JPH11130665A - シート状パック剤組成物 - Google Patents
シート状パック剤組成物Info
- Publication number
- JPH11130665A JPH11130665A JP9314602A JP31460297A JPH11130665A JP H11130665 A JPH11130665 A JP H11130665A JP 9314602 A JP9314602 A JP 9314602A JP 31460297 A JP31460297 A JP 31460297A JP H11130665 A JPH11130665 A JP H11130665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pack
- meth
- pack composition
- poly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シート状パックを製造する際に、剥離フイルム
への塗工可能な時間が長く、塗工性が良好で、しかも塗
工後の熟成時間を短縮することが容易にできる、均一な
シート状パック剤組成物を提供する。 【解決手段】ポリ(メタ)アクリル酸類、水及び架橋剤
を含有する架橋型含水ゲルからなるシート状パック剤組
成物において、架橋剤として平均粒径が10μm以下の
乾燥水酸化アルミニウムゲルを使用する。
への塗工可能な時間が長く、塗工性が良好で、しかも塗
工後の熟成時間を短縮することが容易にできる、均一な
シート状パック剤組成物を提供する。 【解決手段】ポリ(メタ)アクリル酸類、水及び架橋剤
を含有する架橋型含水ゲルからなるシート状パック剤組
成物において、架橋剤として平均粒径が10μm以下の
乾燥水酸化アルミニウムゲルを使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿布剤、パップ剤
や化粧用パック等として身体、顔面等に貼着して使用さ
れるシート状パック、特に目元ケア用のシート状パック
に好適に使用することのできるパック剤組成物に関す
る。
や化粧用パック等として身体、顔面等に貼着して使用さ
れるシート状パック、特に目元ケア用のシート状パック
に好適に使用することのできるパック剤組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、不織布等の基布上に油分、保
湿剤等の種々の美肌成分を含有するパック剤組成物を含
浸又は塗布してなる、顔用のシート状パックは種々提案
されている。これらのシート状パックは、皮膚のかさつ
き、小じわやくま、くすみ等を改善するために目の下か
ら目尻周辺に貼着するものであり、編物、織物、不織
布、紙、プラスチックフイルム等の基布上に、水溶性高
分子化合物、水溶性高分子化合物の架橋剤、油成分、保
湿剤等を含有する架橋型含水ゲルを含浸又は塗布するこ
とによって形成されている。好ましい水溶性高分子化合
物としては、ポリ(メタ)アクリル酸、ポリ(メタ)ア
クリル酸ソーダ等の各種ポリ(メタ)アクリル酸塩が提
案されており、これらは通常多価金属塩等の架橋剤によ
る架橋物として使用されている。
湿剤等の種々の美肌成分を含有するパック剤組成物を含
浸又は塗布してなる、顔用のシート状パックは種々提案
されている。これらのシート状パックは、皮膚のかさつ
き、小じわやくま、くすみ等を改善するために目の下か
ら目尻周辺に貼着するものであり、編物、織物、不織
布、紙、プラスチックフイルム等の基布上に、水溶性高
分子化合物、水溶性高分子化合物の架橋剤、油成分、保
湿剤等を含有する架橋型含水ゲルを含浸又は塗布するこ
とによって形成されている。好ましい水溶性高分子化合
物としては、ポリ(メタ)アクリル酸、ポリ(メタ)ア
クリル酸ソーダ等の各種ポリ(メタ)アクリル酸塩が提
案されており、これらは通常多価金属塩等の架橋剤によ
る架橋物として使用されている。
【0003】ポリ(メタ)アクリル酸及び/又はポリ
(メタ)アクリル酸塩等の架橋剤となる多価金属塩とし
ては、例えば塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化
アルミニウム、カリ明バン、アンモニウム明バン、鉄明
バン、硫酸アルミニウム、硫酸第2鉄、硫酸マグネシウ
ム等の水溶性塩や、水酸化カルシウム、水酸化第2鉄、
水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、リン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ス
テアリン酸アルミニウム、クエン酸カルシウム、硫酸バ
