JPH11109493A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH11109493A
JPH11109493A JP26729597A JP26729597A JPH11109493A JP H11109493 A JPH11109493 A JP H11109493A JP 26729597 A JP26729597 A JP 26729597A JP 26729597 A JP26729597 A JP 26729597A JP H11109493 A JPH11109493 A JP H11109493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
camera
main body
time
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP26729597A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Iwai
文雄 岩井
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Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH11109493A publication Critical patent/JPH11109493A/ja
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
  • Blocking Light For Cameras (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ本体が一定時間無操作の場合であって
も所定時間操作可能状態を維持することが可能なカメラ
を提供することである。 【解決手段】 表示部及び操作部を有しカメラ本体前面
のレンズを覆うカバー60を有するカメラにおいて、カ
バーがカメラ本体10のレンズを覆う位置以外の位置に
取り付けられた状態でカメラ本体が無操作であることを
検出する無操作検出手段と、カメラ本体が無操作である
無操作時間を計時する計時手段(S12)と、計時され
た時間が所定時間を経過した場合にカメラ本体を撮影不
可能状態とする制御手段(S20)と、カバーがカメラ
本体のレンズを覆う位置以外の位置に取り付けられた場
合にカバーの操作状態を認識するためにカバーとの間に
おいて一定時間間隔で通信を行う通信手段(S15,S
16)と、カバーの操作部の操作が行われたことが認識
された場合に計時手段による無操作時間の計時を最初か
ら行わせる計時制御手段(S18)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、写真などを撮影
するカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラとして、特開平7−244
330号公報に記載されるものが知られている。このカ
メラは、写真撮影の機能を有するカメラ本体と、このカ
メラ本体に対し着脱自在に取り付けられるカメラカバー
とを備えて構成されており、カメラカバーには表示部、
操作部及びリモコン装置が組み込まれている。このカメ
ラは、表示部、操作部及びリモコン装置をカメラ本体に
着脱可能なカメラカバーに組み込むことによりカメラ全
体の小型化を図り携帯性を向上しようとするものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のカメ
ラにあっては、カメラ本体が一定時間無操作の場合に
は、カメラ本体に内蔵された電池の消費を低減するため
にカメラ本体を撮影不可能状態とすることが望ましい。
しかしながら、上述のカメラにおいてはカメラカバーに
設けられた操作部を用いてカメラの撮影モード等の設定
を行うことができるため、カメラ本体を撮影不可能状態
とする場合には、カメラカバーの操作部を用いて行う撮
影モード等の設定をも考慮することが必要になる。
【0004】この発明の課題は、カメラ本体が一定時間
無操作の場合であっても所定時間操作可能状態を維持す
ることが可能なカメラを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のカメラ
は、表示部及び操作部を有しカメラ本体前面のレンズを
覆うカバーを有するカメラにおいて、前記カバーが前記
カメラ本体の前記レンズを覆う位置以外の位置に取り付
けられたことを検出する検出手段と、前記検出手段によ
り前記カバーが前記カメラ本体の前記レンズを覆う位置
