JPH1112933A - 液体糊組成物 - Google Patents
液体糊組成物Info
- Publication number
- JPH1112933A JPH1112933A JP16935497A JP16935497A JPH1112933A JP H1112933 A JPH1112933 A JP H1112933A JP 16935497 A JP16935497 A JP 16935497A JP 16935497 A JP16935497 A JP 16935497A JP H1112933 A JPH1112933 A JP H1112933A
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- acetate
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 液体糊組成物自体は良好な香り立ちを有する
が、のり付けされた後の衣料には過度の香りを残さない
液体糊組成物を提供すること。 【解決手段】 (A)低級脂肪酸ビニルエステルを重合
して得られた糊基剤、(B)下記式(I)で表される化
合物、及び(C)安息香酸デナトニウム、8−アセチル
化蔗糖及びブルシンからなる群から選ばれる少なくとも
1種の化合物とを含有する液体糊組成物。 【化1】 (式中、R1 〜R6 は、同一でも異なっていてもよく、
炭素数1〜6のアルキル基、X- はアニオンを示す。)
が、のり付けされた後の衣料には過度の香りを残さない
液体糊組成物を提供すること。 【解決手段】 (A)低級脂肪酸ビニルエステルを重合
して得られた糊基剤、(B)下記式(I)で表される化
合物、及び(C)安息香酸デナトニウム、8−アセチル
化蔗糖及びブルシンからなる群から選ばれる少なくとも
1種の化合物とを含有する液体糊組成物。 【化1】 (式中、R1 〜R6 は、同一でも異なっていてもよく、
炭素数1〜6のアルキル基、X- はアニオンを示す。)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭での洗濯時に
衣料などに糊付けするのに好適に用いられる液状の糊組
成物に関する。
衣料などに糊付けするのに好適に用いられる液状の糊組
成物に関する。
【従来の技術】従来、糊基剤には澱粉が用いられて来た
が、現在は冷水にも容易に分散し使用が簡単で安定な糊
料として、風合いも良いポリ酢酸ビニル乳濁液(エマル
ジョン)が主流となっている。しかしながら、ポリ酢酸
ビニルは水に不溶であり、澱粉の様に水溶性が乏しく、
より疎水的であるといえる。一般に家庭用洗濯に用いら
れる製品は、商品価値を高めたり、糊基剤臭をマスキン
グする為に香料が添加されている。糊基剤濃度の高い組
成物の臭気防止は好ましいが、一般に希釈使用し衣料に
過度の匂いが残留することは好まれない。酢酸ビニル系
糊基剤はその疎水性の為か、香気が衣料に残りやすく、
乾燥時、アイロン掛け時の残香の低減が望まれている。
が、現在は冷水にも容易に分散し使用が簡単で安定な糊
料として、風合いも良いポリ酢酸ビニル乳濁液(エマル
ジョン)が主流となっている。しかしながら、ポリ酢酸
ビニルは水に不溶であり、澱粉の様に水溶性が乏しく、
より疎水的であるといえる。一般に家庭用洗濯に用いら
れる製品は、商品価値を高めたり、糊基剤臭をマスキン
グする為に香料が添加されている。糊基剤濃度の高い組
成物の臭気防止は好ましいが、一般に希釈使用し衣料に
過度の匂いが残留することは好まれない。酢酸ビニル系
糊基剤はその疎水性の為か、香気が衣料に残りやすく、
乾燥時、アイロン掛け時の残香の低減が望まれている。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、液体糊組成
物自体は良好な香り立ちを有するが、のり付けされた後
の衣料には過度の香りを残さない液体糊組成物を提供す
ることを目的とする。
物自体は良好な香り立ちを有するが、のり付けされた後
の衣料には過度の香りを残さない液体糊組成物を提供す
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、低級脂肪酸ビ
ニルエステルの重合物に、特定の複数の化合物を併用す
ると上記課題を効率的に解決できるとの知見にもとづい
てなされたのである。すなわち、本発明は、(A)低級
脂肪酸ビニルエステルを重合して得られた糊基剤、
(B)下記一般式(I)で表される化合物、及び(C)
安息香酸デナトニウム、8−アセチル化蔗糖及びブルシ
ンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを
含有することを特徴とする液体糊組成物を提供する。
ニルエステルの重合物に、特定の複数の化合物を併用す
ると上記課題を効率的に解決できるとの知見にもとづい
てなされたのである。すなわち、本発明は、(A)低級
脂肪酸ビニルエステルを重合して得られた糊基剤、
(B)下記一般式(I)で表される化合物、及び(C)
安息香酸デナトニウム、8−アセチル化蔗糖及びブルシ
ンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物とを
含有することを特徴とする液体糊組成物を提供する。
【0003】
【化2】
【0004】(式中、R1 〜R6 は、同一でも異なって
いてもよく、炭素数1〜6のアルキル基、X- はアニオ
ンを示す。)
いてもよく、炭素数1〜6のアルキル基、X- はアニオ
ンを示す。)
【発明の実施の形態】本発明で用いる糊基剤を形成する
のに用いる低級脂肪酸ビニルエステル(A)としては、
炭素数が4〜8の酢酸ビニル、酪酸ビニルやプロピオン
酸ビニル等が例示される。これらは一種又は二種以上の
混合物として使用することができる。特に好ましくは酢
酸ビニルである。本発明で用いる糊基剤としては、上記
(A)のモノマーに加えて、これらと共重合可能なモノ
マーを共重合させたものも使用可能である。該共重合体
の場合、低級脂肪酸ビニルエステル以外の共重合可能な
モノマーの割合を50重量%(以下、%と略称する)以
下とするのがよい。上記共重合可能なモノマーとして
は、次のものがあげられる。
のに用いる低級脂肪酸ビニルエステル(A)としては、
炭素数が4〜8の酢酸ビニル、酪酸ビニルやプロピオン
酸ビニル等が例示される。これらは一種又は二種以上の
混合物として使用することができる。特に好ましくは酢
酸ビニルである。本発明で用いる糊基剤としては、上記
(A)のモノマーに加えて、これらと共重合可能なモノ
