JPH11119011A - 光反射体及びランプリフレクター - Google Patents

光反射体及びランプリフレクター

Info

Publication number
JPH11119011A
JPH11119011A JP28178197A JP28178197A JPH11119011A JP H11119011 A JPH11119011 A JP H11119011A JP 28178197 A JP28178197 A JP 28178197A JP 28178197 A JP28178197 A JP 28178197A JP H11119011 A JPH11119011 A JP H11119011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
resin
reflector
light reflector
styrene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28178197A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sanada
隆 眞田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP28178197A priority Critical patent/JPH11119011A/ja
Publication of JPH11119011A publication Critical patent/JPH11119011A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プライマーの塗布なしで乾式法で形成された
金属反射層を有する耐熱性、鮮映性及び機械的特性の全
てに優れた光反射体及びランプリフレクターを提供す
る。 【解決手段】 樹脂成分として、(A)ポリフェニレン
エーテル系樹脂を60〜90重量%、(B)シンジオタ
クチック構造を有するポリスチレンを5〜35重量%、
(C)耐衝撃改良材を5〜20重量%含む成形材料であ
って、熱変形温度が約150℃以上であるポリフェニレ
ンエーテル系樹脂成形材料から成形され、かつ乾式法で
形成された金属反射層を有することを特徴とする光反射
体、並びに、該光反射体を用いたランプリフレクター。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリフェニレンエ
ーテル(以下、PPEと称することがある)系樹脂より
成形され、かつ金属反射層を有する光反射体及びランプ
リフレクターに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車フロント部分のデザインの
多様化あるいは車体軽量化のために、従来の金属製やガ
ラス製ランプリフレクターに代えて、ガラス繊維等で補
強された熱硬化性あるいは熱可塑性樹脂製の光反射体及
びランプリフレクターの使用が検討されている。
【0003】熱硬化性樹脂は、耐熱性、剛性、寸法安定
性等に優れるが、成形サイクルが比較的長く、また成形
時に発生するバリの処理等のため生産性が劣る。熱硬化
性樹脂がこのような問題点を有することから、各種の無
機強化剤で補強した結晶性熱可塑性樹脂組成物が提案さ
れている。
【0004】結晶性樹脂は乾式法での金属反射層の形成
性が悪く、さらに無機強化剤で補強した結晶性熱可塑性
樹脂材料は、耐熱性、寸法安定性、機械的特性が改善さ
れても、無機強化剤を充填すると成型品表面外観が優れ
ないため、ランプリフレクターとして十分な鮮映性を得
るためにはプライマーの塗布が不可欠であった。
【0005】一方、耐熱性に優れた非晶性樹脂であるポ
リフェニレンエーテル系樹脂に無機強化剤を配合せずに
用いることも提案されている(特開平5−320495
号公報)。しかしながら、無機強化材を含まないポリフ
ェニレンエーテル系樹脂を用いても、プライマーの塗布
なしでは十分な鮮映性を得ることができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、プライマー
の塗布なしで乾式法で形成された金属反射層を有する耐
熱性、鮮映性及び機械的特性の全てに優れた光反射体及
びランプリフレクターを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、無機強化材
を含まないPPE系樹脂を用いても、十分な鮮映性を得
ることができない原因について検討した結果、PPE系
樹脂は耐熱性には優れるが、粘度が高いため、高耐熱性
を得ようと樹脂樹脂組成物中のPPE量を多くすると、
溶融混練時の剪断発熱を生じ、PPEの分子量の増大や
流動性を改良するために加えるポリスチレンや耐衝撃改
良材の分解を生じる。そしてこの分子量の増大したPP
Eやポリスチレンや耐衝撃改良材が分解した低分子量成
分を高温で射出成形した際発生するガスによって、射出
成型時の金型密着性が悪くなり鮮映性を損なうことを解
明した。
【0008】そこで、シンジオタクチック構造を持った
ポリスチレンを加えることにより、耐熱性を高く保った
まま、流動性を改良し、溶融混練時の剪断発熱を抑制
し、PPEの分子量の増大を抑えるとともにポリスチレ
ンや耐衝撃性改良材の分解を抑制する事が可能になり、
光反射体及びランプリフレクターに適した成形材料が得
られることから、本発明に到達した。
【0009】すなわち、本発明のうち一の発明は、樹脂
成分として、(A)ポリフェニレンエーテル系樹脂を6
0〜90重量%、(B)シンジオタクチック構造を有す