リウム、水酸化バリウム、アルミニウムアラントイネー
ト、酢酸アルミニウム、次硝酸ビスマス、次没食子酸ビ
スマス等の水難溶性若しくは水微溶性塩等種々の多価金
属塩が知られている。
(メタ)アクリル酸塩等の架橋剤となる多価金属塩とし
ては、例えば塩化カルシウム、塩化マグネシウム、塩化
アルミニウム、カリ明バン、アンモニウム明バン、鉄明
バン、硫酸アルミニウム、硫酸第2鉄、硫酸マグネシウ
ム等の水溶性塩や、水酸化カルシウム、水酸化第2鉄、
水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、リン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ス
テアリン酸アルミニウム、クエン酸カルシウム、硫酸バ
リウム、水酸化バリウム、アルミニウムアラントイネー
ト、酢酸アルミニウム、次硝酸ビスマス、次没食子酸ビ
スマス等の水難溶性若しくは水微溶性塩等種々の多価金
属塩が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ポリ(メタ)
アクリル酸やポリ(メタ)アクリル酸塩と多価金属塩と
の架橋反応は速く、金属塩添加(特に可溶性金属塩の場
合)と同時に反応が生じるため、部分的に架橋反応が進
行し、不均一な架橋ゲルを生じたり、剥離フイルム上に
ゲル組成物を塗布している途中で粘度上昇し、操作性が
非常に悪いという問題がある。このため、金属架橋で
は、非常に薄い金属塩水溶液を徐々に加えたり(特開昭
49−35523)、エチレンジアミン四酢酸等で多価
金属塩と錯塩を形成したり(特開昭54−70241)
する方法がとられているが、ゲルの均一性や架橋速度及
び架橋化度のコントロールに制限がある。一方、架橋速
度を遅くするために難溶性多価金属塩を用いる方法(特
開昭57−42617)等があるが、この場合、ゲルは
均一になるが架橋速度が遅くなり、熟成時間が長くかか
りすぎ生産性が大幅に低下し、架橋を速めるために架橋
剤量を増やすと、経時的な架橋の進みすぎによるゲルの
固化が起こり、極端な場合は離水状態になり、安定性に
も問題が生じる。また、水溶性多価金属塩と難溶性多価
金属塩を用いる方法(特開昭63−150222)、エ
チレンジアミン四酢酸等の錯塩形成剤と、これによって
形成される錯塩の安定化度数の互いに異なる2種以上の
多価金属塩とを使用し、錯塩の安定化度数の差による金
属イオン交換によって、架橋速度をコントロールする方
法(特開昭59−110614)等があるが、完全なも
のとはいいがたい。したがって、本発明の目的はシート
状パックを製造する際に、剥離フイルムへの塗工可能な
時間が長く、塗工性が良好で、しかも塗工後の熟成時間
を短縮することが容易にできる、均一なシート状パック
剤組成物を提供することにある。
アクリル酸やポリ(メタ)アクリル酸塩と多価金属塩と
の架橋反応は速く、金属塩添加(特に可溶性金属塩の場
合)と同時に反応が生じるため、部分的に架橋反応が進
行し、不均一な架橋ゲルを生じたり、剥離フイルム上に
ゲル組成物を塗布している途中で粘度上昇し、操作性が
非常に悪いという問題がある。このため、金属架橋で
は、非常に薄い金属塩水溶液を徐々に加えたり(特開昭
49−35523)、エチレンジアミン四酢酸等で多価
金属塩と錯塩を形成したり(特開昭54−70241)
する方法がとられているが、ゲルの均一性や架橋速度及
び架橋化度のコントロールに制限がある。一方、架橋速
度を遅くするために難溶性多価金属塩を用いる方法(特
開昭57−42617)等があるが、この場合、ゲルは
均一になるが架橋速度が遅くなり、熟成時間が長くかか
りすぎ生産性が大幅に低下し、架橋を速めるために架橋
剤量を増やすと、経時的な架橋の進みすぎによるゲルの
固化が起こり、極端な場合は離水状態になり、安定性に
も問題が生じる。また、水溶性多価金属塩と難溶性多価
金属塩を用いる方法(特開昭63−150222)、エ
チレンジアミン四酢酸等の錯塩形成剤と、これによって
形成される錯塩の安定化度数の互いに異なる2種以上の
多価金属塩とを使用し、錯塩の安定化度数の差による金
属イオン交換によって、架橋速度をコントロールする方
法(特開昭59−110614)等があるが、完全なも
のとはいいがたい。したがって、本発明の目的はシート
状パックを製造する際に、剥離フイルムへの塗工可能な
時間が長く、塗工性が良好で、しかも塗工後の熟成時間
を短縮することが容易にできる、均一なシート状パック
剤組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような実情に鑑み、
本発明者らは鋭意研究を行った結果、ポリ(メタ)アク