以外の位置に取り付けられた状態で前記カメラ本体が無
操作であることを検出する無操作検出手段と、前記無操
作検出手段により前記カメラ本体が無操作であることが
検出されている無操作時間を計時する計時手段と、前記
計時手段により計時された時間が所定時間を経過した場
合に、前記カメラ本体を撮影不可能状態とする制御手段
と、前記カバーが前記カメラ本体の前記レンズを覆う位
置以外の位置に取り付けられた場合に前記カバーの操作
状態を認識するために前記カバーとの間において一定時
間間隔で通信を行う通信手段とを備えることを特徴とす
る。
【0006】この請求項1記載のカメラによれば、通信
手段による通信によりカバーの操作部の操作が行われた
ことを認識するため、適正な期間カメラ本体を撮影可能
状態として維持することができシャッターチャンスを逃
すことなく撮影をすることができる。
【0007】また、請求項2記載のカメラは、請求項1
記載のカメラに更に、前記通信手段による通信により前
記カバーの前記操作部の操作が行われたことが認識され
た場合に、前記計時手段による前記無操作時間の計時を
最初から行わせる計時制御手段を備えることを特徴とす
る。
【0008】この請求項2記載のカメラによれば、通信
手段による通信によりカバーの操作部の操作が行われた
ことが認識された場合に計時制御手段により計時手段に
よる無操作時間の計時を最初から行わせるため、カメラ
本体を撮影不可能状態とするために計時する所定時間を
カバーの操作部が最後に操作された時点から計時するこ
とができる。従って、適正な期間カメラ本体を撮影可能
状態として維持するためシャッターチャンスを逃すこと
なく撮影をすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施の形態に係るカメラについて説明する。尚、こ
の実施の形態においては、磁気記録領域を有する撮影フ
ィルムを用いて撮影を行うカメラについて説明するが、
従来のDXコード対応のパトローネ入りフィルムを用い
て撮影を行うカメラに適用してもよい。また、各図にお
いて同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
【0010】図1、図2は、この発明の実施の形態に係
るカメラの斜視図である。図1において、カメラ1は、
本体10とカード60とを備えて構成されている。本体
10は、フィルムカートリッジ200を収納する収納室
54(図4参照)を有しカメラ本来の撮影機能を備えて
おり、ほぼ直方形を呈している。本体10の前面12か
ら向かって左側の端部には、握り部11が形成されてい
る。握り部11は、通常の撮影(遠隔操作しない撮影)
時などに撮影者が右手で握ってカメラ1を保持するため
のものであり、断面半円状を呈している。また、握り部
11は、本体10の前面12及び背面13の表面からほ
ぼ垂直に隆起する隆起面11a、11bを有し、他の本
体10の部分より奥行寸法が大きく形成されている。
【0011】図1に示すように、本体10の前面12の
ほぼ中央には繰出口14が設けられている。この繰出口
14を通じてレンズ鏡胴15の繰り出し及び繰り込みが
行われる。また、本体10の前面12の上部には、その
前面12に向かって右側から、ストロボ窓16、AF
(Automatic Focusing:オートフォーカス)投光窓1
7、セルフタイマ発光窓18、ファインダの対物レンズ
19、AF受光窓20が順次設けられている。
【0012】ストロボ窓16の内側にはキセノン管など
の発光体が設置され、ストロボモードなどでの撮影時に
発光体の発光が行われる。また、AF投光窓17の内側
にはLEDなどの発光体及び投光レンズなどが設置さ
れ、AF受光窓20の内側にはフォトダイオードなどの
受光体及び受光レンズなどが設置されている。撮影の
際、AF投光窓17を通じて光が投じられ、その光が被
写体で反射されてAF受光窓20を通じて受光される。
その受光検出信号に基づいて、被写体までの距離が計測
される。セルフタイマ発光窓18の内側には、LEDな
どの発光体が設置されており、その発光体が点滅するこ
とによりカメラ1がセルフモード(セルフタイマ撮影モ
ード)であることを認識できるようになっている。
【0013】前面12のAF受光窓20の下方には、リ
モコン受光窓21、測光窓22が設けられている。リモ
コン受光窓21の内側にはフォトダイオードなどの受光
体が設置され、この受光体によりカード60から送信さ
れる赤外光が受光され電気的な信号に変換される。測光
窓22の内側にはCdSなどからなる光電変換素子が設
置され、この変換素子の出力により被写体の輝度が測定
される。この測定値に基づき、露出機構(絞り、シャッ
タ)が自動制御されて作動し、いわゆる自動露光(A
