JPH11141861A - ダストトラップ装置 - Google Patents
ダストトラップ装置Info
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- JPH11141861A JPH11141861A JP31912597A JP31912597A JPH11141861A JP H11141861 A JPH11141861 A JP H11141861A JP 31912597 A JP31912597 A JP 31912597A JP 31912597 A JP31912597 A JP 31912597A JP H11141861 A JPH11141861 A JP H11141861A
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Landscapes
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気流の圧力損失を小さくし、空気流に含む
ダストを確実に捕捉除去する。 【解決手段】 ケース38の一端側に空気流の入口36
を設け他端側に出口37を設ける。ケース38内には障
害部材40を配置する。障害部材40の空気流衝突面4
1に第1トラップ壁42を突出形成する。空気流衝突面
41で衝突した空気の下方に向う流れ部分にはケース3
8から空気通路43側に突き出す第2トラップ壁44を
設ける。入口36から入り込む空気の流れを空気流衝突
面41で衝突させて空気流中のダストを第1トラップ壁
42で捕捉する。空気流衝突面41で衝突した後に下方
に向う空気流の流れに含むダスト成分は空気の流れの経
路が変化することで、その空気の流れに含むダストをそ
の慣性力を利用して空気の流れの経路から逸脱させて第
2トラップ壁44に衝突させて捕捉除去し、ダストのな
いクリーンな空気を出口37から送出する。
ダストを確実に捕捉除去する。 【解決手段】 ケース38の一端側に空気流の入口36
を設け他端側に出口37を設ける。ケース38内には障
害部材40を配置する。障害部材40の空気流衝突面4
1に第1トラップ壁42を突出形成する。空気流衝突面
41で衝突した空気の下方に向う流れ部分にはケース3
8から空気通路43側に突き出す第2トラップ壁44を
設ける。入口36から入り込む空気の流れを空気流衝突
面41で衝突させて空気流中のダストを第1トラップ壁
42で捕捉する。空気流衝突面41で衝突した後に下方
に向う空気流の流れに含むダスト成分は空気の流れの経
路が変化することで、その空気の流れに含むダストをそ
の慣性力を利用して空気の流れの経路から逸脱させて第
2トラップ壁44に衝突させて捕捉除去し、ダストのな
いクリーンな空気を出口37から送出する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、給湯器や
風呂釜等の燃焼機器に設けられて、燃焼空気の風量を検
出する風量検出センサに導かれる空気中のダスト(ゴ
ミ)を捕捉除去するダストトラップ装置に関するもので
ある。
風呂釜等の燃焼機器に設けられて、燃焼空気の風量を検
出する風量検出センサに導かれる空気中のダスト(ゴ
ミ)を捕捉除去するダストトラップ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6には出願人が開発中の給湯器のシス
テム構成が示されている。同図において、器具ケース1
内には器具本体2が収容され、器具本体2の内部には燃
焼室3が設けれ、この燃焼室3の下方側にはバーナ4が
設置されている。このバーナ4のガス導入部5にはノズ
ルヘッダ6に取り付けられているガスノズル7が対向配
置されており、ノズルヘッダ6にはガス供給通路8が接
続されている。このガス供給通路8にはノズルヘッダ6
へのガスの供給と遮断を行う電磁弁10と、バーナ4へ
のガスの供給量を開弁量によって制御する比例弁11
と、ガス供給通路8の開閉を行う元電磁弁12とが介設
されている。前記バーナ4の下方側にはバーナ燃焼の給
排気を行う燃焼ファン13が設置されており、この燃焼
ファン13とバーナ4間には空気室14が形成されてい
る。
テム構成が示されている。同図において、器具ケース1
内には器具本体2が収容され、器具本体2の内部には燃
焼室3が設けれ、この燃焼室3の下方側にはバーナ4が
設置されている。このバーナ4のガス導入部5にはノズ
ルヘッダ6に取り付けられているガスノズル7が対向配
置されており、ノズルヘッダ6にはガス供給通路8が接
続されている。このガス供給通路8にはノズルヘッダ6
へのガスの供給と遮断を行う電磁弁10と、バーナ4へ
のガスの供給量を開弁量によって制御する比例弁11
と、ガス供給通路8の開閉を行う元電磁弁12とが介設
されている。前記バーナ4の下方側にはバーナ燃焼の給
排気を行う燃焼ファン13が設置されており、この燃焼
ファン13とバーナ4間には空気室14が形成されてい
る。
【0003】そして、この空気室14と燃焼室3との間
には燃焼ファン13からバーナ4に供給される燃焼空気
の一部を取り込んで通流する空気分流通路15が設けら
れ、この空気分流通路15に燃焼ファン13からバーナ
4に供給される燃焼空気の風量を検出する風量検出セン
サ16が介設されている。この風量検出センサ16は例
えば熱線ヒータ式の風速センサ、差圧センサ等の風量を
直接的又は間接的に検出する機能を備えた適宜のセンサ
によって構成される。
には燃焼ファン13からバーナ4に供給される燃焼空気
の一部を取り込んで通流する空気分流通路15が設けら
れ、この空気分流通路15に燃焼ファン13からバーナ
