JPH1111018A - 立体画像形成記録材料及びこれを用いた立体画像の形成方法 - Google Patents
立体画像形成記録材料及びこれを用いた立体画像の形成方法Info
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- JPH1111018A JPH1111018A JP9171986A JP17198697A JPH1111018A JP H1111018 A JPH1111018 A JP H1111018A JP 9171986 A JP9171986 A JP 9171986A JP 17198697 A JP17198697 A JP 17198697A JP H1111018 A JPH1111018 A JP H1111018A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】機械的強度が強く、且つ立体階調性のある立体
画像形成記録材料及びこれを用いた立体画像の形成方法
を提供する。更に立体階調性に色彩表現を加味した、立
体画像の形成方法を提供する。 【解決手段】発泡性カプセルを含有する立体画像形成層
を設けた立体画像形成記録材料において、該立体画像形
成層中に平均分子量20000以上1000000以下
のポリビニルピロリドンを含有させる。更に該立体画像
形成層中に特定のラテックスを含有させる。また、該発
泡性カプセルの殻壁樹脂の可塑剤を塗布または印刷した
後、加熱発泡せしめる。また、可塑剤に着色剤、特に水
溶性染料または水分散性顔料を混合せしめる。また、可
塑剤の塗布または印刷をインクジェット記録方式で行
う。これらの立体画像の形成方法を用いて立体画像を形
成せしめた立体画像形成体を提供する。
画像形成記録材料及びこれを用いた立体画像の形成方法
を提供する。更に立体階調性に色彩表現を加味した、立
体画像の形成方法を提供する。 【解決手段】発泡性カプセルを含有する立体画像形成層
を設けた立体画像形成記録材料において、該立体画像形
成層中に平均分子量20000以上1000000以下
のポリビニルピロリドンを含有させる。更に該立体画像
形成層中に特定のラテックスを含有させる。また、該発
泡性カプセルの殻壁樹脂の可塑剤を塗布または印刷した
後、加熱発泡せしめる。また、可塑剤に着色剤、特に水
溶性染料または水分散性顔料を混合せしめる。また、可
塑剤の塗布または印刷をインクジェット記録方式で行
う。これらの立体画像の形成方法を用いて立体画像を形
成せしめた立体画像形成体を提供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体画像形成記録
材料及びこれを用いた立体画像の形成方法に関するもの
であり、特に立体画像の機械的強度が強く、且つ立体階
調性のある立体画像が形成できる立体画像形成記録材料
及びこれを用いた立体画像の形成方法に関するものであ
る。また、本発明は立体階調性に色彩表現を加味した立
体画像の形成方法に関するものである。
材料及びこれを用いた立体画像の形成方法に関するもの
であり、特に立体画像の機械的強度が強く、且つ立体階
調性のある立体画像が形成できる立体画像形成記録材料
及びこれを用いた立体画像の形成方法に関するものであ
る。また、本発明は立体階調性に色彩表現を加味した立
体画像の形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から紙、フィルム、合板、不織布、
皮製品、セラミック製品等の支持体上に立体画像を形成
させた立体画像形成記録材料が提案されている。
皮製品、セラミック製品等の支持体上に立体画像を形成
させた立体画像形成記録材料が提案されている。
【0003】支持体上に発泡性カプセルを含有する立体
画像形成層を設けた立体画像形成記録材料は、熱によっ
て簡便に立体画像を形成できることから種々提案されて
いる。
画像形成層を設けた立体画像形成記録材料は、熱によっ
て簡便に立体画像を形成できることから種々提案されて
いる。
【0004】例えば、特開昭63−48629号公報に
は、着色された基材上に発泡性カプセルを含む立体画像
形成層を設けた立体画像形成記録材料が提案されてい
る。また立体画像形成層の任意の箇所をサーマルヘッド
で加熱することにより、立体画像を形成する方法が提案
されている。サーマルヘッドによる加熱方法は、サーマ
ルヘッドと立体画像形成層が常に接触し圧力が加えられ
た状態であることから、発泡による凹凸を十分に得るこ
とができないばかりでなく、サーマルヘッドによって発
泡した部分が削られて、支持体から離脱することがあ
る。
は、着色された基材上に発泡性カプセルを含む立体画像
形成層を設けた立体画像形成記録材料が提案されてい
る。また立体画像形成層の任意の箇所をサーマルヘッド
で加熱することにより、立体画像を形成する方法が提案
されている。サーマルヘッドによる加熱方法は、サーマ
ルヘッドと立体画像形成層が常に接触し圧力が加えられ
た状態であることから、発泡による凹凸を十分に得るこ
とができないばかりでなく、サーマルヘッドによって発
泡した部分が削られて、支持体から離脱することがあ
る。
【0005】特開平2−258246号公報には防滑性
シートの製造方法が開示されている。該公報には発泡前
に印刷を施すとの記載もあるが、インク中には可塑剤を
含有していないため、立体階調性のある立体画像を得る
ことはできない。むしろ、優れた防滑性を有するために
は、加熱した部分は印刷部、未印刷部の区別なく均一に
発泡することが望ましい。
シートの製造方法が開示されている。該公報には発泡前
に印刷を施すとの記載もあるが、インク中には可塑剤を
含有していないため、立体階調性のある立体画像を得る
ことはできない。むしろ、優れた防滑性を有するために
は、加熱した部分は印刷部、未印刷部の区別なく均一に
発泡することが望ましい。
【0006】特開昭55−28855号公報には、発泡
性カプセルを含む立体画像形成層の上に、カプセルの殻
壁を溶解させる発泡抑制インクを塗布または印刷するこ
とによって発泡性カプセルを破壊し、その後加熱して未
破壊の発泡性カプセルのみを膨張させることによって、
立体画像を形成する方法が提案されている。しかしなが
ら、この方法では、発泡抑制インクを塗布または印刷さ
れた箇所は全く発泡しなくなり、未破壊部分は全て発泡
するため、単に凹凸が認められるだけの立体階調性の乏
しい立体画像しか得られない。
性カプセルを含む立体画像形成層の上に、カプセルの殻
壁を溶解させる発泡抑制インクを塗布または印刷するこ
とによって発泡性カプセルを破壊し、その後加熱して未
破壊の発泡性カプセルのみを膨張させることによって、
立体画像を形成する方法が提案されている。しかしなが
ら、この方法では、発泡抑制インクを塗布または印刷さ
れた箇所は全く発泡しなくなり、未破壊部分は全て発泡
するため、単に凹凸が認められるだけの立体階調性の乏
しい立体画像しか得られない。
【0007】特開平1−253789号公報には、支持
体上に発泡性カプセルの他に赤外光−熱変換物質を含む
立体画像形成層が提案されている。また、該立体画像形
成層の任意の箇所に、集光した光を照射することによ
り、立体画像を形成する方法が提案されている。しかし
ながら、赤外光−熱変換物質は一般に有色染料や有色顔
料(カーボンブラック等)である。それ故、任意の色彩
の立体画像を得ることはできない。また、熱変換させる
ほどのエネルギーを集光する光学系を組まなければなら
ず、簡便な方法ではない。
体上に発泡性カプセルの他に赤外光−熱変換物質を含む
立体画像形成層が提案されている。また、該立体画像形
成層の任意の箇所に、集光した光を照射することによ
り、立体画像を形成する方法が提案されている。しかし
ながら、赤外光−熱変換物質は一般に有色染料や有色顔
料(カーボンブラック等)である。それ故、任意の色彩
の立体画像を得ることはできない。また、熱変換させる
ほどのエネルギーを集光する光学系を組まなければなら
ず、簡便な方法ではない。
【0008】以上の如く、発泡性カプセルを用いること
により、熱により簡便に立体画像を得ることができるに
も拘わらず、発泡性カプセルを用いた立体画像形成記録
材料で、立体階調性を有する立体画像形成記録材料は提
案されていない。また、立体階調性に色彩表現を加味し
た立体画像の形成方法も提案されていない。また立体画
像の機械的強度が弱い場合には立体画像が支持体から脱
離することがあるため、立体画像の強度を強くする必要
がある。
により、熱により簡便に立体画像を得ることができるに
も拘わらず、発泡性カプセルを用いた立体画像形成記録
材料で、立体階調性を有する立体画像形成記録材料は提
案されていない。また、立体階調性に色彩表現を加味し
た立体画像の形成方法も提案されていない。また立体画
像の機械的強度が弱い場合には立体画像が支持体から脱
離することがあるため、立体画像の強度を強くする必要
がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、立体
画像形成記録材料及びこれを用いた立体画像の形成方法
を提供するものである。詳しくは立体画像の機械的強度
が強く、且つ、立体階調性のある立体画像を形成できる
立体画像形成記録材料を提供するものである。また該立
体画像形成記録材料を用いた立体画像の形成方法に関す
るものである。
画像形成記録材料及びこれを用いた立体画像の形成方法
を提供するものである。詳しくは立体画像の機械的強度
が強く、且つ、立体階調性のある立体画像を形成できる
立体画像形成記録材料を提供するものである。また該立
体画像形成記録材料を用いた立体画像の形成方法に関す
るものである。
【0010】更に本発明の課題は、立体階調性に色彩表
現を加味した、立体画像の形成方法を提供することであ
る。
現を加味した、立体画像の形成方法を提供することであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は以下に述
べる手段によって解決される。すなわち、支持体上に少
なくとも1種の発泡性カプセルを含有する立体画像形成
層を設けた立体画像形成記録材料において、該立体画像
形成層中にポリビニルピロリドンを含有させることによ
り、優れた立体階調性を形成することができる立体画像
形成記録材料を提供することができた。ポリビニルピロ
リドンの平均分子量としては20000以上10000
00以下であることが、立体階調性や被膜強度などから
必須である。
べる手段によって解決される。すなわち、支持体上に少
なくとも1種の発泡性カプセルを含有する立体画像形成
層を設けた立体画像形成記録材料において、該立体画像
形成層中にポリビニルピロリドンを含有させることによ
り、優れた立体階調性を形成することができる立体画像
形成記録材料を提供することができた。ポリビニルピロ
リドンの平均分子量としては20000以上10000
00以下であることが、立体階調性や被膜強度などから
必須である。
【0012】また、該立体画像形成層中にスチレン・ブ
タジエンラテックス、アクリロニトリル・ブタジエンラ
テックス、アクリル酸エステル系ラテックス、塩化ビニ
リデン系ラテックスの少なくとも一種を含有させること
により、立体階調性と色彩表現が得られ、更に機械的強
度の強い立体画像が形成できる立体画像形成記録材料を
提供することができた。
タジエンラテックス、アクリロニトリル・ブタジエンラ
テックス、アクリル酸エステル系ラテックス、塩化ビニ
リデン系ラテックスの少なくとも一種を含有させること
により、立体階調性と色彩表現が得られ、更に機械的強
度の強い立体画像が形成できる立体画像形成記録材料を
提供することができた。
【0013】また、支持体上に少なくとも1種の発泡性
カプセルを含有する立体画像形成層を設けた立体画像形
成記録材料の該立体画像形成層の上に、可塑剤を塗布ま
たは印刷した後、加熱発泡せしめることにより、立体階
調性を有した立体画像の形成方法を提供することができ
た。
カプセルを含有する立体画像形成層を設けた立体画像形
