JPH11125082A - シートシャッターの操作装置 - Google Patents

シートシャッターの操作装置

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Publication number
JPH11125082A
JPH11125082A JP30993997A JP30993997A JPH11125082A JP H11125082 A JPH11125082 A JP H11125082A JP 30993997 A JP30993997 A JP 30993997A JP 30993997 A JP30993997 A JP 30993997A JP H11125082 A JPH11125082 A JP H11125082A
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JP
Japan
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switch
mode
setting
shutter
remote control
Prior art date
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Pending
Application number
JP30993997A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Komatsu
昭夫 小松
Yoshiaki Horie
好明 堀江
Norihisa Kishimoto
典久 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Denki Sangyo KK
Original Assignee
Komatsu Denki Sangyo KK
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Publication date
Application filed by Komatsu Denki Sangyo KK filed Critical Komatsu Denki Sangyo KK
Priority to JP30993997A priority Critical patent/JPH11125082A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲート状のフレームに昇降可能に設けたシャ
ッターを所望の位置から自由に運転操作できるようにす
ると共に、制御ボックスの設置を従来のもののようにフ
レームの支柱部分に限ることなく設置することができる
シートシャッターの操作装置を提供する。 【解決手段】 シート状のシャッター2を駆動モータ3
の正逆回転駆動によりゲート状のフレーム1a内で昇降
開動可能に設けると共に、該駆動モータ3を制御ボック
ス5を介し、上昇スイツチ6Uと下降スイツチ6Dと停
止スイツチ6Sとからなる昇降スイツチ類と、該昇降ス
イツチ類に併設した補助スイッチ類とを備えたリモコン
スイッチ6によって遠隔操作可能に構成したシートシャ
ッターの操作装置としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工場や倉庫等建物
の出入口や間仕切り部分に設置されるシートシャッター
の操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工場や倉庫等建物の出入口や間仕
切り部分に設置されるゲート状のフレームに、シャッタ
ー用のシートを昇降開動可能に構成したシートシャッタ
ーは、通行者又は通行物体(以下通過体という)が該シ
ートシャッターを通過する際に、シャッターを人為的に
手動で開閉可能とする操作スイッチ付の制御ボックスを
フレームの支柱部分に設置している。また上記制御ボッ
クスに、シャッターの作動を通過体の接近を光電管等適
宜なセンサにより検出し、自動的に開け動作したのち所
定時間後或いは通過体の通過を確認したのち、自動的に
閉動作する自動制御装置を備えたものも採用されてい
る。そして、制御ボックス内にはシャッターの開動時に
おける上限並びに下限位置の設定や、シャッターの開動
上限停止時間の設定等の各種のモード変更操作行う多く
のディップスイツチが設置されており、このディップス