4に供給される燃焼空気の風量を検出する風量検出セン
サ16が介設されている。この風量検出センサ16は例
えば熱線ヒータ式の風速センサ、差圧センサ等の風量を
直接的又は間接的に検出する機能を備えた適宜のセンサ
によって構成される。
【0004】前記燃焼室3の上方側には給湯熱交換器1
7が配置されており、この給湯熱交換器17の入側には
給水通路18が接続され、この給水通路18には給水流
量を検出する水量センサ20と給水温度を検出する給水
温度センサ21とが設けられている。また、給湯熱交換
器17の出側には給湯通路22が接続され、この給湯通
路22には給湯温度を検出する給湯温度センサ23と給
湯流量を制御する水量制御弁24が設けられている。
7が配置されており、この給湯熱交換器17の入側には
給水通路18が接続され、この給水通路18には給水流
量を検出する水量センサ20と給水温度を検出する給水
温度センサ21とが設けられている。また、給湯熱交換
器17の出側には給湯通路22が接続され、この給湯通
路22には給湯温度を検出する給湯温度センサ23と給
湯流量を制御する水量制御弁24が設けられている。
【0005】この給湯器の運転制御は制御装置25によ
り行われており、この制御装置25には給湯温度等の動
作条件を設定するリモコン26が信号接続されている。
り行われており、この制御装置25には給湯温度等の動
作条件を設定するリモコン26が信号接続されている。
【0006】前記制御装置25は、給湯温度が前記リモ
コン26で設定された給湯設定温度となるようにガス供
給量を比例弁11の開弁量によって制御し、併せて所定
の適切な空燃比となるように燃焼ファン13の回転制御
を行う。この燃焼空気の風量制御をさらに詳細に説明す
れば、制御装置25に燃焼熱量と燃焼空気の供給量(風
量)との関係データを与えておき、演算により求められ
る要求燃焼熱量に対応する目標風量を求め、風量検出セ
ンサ16で検出される風量が前記目標風量となるように
燃焼ファン13の回転制御を行うものである。なお、図
6中、27は燃焼ファン13の単位時間当たりの回転を
検出するファン回転検出センサを示す。
コン26で設定された給湯設定温度となるようにガス供
給量を比例弁11の開弁量によって制御し、併せて所定
の適切な空燃比となるように燃焼ファン13の回転制御
を行う。この燃焼空気の風量制御をさらに詳細に説明す
れば、制御装置25に燃焼熱量と燃焼空気の供給量(風
量)との関係データを与えておき、演算により求められ
る要求燃焼熱量に対応する目標風量を求め、風量検出セ
ンサ16で検出される風量が前記目標風量となるように
燃焼ファン13の回転制御を行うものである。なお、図
6中、27は燃焼ファン13の単位時間当たりの回転を
検出するファン回転検出センサを示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記の如く、燃焼ファ
ン13からバーナ4に供給される燃焼空気の一部を空気
分流通路15を通して分流させてファン風量を検出し、
その風量検出情報に基づき燃焼ファン13の回転制御を
行うことで、燃焼熱量と風量とがマッチングした好適な
空燃比制御が可能となる。しかしながら、燃焼ファン1
3により外部から取り込まれる空気中にはゴミや塵芥等
のダストが含まれており、風量検出センサ16は空気分
流通路15を通る空気に直接接触して風量を検出するた
め、空気中のダストが風量検出部に付着し、このダスト
の付着量が増加するに従い、風量検出センサ16の風量
検出性能が低下するという問題が生じ、長期にわたる風
量検出の信頼性が損なわれ、これに伴い、空燃比制御の
精度も低下するという問題が生じる。
ン13からバーナ4に供給される燃焼空気の一部を空気
分流通路15を通して分流させてファン風量を検出し、
その風量検出情報に基づき燃焼ファン13の回転制御を
行うことで、燃焼熱量と風量とがマッチングした好適な
空燃比制御が可能となる。しかしながら、燃焼ファン1
3により外部から取り込まれる空気中にはゴミや塵芥等
のダストが含まれており、風量検出センサ16は空気分
流通路15を通る空気に直接接触して風量を検出するた
め、空気中のダストが風量検出部に付着し、このダスト
の付着量が増加するに従い、風量検出センサ16の風量
検出性能が低下するという問題が生じ、長期にわたる風
量検出の信頼性が損なわれ、これに伴い、空燃比制御の
精度も低下するという問題が生じる。
【0008】このような問題を解消すべく、出願人は図
7に示すような風量検出センサ16を組み込んだダスト
トラップ装置を検討している。
7に示すような風量検出センサ16を組み込んだダスト
トラップ装置を検討している。
【0009】この検討のダストトラップ装置はボディ本
体28の内部に隔壁30を介してその表面側にトラップ
通路31を形成し、図8に示す如く、裏面側にセンサ設
置空間32を形成している。前記トラップ通路31には
通路の両側側壁から直角方向にトラップ壁33が互い違
いにオーバーラップさせて突き出し形成されている。そ
して、中央部に左右のトラップ通路31を区画する区画
壁34を設け、左右のトラップ通路31を前記センサ設
置空間32を介して連通するようにしている。
体28の内部に隔壁30を介してその表面側にトラップ
通路31を形成し、図8に示す如く、裏面側にセンサ設
置空間32を形成している。前記トラップ通路31には
通路の両側側壁から直角方向にトラップ壁33が互い違
いにオーバーラップさせて突き出し形成されている。そ
して、中央部に左右のトラップ通路31を区画する区画
壁34を設け、左右のトラップ通路31を前記センサ設
