作により開閉可能な一対の爪23を有
し、昇降可能である。これらノズル21及び一対の爪2
3は紙面厚さ方向に複数列設され、1列の容器8に対し
同時に処理及び着脱を実行するようになっている。
向に列設された複数のノズル部20を備える。図2に示
すようにノズル部20は上向きのノズル21を有し、こ
のノズル21を倒立状態の容器8の口に挿入させ、上述
の各種流体を噴出させるようになっている。またノズル
部20は、ノズル21の上方にやってきた容器8を受け
取るためのネックグリッパ22を有する。ネックグリッ
パ22は回転動作により開閉可能な一対の爪23を有
し、昇降可能である。これらノズル21及び一対の爪2
3は紙面厚さ方向に複数列設され、1列の容器8に対し
同時に処理及び着脱を実行するようになっている。
【0019】この場合、(a) 図に示すように容器8が処
理位置にやってくると、ネックグリッパ22が開状態で
上昇し、(b) 図に示すように容器8のネック部9を挟ん
で掴む。この後チェーンコンベヤ2側の爪7aが開いて
容器8を離し、これにより容器8の受け渡しが完了す
る。次いで(c) 図に示すようにネックグリッパ22が容
器8を掴んだまま下降し、ノズル21を容器8の口に挿
入させる。
理位置にやってくると、ネックグリッパ22が開状態で
上昇し、(b) 図に示すように容器8のネック部9を挟ん
で掴む。この後チェーンコンベヤ2側の爪7aが開いて
容器8を離し、これにより容器8の受け渡しが完了す
る。次いで(c) 図に示すようにネックグリッパ22が容
器8を掴んだまま下降し、ノズル21を容器8の口に挿
入させる。
【0020】こうしてノズル21を挿入させた後は、ノ
ズル21から各種流体を噴出させ、所定の処理を行って
いく。即ち、オゾン水浸漬後の容器8内にはオゾン水が
貯留されており、このままでは内容物の充填に供し得な
いことから、オゾン水を排出し、容器8内を洗浄して乾
燥させる必要がある。特に容器8の口は小さく、容器8
を倒立させても重力による自然排出は見込めないため、
排出は強制的に行う必要がある。
ズル21から各種流体を噴出させ、所定の処理を行って
いく。即ち、オゾン水浸漬後の容器8内にはオゾン水が
貯留されており、このままでは内容物の充填に供し得な
いことから、オゾン水を排出し、容器8内を洗浄して乾
燥させる必要がある。特に容器8の口は小さく、容器8
を倒立させても重力による自然排出は見込めないため、
排出は強制的に行う必要がある。
【0021】そこで先ず、処理装置31のノズル21か
らは、オゾン水排水(排液)及び洗浄のための洗浄液で
ある純水が所定時間噴出される。これにより容器8内の
オゾン水が口とノズル21との隙間から飛ばされて排出
され、同時に容器8内が純水で洗浄(リンス)されるよ
うになる。一方、処理装置32a,32b,32cのノ
ズル21からは乾燥気体である無菌エア(40℃程度の温
風)が所定時間噴出され、これにより容器8内が乾燥さ
れるようになる。こうして容器8に対し排水、洗浄、乾
燥の各処理が実行されるようになる。処理後はネックグ
リッパ22が容器8を掴んだまま上昇し、空のグリッパ
機構7に容器8を受け渡す。こうして、処理後の容器8
はチェーンコンベヤ2に乗せられて前述の払出し位置B
まで搬送され、払い出される。なおネックグリッパ22
は容器8を受け渡した後は(d) 図に示すように下降し、
開いた状態で待機する。
らは、オゾン水排水(排液)及び洗浄のための洗浄液で
ある純水が所定時間噴出される。これにより容器8内の
オゾン水が口とノズル21との隙間から飛ばされて排出
され、同時に容器8内が純水で洗浄(リンス)されるよ
うになる。一方、処理装置32a,32b,32cのノ
ズル21からは乾燥気体である無菌エア(40℃程度の温
風)が所定時間噴出され、これにより容器8内が乾燥さ
れるようになる。こうして容器8に対し排水、洗浄、乾
燥の各処理が実行されるようになる。処理後はネックグ
リッパ22が容器8を掴んだまま上昇し、空のグリッパ
機構7に容器8を受け渡す。こうして、処理後の容器8
はチェーンコンベヤ2に乗せられて前述の払出し位置B
まで搬送され、払い出される。なおネックグリッパ22
は容器8を受け渡した後は(d) 図に示すように下降し、
開いた状態で待機する。
【0022】ところで、図1を参照して、かかるチェー
ンコンベヤ2は間欠動作により容器8を順次搬送するよ
うになっている。即ち、チェーンコンベヤ2は、所定時
間t(ここでは9s)毎にグリッパ機構7の間隔Lに等
しいストロークだけ動作し、グリッパ機構7を1,2…
の表示を付した各ポジションでのみ停止させる。そして