E:Automatic Exposure)が行われる。
【0014】前面12の右端部には、ピン23が突設さ
れている。ピン23は、前面12の前方へ向けて突出す
る突起体であり、頭部23aが大きく形成されキノコ状
を呈している。このピン23は、カード60の本体10
への取り付けに用いられる。また、本体10の上面24
のほぼ中央には、プリント設定の切替スイッチ25が設
けられている。切替スイッチ25は、標準タイプ、ハイ
ビジョンタイプ、パノラマタイプの三つのプリントタイ
プを任意に設定するためのスイッチである。
【0015】本体10の上面24の左側には、メインス
イッチ26、レリーズスイッチ27が設けられている。
このメインスイッチ26が押されることにより、本体1
0が撮影不可能状態から撮影可能状態に変わり、また撮
影可能状態から撮影不可能状態に変わる。レリーズスイ
ッチ27は、撮影するために押すスイッチであるが、二
段押しスイッチとなっている。すなわち、レリーズスイ
ッチ27を半押し状態とすることで測光、測距及び露光
に係る演算が行われ、全押しにすることにより露光が行
われる。本体10の上面24の左側には、LCD28が
設けられている。このLCD28により撮影コマ残数、
バッテリ残量及びカートリッジの装填有無が表示され
る。
【0016】前面12の左端で隆起する隆起面11aに
は挿入穴29、30が設けられている。挿入穴29、3
0は、カード60の取り付け時にカード60を保持する
ためのものであり、カード60の位置決め手段としても
機能する。この挿入穴29、30は、上下方向に所定距
離を隔てて設けられている。
【0017】また、本体10の隆起面11aには挿入穴
31が設けられ、その挿入穴31の奥には着脱検出スイ
ッチ32が設置されている。本体10にカード60が取
り付けられると、カード60の突起体61が挿入穴31
に挿入され、その突起体61の挿入により着脱検出スイ
ッチ32が切り替わり、カード60の取り付けが検出さ
れる。一方、本体10からカード60を取り外すと、カ
ード60の突起体61が挿入穴31から抜き出され、そ
の抜出しにより着脱検出スイッチ32が切り替わり、カ
ード60の取り外しが検出される。
【0018】図1において、カード60は、レンズ鏡胴
15の撮影レンズを覆うレンズカバーとして機能し、カ
メラ1の操作パネルとして機能すると共に本体10の遠
隔操作手段として機能するものである。このカード60
は、本体10の前面12及び背面13に対して着脱可能
となっている。カード60には、一方の側面62から突
出する端子63、64が設けられており、それらの端子
63、64がそれぞれ本体10の挿入穴29、30に挿
入されることにより、カード60の上下方向の動きが規
制される。端子63、64の基端部は挿入穴29、30
に嵌合する形状とされ、端子63、64の先端部は電極
となっており背面13に取り付けられたときに給電を受
けられる構造となっている。
【0019】また、カード60の他方の側面65には、
プッシュボタン66が設けられている。プッシュボタン
66は、カード60を本体10から取り外すときに用い
られるものである。カード60のプッシュボタン66の
近傍には、ピン挿入穴67が設けられている。ピン挿入
穴67は、カード60が前面12に取り付けられる際、
本体10のピン23の挿入によりカード60の動きを規
制するものである。
【0020】ピン挿入穴67の内部には、掛止部材68
が配設されている。掛止部材68は、ピン挿入穴67に
挿入されたピン23の抜け出しを防止するためのもので
あり、ピン23の頭部23aを掛け止めるV字状の掛止
部68aが形成されている。なお、カード60が背面1
3に取り付けられる際には同様に、ピン51(図2参
照)がピン挿入67に挿入されカード60の動きが規制
される。
【0021】カード60の上部には、透光窓69が設け
られている。透光窓69はカード60の表裏を貫通して
形成されており、カード60を本体10の背面13に取
り付けたとき、カード60を取り付けたまま透光窓69
を通じてファインダを見ることが可能となる(図2参
照)。
【0022】図2に示すように、本体10の背面13の
上部には、ファインダの接眼レンズ41、測距完了表示
窓42が設けられている。測距完了表示窓42の内側に
はLEDなどの発光体が設置され、レリーズスイッチ2
7を半押し状態とすることにより発光体が点灯又は点滅
し、被写体に対しAF調節が行われたことが確認でき
る。本体10の側面の上部には電池蓋43が設けられて
いる。電池蓋43の開閉により、バッテリ104の収
容、取出が行われる。
【0023】本体10の握り部11の背面13側には、
