JPH1110065A - 表面保護材付塗装板の製造方法 - Google Patents

表面保護材付塗装板の製造方法

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JPH1110065A
JPH1110065A JP16401697A JP16401697A JPH1110065A JP H1110065 A JPH1110065 A JP H1110065A JP 16401697 A JP16401697 A JP 16401697A JP 16401697 A JP16401697 A JP 16401697A JP H1110065 A JPH1110065 A JP H1110065A
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正己 和田
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秀樹 舘
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 塗装工程において気泡の発生やほこりの付着
することがなく、かつ、平滑なトップクリヤー層の表面
に取り外し可能な表面保護材を効率よく設けることので
きる表面保護材付塗装板の製造方法を提供する。 【解決手段】 加温部6において約60℃に加温された
基材15上には、約160℃に加温された一対の転写用
加熱圧着ロール4a,4bにより転写法による化粧塗装
が施されて、化粧層が形成されるとともに、トップクリ
ヤー層を形成するための紫外線硬化型樹脂塗料をフィル
ム状の表面保護材上に塗布し、塗布された紫外線硬化型
樹脂塗料と前記基材15上の化粧層とを接合し、全体を
加熱ロール5a,5bで加熱圧着して、基材15、化粧
層、紫外線硬化型樹脂塗料および表面保護材を一体化さ
せた後、紫外線照射部7において紫外線を照射して、紫
外線硬化型樹脂塗料を硬化させることによりトップクリ
ヤー層を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建材、あるいは家
具等の面材として使用される、繊維補強セメント板、ケ
イ酸カルシウム板、石膏板等の窯業系無機質板を基材と
する表面保護材付塗装板の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、建材、あるいは家具等の面材とし
て使用される窯業系無機質板を基材とする塗装板におい
て、鏡面仕上げの要求が高まりつつあり、これに対応す
るために、基材の上に形成された化粧層の上に、平滑な
透明もしくは半透明のトップクリヤー層を形成した塗装
板が増加している。このような塗装板におけるトップク
リヤー層は、透明もしくは半透明の樹脂塗料を、ロール
コーター、フローコーター、スプレー等で塗装し、これ
を硬化させて形成しているが、輸送、施工、加工等にお
いて表面に傷を生じ易く、傷が生じた場合には商品価値
を低下させることになるので、製造後に紙や合成樹脂フ
ィルムの表面保護材を取り付けている。なお、この表面
保護材は、輸送、施工、加工等の化粧板の表面を傷つけ
る危険のある作業を完了したのちには、取り外すもので
ある。
【0003】しかしながら、トップクリヤー層を有する
塗装板の製造においては、トップクリヤー層塗装時にト
ップクリヤー層内に空気がまき込まれて気泡を発生ずる
ため、これを取り除かねばならず、生産効率を低下させ
る原因となっていた。また、塗装板を製造した後に、そ
の表面に表面保護材を取り付けることも、非常に生産効
率を低下させることになる。さらに、鏡面仕上げの場
合、塗装工程においてわずかなほこりが付着しても外観
不良となってしまうことから、塗装工程においてほこり
の付着を避けることも重要な課題であった。特に、基材
が繊維補強セメント板、ケイ酸カルシウム板、石膏板等
の窯業系無機質板であるために、ほこりが発生し易く、
ほこりのトップクリヤー層への付着を防止することは極
めて重要な課題であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の問題や課題を解決するためになされたもので、その