これに対応して、処理装置31…のノズル21の間隔も
グリッパ機構7の間隔Lに等しくされる。本装置ではN
o.1ポジション(1の表示を付したポジション、以下同
様)が供給位置A、No.4〜6 が第1の処理位置である排
水洗浄処理位置C1 、No.13 〜15,No.19〜21,No.25〜27
ポジションが第2の処理位置である乾燥処理位置C2 、
No.31 ポジションが払出し位置Bとされる。そしてノズ
ル21は上記処理位置C1 ,C2 でそれぞれ待機してい
る。
ンコンベヤ2は間欠動作により容器8を順次搬送するよ
うになっている。即ち、チェーンコンベヤ2は、所定時
間t(ここでは9s)毎にグリッパ機構7の間隔Lに等
しいストロークだけ動作し、グリッパ機構7を1,2…
の表示を付した各ポジションでのみ停止させる。そして
これに対応して、処理装置31…のノズル21の間隔も
グリッパ機構7の間隔Lに等しくされる。本装置ではN
o.1ポジション(1の表示を付したポジション、以下同
様)が供給位置A、No.4〜6 が第1の処理位置である排
水洗浄処理位置C1 、No.13 〜15,No.19〜21,No.25〜27
ポジションが第2の処理位置である乾燥処理位置C2 、
No.31 ポジションが払出し位置Bとされる。そしてノズ
ル21は上記処理位置C1 ,C2 でそれぞれ待機してい
る。
【0023】特にここでは、チェーンコンベヤ2が、間
欠動作の途中で早送りされるようになっている。即ちこ
のチェーンコンベヤ2の動作を具体的に表したのが図3
に示すタイムチャートである。図示するように、先ずチ
ェーンコンベヤ2は、時間t1 でNo.1ポジションにおい
て1列目の容器8を受け取る。そして所定時間t経過
後、チェーンコンベヤ2は1ポジション分動作し、同じ
ようにNo.1ポジションで2列目の容器8を受け取る。
欠動作の途中で早送りされるようになっている。即ちこ
のチェーンコンベヤ2の動作を具体的に表したのが図3
に示すタイムチャートである。図示するように、先ずチ
ェーンコンベヤ2は、時間t1 でNo.1ポジションにおい
て1列目の容器8を受け取る。そして所定時間t経過
後、チェーンコンベヤ2は1ポジション分動作し、同じ
ようにNo.1ポジションで2列目の容器8を受け取る。
【0024】さらに同様に時間t3 で3列目の容器8を
受け取った直後、チェーンコンベヤ2は3ポジション分
のストロークだけ早送りされる。つまりチェーンコンベ
ヤ2は、通常の半分の時間 1/2t内に3ポジション分動
作する。こうなると時間t3.5 で1列目の容器8がNo.6
ポジションに、3列目の容器8がNo.4ポジションに移送
され、受け取った3列の容器8が全てそれぞれに対応す
る排水洗浄処理位置C1 に移送されるようになる。この
移送直後に処理装置31が容器8を瞬時的に受け取る。
そしてチェーンコンベヤ2は、残りの 1/2t内に1ポジ
ション分動作し、この後、時間t4 でNo.1ポジションに
おいて新規の1列目の容器8を受け取る。以上がチェー
ンコンベヤ2の基本動作であり、チェーンコンベヤ2は
この基本動作を繰り返す。
受け取った直後、チェーンコンベヤ2は3ポジション分
のストロークだけ早送りされる。つまりチェーンコンベ
ヤ2は、通常の半分の時間 1/2t内に3ポジション分動
作する。こうなると時間t3.5 で1列目の容器8がNo.6
ポジションに、3列目の容器8がNo.4ポジションに移送
され、受け取った3列の容器8が全てそれぞれに対応す
る排水洗浄処理位置C1 に移送されるようになる。この
移送直後に処理装置31が容器8を瞬時的に受け取る。
そしてチェーンコンベヤ2は、残りの 1/2t内に1ポジ
ション分動作し、この後、時間t4 でNo.1ポジションに
おいて新規の1列目の容器8を受け取る。以上がチェー
ンコンベヤ2の基本動作であり、チェーンコンベヤ2は
この基本動作を繰り返す。
【0025】チェーンコンベヤ2は先と同様に容器8の
受け取りと間欠動作とを繰り返す。一方この間、処理装
置31は受け取った容器8に対し排水洗浄処理を行って
いる。ここで前述の早送りと、その後の1ポジション分
の動作とにより、チェーンコンベヤ2には容器8のない
空のグリッパ機構7が3ポジション分出来上がる。チェ
ーンコンベヤ2の間欠動作により、これら空部分は1ポ
ジションずつ進行していく。そして最初の空部分がNo.6
ポジションに到達し、新規の1列目の容器8がNo.3ポジ
ションに到達した直後(t6 )、処理装置31は処理後
の容器8をNo.4〜6 ポジションの空のグリッパ機構7に
受け渡す。
