JPH11140797A - 剥離紙の製造方法 - Google Patents

剥離紙の製造方法

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JPH11140797A JP9305697A JP30569797A JPH11140797A JP H11140797 A JPH11140797 A JP H11140797A JP 9305697 A JP9305697 A JP 9305697A JP 30569797 A JP30569797 A JP 30569797A JP H11140797 A JPH11140797 A JP H11140797A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 目止め処理工程を省いてもシリコーン樹脂自
体の基材紙への浸透を防止することができ、できるだけ
少量のシリコーン樹脂で優れた、安価な剥離紙を製造す
る方法。 【解決手段】 (A)(1)1分子中に少なくとも2個
のケイ素原子に結合するアルケニル基を含有する直鎖状
または一部分岐のある重合度 1,000以上のオルガノポリ
シロキサン、(2)微粉末シリカを配合、混練り、 100
℃〜 250℃で加熱処理したシリコーンゴムコンパウン
ド、(B)1分子中に少なくとも3個のケイ素原子に結
合する水素原子を含有するオルガノハイドロジェンポリ
シロキサン、(C)白金系化合物、(D)有機溶剤から
なる組成物をアンダーコートをしていない基材紙に塗布
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙その他の支持体
のための被覆紙、とくに付着しやすい表面から容易に剥
離可能な剥離紙の製造方法である。
【0002】
【従来の技術】近年感圧粘着シート、感圧粘着ラベル等
が広く使用されるようになり、これらの感圧粘着剤のシ
ート、ラベル表面の塗布面を保護する目的で、種々の剥
離紙が用いられている。これら剥離紙のうち基材紙表面
に硬化性シリコーンを形成するものは、その基材紙とし
て上質紙やクラフト紙に低密度ポリエチレンをラミネー
トしたものや比較的目止め処理効果のある、パーチメン
ト紙やグラシン紙にPVA、クレー含有ラテックス等の
アンダーコート剤を処理したものが多用されている。比
較的安価な上質紙やクラフト紙のアンダーコート処理を
省いて、直接剥離層を設けることができれば剥離紙も低
コストになり、使用済み紙の再生の面からも有利とな
る。しかしこのようなアンダーコート処理(目止め処
理)をしていない基材紙は、シリコーン溶液が多量に浸
透し、そのため剥離性能が充分に発揮されていない。こ
のような問題点は従来のシリコーン組成物を基材紙に塗
布するのでは解決することができなかった。
【0003】発明者らは、このような問題点を解決する
ために種々検討し、微粉末シリカを剥離性シリコーン組
成物に配合することにより、目止め処理をしていない基
材紙上へも目的に適する剥離層を形成し得ることを見出
した。
【0004】従来、剥離紙用の基材紙には、比較的高価
なシリコーン樹脂の処理量をなるべく少くして目的とす
る離型性を得るために、ポリエチレン等の樹脂をラミネ
ートしたり、各種のアンダーコート剤を塗布してシリコ
ーンの浸透を防止してきた。近年シリコーン樹脂のコス
トよりも基材紙の目止め処理工程のコストの方が大きく
なってきており、目止め処理を省いた安価な基材紙に直
接シリコーン剥離層を設ける方法が熱望されている。
【0005】微粉末シリカを剥離性シリコーン組成物に
配合することは公知であり、例へば特公平2-3832号公報
に示されるように、剥離紙をすべりにくく、かつこれに
印字性を付与することを目的に微粉末シリカを剥離性シ
リコーン組成物に配合する例や特公平5-72425 号公報の
ように微量のシリカを添加することで剥離特性のコント
ロールを行う方法などが提案されてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の公知技
術のようなシリコーン剥離層の改良に関するものではな
く、基材紙へのシリコーン樹脂自体の浸透を防止する技
術に関するものであり、目止め処理を省いた安価な基材
紙を使用することができ、できるだけ少量のシリコーン
樹脂で剥離性の優れた剥離紙を製造する方法を提供す
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】発明者らはこの課題を解
決すべく鋭意研究を進めた結果、目止め処理されていな
い基材紙を使用しても、すぐれた剥離層を形成すること
ができ、しかも粘着性物質に対して安定した剥離性を有