イツチを適宜操作することにより操作モードから設定モ
ードに切り換えた状態において各モード設定を行うよう
に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し、上記のような従
来の構成によるシートシャッターは、操作スイッチを制
御ボックスに直付けしているため該制御ボックスはフレ
ームの支柱に大きく突出した状態で取り付けられるの
で、邪魔になると共にシャッターを人為的に操作しよう
とするするとき、シートシャッター側に近づいて限られ
た操作姿勢で行わねばならない煩わしさと不便があっ
た。また上記モード変更操作を必要とするとき、その都
度制御ボックスの蓋を開いてディップスイツチを各種の
組合せを以て切換操作しなければならず、作業が行い難
いと共に切換操作が煩雑である等の問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の問題点を解消
するための本発明によるシートシャッターの操作装置
は、第1に、シート状のシャッター2を駆動モータ3の
正逆回転駆動によりゲート状のフレーム1a内で昇降開
動可能に設けると共に、該駆動モータ3を制御ボックス
5を介し、上昇スイツチ6Uと下降スイツチ6Dと停止
スイツチ6Sとからなる昇降スイツチ類と、該昇降スイ
ツチ類に併設した補助スイッチ類とを備えたリモコンス
イッチ6によって遠隔操作可能に構成したことを特徴と
している。
【0005】第2に、リモコンスイッチ6の昇降スイツ
チ類を、上昇スイツチ6Uと停止スイツチ6Sと下降ス
イツチ6Dを縦方向に列設して形成すると共に、補助ス
イッチ類を少なくとも開口高設定スイツチ6Hと自動手
動切換スイツチ6Kとで形成し、上記昇降スイツチ類に
近接させて隣設することを特徴としている。
【0006】第3に、リモコンスイッチ6を、昇降スイ
ツチ類と補助スイッチ類とを同時的に押動操作すること
により操作モードから設定モードに切り換え可能にする
と共に、該設定モードにおいて昇降スイツチ類並びに補
助スイッチ類の押動操作でモード設定可能に構成したこ
とを特徴としている。
【0007】第4に、リモコンスイッチ6の設定モード
において、停止スイツチ6Sを押動操作した状態で、上
昇スイツチ6U及び下降スイツチ6Dを択一的に押動操
作して、シャッター2の上限位置の設定と下限位置の設
定を行うように構成したことを特徴としている。
【0008】第5に、制御ボックス5に、リモコンスイ
ッチ6と同様な操作スイッチ6Fを併設してなる請求項
1又は2又は3又は4のシートシャッターの操作装置。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1,図2において1はシートシャッタ
ーであり、そのシャッターフレーム1aは、内部にシー
ト(シャッター)2を巻き取る巻取ドラム20を収容し
たシートケース10でアッパフレームを構成し、該シー
トケース10を左右のサイドフレーム(支柱)11,1
1の上部を連結する横フレーム12上に載置固定し、全
体としてゲート型のフレームとなるようにしている。
【0010】上記シートケース10の両端には端板1
3,13を嵌着し、一方の端板13に巻取ドラム20の
端部内に収容される筒状のモータケース30を固着し
て、ブレーキ付の可逆転式の後述する駆動モータ3を該
モータケース30内に固定的に収容して取り付けてい
る。そして、駆動モータ3から突出するドライブ軸31
を、巻取ドラム20内に固着されたリブ板21と一体的
に回転するように取り付けることにより、巻取ドラム2
0を正逆回転可能に駆動するようにしている。また他方
の端板13は、巻取ドラム20の他方の端部に突設され
たドラム軸22を回転自在に軸支し、駆動モータ3の駆
動により巻取ドラム20を自由に回転する機構にしてい
る。
【0011】上記巻取ドラム20には、透光性,可撓性
のある合成樹脂材よりなる長方形のシート2の上端が軸
芯方向に沿って固着されていて、巻取ドラム20の正逆
回転によりシート2の繰り出し下降及び巻き上げ上昇の
昇降開動を可能にするようにしている。またシート2に
は心材収容部25を所定間隔で多数段にわたって横設形
成し、各心材収容部25内に一定の剛性を有した棒状の
心材26を挿通し、シート2の左右方向の通直性を保っ
ている。
【0012】また左右のサイドフレーム11は、板金形
成された薄板からなるガイドケース15を二つ合わせに
