JPH11123561A - プラズマ溶接トーチ - Google Patents
プラズマ溶接トーチInfo
- Publication number
- JPH11123561A JPH11123561A JP9296239A JP29623997A JPH11123561A JP H11123561 A JPH11123561 A JP H11123561A JP 9296239 A JP9296239 A JP 9296239A JP 29623997 A JP29623997 A JP 29623997A JP H11123561 A JPH11123561 A JP H11123561A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- cap
- welding torch
- plasma welding
- gas passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Plasma Technology (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ノズルを囲繞するシールドガス通路へのスパ
ッタ侵入によるダブルアークの発生を防止できるプラズ
マ溶接トーチを提供する。 【解決手段】 非絶縁体のノズル21と、ノズル21の
先端部を囲繞してシールドガス通路18を形成する非絶
縁体の外側キャップ12とを備え、あるいは、ノズル2
1を囲繞する非絶縁体の内側キャップ17と、内側キャ
ップ17の先端部を囲繞してシールドガス通路18を形
成する非絶縁体の外側キャップ12とを備え、外側キャ
ップ12の先端面をワークWに接触させてプラズマ溶接
するプラズマ溶接トーチにおいて、前記シールドガス通
路18を形成する面に電気的な絶縁手段を設けた。絶縁
手段は、外側キャップ12の内面に当接し、かつ、絶縁
体からなる位置決めリング16よりも先端側に設けて
も、内側キャップ17又は前記ノズル21の外周面に設
けてもよい。また、前記シールドガス通路18内の先端
側に、スパッタの侵入を防止するスパッタ侵入防止手段
13を設けてもよい。
ッタ侵入によるダブルアークの発生を防止できるプラズ
マ溶接トーチを提供する。 【解決手段】 非絶縁体のノズル21と、ノズル21の
先端部を囲繞してシールドガス通路18を形成する非絶
縁体の外側キャップ12とを備え、あるいは、ノズル2
1を囲繞する非絶縁体の内側キャップ17と、内側キャ
ップ17の先端部を囲繞してシールドガス通路18を形
成する非絶縁体の外側キャップ12とを備え、外側キャ
ップ12の先端面をワークWに接触させてプラズマ溶接
するプラズマ溶接トーチにおいて、前記シールドガス通
路18を形成する面に電気的な絶縁手段を設けた。絶縁
手段は、外側キャップ12の内面に当接し、かつ、絶縁
体からなる位置決めリング16よりも先端側に設けて
も、内側キャップ17又は前記ノズル21の外周面に設
けてもよい。また、前記シールドガス通路18内の先端
側に、スパッタの侵入を防止するスパッタ侵入防止手段
13を設けてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノズルを囲繞し、
ノズルとの間にシールドガス通路を形成するキャップを
有する1重キャップ構造、あるいは、ノズルを囲繞する
内側キャップと、この内側キャップを囲繞してシールド
ガス通路を形成するキャップとを有する2重キャップ構
造のプラズマ溶接トーチに関する。
ノズルとの間にシールドガス通路を形成するキャップを
有する1重キャップ構造、あるいは、ノズルを囲繞する
内側キャップと、この内側キャップを囲繞してシールド
ガス通路を形成するキャップとを有する2重キャップ構
造のプラズマ溶接トーチに関する。
【0002】
【従来の技術】プラズマアークを用いてワークを溶接す
るプラズマアーク溶接装置は従来から広く使用されてお
り、このようなプラズマアーク溶接装置として、例えば
特開平7−16752号公報に開示されたプラズマ溶接
装置がある。同公報に開示されたプラズマ溶接装置に用
いられるプラズマ溶接トーチは図2に示されており、同
図に基づいて従来技術を説明する。
るプラズマアーク溶接装置は従来から広く使用されてお
り、このようなプラズマアーク溶接装置として、例えば
特開平7−16752号公報に開示されたプラズマ溶接
装置がある。同公報に開示されたプラズマ溶接装置に用
いられるプラズマ溶接トーチは図2に示されており、同
図に基づいて従来技術を説明する。
【0003】第1ノズル31(本発明に係わる実施形態
におけるノズル21に対応する)の先端部を囲繞する第
2ノズル32(本発明に係わる実施形態における内側キ
ャップ17に対応する)は第1ノズル31との間に冷却
水通路を形成している。また、第2ノズル32の先端部
を囲繞する保持キャップ34aはプラズマ溶接トーチ3
7のシールド部34の先端部に取り付けられており、第
2ノズル32と、シールド部34及び保持キャップ34
a(本発明に係わる実施形態における外側キャップ12
に対応する)とはシールドガス通路38を形成してい
る。なお、シールド部34及び保持キャップ34aは第
2ノズル32に対して電気的に絶縁されている。また、
