JPH11135391A - 半導体集積回路及びその製造方法 - Google Patents
半導体集積回路及びその製造方法Info
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- H10W72/983—Reinforcing structures, e.g. collars
Landscapes
- Wire Bonding (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、アクセサリーパターンとな
る識別用記号が占める面積により半導体集積回路の集積
度を低下させずに、画像認識による視認で識別するに十
分な大きさのアクセサリーパターンを有する半導体集積
回路及びその製造方法を提供することである。 【解決手段】 数字、文字、記号、図形からなる群から
選ばれた一つもしくは複数からなる識別用記号が、ボン
ディングパッド領域内の配線層及び/又は絶縁膜との積
層構造の凹凸部により形成されてなる。
る識別用記号が占める面積により半導体集積回路の集積
度を低下させずに、画像認識による視認で識別するに十
分な大きさのアクセサリーパターンを有する半導体集積
回路及びその製造方法を提供することである。 【解決手段】 数字、文字、記号、図形からなる群から
選ばれた一つもしくは複数からなる識別用記号が、ボン
ディングパッド領域内の配線層及び/又は絶縁膜との積
層構造の凹凸部により形成されてなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体集積回路及び
その製造方法に関するものである。
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路には、トランジスタ、ダ
イオード及び抵抗等の様々な機能素子が含まれる。半導
体集積回路には、これらの機能素子の他に、アクセサリ
ーパターンと呼ばれる様々な記号が記されている。アク
セサリーパターンとは、数字、文字、記号及び図形等か
ら成る、社標、品名、作成年度、パッド番号、目合わせ
パターン、各種のチェック用パターン等の識別用記号を
総称するものである。
イオード及び抵抗等の様々な機能素子が含まれる。半導
体集積回路には、これらの機能素子の他に、アクセサリ
ーパターンと呼ばれる様々な記号が記されている。アク
セサリーパターンとは、数字、文字、記号及び図形等か
ら成る、社標、品名、作成年度、パッド番号、目合わせ
パターン、各種のチェック用パターン等の識別用記号を
総称するものである。
【0003】半導体集積回路の製造工程における、ワイ
ヤにより半導体集積回路と外部引き出し線(リード)と
を接続するワイヤボンディング工程では、画像認識によ
り多数存在する個々のパッドがどの外部引き出し線に接
続しているか等を確認する。その際に、ボンディングパ
ッド近傍に前記アクセサリーパターンが示されている。
図4には従来のアクセサリーパターンが示されている半
導体集積回路の平面図を示す。図示したように、一般的
なアクセサリーパターン11は、半導体基板のボンディ
ングパッド12部の近傍に記されている。このアクセサ
リーパターン11の大きさは様々であるが、ボンディン
グパッド12の1辺の長さの1/4〜1/5程度のもの
が一般的である。
ヤにより半導体集積回路と外部引き出し線(リード)と
を接続するワイヤボンディング工程では、画像認識によ
り多数存在する個々のパッドがどの外部引き出し線に接
続しているか等を確認する。その際に、ボンディングパ
ッド近傍に前記アクセサリーパターンが示されている。
図4には従来のアクセサリーパターンが示されている半
導体集積回路の平面図を示す。図示したように、一般的
なアクセサリーパターン11は、半導体基板のボンディ
ングパッド12部の近傍に記されている。このアクセサ
リーパターン11の大きさは様々であるが、ボンディン
グパッド12の1辺の長さの1/4〜1/5程度のもの
が一般的である。
【0004】従来、アクセサリーパターンの存在は、各
機能素子との配置関係において無視することが可能であ
った。しかし、近年、半導体集積回路の高速化させる要
請が高まり、各種機能素子を短い距離で配置したり、配
線金属の幅を小さくするなどして半導体集積回路を縮小
化することにより実現する努力が進められているため、
ボンディングパッド近傍に設けるアクセサリーパターン
の占める面積が、半導体集積回路に形成する機能素子と
の配置関係において妨げになりつつある。
機能素子との配置関係において無視することが可能であ
った。しかし、近年、半導体集積回路の高速化させる要
請が高まり、各種機能素子を短い距離で配置したり、配