置空間32を介して連通するようにしている。
【0010】すなわち、区画壁34に連接する左側のト
ラップ通路にはセンサ設置空間32の一端側に連通する
連通孔35aが形成され、右側のトラップ通路31には
センサ設置空間32の他端側に連通する連通孔35bが
設けられ、左側のトラップ通路31の入口36から導入
される風の流れは左側のトラップ通路31を通って連通
孔35aから裏面側のセンサ設置空間32に導かれ、セ
ンサ設置空間32を通った風は連通孔35bから表面側
に形成されている右側のトラップ通路31に導かれ、こ
の右側のトラップ通路31を通ってトラップ通路31の
出口37から送出されるようになっている。
ラップ通路にはセンサ設置空間32の一端側に連通する
連通孔35aが形成され、右側のトラップ通路31には
センサ設置空間32の他端側に連通する連通孔35bが
設けられ、左側のトラップ通路31の入口36から導入
される風の流れは左側のトラップ通路31を通って連通
孔35aから裏面側のセンサ設置空間32に導かれ、セ
ンサ設置空間32を通った風は連通孔35bから表面側
に形成されている右側のトラップ通路31に導かれ、こ
の右側のトラップ通路31を通ってトラップ通路31の
出口37から送出されるようになっている。
【0011】前記センサ設置空間32は区画壁34を介
して並設された連通孔35a,35bを最短距離で連結
する直線経路の空間となっており、そのセンサ設置空間
32の中央部に前記風量検出センサ16が設置されてい
る。このダストトラップ装置は、その入側36を空気室
14側とし、出側37を燃焼室3側として前記空気分流
通路15に介設されるものである。
して並設された連通孔35a,35bを最短距離で連結
する直線経路の空間となっており、そのセンサ設置空間
32の中央部に前記風量検出センサ16が設置されてい
る。このダストトラップ装置は、その入側36を空気室
14側とし、出側37を燃焼室3側として前記空気分流
通路15に介設されるものである。
【0012】このダストトラップ装置においては、トラ
ップ通路31に複数のトラップ壁33が互い違いに先端
側をオーバーラップさせて突出形成されているので、通
流する燃焼空気の風は図7の矢印で示す如く、トラップ
壁33によってほぼ90°方向にジグザグに曲げられて
蛇行して進むこととなり、風がトラップ壁33によって
その進路が曲げられる際に、空気中に含まれるダストは
直進方向の慣性力を受けるために、急激に曲がることが
できずに、トラップ壁33に突き当たって進出が阻ま
れ、ダストが捕捉除去され、ダストの除去された風がセ
ンサ設置空間32に入り込むことで、風量検出センサ1
6の風量検出部にダストが付着するのを防止し、風量検
出センサ16の風量検出精度を長期にわたって保証し、
風量検出の精度および信頼性を高めようとするものであ
る。
ップ通路31に複数のトラップ壁33が互い違いに先端
側をオーバーラップさせて突出形成されているので、通
流する燃焼空気の風は図7の矢印で示す如く、トラップ
壁33によってほぼ90°方向にジグザグに曲げられて
蛇行して進むこととなり、風がトラップ壁33によって
その進路が曲げられる際に、空気中に含まれるダストは
直進方向の慣性力を受けるために、急激に曲がることが
できずに、トラップ壁33に突き当たって進出が阻ま
れ、ダストが捕捉除去され、ダストの除去された風がセ
ンサ設置空間32に入り込むことで、風量検出センサ1
6の風量検出部にダストが付着するのを防止し、風量検
出センサ16の風量検出精度を長期にわたって保証し、
風量検出の精度および信頼性を高めようとするものであ
る。
【0013】しかしながら、図7に示す検討のダストト
ラップ装置は、トラップ通路31からトラップ壁33の
先端側をオーバーラップさせてトラップ壁33をほぼ直
行方向にジグザグに突出した構成であるので、このトラ
ップ通路31を通る風の流れがほぼ90°ずつ交互に流
れの向きを変えてジグザグに進むので、圧力損失が非常
に大きくなってしまうという不具合が生じる。
ラップ装置は、トラップ通路31からトラップ壁33の
先端側をオーバーラップさせてトラップ壁33をほぼ直
行方向にジグザグに突出した構成であるので、このトラ
ップ通路31を通る風の流れがほぼ90°ずつ交互に流
れの向きを変えてジグザグに進むので、圧力損失が非常
に大きくなってしまうという不具合が生じる。
【0014】また、前記図7に示す装置は、区画壁34
を介して連通孔35a,35bが隣合せに配置され、こ
の連通孔35a,35bを直線の最短距離で連結する形
態でセンサ設置空間32が設けられるものであるため、
連通孔35a側からセンサ設置空間32に入り込む風は
直角に曲げられ、その進路の曲がりによって流速変動が
生じ、センサ設置空間32の直線通路が短いために、前
記連通孔35aから直角に曲げられて入り込んだ風が流
速変動が解消されない状態で風量検出センサ16に接触
して風量が検出されるため、風量の検出値に流速変動分
のばらつきが生じ、正確な風量を精度よく検出できない
という問題が生じる。
を介して連通孔35a,35bが隣合せに配置され、こ
の連通孔35a,35bを直線の最短距離で連結する形
態でセンサ設置空間32が設けられるものであるため、
連通孔35a側からセンサ設置空間32に入り込む風は
直角に曲げられ、その進路の曲がりによって流速変動が
生じ、センサ設置空間32の直線通路が短いために、前
記連通孔35aから直角に曲げられて入り込んだ風が流
速変動が解消されない状態で風量検出センサ16に接触
して風量が検出されるため、風量の検出値に流速変動分
のばらつきが生じ、正確な風量を精度よく検出できない