第1ノズル31の内側には電極30(本発明に係わる実
施形態における電極29に対応する)が設けられてい
る。そして、電極30と第1ノズル31の間にパイロッ
ト電圧を印加してパイロットアークを発生させた後、電
極30とワークWの間にプラズマ電圧を印加してプラズ
マアークを発生させ、ワークWが溶接されるようになっ
ている。
におけるノズル21に対応する)の先端部を囲繞する第
2ノズル32(本発明に係わる実施形態における内側キ
ャップ17に対応する)は第1ノズル31との間に冷却
水通路を形成している。また、第2ノズル32の先端部
を囲繞する保持キャップ34aはプラズマ溶接トーチ3
7のシールド部34の先端部に取り付けられており、第
2ノズル32と、シールド部34及び保持キャップ34
a(本発明に係わる実施形態における外側キャップ12
に対応する)とはシールドガス通路38を形成してい
る。なお、シールド部34及び保持キャップ34aは第
2ノズル32に対して電気的に絶縁されている。また、
第1ノズル31の内側には電極30(本発明に係わる実
施形態における電極29に対応する)が設けられてい
る。そして、電極30と第1ノズル31の間にパイロッ
ト電圧を印加してパイロットアークを発生させた後、電
極30とワークWの間にプラズマ電圧を印加してプラズ
マアークを発生させ、ワークWが溶接されるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記プ
ラズマ溶接トーチを用いてスポットアーク溶接を行う際
には、スタンドオフ(プラズマ溶接トーチ37の先端の
アーク噴射口とワークWとの間の距離を示す)が常時一
定になるように、前記保持キャップ34aの下端面をワ
ークWに押し付けて接触させているので、溶接時にワー
クWからスパッタが飛散してシールドガス通路38に侵
入する。このスパッタは保持キャップ34aの内面及び
第2ノズル32の外面に付着し、付着したスパッタによ
り保持キャップ34aと第2ノズル32との電気的短絡
が発生する場合がある。このとき、保持キャップ34a
及び第2ノズル32が金属などの導電性を有した材質で
ある場合には、ワークWから保持キャップ34a及び第
2ノズル32を経由して第1ノズル31へリーク電流が
流れ、電極30とワークWの間以外に電極30と第1ノ
ズル31の間にもプラズマアーク(いわゆる、ダブルア
ーク)が発生することがある。この結果、プラズマアー
クが安定しないので、良好な溶接品質が得られないと言
う問題が発生している。
ラズマ溶接トーチを用いてスポットアーク溶接を行う際
には、スタンドオフ(プラズマ溶接トーチ37の先端の
アーク噴射口とワークWとの間の距離を示す)が常時一
定になるように、前記保持キャップ34aの下端面をワ
ークWに押し付けて接触させているので、溶接時にワー
クWからスパッタが飛散してシールドガス通路38に侵
入する。このスパッタは保持キャップ34aの内面及び
第2ノズル32の外面に付着し、付着したスパッタによ
り保持キャップ34aと第2ノズル32との電気的短絡
が発生する場合がある。このとき、保持キャップ34a
及び第2ノズル32が金属などの導電性を有した材質で
ある場合には、ワークWから保持キャップ34a及び第
2ノズル32を経由して第1ノズル31へリーク電流が
流れ、電極30とワークWの間以外に電極30と第1ノ
ズル31の間にもプラズマアーク(いわゆる、ダブルア
ーク)が発生することがある。この結果、プラズマアー
クが安定しないので、良好な溶接品質が得られないと言
う問題が発生している。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目してなされ
たものであり、ノズルを囲繞するシールドガス通路への
スパッタ侵入によるダブルアークの発生を防止できるプ
ラズマ溶接トーチを提供することを目的としている。
たものであり、ノズルを囲繞するシールドガス通路への
スパッタ侵入によるダブルアークの発生を防止できるプ
ラズマ溶接トーチを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、非絶縁
体のノズル21と、ノズル21の先端部を囲繞してシー
ルドガス通路18を形成する非絶縁体の外側キャップ1
2とを備え、あるいは、ノズル21を囲繞する非絶縁体
の内側キャップ17と、内側キャップ17の先端部を囲
繞してシールドガス通路18を形成する非絶縁体の外側
キャップ12とを備え、前記外側キャップ12の先端面
をワークWに接触させてプラズマ溶接するプラズマ溶接
トーチにおいて、前記シールドガス通路18を形成する
面に、電気的な絶縁手段を設けた構成としている。
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、非絶縁
体のノズル21と、ノズル21の先端部を囲繞してシー
ルドガス通路18を形成する非絶縁体の外側キャップ1
2とを備え、あるいは、ノズル21を囲繞する非絶縁体
の内側キャップ17と、内側キャップ17の先端部を囲
繞してシールドガス通路18を形成する非絶縁体の外側
キャップ12とを備え、前記外側キャップ12の先端面
をワークWに接触させてプラズマ溶接するプラズマ溶接
トーチにおいて、前記シールドガス通路18を形成する
