JPH11130254A - 基板搬送カセット - Google Patents
基板搬送カセットInfo
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- JPH11130254A JPH11130254A JP9292116A JP29211697A JPH11130254A JP H11130254 A JPH11130254 A JP H11130254A JP 9292116 A JP9292116 A JP 9292116A JP 29211697 A JP29211697 A JP 29211697A JP H11130254 A JPH11130254 A JP H11130254A
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- Japan
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- pitch
- cassette
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 スループットを向上させるため、簡単な構成
で低コストかつ小設置面積であるピッチ変換方法を提案
する。 【解決手段】 複数の基板を収納し、搬送に用いる基板
搬送カセット1において、複数の基板支持部材2と、基
板支持部材を互いに平行で等ピッチに移動させるガイド
手段を具備する。ガイド手段としてXリンク機構あるい
は1軸方向にスライドし、第1の位置と第2の位置の間
を自由に伸縮可能に複数個の連結したスライダを用いる
ことにより、簡単な構成で、低コストかつ小設置面積の
ピッチ変換可能な基板搬送装置を得ることができる。
で低コストかつ小設置面積であるピッチ変換方法を提案
する。 【解決手段】 複数の基板を収納し、搬送に用いる基板
搬送カセット1において、複数の基板支持部材2と、基
板支持部材を互いに平行で等ピッチに移動させるガイド
手段を具備する。ガイド手段としてXリンク機構あるい
は1軸方向にスライドし、第1の位置と第2の位置の間
を自由に伸縮可能に複数個の連結したスライダを用いる
ことにより、簡単な構成で、低コストかつ小設置面積の
ピッチ変換可能な基板搬送装置を得ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶基板や半導体
の製造工程間において、基板搬送カセットと異なるピッ
チの装置への基板の搬入時のピッチ変換が簡単にできる
基板搬送カセットに関する。
の製造工程間において、基板搬送カセットと異なるピッ
チの装置への基板の搬入時のピッチ変換が簡単にできる
基板搬送カセットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体、および液晶産業におい
て、その製造においてスパッタ、CVD、エッチングな
ど多数の工程を通過する。それらの処理装置間の基板の
搬送には基板搬送カセットが用いられている。そして、
処理装置へ基板を搬入するとき、装置内の基板のピッチ
と基板搬送カセットのピッチは異なるため、ピッチを変
換して搬入する必要がある。
て、その製造においてスパッタ、CVD、エッチングな
ど多数の工程を通過する。それらの処理装置間の基板の
搬送には基板搬送カセットが用いられている。そして、
処理装置へ基板を搬入するとき、装置内の基板のピッチ
と基板搬送カセットのピッチは異なるため、ピッチを変
換して搬入する必要がある。
【0003】図10を用いて、ピッチの異なる基板棚間
の基板の搬送方法を説明する。
の基板の搬送方法を説明する。
【0004】図10に示す基板カセット100からバッ
ファ101への基板の搬送について説明する。
ファ101への基板の搬送について説明する。
【0005】基板カセット100の棚部100aは、収
納した基板102のピッチがaとなるような溝からなっ
ている。また、同様にバッファ101の棚部101aも
収納した基板102のピッチがbとなるような溝からな
っている。ピッチaはピッチbより狭い。
納した基板102のピッチがaとなるような溝からなっ
ている。また、同様にバッファ101の棚部101aも
収納した基板102のピッチがbとなるような溝からな
っている。ピッチaはピッチbより狭い。
【0006】基板搬送ロボット103は昇降部103
a、搬送部103bからなり、搬送部103bの先端に
基板ローダ104が設けられている。基板ローダ104
には基板支持爪104aがあり、この部分で基板を真空
吸着し基板を保持する。
a、搬送部103bからなり、搬送部103bの先端に
基板ローダ104が設けられている。基板ローダ104
には基板支持爪104aがあり、この部分で基板を真空
吸着し基板を保持する。
【0007】基板搬送時の動作を説明する。
【0008】まず、基板搬送ロボット103は基板ロー
ダ104の基板支持爪104aを基板カセット100内
の搬送すべき基板102のわずかに下に挿入する。そし
て、基板支持爪104aを上昇させ基板102を基板支
持爪104aに載せ、真空吸着し基板102を保持す
る。その後、基板支持爪104aを後退させ、基板カセ
ット100から基板102を一枚取出す。次に、基板搬
送ロボット103は、基板支持爪104aをバッファ1
01の基板102を挿入する高さまで上昇させ、基板1
02をバッファ101に搬入する。基板支持爪104a
をバッファ101内の収納すべき基板高さよりわずかに
上に挿入する。そして、基板支持爪104aを下降させ
基板102をバッファの棚部に載せる。その後、基板支
持爪104aを後退させると、基板102はバッファ1
01に収納される。
ダ104の基板支持爪104aを基板カセット100内
の搬送すべき基板102のわずかに下に挿入する。そし
て、基板支持爪104aを上昇させ基板102を基板支
持爪104aに載せ、真空吸着し基板102を保持す
る。その後、基板支持爪104aを後退させ、基板カセ
ット100から基板102を一枚取出す。次に、基板搬
送ロボット103は、基板支持爪104aをバッファ1
01の基板102を挿入する高さまで上昇させ、基板1
02をバッファ101に搬入する。基板支持爪104a
をバッファ101内の収納すべき基板高さよりわずかに
上に挿入する。そして、基板支持爪104aを下降させ
基板102をバッファの棚部に載せる。その後、基板支
持爪104aを後退させると、基板102はバッファ1