という問題が生じる。
【0015】本発明は上記課題を解決するために成され
たものであり、その第1の目的は、空気の流れの圧力損
失をできるだけ小さくして空気中のダストを確実に捕捉
除去し、クリーンな空気を送出することが可能なダスト
トラップ装置を提供することにあり、第2の目的は、さ
らにそのダストの捕捉除去機能に加えてダストの捕捉除
去されたクリーンな空気を流速の変動のない整流状態に
して風量検出センサに導くことが可能なダストトラップ
装置を提供することにある。
たものであり、その第1の目的は、空気の流れの圧力損
失をできるだけ小さくして空気中のダストを確実に捕捉
除去し、クリーンな空気を送出することが可能なダスト
トラップ装置を提供することにあり、第2の目的は、さ
らにそのダストの捕捉除去機能に加えてダストの捕捉除
去されたクリーンな空気を流速の変動のない整流状態に
して風量検出センサに導くことが可能なダストトラップ
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、次のような手段を講じている。すなわ
ち、第1の発明は、異なる位置に空気流の入口と出口を
設けたケース内に前記空気流の入口に対向させて入口か
らケース内に入り込む空気流が突き当る障害部材が配置
され、この障害部材とケース壁面間の空間は空気流を出
口に導く空気通路と成し、前記空気流が突き当る障害部
材の空気流衝突面には空気流中のダストを捕捉する第1
トラップ壁が突出形成されている構成をもって課題を解
決する手段としている。
成するために、次のような手段を講じている。すなわ
ち、第1の発明は、異なる位置に空気流の入口と出口を
設けたケース内に前記空気流の入口に対向させて入口か
らケース内に入り込む空気流が突き当る障害部材が配置
され、この障害部材とケース壁面間の空間は空気流を出
口に導く空気通路と成し、前記空気流が突き当る障害部
材の空気流衝突面には空気流中のダストを捕捉する第1
トラップ壁が突出形成されている構成をもって課題を解
決する手段としている。
【0017】また第2の発明は、異なる位置に空気流の
入口と出口を設けたケース内に前記空気流の入口に対向
させて入口からケース内に入り込む空気流が突き当る障
害部材が配置され、この障害部材とケース壁面間の空間
は空気流を出口に導く空気通路と成し、前記空気流が突
き当る障害部材の空気流衝突面には空気流中のダストを
捕捉する第1トラップ壁が突出形成されており、また、
空気流が前記障害部材に突き当って下方に向う流れ部分
にはケース壁面から空気通路に突出させた第2トラップ
壁が設けられている構成をもって課題を解決する手段と
している。
入口と出口を設けたケース内に前記空気流の入口に対向
させて入口からケース内に入り込む空気流が突き当る障
害部材が配置され、この障害部材とケース壁面間の空間
は空気流を出口に導く空気通路と成し、前記空気流が突
き当る障害部材の空気流衝突面には空気流中のダストを
捕捉する第1トラップ壁が突出形成されており、また、
空気流が前記障害部材に突き当って下方に向う流れ部分
にはケース壁面から空気通路に突出させた第2トラップ
壁が設けられている構成をもって課題を解決する手段と
している。
【0018】さらに第3の発明は、前記第2の発明の構
成を備えたものにおいて、障害部材とケースの上側内壁
面との間を閉鎖して障害部材の空気流衝突面に突き当っ
た空気の流れを強制的に下方に向う流れに導く構成とし
たことをもって課題を解決する手段としている。
成を備えたものにおいて、障害部材とケースの上側内壁
面との間を閉鎖して障害部材の空気流衝突面に突き当っ
た空気の流れを強制的に下方に向う流れに導く構成とし
たことをもって課題を解決する手段としている。
【0019】さらに第4の発明は、ケース内が表面側の
トラップ形成室と裏面側の整流通路形成部とに区画さ
れ、トラップ形成室の一端側に空気流の入口が設けられ
この入口が形成された面と反対側のトラップ形成室の他
端側に空気流の出口が設けられ、トラップ形成室の中央
には該トラップ形成室を入口側空間と出口側空間に略等
分する区画壁が設けられ、前記入口側空間内には前記空
気流の入口に角部を対面させた形態で四角枠状の障害部
材が配置されて障害部材とトラップ形成室の壁面間は空
気通路と成し、前記入口から入り込む空気流が突き当る
少なくとも障害部材の空気流衝突面には空気流中のダス
トを捕捉する第1トラップ壁が突出形成され、また、空
気流が前記障害部材に突き当って下方に向う流れ部分に
はトラップ形成室の壁面から空気通路に突出させた第2
トラップ壁が設けられ、また、障害部材の四角枠状の前
記空気流の入口側の角部と反対側の角部は開口されて空
気流が四角枠状の内側空間に入る構成と成し、この四角
枠状の内側空間の前記空気流の入口寄り位置にはケース
内トラップ形成室の入口側空間を裏面側の整流通路形成
部に連通する連通孔が形成されており、さらに、トラッ
プ形成室の前記出口側空間内には前記区画壁を対称軸と
して前記入口側空間内の障害部材と第1トラップ壁と第
2トラップ壁と連通孔とを含む同一の構成がほぼ対称形
に形成され、前記トラップ形成室の裏面側の整流通路形
成部には前記トラップ形成室の入口側と出口側の連通孔
を直線状に連通する進直の整流通路が形成され、この整
流通路の中間部には風量検出センサが配置されている構
成をもって課題を解決する手段としている。
トラップ形成室と裏面側の整流通路形成部とに区画さ
れ、トラップ形成室の一端側に空気流の入口が設けられ
この入口が形成された面と反対側のトラップ形成室の他
端側に空気流の出口が設けられ、トラップ形成室の中央