面に、電気的な絶縁手段を設けた構成としている。
【0007】請求項1に記載の発明によると、シールド
ガス通路を形成する面に電気的な絶縁手段を設けるの
で、ワークに外側キャップを接触させてプラズマ溶接し
ているときに、スパッタがシールドガス通路内に侵入し
て外側キャップとノズルの間、あるいは外側キャップと
内側キャップの間にスパッタのブリッジが出来ても、ノ
ズルとワークの間のリークが無くなる。これにより、ダ
ブルアークが発生しなくなり、電極とワーク間の正常な
プラズマアークのみが発生するので、安定して良好な溶
接品質を得ることができる。
ガス通路を形成する面に電気的な絶縁手段を設けるの
で、ワークに外側キャップを接触させてプラズマ溶接し
ているときに、スパッタがシールドガス通路内に侵入し
て外側キャップとノズルの間、あるいは外側キャップと
内側キャップの間にスパッタのブリッジが出来ても、ノ
ズルとワークの間のリークが無くなる。これにより、ダ
ブルアークが発生しなくなり、電極とワーク間の正常な
プラズマアークのみが発生するので、安定して良好な溶
接品質を得ることができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
プラズマ溶接トーチにおいて、前記外側キャップ12の
内面に当接し、かつ、絶縁体からなる位置決めリング1
6が設けられると共に、前記絶縁手段は、この位置決め
リング16よりも先端側に設けられている。
プラズマ溶接トーチにおいて、前記外側キャップ12の
内面に当接し、かつ、絶縁体からなる位置決めリング1
6が設けられると共に、前記絶縁手段は、この位置決め
リング16よりも先端側に設けられている。
【0009】請求項2に記載の発明によると、絶縁体か
らなる位置決めリングを外側キャップの内面に当接させ
て設けると共に、前記電気的な絶縁手段をこの位置決め
リングよりも先端側(すなわち、シールドガスの下流
側)に設けているので、溶融池からシールドガス通路内
に飛散してくるスパッタはこの位置決めリングにより進
路を阻まれ、位置決めリングより上流側に侵入すること
はなく、また位置決めリングよりも先端側に前記絶縁手
段を設けたことによりノズルとワークの間のリークを防
止することができる。この結果、請求項1記載の作用及
び効果に加えて、電気的な絶縁手段を設ける範囲を最小
限にしているので、部品コストを安くでき、かつ、安定
して良好な溶接品質を得ることができる。
らなる位置決めリングを外側キャップの内面に当接させ
て設けると共に、前記電気的な絶縁手段をこの位置決め
リングよりも先端側(すなわち、シールドガスの下流
側)に設けているので、溶融池からシールドガス通路内
に飛散してくるスパッタはこの位置決めリングにより進
路を阻まれ、位置決めリングより上流側に侵入すること
はなく、また位置決めリングよりも先端側に前記絶縁手
段を設けたことによりノズルとワークの間のリークを防
止することができる。この結果、請求項1記載の作用及
び効果に加えて、電気的な絶縁手段を設ける範囲を最小
限にしているので、部品コストを安くでき、かつ、安定
して良好な溶接品質を得ることができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
記載のプラズマ溶接トーチにおいて、前記絶縁手段が、
前記内側キャップ17又は前記ノズル21の外周面に設
けられている。
記載のプラズマ溶接トーチにおいて、前記絶縁手段が、
前記内側キャップ17又は前記ノズル21の外周面に設
けられている。
【0011】請求項3に記載の発明によると、ノズルと
ワークの間のリークを安定して防止するための前記絶縁
手段を内側キャップ又はノズルの外周面に設けるので、
請求項1に記載の作用及び効果と同様に、ダブルアーク
が発生しなくなり、安定して良好な溶接品質が得られ
る。さらに、スパッタはワークの溶融池から放射状に飛
散するので、外側キャップの内周面に付着しやすく、内
側キャップ又はノズルの外周面に設けた前記絶縁手段に
はスパッタの直接飛来する頻度及び量が少ない。この結
果、この絶縁手段の磨耗が少なくなり、長期間絶縁効果
を維持することができ、内側キャップ又はノズルの交換
寿命の向上が図れる。
ワークの間のリークを安定して防止するための前記絶縁
手段を内側キャップ又はノズルの外周面に設けるので、
請求項1に記載の作用及び効果と同様に、ダブルアーク
が発生しなくなり、安定して良好な溶接品質が得られ
る。さらに、スパッタはワークの溶融池から放射状に飛
散するので、外側キャップの内周面に付着しやすく、内
側キャップ又はノズルの外周面に設けた前記絶縁手段に
はスパッタの直接飛来する頻度及び量が少ない。この結
果、この絶縁手段の磨耗が少なくなり、長期間絶縁効果
を維持することができ、内側キャップ又はノズルの交換
寿命の向上が図れる。
【0012】請求項4に記載の発明は、請求項1記載の
プラズマ溶接トーチにおいて、前記シールドガス通路1
8内の先端側に、スパッタの侵入を防止するスパッタ侵
入防止手段13が設けられている。
プラズマ溶接トーチにおいて、前記シールドガス通路1
8内の先端側に、スパッタの侵入を防止するスパッタ侵
入防止手段13が設けられている。
【0013】請求項4に記載の発明によると、シールド
ガス通路内にスパッタの侵入を防止するスパッタ侵入防