マーを共重合させたものも使用可能である。該共重合体
の場合、低級脂肪酸ビニルエステル以外の共重合可能な
モノマーの割合を50重量%(以下、%と略称する)以
下とするのがよい。上記共重合可能なモノマーとして
は、次のものがあげられる。
【0005】炭素数3〜5の不飽和カルボン酸類、例
えば、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイ
ン酸、フマール酸やイタコン酸があげられる。これらの
モノマーは全モノマーの15%以下の量で用いるのが好
ましい。 上記のアルキル(炭素数1〜4)エステル、例え
ば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
ブチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルやメ
タクリル酸ブチルなどがあげられる。 カチオン性単量体、特に第4級アンモニウム基を有す
るカチオン性単量体、具体的には、下記一般式(II)〜
(VIII)で表されるものがあげられる。
えば、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイ
ン酸、フマール酸やイタコン酸があげられる。これらの
モノマーは全モノマーの15%以下の量で用いるのが好
ましい。 上記のアルキル(炭素数1〜4)エステル、例え
ば、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸
ブチル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルやメ
タクリル酸ブチルなどがあげられる。 カチオン性単量体、特に第4級アンモニウム基を有す
るカチオン性単量体、具体的には、下記一般式(II)〜
(VIII)で表されるものがあげられる。
【0006】
【化3】
【0007】(式中、R7 は水素原子又は炭素数1〜3
のアルキル基(好ましくはメチル基)、R8 、R9 及び
R10は独立して水素原子又は炭素数1〜4のアルキル
基、R11、R12及びR13は独立して水素原子又は炭素数
1〜3(好ましくは1〜2)のアルキル基、R14、R15
及びR16は独立して炭素数1〜3のアルキル基(好まし
くはメチル基)、X- は一価の陰イオンを表す。) 上記単量体のうち、分子内に4級アンモニウム基、ヒド
ロキシル基、オキシカルボニル基及び重合性2重結合を
有する式(IX)のモノマー、2−ヒドロキシ−3−メタ
クリルオキシプロピルトリメチルアンモニウム塩が好ま
しい。
のアルキル基(好ましくはメチル基)、R8 、R9 及び
R10は独立して水素原子又は炭素数1〜4のアルキル
基、R11、R12及びR13は独立して水素原子又は炭素数
1〜3(好ましくは1〜2)のアルキル基、R14、R15
及びR16は独立して炭素数1〜3のアルキル基(好まし
くはメチル基)、X- は一価の陰イオンを表す。) 上記単量体のうち、分子内に4級アンモニウム基、ヒド
ロキシル基、オキシカルボニル基及び重合性2重結合を
有する式(IX)のモノマー、2−ヒドロキシ−3−メタ
クリルオキシプロピルトリメチルアンモニウム塩が好ま
しい。
【0008】
【化4】
【0009】(式中、X- はアニオンを示す)。上記
〜のモノマーは、一種又は二種以上の混合物として使
用することができる。これらの共重合性単量体の使用量
は、得られる糊基剤の性能を損なわない範囲とすること
ができ、特に好ましい糊基剤は、酢酸ビニル100重量
部当たり、アクリル酸又はメタクリル酸のC1-3 アルキ
ルエステル 5〜50重量部及び上記の重合性第4級ア
ンモニウム塩 0.1〜10重量部を共重合体させてなる
カチオン性糊基剤である。
〜のモノマーは、一種又は二種以上の混合物として使
用することができる。これらの共重合性単量体の使用量
は、得られる糊基剤の性能を損なわない範囲とすること
ができ、特に好ましい糊基剤は、酢酸ビニル100重量
部当たり、アクリル酸又はメタクリル酸のC1-3 アルキ
ルエステル 5〜50重量部及び上記の重合性第4級ア
ンモニウム塩 0.1〜10重量部を共重合体させてなる
カチオン性糊基剤である。
【0010】本発明では、上記糊基剤を任意の量で使用
することができるが、液体糊組成物中に、25〜60%
含有させるのがよく、この範囲とすることにより適度な
粘度が得られ、使い勝手がよく、かつ希釈使用時の水へ
の分散性も良好になる。糊基剤の含有量は、より好まし
くは35〜50%である。上記成分の共重合は通常の乳
化重合でよく、乳化剤、重合開始剤を用いてラジカル重
合するのがよい。乳化剤としては、水溶性高分子を保護
コロイドとして用いたり、界面活性剤を使用することが
できる。本発明では水溶性高分子を保護コロイドとして
使用するのが好ましい。保護コロイドとして使用される
水溶性高分子としては、ポリビニルアルコール及びその
誘導体、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘
導体、澱粉や化工澱粉、水溶性ビニル重合体等があげら
れ、その中でもカチオン変性されたものが好ましい。カ
チオン変性されたものの具体例としては、カチオン性セ
ルロース、カチオン性PVA、もしくはカチオン性でん
ぷんがあげられる。これらの水溶性高分子は、液体糊組
成物中に、0.1〜5%含有させるのが好ましい。
することができるが、液体糊組成物中に、25〜60%
含有させるのがよく、この範囲とすることにより適度な
粘度が得られ、使い勝手がよく、かつ希釈使用時の水へ
の分散性も良好になる。糊基剤の含有量は、より好まし
くは35〜50%である。上記成分の共重合は通常の乳
化重合でよく、乳化剤、重合開始剤を用いてラジカル重
合するのがよい。乳化剤としては、水溶性高分子を保護
コロイドとして用いたり、界面活性剤を使用することが
できる。本発明では水溶性高分子を保護コロイドとして
使用するのが好ましい。保護コロイドとして使用される
水溶性高分子としては、ポリビニルアルコール及びその
誘導体、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘
導体、澱粉や化工澱粉、水溶性ビニル重合体等があげら
れ、その中でもカチオン変性されたものが好ましい。カ
チオン変性されたものの具体例としては、カチオン性セ
ルロース、カチオン性PVA、もしくはカチオン性でん
ぷんがあげられる。これらの水溶性高分子は、液体糊組
成物中に、0.1〜5%含有させるのが好ましい。