受け取りと間欠動作とを繰り返す。一方この間、処理装
置31は受け取った容器8に対し排水洗浄処理を行って
いる。ここで前述の早送りと、その後の1ポジション分
の動作とにより、チェーンコンベヤ2には容器8のない
空のグリッパ機構7が3ポジション分出来上がる。チェ
ーンコンベヤ2の間欠動作により、これら空部分は1ポ
ジションずつ進行していく。そして最初の空部分がNo.6
ポジションに到達し、新規の1列目の容器8がNo.3ポジ
ションに到達した直後(t6 )、処理装置31は処理後
の容器8をNo.4〜6 ポジションの空のグリッパ機構7に
受け渡す。
【0026】さらにこの後、チェーンコンベヤ2は先と
同様に早送りされる(時間t6.5 )。すると新規の3列
の容器8がNo.4〜6 ポジションに移送されるので、処理
装置31は即座にこれら容器8を受け取る。このような
動作により、容器8は3列を1群として順次排水洗浄処
理に供されることとなる。そして供給された容器8が3
列を1群として複数群に分割される。
同様に早送りされる(時間t6.5 )。すると新規の3列
の容器8がNo.4〜6 ポジションに移送されるので、処理
装置31は即座にこれら容器8を受け取る。このような
動作により、容器8は3列を1群として順次排水洗浄処
理に供されることとなる。そして供給された容器8が3
列を1群として複数群に分割される。
【0027】このような動作を繰り返していくうちに、
チェーンコンベヤ2には、3ポジション単位で交互に、
排水洗浄処理後の容器8のある部分とない部分とが出来
上がる。そしてやがて時間t15.5に達すると、図1に示
す如く、3群の容器8が、それぞれ処理装置32a,3
2b,32cの上方にちょうど位置されるようになる。
こうなると各処理装置32a,32b,32cは即座に
容器8を受け取り、それら容器8に対し前述の乾燥処理
を実行する。このとき同時に、排水洗浄処理位置C1 に
1群の容器8が移送され、ここでも処理装置31による
容器8の受け取りがなされ、排水洗浄処理が実行され
る。
チェーンコンベヤ2には、3ポジション単位で交互に、
排水洗浄処理後の容器8のある部分とない部分とが出来
上がる。そしてやがて時間t15.5に達すると、図1に示
す如く、3群の容器8が、それぞれ処理装置32a,3
2b,32cの上方にちょうど位置されるようになる。
こうなると各処理装置32a,32b,32cは即座に
容器8を受け取り、それら容器8に対し前述の乾燥処理
を実行する。このとき同時に、排水洗浄処理位置C1 に
1群の容器8が移送され、ここでも処理装置31による
容器8の受け取りがなされ、排水洗浄処理が実行され
る。
【0028】乾燥処理は時間t24まで行われ、且つ時間
t24で乾燥処理位置C2 に空のグリッパ機構7がやって
くると、これらグリッパ機構7に容器8が即座に受け渡
される。またこのとき、乾燥処理位置C2 の手前には排
水洗浄処理後の容器8群が待機している。
t24で乾燥処理位置C2 に空のグリッパ機構7がやって
くると、これらグリッパ機構7に容器8が即座に受け渡
される。またこのとき、乾燥処理位置C2 の手前には排
水洗浄処理後の容器8群が待機している。
【0029】そこで時間t24.5で早送りがされた直後、
乾燥処理位置C2 にやってきた排水洗浄処理後の容器8
群が、各処理装置32a,32b,32cに受け渡さ
れ、前記同様に乾燥処理に供されるのである。一方、乾
燥処理後の容器8は順次払出し位置B(No.31 ポジショ
ン)に送られ、前述の払出し用移載装置12により単純
に1列ずつ、所定時間t毎に払い出される。
乾燥処理位置C2 にやってきた排水洗浄処理後の容器8
群が、各処理装置32a,32b,32cに受け渡さ
れ、前記同様に乾燥処理に供されるのである。一方、乾
燥処理後の容器8は順次払出し位置B(No.31 ポジショ
ン)に送られ、前述の払出し用移載装置12により単純
に1列ずつ、所定時間t毎に払い出される。
【0030】このように、かかるチェーンコンベヤ2に
おいては、供給位置Aと払出し位置Bとで単純な所定時
間t毎の容器8の供給、払出しが行われる。これは前工
程で容器8の滅菌処理が所定時間t毎になされ、後工程
でも容器8への内容物充填が所定時間t毎に行われるか
らである。このようなライン中で容器8の流れを止めぬ
よう、チェーンコンベヤ2は、間欠動作の途中で早送り
されるようになっているのである。具体的には、チェー
ンコンベヤ2は、N−1(ここではN=3)回目とN回
目との間欠動作の間に(例えばt3 とt4 との間に)、
N回の間欠動作分(Nポジション分)のストロークだけ