成記録材料の該立体画像形成層の上に、可塑剤を塗布ま
たは印刷した後、加熱発泡せしめることにより、立体階
調性を有した立体画像の形成方法を提供することができ
た。
【0014】また、可塑剤に着色剤を混合することによ
り、簡便に立体階調性に色彩表現を加味した立体画像の
形成方法を提供することができた。
り、簡便に立体階調性に色彩表現を加味した立体画像の
形成方法を提供することができた。
【0015】更に、可塑剤の塗布または印刷をインクジ
ェット記録方式で行うことにより、より精細で緻密な立
体画像を形成する立体画像の形成方法を提供することが
できた。
ェット記録方式で行うことにより、より精細で緻密な立
体画像を形成する立体画像の形成方法を提供することが
できた。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明は、支持体上に少なくとも
1種の発泡性カプセルを含有する立体画像形成層を設け
た立体画像形成記録材料に関するものである。また、該
立体画像形成記録材料の立体画像形成層の上に可塑剤を
塗布または印刷した後、加熱発泡せしめる立体画像の形
成方法に関するものである。
1種の発泡性カプセルを含有する立体画像形成層を設け
た立体画像形成記録材料に関するものである。また、該
立体画像形成記録材料の立体画像形成層の上に可塑剤を
塗布または印刷した後、加熱発泡せしめる立体画像の形
成方法に関するものである。
【0017】本発明において、発泡性カプセルとは、熱
によりガス化またはガスを発生する物質を熱可塑性樹脂
の殻壁で内包したものである。
によりガス化またはガスを発生する物質を熱可塑性樹脂
の殻壁で内包したものである。
【0018】発泡性カプセルの殻壁に用いられる熱可塑
性樹脂としては、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、
塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体、アクリル
系樹脂、スチレン等の芳香族ビニル化合物を主成分とす
る熱可塑性樹脂等があげられるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
性樹脂としては、塩化ビニリデン、アクリロニトリル、
塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体、アクリル
系樹脂、スチレン等の芳香族ビニル化合物を主成分とす
る熱可塑性樹脂等があげられるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
【0019】また、内包される、熱によりガス化または
ガスを発生する物質としては、n−ブタン、イソブタ
ン、n−ペンタン、ネオペンタン等の低沸点の炭化水素
が好ましく用いられるが、本発明はこれらに限定される
ものではない。
ガスを発生する物質としては、n−ブタン、イソブタ
ン、n−ペンタン、ネオペンタン等の低沸点の炭化水素
が好ましく用いられるが、本発明はこれらに限定される
ものではない。
【0020】この様な発泡性マイクロカプセルの市販品
としては、例えば、マツモトマイクロスフェアーF−3
0、同F−50、同F−80(以上松本油脂製)エクス
パンセルWU−642、同WU−551、同WU−46
1(以上日本フェライト製)等を例示することができ
る。
としては、例えば、マツモトマイクロスフェアーF−3
0、同F−50、同F−80(以上松本油脂製)エクス
パンセルWU−642、同WU−551、同WU−46
1(以上日本フェライト製)等を例示することができ
る。
【0021】本発明において可塑剤とは、発泡性カプセ
ルの殻壁樹脂に浸透し、殻壁樹脂を可塑化させるもの、
または本発明に係わるポリビニルピロリドンを可塑化さ
せるものである。
ルの殻壁樹脂に浸透し、殻壁樹脂を可塑化させるもの、
または本発明に係わるポリビニルピロリドンを可塑化さ
せるものである。
【0022】殻壁樹脂の可塑剤としては、例えば、ポリ
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポ
リアルキレングリコール類。エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、
チオジグリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレン
グリコール、グリセリン等の多価アルコール類。エチレ
ングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールメ
チルエーテル、ジエチレングリコールエチルエーテル、
トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチ
レングリコールモノエチルエーテル等の多価アルコール
の低級アルキルエーテル類等の水溶性の可塑剤。
エチレングリコール、ポリプロピレングリコール等のポ
リアルキレングリコール類。エチレングリコール、プロ
ピレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオール、
チオジグリコール、ヘキシレングリコール、ジエチレン
グリコール、グリセリン等の多価アルコール類。エチレ
ングリコールメチルエーテル、ジエチレングリコールメ
チルエーテル、ジエチレングリコールエチルエーテル、
トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエチ
レングリコールモノエチルエーテル等の多価アルコール
の低級アルキルエーテル類等の水溶性の可塑剤。
【0023】フタル酸ジ−2−エチルヘキシル、フタル
酸ジイソオクチル、フタル酸ジイソデシル、フタル酸ジ
ブチル等のフタル酸エステル類。アジピン酸ジオクチ
ル、アジピン酸ジイソデシル、アゼライン酸ジオクチル
等の二塩基酸エステル類。ジエチレングリコールジベン
ゾエート、トリエチレングリコールジ−(2−エチルヘ
キソエート)等のグリコールエステル類。ステアリン酸
ブチル、オレイン酸ブチル等の脂肪酸エステル類。エポ
キシステアリン酸ブチル、エポキシステアリン酸オクチ
ル等のエポキシ類。リン酸トリ−2−エチルヘキシル等
のリン酸エステル類等の油溶性の可塑剤等をあげること
ができるが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
酸ジイソオクチル、フタル酸ジイソデシル、フタル酸ジ
ブチル等のフタル酸エステル類。アジピン酸ジオクチ
ル、アジピン酸ジイソデシル、アゼライン酸ジオクチル
等の二塩基酸エステル類。ジエチレングリコールジベン
ゾエート、トリエチレングリコールジ−(2−エチルヘ
キソエート)等のグリコールエステル類。ステアリン酸
ブチル、オレイン酸ブチル等の脂肪酸エステル類。エポ
キシステアリン酸ブチル、エポキシステアリン酸オクチ
ル等のエポキシ類。リン酸トリ−2−エチルヘキシル等
のリン酸エステル類等の油溶性の可塑剤等をあげること
ができるが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0024】ポリビニルピロリドンの可塑剤としては、
例えば前述の、ポリアルキレングリコール類、多価アル
コール類、多価アルコール類の低級アルキルエーテル類
等の水溶性可塑剤が好ましいが、メチルアルコール、エ
チルアルコール、イソプロピルアルコール等の低沸点溶
剤や水等も用いることができる。
例えば前述の、ポリアルキレングリコール類、多価アル
コール類、多価アルコール類の低級アルキルエーテル類
等の水溶性可塑剤が好ましいが、メチルアルコール、エ
チルアルコール、イソプロピルアルコール等の低沸点溶
剤や水等も用いることができる。
【0025】発泡性カプセルの殻壁樹脂の可塑剤を塗布
または印刷すると、該可塑剤が発泡性カプセルの殻壁樹
脂に浸透し、殻壁樹脂を可塑化させる。更に詳しく言え
ば、該殻壁樹脂の可塑剤を塗布または印刷された箇所
は、殻壁樹脂の熱軟化温度が低下する為、未塗布、未印
刷箇所よりも低温で発泡(膨張)する。
または印刷すると、該可塑剤が発泡性カプセルの殻壁樹
脂に浸透し、殻壁樹脂を可塑化させる。更に詳しく言え
ば、該殻壁樹脂の可塑剤を塗布または印刷された箇所
は、殻壁樹脂の熱軟化温度が低下する為、未塗布、未印
刷箇所よりも低温で発泡(膨張)する。
【0026】また、発泡性カプセルを加熱せしめること
により、発泡性カプセルに内包されている物質はガス化
するか、またはガスを発生しようとする。殻壁樹脂の軟
化温度が高い場合には発泡性カプセル内の内圧が一旦は
高くなるが、加熱を長時間継続しない限り、殻壁樹脂が
硬いために十分に発泡しないまま発泡性カプセルは徐々
に冷え、内圧が低下すると共に殻壁樹脂は更に硬くな
る。一方、殻壁樹脂の軟化温度が低い場合には、同じ熱
量であっても、殻壁樹脂が柔らかいために発泡性カプセ
ルは短時間で十分に発泡することができる。発泡性カプ
セルは発泡すると元の形状には戻らないため、殻壁樹脂
の軟化温度が低い場合には発泡性カプセルの見かけの膨
張率が高くなる。言い換えれば、殻壁樹脂を可塑剤によ
り軟化温度を低くし、殻壁樹脂を柔らかくすることによ
って、発泡性カプセルの見かけの膨張率(以下、単に膨
張率と言う)を高くすることができる。
により、発泡性カプセルに内包されている物質はガス化
するか、またはガスを発生しようとする。殻壁樹脂の軟
化温度が高い場合には発泡性カプセル内の内圧が一旦は
高くなるが、加熱を長時間継続しない限り、殻壁樹脂が
硬いために十分に発泡しないまま発泡性カプセルは徐々
に冷え、内圧が低下すると共に殻壁樹脂は更に硬くな
る。一方、殻壁樹脂の軟化温度が低い場合には、同じ熱
量であっても、殻壁樹脂が柔らかいために発泡性カプセ
ルは短時間で十分に発泡することができる。発泡性カプ
セルは発泡すると元の形状には戻らないため、殻壁樹脂
の軟化温度が低い場合には発泡性カプセルの見かけの膨
張率が高くなる。言い換えれば、殻壁樹脂を可塑剤によ
り軟化温度を低くし、殻壁樹脂を柔らかくすることによ
って、発泡性カプセルの見かけの膨張率(以下、単に膨
張率と言う)を高くすることができる。
【0027】一方、ポリビニルピロリドンの可塑剤は立
体画像形成層を柔らかくするため、発泡性カプセルを膨
張しやすくする。言い換えれば、ポリビニルピロリドン
の可塑剤が塗布されていない部分は、立体画像形成層が
硬いため、加熱によって発泡性カプセルの内圧が高くな
っても、カプセルの膨張が抑制される。
体画像形成層を柔らかくするため、発泡性カプセルを膨
張しやすくする。言い換えれば、ポリビニルピロリドン
の可塑剤が塗布されていない部分は、立体画像形成層が
硬いため、加熱によって発泡性カプセルの内圧が高くな
っても、カプセルの膨張が抑制される。
【0028】本発明に用いるポリビニルピロリドンは平
均分子量が20000以上1000000以下のもので
あり、好ましくは40000以上800000以下であ
ることが可塑剤の吸収性に優れており、且つ立体画像形
成層が強くなるため特に好ましい。
均分子量が20000以上1000000以下のもので
あり、好ましくは40000以上800000以下であ
ることが可塑剤の吸収性に優れており、且つ立体画像形
成層が強くなるため特に好ましい。
【0029】該ポリビニルピロリドンの分子量が100
0000を越えると、可塑剤を吸収し難いため、発泡性
カプセルの膨張率が小さくなる。また分子量が2000
0未満だと形成された立体画像の強度が弱くなる。
0000を越えると、可塑剤を吸収し難いため、発泡性
カプセルの膨張率が小さくなる。また分子量が2000
0未満だと形成された立体画像の強度が弱くなる。
【0030】また立体画像形成層中のポリビニルピロリ
ドンの含有量は、該ポリビニルピロリドンが支持体に平
米0.5g以上、好ましくは平米2g以上であること
が、可塑剤の吸収性から好ましい。該立体画像形成層中
に含まれる該ポリビニルピロリドンが支持体に平米0.