して断面コ字状に形成しており、この内部にシート2の
両端を差し込み収容して昇降可能に案内するようにして
いる。またシート2はその下端に棒状のウェイトを兼ね
た心材27を挿通すると共に、弾力性の接地カバー28
がチューブ状断面をなすように折り曲げて被覆されてお
り、シート下端の通直性を保持し弾力性をもたせて十分
な接地を行わしめる構成にしている。
【0013】そして、シャッタフレーム1aの左側面に
は、赤外線センサからなる開動センサ(起動センサ)4
を正面側中央を向くように設置して、該開動センサ4が
シート2の前方に人や運搬車等の通過体を検出した際に
は、開動センサ4の検出信号によって後述する制御ボッ
クス5を介して駆動モータ3を作動し、閉鎖中のシート
2を自動的に開くことができる構成にしている。またシ
ャッタフレーム1aの両サイドフレーム11,11の下
側には、上記とは逆に、シート2が開かれた状態で該シ
ート2の下方に障害物があるとき、駆動モータ3による
シート2の下降を規制させる障害物検知用の赤外線或い
は光電管等よりなる下降規制センサ40,40を設けて
いる。
【0014】そして、この実施形態において駆動モータ
3のドライブ軸31の他端には、エンコーダー又は他の
センサ類からなる検出装置29を設けており、該検出装
置29で検出した駆動モータ3の回転数(信号)を読み
とり前記制御ボックス5で判断して、上記シート2の作
動及び停止を所望に行うことができるようにしていると
共に、制御ボックス5に設けた後述するリモコンスイッ
チ6或いは操作スイッチ6Fによって、シート2の開閉
動作並びに開閉パターン等のモード設定を自在に行うと
共に、その適正作動を行わせるようにしている。
【0015】即ち、上記制御ボックス5は内部に図3に
示すような制御基盤7を設けており、該制御基盤7に
は、自動モード及び手動モードによるシート2の開閉動
作、及びシート2が開動時及び下降中に下降規制センサ
40を作動させる昇降回路や、これに必要な電子部品や
集積回路等がプリント配線手段等によって一体的に組付
けられている。
【0016】この制御基盤7は、前記検出装置29,下
降規制センサ40及び開動センサ4等は端子台70に入
力接続し、リモコンスイッチ6はコード71aを介し端
子台71に着脱可能に接続し、駆動モータ3はコード3
aを介して端子台70aに接続すると共に、他に電源を
接続する端子等を設けている。72はシートシャッター
1の各モード設定等を記憶するところの制御基盤7のC
PU部分を構成するロム部(記憶素子)である。
【0017】次に上記リモコンスイッチ6について図4
を参照し説明する。このリモコンスイッチ6は、操作頻
度の高い上昇スイツチ6Uと停止スイツチ6Sと下降ス
イツチ6Dとを、停止スイツチ6Sを中心に上下方向に
列設してなる昇降スイツチ類と、自動手動切換スイツチ
6Kと開口高設定スイツチ6Hとからなる補助スイツチ
類の、各スイツチを盤面に操作性のよい配置を以て隣設
することにより、以下に説明する操作モードと設定モー
ドにおける各操作を手元側において簡単に行うようにし
ている。
【0018】即ち、昇降スイツチ類のうち、上昇スイツ
チ6Uは駆動モータ3を正転させてシート2を巻取り上
昇させ、下降スイツチ6Dは駆動モータ3を逆転させて
シート2を繰出し下降させ、停止スイツチ6Sは上記の
動作を停止させることができるものであり、これらスイ
ツチはリモコンスイッチ6のボックスに同図に示す配置
で設けたことにより、上昇スイツチ6U及び下降スイツ
チ6Dは停止スイツチ6Sを上下で挟み離間しているの
で、誤操作を防止したシート2の昇降操作を行い易くす
ることができるものである。
【0019】またこの昇降スイツチ類は、上記の操作モ
ードから後述する設定モードへの切り換え及びモード設
定を行うスイッチを兼ねさせるように構成している。そ
して、昇降スイツチ類の左側には、使用頻度の高い補助
スイツチ類として切換表示ランプ6M,6A付の自動手
動切換スイツチ6Kと、動作表示用のランプ6L付の開
口高設定スイツチ6Hとを上下に配して並設し、リモコ
ンスイッチ6を全体として掌程度の大きさに纏めてい
る。
【0020】上記自動手動切換スイツチ6Kは、シート
2の昇降及び停止を開動センサ4等の信号で自動的に行
う自動モードと、該自動モードを不能にしシート2を昇
降スイツチ類を手動で操作することによって行う手動モ
ードとを、押動操作毎に択一的に選択切換することがで
きるものである。また開口高設定スイツチ6Hは、後述