るポリスチレンを5〜35重量%、(C)耐衝撃改良材
を5〜20重量%含む成形材料であって、熱変形温度が
約150℃以上であるポリフェニレンエーテル系樹脂成
形材料から成形され、かつ乾式法で形成された金属反射
層を有することを特徴とする光反射体に係るものであ
る。
【0010】また、本発明のうち他の発明は、上記の光
反射体を用いたランプリフレクターに係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】PPE系樹脂は公知のものが使用
できる。PPE系樹脂とは、例えば下記一般式で示され
る重合体の総称であって、該一般式で示される重合体の
一種単独であっても、二種以上が組み合わされた共重合
体であってもよい。
【0012】(上記式中、R1、R2、R3及びR4はそれ
ぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、
アルコキシ基及びハロゲン原子とフェニル環との間に少
なくとも2個の炭素原子を有するハロアルキル基又はハ
ロアルコキシ基で第3級α−炭素を含まないものから選
ばれた一価置換基を表し、nは重合度を表す整数であ
る)
【0013】好ましい具体例では、R1及びR2が炭素原
子数1〜4のアルキル基であり、R 3及びR4が水素原子
もしくは炭素原子数1〜4のアルキル基である。例えば
ポリ(2,6−ジメチル−1,4−フェニレン)エーテル、
ポリ(2,6−ジエチル−1,4−フェニレン)エーテル、
ポリ(2−メチル−6−エチル−1,4−フェニレン)エー
テル、ポリ(2−メチル−6−プロピル−1,4−フェニレ
ン)エーテル、ポリ(2,6−ジプロピル−1,4−フェニ
レン)エーテル、ポリ(2−エチル−6−プロピル−1,4
−フェニレン)エーテルなどが挙げられる。またPPE
共重合体としては上記ポリフェニレンエーテル繰り返し
単位中にアルキル三置換フェノール例えば2,3,6−ト
リメチルフェノールを一部含有する共重合体を挙げるこ
とができる。またこれらのPPEに、スチレン系化合物
がグラフトした共重合体であってもよい。スチレン系化
合物グラフト化ポリフェニレンエーテルとしては上記P
PEにスチレン系化合物として、例えばスチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、クロルスチレン等を
グラフト重合して得られる共重合体である。
【0014】本発明においては、樹脂成分として、上記
したPPE系樹脂を60〜90重量%含むことが必要と
なる。PPE系樹脂の量が60重量%未満では、熱変形
温度が150℃以上の成形材料を得ることができず、光
反射体及びランプリフレクターとして適さない。
【0015】本発明の光反射体及びランプリフレクター
用樹脂成形材料は、熱変形温度が150℃以上、好まし
くは170℃以上である。ここで熱変形温度とは、AS
TMD648に従い、荷重18.6kg/cm2で測定
したものをいう。熱変形温度が150℃未満では、光反
射体及びランプリフレクターとして十分な耐熱性が得ら
れず、点灯時の発熱により、光軸のずれや変形を生じて
しまおうおそれがある。
【0016】熱変形温度150℃以上を達成するために
は、先に述べたように、樹脂成分の60重量%以上がP
PE系樹脂であることが必要である。
【0017】(B)成分として、シンジオタクチック構
造を有するスチレン系重合体が用いられる。このシンジ
オタクチック構造を有するスチレン系重合体とは、立体
化学構造が主としてシンジオタクチック構造、すなわち
炭素−炭素結合から形成される主鎖に対して側鎖である
フェニル基や置換フェニル基が交互に反対方向に位置す
る立体構造を有するもののことであり、そのタクティシ
ティーは同位体炭素による核磁気共鳴法(13C−NMR
法)により定量される。13C−NMR法により測定され
るタクティシティーは、連続する複数個の構成単位の存
在割合、例えば2個の場合はダイアッド、3個の場合は
トリアッド、5個の場合はペンタッドによって示すこと
ができるが、本発明に言うシンジオタクチック構造を有
するスチレン系重合体とは、通常はダイアッドで85%
以上若しくはペンタッド(ラセミペンタッド)で35%
以上、好ましくは50%以上のシンジオタクティシティ
ーを有するポリスチレン、ポリ(アルキルスチレン)、
ポリ(ハロゲン化スチレン)、ポリ(アルコキシスチレ
ン)、ポリ(安息香酸エステルスチレン)及びこれらの
混合物、あるいはこれらを主成分とする共重合体を指称
する。なお、ここでポリ(アルキルスチレン)として
は、ポリ(メチルスチレン)、ポリ(エチルスチレ
ン)、ポリ(イソプロピルスチレン)、ポリ(ターシャ
リーブチルスチレン)などがあり、ポリ(ハロゲン化ス
チレン)としては、ポリ(クロロスチレン),ポリ(ブロ
モスチレン)などがある。また、ポリ(アルコキシスチ
レン)としては、ポリ(メトキシスチレン)、ポリ(エ
トキシスチレン)などがある。
【0018】また、このシンジオタクチック構造を有す
スチレン系重合体(以下、単にSPSと称することがあ
る)は、分子量や分子量分布については、特に制限はな
いが、分子量3万以上、好ましくは5〜200万のもの
が用いられる。また、残留しているスチレンモノマーの
量が5000ppm以下であることが望ましい。なおこ
のスチレン系重合体は、融点が260〜270℃であっ
て、従来のアタクチック構造のスチレン系重合体に比べ
て耐熱性、耐溶剤性が格段に優れている。本発明におい
ては、この(B)成分のSPSは一種用いてもよく、二
種以上を組み合わせて用いてもよい。
【0019】本発明における(C)成分の耐衝撃改良材