隆起面11bが形成されている。隆起面11bは、前述
の隆起面11aと同様に、背面13からほぼカード60
の厚み分だけ隆起している。この隆起面11bには、挿
入穴44、45が設けられている。挿入穴44、45
は、カード60の取り付け時にカード60を保持するた
めのものでありカード60の位置決め手段としても機能
する。この挿入穴44、45は、上下方向に所定距離を
隔てて設けられ、それらの奥にはそれぞれ端子44a、
45a(図5参照)が設けられている。これらの端子4
4a、45a間には所定の電圧が印加されており、本体
10に取り付けられたカード60に給電できるようにな
っている。
【0024】また、本体10の隆起面11bには挿入穴
46が設けられ、その挿入穴46の奥には着脱検出スイ
ッチ47が設置されている。本体10にカード60が取
り付けられると、カード60の突起体61が挿入穴46
に挿入され、その突起体61の挿入により着脱検出スイ
ッチ47が切り替わりカード60の取り付けが検出され
る。一方、本体10からカード60を取り外すと、カー
ド60の突起体61が挿入穴46から抜き出て、その抜
け出しにより着脱検出スイッチ47が切り替わりカード
60の取り外しが検出される。
【0025】本体10の隆起面11bには、送信窓4
8、受信窓49が設けられている。送信窓48の内側に
はLEDなどの発光体110a(図5参照)が設置さ
れ、受信窓49の内側にはフォトトランジスタなどの受
光体110b(図5参照)が設置され、これらの発光体
110a、受光体110bによりカード60と光通信が
行われる。
【0026】また、図2に示すように、握り部11の背
面側にはズームスイッチ50が設けられている。このズ
ームスイッチ50の操作により、レンズ鏡胴15の繰出
し及び繰込みが行われる。
【0027】図2に示すように、カード60の裏面70
のほぼ中央には、時刻などの情報の表示を行う表示手段
であるLCD71が設けられている。LCD71の周囲
には、デートスイッチ72、ST(Select Title)スイ
ッチ73、PQ(Print Quantity)スイッチ74、モー
ドスイッチ75、クリアスイッチ76及びリモートスイ
ッチ77がLCD71の右上方の位置から右回りに順次
配置されている。また、カード60の裏面70の左下に
は、カーソルスイッチ80が設けられている。カーソル
スイッチ80は、アップスイッチ81、ダウンスイッチ
82、ライトスイッチ83、レフトスイッチ84の四つ
のスイッチにより構成されている。
【0028】図3にカード60の端部の説明図を示す。
図3において、カード60の側面62には、前述した端
子63などのほか、送信窓91、受信窓92が設けられ
ている。送信窓91は、カード60が本体10の背面1
3に取り付けられたとき、本体10の受信窓49と向き
合う位置に設置されている。また、受信窓92は、カー
ド60が本体10の背面13に取り付けられたとき、本
体10の送信窓48と向き合う位置に設置されている。
また、送信窓91の内側にはLEDなどの発光体137
a(図6参照)が設置され、受信窓92の内側にはフォ
トトランジスタなどの受光体137b(図6参照)が設
置され、これらの発光体137a、受光体137bによ
り本体10との光通信が行われる。
【0029】また、カード60の側面62には、投光L
ED93が設けられている。投光LED93は、カード
60を本体10から取り外して遠隔操作するときに本体
10に向けて光を投じるものである。カード60の側面
62には、給電切替スイッチ94が設けられている。給
電切替スイッチ94は、カード60が本体10の前面1
2又は背面13に取り付けられたときに隆起面11a又
は隆起面11bに当接して切り替わる。
【0030】図4に示すように、本体10の握り部11
の底部にはカートリッジ蓋52が設けられている。カー
トリッジ蓋52は本体10の側部に設けられる開閉スイ
ッチ53を操作することにより開く構造となっている。
このカートリッジ蓋52の開閉により、フィルムカート
リッジ200を本体10内のカートリッジ収納室54に
収納し、また、カートリッジ収納室54からフィルムカ
ートリッジ200を取り出すことができる。また、本体
10の底面部には、強制巻取りを行うためのMR(Manu
al Rewind)スイッチ55が設けられている。なお、カ
ートリッジ収納室54内には、室内にフィルムカートリ
ッジ200の存否を検出するためのカートリッジ在否ス
イッチ56が設けられている。
【0031】次に、この実施の形態に係るカメラ1の本
体10を制御するCPU及び関連する要素について説明
する。図5は、本体10の制御機構を示すブロック図で
ある。
【0032】この図に示すCPU101は、本体10全