5g以下だと十分な可塑剤の吸収性を得ることができな
い。
ドンの含有量は、該ポリビニルピロリドンが支持体に平
米0.5g以上、好ましくは平米2g以上であること
が、可塑剤の吸収性から好ましい。該立体画像形成層中
に含まれる該ポリビニルピロリドンが支持体に平米0.
5g以下だと十分な可塑剤の吸収性を得ることができな
い。
【0031】また該ポリビニルピロリドンの含有量が多
すぎると該立体画像形成層自体の塗工量が増加するた
め、立体画像形成材料のカールや立体画像形成層の支持
体からの剥離などが起こるため、平米20g以下、好ま
しくは平米10g以下が好ましい。
すぎると該立体画像形成層自体の塗工量が増加するた
め、立体画像形成材料のカールや立体画像形成層の支持
体からの剥離などが起こるため、平米20g以下、好ま
しくは平米10g以下が好ましい。
【0032】なお、本発明の課題は、強度の強い立体画
像が形成できる立体画像形成記録材料の提供でもある。
像が形成できる立体画像形成記録材料の提供でもある。
【0033】本発明は前述したように、立体画像形成層
の可塑剤を塗布または印刷した後、加熱することにより
立体画像を形成する。
の可塑剤を塗布または印刷した後、加熱することにより
立体画像を形成する。
【0034】立体画像は、発泡性カプセルの膨張変形に
よるものであるが、該立体画像形成層の変形も同時に引
き起こされる。つまり立体画像の強度が不十分な場合に
は、立体画像が支持体から脱離することがある。
よるものであるが、該立体画像形成層の変形も同時に引
き起こされる。つまり立体画像の強度が不十分な場合に
は、立体画像が支持体から脱離することがある。
【0035】この問題を解決するために鋭意検討した結
果、該立体画像形成層中に常温または加温によって成膜
性のあるラテックスを含有させることにより、本発明の
課題である、立体画像形成体の強度を向上させた優れた
立体画像形成記録材料の提供を成し得た。
果、該立体画像形成層中に常温または加温によって成膜
性のあるラテックスを含有させることにより、本発明の
課題である、立体画像形成体の強度を向上させた優れた
立体画像形成記録材料の提供を成し得た。
【0036】このようなラテックスとしては、スチレン
・ブタジエンラテックス、アクリロニトリル・ブタジエ
ンラテックス、アクリル酸エステル系ラテックス、塩化
ビニリデン系ラテックス、酢酸ビニル系ラテックス、メ
チルメタクリレート・ブタジエンラテックス等を挙げる
ことができるが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
・ブタジエンラテックス、アクリロニトリル・ブタジエ
ンラテックス、アクリル酸エステル系ラテックス、塩化
ビニリデン系ラテックス、酢酸ビニル系ラテックス、メ
チルメタクリレート・ブタジエンラテックス等を挙げる
ことができるが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
【0037】また、スチレン・ブタジエンラテックス、
アクリロニトリル・ブタジエンラテックス、アクリル酸
エステル系ラテックス、塩化ビニリデン系ラテックス
が、発泡を抑制することなく、立体画像形成体の強度を
向上させるため、特に好ましい。
アクリロニトリル・ブタジエンラテックス、アクリル酸
エステル系ラテックス、塩化ビニリデン系ラテックス
が、発泡を抑制することなく、立体画像形成体の強度を
向上させるため、特に好ましい。
【0038】本発明に係わるアクリル酸エステル系ラテ
ックスは、エステル部がメチル、エチル、ブチル、t−
ブチル、プロピル、イソプロピル等の脂肪族炭化水素、
ベンジル、パラメチルベンジル等の芳香族置換基を有す
る脂肪族炭化水素、ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシ
ブチル、3−ヒドロキシブチル等のヒドロキシル基を置
換基として有する脂肪族炭化水素等で置換されたアクリ
ル酸エステルの乾留成分と、メタクリル酸エステル、ス
チレン、アクリルニトリル等の硬留成分との共重合ポリ
マーのラテックスであり、必要に応じてアクリル酸、メ
タクリル酸、イタコン酸やアクリルアミドが共重合され
ていてもよい。
ックスは、エステル部がメチル、エチル、ブチル、t−
ブチル、プロピル、イソプロピル等の脂肪族炭化水素、
ベンジル、パラメチルベンジル等の芳香族置換基を有す
る脂肪族炭化水素、ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシ
ブチル、3−ヒドロキシブチル等のヒドロキシル基を置
換基として有する脂肪族炭化水素等で置換されたアクリ
ル酸エステルの乾留成分と、メタクリル酸エステル、ス
チレン、アクリルニトリル等の硬留成分との共重合ポリ
マーのラテックスであり、必要に応じてアクリル酸、メ
タクリル酸、イタコン酸やアクリルアミドが共重合され
ていてもよい。
【0039】塩化ビニリデン系ラテックスとは、ポリ塩
化ビニリデンの結晶化を調整するために、他のモノマー
と共重合させて得られるポリマーのラテックスであり、
共重合成分モノマーとしては、例えばアクリル酸エステ
ル、塩化ビニル等が一般に用いられる。
化ビニリデンの結晶化を調整するために、他のモノマー
と共重合させて得られるポリマーのラテックスであり、
共重合成分モノマーとしては、例えばアクリル酸エステ
ル、塩化ビニル等が一般に用いられる。
【0040】該立体画像形成層中に含まれるラテックス
の量としては、多すぎると熱発泡性カプセルの膨張を抑
制し、少なすぎると立体画像の強度が弱くなるため、熱
発泡性カプセルに対して、該ラテックスの固形分が10
%から500%、好ましくは25%から200%の重量
比であることが好ましい。
の量としては、多すぎると熱発泡性カプセルの膨張を抑
制し、少なすぎると立体画像の強度が弱くなるため、熱
発泡性カプセルに対して、該ラテックスの固形分が10
%から500%、好ましくは25%から200%の重量
比であることが好ましい。
【0041】熱発泡性カプセルに対して、該ラテックス
の固形分が10%未満であると十分な強度が発現できず
脆弱な立体画像形成体となる。また500%を越える
と、立体画像形成層の厚みが増加し、立体画像形成層中
に含まれる熱発泡性カプセルへの熱伝達が効率的に行え
ず、十分な立体画像を得ることができない。
の固形分が10%未満であると十分な強度が発現できず
脆弱な立体画像形成体となる。また500%を越える
と、立体画像形成層の厚みが増加し、立体画像形成層中
に含まれる熱発泡性カプセルへの熱伝達が効率的に行え
ず、十分な立体画像を得ることができない。
【0042】なお、本発明の課題は、優れた立体階調性
を有した、立体画像の形成方法を提供するものである。
を有した、立体画像の形成方法を提供するものである。
【0043】前述したように、本発明は、立体画像形成
層の上に発泡性カプセルの殻壁樹脂の可塑剤を塗布また
は印刷することにより、該可塑剤が発泡性カプセルの殻
壁樹脂に浸透し、殻壁樹脂を可塑化させるものであり、
更に詳しく言えば、該殻壁樹脂の可塑剤を塗布または印
刷された箇所は、殻壁樹脂の熱軟化温度が低下するた
め、未塗布、未印刷箇所よりも低温で発泡(膨張)す
る。
層の上に発泡性カプセルの殻壁樹脂の可塑剤を塗布また
は印刷することにより、該可塑剤が発泡性カプセルの殻
壁樹脂に浸透し、殻壁樹脂を可塑化させるものであり、
更に詳しく言えば、該殻壁樹脂の可塑剤を塗布または印
刷された箇所は、殻壁樹脂の熱軟化温度が低下するた
め、未塗布、未印刷箇所よりも低温で発泡(膨張)す
る。
【0044】また、ポリビニルピロリドンの可塑剤を塗
布または印刷することにより、立体画像形成層が柔らか
くなり、発泡性カプセルは膨張しやすくなる。
布または印刷することにより、立体画像形成層が柔らか
くなり、発泡性カプセルは膨張しやすくなる。
【0045】可塑剤を塗布または印刷する時の可塑剤の
量に伴い、発泡性カプセルの膨張率は増大する。それ
故、加熱により発泡する際には、塗布または印刷のパタ
ーンに従って発泡させることができ、且つ塗布または印
刷する時の可塑剤の量に伴って、発泡性カプセルの膨張
率が変化するため、立体階調性を有した立体画像を得る
ことができる。
量に伴い、発泡性カプセルの膨張率は増大する。それ
故、加熱により発泡する際には、塗布または印刷のパタ
ーンに従って発泡させることができ、且つ塗布または印
刷する時の可塑剤の量に伴って、発泡性カプセルの膨張
率が変化するため、立体階調性を有した立体画像を得る
ことができる。
【0046】なお、粘度の高い可塑剤を用いる場合に
は、溶剤や低粘度可塑剤を混合して粘度を下げて用いる
ことが好ましい。混合する割合は、可塑剤の種類、粘
度、溶剤の種類によって異なるが、可塑剤の含有量が少
ないと発泡性カプセルの殻壁樹脂やポリビニルピロリド
ンを可塑化させるのに十分な可塑剤を供給するのが困難
になる。
は、溶剤や低粘度可塑剤を混合して粘度を下げて用いる
ことが好ましい。混合する割合は、可塑剤の種類、粘
度、溶剤の種類によって異なるが、可塑剤の含有量が少
ないと発泡性カプセルの殻壁樹脂やポリビニルピロリド
ンを可塑化させるのに十分な可塑剤を供給するのが困難
になる。
【0047】溶剤等を混合した可塑剤の粘度は、可塑剤
を発泡性カプセルの殻壁樹脂へ浸透し易くするため、ま
たポリビニルピロリドンによる吸収性を高くするため、
100mPa・s以下、好ましくは30mPa・s以下
であることが好ましい。なお、可塑剤の種類によって異
なるが、比較的粘度の高い高粘度可塑剤を用いる場合で
も、溶剤等を混合した可塑剤の全量に対し、高粘度可塑
剤の含有量が50重量%以下であれば、粘度が100m
Pa・s以下になり、高粘度可塑剤の含有量が25重量
%以下であれば、粘度が30mPa・sになるものが多
い。
を発泡性カプセルの殻壁樹脂へ浸透し易くするため、ま
たポリビニルピロリドンによる吸収性を高くするため、
100mPa・s以下、好ましくは30mPa・s以下
であることが好ましい。なお、可塑剤の種類によって異
なるが、比較的粘度の高い高粘度可塑剤を用いる場合で
も、溶剤等を混合した可塑剤の全量に対し、高粘度可塑
剤の含有量が50重量%以下であれば、粘度が100m
Pa・s以下になり、高粘度可塑剤の含有量が25重量
%以下であれば、粘度が30mPa・sになるものが多
い。
【0048】なお、本発明の課題は、立体階調に色彩表
現を加味した立体画像の形成方法の提供でもある。
現を加味した立体画像の形成方法の提供でもある。
【0049】該可塑剤に着色剤を混合せしめ、可塑剤に
着色剤を混合せしめた混合ものを塗布または印刷するこ
とにより、可塑剤と着色剤の混合比を変化させない限
り、可塑剤と着色剤は一定の混合比で同時に塗布または
印刷される。従って、塗布または印刷される可塑剤の量
と着色剤の量とが比例し、着色濃度が高い程、膨張率も
増していく。それ故、色調の階調に合わせて立体的な階
調を得ることができ、立体階調性に色彩表現を加味した
立体画像の形成方法を提供することができる。
着色剤を混合せしめた混合ものを塗布または印刷するこ
とにより、可塑剤と着色剤の混合比を変化させない限
り、可塑剤と着色剤は一定の混合比で同時に塗布または
印刷される。従って、塗布または印刷される可塑剤の量
と着色剤の量とが比例し、着色濃度が高い程、膨張率も
増していく。それ故、色調の階調に合わせて立体的な階
調を得ることができ、立体階調性に色彩表現を加味した
立体画像の形成方法を提供することができる。
【0050】言い換えれば、着色剤と可塑剤とを含有す
るインクを調製し、このインクを用いて立体画像形成用
の被記録材料を着色した後、加熱発泡せしめることによ
り、立体階調性に色彩表現を加味した立体画像の形成方
法を提供することができる。
るインクを調製し、このインクを用いて立体画像形成用
の被記録材料を着色した後、加熱発泡せしめることによ
り、立体階調性に色彩表現を加味した立体画像の形成方
法を提供することができる。
【0051】着色剤としては、水溶性染料、水分散性顔
料、疎水性染料を溶解した有機溶剤等を用いることがで
きるが、水溶性染料、水分散染料が可塑剤と混合し易い
ため、特に好ましい。
料、疎水性染料を溶解した有機溶剤等を用いることがで
きるが、水溶性染料、水分散染料が可塑剤と混合し易い