リル酸類の架橋剤として、平均粒径が10μm以下の乾
燥水酸化アルミニウムゲルを使用することによって、パ
ック剤組成物の基布への塗工性を改善するとともに、塗
工後の熟成時間を短縮し、しかも均一なゲルが得られる
ことを見出し、本発明を完成したものである。すなわ
ち、本発明は、ポリ(メタ)アクリル酸類、水及び架橋
剤を含有する架橋型含水ゲルからなるシート状パック剤
組成物において、架橋剤として平均粒径が10μm以下
の乾燥水酸化アルミニウムゲルを使用することを特徴と
するものである。 本発明で、ポリ(メタ)アクリル酸
類とは、(メタ)アクリル酸のホモポリマー及びコポリ
マー、(メタ)アクリル酸塩のホモポリマー及びコポリ
マー、(メタ)アクリル酸と(メタ)アクリル酸塩のコ
ポリマー及びその部分中和物、ならびにこれらポリマー
の混合物を意味する。ここで、(メタ)アクリル酸とは
アクリル酸又はメタクリル酸を意味する。ポリ(メタ)
アクリル酸塩の塩の種類としては特に制限はないが、通
常はナトリウム塩を使用する。
本発明者らは鋭意研究を行った結果、ポリ(メタ)アク
リル酸類の架橋剤として、平均粒径が10μm以下の乾
燥水酸化アルミニウムゲルを使用することによって、パ
ック剤組成物の基布への塗工性を改善するとともに、塗
工後の熟成時間を短縮し、しかも均一なゲルが得られる
ことを見出し、本発明を完成したものである。すなわ
ち、本発明は、ポリ(メタ)アクリル酸類、水及び架橋
剤を含有する架橋型含水ゲルからなるシート状パック剤
組成物において、架橋剤として平均粒径が10μm以下
の乾燥水酸化アルミニウムゲルを使用することを特徴と
するものである。 本発明で、ポリ(メタ)アクリル酸
類とは、(メタ)アクリル酸のホモポリマー及びコポリ
マー、(メタ)アクリル酸塩のホモポリマー及びコポリ
マー、(メタ)アクリル酸と(メタ)アクリル酸塩のコ
ポリマー及びその部分中和物、ならびにこれらポリマー
の混合物を意味する。ここで、(メタ)アクリル酸とは
アクリル酸又はメタクリル酸を意味する。ポリ(メタ)
アクリル酸塩の塩の種類としては特に制限はないが、通
常はナトリウム塩を使用する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のシート状パックの基布を
構成する材料としては特に制限はなく、ネルやスフモス
のような編物、織物のほか種々の不織布類、紙、プラス
チック等通常シート状パックに用いられる材料はいずれ
も使用することができる。
構成する材料としては特に制限はなく、ネルやスフモス
のような編物、織物のほか種々の不織布類、紙、プラス
チック等通常シート状パックに用いられる材料はいずれ
も使用することができる。
【0007】本発明では、これらのポリ(メタ)アクリ
ル酸類は、他の水溶性高分子化合物と組み合わせて使用
してもよい。ポリ(メタ)アクリル酸類と組み合わせて
使用する水溶性高分子化合物としては、例えばゼラチ
ン、ペクチン、アルギン酸ソーダ、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルカルボキシ共重
合体、ポリビニルピロリドン・ビニルアセテート共重合
体、ポリエチレンオキサイド、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、キ
サンタンガム、アラビアガム、トラガントガム、カラヤ
ガム、メトキシエチレン及び無水マレイン酸共重合物等
が挙げられ、本発明においては多価金属イオンと架橋反
応を生じるいずれの水溶性高分子物質でも使用すること
ができる。これらは1種又は2種以上を組み合わせて用
いることができる。ポリ(メタ)アクリル酸類を含む水
溶性高分子化合物の配合量は、組成物全体の1〜30重
量%、特に2〜15重量%とすることが好ましい。
ル酸類は、他の水溶性高分子化合物と組み合わせて使用
してもよい。ポリ(メタ)アクリル酸類と組み合わせて
使用する水溶性高分子化合物としては、例えばゼラチ
ン、ペクチン、アルギン酸ソーダ、ポリビニルアルコー
ル、ポリビニルピロリドン、ポリビニルカルボキシ共重
合体、ポリビニルピロリドン・ビニルアセテート共重合
体、ポリエチレンオキサイド、カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、メチルセルロース、エチルセルロース、キ
サンタンガム、アラビアガム、トラガントガム、カラヤ
ガム、メトキシエチレン及び無水マレイン酸共重合物等
が挙げられ、本発明においては多価金属イオンと架橋反
応を生じるいずれの水溶性高分子物質でも使用すること
ができる。これらは1種又は2種以上を組み合わせて用
いることができる。ポリ(メタ)アクリル酸類を含む水