体の制御を行うものである。CPU101には、RES
ET回路102、昇圧レギュレータ103、電源回路1
05、リモコン受信回路106、スイッチ群107、ス
トロボ回路108、EEPROM109、LCD28、
通信部110、LED群111、AF回路112、鏡胴
駆動部113、フィルム給送部114、DD読取部11
5、シャッタ駆動部116、測光部117及び磁気デー
タ読取・書込部118が接続されている。また、CPU
101には、制御・演算処理のためのプログラムを予め
記憶しているROM101a及び制御・演算の際に各種
データを記憶するRAM101bが内蔵されている。C
PU101は、これらの各要素を介して撮影者による指
示を受け付けカード60との間で通信を行うと共に本体
10の制御を行う。
【0033】RESET回路102は、本体10に電源
投入された旨を検知してリセット信号を発生し、CPU
101を含む本体10の初期化をCPU101に指示す
る。また、昇圧レギュレータ103は、その2つの入力
端子の間にバッテリ104が接続されており、CPU1
01による制御の下、バッテリ104の電源電圧を昇圧
し、その昇圧された電源電圧を本体10内の各要素に供
給する。
【0034】電源回路105は、その2つの出力端子の
それぞれが端子44a,45aに接続されており、ま
た、その入力端子が昇圧レギュレータ103の出力端子
に接続されている。電源回路105には、昇圧レギュレ
ータ103により昇圧された電源電圧が入力され、CP
U101による制御の下、本体10の背面13にカード
60が取り付けられているときに電源電圧を端子44
a,45aを介してカード60に供給する。
【0035】リモコン受信回路106は、リモコン受光
窓21内に有する受光体により、カード60から送信さ
れたデータを受信し、その受信したデータをCPU10
1に送る。
【0036】スイッチ群107は、本体10に設けられ
た各種のスイッチを総称するものであり、撮影者による
操作指示を受け付け、その内容をCPU101に送る。
スイッチ群107には、本体10の撮影可能状態と撮影
不可能状態との切り替えを指示するメインスイッチ2
6、プリントサイズを選択するプリント設定切替スイッ
チ25、撮影動作を指示するレリーズスイッチ27、本
体10の前面12にカード60が取り付けられているこ
とを認識する着脱検出スイッチ32、本体10の背面1
3にカード60が取り付けられていることを認識する着
脱検出スイッチ47、レンズ鏡胴15の繰り出し又は繰
り込みを指示するズームスイッチ50、カートリッジ蓋
52の開閉状態を確認する開閉スイッチ53、フィルム
の途中巻戻しを指示するMRスイッチ55及びフィルム
カートリッジが装填されているか否かを確認するカート
リッジ在否スイッチ56が含まれる。
【0037】ストロボ回路108は、ストロボ窓16内
に設けられた発光体をCPU101による指示の下、選
択されたストロボモード(ストロボ発光態様等に関する
モード)に従ってストロボ発光させる。また、EEPR
OM109は、装填されているフィルムカートリッジの
撮影コマ残数、各時点におけるカメラ1の状態、各種の
制御パラメータ等を記憶する。
【0038】通信部110は、送信窓48、受信窓49
の中に発光体110a、受光体110bをそれぞれ有
し、本体10の背面13にカード60が取り付けられて
いるときに、カード60との間でデータの送受信を行う
ものである。即ち、本体10がカード60へデータを送
信するときには、通信部110内の発光体110aは、
CPU101による指示の下、送信すべきデータを光信
号として出力する。逆に、本体10がカード60からデ
ータを受信するときには、通信部110内の受光体11
0bは、カード60から到達した光信号を受光し、その
データをCPU101に送る。
【0039】LED群111は、本体10に設けられて
いる各LEDを総称するものであり、CPU101によ
る指示の下に発光する。LED群111には、セルフタ
イマが作動中である旨を表示するセルフタイマ発光窓1
8内のLED及びAF回路112により測距が終了した
旨を表示する測距完了表示窓42内のLEDが含まれ
る。
【0040】AF回路112は、AF投光窓17及びA
F受光窓それぞれの中に発光体及び受光体それぞれを有
し、これら発光体及び受光体を用いた三角測距の原理に
より、CPU101による指示により被写体までの距離
を測定し、その測定結果をCPU101に送る。
【0041】鏡胴駆動部113は、CPU101による
指示に従いレンズ鏡胴15を駆動制御してズーム駆動制
御及びフォーカス駆動制御を行う。また、フィルム給送
部114は、CPU101による指示に従い装填されて