【0011】本発明において、糊基剤の重合物を調製す
る際に乳化重合に使用する重合開始剤は、通常の乳化重
合に使用されている水溶性ラジカル開始剤である。具体
的な例を挙げると、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウ
ム、過酸化水素、t−ブチルヒドロベルオキシド、クメ
ンヒドロオキシベルオキシド、2,2′−アゾビス(2
−アミジノプロパン)塩酸塩などであり、特に2,2′
−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩が好まし
い。該重合開始剤の使用量は、単量体の全重量に対し、
通常0.01〜5.0重量%とするのが好ましい。
る際に乳化重合に使用する重合開始剤は、通常の乳化重
合に使用されている水溶性ラジカル開始剤である。具体
的な例を挙げると、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウ
ム、過酸化水素、t−ブチルヒドロベルオキシド、クメ
ンヒドロオキシベルオキシド、2,2′−アゾビス(2
−アミジノプロパン)塩酸塩などであり、特に2,2′
−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩が好まし
い。該重合開始剤の使用量は、単量体の全重量に対し、
通常0.01〜5.0重量%とするのが好ましい。
【0012】乳化重合を行う反応温度は、通常40〜1
00℃、特に50〜90℃とするのが好ましい。また、
単量体は連続滴下方式で加えるのが好ましい。本発明で
は、乳化重合生成物のpHを3〜7、好ましくは4〜6と
するのが適当であり、このpH調整のために、炭酸ナトリ
ウム、炭酸水素ナトリウム、第二リン酸ナトリウム、第
一リン酸ナトリウムなどのpH緩衝液を必要に応じて乳化
時又は熟成後に適宜用いることができる。本発明の糊基
剤を製造する場合、乳化重合完了後、通常の乳化重合反
応の熟成を行い、さらに必要に応じて常法に従い脱臭処
理を行う。
00℃、特に50〜90℃とするのが好ましい。また、
単量体は連続滴下方式で加えるのが好ましい。本発明で
は、乳化重合生成物のpHを3〜7、好ましくは4〜6と
するのが適当であり、このpH調整のために、炭酸ナトリ
ウム、炭酸水素ナトリウム、第二リン酸ナトリウム、第
一リン酸ナトリウムなどのpH緩衝液を必要に応じて乳化
時又は熟成後に適宜用いることができる。本発明の糊基
剤を製造する場合、乳化重合完了後、通常の乳化重合反
応の熟成を行い、さらに必要に応じて常法に従い脱臭処
理を行う。
【0013】本発明で用いる一般式(I)で表される化
合物(B)としては、式中、R1 〜R6 が独立して炭素
数1〜3のアルキル基であるのが好ましい。X- として
はハロゲンイオン、アルキル硫酸根などがあげられ、ハ
ロゲンイオンが好ましい。これらのうち、特にR1 〜R
6 がメチル基であり、X- が塩素イオンである下記式
(X)の化合物が好ましい。
合物(B)としては、式中、R1 〜R6 が独立して炭素
数1〜3のアルキル基であるのが好ましい。X- として
はハロゲンイオン、アルキル硫酸根などがあげられ、ハ
ロゲンイオンが好ましい。これらのうち、特にR1 〜R
6 がメチル基であり、X- が塩素イオンである下記式
(X)の化合物が好ましい。
【0014】
【化5】
【0015】成分(B)は、本発明の液体糊組成物中
に、0.00001〜3重量%程度含有させるのが好まし
い。(B)成分は、(A)成分の重合時に共存させても
よく、又、(A)成分の重合後に添加してもよい。本発
明の(C)成分は、安息香酸デナトニウム、8−アセチ
ル化蔗糖及びブルシンから成る群から選ばれる1種又は
2種以上の成分である。(C)成分は、本発明の液体糊
組成物中に、0.1ppm 〜100ppm 程度含有させるのが
好ましい。本発明の任意成分である香料としては、合成
香料、天然香料及びこれらの混合物があげられる。具体
的には、脂肪族炭化水素、テルペン炭化水素、芳香族炭
化水素等の炭化水素類、脂肪族アルコール、テルペンア
ルコール、芳香族アルコール等のアルコール類、脂肪族
エーテル、芳香族エーテル等のエーテル類、脂肪族オキ
サイド、テルペン類のオキサイド等のオキサイド類、脂
肪族アルデヒド、テルペン系アルデヒド、水素化芳香族
アルデヒド等、チオアルデヒド、芳香族アルデヒド等の
アルデヒド類を使用することができる。
に、0.00001〜3重量%程度含有させるのが好まし
い。(B)成分は、(A)成分の重合時に共存させても
よく、又、(A)成分の重合後に添加してもよい。本発
明の(C)成分は、安息香酸デナトニウム、8−アセチ
ル化蔗糖及びブルシンから成る群から選ばれる1種又は
2種以上の成分である。(C)成分は、本発明の液体糊
組成物中に、0.1ppm 〜100ppm 程度含有させるのが
好ましい。本発明の任意成分である香料としては、合成
香料、天然香料及びこれらの混合物があげられる。具体
的には、脂肪族炭化水素、テルペン炭化水素、芳香族炭
化水素等の炭化水素類、脂肪族アルコール、テルペンア
ルコール、芳香族アルコール等のアルコール類、脂肪族
エーテル、芳香族エーテル等のエーテル類、脂肪族オキ
サイド、テルペン類のオキサイド等のオキサイド類、脂
肪族アルデヒド、テルペン系アルデヒド、水素化芳香族
アルデヒド等、チオアルデヒド、芳香族アルデヒド等の
アルデヒド類を使用することができる。
【0016】又、脂肪族ケトン、テルペンケトン、水素
化芳香族ケトン、脂肪族環状ケトン、非ベンゼン系芳香
族ケトン、芳香族ケトン等のケトン類、アセタール類、
ケタール類、フェノール類、フェノールエーテル類、脂
肪酸、テルペン系カルボン酸、水素化芳香族カルボン
酸、芳香族カルボン酸等の酸類、酸アマイド類、脂肪族
ラクトン、大環状ラクトン、テルペン系ラクトン、水素
化芳香族ラクトン、芳香族ラクトン等のラクトン類、脂
肪族エステル、フラン系カルボン酸族エステル、脂肪族
環状カルボン酸エステル、シクロヘキシルカルボン酸族
エステル、テルペン系カルボン酸エステル、芳香族カル
ボン酸エステル等のエステル類、ニトロムスク類、ニト
リル、アミン、ピリジン類、キノリン類、ピロール、イ
ンドール等の含窒素化合物等々の合成香料及び動物、植
物からの天然香料の1種又は、2種以上を混合し使用す
ることができる。下記に、本発明に使用しうる主な香料
名を示す。
化芳香族ケトン、脂肪族環状ケトン、非ベンゼン系芳香
族ケトン、芳香族ケトン等のケトン類、アセタール類、