止手段を設けるので、スパッタが内側キャップの外周面
及び外側キャップの内周面に付着する頻度及びスパッタ
量が減少する。よって、ノズル及びキャップのスパッタ
除去作業が短時間で可能となり、また、前記絶縁手段の
絶縁を破ってノズルから外側キャップを経由してワーク
にリークするような可能性が非常に減少する。したがっ
て、本プラズマ溶接トーチを適用した溶接装置(例え
ば、溶接ロボット等)の稼働効率が向上し、また、プラ
ズマアークの安定性がさらに向上して良好な溶接品質を
長期間維持できると共に、キャップやノズル等の交換部
品の寿命を長期化することができる。
ガス通路内にスパッタの侵入を防止するスパッタ侵入防
止手段を設けるので、スパッタが内側キャップの外周面
及び外側キャップの内周面に付着する頻度及びスパッタ
量が減少する。よって、ノズル及びキャップのスパッタ
除去作業が短時間で可能となり、また、前記絶縁手段の
絶縁を破ってノズルから外側キャップを経由してワーク
にリークするような可能性が非常に減少する。したがっ
て、本プラズマ溶接トーチを適用した溶接装置(例え
ば、溶接ロボット等)の稼働効率が向上し、また、プラ
ズマアークの安定性がさらに向上して良好な溶接品質を
長期間維持できると共に、キャップやノズル等の交換部
品の寿命を長期化することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、実施形態
を説明する。図1は、本発明に係わるプラズマ溶接トー
チの要部側面断面図である。トーチ本体11の先端部外
周には、略円筒形状の金属材料からなる外側キャップ1
2がトーチ本体11の下部外周に設けられたねじ11a
により着脱可能に取り付けられており、また外側キャッ
プ12の内側には、略円筒形状の絶縁体からなる位置決
めリング16を介して金属材料からなる内側キャップ1
7がトーチ本体11にねじ11bにより着脱可能に取り
付けられている。この内側キャップ17と外側キャップ
12との間には、シールドガスをトーチ先端部へ導くシ
ールドガス通路18が形成されている。また、外側キャ
ップ12の下端部には、外側キャップ12に囲まれた内
側の空間と外部(大気)とを連通させる開口部55が、
円周方向に沿って少なくとも1箇所以上形成されてお
り、上記シールドガスがこの開口部55から外部へ流出
されるようになっている。
を説明する。図1は、本発明に係わるプラズマ溶接トー
チの要部側面断面図である。トーチ本体11の先端部外
周には、略円筒形状の金属材料からなる外側キャップ1
2がトーチ本体11の下部外周に設けられたねじ11a
により着脱可能に取り付けられており、また外側キャッ
プ12の内側には、略円筒形状の絶縁体からなる位置決
めリング16を介して金属材料からなる内側キャップ1
7がトーチ本体11にねじ11bにより着脱可能に取り
付けられている。この内側キャップ17と外側キャップ
12との間には、シールドガスをトーチ先端部へ導くシ
ールドガス通路18が形成されている。また、外側キャ
ップ12の下端部には、外側キャップ12に囲まれた内
側の空間と外部(大気)とを連通させる開口部55が、
円周方向に沿って少なくとも1箇所以上形成されてお
り、上記シールドガスがこの開口部55から外部へ流出
されるようになっている。
【0015】前記位置決めリング16の外周面及び内周
面は、外側キャップ12の内面及び内側キャップ17の
外周面にそれぞれ設けられ、かつ、溶接トーチの軸心O
に平行な端面に当接している。また、位置決めリング1
6の下端面及び上端面は、外側キャップ12の内面及び
内側キャップ17の外周面にそれぞれ設けられ、かつ、
前記軸心Oに垂直な端面に当接している。そして、この
位置決めリング16は外周面に上端面側と下端面側とを
連通させる切り欠き溝16aを有し、かつ、下端面に外
周面側と内周面側とを連通させる切り欠き溝16bを有
しており、前記シールドガス通路18に供給されるシー
ルドガスはこの切り欠き溝16aと切り欠き溝16bと
を経由して溶接トーチの先端部に導かれる。
面は、外側キャップ12の内面及び内側キャップ17の
外周面にそれぞれ設けられ、かつ、溶接トーチの軸心O
に平行な端面に当接している。また、位置決めリング1
6の下端面及び上端面は、外側キャップ12の内面及び
内側キャップ17の外周面にそれぞれ設けられ、かつ、
前記軸心Oに垂直な端面に当接している。そして、この
位置決めリング16は外周面に上端面側と下端面側とを
連通させる切り欠き溝16aを有し、かつ、下端面に外
周面側と内周面側とを連通させる切り欠き溝16bを有
しており、前記シールドガス通路18に供給されるシー
ルドガスはこの切り欠き溝16aと切り欠き溝16bと
を経由して溶接トーチの先端部に導かれる。
【0016】また、前記シールドガス通路18の先端
側、すなわちシールドガスのワークへの流出口の近傍
に、スパッタのシールドガス通路18への侵入を防止す
るスパッタ侵入防止手段13が設けられている。このス
パッタ侵入防止手段13は例えば略リング形状をした絶
縁体から構成されており、本実施形態では外側キャップ
12の内周面に取り付けられ、かつ、このスパッタ侵入
防止手段13の内周面と内側キャップ17の外周面との
間にシールドガス通路が形成されるようになっている。