には該トラップ形成室を入口側空間と出口側空間に略等
分する区画壁が設けられ、前記入口側空間内には前記空
気流の入口に角部を対面させた形態で四角枠状の障害部
材が配置されて障害部材とトラップ形成室の壁面間は空
気通路と成し、前記入口から入り込む空気流が突き当る
少なくとも障害部材の空気流衝突面には空気流中のダス
トを捕捉する第1トラップ壁が突出形成され、また、空
気流が前記障害部材に突き当って下方に向う流れ部分に
はトラップ形成室の壁面から空気通路に突出させた第2
トラップ壁が設けられ、また、障害部材の四角枠状の前
記空気流の入口側の角部と反対側の角部は開口されて空
気流が四角枠状の内側空間に入る構成と成し、この四角
枠状の内側空間の前記空気流の入口寄り位置にはケース
内トラップ形成室の入口側空間を裏面側の整流通路形成
部に連通する連通孔が形成されており、さらに、トラッ
プ形成室の前記出口側空間内には前記区画壁を対称軸と
して前記入口側空間内の障害部材と第1トラップ壁と第
2トラップ壁と連通孔とを含む同一の構成がほぼ対称形
に形成され、前記トラップ形成室の裏面側の整流通路形
成部には前記トラップ形成室の入口側と出口側の連通孔
を直線状に連通する進直の整流通路が形成され、この整
流通路の中間部には風量検出センサが配置されている構
成をもって課題を解決する手段としている。
【0020】本発明においては、入口から入り込む空気
流は障害部材の空気流衝突面に衝突し、この衝突時に空
気流は前記空気流衝突面に形成されている複数のトラッ
プ壁間で流れが乱れ、この流れの乱れによって、複雑な
流れの変化が生じ、流れの中に含まれるダストは、その
慣性力の作用によって、その複雑な流れの変化に追従で
きずに空気の流れの複雑な経路変化から逸脱してトラッ
プ壁に衝突してトラップ壁に捕捉され、大きなダストは
もちろんのこと、小さな微小ダストも効果的に捕捉除去
される。
流は障害部材の空気流衝突面に衝突し、この衝突時に空
気流は前記空気流衝突面に形成されている複数のトラッ
プ壁間で流れが乱れ、この流れの乱れによって、複雑な
流れの変化が生じ、流れの中に含まれるダストは、その
慣性力の作用によって、その複雑な流れの変化に追従で
きずに空気の流れの複雑な経路変化から逸脱してトラッ
プ壁に衝突してトラップ壁に捕捉され、大きなダストは
もちろんのこと、小さな微小ダストも効果的に捕捉除去
される。
【0021】また、前記障害部材の空気流衝突面に衝突
する前又は衝突した後に下方に流れの向きを変えた空気
流中に大きなダストが含まれる場合には、そのダスト
は、自重によって下方に落ち込み、下方に向かって流れ
る空気通路に突き出す第2トラップ壁によって捕捉され
る。また、自重によって第2トラップ壁に落ち込まない
で流れる比較的粒径の小さいダストが流れの中に含まれ
ていたとしても、空気の流れが下方に湾曲して流れる際
に、ダストは、その慣性力によって風の曲がりの経路に
接線方向に直進しようとするので、空気の曲がり経路か
ら逸脱して第2トラップ壁に捕捉されることとなり、空
気の流れに含むダストはその大小に拘わらず、確実に第
1トラップ壁および第2トラップ壁により捕捉除去され
て出口側からダストを含まないクリーンな空気が送出さ
れるのである。
する前又は衝突した後に下方に流れの向きを変えた空気
流中に大きなダストが含まれる場合には、そのダスト
は、自重によって下方に落ち込み、下方に向かって流れ
る空気通路に突き出す第2トラップ壁によって捕捉され
る。また、自重によって第2トラップ壁に落ち込まない
で流れる比較的粒径の小さいダストが流れの中に含まれ
ていたとしても、空気の流れが下方に湾曲して流れる際
に、ダストは、その慣性力によって風の曲がりの経路に
接線方向に直進しようとするので、空気の曲がり経路か
ら逸脱して第2トラップ壁に捕捉されることとなり、空
気の流れに含むダストはその大小に拘わらず、確実に第
1トラップ壁および第2トラップ壁により捕捉除去され
て出口側からダストを含まないクリーンな空気が送出さ
れるのである。
【0022】本発明においては、空気の流れが障害部材
に衝突して流れの方向を障害部材とケース壁面との空間
を空気通路として進むので、空気の流れが90°ジグザ
グに方向を変えて進むことがなく、空気の流れの圧力損
失を小さくすることが可能となるものである。
に衝突して流れの方向を障害部材とケース壁面との空間
を空気通路として進むので、空気の流れが90°ジグザ
グに方向を変えて進むことがなく、空気の流れの圧力損
失を小さくすることが可能となるものである。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に基づき説明する。本実施形態例のダストトラップ装置
は前記図6に示した給湯器の空気分流通路15に介設さ
れるものであり、この給湯器のシステム構成は前記図6
で説明したものと同じ部分には同一符号を用いてその重
複説明を省略する。
に基づき説明する。本実施形態例のダストトラップ装置
は前記図6に示した給湯器の空気分流通路15に介設さ
れるものであり、この給湯器のシステム構成は前記図6
で説明したものと同じ部分には同一符号を用いてその重
複説明を省略する。
【0024】本発明に係るダストトラップ装置の各種モ
デル例が図1および図2に示されている。
デル例が図1および図2に示されている。
【0025】これらの図において、ケース38の左右の
一端側には空気流の流れをケース内に導入する入口36
が設けられ、ケース38の左右の反対側の壁面には出口
37が形成されている。
一端側には空気流の流れをケース内に導入する入口36
が設けられ、ケース38の左右の反対側の壁面には出口