線金属の幅を小さくするなどして半導体集積回路を縮小
化することにより実現する努力が進められているため、
ボンディングパッド近傍に設けるアクセサリーパターン
の占める面積が、半導体集積回路に形成する機能素子と
の配置関係において妨げになりつつある。
【0005】前記の通り、アクセサリーパターンはワイ
ヤボンディング工程において画像認識により各ボンディ
ングパッドを区別するためにに必要である。そのため、
半導体集積回路の製造工程のほとんどが自動化された現
状においても、アクセサリーパターンを省くことができ
ない。
ヤボンディング工程において画像認識により各ボンディ
ングパッドを区別するためにに必要である。そのため、
半導体集積回路の製造工程のほとんどが自動化された現
状においても、アクセサリーパターンを省くことができ
ない。
【0006】そこで、アクセサリーパターンの大きさを
従来のものより小さくして、それらが占める面積の割合
を小さくすることも考えられる。しかし極端に小さくす
ると画像認識による視認性が低下して各記号の判別が困
難になるため、現在採用されているボンディングパッド
の1辺の長さの1/4〜1/5程度の大きさよりも小さ
くすることはできない。
従来のものより小さくして、それらが占める面積の割合
を小さくすることも考えられる。しかし極端に小さくす
ると画像認識による視認性が低下して各記号の判別が困
難になるため、現在採用されているボンディングパッド
の1辺の長さの1/4〜1/5程度の大きさよりも小さ
くすることはできない。
【0007】半導体集積回路上にアクセサリーパターン
を設ける面積を削減する技術として、本出願人が既に提
案した特開昭61−84824号公報に記載の半導体集
積回路がある。一般的に、半導体集積回路の配線を行う
場合には、種々の機能素子を形成した半導体基板及び絶
縁膜の上層に、アルミニウム配線層を形成し、更にその
上層を覆うように形成した表面保護膜としてのシリコン
酸化膜の一部を除去して、その後のワイヤボンディング
等による配線工程で必要な部分のみのアルミニウム配線
層を露出させ、配線用のボンディングパッドを開口す
る。
を設ける面積を削減する技術として、本出願人が既に提
案した特開昭61−84824号公報に記載の半導体集
積回路がある。一般的に、半導体集積回路の配線を行う
場合には、種々の機能素子を形成した半導体基板及び絶
縁膜の上層に、アルミニウム配線層を形成し、更にその
上層を覆うように形成した表面保護膜としてのシリコン
酸化膜の一部を除去して、その後のワイヤボンディング
等による配線工程で必要な部分のみのアルミニウム配線
層を露出させ、配線用のボンディングパッドを開口す
る。
【0008】一方、特開昭61−84824号公報に記
載の技術では、ボンディングパッド部を形成する際に、
アルミニウム配線上のシリコン酸化膜の幅の広い適当な
場所のシリコン酸化膜の一部を、文字、数字、記号等の
形状にして除去し、これをアクセサリーパターンとして
兼用している。この技術によれば、半導体素子のサイズ
や製造工程を増すことなく、アクセサリーパターンを有
する半導体集積回路を提供することができるとしてい
る。
載の技術では、ボンディングパッド部を形成する際に、
アルミニウム配線上のシリコン酸化膜の幅の広い適当な
場所のシリコン酸化膜の一部を、文字、数字、記号等の
形状にして除去し、これをアクセサリーパターンとして
兼用している。この技術によれば、半導体素子のサイズ
や製造工程を増すことなく、アクセサリーパターンを有
する半導体集積回路を提供することができるとしてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の特開昭61−84824号公報に記載の技術では、
以下の点において最近の半導体集積回路の縮小化に対応
できなくなってきている。即ち、機能素子数が多く、密
集している半導体集積回路の場合には幅の広い配線層は
設けにくいので、従来の特開昭61−84824号公報
に記載の技術では、対応が困難である。
来の特開昭61−84824号公報に記載の技術では、
以下の点において最近の半導体集積回路の縮小化に対応
できなくなってきている。即ち、機能素子数が多く、密
集している半導体集積回路の場合には幅の広い配線層は
設けにくいので、従来の特開昭61−84824号公報
に記載の技術では、対応が困難である。
【0010】本発明が解決しようとする課題は、アクセ
サリーパターンとなる識別用記号が占める面積により半
導体集積回路の集積度を低下させずに、画像認識による
視認で識別するに十分な大きさのアクセサリーパターン
を有する半導体集積回路及びその製造方法を提供するこ
とである。
サリーパターンとなる識別用記号が占める面積により半