目的は、塗装工程において気泡の発生やほこりの付着す
ることがなく、かつ、平滑なトップクリヤー層の表面に
取り外し可能な表面保護材を効率よく設けることのでき
る表面保護材付塗装板の製造方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、窯業系無機質板からなる基材と、化粧層
と、トップクリヤー層と、そして表面保護材とから成る
表面保護材付塗装板の製造方法において、基材上には化
粧層を設けるとともに、トップクリヤー層を形成するた
めの紫外線硬化型樹脂塗料をフィルム状の表面保護材上
に塗布し、塗布された紫外線硬化型樹脂塗料と前記基材
上の化粧層とを接合し、全体を加熱圧着して、基材、形
成された化粧層、紫外線硬化型樹脂塗料および表面保護
材を一体化させた後、紫外線を照射して紫外線硬化型樹
脂塗料を硬化させることによりトップクリヤー層を形成
するものである。
【0006】また、前記表面保護材付塗装板の製造方法
において、トップクリヤー層を形成するための紫外線硬
化型樹脂塗料をフィルム状の表面保護材上に塗布し、塗
布された紫外線硬化型樹脂塗料の上に化粧層形成用塗材
の層を設け、設けられた化粧層形成用塗材と基材とを接
合し、全体を加熱圧着して、基材、形成された化粧層、
紫外線硬化型樹脂塗料および表面保護材を一体化させた
後、紫外線硬化型樹脂塗料を硬化させることによりトッ
プクリヤー層を形成するものである。さらに、前記表面
保護材付塗装板の製造方法において、トップクリヤー層
を形成するための紫外線硬化型樹脂塗料をフィルム状の
表面保護材上に塗布し、塗布された紫外線硬化型樹脂塗
料の上に化粧層形成用塗材を設け、設けられた化粧層形
成用塗材の上にベースコート用樹脂塗料を塗布し、塗布
されたベースコート用樹脂塗料と基材とを接合し、全体
を加熱圧着して、基材、形成されたベースコート層、形
成された化粧層、紫外線硬化型樹脂塗料および表面保護
材を一体化させた後、紫外線硬化型樹脂塗料を硬化させ
ることによりトップクリヤー層を形成するものである。
【0007】なお、前記塗装板の製造方法において、フ
ィルム状の表面保護材をテレフタル酸ポリエチレン樹脂
(PET)のフィルムとすることが好ましく、また、基
材を構成する窯業系無機質板の表面が研磨、含浸シーラ
ー処理等の下地処理されていることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】基材を構成する窯業系無機質板
は、所定の大きさに作られた、繊維補強セメント板、ケ
イ酸カルシュウム板、石膏板、木片セメント板等の多孔
質体である。化粧層が形成される表面には、必要に応じ
て、研磨、含浸シーラー処理等の下地処理が行われる。
また、無機質板の表面には、直接または下地処理した上
に、必要に応じて、後述のベースコート層が設けられ
る。
【0009】化粧層を構成する化粧用塗材は、柄付を行
う顔料(インク)とこれを固定する固着剤(いわゆるベ
タ材)とからなる。化粧層の塗装方法は、特に限定され
るわけではないが、鏡面仕上げの塗装板を目指す場合に
は、転写法が好適である。転写法とは、化粧層を形成す
る顔料(インク)とこれを固着するための固着材とから
なる塗材を転写紙または転写シート上に予め印刷してお
き、加熱ロールを介して転写紙または転写シート上の化
粧層形成用塗材を基材上に加熱圧着して転写するととも
に固着させることにより化粧層を形成する方法である。
そして、トップクリヤー層は、紫外線硬化型樹脂(以
下、UV樹脂という。)により形成するものである。
【0010】表面保護材としては、従来の表面保護材、
すなわち保護紙や保護シートを使用できるが、トップク
リヤー層を形成するUV樹脂塗料を硬化させるために、
紫外線が透過し易くかつ紫外線の吸収の少ないもので、
かつ、UV樹脂塗料の硬化後、UV樹脂からの分離が容
易なものを選択すべきである。実験の結果によれば、表
面保護材の材料としては、PETが最も適している。フ
ィルムの厚さは、使用する材質によっても異なるが、2
0μm〜100μmが好ましい。鏡面仕上げの塗装板を
目指す場合には、UV樹脂塗料を塗布する表面に傷や汚
れのない、平滑なフィルムを使用する。しかし、トップ
クリヤー層の表面に凹凸を付与する必要がある場合に