するモード変更操作によって設定された開口高さにシー
ト2を開動すると共に、設定モードにおいてシート2の
開口高さを所定の高さに任意に設定させることができる
ものである。
【0021】そしてこの実施形態では、制御ボックス5
側にも上記のリモコンスイッチ6と同様のスイツチ類を
同配列で設けた操作スイッチ6Fを、開閉可能に取着し
ている蓋50に設置することにしており、これにより制
御ボックス5側で行われる、シートシャッター1の点検
作業或いはディップスイツチ60の設定時の確認動作等
の作業を、制御ボックス5設置側において能率よく簡単
に行うようにしているものである。またリモコンスイッ
チ6及び操作スイッチ6Fは共に上記の操作を行うこと
ができると共に、後述するモード変更操作を行うことに
よって各動作の設定並びにその値を簡単且つ自由に設定
することができようにしている。
【0022】上記制御ボックス5はシャッターフレーム
(フレーム)1aに直付けされるか又はその近傍に取り
付け可能であるが、図示例における制御ボックス5はシ
ートケース10の上部に設置しており、シートシャッタ
ー1の通常時の運転操作を、制御基盤7の端子台71か
らコード71aを介しサイドフレーム11に仮支持され
るか或いは他所に適宜な手段で備えられるところの、リ
モコンスイッチ6によって手元操作可能に遠隔操作によ
って行うことができるように構成している。尚、リモコ
ンスイッチ6は無線方式によって制御ボックス5を介し
シートシャッター1を遠隔操作可能に構成してもよいも
のである。
【0023】次に制御ボックス5内に設けられた前出の
ディップスイツチ60について説明する。このディップ
スイツチ60は、シートシャッター1の各種の動作設定
のうち、上記リモコンスイッチ6で行われるもの以外の
設定頻度の少ない、例えば、起動スイッチ別開口高設定
スイッチ61と、回転灯45の点灯モード設定スイッチ
62と、センサ遅延設定スイッチ63と、上昇,下降ス
ピード可変スイッチ65等のスイッチ類とから構成し各
設定をおこなうことができるものである。
【0024】尚、上記起動スイッチ別開口高設定スイッ
チ61は、上昇スイツチ6U,下降スイツチ6D並びに
開動センサ4等の起動スイッチによる上限位置を自由に
設定することができる。また点灯モード設定スイッチ6
2は、回転灯45が自動モードで点滅するパターンと、
手動モードの両方で点滅するパターンとに設定すること
ができる。またセンサ遅延設定スイッチ63は、開動セ
ンサ4等が検知して上昇の信号を出すまでの時間を複数
の定められた数まで選択設定することがでる。また上
昇,下降スピード可変スイッチ65は、駆動モータ3の
回転速度を調節することにより、シート2の作動速度を
複数の定められた速度に選択設定することができるよう
にしているものである。
【0025】そして、上記のディップスイツチ60によ
って各モードが設定されたシートシャッター1は、リモ
コンスイッチ6の各スイッチの操作によって、自動手動
切換スイツチ6Kが自動モードにあるとき開動センサ4
がトラック等を検知すると、シート2は設定された所定
のモードを以て上昇下降が自動的に行われるものであ
り、また自動手動切換スイツチ6Kが手動モードにある
ときは、リモコンスイッチ6及び操作スイッチ6Fの昇
降スイツチ類の押動操作によって、上記と同様な設定モ
ードで上昇下降を手動で行うことができるものである。
【0026】そして、この実施形態においてリモコンス
イッチ6及び操作スイッチ6Fは、それ自体が有する各
スイッチの組合せ押動操作によって、操作モードから設
定モードに切り換えることができると共に、各モードの
設定を簡単且つ自由に行うことができるように構成して
いる。即ち、リモコンスイッチ6は、シート2の上昇時
の上限位置と下降閉鎖した下限の位置設定を行う上下限
位置設定と、開口高設定スイツチ6Hを押動操作した際
におけるシート2の上昇時の高さ位置を設定する開口高
位置設定と、シート2の開口時の上限位置における停止
時間の長さを設定する上限停止時間設定と、自動手動切
換スイツチ6Kの操作を自動モードと手動モードに択一
的に固定する自動,手動固定設定(動作モードの固定入
切)等の各モードの設定を、地上にいながらにして手元
操作可能に所望の位置から楽な姿勢で簡単且つ容易に能
率よく行うことができるように構成している。
【0027】次に、リモコンスイッチ6による上記各モ