導体集積回路の集積度を低下させずに、画像認識による
視認で識別するに十分な大きさのアクセサリーパターン
を有する半導体集積回路及びその製造方法を提供するこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の半導体集積回路は、数字、文字、記号、図
形からなる群から選ばれた一つもしくは複数からなる識
別用記号が、ボンディングパッド領域内の配線層及び/
又は絶縁膜との積層構造の凹凸部によりなることを特徴
とする。
め、本発明の半導体集積回路は、数字、文字、記号、図
形からなる群から選ばれた一つもしくは複数からなる識
別用記号が、ボンディングパッド領域内の配線層及び/
又は絶縁膜との積層構造の凹凸部によりなることを特徴
とする。
【0012】また、本発明の半導体集積回路の製造方法
は、数字、文字、記号、図形からなる群から選ばれた一
つもしくは複数からなる識別用記号を、ボンディングパ
ッド領域内に配線層及び/又は絶縁膜の凹凸部により形
成する工程を有することを特徴とする。
は、数字、文字、記号、図形からなる群から選ばれた一
つもしくは複数からなる識別用記号を、ボンディングパ
ッド領域内に配線層及び/又は絶縁膜の凹凸部により形
成する工程を有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の半導体集積回路及びその
製造方法の発明の実施の形態を以下に示す。本発明の半
導体集積回路は、ワイヤボンディング等でボンディング
工程を行う際に、各ワイヤと対応するボンディングパッ
ドを識別するためのアクセサリーパターンとして用いる
文字、数字、記号、図形等を、シリコン酸化膜等の表面
保護膜に開口したボンディングパッド領域内に形成して
おく。このアクセサリーパターンは、通常の配線層と絶
縁膜との積層構造において、アクセサリーパターンの文
字、数字、記号、図形等が配線層及び/又は絶縁膜の凹
凸部で形成されてなるようにする。この凹凸部は、配線
層の凸部又は凹部、絶縁膜の凸部又は凹部により形成さ
れて成る。
製造方法の発明の実施の形態を以下に示す。本発明の半
導体集積回路は、ワイヤボンディング等でボンディング
工程を行う際に、各ワイヤと対応するボンディングパッ
ドを識別するためのアクセサリーパターンとして用いる
文字、数字、記号、図形等を、シリコン酸化膜等の表面
保護膜に開口したボンディングパッド領域内に形成して
おく。このアクセサリーパターンは、通常の配線層と絶
縁膜との積層構造において、アクセサリーパターンの文
字、数字、記号、図形等が配線層及び/又は絶縁膜の凹
凸部で形成されてなるようにする。この凹凸部は、配線
層の凸部又は凹部、絶縁膜の凸部又は凹部により形成さ
れて成る。
【0014】また、本発明の半導体集積回路の製造方法
は、ボンディングパッド領域の配線層及び絶縁膜を積層
させる際に、アルミニウム等の配線層又は絶縁膜により
凹凸を設ける。この凹凸は、アクセサリーパターンの文
字、数字、記号、図形等の形状となるように形成する。
その後、一般的な配線工程を行ってボンディングパッド
部を形成することにより、ボンディングパッド部領域内
に凹凸によりアクセサリーパターンが形成される。この
凹凸部は、配線層の凸部又は凹部、絶縁膜の凸部又は凹
部により形成する。
は、ボンディングパッド領域の配線層及び絶縁膜を積層
させる際に、アルミニウム等の配線層又は絶縁膜により
凹凸を設ける。この凹凸は、アクセサリーパターンの文
字、数字、記号、図形等の形状となるように形成する。
その後、一般的な配線工程を行ってボンディングパッド
部を形成することにより、ボンディングパッド部領域内
に凹凸によりアクセサリーパターンが形成される。この
凹凸部は、配線層の凸部又は凹部、絶縁膜の凸部又は凹
部により形成する。
【0015】ボンディングパッド表面に凹凸を形成して
アクセサリーパターンとすることにより、ボンディング
パッドの識別記号として画像認識による視認により、ア
クセサリーパターンが良好に読み取れるようになる。こ
の凹凸の高低差は最低限0.1μm以上あれば、画像認
識により十分視認できる。また、凹凸の高低差は1μm
以下で足りるので、ボンディングパッドにワイヤをボン
ディングする工程において、この凹凸の高低差による接
続不良が生じる恐れもない。即ち、ボンディング時の圧
力により、ボンディングワイヤとボンディングパッドの
結合力は良好に維持される。
アクセサリーパターンとすることにより、ボンディング
パッドの識別記号として画像認識による視認により、ア
クセサリーパターンが良好に読み取れるようになる。こ
の凹凸の高低差は最低限0.1μm以上あれば、画像認
識により十分視認できる。また、凹凸の高低差は1μm