側、すなわちシールドガスのワークへの流出口の近傍
に、スパッタのシールドガス通路18への侵入を防止す
るスパッタ侵入防止手段13が設けられている。このス
パッタ侵入防止手段13は例えば略リング形状をした絶
縁体から構成されており、本実施形態では外側キャップ
12の内周面に取り付けられ、かつ、このスパッタ侵入
防止手段13の内周面と内側キャップ17の外周面との
間にシールドガス通路が形成されるようになっている。
【0017】なお、このスパッタ侵入防止手段13は内
側キャップ17の内周面に取り付けられ、かつ、このス
パッタ侵入防止手段13の外周面と外側キャップ12の
内周面との間にシールドガス通路が形成されるようにし
てもよい。あるいは、スパッタ侵入防止手段13は外側
キャップ12及び内側キャップ17の両方に当接させて
取り付けられ、かつ、基端側端面から先端側端面に貫通
するシールドガス通路孔を円周方向に所定個数形成する
ようにしてもよい。また、このスパッタ侵入防止手段1
3は、ワークWの溶融池近くに設けられるため、溶融池
の高温に曝されると共に、溶融池から飛散してくるスパ
ッタも高温であるので、高温に対する耐久性が要求され
る。このために、スパッタ侵入防止手段はセラミックで
構成することが好ましいが、樹脂などの安価な材料を使
用する場合には交換可能に取り付けることもできる。さ
らに、金属材料で構成することも可能で、このときは、
外周面に電気的な絶縁手段を設けた内側キャップと組み
合わせることにより、高温に対して耐久性をもたせられ
ると共に、スパッタ付着によるブリッジで発生するノズ
ルからワークWへの電流リークを防止できる。
側キャップ17の内周面に取り付けられ、かつ、このス
パッタ侵入防止手段13の外周面と外側キャップ12の
内周面との間にシールドガス通路が形成されるようにし
てもよい。あるいは、スパッタ侵入防止手段13は外側
キャップ12及び内側キャップ17の両方に当接させて
取り付けられ、かつ、基端側端面から先端側端面に貫通
するシールドガス通路孔を円周方向に所定個数形成する
ようにしてもよい。また、このスパッタ侵入防止手段1
3は、ワークWの溶融池近くに設けられるため、溶融池
の高温に曝されると共に、溶融池から飛散してくるスパ
ッタも高温であるので、高温に対する耐久性が要求され
る。このために、スパッタ侵入防止手段はセラミックで
構成することが好ましいが、樹脂などの安価な材料を使
用する場合には交換可能に取り付けることもできる。さ
らに、金属材料で構成することも可能で、このときは、
外周面に電気的な絶縁手段を設けた内側キャップと組み
合わせることにより、高温に対して耐久性をもたせられ
ると共に、スパッタ付着によるブリッジで発生するノズ
ルからワークWへの電流リークを防止できる。
【0018】また、内側キャップ17の先端部(つま
り、下端部)には、溶接トーチの軸心Oと同一の軸心を
有し、かつ、この軸心Oに平行な側面を有する孔51が
設けられている。そして、内側キャップ17の内側には
ノズル21が取り付けられていて、このノズル21の先
端部にはノズル21の基端部より縮径の円筒突出部21
aが設けられており、この円筒突出部21aが内側キャ
ップ17の前記孔51内に嵌合して挿入されている。内
側キャップ17とノズル21との間には、ノズル21の
外周面を冷却するノズル冷却水通路23が形成されてお
り、前記円筒突出部21aの外周面と前記孔51の内周
面との勘合面により冷却水のシール面が形成されてい
る。また、この円筒突出部21aの軸心位置には、前記
軸心Oの方向に貫通したノズル孔22が設けられてい
る。さらに、ノズル21の内側には、例えばセラミック
ス等の絶縁体からなるガイド25を介して電極29が取
り付けられている。
り、下端部)には、溶接トーチの軸心Oと同一の軸心を
有し、かつ、この軸心Oに平行な側面を有する孔51が
設けられている。そして、内側キャップ17の内側には
ノズル21が取り付けられていて、このノズル21の先
端部にはノズル21の基端部より縮径の円筒突出部21
aが設けられており、この円筒突出部21aが内側キャ
ップ17の前記孔51内に嵌合して挿入されている。内
側キャップ17とノズル21との間には、ノズル21の
外周面を冷却するノズル冷却水通路23が形成されてお
り、前記円筒突出部21aの外周面と前記孔51の内周
面との勘合面により冷却水のシール面が形成されてい
る。また、この円筒突出部21aの軸心位置には、前記
軸心Oの方向に貫通したノズル孔22が設けられてい
る。さらに、ノズル21の内側には、例えばセラミック
ス等の絶縁体からなるガイド25を介して電極29が取
り付けられている。
【0019】電極29及びノズル21は、それぞれ、ト
ーチ本体11内に設けられた導電体(図示せず)を経由
して図示しない電圧印加端子に接続されている。そし
て、図示しない溶接電源により、この電極29(例えば
−電位とする)とノズル21(例えば−電位とする)の
間に所定電圧のパイロットアーク電圧が印加され、また
電極29(例えば−電位とする)とワークW(例えばア
ース電位とする)の間に所定電圧のメインプラズマアー
ク電圧が印加されるように配線されている。前述のよう
にプラズマガスがノズル孔22から噴射されると共に、
前記パイロットアーク電圧がノズル21に印加された後