37が形成されている。
【0026】ケース38内には前記入口36に対して間
隔を介して対向する障害部材40が配置されている。こ
の障害部材40の形状は各種の形態を採り得るもので、
図1の(a)では断面が四角形状の部材を用いており、
また、図1の(b)ではケース38の上面壁から垂設し
た形態の板部材によって形成されており、また、図2の
(a),(b)においては、断面形状が野球のホームベ
ースの形態をした5角形の部材によって形成されてい
る。
隔を介して対向する障害部材40が配置されている。こ
の障害部材40の形状は各種の形態を採り得るもので、
図1の(a)では断面が四角形状の部材を用いており、
また、図1の(b)ではケース38の上面壁から垂設し
た形態の板部材によって形成されており、また、図2の
(a),(b)においては、断面形状が野球のホームベ
ースの形態をした5角形の部材によって形成されてい
る。
【0027】これら障害部材40が前記入口36と対向
する面は前記入口36から入り込む空気流が衝突する空
気流衝突面41となっており、この空気流衝突面41に
複数の第1トラップ壁42が突出形成されている。
する面は前記入口36から入り込む空気流が衝突する空
気流衝突面41となっており、この空気流衝突面41に
複数の第1トラップ壁42が突出形成されている。
【0028】前記障害部材40とケース38の壁面間に
形成される空間は空気通路43を形成している。図1に
示す例では、入口36から入り込んだ空気の流れが障害
部材40の空気衝突面41に衝突した後、下方に向う空
気の流れ部分に、ケース38の底面側から空気通路43
側に向けて突出させた第2トラップ壁44が形成されて
いる。
形成される空間は空気通路43を形成している。図1に
示す例では、入口36から入り込んだ空気の流れが障害
部材40の空気衝突面41に衝突した後、下方に向う空
気の流れ部分に、ケース38の底面側から空気通路43
側に向けて突出させた第2トラップ壁44が形成されて
いる。
【0029】また、図1の(b)の装置は、障害部材4
0の板部材がケース38の上面壁から垂設されており、
入口36から導入された空気流は空気流衝突面41に衝
突した後、ケース38の上面壁側に沿う通路が遮断され
て、空気の流れは強制的に下方に向う流れとなるように
規制されている。
0の板部材がケース38の上面壁から垂設されており、
入口36から導入された空気流は空気流衝突面41に衝
突した後、ケース38の上面壁側に沿う通路が遮断され
て、空気の流れは強制的に下方に向う流れとなるように
規制されている。
【0030】また、図2に示す実施形態例においては、
入口36から導入された空気流が障害部材40の空気流
衝突面41に衝突した後、下方側に向う流れと上方側に
向う流れとに分岐されるが、上方側に向う流れ部分に、
ケース38の壁面からその空気通路に突出させて第3ト
ラップ壁45が追加形成されている。
入口36から導入された空気流が障害部材40の空気流
衝突面41に衝突した後、下方側に向う流れと上方側に
向う流れとに分岐されるが、上方側に向う流れ部分に、
ケース38の壁面からその空気通路に突出させて第3ト
ラップ壁45が追加形成されている。
【0031】図1の(a)に示す実施形態例のものは、
入口36から入り込む空気の流れは障害部材40の空気
流衝突面41に衝突して流れが乱され、その複雑な流れ
の乱れによって空気の流れの方向が複雑に変化すること
で、空気中に微小なダストが含まれていたとしても、そ
のダストの持つ慣性力が空気の流れの経路の接線方向に
直進しようとすることから、ダストの粒径が微小で小さ
な慣性力であったとしても、その微小なダストは第1ト
ラップ壁42に衝突して捕捉除去される。
入口36から入り込む空気の流れは障害部材40の空気
流衝突面41に衝突して流れが乱され、その複雑な流れ
の乱れによって空気の流れの方向が複雑に変化すること
で、空気中に微小なダストが含まれていたとしても、そ
のダストの持つ慣性力が空気の流れの経路の接線方向に
直進しようとすることから、ダストの粒径が微小で小さ
な慣性力であったとしても、その微小なダストは第1ト
ラップ壁42に衝突して捕捉除去される。
【0032】したがって、障害部材40の上側を通って
出口37に向う流れにはダストを含まないクリーンな空
気の流れとなる。また、入口36から入り込んだ空気の
流れの中に大きなダストが含まれている場合には、その
大きなダストは自重によって、空気流衝突面41に衝突
する前に第2トラップ壁44に落ち込んで捕捉される。
また、中間の大きさのダストが空気の流れ中に含まれて
いても、そのダストは前記微小なダストの場合と同様に
第1トラップ壁42により捕捉除去されることとなり、
たとえ捕捉されずに空気流中に残ったとしても、空気流
衝突面41で衝突した後、下方に向う空気の流れが流れ
の向きを変えることによって、その中間の大きさのダス
トはその慣性力によって風の流れの経路から逸脱して第
2トラップ壁44に衝突して捕捉除去されることとな
り、これにより、出口37からダスト成分のないクリー
ンな空気を送出することが可能となるものである。
出口37に向う流れにはダストを含まないクリーンな空
気の流れとなる。また、入口36から入り込んだ空気の
流れの中に大きなダストが含まれている場合には、その
大きなダストは自重によって、空気流衝突面41に衝突
する前に第2トラップ壁44に落ち込んで捕捉される。
また、中間の大きさのダストが空気の流れ中に含まれて
いても、そのダストは前記微小なダストの場合と同様に
第1トラップ壁42により捕捉除去されることとなり、