ため、特に好ましい。
【0052】本発明で用いる水溶性染料としては、直接
染料、酸性染料、反応性染料、食用染料、塩基性染料等
をあげることができる。
染料、酸性染料、反応性染料、食用染料、塩基性染料等
をあげることができる。
【0053】下記に水溶性染料の具体例をあげるが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
発明はこれらに限定されるものではない。
【0054】直接染料としては、例えば、C.I.ダイ
レクトレッド2、4、9、23、26、31、39、6
2、63、72、75、76、79、80、81、8
3、84、89、92、95、111、173、18
4、207、211、212、214、218、22
1、223、224、225、226、227、23
2、233、240、241、242、243、24
7、
レクトレッド2、4、9、23、26、31、39、6
2、63、72、75、76、79、80、81、8
3、84、89、92、95、111、173、18
4、207、211、212、214、218、22
1、223、224、225、226、227、23
2、233、240、241、242、243、24
7、
【0055】C.I.ダイレクトバイオレット7、9、
47、48、51、66、90、93、94、95、9
8、100、101、
47、48、51、66、90、93、94、95、9
8、100、101、
【0056】C.I.ダイレクトイエロー8、9、1
1、12、27、28、29、33、35、39、4
1、44、50、53、58、59、68、86、8
7、93、95、96、98、100、106、10
8、109、110、130、132、142、14
4、161、163、
1、12、27、28、29、33、35、39、4
1、44、50、53、58、59、68、86、8
7、93、95、96、98、100、106、10
8、109、110、130、132、142、14
4、161、163、
【0057】C.I.ダイレクトブルー1、10、1
5、22、25、55、67、68、71、76、7
7、78、80、84、86、87、90、98、10
6、108、109、151、156、158、15
9、160、168、189、192、193、19
4、199、200、201、202、203、20
7、211、213、214、218、225、22
9、236、237、244、248、249、25
1、252、264、270、280、288、28
9、291、
5、22、25、55、67、68、71、76、7
7、78、80、84、86、87、90、98、10
6、108、109、151、156、158、15
9、160、168、189、192、193、19
4、199、200、201、202、203、20
7、211、213、214、218、225、22
9、236、237、244、248、249、25
1、252、264、270、280、288、28
9、291、
【0058】C.I.ダイレクトブラック9、17、1
9、22、32、51、56、62、69、77、8
0、91、94、97、108、112、113、11
4、117、118、121、122、125、13
2、146、154、166、168、173、199
等。
9、22、32、51、56、62、69、77、8
0、91、94、97、108、112、113、11
4、117、118、121、122、125、13
2、146、154、166、168、173、199
等。
【0059】酸性染料としては、例えば、C.I.アシ
ッドレッド35、42、52、57、62、80、8
2、111、114、118、119、127、12
8、131、143、151、154、158、24
9、254、257、261、263、266、28
9、299、301、305、336、337、36
1、396、397、
ッドレッド35、42、52、57、62、80、8
2、111、114、118、119、127、12
8、131、143、151、154、158、24
9、254、257、261、263、266、28
9、299、301、305、336、337、36
1、396、397、
【0060】C.I.アシッドバイオレット5、34、
43、47、48、90、103、126、
43、47、48、90、103、126、
【0061】C.I.アシッドイエロー17、19、2
3、25、39、40、42、44、49、50、6
1、64、76、79、110、127、135、14
3、151、159、169、174、190、19
5、196、197、199、218、219、22
2、227、
3、25、39、40、42、44、49、50、6
1、64、76、79、110、127、135、14
3、151、159、169、174、190、19
5、196、197、199、218、219、22
2、227、
【0062】C.I.アシッドブルー9、25、40、
41、62、72、76、78、80、82、92、1
06、112、113、120、127:1、129、
138、143、175、181、205、207、2
20、221、230、232、247、258、26
0、264、271、277、278、279、28
0、288、290、326、
41、62、72、76、78、80、82、92、1
06、112、113、120、127:1、129、
138、143、175、181、205、207、2
20、221、230、232、247、258、26
0、264、271、277、278、279、28
0、288、290、326、
【0063】C.I.アシッドブラック7、24、2
9、48、52:1、172等。
9、48、52:1、172等。
【0064】反応性染料としては、例えば、C.I.リ
アクティブレッド3、13、17、19、21、22、
23、24、29、35、37、40、41、43、4
5、49、55、
アクティブレッド3、13、17、19、21、22、
23、24、29、35、37、40、41、43、4
5、49、55、
【0065】C.I.リアクティブバイオレット1、
3、4、5、6、7、8、9、16、17、22、2
3、24、26、27、33、34、C.I.リアクテ
ィブイエロー2、3、13、14、15、17、18、
23、24、25、26、27、29、35、37、4
1、42、
3、4、5、6、7、8、9、16、17、22、2
3、24、26、27、33、34、C.I.リアクテ
ィブイエロー2、3、13、14、15、17、18、
23、24、25、26、27、29、35、37、4
1、42、
【0066】C.I.リアクティブブルー2、3、5、
8、10、13、14、15、17、18、19、2
1、25、26、27、28、29、38、
8、10、13、14、15、17、18、19、2
1、25、26、27、28、29、38、
【0067】C.I.リアクティブブラック4、5、
8、14、21、23、26、31、32、34等。
8、14、21、23、26、31、32、34等。
【0068】塩基性染料としては、例えば、C.I.ベ
ーシックレッド12、13、14、15、18、22、
23、24、25、27、29、35、36、38、3
9、45、46、
ーシックレッド12、13、14、15、18、22、
23、24、25、27、29、35、36、38、3
9、45、46、
【0069】C.I.ベーシックバイオレット1、2、
3、7、10、15、16、20、21、25、27、
28、35、37、39、40、48、
3、7、10、15、16、20、21、25、27、
28、35、37、39、40、48、
【0070】C.I.ベーシックイエロー1、2、4、
11、13、14、15、19、21、23、24、2
5、28、29、32、36、39、40、
11、13、14、15、19、21、23、24、2
5、28、29、32、36、39、40、
【0071】C.I.ベーシックブルー1、3、5、
7、9、22、26、41、45、46、47、54、
57、60、62、65、66、69、71、
7、9、22、26、41、45、46、47、54、
57、60、62、65、66、69、71、
【0072】C.I.ベーシックブラック8等があげら
れる。
れる。
【0073】また、本発明で用いる水分散性顔料として
は、顔料として無機顔料(カーボンブラック)、有機顔
料(不溶性アゾ顔料、油性アゾ顔料、フタロシアニン系
顔料、イソインドリン系顔料、キナクリドン系顔料、ペ
リノン・ペリレン系顔料)等を用いることができる。ま
た、顔料表面を樹脂等で処理した加工顔料(グラフトカ
ーボン等)を用いることができる。
は、顔料として無機顔料(カーボンブラック)、有機顔
料(不溶性アゾ顔料、油性アゾ顔料、フタロシアニン系
顔料、イソインドリン系顔料、キナクリドン系顔料、ペ
リノン・ペリレン系顔料)等を用いることができる。ま
た、顔料表面を樹脂等で処理した加工顔料(グラフトカ
ーボン等)を用いることができる。
【0074】なお、本発明で言う水分散性顔料とは、所
望により分散剤を用いて、水を主成分とした溶媒に分散
し得る非水溶性顔料を表すことにする。
望により分散剤を用いて、水を主成分とした溶媒に分散
し得る非水溶性顔料を表すことにする。
【0075】これら水分散性顔料の分散方法としては、
公知の方法を用いることができる。具体例としては、ボ
ールミル、メディアミル、ロールミル、高速ラインミ
ル、ホモミキサー、サンドグライダー、高速ディスクイ
ンペラー、サンドミル、バッチ粉砕機等を用いることが
できるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
公知の方法を用いることができる。具体例としては、ボ
ールミル、メディアミル、ロールミル、高速ラインミ
ル、ホモミキサー、サンドグライダー、高速ディスクイ
ンペラー、サンドミル、バッチ粉砕機等を用いることが
できるが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0076】また、水分散性顔料を水を主成分とする溶
媒に分散するには、分散剤を用いることが多い。分散剤
の具体例としては、例えば、アルキル硫酸塩、ジオクチ
ルスルホこはく酸塩、ポリオキシアルキルフェニルエー
テル等の界面活性剤、ポリビニルアルコール、アニオン
変性ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸塩、アクリ
ル酸と無水マレイン酸の共重合物、スチレンとアクリル
酸の共重合物等の高分子分散剤等をあげることができ
る。また、特許第2512861号に記載されている如
き、顔料分散用の疎水性の高分子と親水性の高分子から
なるブロックポリマー等をあげることができるが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
媒に分散するには、分散剤を用いることが多い。分散剤
の具体例としては、例えば、アルキル硫酸塩、ジオクチ
ルスルホこはく酸塩、ポリオキシアルキルフェニルエー
テル等の界面活性剤、ポリビニルアルコール、アニオン
変性ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸塩、アクリ
ル酸と無水マレイン酸の共重合物、スチレンとアクリル
酸の共重合物等の高分子分散剤等をあげることができ
る。また、特許第2512861号に記載されている如
き、顔料分散用の疎水性の高分子と親水性の高分子から
なるブロックポリマー等をあげることができるが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
【0077】インク中の着色剤の種類や添加量は、要求
特性等によって決定されるが、インク全重量に対し、
0.2重量%以上10重量%以下、好ましくは0.5重
量%以上5重量%以下の範囲で添加するのがよい。
特性等によって決定されるが、インク全重量に対し、
0.2重量%以上10重量%以下、好ましくは0.5重
量%以上5重量%以下の範囲で添加するのがよい。
【0078】インク中の着色剤の添加量が多すぎると、