01に収納される。
【0009】この動作を繰り返すことで、基板カセット
100からピッチの異なるバッファ101に基板102
が搬送できる。また、バッファ101から基板カセット
100へ基板102を搬送する場合は、前述と逆の動作
を行うことで実現できる。
100からピッチの異なるバッファ101に基板102
が搬送できる。また、バッファ101から基板カセット
100へ基板102を搬送する場合は、前述と逆の動作
を行うことで実現できる。
【0010】この方法では、1枚ずつ搬送を行うため、
どんなピッチでも対応できるが、搬送に時間がかかって
しまう。
どんなピッチでも対応できるが、搬送に時間がかかって
しまう。
【0011】この問題を解決する方法として、特開平8
−8326公報、特開平6−183512公報に開示さ
れた方法がある。これらは、基板搬送部にピッチ変換機
構を組込んだ方法である。それらのピッチ変換部につい
て説明する。
−8326公報、特開平6−183512公報に開示さ
れた方法がある。これらは、基板搬送部にピッチ変換機
構を組込んだ方法である。それらのピッチ変換部につい
て説明する。
【0012】まず、特開平8−8326公報(以下、従
来例2)に開示されているピッチ変換部を図11を用い
て説明する。
来例2)に開示されているピッチ変換部を図11を用い
て説明する。
【0013】天板125と底板126の間に支柱124
が立てられている。支柱124に沿って直線移動自在な
ように複数の平板122が支柱124に支持される。ま
た、支柱124と平行に回転自在に柱状のカムドライバ
121が設けられている。カムドライバ121の外周面
には、案内溝121aが設けられており、案内溝121
aには各平板122の端部に付設されているコロからな
るカムフォロア123が係合している。カムドライバ1
21はモータ127と接続されており、モータ127か
ら動力を受け回転する。案内溝121aは、平板122
を上下に移動させる形状になっており、モータ127か
らの動力でカムドライバ121が回転すると各平板12
2が上下に移動し各平板122間のピッチがひろがった
り、狭くなったりする。
が立てられている。支柱124に沿って直線移動自在な
ように複数の平板122が支柱124に支持される。ま
た、支柱124と平行に回転自在に柱状のカムドライバ
121が設けられている。カムドライバ121の外周面
には、案内溝121aが設けられており、案内溝121
aには各平板122の端部に付設されているコロからな
るカムフォロア123が係合している。カムドライバ1
21はモータ127と接続されており、モータ127か
ら動力を受け回転する。案内溝121aは、平板122
を上下に移動させる形状になっており、モータ127か
らの動力でカムドライバ121が回転すると各平板12
2が上下に移動し各平板122間のピッチがひろがった
り、狭くなったりする。
【0014】この機構を基板搬送ロボットの先端に取り
付け、平板122に基板を吸着、保持するための基板支
持部を設け、基板カセット100から基板を同時に複数
枚取り出し、カムドライバ121を回転させ、所定の基
板ピッチに変換した後、次の基板カセット100に収納
する。
付け、平板122に基板を吸着、保持するための基板支
持部を設け、基板カセット100から基板を同時に複数
枚取り出し、カムドライバ121を回転させ、所定の基
板ピッチに変換した後、次の基板カセット100に収納
する。
【0015】次に、特開平6−183512公報(以
下、従来例3)に開示されているピッチ変換部を図12
を用いて説明する。
下、従来例3)に開示されているピッチ変換部を図12
を用いて説明する。
【0016】天板137と底板138の間に直線状に形
成されたガイド136、139とそのガイド136、1
39に沿って直線移動可能に設けられた複数の移動子1
30、ガイド136の軸線上に設けられた支点Oに回転
可能なように固定されたレバー131、レバー131に
一端が回転可能なように固定され、かつ移動子130に
他端が回転可能なように固定され、しかも所定間隔にて
平行に配置された複数のアーム132で構成されてい
る。
成されたガイド136、139とそのガイド136、1
39に沿って直線移動可能に設けられた複数の移動子1
30、ガイド136の軸線上に設けられた支点Oに回転
可能なように固定されたレバー131、レバー131に
一端が回転可能なように固定され、かつ移動子130に
他端が回転可能なように固定され、しかも所定間隔にて
平行に配置された複数のアーム132で構成されてい
る。
【0017】移動子130上にレバー131を回転させ
ると、移動子130がガイド136、139に沿って移
動し、各移動子130間のピッチが広がる。
ると、移動子130がガイド136、139に沿って移
動し、各移動子130間のピッチが広がる。
【0018】この機構を基板搬送ロボットの先端に取り
付け、移動子130に基板を吸着、保持するための基板
支持部を設け、基板カセットから基板を同時に複数枚取
り出し、レバー131を回転させ、所定の基板ピッチに
変換した後、次の基板カセットに収納する。
付け、移動子130に基板を吸着、保持するための基板
支持部を設け、基板カセットから基板を同時に複数枚取
り出し、レバー131を回転させ、所定の基板ピッチに
変換した後、次の基板カセットに収納する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、以下のような問題点がある。
従来の構成では、以下のような問題点がある。
【0020】近年、生産効率向上のため、プロセスチャ
ンバでの処理時間は短縮される方向にある。また、基板
サイズの大型化に伴い真空搬送系の搬送時間が大きくな
りつつある。そのため、スループットは、大気搬送ロボ
ットの搬送時間に拘束されるようになり、図8に示した
方法においてスループットをあげるためには、大気搬送
ロボットを複数台設けなければならないことになる。し
たがって、コスト、設置面積等の問題が発生する。
ンバでの処理時間は短縮される方向にある。また、基板
サイズの大型化に伴い真空搬送系の搬送時間が大きくな
りつつある。そのため、スループットは、大気搬送ロボ
ットの搬送時間に拘束されるようになり、図8に示した
方法においてスループットをあげるためには、大気搬送
ロボットを複数台設けなければならないことになる。し
たがって、コスト、設置面積等の問題が発生する。