として、スチレン系エラストマーやポリオレフィンが用
いられる。ここで、スチレン系エラストマーは公知のも
のを用いることがでる。例えばポリスチレン及びポリブ
タジエンセグメントをそれぞれ1以上有するスチレン−
ブタジエンブロック共重合体、ポリスチレン及びポリイ
ソプレンセグメントをそれぞれ1以上有するスチレン−
イソプレン共重合体、ポリスチレン及びイソプレン−ブ
タジエンの共重合体をそれぞれ1つずつ以上有するブロ
ック共重合体、又はこれらのイソプレン部やブタジエン
部の不飽和部分が選択的に水素添加されたブロック共重
合体、エチレン、プロピレン、ブテン、ジエン成分を共
重合したポリオレフィンエラストマーにスチレンをグラ
フト重合したものである。
【0020】これらスチレンエラストマー中のポリスチ
レンセグメントの分子鎖の長さは重量平均分子量で1万
以上がが好ましい。ポリスチレンセグメントが短過ぎる
と、PPE系樹脂組成物との相溶性が低下し、射出成形
時に層状剥離を生じたり、十分な耐衝撃性が得らず好ま
しくない。ポリオレフィンとしては、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリペンテン、さら
にはエチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ビニル
アルコール共重合体、塩素化ポリエチレン、エチレン−
プロピレンゴム(EPR)、エチレン−プロピレン−ジ
エンゴム(EPDM)などが挙げられる。このなかで好
ましい耐衝撃改良材はイソプレン部やブタジエン部の不
飽和部分が選択的に水素添加されたスチレン系のブロッ
ク共重合体と、エチレン、プロピレン、ブテン、ジエン
成分を共重合したポリオレフィンエラストマーにスチレ
ンをグラフト重合したものである。耐衝撃改良材の添加
量は十分な衝撃強度を達成するためには5重量%以上が
好ましく、25重量%を超えると耐熱性の低下が著しく
好ましくない。
【0021】本発明においては、樹脂成分はさらに、シ
ンジオタクチック構造を有さないポリスチレン(PS)
系樹脂を含むものとすることができる。ポリスチレン系
樹脂はそれ自体公知であり、下記一般式で示される芳香
族ビニル化合物から誘導された繰り返し構造単位を、そ
の重合体中に少なくとも25重量%以上有するものでな
ければならない。
【0022】(式中Rは水素原子又は炭素原子数1〜4
のアルキル基であり、Zはハロゲン原子又は炭素原子数
1〜4のアルキル基である置換基を表し、pは0〜5の
整数である)
【0023】かかるスチレン系重合体としては、スチレ
ンもしくはその誘導体例えばp−メチルスチレン、α−
メチルスチレン、α−メチル−p−メチルスチレン、ク
ロロスチレン、ブロモスチレン等の単独重合体及び共重
合体が挙げられる。また、上記した芳香族ビニル系化合
物を70〜99重量%とジエンゴム1〜30重量%とか
らなるゴム変性された高衝撃性ポリスチレン(HIP
S)を使用することができる。
【0024】HIPSを構成するジエンゴムとしては、
ブタジエン、イソプレン、クロロプレン等の共役ジエン
系化合物の単独重合体、共役ジエン系化合物と不飽和ニ
トリル化合物又は芳香族ビニル化合物との共重合体さら
には天然ゴムなどが挙げられ、これらを1種又は2種以
上用いることができる。特に、ポリブタジエン、ブタジ
エン−スチレン共重合体が好ましい。
【0025】HIPSは、乳化重合、懸濁重合、塊状重
合、溶液重合又はそれらの組み合わせの方法により得ら
れる。ポリスチレン系樹脂は、好ましくは樹脂成分中に
おいて0〜20重量%含有される。
【0026】本発明のランプリフレクター材料として用
いられる樹脂組成物には、本発明の目的が損なわれない
範囲で、公知の各種添加剤、例えば難燃剤、難燃助剤、
安定剤、酸化防止剤、光安定剤、滑剤、可塑剤、帯電防
止剤、離型剤、着色剤、無機充填材など、さらには他の
熱可塑性樹脂を配合することができる。
【0027】特にPPEの分子量の増大を抑制する添加
剤やポリスチレンや耐衝撃改良材の熱分解を抑制する添
加剤の添加が好ましい。
【0028】本発明のランプリフレクター材料に用いら
れる樹脂組成物は、前記の各必須成分及び所望により用
いられる添加成分を所定の割合で配合し、溶融混練して
得られる。主成分であるPPEの溶融粘度が高いため二
軸混練押出機や多軸混練機が好ましい。混練機の設定温
度は例えば220〜300℃の範囲であるが、溶融混練
可能で剪断発熱が比較的抑えられる範囲で低い温度のほ
うが好ましい。
【0029】溶融混練時にPPEの分子量の増大を抑制
することも有効な方法である。混練時にPPEの分子量
が増大すると溶融粘度が高くなり、剪断による発熱が増
大し、樹脂温度の上昇を招き好ましくない。混練後のP
PEの重量平均分子量で75000以下に抑制される事
が望ましい。
【0030】本発明のランプリフレクターの表面に施
す、乾式法による金属反射層は、真空蒸着、スパッタリ
ング、イオンプレーテイング等により成形品表面を直接
金属化する方法が適しており、従来の化学メッキによる
方法に比べて工程が簡略なため広く使われている。
【0031】しかしながら乾式法による金属化は金属層
が非常に薄く、わずかな表面欠陥でも鏡面光沢が得られ
なくなり、従来はプライマーを必要としていた。これに
対して本発明に従う成形材料で成形する光反射体及びリ
フレクターは、乾式法により金属反射層を形成しても十
分な鏡面光沢が得ることが可能である。
【0032】
【実施例】以下に示される方法により、本発明は実施が