は、表面に凹凸形状を有するフィルムを使用すればよ
い。そして、このフィルムの凹凸形状を非常に微細にす
ることにより、トップクリヤー層の表面の艶の調節を行
うこともでき、さらに、この艶の調節により半透明のト
ップクリヤー層とすることもできる。
【0011】トップクリヤー層を形成するUV樹脂塗料
としては、トップクリヤー層を通して化粧層が透視でき
る必要があるので、使用するUV樹脂塗料は原則的に透
明もしくは半透明(着色による)である。フィルム状の
表面保護材上に塗布する樹脂塗料の量は、30g/m2
〜80g/m2が好ましく、これによって形成されるト
ップクリヤー層の厚さは、およそ30μm〜80μmで
ある。UV樹脂塗料が塗布された、長く連続しているフ
ィルム状の表面保護材は、UV樹脂塗料の上に離型紙を
置いてロール状に巻き取る。なお、塗布されたUV樹脂
塗料の上に化粧層形成用塗材を塗装し、さらに、化粧層
形成用塗材の上にベースコート用樹脂塗料を塗布する場
合がある。
【0012】ベースコート層は基材である無機質板の下
地処理の状態に応じて設けられる。ベースコート用樹脂
塗料としては、アクリル系、アクリルウレタン系、ウレ
タン系等の樹脂塗料を用いることができる。ベースコー
ト層は膜厚が30μm〜80μmの範囲が好ましい。な
お、ベースコート用樹脂塗料として、UV樹脂塗料を使
用することは、表面保護材の上からUV樹脂塗料及び化
粧層形成用塗材を透過して紫外線をベースコート用樹脂
塗料に達せしめることが難しいので好ましくない。
【0013】製造工程においては、必要に応じて、下地
処理を行い、その上にベースコート層を形成した窯業系
無機質板からなる基材のベースコート層の上に化粧層を
設け、この化粧層に、フィルム状の表面保護材の上に塗
布され、その表面に離型紙を置かれたUV樹脂塗料を、
離型紙を取り外しながら接合し、加熱ロール等により全
体を加熱圧着する。この加熱圧着により、基材、化粧
層、UV樹脂塗料および表面保護材とが一体化される。
なお、接合および加熱圧着の際に、表面保護材であるフ
ィルムにしわが生じないように注意する必要がある。
【0014】加熱圧着の際の加熱温度は、基材を構成す
る無機質板の材質や、表面保護材であるフィルムの種類
や厚さ等によっても異なるが、加熱ロールの温度で14
0℃〜200℃の範囲が好適である。また、加熱ロール
の圧着力は、線圧で1kg/cm〜5kg/cmの範囲
であることが好ましい。次いで、紫外線を照射し、UV
樹脂塗料を硬化させ、トップクリヤー層を形成する。な
お、紫外線源としては、通常の水銀ランプもしくはメタ
ルハライドランプを使用する。紫外線の照射は、通常8
0〜120W/cmの紫外線ランプ2〜3灯を用い、こ
れらのランプの下を5〜15m/分の速度でUV樹脂塗
料を通過させることにより行わせる。
【0015】表面保護材であるフィルムは、形成された
トップクリヤー層上に付着した状態で保たれる。したが
って、このまま表面保護材として利用することができ、
輸送、施工、加工等の表面を傷付け易い作業を完了した
後は、容易に取り外すことができる。なお、上述の工程
において、トップクリヤー層に気泡の発生やほこりの付
着する機会がなく、気泡やほこりの付着により外観不良
となることはない。
【0016】また、化粧層形成用塗材の層を、表面保護
材であるフィルムに塗布されたUV樹脂塗料の上に設
け、この化粧層形成用塗材の層を必要により基材上のベ
ースコート層と接合し、加熱ロール等により全体を加熱
圧着し、基材、ベースコート層、形成された化粧層、U
V樹脂塗料および表面保護材を一体化する。なお、無機
質板からなる基材は予め予備加熱しておくのがよく、ベ
ースコート層の表面上には、必要に応じて、接着剤とな
る樹脂塗料を塗布しておくのが好ましい。加熱ロールの
温度は140℃〜200℃の範囲が好適であり、その圧
着力は1kg/cm〜5kg/cmの範囲が好ましい。
【0017】次いで、紫外線を照射し、UV樹脂塗料を
硬化させ、トップクリヤー層を形成する。表面保護材で
あるフィルムは、形成されたトップクリヤー層上に付着
した状態で保たれ、したがって、このまま表面保護材と
して利用することができ、輸送、施工、加工等の表面を
傷付け易い作業を完了した後は、容易に取り外すことが