【0021】また、特開平8−8326号公報、特開平
6−183512号公報に開示されている方法でピッチ
変換を行うと、基板を基板カセットから基板処理装置に
搬入するまでには、基板カセットからピッチ変換装置、
ピッチ変換装置から基板処理装置へと基板を受け渡して
いく必要があり、基板の受け渡し回数が増える。さら
に、ピッチ変換装置の設置するためのスペースが必要と
なり装置全体の設置面積が大きくなってしまう。
6−183512号公報に開示されている方法でピッチ
変換を行うと、基板を基板カセットから基板処理装置に
搬入するまでには、基板カセットからピッチ変換装置、
ピッチ変換装置から基板処理装置へと基板を受け渡して
いく必要があり、基板の受け渡し回数が増える。さら
に、ピッチ変換装置の設置するためのスペースが必要と
なり装置全体の設置面積が大きくなってしまう。
【0022】また、これらのピッチ変換機構を搬送ロボ
ットに組み込むと大型化し、現実的でないといった問題
があった。
ットに組み込むと大型化し、現実的でないといった問題
があった。
【0023】特に従来例2による方法では、カムドライ
バ121は比較的大径の柱であるのでそれ自体、重量及
び体積共に大きく、基板収納枚数を増加するとさらに重
量が増加するといった問題点がある。また、該円柱に案
内溝を形成する加工方法、時間、精度にもそれぞれ問題
があり、簡単に作製することは困難であった。
バ121は比較的大径の柱であるのでそれ自体、重量及
び体積共に大きく、基板収納枚数を増加するとさらに重
量が増加するといった問題点がある。また、該円柱に案
内溝を形成する加工方法、時間、精度にもそれぞれ問題
があり、簡単に作製することは困難であった。
【0024】一方、従来例3による方法では、従来例2
による方法に比べ軽量とすることができるが、移動子1
30のピッチを広げる場合にレバー131が移動子の設
置面積を越えてはみ出すことになるので省設置スペース
化の際に問題となる。さらに、レバー131と移動子1
30を接続しているアーム132として、長さの異なる
複数の部材を必要とするので作製に要するコストが上昇
するといった問題もある。
による方法に比べ軽量とすることができるが、移動子1
30のピッチを広げる場合にレバー131が移動子の設
置面積を越えてはみ出すことになるので省設置スペース
化の際に問題となる。さらに、レバー131と移動子1
30を接続しているアーム132として、長さの異なる
複数の部材を必要とするので作製に要するコストが上昇
するといった問題もある。
【0025】したがって、本発明は上記実状に鑑みなさ
れたものであり、その目的とするところは簡単な装置構
成によって、小型、軽量、低コストかつ小設置面積であ
るピッチ変換可能な基板搬送カセットを提供することに
ある。
れたものであり、その目的とするところは簡単な装置構
成によって、小型、軽量、低コストかつ小設置面積であ
るピッチ変換可能な基板搬送カセットを提供することに
ある。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の基板搬送カセットは以下の構成を有してい
る。
に本発明の基板搬送カセットは以下の構成を有してい
る。
【0027】請求項1による基板搬送カセットは、複数
の基板を収納し、搬送に用いる基板搬送カセットにおい
て、前記基板を保持する複数の基板支持部材と、前記基
板支持部材を互いに平行で等ピッチに移動させるガイド
手段とを具備する構成となっている。
の基板を収納し、搬送に用いる基板搬送カセットにおい
て、前記基板を保持する複数の基板支持部材と、前記基
板支持部材を互いに平行で等ピッチに移動させるガイド
手段とを具備する構成となっている。
【0028】請求項2による基板搬送カセットは、前請
求項1におけるガイド手段として特に、Xリンク機構に
より構成されている。
求項1におけるガイド手段として特に、Xリンク機構に
より構成されている。
【0029】請求項3による基板搬送カセットは、前請
求項1におけるガイド手段として、1軸方向にスライド
し、第1の位置と第2の位置との間で伸縮自在に複数個
のスライダ部材を連結したことで構成されている。
求項1におけるガイド手段として、1軸方向にスライド
し、第1の位置と第2の位置との間で伸縮自在に複数個
のスライダ部材を連結したことで構成されている。
【0030】請求項4による基板搬送カセットは、外力
がかからない状態では前記基板支持部材が第1のピッチ
を維持し、前記基板支持部材のうち最上部に位置する基
板支持部材を持ち上げることにより、各基板支持部材が
第2のピッチを取ることを特徴としている。
がかからない状態では前記基板支持部材が第1のピッチ
を維持し、前記基板支持部材のうち最上部に位置する基
板支持部材を持ち上げることにより、各基板支持部材が
第2のピッチを取ることを特徴としている。
【0031】請求項5による基板搬送カセットは、前請
求項2において、前記基板支持部材のうち最上部に位置
する基板支持部材を持ち上げる高さを調整することによ
り、ピッチを自由に変えることができることを特徴とし
ている。
求項2において、前記基板支持部材のうち最上部に位置
する基板支持部材を持ち上げる高さを調整することによ
り、ピッチを自由に変えることができることを特徴とし
ている。
【0032】請求項6による基板搬送カセットは、前請
求項1から請求項5において、前記基板支持部材の基板
と当接する部分を弾性体により構成されている。
求項1から請求項5において、前記基板支持部材の基板
と当接する部分を弾性体により構成されている。
【0033】請求項7による基板搬送カセットは、前請
求項1から請求項5において、前記基板支持部材と前記
ガイド手段との間、および基板支持部材の上部に平板を
具備する構成になっている。
求項1から請求項5において、前記基板支持部材と前記
ガイド手段との間、および基板支持部材の上部に平板を
具備する構成になっている。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
て、図面を参照して説明する。
【0035】(実施の形態1)図1から図3を用いて本
発明の第1の実施の形態を説明する。
発明の第1の実施の形態を説明する。
【0036】図1は本発明による基板搬送カセットの斜
視図であり、また、図2はその側面図を示している。さ
らに、図3は基板挿入方向から見たカセットの正面図を