溶性高分子化合物の配合量は、組成物全体の1〜30重
量%、特に2〜15重量%とすることが好ましい。
【0008】本発明では、ポリ(メタ)アクリル酸類の
架橋剤として、平均粒径が10μm以下の乾燥水酸化ア
ルミニウムゲルを使用する。一般に水酸化アルミニウム
とポリ(メタ)アクリル酸類との反応速度は遅く、平均
粒径が10μmよりも大きい水酸化アルミニウムを使用
した場合には、熟成時間が長くかかりすぎ生産性が大巾
に低下する。しかるに、平均粒径が10μm以下の乾燥
水酸化アルミニウムゲルを使用した場合には、パック剤
組成物のフイルムへの塗工可能時間が長く、塗工性が良
好であり、しかも塗工後の熟成時間を短縮することがで
きることが判明した。特に、平均粒径が5μm以下でか
つ粒径範囲が実質的に10μm以下の、乾燥水酸化アル
ミニウムゲルを使用した場合には、一段と改善された性
状を有するパック剤組成物を得ることができる。水酸化
アルミニウムゲル以外の他の多価金属塩を架橋剤として
使用した場合には、パック剤組成物のフイルムへの良好
な塗工性と塗工後の熟成時間の短縮を同時に満たすパッ
ク剤組成物を得ることは困難である。しかしながら、平
均粒径が10μm以下の乾燥水酸化アルミニウムゲルを
主成分とし、上記のシート状パックの性状を損なわない
範囲で少量の他の多価金属塩を含む架橋剤混合物を使用
することは可能である。
架橋剤として、平均粒径が10μm以下の乾燥水酸化ア
ルミニウムゲルを使用する。一般に水酸化アルミニウム
とポリ(メタ)アクリル酸類との反応速度は遅く、平均
粒径が10μmよりも大きい水酸化アルミニウムを使用
した場合には、熟成時間が長くかかりすぎ生産性が大巾
に低下する。しかるに、平均粒径が10μm以下の乾燥
水酸化アルミニウムゲルを使用した場合には、パック剤
組成物のフイルムへの塗工可能時間が長く、塗工性が良
好であり、しかも塗工後の熟成時間を短縮することがで
きることが判明した。特に、平均粒径が5μm以下でか
つ粒径範囲が実質的に10μm以下の、乾燥水酸化アル
ミニウムゲルを使用した場合には、一段と改善された性
状を有するパック剤組成物を得ることができる。水酸化
アルミニウムゲル以外の他の多価金属塩を架橋剤として
使用した場合には、パック剤組成物のフイルムへの良好
な塗工性と塗工後の熟成時間の短縮を同時に満たすパッ
ク剤組成物を得ることは困難である。しかしながら、平
均粒径が10μm以下の乾燥水酸化アルミニウムゲルを
主成分とし、上記のシート状パックの性状を損なわない
範囲で少量の他の多価金属塩を含む架橋剤混合物を使用
することは可能である。
【0009】本発明のシート状パック剤組成物におい
て、架橋剤の使用量は、特に限定されるものではない
が、通常はポリ(メタ)アクリル酸類の架橋可能な部位
1当量に対して、0.01〜5当量、特に0.1〜2当
量とすることが好ましい。多価金属塩が0.05当量よ
り少ないとイオン封鎖が起こりゲル化が起こらない場合
が生じ、また、5当量より多いと、架橋化度が高過ぎて
離水現象が起こる場合がある。
て、架橋剤の使用量は、特に限定されるものではない
が、通常はポリ(メタ)アクリル酸類の架橋可能な部位
1当量に対して、0.01〜5当量、特に0.1〜2当
量とすることが好ましい。多価金属塩が0.05当量よ
り少ないとイオン封鎖が起こりゲル化が起こらない場合
が生じ、また、5当量より多いと、架橋化度が高過ぎて
離水現象が起こる場合がある。
【0010】パック剤組成物中に配合する他の有効成分
としては、かかる場合に一般に使用されている、例えば
サリチル酸メチル、サリチル酸グリコール、インドメタ
シン、l−メントール、ハッカ油、ユーカリ油、dl−
カンフルトウガラシエキス、ノニル酸フェリルアミド、
酢酸トコフエロール、ジフエンヒドラミン、マレイン酸
クロルフエニラミン、チモール等の1種又は2種以上が
配合される。また、美容目的で従来の化粧品に使用され
ている各種の美肌用活性物質もいずれも配合でき、遊離
アミノ酸、ペプチド、蛋白質、有機酸、尿素、無機イオ
ン、ヒアルロン酸等の多糖類等の保湿剤、動植物抽出
液、ビタミン類及びその誘導体、ヒドロキシ酸等が挙げ
られる。この配合量は、一般に組成物全体の0.01〜
20重量%が好ましい。
としては、かかる場合に一般に使用されている、例えば
サリチル酸メチル、サリチル酸グリコール、インドメタ
シン、l−メントール、ハッカ油、ユーカリ油、dl−
カンフルトウガラシエキス、ノニル酸フェリルアミド、
酢酸トコフエロール、ジフエンヒドラミン、マレイン酸
クロルフエニラミン、チモール等の1種又は2種以上が
配合される。また、美容目的で従来の化粧品に使用され
ている各種の美肌用活性物質もいずれも配合でき、遊離