少量のインクで着色濃度が非常に高くなるため、色調の
濃度階調をとるのが難しくなる。一方、添加量が少なす
ぎると十分な着色濃度を得ることができなくなる。
少量のインクで着色濃度が非常に高くなるため、色調の
濃度階調をとるのが難しくなる。一方、添加量が少なす
ぎると十分な着色濃度を得ることができなくなる。
【0079】本発明で用いる可塑剤を塗布または印刷す
る方法の具体例を以下にあげるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
る方法の具体例を以下にあげるが、本発明はこれらに限
定されるものではない。
【0080】塗布方法としては、例えばグラビア方式、
スライドホッパー方式、カーテン方式、エクストルージ
ョン方式、エアナイフ方式、バーコーティング方式、ブ
レードコーティング方式、ロールコーティング方式、ロ
ッドバーコーティング方式等の通常用いられている塗布
方法が用いられる。
スライドホッパー方式、カーテン方式、エクストルージ
ョン方式、エアナイフ方式、バーコーティング方式、ブ
レードコーティング方式、ロールコーティング方式、ロ
ッドバーコーティング方式等の通常用いられている塗布
方法が用いられる。
【0081】印刷方法としては、活版印刷等の凸版方
式、ダイレクト平版印刷等の平版方式、グラビア印刷等
の凹版方式、スクリーン印刷等の孔版方式等の通常用い
られている印刷方法が用いられる。また、コンピュータ
ーの急速な普及に伴って拡大してきたオンデマンド印刷
で用いられることが多い、電子写真方式、インクジェッ
ト方式等の印刷方法を用いることができる。
式、ダイレクト平版印刷等の平版方式、グラビア印刷等
の凹版方式、スクリーン印刷等の孔版方式等の通常用い
られている印刷方法が用いられる。また、コンピュータ
ーの急速な普及に伴って拡大してきたオンデマンド印刷
で用いられることが多い、電子写真方式、インクジェッ
ト方式等の印刷方法を用いることができる。
【0082】なお、一般にはインクを用いるものを印刷
と称して区別することが多いが、方式によっては塗布と
印刷の区別が明確ではないものもある。それ故、本発明
では、具体例にあげた塗布方法及び印刷方法等を特に区
別せず、塗布または印刷する方法と総括して称すること
にする。
と称して区別することが多いが、方式によっては塗布と
印刷の区別が明確ではないものもある。それ故、本発明
では、具体例にあげた塗布方法及び印刷方法等を特に区
別せず、塗布または印刷する方法と総括して称すること
にする。
【0083】本発明で用いる可塑剤を塗布または印刷す
る方法としては、インクジェット記録方式が、簡便に精
細で緻密な立体画像を形成することができることから、
特に好ましい。
る方法としては、インクジェット記録方式が、簡便に精
細で緻密な立体画像を形成することができることから、
特に好ましい。
【0084】インクジェット記録方式とは、種々の作動
原理(例えば、サーマルインクジェット方式、バブルジ
ェット方式、積層ピエゾ方式、荷電制御方式等)により
インクの微小液滴を飛翔させて紙等の被記録材料に付着
させ、画像・文字等の記録を行なうものである。
原理(例えば、サーマルインクジェット方式、バブルジ
ェット方式、積層ピエゾ方式、荷電制御方式等)により
インクの微小液滴を飛翔させて紙等の被記録材料に付着
させ、画像・文字等の記録を行なうものである。
【0085】インクジェットプリンターやプロッター
は、高速印字性や低騒音性に優れ、記録パターンの融通
性が大きく、現像−定着が不要等の特長があり、複雑な
画像を正確、且つ迅速に形成することができる点で注目
されている。特にコンピューターにより作成した文字や
各種図形等の画像情報のハードコピー作成装置として、
種々の用途において、近年急速に普及している。又、複
数個のインクノズルを使用することにより、多色記録を
行うことも容易である。多色インクジェット方式によ
り、形成されるカラー画像は、製版方式による多色印刷
やカラー写真方式による印画に比較して、遜色のない記
録を得ることが可能であり、更に作成部数が少ない用途
においては、印刷技術や写真技術によるよりも安価で済
むことから広く応用されつつある。
は、高速印字性や低騒音性に優れ、記録パターンの融通
性が大きく、現像−定着が不要等の特長があり、複雑な
画像を正確、且つ迅速に形成することができる点で注目
されている。特にコンピューターにより作成した文字や
各種図形等の画像情報のハードコピー作成装置として、
種々の用途において、近年急速に普及している。又、複
数個のインクノズルを使用することにより、多色記録を
行うことも容易である。多色インクジェット方式によ
り、形成されるカラー画像は、製版方式による多色印刷
やカラー写真方式による印画に比較して、遜色のない記
録を得ることが可能であり、更に作成部数が少ない用途
においては、印刷技術や写真技術によるよりも安価で済
むことから広く応用されつつある。
【0086】インクジェット記録方式では、装置によっ
て異なるが、記録媒体に印字される最小ドット径は40
μm〜200μm程度であり、非常に精細で緻密な画像
を得ることができる。従って、本発明に係わる可塑剤の
塗布または印刷をインクジェット記録方式で行うことに
より、簡便に精細で緻密な立体画像を形成することがで
きる。
て異なるが、記録媒体に印字される最小ドット径は40
μm〜200μm程度であり、非常に精細で緻密な画像
を得ることができる。従って、本発明に係わる可塑剤の
塗布または印刷をインクジェット記録方式で行うことに
より、簡便に精細で緻密な立体画像を形成することがで
きる。
【0087】なお、インクジェット記録方式の市販のイ
ンクには、可塑剤を含有しているものもあり、必要であ
れば市販のインクジェット記録方式用のインクを使用し
て可塑剤を塗布または印刷してもよい。
ンクには、可塑剤を含有しているものもあり、必要であ
れば市販のインクジェット記録方式用のインクを使用し
て可塑剤を塗布または印刷してもよい。
【0088】発泡性カプセルを発泡させるための加熱方
法としては、特に限定される必要はなく、適当な熱源を
用いればよい。熱源としては例えば、赤外線ランプやハ
ロゲンランプ等の熱光源、レーザー光、サーマルヘッ
ド、熱ロール、熱スタンプ、高周波加熱、電熱ヒーター
からの輻射熱、熱風等を用いることができる。
法としては、特に限定される必要はなく、適当な熱源を
用いればよい。熱源としては例えば、赤外線ランプやハ
ロゲンランプ等の熱光源、レーザー光、サーマルヘッ
ド、熱ロール、熱スタンプ、高周波加熱、電熱ヒーター
からの輻射熱、熱風等を用いることができる。
【0089】本発明において立体画像形成用の記録材料
を製造する場合に、用いられる支持体としては、例えば
ポリエステルフィルム、ポリオレフィンフィルム、ポリ
塩化ビニル等の樹脂フィルム。普通紙、コート紙等の
紙。樹脂被覆紙、合成紙、粘着紙、粘着フィルム等が用
いられるが、ガラス、アルミニウム箔、蒸着紙、蒸着フ
ィルム、不織布、革製品、セラミック製品等立体画像形
成層を設けることができる支持体であれば、特に限定さ
れるものではない。
を製造する場合に、用いられる支持体としては、例えば
ポリエステルフィルム、ポリオレフィンフィルム、ポリ
塩化ビニル等の樹脂フィルム。普通紙、コート紙等の
紙。樹脂被覆紙、合成紙、粘着紙、粘着フィルム等が用
いられるが、ガラス、アルミニウム箔、蒸着紙、蒸着フ
ィルム、不織布、革製品、セラミック製品等立体画像形
成層を設けることができる支持体であれば、特に限定さ
れるものではない。
【0090】また、立体画像形成層は、支持体の少なく
とも片面に設けられるが、カールを防止する等の目的
で、支持体の両面に設けてもよい。
とも片面に設けられるが、カールを防止する等の目的
で、支持体の両面に設けてもよい。
【0091】本発明に用いる支持体の厚さは特に制限す
る必要はないが、支持体として樹脂フィルム、樹脂被覆
紙、合成紙等を用いる際には、ハンドリング性から10
〜300μm程度のものが好ましい。
る必要はないが、支持体として樹脂フィルム、樹脂被覆
紙、合成紙等を用いる際には、ハンドリング性から10
〜300μm程度のものが好ましい。
【0092】本発明に用いる支持体として、紙を用いる
際には、一般に用いられている紙を使用することができ
る。紙を構成するパルプとしては、天然パルプ、再生パ
ルプ、合成パルプ等を1種もしくは2種以上混合して用
いられる。この紙には、一般に製紙で用いられているサ
イズ剤、紙力増強剤、填料、帯電防止剤、蛍光増白剤、
染料等の添加剤が配合される。更に、表面サイズ剤、表
面紙力剤、蛍光増白剤、帯電防止剤、染料、アンカー剤
等が表面塗布されていてもよい。
際には、一般に用いられている紙を使用することができ
る。紙を構成するパルプとしては、天然パルプ、再生パ
ルプ、合成パルプ等を1種もしくは2種以上混合して用
いられる。この紙には、一般に製紙で用いられているサ
イズ剤、紙力増強剤、填料、帯電防止剤、蛍光増白剤、
染料等の添加剤が配合される。更に、表面サイズ剤、表
面紙力剤、蛍光増白剤、帯電防止剤、染料、アンカー剤
等が表面塗布されていてもよい。
【0093】なお、紙は抄造中または抄造後、あるいは
表面にコート層を設けた後、カレンダー等にて圧力を印
加して圧縮する等した表面平滑性の良いものが好まし
く、JIS−P−8119で測定したベックの平滑度が
200秒以上のものが特に好ましい。また、その坪量は
30〜300g/m2が好ましい。
表面にコート層を設けた後、カレンダー等にて圧力を印
加して圧縮する等した表面平滑性の良いものが好まし
く、JIS−P−8119で測定したベックの平滑度が
200秒以上のものが特に好ましい。また、その坪量は
30〜300g/m2が好ましい。
【0094】紙としてコート紙を用いる際、一般に用い
られているコート紙を使用することができる。コート紙
のコート層に用いられている素材としては、一般に製紙
業界で用いられている素材であれば特に限定されず、ケ
イソウ土、タルク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カル
シウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、二
酸化珪素、水酸化アルミニウム、尿素−ホルマリン樹脂
等の顔料類、でんぷん、ポリビニルアルコール等の水溶
性バインダー、ラテックス類、界面活性剤、紫外線吸収
剤、蛍光増白剤、染料等が用いられていてもよい。
られているコート紙を使用することができる。コート紙
のコート層に用いられている素材としては、一般に製紙
業界で用いられている素材であれば特に限定されず、ケ
イソウ土、タルク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カル
シウム、炭酸マグネシウム、酸化チタン、酸化亜鉛、二
酸化珪素、水酸化アルミニウム、尿素−ホルマリン樹脂
等の顔料類、でんぷん、ポリビニルアルコール等の水溶
性バインダー、ラテックス類、界面活性剤、紫外線吸収
剤、蛍光増白剤、染料等が用いられていてもよい。
【0095】また、紙の白色度は、JIS−P−812
3で測定したハンター白色度が65%以上であると白色
度が高く、高級感のある立体画像形成体が得られるが、
目的により求める白色度は異なり、天然パルプとして未
晒しパルプを用いた茶褐色の原紙を用いてもよい。ま
た、染料等の着色剤を用いて着色した紙を用いてもよ
い。
3で測定したハンター白色度が65%以上であると白色
度が高く、高級感のある立体画像形成体が得られるが、
目的により求める白色度は異なり、天然パルプとして未
晒しパルプを用いた茶褐色の原紙を用いてもよい。ま
た、染料等の着色剤を用いて着色した紙を用いてもよ
い。
【0096】本発明に係わる支持体として、樹脂フィル
ムを用いる際には、樹脂フィルムは透明フィルム、半透
明フィルム、着色フィルムのいずれであってもよく、ロ
ール延伸、テンター延伸、インフレーション延伸等の処
理により、配向処理されていてもよい。
ムを用いる際には、樹脂フィルムは透明フィルム、半透
明フィルム、着色フィルムのいずれであってもよく、ロ
ール延伸、テンター延伸、インフレーション延伸等の処
理により、配向処理されていてもよい。
【0097】また、樹脂フィルムの白色度を高めるため