以下で足りるので、ボンディングパッドにワイヤをボン
ディングする工程において、この凹凸の高低差による接
続不良が生じる恐れもない。即ち、ボンディング時の圧
力により、ボンディングワイヤとボンディングパッドの
結合力は良好に維持される。
【0016】従来のボンディングパッドの近傍に設けら
れたアクセサリーパターンは、ボンディングパッドの1
辺の長さの1/4〜1/5程度の大きさで、画像認識に
よる視認性は十分確保されていた。本発明の場合、アク
セサリーパターンはボンディングパッドの領域全面を用
いて形成し、従来と同程度もしくはそれ以上の大きさの
アクセサリーパターンを設けることができるため、大き
さにより視認性が低下する恐れはない。
れたアクセサリーパターンは、ボンディングパッドの1
辺の長さの1/4〜1/5程度の大きさで、画像認識に
よる視認性は十分確保されていた。本発明の場合、アク
セサリーパターンはボンディングパッドの領域全面を用
いて形成し、従来と同程度もしくはそれ以上の大きさの
アクセサリーパターンを設けることができるため、大き
さにより視認性が低下する恐れはない。
【0017】
【実施例】以下に本発明の半導体集積回路及びその製造
方法を図面を参照して説明する。以下の全ての実施例
は、配線材としてアルミニウムを用いた配線層、絶縁膜
としてシリコン酸化膜からなる層間絶縁膜を用いて形成
し、アルミニウム配線層が2層である半導体集積回路と
して説明する。なお、この配線材及び層間絶縁膜並びに
半導体集積回路の構造はこのようなものに限定されな
い。例えば、アルミニウム配線材が1層の半導体集積回
路の場合には、凹凸によるアクセサリーパターンは、ポ
リシリコン配線(ゲートポリシリコン)を用いた段差に
より形成することも可能である。
方法を図面を参照して説明する。以下の全ての実施例
は、配線材としてアルミニウムを用いた配線層、絶縁膜
としてシリコン酸化膜からなる層間絶縁膜を用いて形成
し、アルミニウム配線層が2層である半導体集積回路と
して説明する。なお、この配線材及び層間絶縁膜並びに
半導体集積回路の構造はこのようなものに限定されな
い。例えば、アルミニウム配線材が1層の半導体集積回
路の場合には、凹凸によるアクセサリーパターンは、ポ
リシリコン配線(ゲートポリシリコン)を用いた段差に
より形成することも可能である。
【0018】実施例1 図1には、本発明の第1の実施例を説明するための図を
示す。図1(a)には半導体集積回路のボンディングパ
ッド部の平面図を、図1(b)には図1(a)のボンデ
ィングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。ま
ず、シリコン基板1及びシリコン酸化膜からなる第1の
層間絶縁膜2の上層に、第1のアルミニウム配線層3に
よりボンディングパッド識別のためのアクセサリーパタ
ーンを形成する。本実施例では、第1のアルミニウム配
線層3を凸形状にすることにより、アクセサリーパター
ンとなる数字の「1」を形成している(図中点線で表
記)。この第1のアルミニウム配線層3は、半導体集積
回路の内部の機能素子で用いられるアルミニウム配線形
成工程時に併せて形成される。
示す。図1(a)には半導体集積回路のボンディングパ
ッド部の平面図を、図1(b)には図1(a)のボンデ
ィングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。ま
ず、シリコン基板1及びシリコン酸化膜からなる第1の
層間絶縁膜2の上層に、第1のアルミニウム配線層3に
よりボンディングパッド識別のためのアクセサリーパタ
ーンを形成する。本実施例では、第1のアルミニウム配
線層3を凸形状にすることにより、アクセサリーパター
ンとなる数字の「1」を形成している(図中点線で表
記)。この第1のアルミニウム配線層3は、半導体集積
回路の内部の機能素子で用いられるアルミニウム配線形
成工程時に併せて形成される。
【0019】次に、前記層間絶縁膜2及び第1のアルミ
ニウム配線層3の上層に、シリコン酸化膜からなる第2
の層間絶縁膜4を形成する。さらに、その上層に第2の
アルミニウム配線層5を形成し、図1(a)に示すよう
にボンディングパッド部の第2のアルミニウム配線層の
露出部7とする。最後に第2のアルミニウム配線層5の
周囲に、カバー膜6を形成して成る。このカバー膜6に
よりカバー膜の開口部8が形成される。このように、第
1のアルミニウム配線層3の凸形状により、ボンディン
グパッドとなる2層目アルミニウム5に段差を生じさせ
ることにより、視認により識別できるアクセサリーパタ
ーンを形成することができる。
ニウム配線層3の上層に、シリコン酸化膜からなる第2