アミノ酸、ペプチド、蛋白質、有機酸、尿素、無機イオ
ン、ヒアルロン酸等の多糖類等の保湿剤、動植物抽出
液、ビタミン類及びその誘導体、ヒドロキシ酸等が挙げ
られる。この配合量は、一般に組成物全体の0.01〜
20重量%が好ましい。
【0011】本発明のパック剤組成物には、上記成分の
ほかに、必要に応じて、油成分、油性ゲル化剤やパック
剤に一般に使用されている、例えば、プロピレングリコ
ール、グリセリン、ソルビトール、ポリエチレングリコ
ール、乳酸ナトリウム等の保湿剤の1種又は2種以上
(配合量は通常、組成物全体の5〜30重量%);カオ
リン、タルク、ベントナイト、二酸化チタン、酸化亜鉛
等の無機粉体の1種又は2種以上(配合量は通常組成物
全体の0〜30重量%);更に膏体物性(柔軟性、粘着
性、保型性等)の調整を目的とするポリブテン、アクリ
ル樹脂エマルジョン、酢酸ビニル樹脂エマルジョン等の
高分子化合物等を配合することができる。また、本発明
のパック剤組成物には、通常水分を30重量%以上、特
に40〜80重量%配合するのが好ましい。
ほかに、必要に応じて、油成分、油性ゲル化剤やパック
剤に一般に使用されている、例えば、プロピレングリコ
ール、グリセリン、ソルビトール、ポリエチレングリコ
ール、乳酸ナトリウム等の保湿剤の1種又は2種以上
(配合量は通常、組成物全体の5〜30重量%);カオ
リン、タルク、ベントナイト、二酸化チタン、酸化亜鉛
等の無機粉体の1種又は2種以上(配合量は通常組成物
全体の0〜30重量%);更に膏体物性(柔軟性、粘着
性、保型性等)の調整を目的とするポリブテン、アクリ
ル樹脂エマルジョン、酢酸ビニル樹脂エマルジョン等の
高分子化合物等を配合することができる。また、本発明
のパック剤組成物には、通常水分を30重量%以上、特
に40〜80重量%配合するのが好ましい。
【0012】上記成分を常法によって混合して得た本発
明のパック剤組成物を不織布等の基布上に含浸又は塗布
し、更に必要に応じてポリエチレンフイルム等のフェイ
シングを施す、又はポリエチレンフイルム等のフイルム
上にパック剤組成物を塗布し、不織布を併せる等により
構成した原反を、所定の寸法にカットすることによって
目的とするシート状パックを製造することができる。
明のパック剤組成物を不織布等の基布上に含浸又は塗布
し、更に必要に応じてポリエチレンフイルム等のフェイ
シングを施す、又はポリエチレンフイルム等のフイルム
上にパック剤組成物を塗布し、不織布を併せる等により
構成した原反を、所定の寸法にカットすることによって
目的とするシート状パックを製造することができる。
【0013】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに説明する
が、これらの実施例は本発明を限定するものではない。 (実施例1〜3)次に示す処方及び製法により調製した
パック剤組成物を不織布基布上に塗布することによって
シート状パックを製造した。各実施例の乾燥水酸化アル
ミニウムゲルとしては、表1に記載の性状を有するもの
を使用した。組成物中の含有量は重量%により表示した
ものである。
が、これらの実施例は本発明を限定するものではない。 (実施例1〜3)次に示す処方及び製法により調製した
パック剤組成物を不織布基布上に塗布することによって
シート状パックを製造した。各実施例の乾燥水酸化アル
ミニウムゲルとしては、表1に記載の性状を有するもの
を使用した。組成物中の含有量は重量%により表示した
ものである。
【0014】
【0015】(製法)ニーダーを使用し、上記成分
1)、4)、5)、6)及び10)の一部を均一に配合
し、成分2)、3)及び7)を添加後均一に練合し、成
分8)、9)及び10)の残部を加え、さらに均一に練
合することにより、パック剤組成物を製造した。
1)、4)、5)、6)及び10)の一部を均一に配合
し、成分2)、3)及び7)を添加後均一に練合し、成
分8)、9)及び10)の残部を加え、さらに均一に練
合することにより、パック剤組成物を製造した。
【0016】(比較例1〜4)上記実施例の7)乾燥水
酸化アルミニウムゲルに代えて、表1に記載の架橋剤を
含有するパック剤組成物を不織布基布上に塗布すること
によって、シート状パックを製造した。これら実施例及
び比較例のパック剤組成物を使用し、シート状パックを
製造したときの塗工性、熟成速度について評価した結果
を表1に記載した。
酸化アルミニウムゲルに代えて、表1に記載の架橋剤を
含有するパック剤組成物を不織布基布上に塗布すること
によって、シート状パックを製造した。これら実施例及
び比較例のパック剤組成物を使用し、シート状パックを
製造したときの塗工性、熟成速度について評価した結果