ードの設定方法について図5〜図9を参照し説明する。
先ず図5に示すように、これらのモード設定を行う場合
には設定操作に先立ちシート2を開閉動作させる操作モ
ードから設定モードに切り換えるモード変更操作を行
う。本発明においてこのモード変更操作は、同図に矢印
で示すように、停止スイツチ6Sを押しながら他の全ス
イッチ即ち上昇スイツチ6U,下降スイツチ6D,開口
高設定スイツチ6H,自動手動切換スイツチ6K等を同
時に押動操作をすることによって、設定モードへのモー
ド変更が可能になる。従って、このモード変更操作によ
ればリモコンスイッチ6に設けられた全スイッチを押動
するといった簡単な操作で済むので、操作方法の忘れや
誤操作を防止してモード変更操作を的確に行うことがで
きる等の利点がある。
【0028】このモード変更可能状態において、各モー
ド設定は以下のようにして容易に行うことができるもの
である。上下限位置設定は図6に示すように、上限位置
の設定は、同図(A)の如く上昇スイツチ6Uを押動操
作すると、シート2は押している間はゆっくりと上昇し
離せばその場で停止するので(シート2を上昇させ過ぎ
た場合は下降スイツチ6Dを押して下降させることによ
り位置補正を行う)、シート2を所望の上限位置にした
状態において、同図(B)に示す如く停止スイツチ6S
を押しながら上昇スイツチ6Uを押すと、この位置を制
御ボックス5が記憶してランプ6Lが点灯し上限位置の
設定を完了することができる。
【0029】また下限位置の設定は、同図(C)の如く
下降スイツチ6Dを押動操作すると、シート2は押して
いる間はゆっくりと下降し離せばその場で停止するの
で、シート2を所望の下限位置にした状態において、同
図(D)の如く停止スイツチ6Sを押しながら下降スイ
ツチ6Dを押すと、この位置を制御ボックス5が記憶し
てランプ6Lが点灯し下限位置の設定を完了することが
できる。そして、上記の設定操作完了後に図5に示す操
作を再び行うことにより、元の操作モードにすることが
できるものである。
【0030】開口高位置の設定は、図7(A)に示すよ
うに上昇スイツチ6U或いは下降スイツチ6Dを押し
て、シート2を所望の開口高設定位置に位置決め停止さ
せたのち、同図(B)に示すように停止スイツチ6Sを
押しながら開口高設定スイツチ6Hを押すと、そのラン
プ6Lが点灯し上記の位置決め停止位置を制御ボックス
5が記憶するので、開口高位置設定を完了することがで
きる。そして、上記の開口高設定を有効状態にする操作
は、同図(C)に示すように開口高設定スイツチ6Hを
押したときランプ6Lを点灯させることによって行うこ
とができるものである。
【0031】また開口高設定を解除状態にする操作は、
同図(D)に示すように開口高設定スイツチ6Hを上記
有効状態から再度押動操作をすることにより、ランプ6
Lが消灯すると開口高設定が解除されて、自動モードに
おいてシート2を簡単に全開させることができるもので
ある。
【0032】次に、図8において上限停止時間設定を行
う操作について説明する。この操作は同図(A)に示す
ように停止スイツチ6Sを押しながら上昇スイツチ6U
と開口高設定スイツチ6Hを数秒間(実施形態では2
秒)押し続けることにより、操作モードから上限停止時
間設定モードに簡単に切り換えることができる。次いで
この設定モードにおいて、同図(B)に示すように上昇
スイツチ6Uを1回押すごとに1秒づつ上限停止時間を
延長することができ、また下降スイツチ6Dを1回押す
ごとに1秒づつ上限停止時間を短縮することができよう
にしているので、これによって所望の時間を選定するこ
とができる。
【0033】そして、同図(A)の操作を再び行うこと
により、上記の設定モードから上限停止時間を設定した
状態で元の操作モードに戻して通常運転を行うことがで
きるものである。尚、この実施形態では上記動作に基づ
き各対応しているランプ6Lを点滅させると共に、制御
ボックス5内のフリッカ回路によって発せられる発声器
のアラーム音声とを同調させ、1回の点滅数が1秒とな
るようにすることにより(例えば、10回点滅すれば1
0秒となる。)時間設定の操作を行い易くしている。ま
た設定モードから操作モードへの切換完了はランプ6L
及びアラームが消灯並びに停止することにより簡単に確
認することができるようにしている。
【0034】次に図9において自動手動切換スイツチ6
Kの操作を自動モードと手動モードに択一的に固定する