メインプラズマアーク電圧が電極29に印加されると、
電極29とワークWの間にプラズマアーク放電が発生す
る。
ーチ本体11内に設けられた導電体(図示せず)を経由
して図示しない電圧印加端子に接続されている。そし
て、図示しない溶接電源により、この電極29(例えば
−電位とする)とノズル21(例えば−電位とする)の
間に所定電圧のパイロットアーク電圧が印加され、また
電極29(例えば−電位とする)とワークW(例えばア
ース電位とする)の間に所定電圧のメインプラズマアー
ク電圧が印加されるように配線されている。前述のよう
にプラズマガスがノズル孔22から噴射されると共に、
前記パイロットアーク電圧がノズル21に印加された後
メインプラズマアーク電圧が電極29に印加されると、
電極29とワークWの間にプラズマアーク放電が発生す
る。
【0020】ここで、本発明に係わるプラズマ溶接トー
チは、シールドガス通路18を形成する面に電気的な絶
縁手段を設けている。この絶縁手段としては、金属材料
で構成された外側キャップ12、内側キャップ17及び
ノズル21の少なくともいずれか1つの部材に例えば絶
縁膜のような絶縁体層を形成するか、あるいは、樹脂や
セラミックからなる部材を表面に接着する手段がある。
チは、シールドガス通路18を形成する面に電気的な絶
縁手段を設けている。この絶縁手段としては、金属材料
で構成された外側キャップ12、内側キャップ17及び
ノズル21の少なくともいずれか1つの部材に例えば絶
縁膜のような絶縁体層を形成するか、あるいは、樹脂や
セラミックからなる部材を表面に接着する手段がある。
【0021】ところで、上記の方法の他に、外側キャッ
プ12を電気的絶縁性を有している材質例えばセラミッ
クス材料で製作することが考えられる。しかし、溶接時
には、ワークWに外側キャップ12の下端面を接触させ
るので、この接触の繰り返しによる衝撃に対して強い材
質であることが必要である。このため、衝撃で割れや欠
けが発生しやすいセラミックではなく、金属材料で、外
周キャップ12を構成している。
プ12を電気的絶縁性を有している材質例えばセラミッ
クス材料で製作することが考えられる。しかし、溶接時
には、ワークWに外側キャップ12の下端面を接触させ
るので、この接触の繰り返しによる衝撃に対して強い材
質であることが必要である。このため、衝撃で割れや欠
けが発生しやすいセラミックではなく、金属材料で、外
周キャップ12を構成している。
【0022】つぎに、上記のような構成による作用を説
明する。外側キャップ12の内側に設けたシールドガス
通路を形成する面に電気的な絶縁手段を設けているの
で、外側キャップ12と内側キャップ17の間にスパッ
タによるブリッジが出来ても、ノズル21とワークW間
に電気的にリークが発生することがない。したがって、
溶接時に電極29とノズル21の間でプラズマアークが
発生することがなく、電極29とワークWの間でプラズ
マアークが安定的に発生するので、溶接品質を安定させ
ることができる。
明する。外側キャップ12の内側に設けたシールドガス
通路を形成する面に電気的な絶縁手段を設けているの
で、外側キャップ12と内側キャップ17の間にスパッ
タによるブリッジが出来ても、ノズル21とワークW間
に電気的にリークが発生することがない。したがって、
溶接時に電極29とノズル21の間でプラズマアークが
発生することがなく、電極29とワークWの間でプラズ
マアークが安定的に発生するので、溶接品質を安定させ
ることができる。
【0023】また、内側キャップ17の外周面に絶縁体
層を設けた場合には、以下のように、内側キャップ17
の交換寿命を長期化することができる。すなわち、ワー
クの溶融池から放射状に飛散したスパッタは、直接外側
キャップ12の内周面に付着することが多く、内キャッ
プの外周面には外側キャップ12の内周面で反射したス
パッタが到達するだけで、直接的には飛来しないので、
スパッタが付着する頻度及びスパッタ量が小さい。した
がって、内側キャップ17の外周面に絶縁体層を形成し
た場合、スパッタによる絶縁体層の磨耗が少なくなるの
で、内側キャップ17の交換寿命が長期化する。この結
果、保守時間及び保守費用の低減が図れる。
層を設けた場合には、以下のように、内側キャップ17
の交換寿命を長期化することができる。すなわち、ワー
クの溶融池から放射状に飛散したスパッタは、直接外側
キャップ12の内周面に付着することが多く、内キャッ
プの外周面には外側キャップ12の内周面で反射したス
パッタが到達するだけで、直接的には飛来しないので、
スパッタが付着する頻度及びスパッタ量が小さい。した
がって、内側キャップ17の外周面に絶縁体層を形成し
た場合、スパッタによる絶縁体層の磨耗が少なくなるの
で、内側キャップ17の交換寿命が長期化する。この結
果、保守時間及び保守費用の低減が図れる。
【0024】また、シールドガス通路内の先端側にスパ
ッタ侵入防止手段13を設けているので、スパッタのシ
ールドガス通路内への侵入頻度が減少し、内側キャップ
17の外周面及び外側キャップ12の内周面にスパッタ
が付着する量が大きく減少する。これにより、スパッタ
除去作業を短時間で行うことができ、また、前記絶縁手
段の絶縁を破る可能性が非常に減少する。したがって、