可能であるが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0033】PPE:ポリフェニレンエーテル系樹脂
固有粘度(クロロホルム、25℃)0.46dl/gの
ポリ(2,6−ジメチル−1,4−フェニレン)エーテル、
三菱瓦斯化学(株)製SPS :シンジオタクチック構造を有するポリスチレン 例えば2リットルの反応容器に、精製スチレン1.0リッ
トル、トリエチルアルミニウム1ミリモルを加え、80
℃に加熱したのち、予備混合触媒〔ペンタメチルシクロ
ペンタジエニルチタントリメトキシド90マイクロモ
ル、ジメチルアニリニウムテトラキス(ペンタフルオロ
フェニル)ボレート90マイクロモル、トルエン29.1
ミリモル、トリイソブチルアルミニウム1.8ミリモル〕
16.5ミリリットルを添加し、80℃で5時間重合を行
うことによって得られるSPSPS :ポリスチレン 商標;スミブライト E183K
(商標:住友化学工業(株)製)SEBE :水添スチレン−ブタジエン共重合体 セプト
ン 8006(商標:(株)クラレ製)添加剤−1 :N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラ
メチル−4−ピペリジル)1,6−ヘキサンジアミン添加剤−2 :スミライザ−GA80 化合物構造(a)
に属する化合物。3,9−ビス(2−(3−(3−t−
ブチル−4−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)−プロ
ピオニルオキシ)−1,1−ジメチルエチル)−2,
4,8,10−テトラオキサスピオ(5,5)ウンデカ
添加剤−3 :スミライザ−TPD 化合物構造(b)に
属する化合物。ペンタエリスリチル−テトラキス(3−
ラウリルチオプロピオナ−ト)添加剤−4 :トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニ
ル)フォスファイト顔料 :カーボンブラック #750B 三菱化学製
【0034】下記組成比で各成分をブレンドした後、二
軸混練機(例えばTEM−50A東芝機械製 50mm
の二軸押出機)で溶融混練しペレット化する。射出成形
して成型品を得た後、直接アルミ蒸着を行なったことに
より、耐熱性、機械的強度、鮮映性の優れたランプリフ
レクターが得られると考えるに至った。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、プ
ライマーの塗布なしで乾式法で形成された金属反射層を
有する耐熱性、鮮映性及び機械的特性の全てに優れた光
反射体及びランプリフレクターを提供することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 25:04 21:00)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成分として、(A)ポリフェニレン
    エーテル系樹脂を60〜90重量%、(B)シンジオタ
    クチック構造を有するポリスチレンを5〜35重量%、
    (C)耐衝撃改良材を5〜20重量%含む成形材料であ
    って、熱変形温度が約150℃以上であるポリフェニレ
    ンエーテル系樹脂成形材料から成形され、かつ乾式法で
    形成された金属反射層を有することを特徴とする光反射
    体。
  2. 【請求項2】 樹脂成形材料として、シンジオタクチッ
    ク構造を有さないポリスチレン系樹脂20重量%以下を
    含むポリフェニレンエーテル系樹脂組成物を使用した請
    求項1記載の光反射体。
  3. 【請求項3】 樹脂成形材料として、成形後のポリフェ
    ニレンエーテル系樹脂組成物の重量平均分子量が750
    00以下である請求項1又は2のいずれかに記載の光反
    射体。
  4. 【請求項4】 前記樹脂成形材料の成型時の樹脂温度が
    330℃以下である請求項1又は2のいずれかに記載の
    光反射体。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のうちの一の請求項に記載
    の光反射体を用いたランプリフレクター。
JP28178197A 1997-10-15 1997-10-15 光反射体及びランプリフレクター Pending JPH11119011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28178197A JPH11119011A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 光反射体及びランプリフレクター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28178197A JPH11119011A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 光反射体及びランプリフレクター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11119011A true JPH11119011A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17643894