いるフィルムカートリッジのフィルムを順方向または逆
方向に給送する。
【0042】DD読取部115は、本体10にフィルム
カートリッジが装填された直後に、フィルムカートリッ
ジのデータディスクに記録されたフィルム情報(フィル
ム種類、フィルム感度、撮影可能コマ数)及びフィルム
使用状態(未使用/撮影途中/撮影済み/現像済み)に
関するデータを、CPU101による指示により読み取
りCPU101に送る。ここで、データディスクは、フ
ィルムカートリッジ200の側端201に設けられてい
る円盤状のもので、その表面に表示されたバーコードに
よりフィルム情報を表し、また、その停止時における回
転方位によってフィルム使用状態を表す。
【0043】シャッタ駆動部116は、CPU101に
よる指示に従いシャッタ(図示せず)の開閉を制御し、
また、測光部117は、測光窓22内のCdS等の光電
変換素子を含み、この光電変換素子により被写体の照度
を測定し、その結果をCPU101に送る。
【0044】磁気データ読取・書込部118は、CPU
101による指示に従い装填されているフィルムカート
リッジのフィルムの磁気記録領域に、撮影の日付、プリ
ント枚数、言語及びタイトル等の情報の書き込み又は読
み出しを行う。
【0045】次に、この実施の形態に係るカメラ1のカ
ード60を制御するCPU及び関連する要素について説
明する。図6は、カード60の制御機構を示すブロック
図である。
【0046】この図に示すCPU131は、カード60
全体の制御を行うものである。CPU131には、RE
SET回路132、レギュレータ133、DRV回路1
35、スイッチ群136、通信部137、LCD駆動部
138、EEPROM139及びリモコン送信回路14
0が接続されている。また、CPU131には、制御・
演算処理のためのプログラムを予め記憶しているROM
131a及び制御・演算の際に各種データを記憶するR
AM131bが内蔵されている。CPU131は、これ
らの各要素を介して、撮影者による指示を入力し、本体
10との間で通信を行うと共にカード60の制御を行
う。
【0047】RESET回路132は、本体10に電源
投入された旨を検知してリセット信号を発生し、CPU
131を含むカード60の初期化をCPU131に指示
する。
【0048】レギュレータ133は、その2つの入力端
子の間に給電切替スイッチ94及びカード内蔵電池13
4が直列接続されている。また、レギュレータ133の
2つの入力端子には、本体10の電源回路105から電
源電圧を入力するための端子63,64がそれぞれが接
続されている。給電切替スイッチ94は、カード60が
本体10の前面12及び背面13の何れに取り付けられ
ているかに応じてオン状態またはオフ状態となる。即
ち、カード60が本体10の前面12及び背面13の何
れにも取り付けられていないときには、給電切替スイッ
チ94がオン状態となり、レギュレータ133は、カー
ド内蔵電池134より出力される電源電圧を入力し安定
化してカード60内の各要素に供給する。
【0049】カード60が本体10の背面13に取り付
けられているときには、給電切替スイッチ94がオフ状
態となり、レギュレータ133は、本体10の電源回路
105より出力される電源電圧を入力し安定化してカー
ド60内の各要素に供給する。また、カード60が本体
10の前面12に取り付けられているときには、給電切
替スイッチ94がオフ状態となり、且つ、本体10の電
源回路105からの電源電圧の供給は行わない。
【0050】DRV回路135は、その入力端子が端子
63に接続されており、その端子63の電位を検出し、
その検出された電位に基づいてカード60が本体10の
背面13に取り付けられているか否かを識別し、その識
別結果をCPU131に送る。
【0051】スイッチ群136は、カード60に設けら
れた各種のスイッチを総称するものであり、撮影者によ
る操作指示を受け付け、その内容をCPU131に送
る。スイッチ群136には、デートモード(デート表示
態様に関するモード)の切替等を指示するデートスイッ
チ72、タイトル及び言語の選択の開始等を指示するS
Tスイッチ73、プリント枚数設定の開始等を指示する
PQスイッチ74、ストロボモードを選択するモードス
イッチ75、プリント枚数設定やタイトル選択の破棄等
を指示するクリアスイッチ76、リモコンモード(カー
ド60を本体10から取り外してリモコン装置として使
用するモード)及びセルフモード(カード60を本体1
0の背面13に取り付けてセルフタイマを使用して撮影
するモード)のうちの一方の選択または本体10に対す
る撮影動作の指示を行うリモートスイッチ77及びプリ
ント枚数設定やタイトル選択等を行うカーソルスイッチ