早送りされる。この早送りによって、チェーンコンベヤ
2に空部分を作ることができ、この空部分が送られてく
る間、処理時間をかせぐことができる。具体的には、排
水洗浄処理の場合、9×2+4.5=22.5sの処理
時間をかせげる。また乾燥処理の場合、ここでは3群
(計9列)の同時処理としたため、比較的長い9×8+
4.5=76.5sの処理時間をかせげる。処理後は空
部分を埋めるよう、空部分に容器8群をまとめて受け渡
せばよく、これによって払出し位置Bには常に処理後の
容器8が供給され、所定時間t毎の連続的な払出しが可
能となる。こうしてラインの流れの円滑性は十分確保さ
れる。
おいては、供給位置Aと払出し位置Bとで単純な所定時
間t毎の容器8の供給、払出しが行われる。これは前工
程で容器8の滅菌処理が所定時間t毎になされ、後工程
でも容器8への内容物充填が所定時間t毎に行われるか
らである。このようなライン中で容器8の流れを止めぬ
よう、チェーンコンベヤ2は、間欠動作の途中で早送り
されるようになっているのである。具体的には、チェー
ンコンベヤ2は、N−1(ここではN=3)回目とN回
目との間欠動作の間に(例えばt3 とt4 との間に)、
N回の間欠動作分(Nポジション分)のストロークだけ
早送りされる。この早送りによって、チェーンコンベヤ
2に空部分を作ることができ、この空部分が送られてく
る間、処理時間をかせぐことができる。具体的には、排
水洗浄処理の場合、9×2+4.5=22.5sの処理
時間をかせげる。また乾燥処理の場合、ここでは3群
(計9列)の同時処理としたため、比較的長い9×8+
4.5=76.5sの処理時間をかせげる。処理後は空
部分を埋めるよう、空部分に容器8群をまとめて受け渡
せばよく、これによって払出し位置Bには常に処理後の
容器8が供給され、所定時間t毎の連続的な払出しが可
能となる。こうしてラインの流れの円滑性は十分確保さ
れる。
【0031】一方、特に最上流側の処理装置31が、純
水の噴出により排水と洗浄との両方の処理を同時に実行
する。これはエアによる排水後、水による洗浄とするこ
とも可能であるが、こうすると処理装置を別とし、容器
8の受け渡しが必要となってしまう。そこで両処理を一
つの装置31で賄うようにすれば、容器8の受け渡しが
不要となり、受け渡し回数の低減により搬送の信頼性を
高めることができる。
水の噴出により排水と洗浄との両方の処理を同時に実行
する。これはエアによる排水後、水による洗浄とするこ
とも可能であるが、こうすると処理装置を別とし、容器
8の受け渡しが必要となってしまう。そこで両処理を一
つの装置31で賄うようにすれば、容器8の受け渡しが
不要となり、受け渡し回数の低減により搬送の信頼性を
高めることができる。
【0032】また、受け渡し回数のさらなる低減を図る
べく、一つの処理装置で各処理を全て賄うようにし、具
体的には、流体供給源の切替えにより1本のノズルから
水とエアとを順番に噴出させることも考えられるが、こ
うするとノズルや装置内の流体通路が常に濡れた状態と
なり、乾燥処理が十分行えない可能性がある。本装置で
は、水を噴出する処理装置31と、エアを噴出する処理
装置32a,32b,32cとを予め分けているので、
このような問題が発生することがない。
べく、一つの処理装置で各処理を全て賄うようにし、具
体的には、流体供給源の切替えにより1本のノズルから
水とエアとを順番に噴出させることも考えられるが、こ
うするとノズルや装置内の流体通路が常に濡れた状態と
なり、乾燥処理が十分行えない可能性がある。本装置で
は、水を噴出する処理装置31と、エアを噴出する処理
装置32a,32b,32cとを予め分けているので、
このような問題が発生することがない。
【0033】さらに、本装置では、チェーンコンベヤ2
が容器8を一時的に貯めておくためのバッファ機能をも
兼ね備えている。即ち、仮に後工程でトラブルが生じ容
器8の払出しが不可能となり、その一方で前工程からは
容器8が順次供給されてくるような場合、チェーンコン
ベヤ2を循環し続け、空きポジションを利用して容器8
を貯めておくことができる。特に容器8をあまり長時間
オゾン水に浸漬させると、容器8の変質が生じ良くない
ので、このように容器8を貯められると大変便利であ
る。具体的には、後工程がトラブルで停止した場合は、
払出し用移載装置12を停止し、供給用移載装置11に
よる容器8の受け入れを続行する。こうすることで後工
程のトラブルによりライン全体が止まるようなこともな
くなり、円滑なライン処理が実行できるようになる。な