の層間絶縁膜4を形成する。さらに、その上層に第2の
アルミニウム配線層5を形成し、図1(a)に示すよう
にボンディングパッド部の第2のアルミニウム配線層の
露出部7とする。最後に第2のアルミニウム配線層5の
周囲に、カバー膜6を形成して成る。このカバー膜6に
よりカバー膜の開口部8が形成される。このように、第
1のアルミニウム配線層3の凸形状により、ボンディン
グパッドとなる2層目アルミニウム5に段差を生じさせ
ることにより、視認により識別できるアクセサリーパタ
ーンを形成することができる。
【0020】実施例2 図2には、本発明の第2の実施例を説明するための図を
示す。図2(a)には半導体集積回路のボンディングパ
ッド部の平面図を、図2(b)には図2(a)のボンデ
ィングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。ま
ず、シリコン基板1及びシリコン酸化膜からなる第1の
層間絶縁膜2の上層に、第1のアルミニウム配線層3に
よりボンディングパッド識別のためのアクセサリーパタ
ーンを形成する。本実施例では、第1のアルミニウム配
線層3を凹形状にすることにより、アクセサリーパター
ンとなる数字の「1」を形成している(図中点線で表
記)。この第1のアルミニウム配線層3は、半導体集積
回路の内部の機能素子で用いられるアルミニウム配線形
成工程時に併せて形成される。
示す。図2(a)には半導体集積回路のボンディングパ
ッド部の平面図を、図2(b)には図2(a)のボンデ
ィングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。ま
ず、シリコン基板1及びシリコン酸化膜からなる第1の
層間絶縁膜2の上層に、第1のアルミニウム配線層3に
よりボンディングパッド識別のためのアクセサリーパタ
ーンを形成する。本実施例では、第1のアルミニウム配
線層3を凹形状にすることにより、アクセサリーパター
ンとなる数字の「1」を形成している(図中点線で表
記)。この第1のアルミニウム配線層3は、半導体集積
回路の内部の機能素子で用いられるアルミニウム配線形
成工程時に併せて形成される。
【0021】次に、前記層間絶縁膜2及び第1のアルミ
ニウム配線層3の上層に、シリコン酸化膜からなる第2
の層間絶縁膜4を形成する。さらに、その上層に第2の
アルミニウム配線層5を形成し、図2(a)に示すよう
にボンディングパッド部の第2のアルミニウム配線層の
露出部7とする。最後に第2のアルミニウム配線層5の
周囲に、カバー膜6を形成して成る。このカバー膜6に
よりカバー膜の開口部8が形成される。
ニウム配線層3の上層に、シリコン酸化膜からなる第2
の層間絶縁膜4を形成する。さらに、その上層に第2の
アルミニウム配線層5を形成し、図2(a)に示すよう
にボンディングパッド部の第2のアルミニウム配線層の
露出部7とする。最後に第2のアルミニウム配線層5の
周囲に、カバー膜6を形成して成る。このカバー膜6に
よりカバー膜の開口部8が形成される。
【0022】第1の実施例では、1層目アルミニウム3
の凸部をアクセサリーパターンの識別記号となるように
した。一方本実施例では、1層目アルミニウム3の凹部
をアクセサリーパターンの識別記号となるようにした。
このように、第1のアルミニウム配線層3の凹形状によ
り、ボンディングパッドとなる2層目アルミニウム5に
段差を生じさせることによってもアクセサリーパターン
を形成することが可能である。
の凸部をアクセサリーパターンの識別記号となるように
した。一方本実施例では、1層目アルミニウム3の凹部
をアクセサリーパターンの識別記号となるようにした。
このように、第1のアルミニウム配線層3の凹形状によ
り、ボンディングパッドとなる2層目アルミニウム5に
段差を生じさせることによってもアクセサリーパターン
を形成することが可能である。
【0023】実施例3 図3には、本発明の第3の実施例を説明するための図を
示す。図3(a)には半導体集積回路のボンディングパ
ッド部の平面図を、図3(b)には図3(a)のボンデ
ィングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。ま
ず、シリコン基板1及びシリコン酸化膜からなる第1の
層間絶縁膜2の上層に、第1のアルミニウム配線層3に
よりボンディングパッド識別のためのアクセサリーパタ
ーンを形成する。この第1のアルミニウム配線層3は、
半導体集積回路の内部の機能素子で用いられるアルミニ
ウム配線形成工程時に併せて形成される。
示す。図3(a)には半導体集積回路のボンディングパ
ッド部の平面図を、図3(b)には図3(a)のボンデ
ィングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。ま
ず、シリコン基板1及びシリコン酸化膜からなる第1の
層間絶縁膜2の上層に、第1のアルミニウム配線層3に
よりボンディングパッド識別のためのアクセサリーパタ
ーンを形成する。この第1のアルミニウム配線層3は、
半導体集積回路の内部の機能素子で用いられるアルミニ
ウム配線形成工程時に併せて形成される。
【0024】次に、前記層間絶縁膜2及び第1のアルミ
ニウム配線層3の上層に、シリコン酸化膜からなる第2
の層間絶縁膜4を形成する。その後、アクセサリーパタ
ーン(本実施例では数字の「1」;図中点線で表記)の
形状となるように、第2の層間絶縁膜4を第1のアルミ
ニウム配線層3が露出するまでエッチング等により除去
する。さらに、その上層に第2のアルミニウム配線層5
を形成し、図3(a)に示すようにボンディングパッド
部の第2のアルミニウム配線層の露出部7とする。最後
に第2のアルミニウム配線層5の周囲に、カバー膜6を
形成して成る。このカバー膜6によりカバー膜の開口部
8が形成される。
ニウム配線層3の上層に、シリコン酸化膜からなる第2
の層間絶縁膜4を形成する。その後、アクセサリーパタ
ーン(本実施例では数字の「1」;図中点線で表記)の
形状となるように、第2の層間絶縁膜4を第1のアルミ
ニウム配線層3が露出するまでエッチング等により除去
する。さらに、その上層に第2のアルミニウム配線層5
を形成し、図3(a)に示すようにボンディングパッド
部の第2のアルミニウム配線層の露出部7とする。最後
に第2のアルミニウム配線層5の周囲に、カバー膜6を
形成して成る。このカバー膜6によりカバー膜の開口部
8が形成される。
【0025】本実施例は第1及び第2の実施例とは異な
り、層間絶縁膜の一部を除去した凹部により、アクセサ
リーパターンの識別記号を形成している。これにより、
金属配線の下層と上層との接続部として兼用させること
ができ、接続のためのスペースを節約することが可能で
ある。このほかにも、層間絶縁膜の一部の凸部を設けこ
れをアクセサリーパターンの識別記号とすることも可能
である。
り、層間絶縁膜の一部を除去した凹部により、アクセサ
リーパターンの識別記号を形成している。これにより、
金属配線の下層と上層との接続部として兼用させること
ができ、接続のためのスペースを節約することが可能で
ある。このほかにも、層間絶縁膜の一部の凸部を設けこ
れをアクセサリーパターンの識別記号とすることも可能
である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように構成されているの
で、本発明は以下に記す優れた効果を奏する。本発明の
半導体集積回路は、アクセサリーパターンとなる識別用
記号が、ボンディングパッド領域内の配線層と絶縁膜と
の積層構造の凹凸によりなる。また、本発明の半導体集
積回路の製造方法では、アクセサリーパターンとなる識
別用記号を、ボンディングパッド領域内の配線層と絶縁
膜との積層構造を形成する際に凹凸を設けることにより
形成する。これにより、半導体集積回路の種々な機能素
子を作成する領域を広くすることができ、集積度を低下
させることがない。また、ボンディングパッド領域内に
従来と同程度もしくはそれ以上の大きさのアクセサリー
パターンを設けているため、画像認識による視認性は十
分確保される。
で、本発明は以下に記す優れた効果を奏する。本発明の
半導体集積回路は、アクセサリーパターンとなる識別用
記号が、ボンディングパッド領域内の配線層と絶縁膜と
の積層構造の凹凸によりなる。また、本発明の半導体集
積回路の製造方法では、アクセサリーパターンとなる識
別用記号を、ボンディングパッド領域内の配線層と絶縁
膜との積層構造を形成する際に凹凸を設けることにより
形成する。これにより、半導体集積回路の種々な機能素
子を作成する領域を広くすることができ、集積度を低下
させることがない。また、ボンディングパッド領域内に
従来と同程度もしくはそれ以上の大きさのアクセサリー
パターンを設けているため、画像認識による視認性は十
分確保される。
【図1】本発明の第1の実施例を説明するための図であ
り、図1(a)には半導体集積回路のボンディングパッ
ド部の平面図を、図1(b)には図1(a)のボンディ
ングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。
り、図1(a)には半導体集積回路のボンディングパッ
ド部の平面図を、図1(b)には図1(a)のボンディ
ングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。
【図2】本発明の第2の実施例を説明するための図であ