80が含まれる。
【0052】通信部137は、送信窓91、受信窓92
の中に発光体137a、受光体137bをそれぞれを有
し、カード60が本体10の背面13に取り付けられて
いるときに本体10との間でデータの送受信を行うもの
である。即ち、カード60が本体10へデータを送信す
るときには、通信部137内の発光体137aは、CP
U131による指示の下、送信すべきデータを光信号と
して出力する。逆に、カード60が本体10からデータ
を受信するときには、通信部137内の受光体137b
は、本体10から到達した光信号を受光し、そのデータ
をCPU131に送る。つまり、本体10の通信部11
0の発光体110aから出力された光信号は、カード6
0の通信部137の受光体137bにより受光され、ま
た、カード60の通信部137の発光体137aから出
力された光信号は、本体10の通信部110の受光体1
10bにより受光され、これにより、本体10とカード
60との間で双方向通信が行われる。ここで、カード6
0の通信部137と本体10の通信部110との間で送
受信されるデータは、カード60を制御するためのデー
タ、ストロボモード、言語、タイトル及びプリント枚数
に関するデータ等である。
【0053】LCD駆動部138は、CPU131によ
る指示の下、LCD71における表示を制御する。ま
た、EEPROM139は、撮影者により入力されたカ
ートリッジID(以下、CIDと言う)、ストロボモー
ド、デートモード、言語、タイトル等を記憶する。
【0054】リモコン送信回路140は、投光LED9
3を含み、CPU131による制御の下、本体10に送
信すべきデータを投光LED93によりリモコン送信す
る。ここで、リモコン送信回路140から本体10のリ
モコン受信回路106へ送信されるデータは、例えば、
本体10に対し撮影動作を指示するデータや、言語、タ
イトル及びプリント枚数に関するデータ等である。
【0055】次に、この実施の形態にかかるカメラ1の
本体10及びカード60の動作を図7に示すフローチャ
ートに従って説明する。
【0056】図7に示すように、カード60が本体10
の背面13に取り付けられたことが検出されると(ステ
ップS10)、CPU101は内蔵された一定時間カウ
ンタ(図示せず)及びカメラ無操作時間カウンタ(図示
せず)をゼロクリアし(ステップS11)、一定時間カ
ウンタ及びカメラ無操作時間カウンタによるタイムカウ
ントを開始する(ステップS12)。即ち、着脱スイッ
チ47を介してカード60が本体10の背面13に取り
付けられたことが検出されるとCPU101はカード6
0が本体10の背面13に取り付けられた以降のタイム
カウントを開始する。
【0057】次に、CPU101は一定時間カウンタに
より250msのタイムカウントが行われたか否かの判
断を行い(ステップS13)、まだ250msのタイム
カウントが行われていないと判断された場合にはタイム
カウントを継続して行う(ステップS12)。一方、2
50msのタイムカウントが行なわれたと判断された場
合には、一定時間カウンタをゼロクリアし(ステップS
14)、カード60に対して特定コマンド(カード60
の操作の有無を確認するためのコマンド)の送信を行う
(ステップS15)。即ち、本体10からカード60に
対して250ms間隔で特定コマンドの送信が行われ
る。なお、特定コマンドの送信は、通信部110の送信
窓48の中に設けられた発光体110aを用いて光通信
により行われる。
【0058】次に、CPU101はカード60に対して
送信した特定コマンドに対する返信コマンドの受信を行
う(ステップS16)。即ち、通信部110の受信窓4
9の中に設けられている受光体110bを用いて返信コ
マンドの受信を行う。
【0059】ここでCPU101は返信コマンドが、変
化有り、即ちカードの操作状態に変化があった(カード
60のスイッチの操作が行われた)ことを示すものか否
か判断を行う(ステップS17)。例えば、カード60
から返信コマンドとしてストロボモードの返信があった
場合にはモードスイッチ75の操作が行われたと認識
し、セルフモードセットの返信があった場合にはリモー
トスイッチ77の操作が行われたと認識し、デートモー
ドの返信があった場合にはデートモードスイッチ72の
操作が行われたと認識する。一方、返信コマンドが変化
無しを示すものである場合には、カード60のスイッチ
の操作が行われていないと認識する。
【0060】ステップS17において、返信コマンドが
変化有りを示すものである場合には、カメラ無操作時間
カウンタをゼロクリアし(ステップS18)、ステップ
S12に戻りカメラ無操作時間カウンタによるタイムカ