に、硫酸バリウム、二酸化チタン、炭酸カルシウム、二
酸化珪素、酸化アルミニウム、カオリン、タルク等の無
機微粒子を樹脂フィルム内部に含有させる方法や、白色
塗料を表面に塗布する方法等を用いてもよい。
に、硫酸バリウム、二酸化チタン、炭酸カルシウム、二
酸化珪素、酸化アルミニウム、カオリン、タルク等の無
機微粒子を樹脂フィルム内部に含有させる方法や、白色
塗料を表面に塗布する方法等を用いてもよい。
【0098】なお、ポリエステルの具体例としてはポリ
エチレンテレフタレート、ポリエチレンブチレンテレフ
タレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレートおよび
これらに他成分を共重合したもの等があげられるが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
エチレンテレフタレート、ポリエチレンブチレンテレフ
タレート、ポリエチレン−2,6−ナフタレートおよび
これらに他成分を共重合したもの等があげられるが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
【0099】また、ポリオレフィンの具体例としては、
ポリプロピレン、ポリエチレン等があげられるが、本発
明はこれらに限定されるものではない。また、ポリオレ
フィンには低密度、中密度、高密度の樹脂があり、これ
らを混合して用いてもよい。
ポリプロピレン、ポリエチレン等があげられるが、本発
明はこれらに限定されるものではない。また、ポリオレ
フィンには低密度、中密度、高密度の樹脂があり、これ
らを混合して用いてもよい。
【0100】更に、樹脂フィルムとして、クッション性
や隠蔽性を付与するために、フィルム内部に多数の空洞
を含有する空洞含有フィルム、例えば発泡ポリエステル
フィルム等も用いることができる。
や隠蔽性を付与するために、フィルム内部に多数の空洞
を含有する空洞含有フィルム、例えば発泡ポリエステル
フィルム等も用いることができる。
【0101】樹脂被覆紙とは紙の片面あるいは両面をポ
リオレフィン等の樹脂で被覆したものを言う。
リオレフィン等の樹脂で被覆したものを言う。
【0102】樹脂被覆紙用の原紙は、特に制限はなく、
一般に用いられている紙が使用できるが、好ましくは、
例えば、写真用支持体に用いられているような平滑な原
紙が好ましい。この原紙には、製紙で一般に用いられて
いる添加剤あるいは薬剤が通常は添加あるいは塗布され
る。
一般に用いられている紙が使用できるが、好ましくは、
例えば、写真用支持体に用いられているような平滑な原
紙が好ましい。この原紙には、製紙で一般に用いられて
いる添加剤あるいは薬剤が通常は添加あるいは塗布され
る。
【0103】樹脂被覆紙用の被覆樹脂としては、ポリオ
レフィン樹脂が好ましく、特にポリエチレン樹脂が好ま
しい。また、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレンまたはこれらの混合物が使用で
きる。ここで言う低密度ポリエチレンとは、密度が0.
915〜0.930g/cm3のものであり、通常高圧
法で製造されるものである。一方、高密度ポリエチレン
とは、密度が0.950g/cm3以上のものであり、
通常低圧法あるいは中圧法で製造されるものである。こ
れらのポリエチレン樹脂は、各種の密度及びメルトフロ
ーレートを有するものを単独にまたはそれらの二種以上
を混合して用いることができる。
レフィン樹脂が好ましく、特にポリエチレン樹脂が好ま
しい。また、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレンまたはこれらの混合物が使用で
きる。ここで言う低密度ポリエチレンとは、密度が0.
915〜0.930g/cm3のものであり、通常高圧
法で製造されるものである。一方、高密度ポリエチレン
とは、密度が0.950g/cm3以上のものであり、
通常低圧法あるいは中圧法で製造されるものである。こ
れらのポリエチレン樹脂は、各種の密度及びメルトフロ
ーレートを有するものを単独にまたはそれらの二種以上
を混合して用いることができる。
【0104】樹脂被覆紙の樹脂層の構成は、単層、二層
以上の多層のいずれであっても良い。この場合にも、上
記のポリオレフィン樹脂を単独に又は2種以上を混合し
て用いることができる。また、多層の各層を互いに異な
る組成とすることも同一の組成とすることもできる。多
層からなる樹脂層を形成する方法としては、共押出コー
ティング法と逐次コーティング法のいずれを採用しても
よい。
以上の多層のいずれであっても良い。この場合にも、上
記のポリオレフィン樹脂を単独に又は2種以上を混合し
て用いることができる。また、多層の各層を互いに異な
る組成とすることも同一の組成とすることもできる。多
層からなる樹脂層を形成する方法としては、共押出コー
ティング法と逐次コーティング法のいずれを採用しても
よい。
【0105】一方、樹脂被覆紙の樹脂層は膜形成能のあ
るラテックスをコーテイングすることによって形成する
ことができる。例えば、最低成膜温度(MFT)の低い
ラテックスを、樹脂被覆紙用の原紙にコーテイングした
後、最低成膜温度以上の温度に加熱することによっても
形成することができる。
るラテックスをコーテイングすることによって形成する
ことができる。例えば、最低成膜温度(MFT)の低い
ラテックスを、樹脂被覆紙用の原紙にコーテイングした
後、最低成膜温度以上の温度に加熱することによっても
形成することができる。
【0106】樹脂被覆紙の被覆樹脂層の厚みとしては特
に制限はないが、一般に5〜50μmの厚みに表面の
み、または表裏両面にコーティングされる。
に制限はないが、一般に5〜50μmの厚みに表面の
み、または表裏両面にコーティングされる。
【0107】樹脂被覆紙の樹脂中には、酸化チタン、酸
化亜鉛、タルク、炭酸カルシウム等の白色顔料、ステア
リン酸アミド、アラキジン酸アミド等の脂肪酸アミド、
ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリ
ン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム等の脂肪
酸金属塩、コバルトブルー、群青、セシリアンブルー、
フタロシアニンブルー等のブルーの顔料や染料、コバル
トバイオレット、ファストバイオレット、マンガン紫等
のマゼンタの顔料や染料、蛍光増白剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤等の各種の添加剤を適宜組み合わせて加える
ことができる。
化亜鉛、タルク、炭酸カルシウム等の白色顔料、ステア
リン酸アミド、アラキジン酸アミド等の脂肪酸アミド、
ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリ
ン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム等の脂肪
酸金属塩、コバルトブルー、群青、セシリアンブルー、
フタロシアニンブルー等のブルーの顔料や染料、コバル
トバイオレット、ファストバイオレット、マンガン紫等
のマゼンタの顔料や染料、蛍光増白剤、酸化防止剤、紫
外線吸収剤等の各種の添加剤を適宜組み合わせて加える
ことができる。
【0108】本発明において、立体画像形成用の記録材
料を製造する場合には、界面活性剤を添加しなくても良
好な塗布性を得ることができる場合が多いが、より塗布
性を改善するため、あるいは可塑剤が付着した時の表面
ぬれ性を調整することを目的として、界面活性剤を添加
することができる。用いられる界面活性剤は、ノニオン
性のものが好ましいが、必要に応じてアニオン系、カチ
オン系、ノニオン系、ベタイン系のいずれのタイプから
選択してもよく、また、低分子のものでも高分子のもの
でもよい。1種もしくは2種以上界面活性剤を組み合わ
せて用いてもよい。界面活性剤の添加量は、固形分量で
立体画像形成層の全固形分成分に対して0.001重量
%以上5重量%以下が好ましく、より好ましくは0.0
1重量%以上3重量%以下である。
料を製造する場合には、界面活性剤を添加しなくても良
好な塗布性を得ることができる場合が多いが、より塗布
性を改善するため、あるいは可塑剤が付着した時の表面
ぬれ性を調整することを目的として、界面活性剤を添加
することができる。用いられる界面活性剤は、ノニオン
性のものが好ましいが、必要に応じてアニオン系、カチ
オン系、ノニオン系、ベタイン系のいずれのタイプから
選択してもよく、また、低分子のものでも高分子のもの
でもよい。1種もしくは2種以上界面活性剤を組み合わ
せて用いてもよい。界面活性剤の添加量は、固形分量で
立体画像形成層の全固形分成分に対して0.001重量
%以上5重量%以下が好ましく、より好ましくは0.0
1重量%以上3重量%以下である。
【0109】更に、立体画像形成層には、上記の界面活
性剤の他に、無機顔料、着色染料、着色顔料、インク染
料の定着剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、顔料の分散
剤、消泡剤、レベリング剤、防腐剤、蛍光増白剤、粘度
安定剤、pH調節剤等の公知の各種添加剤を添加するこ
ともできる。
性剤の他に、無機顔料、着色染料、着色顔料、インク染
料の定着剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、顔料の分散
剤、消泡剤、レベリング剤、防腐剤、蛍光増白剤、粘度
安定剤、pH調節剤等の公知の各種添加剤を添加するこ
ともできる。
【0110】本発明において、立体画像形成層塗液の塗
布方法としては、例えば、スライドホッパー方式、カー
テン方式、エクストルージョン方式、エアナイフ方式、
バーコーティング方式、ブレードコーティング方式、ロ
ールコーティング方式、ロッドバーコーティング方式等
の通常用いられている塗布方法が用いられる。
布方法としては、例えば、スライドホッパー方式、カー
テン方式、エクストルージョン方式、エアナイフ方式、
バーコーティング方式、ブレードコーティング方式、ロ
ールコーティング方式、ロッドバーコーティング方式等
の通常用いられている塗布方法が用いられる。
【0111】また、支持体には、立体画像形成層と支持
体との接着性向上等の目的でアンカー層を設けてもよ
い。アンカー層にはゼラチン等の親水性バインダー、ブ
チラール等の溶剤可溶性バインダー、ラテックス、硬化
剤、顔料、界面活性剤等を適宜組み合わせて添加せしめ
ることができる。
体との接着性向上等の目的でアンカー層を設けてもよ
い。アンカー層にはゼラチン等の親水性バインダー、ブ
チラール等の溶剤可溶性バインダー、ラテックス、硬化
剤、顔料、界面活性剤等を適宜組み合わせて添加せしめ
ることができる。
【0112】更に支持体には、帯電防止性、搬送性、カ
ール防止性、筆記性、糊付け性等のために、各種のバッ
クコート層を塗設することができる。バックコート層に
は、無機帯電防止剤、有機帯電防止剤、親水性バインダ
ー、ラテックス、硬化剤、顔料、滑剤、界面活性剤等を
適宜組み合わせて添加せしめることができる。
ール防止性、筆記性、糊付け性等のために、各種のバッ
クコート層を塗設することができる。バックコート層に
は、無機帯電防止剤、有機帯電防止剤、親水性バインダ
ー、ラテックス、硬化剤、顔料、滑剤、界面活性剤等を
適宜組み合わせて添加せしめることができる。
【0113】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳しく説明する
が、本発明の内容は実施例に限定されるものではない。
が、本発明の内容は実施例に限定されるものではない。
【0114】(立体画像形成記録材料の作製) 実施例1 平均分子量約40000のポリビニルピロリドン(ポリ
ビニルピロリドンK−30、純正化学製)の35%水溶
液100gに発泡性カプセル(マツモトマイクロスフェ
アーF−30、最高膨張倍率:約70倍、粒子径:10
〜20μm、松本油脂製)11.5gを加えて塗液を調
製し、硫酸バリウムをフィルム内部に含有することによ
って白色度を高めた白色ポリエステルフィルム(U2、