ケタール類、フェノール類、フェノールエーテル類、脂
肪酸、テルペン系カルボン酸、水素化芳香族カルボン
酸、芳香族カルボン酸等の酸類、酸アマイド類、脂肪族
ラクトン、大環状ラクトン、テルペン系ラクトン、水素
化芳香族ラクトン、芳香族ラクトン等のラクトン類、脂
肪族エステル、フラン系カルボン酸族エステル、脂肪族
環状カルボン酸エステル、シクロヘキシルカルボン酸族
エステル、テルペン系カルボン酸エステル、芳香族カル
ボン酸エステル等のエステル類、ニトロムスク類、ニト
リル、アミン、ピリジン類、キノリン類、ピロール、イ
ンドール等の含窒素化合物等々の合成香料及び動物、植
物からの天然香料の1種又は、2種以上を混合し使用す
ることができる。下記に、本発明に使用しうる主な香料
名を示す。
【0017】アルデヒドC6 〜C12、アニスアルデヒ
ド、アセタールR、アセトフェノン、アセチルセドレ
ン、アドキサール、アリルアミルグリコレート、アリル
シクロヘキサンプロピオネート、アルファダマスコン、
ベータダマスコン、デルタダマスコン、アンブレットリ
ッド、アンブロキサン、アミルシンナミックアルデヒ
ド、アミルシンナミックアルデヒドジメチルアセター
ル、アミルバレリアネート、アミルサリシレート、イソ
アミルアセテート、イソアミルサリシレート、オウラン
チオール、アセチルユゲノール、バクダノール、ベンジ
ルアセテート、ベンジルアルコール、ベンジルサリシレ
ート、ベルガミールアセテート、ボルニルアセテート、
ブチルブチレート、パラターシャリーブチルシクロヘキ
サノール、パラターシャリーブチルシクロヘキシルアセ
テート、オルトターシャリーブチルシクロヘキサノー
ル、ベンツアルデヒド、ベンジルフォーメート、カリオ
フィレン、カシュメラン、カルボン、セドロアンバー、
セドリルアセテート、セドロール、セレストリッド、シ
ンナミックアルコール、シンナミックアルデヒド、シス
ジャスモン、シトラール、シトラールジメチルアセター
ル、シトラサール、シトロネラール、
ド、アセタールR、アセトフェノン、アセチルセドレ
ン、アドキサール、アリルアミルグリコレート、アリル
シクロヘキサンプロピオネート、アルファダマスコン、
ベータダマスコン、デルタダマスコン、アンブレットリ
ッド、アンブロキサン、アミルシンナミックアルデヒ
ド、アミルシンナミックアルデヒドジメチルアセター
ル、アミルバレリアネート、アミルサリシレート、イソ
アミルアセテート、イソアミルサリシレート、オウラン
チオール、アセチルユゲノール、バクダノール、ベンジ
ルアセテート、ベンジルアルコール、ベンジルサリシレ
ート、ベルガミールアセテート、ボルニルアセテート、
ブチルブチレート、パラターシャリーブチルシクロヘキ
サノール、パラターシャリーブチルシクロヘキシルアセ
テート、オルトターシャリーブチルシクロヘキサノー
ル、ベンツアルデヒド、ベンジルフォーメート、カリオ
フィレン、カシュメラン、カルボン、セドロアンバー、
セドリルアセテート、セドロール、セレストリッド、シ
ンナミックアルコール、シンナミックアルデヒド、シス
ジャスモン、シトラール、シトラールジメチルアセター
ル、シトラサール、シトロネラール、
【0018】シトロネロール、シトロネリルアセテー
ト、シトロネリルフォーメート、シトロネリルニトリ
ル、シクラセット、シクラメンアルデヒド、シクラプロ
ップ、キャロン、クマリン、シンナミルアセテート、デ
ルタC6 〜C13ラクトン、ジメチルベンジルカービノー
ル、ジヒドロジャスモン、ジヒドロリナロール、ジヒド
ロミルセノール、ジメトール、ジミルセトール、ジフェ
ニルオキサイド、エチルワニリン、ユゲノール、フルイ
テート、フェンチールアルコール、フェニルエチルフェ
ニルアセテート、ガラキソリッド、ガンマーC6 〜C13
ラクトン、ゲラニオール、ゲラニルアセテート、ゲラニ
ルフォーメート、ゲラニルニトリル、ヘディオン、ヘリ
オナール、ヘリオトロピン、シス−3−ヘキセノール、
シス−3−ヘキセニールアセテート、シス−3−ヘキセ
ニールサリシレート、ヘキシルシンナミックアルデヒ
ド、ヘキシルサリシレート、ヒヤシンスジメチルアセタ
ール、ハイドロトロピックアルコール、ヒドロキシシト
ロネラール、インドール、イオノン、イソボルニルアセ
テート、イソシクロシトラール、イソEスーパー、イソ
ユゲノール、イソノニルアセテート、イソブチルキノリ
ン、ジャスマール、ジャスモラクトン、
ト、シトロネリルフォーメート、シトロネリルニトリ
ル、シクラセット、シクラメンアルデヒド、シクラプロ
ップ、キャロン、クマリン、シンナミルアセテート、デ
ルタC6 〜C13ラクトン、ジメチルベンジルカービノー
ル、ジヒドロジャスモン、ジヒドロリナロール、ジヒド
ロミルセノール、ジメトール、ジミルセトール、ジフェ
ニルオキサイド、エチルワニリン、ユゲノール、フルイ
テート、フェンチールアルコール、フェニルエチルフェ
ニルアセテート、ガラキソリッド、ガンマーC6 〜C13
ラクトン、ゲラニオール、ゲラニルアセテート、ゲラニ
ルフォーメート、ゲラニルニトリル、ヘディオン、ヘリ
オナール、ヘリオトロピン、シス−3−ヘキセノール、
シス−3−ヘキセニールアセテート、シス−3−ヘキセ
ニールサリシレート、ヘキシルシンナミックアルデヒ
ド、ヘキシルサリシレート、ヒヤシンスジメチルアセタ
ール、ハイドロトロピックアルコール、ヒドロキシシト
ロネラール、インドール、イオノン、イソボルニルアセ
テート、イソシクロシトラール、イソEスーパー、イソ
ユゲノール、イソノニルアセテート、イソブチルキノリ
ン、ジャスマール、ジャスモラクトン、
【0019】ジャスモフィラン、コアボン、リグストラ
ール、リリアール、ライムオキサイド、リモネン、リナ
ロール、リナロールオキサイド、リナリルアセテート、
リラール、マンザネート、マイヨール、メンサニールア
セテート、メンソネート、メチルアンスラニレート、メ
チルユゲノール、メントール、アルファメチルイオノ
ン、ベータメチルイオノン、ガンマメチルイオノン、メ
チルイソユゲノール、メチルラベンダーケトン、メチル
サリシレート、ミューゲアルデヒド、ムゴール、ムスク
TM−II、ムスク781、ムスクC14、ムスクT、ムス
クケトン、ムスクチベチン、ムスクモスケン、ミラック
アルデヒド、メチルフェニルアセテート、ネロール、ネ
リールアセテート、ノピールアセテート、ノピールアル
コール、ネオベルガメート、オークモス No.1、オリボ
ン、オキシフェニロン、パラクレジールメチルエーテ
ル、ペンタリッド、フェニルエチルアルコール、フェニ
ルエチルアセテート、アルファピネン、ルバフラン、ロ