ウントを再開する。一方、ステップS17において、返
信コマンドが変化無しを示すものである場合には、カメ
ラ無操作時間カウンタにより所定時間のタイムカウント
が行われたか否かの判断を行い(ステップS19)、ま
だ所定時間が経過していないと判断された場合にはステ
ップ12に戻りカメラ無操作時間カウンタによるタイム
カウントを継続して行う。
【0061】ステップS19において、カメラ無操作時
間カウンタにより所定時間が経過したと判断された場合
には、鏡胴駆動部113によりレンズ鏡胴15を沈胴位
置まで駆動させ、カメラ本体10を撮影不可能状態にす
る(ステップS20)。
【0062】この実施の形態に係るカメラ1によれば、
通信部110を介して行う通信によりカバー60のスイ
ッチの操作が行われたことが認識された場合に、本体1
0を撮影不可能状態とするために行う計時を最初から行
うため、カバーの操作部が最後に操作された時点から所
定時間カメラ本体を撮影可能状態として維持することが
できる。従って、カメラ本体を撮影可能状態として維持
するため期間を適正なものとすることができ、シャッタ
ーチャンスを逃すことなく確実に撮影を行うことができ
る。
【0063】また、本体10を撮影不可能状態とした以
降においては、バッテリ104の消耗の防止を図ること
ができる。
【0064】なお、カメラ1において、本体10とカバ
ー60との間の通信は、双方向通信が可能であれば、光
学的な通信に限られるものではなく、電波式などその他
の方式によるものであってよい。
【0065】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、カバーの
操作部の操作が行われたことを認識するため、適正な期
間カメラ本体を撮影可能状態として維持することができ
シャッターチャンスを逃すことなく確実に撮影をするこ
とができる。
【0066】また、請求項2記載の発明によれば、通信
手段による通信によりカバーの操作部の操作が行われた
ことが認識された場合に計時制御手段により計時手段に
よる無操作時間の計時を最初から行わせるため、カメラ
本体を撮影不可能状態とするために計時する所定時間を
カバーの操作部が最後に操作された時点から計時するこ
とができる。従って、適正な期間カメラ本体を撮影可能
状態として維持するためシャッターチャンスを逃すこと
なく撮影をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カメラの斜視図である。
【図2】カメラの斜視図である。
【図3】カードの説明図である。
【図4】カメラの説明図である。
【図5】本体のブロック構成図である。
【図6】カードのブロック構成図である。
【図7】カメラの動作を説明するためのフローチャート
である。
【符号の説明】
1…カメラ、10…本体、15…レンズ鏡胴、28…L
CD、32,47…着脱スイッチ、60…カード、11
0…通信部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示部及び操作部を有しカメラ本体前面
    のレンズを覆うカバーを有するカメラにおいて、 前記カバーが前記カメラ本体の前記レンズを覆う位置以
    外の位置に取り付けられたことを検出する検出手段と、 前記検出手段により前記カバーが前記カメラ本体の前記
    レンズを覆う位置以外の位置に取り付けられた状態で前
    記カメラ本体が無操作であることを検出する無操作検出
    手段と、 前記無操作検出手段により前記カメラ本体が無操作であ
    ることが検出されている無操作時間を計時する計時手段
    と、 前記計時手段により計時された時間が所定時間を経過し
    た場合に、前記カメラ本体を撮影不可能状態とする制御
    手段と、 前記カバーが前記カメラ本体の前記レンズを覆う位置以
    外の位置に取り付けられた場合に、前記カバーの操作状
    態を認識するために前記カバーとの間において一定時間
    間隔で通信を行う通信手段と、 を備えることを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記通信手段による通信により前記カバ
    ーの前記操作部の操作が行われたことが認識された場合
    に、前記計時手段による前記無操作時間の計時を最初か
    ら行わせる計時制御手段を更に備えることを特徴とする
    請求項1記載のカメラ。
JP26729597A 1997-09-30 1997-09-30 カメラ Pending JPH11109493A (ja)

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