厚さ100μm、帝人製)を用い、この白色ポリエステ
ルフィルムの表面をコロナ処理した後、コロナ処理面に
乾燥後の重量が30g/m2になるように塗液を塗布し
乾燥させ、立体画像形成記録材料を作製した。
ビニルピロリドンK−30、純正化学製)の35%水溶
液100gに発泡性カプセル(マツモトマイクロスフェ
アーF−30、最高膨張倍率:約70倍、粒子径:10
〜20μm、松本油脂製)11.5gを加えて塗液を調
製し、硫酸バリウムをフィルム内部に含有することによ
って白色度を高めた白色ポリエステルフィルム(U2、
厚さ100μm、帝人製)を用い、この白色ポリエステ
ルフィルムの表面をコロナ処理した後、コロナ処理面に
乾燥後の重量が30g/m2になるように塗液を塗布し
乾燥させ、立体画像形成記録材料を作製した。
【0115】実施例2 実施例1におけるポリビニルピロリドン水溶液の代わり
に、平均分子量約630000のポリビニルピロリドン
(ポリビニルピロリドンK−90、東京化成製)の25
%水溶液を140g用いた以外は実施例1と同様にし
て、立体画像形成記録材料を作製した。
に、平均分子量約630000のポリビニルピロリドン
(ポリビニルピロリドンK−90、東京化成製)の25
%水溶液を140g用いた以外は実施例1と同様にし
て、立体画像形成記録材料を作製した。
【0116】実施例3 実施例1におけるポリビニルピロリドン水溶液の代わり
に、平均分子量約29000のポリビニルピロリドン
(ポリビニルピロリドン、アルドリッチ社製)の35%
水溶液を100g用いた以外は実施例1と同様にして、
立体画像形成記録材料を作製した。
に、平均分子量約29000のポリビニルピロリドン
(ポリビニルピロリドン、アルドリッチ社製)の35%
水溶液を100g用いた以外は実施例1と同様にして、
立体画像形成記録材料を作製した。
【0117】比較例1 実施例1における平均分子量約40000のポリビニル
ピロリドン(ポリビニルピロリドンK−30、純正化学
製)の代わりに、平均分子量約10000のポリビニル
ピロリドン(ポリビニルピロリドン、アルドリッチ社
製)の35%水溶液を100g用いた以外は実施例1と
同様にして、立体画像形成記録材料を作製した。
ピロリドン(ポリビニルピロリドンK−30、純正化学
製)の代わりに、平均分子量約10000のポリビニル
ピロリドン(ポリビニルピロリドン、アルドリッチ社
製)の35%水溶液を100g用いた以外は実施例1と
同様にして、立体画像形成記録材料を作製した。
【0118】比較例2 実施例1におけるポリビニルピロリドン水溶液の代わり
に、平均分子量約1300000のポリビニルピロリド
ン(アルドリッチ製)の10%水溶液を250g用いた
以外は実施例1と同様にして、立体画像形成記録材料を
作製した。
に、平均分子量約1300000のポリビニルピロリド
ン(アルドリッチ製)の10%水溶液を250g用いた
以外は実施例1と同様にして、立体画像形成記録材料を
作製した。
【0119】実施例4 実施例2における塗液にスチレン・ブタジエンラテック
ス(ニッポールLX407K、固形分濃度50%、日本
ゼオン製)を15gを加えたものを塗液とした以外は実
施例2と同様にして、立体画像形成記録材料を作製し
た。
ス(ニッポールLX407K、固形分濃度50%、日本
ゼオン製)を15gを加えたものを塗液とした以外は実
施例2と同様にして、立体画像形成記録材料を作製し
た。
【0120】実施例5 実施例2における塗液にアクリロニトリル・ブタジエン
ラテックス(ニッポール1571、固形分濃度40%、
日本ゼオン製)を18gを加えたものを塗液とした以外
は実施例2と同様にして、立体画像形成記録材料を作製
した。
ラテックス(ニッポール1571、固形分濃度40%、
日本ゼオン製)を18gを加えたものを塗液とした以外
は実施例2と同様にして、立体画像形成記録材料を作製
した。
【0121】実施例6 実施例2における塗液にアクリル酸エステル系ラテック
ス(ニッポールLX855、固形分濃度45%、日本ゼ
オン製)を17gを加えたものを塗液とした以外は実施
例2と同様にして、立体画像形成記録材料を作製した。
ス(ニッポールLX855、固形分濃度45%、日本ゼ
オン製)を17gを加えたものを塗液とした以外は実施
例2と同様にして、立体画像形成記録材料を作製した。
【0122】実施例7 実施例2における塗液に塩化ビニリデン系ラテックス
(サランラテックスL106、固形分濃度50%、旭化
成工業製)を15gを加えたものを塗液とした以外は実
施例2と同様にして、立体画像形成記録材料を作製し
た。
(サランラテックスL106、固形分濃度50%、旭化
成工業製)を15gを加えたものを塗液とした以外は実
施例2と同様にして、立体画像形成記録材料を作製し
た。
【0123】(立体画像の形成) 実施例8 実施例1で作製した立体画像形成記録材料に、可塑剤で
あるグリセリンとイソプロピルアルコールを5対95の
比率で混合したものを平米12gになるように塗布し、
70℃の温風乾燥器でイソプロピルアルコールを揮発さ
せた後、100℃の温風乾燥器で1分間加熱し立体画像
形成体を得た。
あるグリセリンとイソプロピルアルコールを5対95の
比率で混合したものを平米12gになるように塗布し、
70℃の温風乾燥器でイソプロピルアルコールを揮発さ
せた後、100℃の温風乾燥器で1分間加熱し立体画像
形成体を得た。
【0124】実施例9 実施例8における立体画像形成記録材料を実施例2で作
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
【0125】実施例10 実施例8における立体画像形成記録材料を実施例3で作
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
【0126】比較例3 実施例8における立体画像形成記録材料を比較例1で作
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
【0127】比較例4 実施例8における立体画像形成記録材料を比較例2で作
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
【0128】実施例11 実施例8における立体画像形成記録材料を実施例4で作
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
【0129】実施例12 実施例8における立体画像形成記録材料を実施例5で作
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
【0130】実施例13 実施例8における立体画像形成記録材料を実施例6で作
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
【0131】実施例14 実施例8における立体画像形成記録材料を実施例7で作
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
製したものとした以外は、実施例8と同様にして立体画
像形成体を得た。
【0132】評価1 (発泡性試験)実施例8〜10、及び比較例3〜4で作
製した立体画像形成体を加熱前(発泡前)の状態と比較
した。凹凸の差(mm)の測定はノギスを用いて発泡
部、未発泡部の任意の箇所5点の厚み(支持体を含む)
を測定し、その算術平均の差をそれぞれ発泡部と未発泡
部の凹凸の差とした。結果を表1に示す。
製した立体画像形成体を加熱前(発泡前)の状態と比較
した。凹凸の差(mm)の測定はノギスを用いて発泡
部、未発泡部の任意の箇所5点の厚み(支持体を含む)
を測定し、その算術平均の差をそれぞれ発泡部と未発泡
部の凹凸の差とした。結果を表1に示す。
【0133】表1中、凹凸の差が大きいものほど可塑剤
の吸収に優れたものであり凹凸の差が1mm以上のもの
を○、0.5mm以上1mm未満のものを△、0.5m
m未満のものを×とした。
の吸収に優れたものであり凹凸の差が1mm以上のもの
を○、0.5mm以上1mm未満のものを△、0.5m
m未満のものを×とした。
【0134】評価2 (強度試験)実施例8〜10、及び比較例3〜4で作製
した立体画像形成体をスガ摩耗試験器(MUS−ISO
−3型)を用い耐摩擦性能を評価した。試験条件は試験
輪にシリコンゴムを用い、荷重500g、摩擦回数10
回で試験した。試験前と試験後の凹凸の差(mm)を評
価1と同様に測定した。結果を表1に示す。
した立体画像形成体をスガ摩耗試験器(MUS−ISO
−3型)を用い耐摩擦性能を評価した。試験条件は試験
輪にシリコンゴムを用い、荷重500g、摩擦回数10
回で試験した。試験前と試験後の凹凸の差(mm)を評
価1と同様に測定した。結果を表1に示す。
【0135】表1中、凹凸の差が小さいものほど表面強
度の優れたものであり、凹凸の差が0.3mm未満のも
のを◎、0.3mm以上0.6mm未満のものを○、
0.6mm以上1.0mm未満のものを△、1.0mm
以上のものを×とした。
度の優れたものであり、凹凸の差が0.3mm未満のも
のを◎、0.3mm以上0.6mm未満のものを○、
0.6mm以上1.0mm未満のものを△、1.0mm
以上のものを×とした。
【0136】
【表1】
【0137】評価3 実施例11〜14で作製した立体画像形成体を評価1及
び2と同様の方法で発泡性能および耐摩擦性能を評価し
た。結果を表2に示す。
び2と同様の方法で発泡性能および耐摩擦性能を評価し
た。結果を表2に示す。
【0138】
【表2】
【0139】実施例15 可塑剤であるプロピレングリコールモノメチルエーテル
をエタノールで希釈し、1、5、10、20、40重量
%の溶液を調製した。実施例1で得られた記録材料に各
溶液を平米4gになるように塗布し、60℃の温風乾燥
器で3分間乾燥させた後、100℃の温風乾燥器で1分
間加熱して、立体画像を形成させた。
をエタノールで希釈し、1、5、10、20、40重量
%の溶液を調製した。実施例1で得られた記録材料に各
溶液を平米4gになるように塗布し、60℃の温風乾燥
器で3分間乾燥させた後、100℃の温風乾燥器で1分
間加熱して、立体画像を形成させた。
【0140】実施例16 実施例15におけるプロピレングリコールモノメチルエ
ーテルをグリセリンとした以外は実施例15と同様に立
体画像を形成させた。
ーテルをグリセリンとした以外は実施例15と同様に立
体画像を形成させた。
【0141】実施例17 実施例15における被記録材料を実施例5で作製したも
のとした以外は実施例15と同様に立体画像を形成させ
た。
のとした以外は実施例15と同様に立体画像を形成させ
た。
【0142】比較例5 実施例1で得られた被記録材料を60℃の温風乾燥器で
5分間加熱した後、100℃の温風乾燥器で1分間加熱
したが、全く発泡しなかった。
5分間加熱した後、100℃の温風乾燥器で1分間加熱
したが、全く発泡しなかった。
【0143】比較例6 実施例5で得られた被記録材料を60℃の温風乾燥器で
3分間加熱した後、100℃の温風乾燥器で1分間加熱
したが、全く発泡しなかった。
3分間加熱した後、100℃の温風乾燥器で1分間加熱
したが、全く発泡しなかった。
【0144】評価4 実施例15〜17の方法で得られた立体画像形成体の未
発泡部と発泡部の凹凸の差(mm)を評価1と同様に測
定した。結果を表3に示す。
発泡部と発泡部の凹凸の差(mm)を評価1と同様に測
定した。結果を表3に示す。
【0145】表3中、可塑剤濃度(重量%)の増加に伴
なって、未発泡部と発泡部の凹凸の差が増加するものほ
ど、立体階調性に優れている。
なって、未発泡部と発泡部の凹凸の差が増加するものほ
ど、立体階調性に優れている。
【0146】
【表3】
【0147】実施例18 可塑剤であるグリセリン5gを蒸留水92gで希釈し、
水溶性染料であるダイレクトブラック199を3g加え
て可塑剤を含有するインクを作製した。実施例2で得ら
れた記録材料に、このインクを平米1、4、8、16g
になるように塗布し、70℃の温風乾燥器で5分間乾燥
させた後、100℃の温風乾燥器で1分間加熱し立体画
像形成体を得た。
水溶性染料であるダイレクトブラック199を3g加え
て可塑剤を含有するインクを作製した。実施例2で得ら