ーズフェノン、ローズオキサイド、サンダロア、サンデ
ラ、サンタレックス、スチラリールアセテート、スチラ
リールプロピオネート、ターピネオール、タービニルア
セテート、テトラハイドロリナロール、テトラハイドロ
リナリールアセテート、テトラハイドロゲラニオール、
テトラハイドロゲラニールアセテート、トナリッド、ト
ラセオライド、トリブラール、
ール、リリアール、ライムオキサイド、リモネン、リナ
ロール、リナロールオキサイド、リナリルアセテート、
リラール、マンザネート、マイヨール、メンサニールア
セテート、メンソネート、メチルアンスラニレート、メ
チルユゲノール、メントール、アルファメチルイオノ
ン、ベータメチルイオノン、ガンマメチルイオノン、メ
チルイソユゲノール、メチルラベンダーケトン、メチル
サリシレート、ミューゲアルデヒド、ムゴール、ムスク
TM−II、ムスク781、ムスクC14、ムスクT、ムス
クケトン、ムスクチベチン、ムスクモスケン、ミラック
アルデヒド、メチルフェニルアセテート、ネロール、ネ
リールアセテート、ノピールアセテート、ノピールアル
コール、ネオベルガメート、オークモス No.1、オリボ
ン、オキシフェニロン、パラクレジールメチルエーテ
ル、ペンタリッド、フェニルエチルアルコール、フェニ
ルエチルアセテート、アルファピネン、ルバフラン、ロ
ーズフェノン、ローズオキサイド、サンダロア、サンデ
ラ、サンタレックス、スチラリールアセテート、スチラ
リールプロピオネート、ターピネオール、タービニルア
セテート、テトラハイドロリナロール、テトラハイドロ
リナリールアセテート、テトラハイドロゲラニオール、
テトラハイドロゲラニールアセテート、トナリッド、ト
ラセオライド、トリブラール、
【0020】チモール、ワニリン、ベルドックス、ヤラ
ヤラ、アニス油、ベイ油、ボアドローズ油、カナンガ
油、カルダモン油、カシア油、シダーウッド油、オレン
ジ油、マンダリン油、タンジェリン油、バジル油、ナツ
メグ油、シトロネラ油、クローブ油、コリアンダー油、
エレミ油、ユーカリ油、フェンネル油、ガルバナム油、
ゼラニウム油、ヒバ油、檜油、ジャスミン油、ラバンジ
ン油、ラベンダー油、レモン油、レモングラス油、ライ
ム油、ネロリ油、オークモス油、オコチア油、パチュリ
油、ペパーミント油、ペリラ油、プチグレン油、パイン
油、ローズ油、ローズマリー油、しょう脳油、芳油、ク
ラリーセージ油、サンダルウッド油、スペアミント油、
スパイクラベンダー油、スターアニス油、タイム油、ト
ンカ豆チンキ、テレピン油、ワニラ豆チンキ、ペチバー
油、イランイラン油、グレープフルーツ油、ゆず油、ベ
ンゾイン、ペルーパルサム、トルーパルサム、チュベロ
ーズ油、ムスクチンキ、カストリウムチンキ、シベット
チンキ、アンバーグリスチンキ。又、香料の溶剤又は、
保留剤としてジエチルフタレート、ジプロピレングリコ
ール、ベンジルベンゾエート、イソプロピルミリステー
ト、ハーコリン等を使用することができる。
ヤラ、アニス油、ベイ油、ボアドローズ油、カナンガ
油、カルダモン油、カシア油、シダーウッド油、オレン
ジ油、マンダリン油、タンジェリン油、バジル油、ナツ
メグ油、シトロネラ油、クローブ油、コリアンダー油、
エレミ油、ユーカリ油、フェンネル油、ガルバナム油、
ゼラニウム油、ヒバ油、檜油、ジャスミン油、ラバンジ
ン油、ラベンダー油、レモン油、レモングラス油、ライ
ム油、ネロリ油、オークモス油、オコチア油、パチュリ
油、ペパーミント油、ペリラ油、プチグレン油、パイン
油、ローズ油、ローズマリー油、しょう脳油、芳油、ク
ラリーセージ油、サンダルウッド油、スペアミント油、
スパイクラベンダー油、スターアニス油、タイム油、ト
ンカ豆チンキ、テレピン油、ワニラ豆チンキ、ペチバー
油、イランイラン油、グレープフルーツ油、ゆず油、ベ
ンゾイン、ペルーパルサム、トルーパルサム、チュベロ
ーズ油、ムスクチンキ、カストリウムチンキ、シベット
チンキ、アンバーグリスチンキ。又、香料の溶剤又は、
保留剤としてジエチルフタレート、ジプロピレングリコ
ール、ベンジルベンゾエート、イソプロピルミリステー
ト、ハーコリン等を使用することができる。
【0021】本発明の液体糊組成物中に、所望の香気に
応じて上記成分の香料を任意の量で使用することができ
るが、組成物中0.2〜2%とするのがよい。本発明の組
成物には、更に下記成分を任意成分として用いる事が出
来る炭素数2〜12の多価アルコールとしては、エチレ
ングリコール、グリセリン、プロピレングリコール、
1,3−ブタンジオール、ジプロピレングリコール、ホ
リプロピレングリコール、ポリエチレングリコールなど
の一種又は二種以上の混合物があげられる。これらのう
ち2価アルコールが好ましい。本発明の液体糊組成物中
に、これらの成分を2〜10%含有させるのが好まし
く、より好ましくは4〜7%である。本発明の液体糊組
成物の残部は水などの水性媒体である。
応じて上記成分の香料を任意の量で使用することができ
るが、組成物中0.2〜2%とするのがよい。本発明の組
成物には、更に下記成分を任意成分として用いる事が出
来る炭素数2〜12の多価アルコールとしては、エチレ
ングリコール、グリセリン、プロピレングリコール、
1,3−ブタンジオール、ジプロピレングリコール、ホ
リプロピレングリコール、ポリエチレングリコールなど
の一種又は二種以上の混合物があげられる。これらのう
ち2価アルコールが好ましい。本発明の液体糊組成物中
に、これらの成分を2〜10%含有させるのが好まし
く、より好ましくは4〜7%である。本発明の液体糊組
成物の残部は水などの水性媒体である。
【0022】本発明の液体糊組成物には、無機電解質を
含有することができる。無機電解質としては、無機酸の
アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム
塩があげられ、具体的には、硫酸ナトリウム、塩化ナト
リウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、硫酸マグネシ
ウム、硫酸亜鉛、塩化リチウム、塩化バリウム、塩化マ
グネシウム、塩化マンガン及び硫酸アンモニウムからな
る群より選ばれる1種又は2種以上が例示される。これ
らの中でも、硫酸ナトリウム、塩化カルシウム、硫酸マ
グネシウム及び塩化ナトリウムが特に好ましい。無機電
解質の量は、液体糊組成物、0.01〜7%とするのが好
ましく、より好ましくは0.05〜5%である。本発明の
液体糊組成物には、必要に応じて風合い改良剤としてア