を表1に記載した。
【0017】
【表1】
【0018】表1における塗工性の評価としては、塗工
可能時間が2日以上で、ゲルの均一性が非常に良好なも
のを◎、塗工可能時間が2日迄で、ゲルの均一性が良好
なものを○、塗工可能時間が1日以内で、ゲルがやや不
均一なものを△、塗工可能時間が数時間で、ゲルが不均
一なものを×と評価した。また、熟成速度の評価として
は、40℃での熟成時間が、1日以内であるものを◎、
2〜5日であるものを○、5日以上であるものを△、1
0日以上であるものを×と評価した。なお、水酸化アル
ミニウムゲルの粒径は、マイクロトラック法により測定
したものであり、他の架橋剤の粒径は、ロータップ方に
より測定したものである。表1の結果をみれば、本発明
のシート状パック剤組成物は、塗工性ならびに熟成速度
ともに優れたものであることがわかる。
可能時間が2日以上で、ゲルの均一性が非常に良好なも
のを◎、塗工可能時間が2日迄で、ゲルの均一性が良好
なものを○、塗工可能時間が1日以内で、ゲルがやや不
均一なものを△、塗工可能時間が数時間で、ゲルが不均
一なものを×と評価した。また、熟成速度の評価として
は、40℃での熟成時間が、1日以内であるものを◎、
2〜5日であるものを○、5日以上であるものを△、1
0日以上であるものを×と評価した。なお、水酸化アル
ミニウムゲルの粒径は、マイクロトラック法により測定
したものであり、他の架橋剤の粒径は、ロータップ方に
より測定したものである。表1の結果をみれば、本発明
のシート状パック剤組成物は、塗工性ならびに熟成速度
ともに優れたものであることがわかる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリ(メタ)アクリル酸類、水及び架橋
剤を含有する架橋型含水ゲルからなり、架橋剤として平
均粒径が10μm以下の乾燥水酸化アルミニウムゲルを
使用することを特徴とするシート状パック剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9314602A JPH11130665A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | シート状パック剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9314602A JPH11130665A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | シート状パック剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11130665A true JPH11130665A (ja) | 1999-05-18 |
Family
ID=18055280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9314602A Pending JPH11130665A (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | シート状パック剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11130665A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001064146A (ja) * | 1999-08-24 | 2001-03-13 | Kanebo Ltd | シート状パック料 |
| JP2006206540A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Hisamitsu Pharmaceut Co Inc | シート状パック剤及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-10-31 JP JP9314602A patent/JPH11130665A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001064146A (ja) * | 1999-08-24 | 2001-03-13 | Kanebo Ltd | シート状パック料 |
| JP2006206540A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Hisamitsu Pharmaceut Co Inc | シート状パック剤及びその製造方法 |
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