自動,手動固定設定を行う操作について説明する。先ず
自動モードへの切換操作は、同図(A)に示すように自
動手動切換スイツチ6Kを押して切換表示ランプ6Aが
赤色に点灯した自動モードにしたのち、同図(B)に示
すように、停止スイツチ6Sを押しながら上昇スイツチ
6Uと自動手動切換スイツチ6Kを押すと、赤色点灯し
ていた切換表示ランプ6Aが緑色点灯に切り換わり自動
モードに固定された状態にすることができる。これによ
り、自動手動切換スイツチ6Kが不慮に押動されたとし
ても、手動モードへの切換が不能になって、通過体の通
過をトラブルなく円滑に行うことができる。
【0035】次いで、手動モードへの切換操作は、同図
(C)に示すように自動手動切換スイツチ6Kを押して
切換表示ランプ6Mが赤色に点灯した手動モードにした
のち、同図(D)に示すように、停止スイツチ6Sを押
しながら下降スイツチ6Dと自動手動切換スイツチ6K
を押すと、赤色点灯していた切換表示ランプ6Mが緑色
点灯に切り換わって手動モードに固定された状態にする
ことができる。
【0036】これにより、自動手動切換スイツチ6Kが
不慮に押動されたとしても、自動モードへの切換を不能
にすることができるので、通過体の接近によりシート2
が自動的に開動することによるトラブルを防止すること
ができる。従って、自動モード及び手動モードの固定を
択一的に行うことができるので、これらの動作モードが
勝手に切り換えられることによるトラブルの発生を的確
に防止することができ、またこの動作モードの固定状態
を切換表示ランプ6M,6Aの点灯色の変更で容易に視
認することができる等の利点がある。
【0037】以上のように構成したシートシャッター1
は、ディップスイツチ60による動作設定の他、リモコ
ンスイッチ6或いは操作スイッチ6Fによって、使用頻
度の高いモード変更操作を上述のように設定することが
できるので、シートシャッター1の運転を諸種の使用態
様に応じて良好に行うことができるものである。即ち、
通常運転時の操作モードにおいて、自動手動切換スイツ
チ6Kが切換表示ランプ6Aを赤色に点灯させた自動モ
ード側にしているときは、通過体がシートシャッター1
の所定範囲以内に接近すると、開動センサ4がこれを検
知してその信号を制御ボックス5に送り、シート2を自
動的に上昇させて開動し通過体の通過を可能にする。
【0038】このときシート2は図6で説明した上下限
位置設定された高さで開閉されると共に、上限位置で図
8で説明した上限停止時間設定による時間分停止したの
ち下降規制センサ40の作動と相挨って自動的に下降す
る。また上記のように操作モードが自動モードにあると
き、上昇スイツチ6U,停止スイツチ6S,下降スイツ
チ6D等の昇降スイツチ類は随時操作することができ、
これを操作した場合には、該昇降スイツチ類による操作
に基づくシート2の開閉及び停止を、前述のモード変更
操作で設定された動作を以て所望に行うことができるも
のである。
【0039】一方、開口高設定スイツチ6Hを押動操作
した場合には、シート2は該開口高設定スイツチ6Hで
設定された高さ分だけ速やかに開動させることができる
ので、通過体の高さに応じた量だけ開動させてシート2
の開閉を無駄な動作を省いて能率よく良好に行うことが
できるものである。またシート2を自動的に開閉するこ
となく手動操作のみによって運転を行いたい場合には、
自動手動切換スイツチ6Kを単に押動操作するだけで手
動モードに切り換えることができるので、手動によるシ
ート2の開閉を通過体の状況に対応させて自由に行うこ
とができるものである。そして、上記シートシャッター
1の自動モードと手動モードとを択一的に固定したい場
合には、前記のとおり図9で説明した自動,手動固定設
定の操作を可能にしているので、不慮の誤操作によるシ
ート2の作動に伴うトラブルの発生等も良好に防止する
ことができるものである。
【0040】上記リモコンスイッチ6は、昇降スイツチ
類を上昇スイツチ6Uと下降スイツチ6Dを停止スイツ
チ6Sを中心に上下方向に列設すると共に、該昇降スイ
ツチ類に操作頻度の高い自動手動切換スイツチ6Kと開
口高設定スイツチ6H等からなる補助スイツチ類を隣設
させているので、シートシャッター1の利便性を一層向
上させながら、上記のような各操作を手元側において簡
単且つ的確に行うことができると共に、それ自体が有す
る各スイッチの組合せ押動操作によって、操作モードと
設定モードとのモード変更操作を容易にし、各モードの