ミノ変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、ア
ルキル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ
素変性シリコーン、アルコール変性シリコーン等を含有
させることができる。
含有することができる。無機電解質としては、無機酸の
アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及びアンモニウム
塩があげられ、具体的には、硫酸ナトリウム、塩化ナト
リウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、硫酸マグネシ
ウム、硫酸亜鉛、塩化リチウム、塩化バリウム、塩化マ
グネシウム、塩化マンガン及び硫酸アンモニウムからな
る群より選ばれる1種又は2種以上が例示される。これ
らの中でも、硫酸ナトリウム、塩化カルシウム、硫酸マ
グネシウム及び塩化ナトリウムが特に好ましい。無機電
解質の量は、液体糊組成物、0.01〜7%とするのが好
ましく、より好ましくは0.05〜5%である。本発明の
液体糊組成物には、必要に応じて風合い改良剤としてア
ミノ変性シリコーン、ポリエーテル変性シリコーン、ア
ルキル変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン、フッ
素変性シリコーン、アルコール変性シリコーン等を含有
させることができる。
【0023】その他、一般の高分子エマルジョン用の添
加剤、例えばジブチルフタレート、ジブチルアジペー
ト、ジオクチルアジペート、トリアセチン等のような可
塑剤、エチレングリコール、プロピレングリコール、エ
タノールのような凍結防止剤、その他、殺菌剤、防フ
剤、蛍光染料、顔料等を添加することが出来る。又、本
発明の液体糊組成物は、ポリエチレン製のプラスチック
ボトルなどのキャップ付き容器に入れた形態とするのが
よい。本発明の液体糊組成物としては、粘度が200〜
600cp(25℃)で、pHが3〜7のものが好まし
い。
加剤、例えばジブチルフタレート、ジブチルアジペー
ト、ジオクチルアジペート、トリアセチン等のような可
塑剤、エチレングリコール、プロピレングリコール、エ
タノールのような凍結防止剤、その他、殺菌剤、防フ
剤、蛍光染料、顔料等を添加することが出来る。又、本
発明の液体糊組成物は、ポリエチレン製のプラスチック
ボトルなどのキャップ付き容器に入れた形態とするのが
よい。本発明の液体糊組成物としては、粘度が200〜
600cp(25℃)で、pHが3〜7のものが好まし
い。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、液体糊組成物自体は良
好な香り立ちを有するが、のり付けされた後の衣料には
過度の香りを残さない液体糊組成物を提供することがで
き、家庭での洗濯時に衣料などに糊付けする液状の糊組
成物として好適に使用することができる。次に実施例に
より本発明を説明する。
好な香り立ちを有するが、のり付けされた後の衣料には
過度の香りを残さない液体糊組成物を提供することがで
き、家庭での洗濯時に衣料などに糊付けする液状の糊組
成物として好適に使用することができる。次に実施例に
より本発明を説明する。
【0025】
実施例1 窒素導入管、攪拌機、モノマーの定量滴下装置、温度計
及び還流冷却器を取り付けた5つ口セパラブルフラスコ
にトリメチルアミノヒドロキシプロピル化澱粉(窒素含
有率0.6%、1%水溶液粘度40センチポイズ)を最終
エマルジョンに対して0.5%となるようにイオン交換水
と共に加え80℃にて溶解した。この時イオン交換水は
最終エマルジョンの固形分が45%となる量を添加し
た。60℃に冷却してから酢酸ビニル10重量部と2−
ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプロピルトリメチル
アンモニウムクロライドを5重量部加え、更に2,2′
−アゾビス(2−アミジノシクロプロパン)塩酸塩0.0
5重量部を5%水溶液として添加した後、エタノールを
5重量部加えて70℃に昇温して重合を開始した。開始
後30分に2,2′−アゾビス(2−アミジノシクロプ
ロパン)塩酸塩0.05重量部を5%水溶液で加え、酢酸
ビニル90重量部とアクリル酸エチル30重量部の混合
物を300分間に渡り連続して滴下した。滴下終了後8
0℃に昇温して反応を終了した。得られたエマルジョン
に(B)〔式(X)の化合物〕及び(C)成分を添加し
液体糊組成物を調製した。
及び還流冷却器を取り付けた5つ口セパラブルフラスコ
にトリメチルアミノヒドロキシプロピル化澱粉(窒素含
有率0.6%、1%水溶液粘度40センチポイズ)を最終
エマルジョンに対して0.5%となるようにイオン交換水
と共に加え80℃にて溶解した。この時イオン交換水は
最終エマルジョンの固形分が45%となる量を添加し
た。60℃に冷却してから酢酸ビニル10重量部と2−
ヒドロキシ−3−メタクリルオキシプロピルトリメチル
アンモニウムクロライドを5重量部加え、更に2,2′
−アゾビス(2−アミジノシクロプロパン)塩酸塩0.0
5重量部を5%水溶液として添加した後、エタノールを
5重量部加えて70℃に昇温して重合を開始した。開始
後30分に2,2′−アゾビス(2−アミジノシクロプ
ロパン)塩酸塩0.05重量部を5%水溶液で加え、酢酸
ビニル90重量部とアクリル酸エチル30重量部の混合
物を300分間に渡り連続して滴下した。滴下終了後8
0℃に昇温して反応を終了した。得られたエマルジョン
に(B)〔式(X)の化合物〕及び(C)成分を添加し
液体糊組成物を調製した。
【0026】このようにして調製した液体糊組成物No1
〜4及び比較用組成物No1**〜3**の特性を次のように
して評価した。 <試験法> (1) 液体糊組成物の香気 液体糊組成物を100mlガラス瓶(フタ付)に50ml採
取し、45℃2週間保存した後25℃恒温室に一夜放置
し、専門パネラー5名で下記判定基準により判定した。
なお、その平均値4点以上を合格とした。 判定基準 5点:香り立ちも良い。異臭なし。 4点:やや香り立ちも良い。異臭なし。 3点:香り立ちやや悪い。やや異臭あり。 2点:香り立ち悪い。やや異臭あり。 1点:香り立ち悪い。異臭あり。
〜4及び比較用組成物No1**〜3**の特性を次のように
して評価した。 <試験法> (1) 液体糊組成物の香気 液体糊組成物を100mlガラス瓶(フタ付)に50ml採
取し、45℃2週間保存した後25℃恒温室に一夜放置