できる。したがって、トップクリヤー層に気泡の発生や
ほこりの付着する機会がなく、気泡やほこりの付着、あ
るいは傷の付くことにより外観不良となることはない。
【0018】さらに、ベースコート用樹脂塗料を、表面
保護材であるフィルムに塗布されたUV樹脂塗料上に設
けられた化粧層形成用塗材の層の上に塗布し、このベー
スコート用樹脂塗料を必要により下地処理された基材と
接合し、加熱ロール等により全体を加熱圧着する。この
加熱圧着により、ベースコート用樹脂塗料および化粧層
形成用塗材は硬化し、ベースコート層および化粧層が形
成され、基材、形成されたペースコート層、形成された
化粧層、UV樹脂塗料および表面保護材とは一体化され
る。なお、この場合にも、無機質板からなる基材は予め
加熱しておくのがよく、下地処理された基材表面には、
必要に応じて接着剤となる樹脂塗料を塗布しておくこと
ができる。
【0019】次いで、紫外線を照射し、UV樹脂塗料を
硬化させ、トップクリヤー層を形成する。表面保護材で
あるフィルムは、形成されたトップクリヤー層上に付着
した状態で保たれ、したがって、このまま表面保護材と
して利用することができ、輸送、施工、加工等の表面を
傷付け易い作業を完了した後は、容易に取り外すことが
できる。かくして、これらの工程によれば、トップクリ
ヤー層を形成するためのUV樹脂塗料の塗布が表面保護
材の取付けとなるので、製造工程におけるほこりの影響
を最小限とすることができるばかりでなく、表面保護材
を効率よく取り付けることができ、表面保護材付塗装板
の生産効率を向上させることができる。
【0020】
【実施例】
実施例1 基材として、かさ比重1.1で厚さ6mmのケイ酸カル
シウム板を用い、この基材の塗装用表面を研磨した後、
下地処理用含浸シーラーをロールコーターにより90g
/m2塗布し、80℃で1分間乾燥した後に、下地処理
用UV樹脂塗料をロールコーターにより90g/m2
布し、しかる後紫外線を照射してこの下地処理用UV樹
脂を硬化させ、更に研磨を行い、塗装用下地処理を行っ
た。この下地処理を行った基材を約60℃に加温した
後、フローコーターでベースコート用としてアクリルウ
レタン樹脂塗料を120g/m2塗布し、2分間のセッ
ティングの後に80℃の雰囲気中に10分間入れて乾燥
させ、ベースコート層を形成した。
【0021】表面保護材として用いる厚さ50μmの平
滑なPETフィルム上に、予めトップクリヤー層形成の
ためのUV樹脂塗料(日本ペイント社製UVコート#6
0F)を約60g/m2塗布し、塗布されたUV樹脂塗
料上には離型紙を取り付けてロール状に巻き取った。
【0022】以後の製造工程は図1に示された装置によ
り行われた。図1の装置は、第1コンベヤ1、第2コン
ベヤ2および第3コンベヤ3、第1コンベヤ1と第2コ
ンベヤ間に配置された2対の転写用加熱圧着ロール4
a,4aおよび4b,4b、第2コンベヤ2と第3コン
ベヤ3間に配置された2対の加熱圧着ロール5a,5a
および5b,5b、第1コンベヤ1の上に配置された加
温部6、第3コンベヤ3上に配置された紫外線照射部
7、紫外線ランプ8、転写紙供給部9、転写紙巻取部1
0、表面保護材供給部11、UV樹脂塗料用離型紙巻取
部12および切断部13からなっている。
【0023】ベースコート層16の形成された基材15
(図2(a)参照)は第1コンベヤ1上の加温部6にお
いて約60℃に加温された。加温された基材15のベー
スコート層16の表面上に、約160℃に加温した2対
の転写用加熱圧着ロール4a,4aおよび4b,4bを
利用して、転写法により化粧塗装を行った。すなわち、
転写法による化粧塗装は、転写紙供給部9から供給され
る転写紙17に印刷された化粧層形成用塗材18a(図
2(b)参照)を、基材15のベースコート層16に接
合し、転写用加熱圧着ロール4a,4a間および4b,
4b間で加熱圧着して行った(図2(c)参照)。な
お、転写が済んだ転写紙17は転写紙巻取部10により
巻き取った。
【0024】続いて、表面保護材用PETフィルム19
に塗布されたトップクリヤー層用UV樹脂塗料20a
(図2(d)参照)を、UV樹脂塗料20aの表面から
離型紙21を取り外し(離型紙巻取部12へ巻き取り)
ながら表面保護材供給部11から供給し、トップクリヤ