する剥離紙を製造することができる方法を見出し本発明
を完成した。すなわち本発明は、 (A)(1)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合するアルケニル基を 含有する直鎖状または分岐のある重合度 1,000以上のオルガノポリシロキサン 1 00重量部、(2)微粉末シリカ10〜 100重量部を配合、混練り、 100℃〜 250℃ で加熱処理したシリコーンゴムコンパウンド 100重量部、 (B)1分子中に少なくとも3個のケイ素原子に結合する水素原子を含有するオ ルガノハイドロジェンポリシロキサン 0.5〜40重量部、 (C)触媒量の白系化合物、 (D)有機溶剤 からなる組成物をアンダーコートをしていない基材紙に塗布することを特徴とす る剥離紙の製造方法である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明について詳しく説明
する。本発明において使用される(A)の(1)の直鎖
状または一部分岐したオルガノポリシロキサンは、平均
組成式RaSiO4-a/2(ここにaは1.95〜2.05、Rは置換も
しくは非置換の1価炭化水素基)で示されるものであ
り、これは2種類のオルガノシロキサンの共重合体であ
ってもよい。R の具体例としてはアルキル基、アルケニ
ル基、アリール基などであり、そのうちの少なくとも80
モル%はメチル基が好ましい。そして1分子中に少なく
とも2個のケイ素原子に結合したアルケニル基を含有す
る。アルケニル基のうちとくに好ましいのはビニル基で
ある。アルケニル基は分子鎖末端のみ、分子鎖中のみ、
またはその両方に存在していてもよい。このオルガノポ
リシロキサンは重合度が 1,000以上の流動性のある、ガ
ム状のものであり、分子鎖末端はトリメチルシリル基、
ジメチルビニルシリル基、トリビニルシリル基、メチル
フェニルビニルシリル基、水酸基、アルコキシ基等で封
鎖されているが、これらに限定されるものではない。重
合度 1,000未満のものは粘度が低くて基材紙への浸透量
が大きくなり好ましくない。
【0009】本発明で使用される(A)の(2)の微粉
末シリカはその製造方法が乾式法および湿式法のいずれ
でもよく、また粒径についても限定されるものではな
く、且つその表面を有機ケイ素化合物等で処理したもの
でもよい。
【0010】本発明における(A)は上記(1)のオル
ガノポリシロキサンと上記(2)の微粉末シリカを前者
100重量部に対し、後者10〜 100重量部の範囲で配合、
混練り、100 〜250 ℃で加熱処理したシリコーンゴムコ
ンパウンドである。微粉末シリカの配合量がこの範囲内
にあれば、目止めを効率的に行うことができ且つ剥離性
も良好である。10重量部未満であると目止め効果が不十
分であり、100重量部を超えると剥離性、塗工性ともに
悪化する。(A)の(1) 100重量部に添加する(2)
の重量によって剥離抵抗が変化する(実施例3参照)。
この微粉末シリカは基材紙の多孔性表面を埋め、効率よ
く基材紙表面にシリコーン硬化皮膜を形成させる働きを
する。本発明における(A)は予めこの両成分を配合、
混練りし、 100〜 250℃で加熱処理したシリコーンゴム
コンパウンドである。この際両者の親和性を向上させる
目的で、少量のいわゆるウェッターを併用することがで
きる。この混練を省いて直ちに他の成分(B)、(C)
とともに有機溶剤中に分散させると、微粉末シリカは溶
液中で沈降しやすくなる。とくに有効成分の低いところ
では沈降しやすくなり、また基材紙へ塗工した場合に不
均一な分布となり充分な剥離性を与えることができな
い。
【0011】本発明における(B)の1分子中に少なく
とも3個のケイ素原子に結合した水素原子を含有するオ
ルガノハイドロジェンポリシロキサンは、(C)の触媒
作用により(A)中のアルケニル基含有オルガノポリシ
ロキサンとヒドロシリル化反応して硬化皮膜を形成させ
るための架橋剤である。その具体例としてはメチルハイ
ドロジェンポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリ
シロキサンとジメチルシロキサンの共重合体が挙げられ
るが、これらのみに限定されるものではなく、メチル基
以外のアルキル基やフェニル基を含有するもの、環状構
造、分岐状構造を有するものなどであってもよい。本発
明における(B)は(A)の 100重量部に 0.5〜40重量
部添加するが、 0.5重量部未満でも、40重量部を超えて
も硬化性が不良となり、いづれの場合も未硬化オイルの
存在のため剥離性も不良となる。
【0012】本発明における(C)の白金系化合物は、