り、図2(a)には半導体集積回路のボンディングパッ
ド部の平面図を、図2(b)には図2(a)のボンディ
ングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。
り、図2(a)には半導体集積回路のボンディングパッ
ド部の平面図を、図2(b)には図2(a)のボンディ
ングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。
【図3】本発明の第3の実施例を説明するための図であ
り、図3(a)には半導体集積回路のボンディングパッ
ド部の平面図を、図3(b)には図3(a)のボンディ
ングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。
り、図3(a)には半導体集積回路のボンディングパッ
ド部の平面図を、図3(b)には図3(a)のボンディ
ングパッド部のA−A’線断面図をそれぞれ示す。
【図4】従来のアクセサリーパターンが示されている半
導体集積回路の平面図である。
導体集積回路の平面図である。
1 シリコン基板 2 第1の層間絶縁膜 3 第1のアルミニウム配線層 4 第2の層間絶縁膜 5 第2のアルミニウム配線層 6 カバー膜 7 第2のアルミニウム配線層の露出部 8 カバー膜の開口部 11 アクセサリーパターン 12 ボンディングパッド
Claims (12)
- 【請求項1】 数字、文字、記号、図形からなる群から
選ばれた一つもしくは複数からなる識別用記号が、ボン
ディングパッド領域内の配線層及び/又は絶縁膜との積
層構造の凹凸部によりなることを特徴とする半導体集積
回路。 - 【請求項2】 前記識別用記号が二層以上の配線層の下
層配線層によって形成される凸部を有する請求項1に記
載の半導体集積回路。 - 【請求項3】 前記識別用記号が二層以上の配線層の下
層配線層によって形成される凹部を有する請求項1に記
載の半導体集積回路。 - 【請求項4】 前記識別用記号が層間絶縁膜の凸部によ
り形成されてなる請求項1に記載の半導体集積回路。 - 【請求項5】 前記識別用記号が層間絶縁膜の凹部によ
り形成されてなる請求項1に記載の半導体集積回路。 - 【請求項6】 前記識別用記号が二層以上の配線層の下
層配線層によって形成される凹部と層間絶縁膜により形
成されてなる凹部により形成されてなる請求項1に記載
の半導体集積回路。 - 【請求項7】 数字、文字、記号、図形からなる群から
選ばれた一つもしくは複数からなる識別用記号を、ボン
ディングパッド領域内に配線層及び/又は絶縁膜の凹凸
部により形成する工程を有することを特徴とする半導体
集積回路の製造方法。 - 【請求項8】 二層以上の配線層の下層配線層によって
形成する凸部により前記識別用記号を形成する請求項7
に記載の半導体集積回路の製造方法。 - 【請求項9】 二層以上の配線層の下層配線層によって
形成する凹部により前記識別用記号を形成する請求項7
に記載の半導体集積回路の製造方法。 - 【請求項10】 層間絶縁膜の凸部により前記識別用記
号を形成する請求項7に記載の半導体集積回路の製造方
法。 - 【請求項11】 層間絶縁膜の凹部により前記識別用記
号を形成する請求項7に記載の半導体集積回路の製造方
法。 - 【請求項12】 二層以上の配線層の下層配線層によっ
て形成する凹部と層間絶縁膜の凹部により前記識別用記
号を形成する請求項7に記載の半導体集積回路の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9301161A JP3019822B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 半導体集積回路及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9301161A JP3019822B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 半導体集積回路及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11135391A true JPH11135391A (ja) | 1999-05-21 |
| JP3019822B2 JP3019822B2 (ja) | 2000-03-13 |
Family