設定を手元側において誤操作を防止して簡単且つ自由に
行うことができる等の利点がある。
【0041】即ち、リモコンスイッチ6は、シート2の
上昇時の上限と下降時の下限の位置設定を行う上下限位
置設定と、開口高設定スイツチ6Hを押動操作した際に
おけるシート2の上昇時の高さ位置を設定する開口高位
置設定と、シート2の開口時の上限位置における停止時
間の長さを設定する上限停止時間設定と、自動手動切換
スイツチ6Kの操作を自動モードと手動モードに択一的
に固定する自動,手動固定設定(動作モードの固定入
切)等の各モードの設定を、制御ボックス5側に移動す
ることなく地上にいながらにして、所望の位置から楽な
姿勢の手元操作によって作業を能率よく行うことができ
るものでる。
【0042】そして、上記リモコンスイッチ6は操作モ
ードから設定モードへのモード変更操作を行う際に、盤
面に設置された昇降スイツチ類と補助スイッチ類との全
てを同時的に押動操作することによりモード変更が行わ
れるので、その操作要領を記憶し易く誤操作を防止して
簡単に行うことができる。また昇降スイツチ類と補助ス
イッチ類とをモード変更用のスイッチに兼ねるようにし
ているので、リモコンスイッチ6の盤面の数をいたずら
に増やして複雑化させることなく操作性の向上を図ると
共に、シートシャッターの操作装置を廉価に提供するこ
とができる等の利点がある。
【0043】またシートシャッター1は上記のような構
成のリモコンスイッチ6を地上操作可能に備えているの
で、従来のもののように制御ボックス5を支柱11に大
きく突出させて邪魔になるように設けることなく、シー
トシャッター1の上方等所望の位置への設置を自由に行
うことができると共に、シートシャッター1の動作点検
やメンテナンス等の作業を行う際に、該制御ボックス5
側においても上記リモコンスイッチ6と同様な機能を有
する操作スイッチ6Fを操作して、上記メンテナンス作
業やモード変更操作等を簡単且つ能率よく行うことがで
きる。
【0044】
【発明の効果】本発明は以上のように構成したことによ
り、次のような効果を奏することができる。請求項1の
発明により、ゲート状のフレームに設けたシャッターを
開閉及び停止動作させる、上昇スイツチと下降スイツチ
と停止スイツチとからなる昇降スイツチ類と、使用頻度
の高い自動手動切換スイツチ等の補助スイッチ類とを備
えたリモコンスイッチによって遠隔操作可能にしたの
で、所望の位置からシャッターを自由に運転操作するこ
とができると共に、制御ボックスの設置を従来のものの
ようにフレームの支柱部分に限ることなく設置すること
ができる。
【0045】請求項2の発明により、上昇スイツチと下
降スイツチと下降スイツチを縦方向に列設して昇降スイ
ツチ類を形成すると共に、該昇降スイツチ類に近接させ
て開口高設定スイツチと自動手動切換スイツチとを隣設
したことにより、シャッターの昇降操作を誤操作を防止
して行い易くすることができると共に、使用頻度の高い
補助スイッチ類として自動手動切換スイツチによる自動
モードと手動モードの切り換え及び開口高設定スイツチ
による開口操作等を簡単且つ能率よく行うことができ
る。
【0046】請求項3の発明により、シートシャッター
を運転操作するリモコンスイッチの昇降スイツチ類及び
補助スイッチ類を利用して、操作モードから設定モード
に切り換え操作するように兼ねさせたことにより、手元
操作によってシートシャッターのモード変更を簡単且つ
迅速に行うことができると共に、シートシャッターの操
作装置を廉価に構成することができる。また操作モード
から設定モードへの切り換えを行うにあたり、リモコン
スイッチに設置された昇降スイツチ類と補助スイッチ類
とを同時的に押動操作するようにしたので、モード変更
操作を操作忘れ等を防止しながら簡単に行うことができ
る等の利点がある。
【0047】請求項4の発明により、リモコンスイッチ
の設定モードにおいて、シャッターの上限位置の設定と
下限位置の設定を、停止スイツチを押しながら上昇スイ
ツチ及び下降スイツチを択一的に押動操作することによ
り行うようにしたので、モード変更をする際に停止スイ
ツチによってシャッターを確実に停止させた状態になし
て設定操作を行い易くすることができる。
【0048】請求項5の発明により、制御ボックス側に
もリモコンスイッチと同様な操作を行うことができる操
作スイッチを設けたことにより、制御ボックス側におい