通常ケイ素原子に結合したアルケニル基とケイ素原子に
結合した水素原子とのいわゆるヒドロシリル化反応に使
用されるものでよく、例えば塩化白金酸、アルコール変
性塩化白金酸、白金とオレフィンまたはビニルシロキサ
ンとの錯体、アルミナ、シリカなどの担体上に吸着させ
た微粒子状白金などが挙げられる。白金系化合物の使用
量は本発明における組成物を硬化させるのに十分な量で
あればよく、経済的見地および良好な硬化皮膜の獲得の
2点より(A)の(1)に対し、白金量として10〜1,00
0ppmの範囲が好ましい。
【0013】本発明における(D)の有機溶剤は、本発
明における(A)のシリコーンゴムコンパウンドを溶解
し得るものであればよく、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素、ヘキサン、ヘプタンなどの脂肪族炭化水
素、酢酸エチルなどのエステル類、メチルエチルケトン
などのケトン類が例示されが、有機溶剤は本発明におけ
る組成物を基材紙に均一に塗工できるように希釈するも
のであり、その使用量は組成物を塗工する際必要とする
粘度によって異なるため特定することはできない。
【0014】本発明における組成物は有機溶剤(D)に
(A)〜(C)を均一に溶解、分散させることによって
得られ、(A)〜(C)の添加順序をとくに限定するも
のではない。しかし(C)は使用する直前に添加するこ
とが好ましい。本発明における組成物はそのまま使用し
てもよいしさらにアセチレンアルコール等の付加反応遅
延剤、色素、基材への接着性向上剤等を添加して使用し
てもよい。本発明の製造方法を実施する際、基材紙にた
いする本発明における組成物の処理量は、基材紙の目止
め状態により必要とする処理量が変化するため特定でき
ないが、基材紙単位面積当たり(A)のシリコーンゴム
コンパウンド基準で1〜10g/m2が好適である。
【0015】本発明における組成物を、特に目止め処理
をしていない各種の紙の表面に塗布した場合、基材紙表
面で硬化反応が進行し、優れた硬化皮膜が形成され、そ
の硬化皮膜は従来の組成物では見られなかった優れた剥
離性を示し、比較的少量の塗工量で剥離紙を生産するこ
とが可能となる。また、本発明の方法により生産された
剥離紙は、マジックインキ等による印字性がきわめて良
好で、且つすべり性が小さいという利点も併せて有して
いるため、粘着テープ等に使用するのが特に好適であ
る。
【0016】
【実施例】次に本発明を実施例により説明する。実施例
中、部はすべて重量部を示し、粘度は25℃の値である。
また剥離抵抗、残留接着率、処理液安定性は以下に示す
方法で測定した。
【0017】[剥離抵抗の測定法]本発明における組成
物の所定量をスーパーカレンダークラフト紙に#14のワ
イヤーバーで塗工し、 150℃で30秒間加熱処理して硬化
皮膜を形成させた後、その皮膜面に5cm巾の菊水テープ
(株)製クラフトテープDS43を貼り合わせ、20g/cm2
の荷重をかけ25℃で3日間経時させる。引張り試験機を
用い、 180°の角度で 0.3m/分の速度及び60m/分の
速度でテープを引張り、剥離するのに要する力(g)を
測定する。
【0018】[残留接着率の測定法]剥離抵抗の場合と
同じ条件でスーパーカレンダークラフト紙(前出)表面
に硬化皮膜を形成させ、その表面に日東電工(株)製の
ポリエステルテープ31Bを貼り合わせる。次に20g/cm2
の荷重をかけ70℃で20時間加熱処理した後、ポリエステ
ルテープを剥がしステンレス板に貼り付ける。この処理
テープをステンレス板から 180°の角度で 0.3m/分の
速度で剥がすのに要する力(g1 )を測定し、他方、ポ
リエステルテープをテフロン板に貼り合わせて上記エー
ジング条件で処理し、このテープを剥してステンレス板
に貼り付け、テープをステンレス板から180°の角度で
0.3m/分の速度で剥がすのに要する力(g2 )を測定
し、(g2 )に対する(g1 )の百分率で表わした。 [処理液安定性の評価法]本発明における(A)、
(B)、(C)の混合物の5重量%トルエン溶液を調
製、静置し、1時間放置後の状態を観察し、且つこの処
理液をクラフト紙に上記と同じ条件で塗布した後の状態
を下記の基準で評価した。 ○:均一な溶液であり、クラフト紙に塗布したところ表
面にきれいな皮膜が形成され、良好な特性を示した。 △:不均一な溶液で皮膜も不均一である。 ×:シリカが沈降し、クラフト紙に塗布したところ紙に
滲み込んでしまい、剥離性が不良で紙が破れた。
【0019】(実施例1、比較例1、2) [本発明における組成物1の調製]分子鎖末端がジメチ
ルビニルシリル基で封鎖されたジメチルシロキサンと、