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28178197A Pending JPH11119011A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 光反射体及びランプリフレクター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11119011A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010134608A1 (ja) * 2009-05-22 2010-11-25 旭化成ケミカルズ株式会社 自動車ランプ周辺部品
WO2012070592A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 旭化成ケミカルズ株式会社 自動車ランプエクステンション成形体
JP2012164577A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Asahi Kasei Chemicals Corp 高輝度・低ガス性薄肉樹脂反射鏡
JP2016165815A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 帝人株式会社 成形加工に用いる金属積層体

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010134608A1 (ja) * 2009-05-22 2010-11-25 旭化成ケミカルズ株式会社 自動車ランプ周辺部品
CN102439090A (zh) * 2009-05-22 2012-05-02 旭化成化学株式会社 汽车灯周边部件
US8492467B2 (en) 2009-05-22 2013-07-23 Asahi Kasei Chemicals Corporation Automotive lamp peripheral parts
JP5492883B2 (ja) * 2009-05-22 2014-05-14 旭化成ケミカルズ株式会社 自動車ランプ周辺部品
WO2012070592A1 (ja) * 2010-11-24 2012-05-31 旭化成ケミカルズ株式会社 自動車ランプエクステンション成形体
US8895655B2 (en) 2010-11-24 2014-11-25 Asahi Kasei Chemicals Corporation Automotive lamp extension molding
JP2012164577A (ja) * 2011-02-08 2012-08-30 Asahi Kasei Chemicals Corp 高輝度・低ガス性薄肉樹脂反射鏡
JP2016165815A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 帝人株式会社 成形加工に用いる金属積層体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5444126A (en) Process for producing a modified polyphenylene ether
JP3901752B2 (ja) 難燃性ポリスチレン系樹脂組成物及びポリスチレン系樹脂成形体
JPH08104785A (ja) 耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物
JP3805105B2 (ja) スチレン系樹脂組成物及びその製造方法、スチレン系樹脂成形品の製造方法
JP3705624B2 (ja) 酸変性ポリフェニレンエーテルの製造法
JP3591559B2 (ja) シンジオタクチックポリスチレン系樹脂組成物
JPH0762175A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP4865952B2 (ja) スチレン系重合体組成物及びこれを用いた成形品
WO2004041929A1 (ja) 熱可塑性樹脂組成物及びその成形体
JPH11119011A (ja) 光反射体及びランプリフレクター
JP4481378B2 (ja) スチレン系樹脂組成物
CN113260670B (zh) 聚苯乙烯系树脂组合物
JP3264468B2 (ja) 耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物
JP2000265022A (ja) スチレン系樹脂組成物
JPH08151492A (ja) 耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物
JPH11116793A (ja) 光反射体及びランプリフレクター
WO2001025329A1 (en) Molding material, process for producing molded article, and molded article
JPH09100377A (ja) 耐衝撃性ポリスチレン系樹脂組成物
WO2002098960A1 (fr) Composition de resine de polystyrene resistant aux agents chimiques et article moule
JPH11279349A (ja) スチレン系樹脂組成物
JPH05209098A (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JPH1017740A (ja) ガラス強化スチレン系樹脂組成物
JPH11279348A (ja) スチレン系樹脂組成物
JP2003292764A (ja) 安定化された熱可塑性樹脂組成物
JP2001106851A (ja) 成形材料及び成形品の製造法並びに成形品