示している。
視図であり、また、図2はその側面図を示している。さ
らに、図3は基板挿入方向から見たカセットの正面図を
示している。
【0037】基板搬送カセット1は複数の基板支持部材
2とXリンク機構3からなる。図は便宜上3枚の基板を
収容するカセットについて説明しているが、これに限る
わけではなく、例えば20枚収容の場合であってもよ
く、収納枚数に制約はない。
2とXリンク機構3からなる。図は便宜上3枚の基板を
収容するカセットについて説明しているが、これに限る
わけではなく、例えば20枚収容の場合であってもよ
く、収納枚数に制約はない。
【0038】基板支持部材2の側面には基板支持部材2
とXリンク機構3との接続により関節A及び関節Bが形
成されている。より詳細には、関節Aは基板支持部材1
上に固定されたピン3aによって基板支持部材2とリン
ク3の一端を接続することにより形成され、リンク3の
一端部がピン3aを支点として回転可能となっている。
また、関節Bは基板支持部材2に形成されたスライド溝
2aに沿ってリンク3の他の端部が移動可能なように形
成されている。
とXリンク機構3との接続により関節A及び関節Bが形
成されている。より詳細には、関節Aは基板支持部材1
上に固定されたピン3aによって基板支持部材2とリン
ク3の一端を接続することにより形成され、リンク3の
一端部がピン3aを支点として回転可能となっている。
また、関節Bは基板支持部材2に形成されたスライド溝
2aに沿ってリンク3の他の端部が移動可能なように形
成されている。
【0039】このようなリンク3が2本1組みとして、
ピン3cによって両者が回転可能なように接続されてお
り、図の場合には2対のリンク3によって3つの基板支
持部材2間を接続している。リンク形状はどれも同じで
あるので、従来例3のように長さの異なる複数のアーム
を用意する必要はなく、したがって、製作費、加工費を
激減することができる。
ピン3cによって両者が回転可能なように接続されてお
り、図の場合には2対のリンク3によって3つの基板支
持部材2間を接続している。リンク形状はどれも同じで
あるので、従来例3のように長さの異なる複数のアーム
を用意する必要はなく、したがって、製作費、加工費を
激減することができる。
【0040】この機構により2本のリンクの交差する角
度αが変わることによって基板支持部材2間のピッチP
が変化する。ピッチPが拡大・縮小した場合に従来例3
のようにリンクが基板支持部材の設置面積からはみ出る
ことがないので、近傍に位置する他の基板搬送カセット
あるいは装置が邪魔になることがない。
度αが変わることによって基板支持部材2間のピッチP
が変化する。ピッチPが拡大・縮小した場合に従来例3
のようにリンクが基板支持部材の設置面積からはみ出る
ことがないので、近傍に位置する他の基板搬送カセット
あるいは装置が邪魔になることがない。
【0041】以上のように、N枚の基板を収容する場合
には、N個の基板支持部材2と(N−1)個のペアリン
ク3によって基板搬送カセット1が構成されることにな
る。
には、N個の基板支持部材2と(N−1)個のペアリン
ク3によって基板搬送カセット1が構成されることにな
る。
【0042】次に、基板支持部材2の構造について説明
する。図1の斜視図に示すように、基板支持部材2は上
面から見た場合コの字型に形成されており、開放された
方向から基板が挿入されるようになっている。さらに基
板支持部材2の断面もコの字型に形成されており、基板
を挿入する場合の基板ガイド溝2cとしての機能を果た
すと共に、装着された基板を保持する役目をもってい
る。
する。図1の斜視図に示すように、基板支持部材2は上
面から見た場合コの字型に形成されており、開放された
方向から基板が挿入されるようになっている。さらに基
板支持部材2の断面もコの字型に形成されており、基板
を挿入する場合の基板ガイド溝2cとしての機能を果た
すと共に、装着された基板を保持する役目をもってい
る。
【0043】以下、本カセットの形態の変化について図
2を用いて説明する。外力が加わらない静止状態におい
ては図2(a)に示すように基板支持部材2間のピッチ
PがP1となっている(以下、第1のカセット形態と呼
ぶことにする)。たとえばP1=15mmである。
2を用いて説明する。外力が加わらない静止状態におい
ては図2(a)に示すように基板支持部材2間のピッチ
PがP1となっている(以下、第1のカセット形態と呼
ぶことにする)。たとえばP1=15mmである。
【0044】次に、一番下の基板支持部材2を固定し、
一番上の基板支持部材2を引っ張ることにより、各基板
支持部材2は平行にかつ等ピッチで連続的にピッチが広
がっていき、図2(b)に示すように基板支持部材2間
のピッチPがP2(一般に>P1)となる(以下、第2
のカセット形態と呼ぶことにする)。
一番上の基板支持部材2を引っ張ることにより、各基板
支持部材2は平行にかつ等ピッチで連続的にピッチが広
がっていき、図2(b)に示すように基板支持部材2間
のピッチPがP2(一般に>P1)となる(以下、第2
のカセット形態と呼ぶことにする)。
【0045】処理装置間をAGV(自動搬送車)等によ
って移動する場合には、第1のカセット形態をとること
によって基板カセット1の高さが低い状態で搬送する。
例えば、基板間ピッチがP1=15mm、基板収容枚数
がN=10の場合、基板カセット1の概略の高さは15
0mmとなる。これにより、カセットを安定して搬送す
ることができる。また、他の装置による高さ方向の干渉
が少なくできるので搬送経路における高さ制限を緩和す
ることができ、たとえば、搬送経路の上部の空間に他の
装置あるいはその一部材を配置することができる。
って移動する場合には、第1のカセット形態をとること
によって基板カセット1の高さが低い状態で搬送する。
例えば、基板間ピッチがP1=15mm、基板収容枚数
がN=10の場合、基板カセット1の概略の高さは15
0mmとなる。これにより、カセットを安定して搬送す
ることができる。また、他の装置による高さ方向の干渉
が少なくできるので搬送経路における高さ制限を緩和す
ることができ、たとえば、搬送経路の上部の空間に他の
装置あるいはその一部材を配置することができる。
【0046】また、各種処理装置への基板4の搬入及び
各種装置からの基板4の搬出に関しては、第2のカセッ
ト形態によって基板4の授受を行う。より詳しくは、図
4を参照し、基板搬送カセット1が処理装置6に到着す