ー層形成用UV樹脂塗料を化粧塗装された表面と接合さ
せて、約160℃に加温した2対の加熱圧着ロール5
a,5aおよび5b,5bによって加熱圧着し、基材1
5、ベースコート層16、化粧層20、UV樹脂塗料1
8aが一体化された。このときの加圧力は2kg/cm
であった。第3コンベヤ上に設けられた紫外線照射部7
において、表面保護材用PETフィルム19の表面から
高さ12cmの位置に設置された紫外線照射ランプ(水
銀ランプを使用)8,8,8により、PETフィルム1
9の上から紫外線照射を行い、UV樹脂塗料20aを硬
化させてトップクリヤー層20を形成した(図2(e)
参照)。トップクリヤー層20形成後、切断部13にお
いて、表面保護材用フィルム19、トップクリヤー層2
0および化粧層18を隣接する基材15,15間で切断
し、表面保護材付塗装板を連続的に得ることができた。
【0025】表面保護材であるPETフィルム19は、
手で容易に取り外すことができ、塗装板の表面は気泡の
発生やほこりの影響を受けることなく鏡面状に仕上げる
ことができた。この表面保護材付塗装板を50枚1単位
としてパレット上に積み重ね、施工現場へ搬送し施工を
行った。施工完了後表面保護用フィルムを取り外したと
ころ、表面に傷等もなく、塗装板の施工を行うことがで
きた。
【0026】実施例2 基材として、かさ比重1.0で厚さ6mmのケイ酸カル
シウム板を用い、これを研磨した後、下地処理用UV樹
脂塗料をロールコーターにより塗布し、しかる後、紫外
線を照射してUV樹脂を硬化させ、更に研磨を行い、下
地処理を行った。この下地処理を行った基材を約60℃
に加温した後、フローコーターによりアクリルウレタン
樹脂塗料(日本ペイント社製ルリール310転写用ベー
スコート)を約120g/m2塗布し、約80℃の雰囲
気中で10分間加熱して硬化させ、ベースコート層を形
成した(図4(a)参照)。
【0027】塗装板の表面保護材として用いる厚さ50
μmの平滑なPETフィルム19上に、予めトップクリ
ヤー層形成のためのUV樹脂塗料(日本ペイント社製U
Vコート#60F)18aを約60g/m2塗布し、さ
らに、その上に大理石模様を形成する顔料とこれを固定
する固着材からなる化粧層形成用塗材20aを塗装し
た。この化粧層用塗材20aの層の上には離型紙21を
取り付けて、全体をロール状に巻き取った(図4(b)
参照)。
【0028】以後の製造工程は図3に示される装置によ
り行われた。図3に示される装置は、第1コンベヤ1お
よび第3コンベヤ3、第1コンベヤ1と第3コンベヤ3
との間に配置された2対の加熱圧着ロール5a,5aお
よび5b,5b、第1コンベヤ1の上に配置された加温
部6、第3コンベヤ3の上に配置された紫外線照射部
7、紫外線ランプ8、表面保護材供給部11、UV樹脂
塗料用離型紙巻取部12および切断部13からなってい
る。
【0029】実施例1と同様に、ベースコート層16の
形成された基材15(図4(a)参照)は第1コンベヤ
1上の加温部6において約60℃に加温された。続い
て、表面保護材用PETフィルム19上に塗布されたU
V樹脂塗料18a上に塗装された化粧層形成用塗材20
aの層を、離型紙21を取り外しながら、約160℃に
加温した一対の加熱圧着ロール5,5を介して基材15
のベースコート層16に接合し、全体を加熱圧着するこ
とにより化粧層を形成し、同時に基材15、ベースコー
ト層16、形成された化粧層20、UV樹脂塗料18a
およびPETフィルム19が一体化された。このときの
加圧力は2kg/cmであった。
【0030】次いで、PETフィルム19面から高さ1
2cmの位置に設置された紫外線照射部7の紫外線ラン
プ(水銀ランプ)8,8,8により、紫外線照射を行
い、UV樹脂塗料18aを硬化させることによりトップ
クリヤー層18を形成した。トップクリヤー層18の形
成後、切断部13において、表面保護材用フィルム1
9、トップクリヤー層20および化粧層18を隣接する
基材15,15間で切断し、表面保護材付塗装板を連続
的に得ることができた。
【0031】表面保護材であるPETフィルムは、手で
容易に取り外すことができ、塗装板の表面を鏡面状に仕
上げることができた。この表面保護材付塗装板を50枚