たとえ捕捉されずに空気流中に残ったとしても、空気流
衝突面41で衝突した後、下方に向う空気の流れが流れ
の向きを変えることによって、その中間の大きさのダス
トはその慣性力によって風の流れの経路から逸脱して第
2トラップ壁44に衝突して捕捉除去されることとな
り、これにより、出口37からダスト成分のないクリー
ンな空気を送出することが可能となるものである。
【0033】なお、第1トラップ壁42は障害部材40
から真っ直ぐに突出した形態としてもよいが、図1の
(a)に示す如くその先端側を曲げることにより、捕捉
したダストを逃がさないで安定に捕捉維持するのに効果
がある。
から真っ直ぐに突出した形態としてもよいが、図1の
(a)に示す如くその先端側を曲げることにより、捕捉
したダストを逃がさないで安定に捕捉維持するのに効果
がある。
【0034】図1の(b)に示す実施形態例の場合も、
前記図1の(a)の場合と同様にダストの捕捉除去作用
が行われるが、この図1の(b)に示すものは、空気流
衝突面41に衝突した空気流を強制的に下向きの流れに
して第2トラップ壁44によるダストの捕捉除去を行わ
せるようにしているので、入口36から入った空気流は
第1トラップ壁42による第1段のダスト除去作用と第
2トラップ壁44による第2段のダスト捕捉除去作用が
行われるので、空気流中のダストの除去を確実に行うこ
とが可能となるものである。
前記図1の(a)の場合と同様にダストの捕捉除去作用
が行われるが、この図1の(b)に示すものは、空気流
衝突面41に衝突した空気流を強制的に下向きの流れに
して第2トラップ壁44によるダストの捕捉除去を行わ
せるようにしているので、入口36から入った空気流は
第1トラップ壁42による第1段のダスト除去作用と第
2トラップ壁44による第2段のダスト捕捉除去作用が
行われるので、空気流中のダストの除去を確実に行うこ
とが可能となるものである。
【0035】なお、この図1の(b)の場合において
も、第2トラップ壁44は真っ直ぐに突出させてもよい
が、図の如く、その先端側を曲げることにより、捕捉し
たダストが逃げるのを防止してダストの捕捉状態を安定
に維持する効果を高めることができる。
も、第2トラップ壁44は真っ直ぐに突出させてもよい
が、図の如く、その先端側を曲げることにより、捕捉し
たダストが逃げるのを防止してダストの捕捉状態を安定
に維持する効果を高めることができる。
【0036】図2に示す実施形態例のものは、前記図1
に示す場合と同様に、第1トラップ壁42と第2トラッ
プ壁44により、空気の流れが空気流衝突面41に衝突
したときと衝突後に下方に流れる流路の変更を利用し、
慣性力により、ダストの流れの方向を空気の流れの経路
から逸脱させてダストの捕捉除去を行うが、この図2に
示す実施形態例では、さらに、空気流衝突面41で衝突
した後に空気の流れが上方に向う流れの経路変更を利用
し、ダストがその慣性力により空気の流れの経路から逸
脱させて第3トラップ壁45に衝突させてその衝突した
微細なダストを捕捉するものであり、この第3トラップ
壁45を設けることにより、より確実に空気流中のダス
トの捕捉除去効果を高めることが可能となるものであ
る。
に示す場合と同様に、第1トラップ壁42と第2トラッ
プ壁44により、空気の流れが空気流衝突面41に衝突
したときと衝突後に下方に流れる流路の変更を利用し、
慣性力により、ダストの流れの方向を空気の流れの経路
から逸脱させてダストの捕捉除去を行うが、この図2に
示す実施形態例では、さらに、空気流衝突面41で衝突
した後に空気の流れが上方に向う流れの経路変更を利用
し、ダストがその慣性力により空気の流れの経路から逸
脱させて第3トラップ壁45に衝突させてその衝突した
微細なダストを捕捉するものであり、この第3トラップ
壁45を設けることにより、より確実に空気流中のダス
トの捕捉除去効果を高めることが可能となるものであ
る。
【0037】また、この図2に示す実施形態例では、上
下両側の空気流衝突面41は空気の流れの方向に沿って
いるので、空気流の圧力損失をより一層低減させること
が可能となるものである。なお、図2の(a)に示す如
く、第1トラップ壁42をかぎ状に折曲させることで、
空気流が空気流衝突面41に衝突させたときのダストの
捕捉効果をより高めることができる。
下両側の空気流衝突面41は空気の流れの方向に沿って
いるので、空気流の圧力損失をより一層低減させること
が可能となるものである。なお、図2の(a)に示す如
く、第1トラップ壁42をかぎ状に折曲させることで、
空気流が空気流衝突面41に衝突させたときのダストの
捕捉効果をより高めることができる。
【0038】これら図1および図2に示すダストトラッ
プ装置は、この各図に示した上下の関係を保って、入口
36側を図6の空気室14側とし、出口37側を風量検
出センサ16側にして風量検出センサ16よりも上流側
の空気分流通路15に介設されるものであり、この実施
形態例のダストトラップ装置を空気分流通路15に介設
することにより、ダスト成分を除去したクリーンな空気
を風量検出センサ16側に導いて、風量検出センサ16
の風量検出部にダストが付着する不具合を確実に防止す
ることが可能となる。
プ装置は、この各図に示した上下の関係を保って、入口
36側を図6の空気室14側とし、出口37側を風量検
出センサ16側にして風量検出センサ16よりも上流側
の空気分流通路15に介設されるものであり、この実施
形態例のダストトラップ装置を空気分流通路15に介設
することにより、ダスト成分を除去したクリーンな空気
を風量検出センサ16側に導いて、風量検出センサ16
の風量検出部にダストが付着する不具合を確実に防止す