ると、該装置の近傍にセットされているピッチ変換装置
としてのエレベータ5が、基板搬送カセット1の最下部
に位置する基板支持部材2を真空吸着により固定し、基
板搬送カセット1の最上部に位置する基板支持部材2を
持ち上げることによって、基板間ピッチPを拡大する。
そして、基板間ピッチPが処理装置6における基板ピッ
チPsと等しくなった時点でエレベータ5の駆動を停止
し、第2のカセット形態となる。たとえば処理装置6の
基板ピッチがPs=150mmの場合、P2=Ps=1
50mmとする。ここで基板カセット1の固定方法とし
ては真空吸着により実施したが、基板カセットを磁性体
とし、磁石によって固定したり、最下部に位置する付近
に突起を設け、それに対応する形状を基板カセット1に
設け、引っ掛けることにより基板カセット1を固定する
等のメカ的手段を用いても構わない。また最上部に位置
する基板支持部材2を持ち上げることによって基板ピッ
チPの拡大を行ったが、上部から真空吸着などにより引
っ張り上げる方法を用いてピッチ変換を行うことも当然
可能である。
各種装置からの基板4の搬出に関しては、第2のカセッ
ト形態によって基板4の授受を行う。より詳しくは、図
4を参照し、基板搬送カセット1が処理装置6に到着す
ると、該装置の近傍にセットされているピッチ変換装置
としてのエレベータ5が、基板搬送カセット1の最下部
に位置する基板支持部材2を真空吸着により固定し、基
板搬送カセット1の最上部に位置する基板支持部材2を
持ち上げることによって、基板間ピッチPを拡大する。
そして、基板間ピッチPが処理装置6における基板ピッ
チPsと等しくなった時点でエレベータ5の駆動を停止
し、第2のカセット形態となる。たとえば処理装置6の
基板ピッチがPs=150mmの場合、P2=Ps=1
50mmとする。ここで基板カセット1の固定方法とし
ては真空吸着により実施したが、基板カセットを磁性体
とし、磁石によって固定したり、最下部に位置する付近
に突起を設け、それに対応する形状を基板カセット1に
設け、引っ掛けることにより基板カセット1を固定する
等のメカ的手段を用いても構わない。また最上部に位置
する基板支持部材2を持ち上げることによって基板ピッ
チPの拡大を行ったが、上部から真空吸着などにより引
っ張り上げる方法を用いてピッチ変換を行うことも当然
可能である。
【0047】さらに本実施例においては、エレベータ5
による基板支持部材2の持ち上げ量によって第2のピッ
チP2を任意に設定できるので、各種処理装置間におい
て基板ピッチが異なる場合にも同一の基板搬送カセット
により対応することができる。たとえば、処理装置61
における基板ピッチがPS1=135mmの場合にはP
2=PS1=135mmとし、また、処理装置62にお
ける基板ピッチがPS2=150mmの場合にはP2=
PS2=150mmとなるようにエレベータ5による基
板支持部材2の持ち上げ量を調節する。
による基板支持部材2の持ち上げ量によって第2のピッ
チP2を任意に設定できるので、各種処理装置間におい
て基板ピッチが異なる場合にも同一の基板搬送カセット
により対応することができる。たとえば、処理装置61
における基板ピッチがPS1=135mmの場合にはP
2=PS1=135mmとし、また、処理装置62にお
ける基板ピッチがPS2=150mmの場合にはP2=
PS2=150mmとなるようにエレベータ5による基
板支持部材2の持ち上げ量を調節する。
【0048】その後、基板搬送ロボット7は搬送ローダ
71の基板支持爪(図示せず)を基板カセット1内の搬
送すべき基板4のわずかに下に挿入する。該基板支持爪
は複数形成されているので複数の基板を同時に取り扱う
ことができる。そして、基板支持爪を上昇させて基板4
を基板支持爪に載せ、処理装置6の方向へ回転し該基板
を処理装置内へ搬送する。
71の基板支持爪(図示せず)を基板カセット1内の搬
送すべき基板4のわずかに下に挿入する。該基板支持爪
は複数形成されているので複数の基板を同時に取り扱う
ことができる。そして、基板支持爪を上昇させて基板4
を基板支持爪に載せ、処理装置6の方向へ回転し該基板
を処理装置内へ搬送する。
【0049】処理装置6から基板4を取り出すときは上
述と逆の手順で基板4を装置6内から取り出し、基板搬
送カセット1に収納する。
述と逆の手順で基板4を装置6内から取り出し、基板搬
送カセット1に収納する。
【0050】基板搬送カセットへの基板の収納、取り出
し時や、基板搬送カセットの搬送時およびピッチ変換時
に外部からの振動等により、基板と基板支持部材が擦れ
合うことによってパーティクルが発生する問題がある
が、図5、図6に示すような対策方法がある。
し時や、基板搬送カセットの搬送時およびピッチ変換時
に外部からの振動等により、基板と基板支持部材が擦れ
合うことによってパーティクルが発生する問題がある
が、図5、図6に示すような対策方法がある。
【0051】まず、図5に示すように基板支持部材2の
基板4が当接する部分にゴム等の弾性体を設ける。そし
て、その弾性体の弾性係数を外部からの振動等を吸収す
るように設定することによって、基板と基板支持部材の
摺動を抑え、基板支持部材からのパーティクルの発生を
抑制する。
基板4が当接する部分にゴム等の弾性体を設ける。そし
て、その弾性体の弾性係数を外部からの振動等を吸収す
るように設定することによって、基板と基板支持部材の
摺動を抑え、基板支持部材からのパーティクルの発生を
抑制する。
【0052】次に、ガイド部として設けたXリンク機構
の関節部からもパーティクルが発生する。発生したパー
ティクルが基板に付着するのを防止するために、図6に
示すように基板上部を覆うようにカバー16を設ける。
カバー16は、基板を基板支持部材に収納、および取り
出し時に干渉しない位置に設けられる。そして、Xリン
ク機構の関節部でパーティクルが発生し落下しても、パ
ーティクルはカバー正面に付着し、基板に付着しない。
の関節部からもパーティクルが発生する。発生したパー
ティクルが基板に付着するのを防止するために、図6に
示すように基板上部を覆うようにカバー16を設ける。
カバー16は、基板を基板支持部材に収納、および取り
出し時に干渉しない位置に設けられる。そして、Xリン
ク機構の関節部でパーティクルが発生し落下しても、パ
ーティクルはカバー正面に付着し、基板に付着しない。
【0053】上記説明では四辺形の基板を収容する場合