1単位としてパレット上に積み重ね、施工現場へ搬送し
施工を行った。施工完了後表面保護用フィルムを取り外
すことにより、表面に傷等を生ずること無く塗装板の施
工を行うことができた。また、気泡やほこり等の混入に
よる外観不良、性能不良も認められなかった。
【0032】実施例3 基材として、かさ比重1.2で厚さ6mmのケイ酸カル
シウム板を用い、これを研磨した後、下地処理用UV樹
脂塗料をロールコーターにより塗布し、しかる後紫外線
を照射してUV樹脂を硬化させて下地処理層15aを設
け、更に研磨を行い、下地処理した基材15を得た(図
5(a)参照)。
【0033】表面保護材として用いる厚さ50μmの平
滑なPETフィルム19上に、予めトップクリヤー層形
成のためのUV樹脂塗料(日本ペイント社製UVコート
#60F)18aを約60g/m2塗布し、その上に大
理石模様を形成する顔料とこれを固定する固着材から成
る化粧層用塗材20aの層を設け、さらに、その上にベ
ースコート形成用アクリルウレタン樹脂塗料(日本ペイ
ント社製ルリール310転写用ベースコート)16aを
約120g/m2塗布した。そして、ベースコート形成
用アクリルウレタン樹脂塗料16a上には離型紙21を
取り付けてロール状に巻き取った(図5(b)参照)。
【0034】以後の製造工程は図3に示された装置によ
って実施例2と同様に行われた。すなわち、加温部6に
おいて下地処理されている基材15は約60℃に加温さ
れ、PETフィルム19上に塗布されたUV樹脂塗料1
8a、その上に設けられた化粧層用塗材20a、そして
この化粧層用塗材の上に塗布されたベースコート形成用
樹脂塗料16aを、その表面から離型紙21を取り外し
ながら、基材15の下地処理された表面と接合し、約1
60℃に加温した一対の加熱圧着ロール5,5によって
加熱圧着することにより、ベースコート層と化粧層の形
成を行うと同時に、基材15、形成されたベースコート
層16、形成された化粧層20、UV樹脂塗料18aお
よびPETフィルム19を一体化した。このときの加圧
力は2kg/cmであった。
【0035】次いで、紫外線照射部7において、PET
フィルム19面から高さ12cmの位置に設置された紫
外線照射ランプ(水銀ランプ)8,8,8により、PE
Tフィルム19の上から紫外線照射を行い、UV樹脂塗
料18aを硬化させることによりトップクリヤー層18
を形成した。
【0036】トップクリヤー層18の形成後、切断部1
3において、表面保護材用フィルム19、トップクリヤ
ー層20、化粧層18およびベースコート層16などを
隣接する基材15,15間で切断し、表面保護材付塗装
板を連続的に得ることができた。表面保護材であるPE
Tフィルム19は、手で容易に取り外すことができ、塗
装板の表面を鏡面状に仕上げることができた。この表面
保護材付塗装板を50枚1単位としてパレット上に積み
重ね、施工現場へ搬送し施工を行った。施工完了後、表
面保護材であるPETフィルムを取り外すことにより、
表面に傷等を生ずること無く塗装板の施工を行うことが
できた。また、気泡やほこり等の混入による外観不良、
性能不良も認められなかった。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、窯業系無機質板からな
る基材と、化粧層と、トップクリヤー層と、そして表面
保護材とから成る表面保護材付塗装板の製造方法におい
て、トップクリヤー層を形成するための紫外線硬化型樹
脂塗料をフィルム状の表面保護材上に塗布し、その表面
を基材上の化粧層形成用塗材に接合し、または、その表
面に化粧層形成用塗材を塗装し、あるいは、さらにその
表面にベースコート用樹脂塗料を塗布し、それらの表面
を基材に接合し、加熱圧着して基材、化粧層形成用塗材
および紫外線硬化型樹脂塗料とを一体化させた後、紫外
線硬化型樹脂塗料を硬化させることによりトップクリヤ
ー層を形成するので、製造工程においてトップクリヤー
層に気泡の発生やほこりの付着することがなく、かつ、
トップクリヤー層の表面に表面保護材を効率よく取り付
けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の製造方法を実施するための装置
の一例を概略的に示した側面図である。