れた記録材料に、このインクを平米1、4、8、16g
になるように塗布し、70℃の温風乾燥器で5分間乾燥
させた後、100℃の温風乾燥器で1分間加熱し立体画
像形成体を得た。
【0148】実施例19 分散剤としてメタクリル酸(MAA)とメチルメタクリ
レート(MMA)との共重合体にブチルメタクリレート
(BMA)を共重合させたブロック共重合体(MAA/
MMA/BMAモル比、10/5/10)の46重量%
溶液を特許第2512861号の記載に従って合成し
た。
レート(MMA)との共重合体にブチルメタクリレート
(BMA)を共重合させたブロック共重合体(MAA/
MMA/BMAモル比、10/5/10)の46重量%
溶液を特許第2512861号の記載に従って合成し
た。
【0149】上記のブロック共重合体の46重量%溶液
326g、カーボンブラック150g、ジエチレングリ
コール75g、イソプロピルアルコール75gをロール
ミルで混合して顔料の混合液を得た。
326g、カーボンブラック150g、ジエチレングリ
コール75g、イソプロピルアルコール75gをロール
ミルで混合して顔料の混合液を得た。
【0150】この混合液をロールミルで溶剤を揮発させ
ながら粉砕し、顔料の粉砕物を得た。なお、この粉砕物
からは可塑剤であるジエチレングリコールの残留物は検
出されなかった。
ながら粉砕し、顔料の粉砕物を得た。なお、この粉砕物
からは可塑剤であるジエチレングリコールの残留物は検
出されなかった。
【0151】次に、この粉砕物20g、45重量%水酸
化カリウム水溶液4g、イオン交換水74gを混合撹拌
し、顔料の粒子径100nm、顔料濃度12重量%の水
分散性顔料の分散液を得た。
化カリウム水溶液4g、イオン交換水74gを混合撹拌
し、顔料の粒子径100nm、顔料濃度12重量%の水
分散性顔料の分散液を得た。
【0152】可塑剤であるトリエチレングリコールモノ
メチルエーテル5gをイオン交換水55gで希釈し、上
記の水分散性顔料の分散液40gを加えて可塑剤を含有
するインクを作製した。実施例5で得られた被記録材料
に、このインクを平米1、4、8、16gになるように
塗布し、70℃の温風乾燥器5分間乾燥させた後、10
0℃の温風乾燥器で1分間加熱し立体画像形成体を得
た。
メチルエーテル5gをイオン交換水55gで希釈し、上
記の水分散性顔料の分散液40gを加えて可塑剤を含有
するインクを作製した。実施例5で得られた被記録材料
に、このインクを平米1、4、8、16gになるように
塗布し、70℃の温風乾燥器5分間乾燥させた後、10
0℃の温風乾燥器で1分間加熱し立体画像形成体を得
た。
【0153】評価5 実施例18及び19の方法で得られた立体画像形成体の
未発泡部と発泡部の凹凸の差(mm)及び発泡前の塗布
部の着色濃度(OD:光学濃度)を測定した。凹凸の差
(mm)は評価1と同様の方法で測定した。また、発泡
前の塗布部の着色濃度(OD:光学濃度)をマクベス濃
度計(TR−1224)で測定した。測定結果を表4に
記す。
未発泡部と発泡部の凹凸の差(mm)及び発泡前の塗布
部の着色濃度(OD:光学濃度)を測定した。凹凸の差
(mm)は評価1と同様の方法で測定した。また、発泡
前の塗布部の着色濃度(OD:光学濃度)をマクベス濃
度計(TR−1224)で測定した。測定結果を表4に
記す。
【0154】表4中、着色濃度(OD)の増加に伴なっ
て、未発泡部と発泡部の凹凸の差(mm)が増加するも
のが、立体階調性に色彩表現が加味された立体画像形成
体である。
て、未発泡部と発泡部の凹凸の差(mm)が増加するも
のが、立体階調性に色彩表現が加味された立体画像形成
体である。
【0155】
【表4】
【0156】実施例20〜21 可塑剤であるグリセリン7gをイオン交換水73.5g
で希釈し、水溶性染料であるアシッドレッド23を4g
加えて可塑剤の希釈液を着色した。更に、チオジグリコ
ール7g、尿素7g、アセチレングリコール1.5gを
加えて表面張力が約40dyne/cmの可塑剤を含有
するインクを作製した。
で希釈し、水溶性染料であるアシッドレッド23を4g
加えて可塑剤の希釈液を着色した。更に、チオジグリコ
ール7g、尿素7g、アセチレングリコール1.5gを
加えて表面張力が約40dyne/cmの可塑剤を含有
するインクを作製した。
【0157】このインクを市販のインクジェットプリン
ター(キヤノン製、BJC600J)のインクカートリ
ッジに入れ、実施例2及び5で得られた被記録材料に3
60dpiの解像度で約0.2mm、約0.5mm及び
約1mmの細線を印字し、100℃の温風乾燥器で1分
間加熱し立体画像形成体を得た。
ター(キヤノン製、BJC600J)のインクカートリ
ッジに入れ、実施例2及び5で得られた被記録材料に3
60dpiの解像度で約0.2mm、約0.5mm及び
約1mmの細線を印字し、100℃の温風乾燥器で1分
間加熱し立体画像形成体を得た。
【0158】比較例7〜8 実施例20における被記録材料を、比較例1〜2で作製
したものとした以外は実施例20と同様にして立体画像
を形成させた。
したものとした以外は実施例20と同様にして立体画像
を形成させた。
【0159】評価6 実施例20〜21及び比較例7〜8の方法で得られた立
体画像形成体の画像部細線の線幅を顕微鏡で観察して測
定した。測定結果を表5に記す。表5中、印字時の線幅
(mm)と発泡後の線幅(mm)の近いものほど、精細
で緻密な立体画像である。また、立体画像形成体の未発
泡部と発泡部の凹凸の差(mm)を評価1と同様の方法
で測定した。印字時の線幅と発泡後の線幅が近く、凹凸
の差(mm)が大きいものが精細で緻密、且つ優れた立
体階調性をもつものである。
体画像形成体の画像部細線の線幅を顕微鏡で観察して測
定した。測定結果を表5に記す。表5中、印字時の線幅
(mm)と発泡後の線幅(mm)の近いものほど、精細
で緻密な立体画像である。また、立体画像形成体の未発
泡部と発泡部の凹凸の差(mm)を評価1と同様の方法
で測定した。印字時の線幅と発泡後の線幅が近く、凹凸
の差(mm)が大きいものが精細で緻密、且つ優れた立
体階調性をもつものである。
【0160】
【表5】
【0161】
【発明の効果】実施例から明らかな様に、優れた立体階
調性を有する立体画像形成記録材料を提供することがで
きた。また機械的強度の強い、立体階調性を有する立体
画像形成記録材料を提供することができた。更に、立体
階調性に色彩表現を加味した、立体画像の形成方法を提
供することができた。
調性を有する立体画像形成記録材料を提供することがで
きた。また機械的強度の強い、立体階調性を有する立体
画像形成記録材料を提供することができた。更に、立体
階調性に色彩表現を加味した、立体画像の形成方法を提
供することができた。
Claims (5)
- 【請求項1】 支持体上に少なくとも1種の発泡性カプ
セルを含有する立体画像形成層を設けた立体画像形成記
録材料において、該立体画像形成層中に平均分子量が2
0000以上1000000以下のポリビニルピロリド
ンを含有させたことを特徴とする立体画像形成記録材
料。 - 【請求項2】 該立体画像形成層中にスチレン・ブタジ
エンラテックス、アクリロニトリル・ブタジエンラテッ
クス、アクリル酸エステル系ラテックス、塩化ビニリデ
ン系ラテックスの少なくとも一種を含有させたことを特
徴とする請求項1記載の立体画像形成記録材料。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の立体画像形成記
録材料の立体画像形成層の上に、可塑剤を塗布または印
刷した後、加熱発泡せしめることを特徴とする立体画像
の形成方法。 - 【請求項4】 該可塑剤に着色剤を混合せしめたことを
特徴とする請求項3記載の立体画像の形成方法。 - 【請求項5】 該可塑剤の塗布または印刷をインクジェ
ット記録方式で行うことを特徴とする請求項3〜4のい
ずれかに記載の立体画像の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9171986A JPH1111018A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 立体画像形成記録材料及びこれを用いた立体画像の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9171986A JPH1111018A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 立体画像形成記録材料及びこれを用いた立体画像の形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111018A true JPH1111018A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15933423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9171986A Pending JPH1111018A (ja) | 1997-06-27 | 1997-06-27 | 立体画像形成記録材料及びこれを用いた立体画像の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1111018A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020001177A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | カシオ計算機株式会社 | 樹脂成形シート、樹脂成形シートの製造方法、造形物及び造形物の製造方法 |
| JP2020001178A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | カシオ計算機株式会社 | 熱膨張性シート、熱膨張性シートの製造方法、造形物及び造形物の製造方法 |
| EP4279283A1 (en) | 2022-05-17 | 2023-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Foaming promotion liquid, manufacturing method for manufacturing recorded product having three-dimensional image, and manufacturing apparatus for manufacturing recorded product having three-dimensional image |
-
1997
- 1997-06-27 JP JP9171986A patent/JPH1111018A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020001177A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | カシオ計算機株式会社 | 樹脂成形シート、樹脂成形シートの製造方法、造形物及び造形物の製造方法 |
| JP2020001178A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | カシオ計算機株式会社 | 熱膨張性シート、熱膨張性シートの製造方法、造形物及び造形物の製造方法 |
| EP4279283A1 (en) | 2022-05-17 | 2023-11-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Foaming promotion liquid, manufacturing method for manufacturing recorded product having three-dimensional image, and manufacturing apparatus for manufacturing recorded product having three-dimensional image |
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