本プラズマ溶接トーチが適用される溶接装置の稼働効率
が向上する。また、プラズマアークの安定性が長期間維
持されると共に、これらの内側キャップ17及び外側キ
ャップ12等の交換部品の寿命が長期化して、保守時間
及び保守費用をさらに低減できる。さらに、前述のよう
にスパッタは放射状に飛散して主に外側キャップ12の
内周面に向かって飛散する。よって、スパッタ侵入防止
手段13が図のように外側キャップ12の内周面に取り
付けられているので、スパッタの侵入をより効果的に防
止でき、さらに稼働効率の向上や、保守時間及び保守費
用の低減を図ることができる。
ッタ侵入防止手段13を設けているので、スパッタのシ
ールドガス通路内への侵入頻度が減少し、内側キャップ
17の外周面及び外側キャップ12の内周面にスパッタ
が付着する量が大きく減少する。これにより、スパッタ
除去作業を短時間で行うことができ、また、前記絶縁手
段の絶縁を破る可能性が非常に減少する。したがって、
本プラズマ溶接トーチが適用される溶接装置の稼働効率
が向上する。また、プラズマアークの安定性が長期間維
持されると共に、これらの内側キャップ17及び外側キ
ャップ12等の交換部品の寿命が長期化して、保守時間
及び保守費用をさらに低減できる。さらに、前述のよう
にスパッタは放射状に飛散して主に外側キャップ12の
内周面に向かって飛散する。よって、スパッタ侵入防止
手段13が図のように外側キャップ12の内周面に取り
付けられているので、スパッタの侵入をより効果的に防
止でき、さらに稼働効率の向上や、保守時間及び保守費
用の低減を図ることができる。
【0025】なお、上記実施形態では、ノズル21の外
側に、ノズル21を囲繞する内側キャップ17と、この
内側キャップ17の先端部を囲繞する外側キャップ12
とを備えた2重キャップ構造のプラズマ溶接トーチの例
を説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、ノズル21の外側に、ノズル21を囲繞し
てシールドガス通路を形成するシールドガスキャップ
(上記外側キャップ12に相当)を備えた1重キャップ
構造のプラズマ溶接トーチの場合でも、本発明は適用可
能である。この場合の絶縁手段としては、ノズル21の
外周面、又はシールドガスキャップ(外側キャップ1
2)の内周面に絶縁体層を形成すればよい。
側に、ノズル21を囲繞する内側キャップ17と、この
内側キャップ17の先端部を囲繞する外側キャップ12
とを備えた2重キャップ構造のプラズマ溶接トーチの例
を説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、ノズル21の外側に、ノズル21を囲繞し
てシールドガス通路を形成するシールドガスキャップ
(上記外側キャップ12に相当)を備えた1重キャップ
構造のプラズマ溶接トーチの場合でも、本発明は適用可
能である。この場合の絶縁手段としては、ノズル21の
外周面、又はシールドガスキャップ(外側キャップ1
2)の内周面に絶縁体層を形成すればよい。
【図1】本発明の実施形態に係わるプラズマ溶接トーチ
の要部側面断面図を示す。
の要部側面断面図を示す。
【図2】従来技術に係わるプラズマ溶接トーチの説明図
である。
である。
11 トーチ本体 12 外側キャップ 13 スパッタ侵入防止手段 16 位置決めリング 17 内側キャップ 18 シールドガス通路 21 ノズル 21a 円筒突出部 22 ノズル孔 23 ノズル冷却水通路 25 ガイド 29 電極 51 孔 55 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 陽介 神奈川県平塚市万田1200 株式会社小松製 作所研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 非絶縁体のノズル(21)と、ノズル(21)の
先端部を囲繞してシールドガス通路(18)を形成する非絶
縁体の外側キャップ(12)とを備え、あるいは、ノズル(2
1)を囲繞する非絶縁体の内側キャップ(17)と、内側キャ
ップ(17)の先端部を囲繞してシールドガス通路(18)を形
成する非絶縁体の外側キャップ(12)とを備え、前記外側
キャップ(12)の先端面をワーク(W) に接触させてプラズ
マ溶接するプラズマ溶接トーチにおいて、 前記シールドガス通路(18)を形成する面に、電気的な絶
縁手段を設けたことを特徴とするプラズマ溶接トーチ。 - 【請求項2】 請求項1記載のプラズマ溶接トーチにお
いて、 前記外側キャップ(12)の内面に当接し、かつ、絶縁体か
らなる位置決めリング(16)が設けられると共に、 前記絶縁手段が、この位置決めリング(16)よりも先端側
に設けられたことを特徴とするプラズマ溶接トーチ。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のプラズマ溶接トー
チにおいて、 前記絶縁手段が、前記内側キャップ(17)又は前記ノズル
(21)の外周面に設けられたことを特徴とするプラズマ溶
接トーチ。 - 【請求項4】 請求項1記載のプラズマ溶接トーチにお
いて、 前記シールドガス通路(18)内の先端側に、スパッタの侵
入を防止するスパッタ侵入防止手段(13)が設けられたこ