お、空きポジションの数は少なくとも前工程での最大処
理列数以上とするのが好ましい。
が容器8を一時的に貯めておくためのバッファ機能をも
兼ね備えている。即ち、仮に後工程でトラブルが生じ容
器8の払出しが不可能となり、その一方で前工程からは
容器8が順次供給されてくるような場合、チェーンコン
ベヤ2を循環し続け、空きポジションを利用して容器8
を貯めておくことができる。特に容器8をあまり長時間
オゾン水に浸漬させると、容器8の変質が生じ良くない
ので、このように容器8を貯められると大変便利であ
る。具体的には、後工程がトラブルで停止した場合は、
払出し用移載装置12を停止し、供給用移載装置11に
よる容器8の受け入れを続行する。こうすることで後工
程のトラブルによりライン全体が止まるようなこともな
くなり、円滑なライン処理が実行できるようになる。な
お、空きポジションの数は少なくとも前工程での最大処
理列数以上とするのが好ましい。
【0034】本発明の実施の形態は他にも考えられ、例
えば容器を目薬容器以外としてもよく、1列(複数)で
はなく1つずつの容器を処理、搬送するようにしても構
わない。また薬液はオゾン水以外も可能であり、例えば
次亜塩素酸、過酸化水素水、消毒用エタノール等の消毒
液とすれば消毒後の後処理が可能となる。洗浄液や乾燥
気体も上述の如き純水、無菌エアに限定されない。
えば容器を目薬容器以外としてもよく、1列(複数)で
はなく1つずつの容器を処理、搬送するようにしても構
わない。また薬液はオゾン水以外も可能であり、例えば
次亜塩素酸、過酸化水素水、消毒用エタノール等の消毒
液とすれば消毒後の後処理が可能となる。洗浄液や乾燥
気体も上述の如き純水、無菌エアに限定されない。
【0035】ここではN=3とし、この数を基準として
各処理、各動作を実行させるようにしたが、このNの値
は自然数であれば適宜変更が可能である。また排水洗浄
処理位置C1 の手前にはN×k(k=1,2,…、本実
施形態は1)、一つ目の乾燥処理位置C2 の手前には2
N×l(l=1,2,…、本実施形態は1)ポジション
分の空部分を設けることが可能である。ただし二つ目以
降の乾燥処理位置C2の手前にはNポジション分の空部
分を設けることが必要である。さらに乾燥処理位置C2
はNポジションを1単位としてm(m=1,2,…、本
実施形態は3)単位設けることが可能である。そして最
後の乾燥処理位置C2 より下流側で払出し位置Bより上
流側には、N×n(n=1,2,…、本実施形態は1)
ポジション分の空部分を設けることが可能である。
各処理、各動作を実行させるようにしたが、このNの値
は自然数であれば適宜変更が可能である。また排水洗浄
処理位置C1 の手前にはN×k(k=1,2,…、本実
施形態は1)、一つ目の乾燥処理位置C2 の手前には2
N×l(l=1,2,…、本実施形態は1)ポジション
分の空部分を設けることが可能である。ただし二つ目以
降の乾燥処理位置C2の手前にはNポジション分の空部
分を設けることが必要である。さらに乾燥処理位置C2
はNポジションを1単位としてm(m=1,2,…、本
実施形態は3)単位設けることが可能である。そして最
後の乾燥処理位置C2 より下流側で払出し位置Bより上
流側には、N×n(n=1,2,…、本実施形態は1)
ポジション分の空部分を設けることが可能である。
【0036】
【発明の効果】本発明は以下の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0037】(1)排液、洗浄、乾燥の各処理をライン
の流れを止めずに行うことができる。
の流れを止めずに行うことができる。
【0038】(2)容器の受け渡し回数が低減され、搬
送の信頼性を確保することができる。
送の信頼性を確保することができる。
【図1】本発明に係る容器の後処理装置を示す図であ
る。
る。
【図2】ノズル部の構成を示す拡大図である。
【図3】チェーンコンベヤの動作を示すタイムチャート
である。
である。
1 後処理装置 2 チェーンコンベヤ 8 容器 21 ノズル 31,32a,32b,32c 処理装置 A 受取位置 C1 排水洗浄処理位置 C2 乾燥処理位置
Claims (4)
- 【請求項1】 薬液浸漬後の容器に対し排液、洗浄、乾
燥の各処理を行うための後処理装置であって、間欠動作
により一定の受取位置で薬液浸漬後の容器を順次受け取
ると共に、その間欠動作の途中で早送りされ、受け取っ
た容器を複数群に分割してそれら容器群を異なる処理位
置に移送するコンベヤ手段と、それぞれの処理位置に設
けられ、各処理位置にて上記コンベヤ手段から容器群を