てシートシャッターの動作を的確に確認しながらモード
変更操作や運転操作を、同じ操作要領で容易に行うこと
ができ誤操作を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操作装置を備えたシートシャッターを
一部破断をして示す正面図。
【図2】図1のシートシャッターを一部破断して示す側
面図。
【図3】制御ボックスの構成を示す平面図。
【図4】リモコンスイッチの平面図。
【図5】シートシャッターを操作モードから設定モード
へモード変更操作するリモコンスイッチの平面図。
【図6】シャッターの上下限位置設定の操作を示し、
(A),(B)は上限位置の設定操作手順を示すリモコ
ンスイッチの平面図。(C),(D)は下限位置の設定
操作手順を示すリモコンスイッチの平面図。
【図7】シャッターの開口高位置の設定操作を示し、
(A),(B)は開口高位置の設定操作手順を示すリモ
コンスイッチの平面図。(C)は開口高位置を有効にす
る操作を示すリモコンスイッチの平面図。(D)は開口
高位置を解除にする操作を示すリモコンスイッチの平面
図。
【図8】シャッターの上限停止時間の設定操作を示し、
(A)は操作モードから設定モードにモード変更操作す
るリモコンスイッチの平面図。(B)は上限停止時間を
設定する操作を示すリモコンスイッチの平面図。
【図9】自動手動切換スイツチの操作でシートシャッタ
ーを自動モードと手動モードに択一的に固定する操作を
示し、(A)は自動モードへの切換操作を示すリモコン
スイッチの平面図。(B)は自動モードに固定する操作
を示すリモコンスイッチの平面図。(C)は手動モード
への切換操作を示すリモコンスイッチの平面図。(D)
は手動モードに固定する操作を示すリモコンスイッチの
平面図。
【符号の説明】
1 シートシャッター 1a シャッターフレーム(フレーム) 2 シート(シャッター) 3 駆動モータ 4 開動センサ(起動センサ) 5 制御ボックス 6 リモコンスイッチ 6F 操作スイツチ 6A,6M 切換表示ランプ 6U 上昇スイツチ 6S 停止スイツチ 6D 下降スイツチ 6H 開口高設定スイツチ 6K 自動手動切換スイツチ 7 制御基板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状のシャッター(2)を駆動モー
    タ(3)の正逆回転駆動によりゲート状のフレーム(1
    a)内で昇降開動可能に設けると共に、該駆動モータ
    (3)を制御ボックス(5)を介し、上昇スイツチ(6
    U)と下降スイツチ(6D)と停止スイツチ(6S)と
    からなる昇降スイツチ類と、該昇降スイツチ類に併設し
    た補助スイッチ類とを備えたリモコンスイッチ(6)に
    よって遠隔操作可能に構成したことを特徴とするシート
    シャッターの操作装置。
  2. 【請求項2】 リモコンスイッチ(6)の昇降スイツチ
    類を、上昇スイツチ(6U)と停止スイツチ(6S)と
    下降スイツチ(6D)を縦方向に列設して形成すると共
    に、補助スイッチ類を少なくとも開口高設定スイツチ
    (6H)と自動手動切換スイツチ(6K)とで形成し、
    上記昇降スイツチ類に近接させて隣設する請求項1のシ
    ートシャッターの操作装置。
  3. 【請求項3】 リモコンスイッチ(6)を、昇降スイツ
    チ類と補助スイッチ類とを同時的に押動操作することに
    より操作モードから設定モードに切り換え可能にすると
    共に、該設定モードにおいて昇降スイツチ類並びに補助
    スイッチ類の押動操作でモード設定可能に構成してなる
    請求項1又は2のシートシャッターの操作装置。
  4. 【請求項4】 リモコンスイッチ(6)の設定モードに
    おいて、停止スイツチ(6S)を押動操作した状態で、
    上昇スイツチ(6U)及び下降スイツチ(6D)を択一
    的に押動操作して、シャッター(2)の上限位置の設定
    と下限位置の設定を行うように構成してなる請求項1又
    は2又は3のシートシャッターの操作装置。
  5. 【請求項5】 制御ボックス(5)に、リモコンスイッ
    チ(6)と同様な操作スイッチ(6F)を併設してなる
    請求項1又は2又は3又は4のシートシャッターの操作
    装置。
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