について説明したが、これに限ることはなくSiウエハ
等の数インチ径の円形基板であっても勿論よい。
について説明したが、これに限ることはなくSiウエハ
等の数インチ径の円形基板であっても勿論よい。
【0054】(実施の形態2)図5から図7を用いて本
発明の第2の実施の形態を説明する。
発明の第2の実施の形態を説明する。
【0055】図5は本発明による基板搬送カセット1の
斜視図であり、また図6は1つの支柱部の斜視図を示し
ている。さらに、図7は基板搬送カセット1の断面図を
示している。
斜視図であり、また図6は1つの支柱部の斜視図を示し
ている。さらに、図7は基板搬送カセット1の断面図を
示している。
【0056】基板搬送カセット1は複数の基板支持部材
2と複数の支柱部10から構成されている。第1の実施
の形態でも示したようにここでも3枚の基板を収容する
カセットについて説明することとする。
2と複数の支柱部10から構成されている。第1の実施
の形態でも示したようにここでも3枚の基板を収容する
カセットについて説明することとする。
【0057】1つのコの字型の基板支持部材2のほぼ四
隅の4個所には支柱部10が配設されており、この支柱
部10と基板支持部材2とはネジ締結等の方法により固
定されている。より詳細には、斜視図6に示したような
支柱部10であり、この支柱部は円柱形である上支柱1
1と円筒形である下支柱12とからなり、上支柱11に
は干渉部13が設けられており、下支柱13の外周部に
は干渉部がスライドすることができるスライド溝14が
設けられている。上支柱11の外径は下支柱12の円筒
の内径とほぼ等しく(正確には下円筒内径>上支柱外
径)、上支柱11は下支柱12の円筒内部をスライドす
る機構に形成されている。上記のような構成の支柱部1
0を組み合わせる。すなわち、第一支柱10aの円筒部
(下支柱12)に第二支柱10bの円柱部(上支柱1
1)…のように組み合わせ連続支柱とする。その支柱部
10をスライドさせ、また干渉部13は組み合わされた
支柱部のスライド溝部14をスライドさせることによっ
て基板支持部材2間のピッチを変化させることができ
る。
隅の4個所には支柱部10が配設されており、この支柱
部10と基板支持部材2とはネジ締結等の方法により固
定されている。より詳細には、斜視図6に示したような
支柱部10であり、この支柱部は円柱形である上支柱1
1と円筒形である下支柱12とからなり、上支柱11に
は干渉部13が設けられており、下支柱13の外周部に
は干渉部がスライドすることができるスライド溝14が
設けられている。上支柱11の外径は下支柱12の円筒
の内径とほぼ等しく(正確には下円筒内径>上支柱外
径)、上支柱11は下支柱12の円筒内部をスライドす
る機構に形成されている。上記のような構成の支柱部1
0を組み合わせる。すなわち、第一支柱10aの円筒部
(下支柱12)に第二支柱10bの円柱部(上支柱1
1)…のように組み合わせ連続支柱とする。その支柱部
10をスライドさせ、また干渉部13は組み合わされた
支柱部のスライド溝部14をスライドさせることによっ
て基板支持部材2間のピッチを変化させることができ
る。
【0058】以上のように、N枚の基板を搬送する場合
には、N個の基板支持部材2と4N個の支柱部10によ
って基板搬送カセット1が構成されることになる。
には、N個の基板支持部材2と4N個の支柱部10によ
って基板搬送カセット1が構成されることになる。
【0059】次に、基板支持部材2の構造については第
一の実施の形態で示したものと同様であるのでここでは
割愛する。
一の実施の形態で示したものと同様であるのでここでは
割愛する。
【0060】さらに本カセットの形態の変化について図
7を用いて詳細に説明する。外力が加わらない静止状態
においては図7(a)に示すように第一支柱10aの円
筒部下端と第二支柱10bの円筒部上端が接触している
場合、ピッチPは最も小さい状態P1を示すことになる
(第1のカセット形態)。たとえばP1=15mmであ
る。
7を用いて詳細に説明する。外力が加わらない静止状態
においては図7(a)に示すように第一支柱10aの円
筒部下端と第二支柱10bの円筒部上端が接触している
場合、ピッチPは最も小さい状態P1を示すことになる
(第1のカセット形態)。たとえばP1=15mmであ
る。
【0061】次に、一番下の基板支持部材2を固定し、
一番上の基板支持部材2を図の上方向に引っ張ることに
より、各基板支持部材2は上部の支柱から順にスライド
することによってピッチPが広がっていき、最初は最上
部基板ピッチPがP2となり、次にその下の基板ピッチ
PがP2となる。最終的には図7(b)に示すように基
板支持部材2間のピッチPがすべて等しいピッチP2
(一般に>P1)となる(第2のカセット形態)。この
図7(b)に示した状態は第一支柱10aのスライド溝
14下端と第二支柱10bの干渉部13が接触している
場合、ピッチPが等間隔であり、かつピッチPが最大に
なる状態を示すことになる。
一番上の基板支持部材2を図の上方向に引っ張ることに
より、各基板支持部材2は上部の支柱から順にスライド
することによってピッチPが広がっていき、最初は最上
部基板ピッチPがP2となり、次にその下の基板ピッチ
PがP2となる。最終的には図7(b)に示すように基
板支持部材2間のピッチPがすべて等しいピッチP2
(一般に>P1)となる(第2のカセット形態)。この
図7(b)に示した状態は第一支柱10aのスライド溝
14下端と第二支柱10bの干渉部13が接触している
場合、ピッチPが等間隔であり、かつピッチPが最大に
なる状態を示すことになる。
【0062】以下、各種処理装置への基板4の搬入及び
各種装置からの基板4の搬出に関する記述は第一の実施
の形態と同様であるので割愛する。
各種装置からの基板4の搬出に関する記述は第一の実施
の形態と同様であるので割愛する。
【0063】
【発明の効果】本発明の基板搬送カセットによれば、ピ
ッチ変換のための駆動部を有していないので、簡単な構
成で、小型、軽量、低コストかつ小設置面積のピッチ変
換装置を得ることができる。
ッチ変換のための駆動部を有していないので、簡単な構
成で、小型、軽量、低コストかつ小設置面積のピッチ変
換装置を得ることができる。
【0064】すなわち、請求項1による基板搬送カセッ
トによれば、複数の基板支持部材と該基板支持部材を互
いに平行で等ピッチに移動させるガイド手段という簡単