受け取り、各容器にノズルを挿入させ、異種の流体を噴
出させ、各処理位置別に異なる上記処理を実行する複数
の処理手段とを備えたことを特徴とする容器の後処理装
置。 - 【請求項2】 上記コンベヤ手段が、N−1(Nは自然
数)回目とN回目との間欠動作の間に、N回の間欠動作
分のストロークだけ早送りされる請求項1記載の容器の
後処理装置。 - 【請求項3】 上記処理手段が、上記ノズルから洗浄液
を噴出させる排液洗浄処理手段と、上記ノズルから乾燥
気体を噴出させる乾燥処理手段とからなる請求項1又は
2記載の容器の後処理装置。 - 【請求項4】 上記コンベヤ手段が、上記容器を一時的
に貯めておくためのバッファ機能を有する請求項1乃至
3いずれかに記載の容器の後処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26171797A JPH11100010A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 容器の後処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26171797A JPH11100010A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 容器の後処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11100010A true JPH11100010A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17365737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26171797A Pending JPH11100010A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 容器の後処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11100010A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005088933A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 容器の殺菌方法及び装置 |
| JP2009202950A (ja) * | 2009-06-15 | 2009-09-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 容器の殺菌方法及び装置 |
| CN114932052A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-08-23 | 荣海聚兴科技(珠海)有限公司 | 应用于纸浆模塑表面浸涂的设备、方法及涂料配比方法 |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP26171797A patent/JPH11100010A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005088933A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-04-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 容器の殺菌方法及び装置 |
| JP2009202950A (ja) * | 2009-06-15 | 2009-09-10 | Dainippon Printing Co Ltd | 容器の殺菌方法及び装置 |
| CN114932052A (zh) * | 2022-06-23 | 2022-08-23 | 荣海聚兴科技(珠海)有限公司 | 应用于纸浆模塑表面浸涂的设备、方法及涂料配比方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040604 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061013 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061107 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070306 |