とを特徴とするプラズマ溶接トーチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9296239A JPH11123561A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | プラズマ溶接トーチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9296239A JPH11123561A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | プラズマ溶接トーチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11123561A true JPH11123561A (ja) | 1999-05-11 |
Family
ID=17830994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9296239A Pending JPH11123561A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | プラズマ溶接トーチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11123561A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1363480A1 (en) * | 2002-05-14 | 2003-11-19 | Tec.Mo S.r.l. | Abutment device for plasma torch |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP9296239A patent/JPH11123561A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1363480A1 (en) * | 2002-05-14 | 2003-11-19 | Tec.Mo S.r.l. | Abutment device for plasma torch |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8222561B2 (en) | Drag tip for a plasma cutting torch | |
| US6608286B2 (en) | Versatile continuous welding electrode for short circuit welding | |
| US3597576A (en) | Spatter and heat shield for welding gun | |
| US3239648A (en) | Apparatus for arc welding | |
| KR20200058454A (ko) | 플라즈마 아크 토치 헤드, 레이저 절단 헤드 및 플라즈마 레이저 절단 헤드, 조립체를 위한 노즐, 플라즈마 아크 토치 헤드, 이를 포함하는 플라즈마 아크 토치, 이를 포함하는 레이저 절단 헤드, 및 이를 포함하는 플라즈마 레이저 절단 헤드 | |
| CA2303546A1 (en) | Tapered electrode for plasma arc cutting torches | |
| US7126080B1 (en) | Plasma gas distributor with integral metering and flow passageways | |
| EP0810053A1 (en) | Plasma torch | |
| US6011238A (en) | Electrode for a plasma torch | |
| JPH11123561A (ja) | プラズマ溶接トーチ | |
| JPH03174980A (ja) | プラズマトーチ | |
| JPH07256462A (ja) | ガスアーク溶接装置の溶接部の構造 | |
| JPH01309787A (ja) | ガスシールド溶接用トーチノズル | |
| KR100434694B1 (ko) | 플라즈마토치 | |
| JPH11197841A (ja) | 狭開先溶接用トーチ及び狭開先溶接方法 | |
| JPH04284978A (ja) | プラズマ粉体肉盛トーチ | |
| JPH07303971A (ja) | プラズマスポット溶接用トーチ | |
| KR20010020643A (ko) | 플라즈마 분사 장치 | |
| JP2002086274A (ja) | プラズマトーチ用のノズル | |
| JP2568439Y2 (ja) | プラズマトーチ | |
| JPS6213273A (ja) | 溶接用ト−チ | |
| CA2212218A1 (en) | Plasma torch | |
| JP2002001541A (ja) | トーチ | |
| JPH058047A (ja) | プラズマトーチのノズル | |
| JP3049881B2 (ja) | プラズマ切断トーチ |