な構成により、基板の搬送のみならずピッチ変換を行う
ことができる。すなわち、支持部材間のピッチを外部の
装置によって任意に変えることにより、各種処理装置と
の基板の受け渡し時において基板ピッチを容易に変換す
ることができる。さらに、当構成によれば複数の基板を
同時に取り扱うことができるのでピッチ変換に要する時
間を短縮することができる。
トによれば、複数の基板支持部材と該基板支持部材を互
いに平行で等ピッチに移動させるガイド手段という簡単
な構成により、基板の搬送のみならずピッチ変換を行う
ことができる。すなわち、支持部材間のピッチを外部の
装置によって任意に変えることにより、各種処理装置と
の基板の受け渡し時において基板ピッチを容易に変換す
ることができる。さらに、当構成によれば複数の基板を
同時に取り扱うことができるのでピッチ変換に要する時
間を短縮することができる。
【0065】請求項2による基板搬送カセットによれ
ば、ガイド手段が特にXリンク機構により構成されてい
るので、従来例2に比べ小型、軽量であるピッチ変換可
能な基板搬送カセットを提供することができる。また、
実施例3に比べ同一形状の部材によりリンク機構を構成
することができるので、低コストな基板搬送カセットを
提供することができる。また、いづれの実施例と比較
し、収納基板枚数を増加する場合にもXリンクを有した
基板支持部材2の追加だけでよいので簡単に変更を行う
ことができる。さらに、本機構によって複数の基板支持
部材間のピッチを等しい状態で変化させることができ
る。したがって、前請求項の効果に加え、各種処理装置
の基板ピッチが変更された場合や各種処理装置間で基板
ピッチが同じでない場合であっても、同一の基板搬送カ
セットを使用することができ、将来性及び汎用性に優れ
たカセットを実現することができる。
ば、ガイド手段が特にXリンク機構により構成されてい
るので、従来例2に比べ小型、軽量であるピッチ変換可
能な基板搬送カセットを提供することができる。また、
実施例3に比べ同一形状の部材によりリンク機構を構成
することができるので、低コストな基板搬送カセットを
提供することができる。また、いづれの実施例と比較
し、収納基板枚数を増加する場合にもXリンクを有した
基板支持部材2の追加だけでよいので簡単に変更を行う
ことができる。さらに、本機構によって複数の基板支持
部材間のピッチを等しい状態で変化させることができ
る。したがって、前請求項の効果に加え、各種処理装置
の基板ピッチが変更された場合や各種処理装置間で基板
ピッチが同じでない場合であっても、同一の基板搬送カ
セットを使用することができ、将来性及び汎用性に優れ
たカセットを実現することができる。
【0066】請求項3による基板搬送カセットによれ
ば、ガイド手段が特に伸びた場合と縮んだ場合とで異な
った位置で干渉する1軸方向にスライドする2つの部材
からなるスライダを有した部材により構成されているの
で、前請求項1の効果同様、動力機構を有さずに簡単な
構成によりピッチ変換可能な基板搬送カセットを提供す
ることができる。また、請求項2の方法に比べ、機構部
の強度を強靭なものとすることができるので、より多く
の基板を収容することができ、搬送効率の向上、基板変
換時間の短縮を行うことができる。
ば、ガイド手段が特に伸びた場合と縮んだ場合とで異な
った位置で干渉する1軸方向にスライドする2つの部材
からなるスライダを有した部材により構成されているの
で、前請求項1の効果同様、動力機構を有さずに簡単な
構成によりピッチ変換可能な基板搬送カセットを提供す
ることができる。また、請求項2の方法に比べ、機構部
の強度を強靭なものとすることができるので、より多く
の基板を収容することができ、搬送効率の向上、基板変
換時間の短縮を行うことができる。
【0067】請求項4による基板搬送カセットによれ
ば、外力がかからない状態での第1の基板ピッチと、最
上部の支持部材を持ち上げることにより形成される第2
の基板ピッチとを取るようにできるので、第1の基板ピ
ッチ−第2の基板ピッチ間でピッチ変換を行うことがで
きる。たとえば、基板搬送時にはカセット高さの低い第
1の基板ピッチ状態として安定な搬送を行うと共に、基
板ピッチ変換時には第2の基板ピッチ状態として基板の
授受を行うことができる。
ば、外力がかからない状態での第1の基板ピッチと、最
上部の支持部材を持ち上げることにより形成される第2
の基板ピッチとを取るようにできるので、第1の基板ピ
ッチ−第2の基板ピッチ間でピッチ変換を行うことがで
きる。たとえば、基板搬送時にはカセット高さの低い第
1の基板ピッチ状態として安定な搬送を行うと共に、基
板ピッチ変換時には第2の基板ピッチ状態として基板の
授受を行うことができる。
【0068】請求項5による基板搬送カセットによれ
ば、前請求項4の効果に加え、第2の基板変換ピッチを
任意の値に設定することができるので、将来的に処理装
置の基板ピッチが変更された場合にも対応することがで
きる。さらに、各種処理装置間において処理装置の基板
ピッチが異なっていても同様に対応することができる。
ば、前請求項4の効果に加え、第2の基板変換ピッチを
任意の値に設定することができるので、将来的に処理装
置の基板ピッチが変更された場合にも対応することがで
きる。さらに、各種処理装置間において処理装置の基板
ピッチが異なっていても同様に対応することができる。
【0069】請求項6による基板搬送カセットによれ
ば、前請求項1から請求項5の効果に加え、基板支持部
材と基板が当接する部分がゴム等の弾性体になってお
り、基板搬送カセットの搬送中に発生する振動を吸収
し、基板が安定する。また、基板支持部材と基板の擦れ
によるパーティクルの発生が抑制できる。
ば、前請求項1から請求項5の効果に加え、基板支持部
材と基板が当接する部分がゴム等の弾性体になってお
り、基板搬送カセットの搬送中に発生する振動を吸収
し、基板が安定する。また、基板支持部材と基板の擦れ
によるパーティクルの発生が抑制できる。
【0070】請求項7による基板搬送カセットによれ
ば、前請求項1から請求項5の効果に加え、ガイド手段
の関節部の摺動や基板の収納、取り出し時の摺動によっ
て発生するパーティクルが基板に付着するのを防ぐこと
ができる。
ば、前請求項1から請求項5の効果に加え、ガイド手段
の関節部の摺動や基板の収納、取り出し時の摺動によっ
て発生するパーティクルが基板に付着するのを防ぐこと
ができる。