ID=17893531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9301161A Expired - Lifetime JP3019822B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | 半導体集積回路及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3019822B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010206141A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-16 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体装置 |
| CN102270657A (zh) * | 2010-06-07 | 2011-12-07 | 三菱电机株式会社 | 半导体元件 |
| US8183700B2 (en) | 2007-07-31 | 2012-05-22 | Fuji Electric Co., Ltd. | Semiconductor device having alignment mark and its manufacturing method |
| CN103872020A (zh) * | 2012-12-14 | 2014-06-18 | 英飞凌科技股份有限公司 | 具有标识标记的半导体器件 |
| JP2021193745A (ja) * | 2015-12-18 | 2021-12-23 | ローム株式会社 | 半導体装置 |
-
1997
- 1997-10-31 JP JP9301161A patent/JP3019822B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8183700B2 (en) | 2007-07-31 | 2012-05-22 | Fuji Electric Co., Ltd. | Semiconductor device having alignment mark and its manufacturing method |
| JP2010206141A (ja) * | 2009-03-06 | 2010-09-16 | Fujitsu Semiconductor Ltd | 半導体装置 |
| CN102270657A (zh) * | 2010-06-07 | 2011-12-07 | 三菱电机株式会社 | 半导体元件 |
| JP2011258617A (ja) * | 2010-06-07 | 2011-12-22 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体素子 |
| US8803278B2 (en) | 2010-06-07 | 2014-08-12 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconductor device |
| CN103872020A (zh) * | 2012-12-14 | 2014-06-18 | 英飞凌科技股份有限公司 | 具有标识标记的半导体器件 |
| US9312226B2 (en) | 2012-12-14 | 2016-04-12 | Infineon Technologies Ag | Semiconductor device having an identification mark |
| JP2021193745A (ja) * | 2015-12-18 | 2021-12-23 | ローム株式会社 | 半導体装置 |
| JP2022058899A (ja) * | 2015-12-18 | 2022-04-12 | ローム株式会社 | 半導体装置 |
| US11674983B2 (en) | 2015-12-18 | 2023-06-13 | Rohm Co., Ltd. | SiC semiconductor device with current sensing capability |
| JP2023154103A (ja) * | 2015-12-18 | 2023-10-18 | ローム株式会社 | 半導体装置 |
| US12313659B2 (en) | 2015-12-18 | 2025-05-27 | Rohm Co., Ltd. | SIC semiconductor device with current sensing capability |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3019822B2 (ja) | 2000-03-13 |
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