【図2】(a)〜(e)図は,図1の装置に供給された
材料の状態を示すための側面図である。
【図3】図3は本発明の製造方法の他の実施例を実施す
るための装置を概略的に示した側面図である。
【図4】(a)および(b)図は、図3の装置に供給さ
れる材料の状態を示すための側面図である。
【図5】(a)および(b)図は、図3の装置に供給さ
れる材料の他の状態を示すための側面図である。
【符号の説明】
1,2,3 コンベヤ 4,4 転写用加熱圧着ロール 5,5 加熱圧着ロール 6 加温部 7 紫外線照射部 8 紫外線ランプ 11 表面保護材供給部 13 切断部 15 基材 16 ペースコート層 16a ベースコート用樹脂塗料 18 化粧層 18a 化粧層形成用塗材 19 表面保護材 20 トップクリヤー層 20a UV樹脂塗料 21 離型紙

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窯業系無機質板からなる基材と、化粧層
    と、トップクリヤー層と、そして表面保護材とから成る
    表面保護材付塗装板の製造方法において、基材上には化
    粧層を設けるとともに、トップクリヤー層を形成するた
    めの紫外線硬化型樹脂塗料をフィルム状の表面保護材上
    に塗布し、塗布された紫外線硬化型樹脂塗料と前記基材
    上の化粧層とを接合し、全体を加熱圧着して、基材、形
    成された化粧層、紫外線硬化型樹脂塗料および表面保護
    材を一体化させた後、紫外線を照射して紫外線硬化型樹
    脂塗料を硬化させることによりトップクリヤー層を形成
    することを特徴とする表面保護材付塗装板の製造方法。
  2. 【請求項2】 窯業系無機質板からなる基材と、化粧層
    と、トップクリヤー層と、そして表面保護材とから成る
    表面保護材付塗装板の製造方法において、トップクリヤ
    ー層を形成するための紫外線硬化型樹脂塗料をフィルム
    状の表面保護材上に塗布し、塗布された紫外線硬化型樹
    脂塗料の上に化粧層形成用塗材の層を設け、設けられた
    化粧層形成用塗材の層と基材とを接合し、全体を加熱圧
    着して、基材、形成された化粧層、紫外線硬化型樹脂塗
    料および表面保護材を一体化させた後、紫外線を照射し
    て紫外線硬化型樹脂塗料を硬化させることによりトップ
    クリヤー層を形成することを特徴とする表面保護材付塗
    装板の製造方法。
  3. 【請求項3】 窯業系無機質板からなる基材と、ベース
    コート層と、化粧層と、トップクリヤー層と、そして表
    面保護材とから成る表面保護材付塗装板の製造方法にお
    いて、トップクリヤー層を形成するための紫外線硬化型
    樹脂塗料をフィルム状の表面保護材上に塗布し、塗布さ
    れた紫外線硬化型樹脂塗料の上に化粧層形成用塗材の層
    を設け、設けられた化粧層形成用塗材の層の上にベース
    コート用樹脂塗料を塗布し、塗布されたベースコート用
    樹脂塗料と基材とを接合し、全体を加熱圧着して、基
    材、形成されたベースコート層、形成された化粧層、紫
    外線硬化型樹脂塗料および表面保護材を一体化させた
    後、紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂塗料を硬化させ
    ることによりトップクリヤー層を形成することを特徴と
    する表面保護材付塗装板の製造方法。
  4. 【請求項4】 フィルム状の表面保護材がテレフタル酸
    ポリエチレン樹脂(PET)のフィルムであることを特
    徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の表面保
    護材付塗装板の製造方法。
  5. 【請求項5】 基材を構成する窯業系無機質板の表面は
    研磨、含浸シーラー処理等の下地処理がされていること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の表
    面保護材付塗装板の製造方法。
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