【図1】本発明の実施の形態1の基板搬送カセットの斜
視図である。
視図である。
【図2】本発明の実施の形態1の基板搬送カセットの側
面図である。
面図である。
【図3】本発明の実施の形態1の基板搬送カセットの正
面図である。
面図である。
【図4】本発明の実施の形態1の基板搬送装置の正面図
である。
である。
【図5】本発明の実施の形態1の基板支持部材の正面図
である。
である。
【図6】本発明の実施の形態1の基板搬送カセットの正
面図である。
面図である。
【図7】本発明の実施の形態2の基板搬送カセットの斜
視図である。
視図である。
【図8】本発明の実施の形態2の支柱部の斜視図であ
る。
る。
【図9】本発明の実施の形態2の基板搬送カセットの構
成図である。
成図である。
【図10】従来のピッチ変換装置を説明するための図で
ある。
ある。
【図11】従来のピッチ変換装置を説明するための図で
ある。
ある。
【図12】従来のピッチ変換装置を説明するための図で
ある。
ある。
1:基板搬送カセット 2:基板支持部材 2a:スライド溝 2b:基板ガイド溝 3:リンク 3a:関節A、ピン 3b:関節B、ピン 3c:支点、ピン 4:基板 5:エレベータ 6、61、62:処理装置 7:基板搬送ロボット 71:搬送ローダ 10、 10a、10b、10c:支柱部 11:上支柱(円柱) 12:下支柱(円筒) 13:干渉部 14:スライド溝 15:弾性体 16:カバー P1:基板搬送カセットの第1の基板ピッチ P2:基板搬送カセットの第2の基板ピッチ Ps:処理装置における基板ピッチ α:リンク交差角
Claims (7)
- 【請求項1】 複数の基板を収納し、搬送に用いる基板
搬送カセットにおいて、 前記基板を保持する複数の基板支持部材と、 前記基板支持部材を互いに平行で等ピッチに移動させる
ガイド手段とを具備したことを特徴とする基板搬送カセ
ット。 - 【請求項2】 請求項1記載の基板搬送カセットにおい
て、 前記ガイド手段としてXリンク機構により構成されたこ
とを特徴とする基板搬送カセット。 - 【請求項3】 請求項1記載の基板搬送カセットにおい
て、 前記ガイド手段として、1軸方向にスライドし、第1の
位置と第2の位置との間で伸縮自在に複数個のスライダ
部材を連結したことを特徴とする基板搬送カセット。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3記載の基板搬送カ
セットにおいて、 外力がかからない状態では、前記基板支持部材が第1の
ピッチを維持し、 該基板支持部材のうち最上部に位置する基板支持部材を
持ち上げることにより、各基板支持部材が第2のピッチ
を取ることを特徴とする基板搬送カセット。 - 【請求項5】 請求項2記載の基板搬送カセットにおい
て、 前記基板支持部材のうち最上部に位置する基板支持部材
を持ち上げる高さを調整することにより、ピッチを自由
に変えることができることを特徴とする基板搬送カセッ
ト。 - 【請求項6】 請求項1から請求項5記載の基板搬送カ
セットにおいて、 前記基板支持部材の基板と当接する部分を弾性体で構成
したことを特徴とする基板搬送カセット。 - 【請求項7】 請求項1から請求項6記載の基板搬送カ
セットにおいて、 前記基板支持部材と前記ガイド手段との間、および前記
基板支持部材の上部に平板を具備したことを特徴とする
基板搬送カセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9292116A JPH11130254A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 基板搬送カセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9292116A JPH11130254A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 基板搬送カセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11130254A true JPH11130254A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=17777761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9292116A Pending JPH11130254A (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | 基板搬送カセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11130254A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008166370A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板搬送装置、基板載置棚および基板処理装置 |
| KR100945625B1 (ko) * | 2001-07-12 | 2010-03-04 | 엔테그리스, 아이엔씨. | 얇은 웨이퍼 캐리어 |
| WO2011027488A1 (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-10 | シャープ株式会社 | パネル収納用カセット |
| KR101076429B1 (ko) * | 2004-06-30 | 2011-10-25 | 엘지디스플레이 주식회사 | 접철식 맵핑 유니트 |
| JP2012004367A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Seiko Instruments Inc | ピッチ変換装置およびピッチ変換方法 |
| CN102593032A (zh) * | 2011-01-18 | 2012-07-18 | 江阴格朗瑞科技有限公司 | 一种卡盘及其固定装置 |
| JP2014214380A (ja) * | 2013-04-25 | 2014-11-17 | エヌシーディ・カンパニー・リミテッド | 大面積基板用水平型原子層蒸着装置 |
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