し、専門パネラー5名で下記判定基準により判定した。
なお、その平均値4点以上を合格とした。 判定基準 5点:香り立ちも良い。異臭なし。 4点:やや香り立ちも良い。異臭なし。 3点:香り立ちやや悪い。やや異臭あり。 2点:香り立ち悪い。やや異臭あり。 1点:香り立ち悪い。異臭あり。
【0027】(2) 処理後の衣料の残香 市販の綿ブロード(♯60)を用い、衣料用洗剤「酵素
トップ」(ライオン(株)製)により家庭用洗濯機を用
いて50℃の水で15分間洗浄した後、10分間すすぐ
操作を5回繰り返し、風乾したものを試験布とした。次
に洗濯機に25℃の水を30L入れ、組成物15gを均
一に分散させる。この液中に上記試験布2.5kgを入れ、
3分間撹伴した後、30秒間脱水しアイロン掛けを行な
い、この時の匂いを5名の専門パネラーにより下記判定
基準により判定した。なお、その平均値4点以上を合格
とする。
トップ」(ライオン(株)製)により家庭用洗濯機を用
いて50℃の水で15分間洗浄した後、10分間すすぐ
操作を5回繰り返し、風乾したものを試験布とした。次
に洗濯機に25℃の水を30L入れ、組成物15gを均
一に分散させる。この液中に上記試験布2.5kgを入れ、
3分間撹伴した後、30秒間脱水しアイロン掛けを行な
い、この時の匂いを5名の専門パネラーにより下記判定
基準により判定した。なお、その平均値4点以上を合格
とする。
【0028】 結果を表−1に示す。表中、(C)成分の含有量はpp
m、それ以外の各成分の含有量は%である。又、使用し
た香料成分の内訳を次に示す。
m、それ以外の各成分の含有量は%である。又、使用し
た香料成分の内訳を次に示す。
【0029】 使用した香料処方 C8 アルデヒド 0.1重量部 C9 アルデヒド 0.1 C10アルデヒド 0.1 C11アルデヒド 0.1 C12アルデヒド 0.1 アニスアルデヒド 1.0 アセタールR 0.1 アセトフェノン 0.1 アセチルセドレン 1.0 アドキサール 0.1 アリルアミルグリコレート 0.1 アリルシクロヘキサンプロピオネート 1.0
【0030】 アルファダマスコン 0.1 ベータダマスコン 0.1 デルタダマスコン 0.1 アンブレットリッド 0.1 アンブロキサン 0.1 アミルシンナミックアルデヒド 10.0 アミルシンナミックアルデヒドジメチルアセタール 1.0 アミルパレリアネート 0.1 アミルサリシレート 1.0 イソアミルアセテート 0.1 イソアミルサリシレート 1.0
【0031】 オウランチオール 1.0 アセチルユゲノール 1.0 バクダノール 1.0 ベンジルアセテート 10.0 ベンジルアルコール 1.0 ベンジルサリシレート 10.0 ベルガミールアセテート 1.0 ボルニルアセテート 1.0 ブチルブチレート 0.1 パラターシャリーブチルシクロヘキサノール 1.0 パラターシャリーブチルシクロヘキシルアセテート 10.0
【0032】 オルトターシャリーブチルシクロヘキサノール 1.0 ベンツアルデヒド 0.1 ベンジルフォーメート 1.0 カリオフィレン 0.1 カシュメラン 0.1 カルボン 0.1 セドロアンバー 1.0 セドリルアセテート 1.0 セドロール 1.0 セレストリッド 0.1 シンナミックアルコール 1.0 シンナミックアルデヒド 0.1 シスジャスモン 0.1
【0033】 シトラール 0.1 シトラールジメチルアセタール 1.0 シトラサール 1.0 シトロネラール 0.1 シトロネロール 1.0 シトロネリルアセテート 1.0 シトロネリルフォーメート 0.1 シトロネリルニトリル 0.1 シクラセット 10.0 シクラメンアルデヒド 1.0 シクラプロップ 10.0
【0034】 キャロン 0.1 クマリン 1.0 シンナミルアセテート 1.0 ガンマデカラクトン 0.1 デルタデカラクトン 0.1 ジメチルベンジルカービノール 1.0 ジヒドロジャスモン 0.1 ジヒドロリナロール 1.0 ジヒドロミルセノール 1.0 ジメトール 1.0 ジミルセトール 1.0 ジフェニルオキサイド 0.1 エチルワニリン 0.1
【0035】 ユーゲノル 1.0 フルイテート 1.0 フェンチールアルコール 0.1 フェニルエチルフェニルアセテート 1.0 ガラキソリッド 10.0 ガンマーウンデカラクトン 0.1 ゲラニオール 10.0 ゲラニルアセテート 1.0 ゲラニルフォーメート 1.0 ゲラニルニトリル 0.1 ヘディオン 10.0 ヘリオナール 0.1
【0036】 ヘリオトロピン 1.0 シス−3−ヘキセノール 0.1 シス−3−ヘキセニールアセテート 0.1 シス−3−ヘキセニールサリシレート 0.1 ヘキシルシンナミックアルデヒド 10.0 ヘキシルサリシレート 1.0 ヒヤシンスジメチルアセタール 0.1 ヒドロトロピックアルコール 0.1 ヒドロキシシトロネラール 1.0
【0037】 インドール 0.1 イオノン 10.0 イソボルニルアセテート 0.1 イソシクロシトラール 0.1 イソEスーパー 1.0 イソユゲノール 0.1 イソノニルアセテート 0.1 イソブチルキノリン 0.1 ジャスマール 1.0 ジャスモラクトン 0.1 ジャスモフィラン 1.0 コアボン 1.0
【0038】 リグストラール 0.1 リリアール 10.0 ライムオキサイド 0.1 リモネン 10.0 リナロール 10.0 リナロールオキサイド 0.1 リナリルアセテート 1.0 リラール 10.0 マンザネート 0.1 マイヨール 1.0 メンサニールアセテート 1.0 メンソネート 1.0
【0039】 メチルアンスラニレート 1.0 メチルユゲノール 0.1 メントール 0.1 アルファメチルイオノン 10.0 ベータメチルイオノン 1.0 ガンマメチルイオノン 10.0 メチルイソユゲノール 0.1 メチルラベンダーケトン 0.1 メチルサリシレート 0.1 ミュゲアルデヒド 1.0 ムゴール 1.0 ムスクTM−II 1.0
【0040】 ムスク781 1.0 ムスクC14 1.0 ムスクT 1.0 ムスクケトン 0.1 ムスクチベチン 0.1 ムスクモスケン 0.1 ミラックアルデヒド 1.0 メチルフェニルアセテート 1.0 ネロール 1.0 ネリールアセテート 1.0
【0041】 ノピールアセテート 1.0 ノピールアルコール 1.0 ネオベルガメート 1.0 オークモスNo. 1 0.1 オリボン 0.1 オキシフェニロン 0.1 パラクレジールメチルエーテル 0.1 ペンタリッド 1.0 フェニルエチルアルコール 10.0 フェニルエチルアセテート 1.0 アルファピネン 1.0 ルバフラン 0.1