メチルビニルシロキサンとのガム状共重合体(ビニル基
含有量 1.5モル%) 100重量部、微粉末シリカとして比
表面積200cm2/gの煙霧質シリカ(商品名アエロジル20
0、日本アエロジル社製)50重量部、ウェッターとして
ジエトキシジメチルシラン5重量部を配合して 180℃で
2時間加熱しながら混練りした。このシリコーンゴムコ
ンパウンド30重量部を、トルエン 570重量部に3−メチ
ル−ブチン−3−オール 0.1重量部、粘度20センチポイ
ズの分子鎖両末端トリメチルシリル基封鎖のメチルハイ
ドロジェンポリシロキサン 0.5重量部を加えたなかに、
少量づつ加えて混合し、溶解・分散させた後、ジメチル
シロキサンとメチルビニルシロキサンとの共重合体に対
し、白金量換算で100ppmの塩化白金酸のイソプロパノー
ル溶液を添加し、本発明における組成物1を調製した。
【0020】次に比較例1として上記組成物のシリコー
ンゴムコンパウンドの代わりに上記ガム状共重合体20重
量部と煙霧質シリカ10重量部を別々に上記のトルエン以
下の混合物に混合し、溶解・分散させた以外は同様にし
て組成物を調製した。また比較例2として、上記組成物
のシリコーンゴムコンパウンドの代わりに上記ガム状共
重合体30重量部のみを上記と同様にして組成物を調製し
た。これらの組成物について、前記方法により剥離抵
抗、残留接着率及び処理液安定性を調べ(坪量75g のク
ラフト紙に#14のワイヤーバーで塗工し、150 ℃で30秒
間加熱処理して硬化皮膜を形成させ、これを使用した)
結果を表1に示した。
【0021】実施例1の組成物はクラフト紙表面にきれ
いに皮膜が形成され良好な特性を示したのに対し、比較
例1の組成物は不均一な皮膜となるとともに、塗布液調
製時にシリカがが容易に沈降してしまった。比較例2は
シリコーン溶液が基材紙に滲み込んでしまい剥離性が不
良で、紙が破れた。
【0022】
【表1】
【0023】(実施例2) [本発明における組成物2の調製]分子鎖末端がトリビ
ニルシリル基で封鎖されたジメチルシロキサンとメチル
ビニルシロキサンとのガム状共重合体(ビニル基含有量
0.5モル%) 100重量部、微粉末シリカとして比表面積
200cm2/gの煙霧質シリカ(商品名アエロジルR−97
2、日本アエロジル社製)50重量部を配合して 180℃で
2時間加熱しながら混練りした。このシリコーンゴムコ
ンパウンド30重量部を、トルエン 570重量部に、3−メ
チル−ブチン−3−オール 0.1重量部、粘度20センチポ
イズの分子鎖両末端トリメチルシリル基封鎖のメチルハ
イドロジェンポリシロキサン 0.5重量部を加えたなか
に、少量づつ加えて混合し溶解・分散させた後、ジメチ
ルシロキサンとメチルビニルシロキサンとの共重合体に
対し白金量換算で100ppmの塩化白金酸のイソプロパノー
ル溶液を添加し、本発明における組成物2を調製した。
この組成物について前記と同様の方法により剥離抵抗、
残留接着率、及び処理液安定性を調べ、結果を表2に示
した。
【0024】(実施例3)実施例2のガム状共重合体中
へ添加する微粉末シリカの量が25重量部であること以外
は実施例2と全く同様にして本発明における組成物3を
調製し、前記の方法により3種類の特性を調べ結果を表
2に示した。この結果からガム状共重合体に混合する微
粉末シリカの量によって剥離抵抗を制御することができ
ることがわかる。
【0025】
【表2】
【0026】
【発明の効果】本発明の方法は目止めをしていない基材
紙に本発明におけるシリコーン組成物を処理しても基材
紙内部には浸透せず、従って処理量が少なくて済み、製
造コストを低く抑えることができ、且つ剥離力を微粉末
シリカの量により制御できる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)(1)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合するアルケニル基を 含有する直鎖状または一部分岐のある重合度 1,000以上のオルガノポリシロキサ ン 100重量部、 (2)微粉末シリカ 10〜 100重量部 を配合、混練り、 100℃〜 250℃で加熱処理したシリコーンゴムコンパウンド 100重量部、 (B)1分子中に少なくとも3個のケイ素原子に結合する水素原子を含有するオ ルガノハイドロジェンポリシロキサン 0.5〜40重量部、 (C)触媒量の白金系化合物、 (D)有機溶剤 からなる組成物をアンダーコートをしていない基材紙に塗布することを特徴とす る剥離紙の製造方法。
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