【0042】 ローズフェノン 1.0 ローズオキサイド 0.1 サンダロア 1.0 サンデラ 1.0 サンタレックス 1.0 スチラリールアセテート 1.0 スチラリールプロピオネート 1.0 ターピネオール 10.0 タービニルアセテート 1.0 テトラハイドロリナロール 1.0 テトラハイドロリナリールアセテート 1.0 テトラハイドロゲラニオール 1.0 テトラハイドロゲラニールアセテート 1.0 トナリッド 10.0
【0043】 トラセオライド 1.0 トリブラール 0.1 チモール 0.1 ワニリン 0.1 ヤラヤラ 0.1 ベルドックス 0.1 アニス油 0.1 ベイ油 0.1 ボアドローズ油 1.0 カナンガ油 1.0 カルダモン油 0.1
【0044】 カシア油 0.1 シダーウッド油 1.0 オレンジ油 10.0 マンダリン油 1.0 タンジュリン油 1.0 パジル油 0.1 ナツメグ油 0.1 シトロネラ油 0.1 クローブ油 0.1 コリアンダー油 0.1 エレミ油 1.0 ユーカリ油 0.1
【0045】 フェンネル油 0.1 ガルバナム油 0.1 ゼラニウム油 1.0 ヒバ油 1.0 檜油 1.0 ジャスミン油 0.1 ラバンジン油 1.0 ラベンダー油 1.0 レモン油 1.0 レモングラス油 0.1 ライム油 1.0 ネロリ油 0.1 ゆず油 0.1
【0046】 オークモス油 0.1 オコチア油 0.1 パチュリ油 1.0 ペパーミント油 1.0 ペリラ油 0.1 プチグレン油 1.0 パイン油 0.1 ローズ油 0.1 ローズマリー油 0.1 しょう脳油 0.1 芳油 1.0 クラリーセージ油 0.1 サンダルウッド油 0.1
【0047】 スペアミント油 1.0 スパイクラベンダー油 0.1 スターアニス油 0.1 タイム油 0.1 トンカ豆チンキ 0.1 テレピン油 0.1 ワニラ豆チンキ 0.1 ペチパー油 1.0 イランイラン油 1.0 グレープフルーツ油 1.0 ベンゾイン 0.1 ペルーバルサム 0.1
【0048】 トルーバルサム 0.1 チュベローズ油 0.1 ムスクチンキ 0.1 カストリウムチンキ 0.1 シベットチンキ 0.1 アンバーグリスチンキ 0.1 ジエチルフタレート 50.0 ジプロピレングリコール 50.0 ベンジルベンゾエート 50.0 イソプロピルミリステート 25.0ハーコリン 5.8 計 500.0
【0049】
【表1】 表−1 実施例 比較例 1 2 3 4 1** 2** 3** (A) 糊基剤 45 30 50 60 30 45 45 (B) 化学式(X) 化合物 0.002 0.005 0.02 0.03 0.005 - - (C) 安息香酸デナトニウム 1 - - 0.1 - 5 - 8−アセチル化蔗糖 - 100 - - - - - ブルシン - - - 6 - - - (D) エチレングリコール 5 - - - - 5 - PEG*1 - 3 - - - - - 香料 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 0.5 精製水 バラ バラ バラ バラ バラ バラ バラ ンス ンス ンス ンス ンス ンス ンス 組成物の香気 5 4 5 5 5 5 3 処理後 衣料の残香 5 5 4 4 3 3 2 *1:PEG(ポリエチレングリコール 分子量 600)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D06M 15/327 D06M 13/46 15/356 13/10 13/20
Claims (1)
- 【請求項1】 (A)低級脂肪酸ビニルエステルを重合
して得られた糊基剤、(B)下記一般式(I)で表され
る化合物、及び(C)安息香酸デナトニウム、8−アセ
チル化蔗糖及びブルシンからなる群から選ばれる少なく
とも1種の化合物とを含有することを特徴とする液体糊
組成物。 【化1】 (式中、R1 〜R6 は、同一でも異なっていてもよく、
炭素数1〜6のアルキル基、X- はアニオンを示す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16935497A JPH1112933A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 液体糊組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16935497A JPH1112933A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 液体糊組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1112933A true JPH1112933A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15885026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16935497A Pending JPH1112933A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 液体糊組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1112933A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013006967A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Lion Corp | 香料組成物及びそれを含む繊維製品用処理剤組成物 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP16935497A patent/JPH1112933A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013006967A (ja) * | 2011-06-24 | 2013-01-10 | Lion Corp | 香料組成物及びそれを含む繊維製品用処理剤組成物 |
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