ることが可能となる。
【0039】なお、ケース38内に設けられる障害部材
40の形態は図1や図2に示すもの以外の様々な形態を
採り得るものであり、その一例が図3に示されている。
図3の(a)に示すものは、障害部材40の断面形状を
円形にしたものであり、また、同図の(b)に示すもの
は障害部材40の断面形状を三角形状にしたものであ
り、同図の(c)に示すものは障害部材40の断面形状
を縦長の楕円形状にしたものであり、また、同図の
(d)に示すものは障害部材40の断面形状を横長の楕
円形状にしたものであり、障害部材40の形態はこれら
図3に示すもの以外の形態にすることも可能である。な
お、図3においては、図1および図2に示されている各
トラップ壁42,44,45や、出口37はその図示を
省略している。
40の形態は図1や図2に示すもの以外の様々な形態を
採り得るものであり、その一例が図3に示されている。
図3の(a)に示すものは、障害部材40の断面形状を
円形にしたものであり、また、同図の(b)に示すもの
は障害部材40の断面形状を三角形状にしたものであ
り、同図の(c)に示すものは障害部材40の断面形状
を縦長の楕円形状にしたものであり、また、同図の
(d)に示すものは障害部材40の断面形状を横長の楕
円形状にしたものであり、障害部材40の形態はこれら
図3に示すもの以外の形態にすることも可能である。な
お、図3においては、図1および図2に示されている各
トラップ壁42,44,45や、出口37はその図示を
省略している。
【0040】図4は風量検出センサ26を組み込んだダ
ストトラップ装置の実施形態例を示すものである。同図
において、ケース38の内部は、図5に示す如く、隔壁
46を介して表面側のトラップ形成室47と裏面側の整
流経路形成部48とに区画されており、そのトラップ形
成室47の一端側壁面には空気の流れの入口36が形成
され、トラップ形成室47の反対側の他端壁面には空気
の流れの出口37が形成されている。
ストトラップ装置の実施形態例を示すものである。同図
において、ケース38の内部は、図5に示す如く、隔壁
46を介して表面側のトラップ形成室47と裏面側の整
流経路形成部48とに区画されており、そのトラップ形
成室47の一端側壁面には空気の流れの入口36が形成
され、トラップ形成室47の反対側の他端壁面には空気
の流れの出口37が形成されている。
【0041】そして、トラップ形成室47の中央には該
トラップ形成室を入口側空間50と出口側空間51に区
画する区間壁34が設けられており、入口側空間50に
は四角枠状をした障害部材40がその四角形状の角部を
前記入口36に間隔を介して対向させた状態で配置され
ている。この障害部材40の四角枠状の入口36に向け
た角部52と反対側の角部の領域は開口部53を設けて
開口されており、この障害部材40の四角枠状とトラッ
プ形成室47の入口側空間50の壁面との間に形成され
る空間は空気流の空気通路43と成している。
トラップ形成室を入口側空間50と出口側空間51に区
画する区間壁34が設けられており、入口側空間50に
は四角枠状をした障害部材40がその四角形状の角部を
前記入口36に間隔を介して対向させた状態で配置され
ている。この障害部材40の四角枠状の入口36に向け
た角部52と反対側の角部の領域は開口部53を設けて
開口されており、この障害部材40の四角枠状とトラッ
プ形成室47の入口側空間50の壁面との間に形成され
る空間は空気流の空気通路43と成している。
【0042】図4および図5に示すように、トラップ形
成室47と整流通路形成部48とを連通する連通孔54
は障害部材40の四角形状の枠内の前記角部52寄り
(角部52の近傍位置)に形成されている。この実施形
態例では、空気の流れが入口側空間50から整流通路形
成部48に入るときに、空気の流れが湾曲して緩やかに
入り込むようにするために、図5に示す如く、連通孔5
4を形成する部分の隔壁46は斜め下向きに折曲形成し
ている。
成室47と整流通路形成部48とを連通する連通孔54
は障害部材40の四角形状の枠内の前記角部52寄り
(角部52の近傍位置)に形成されている。この実施形
態例では、空気の流れが入口側空間50から整流通路形
成部48に入るときに、空気の流れが湾曲して緩やかに
入り込むようにするために、図5に示す如く、連通孔5
4を形成する部分の隔壁46は斜め下向きに折曲形成し
ている。
【0043】図4に示す例においても、前記図1および
図2に示したものと同様に、障害部材40の空気流衝突
面41に第1トラップ壁42を設け、ケース38側には
第2トラップ壁44と第3トラップ壁45をそれぞれ形
成している。
図2に示したものと同様に、障害部材40の空気流衝突
面41に第1トラップ壁42を設け、ケース38側には
第2トラップ壁44と第3トラップ壁45をそれぞれ形
成している。
【0044】さらに、この図4の例では空気流衝突面4
1に続く四角枠状の後方側の片49と、区画壁34の壁
面にもトラップ壁55を形成しており、万が一第1トラ
ップ壁42と第2トラップ壁44と第3トラップ壁45
によって空気の流れのダストが捕捉されないで残ったと
しも、その空気流中に残存するダストを空気の流れの曲
がり変化と、その曲がり変化によるダストの慣性力によ
る流れ経路からの逸脱作用によって捕捉除去するように
している。
1に続く四角枠状の後方側の片49と、区画壁34の壁
面にもトラップ壁55を形成しており、万が一第1トラ
ップ壁42と第2トラップ壁44と第3トラップ壁45
によって空気の流れのダストが捕捉されないで残ったと
しも、その空気流中に残存するダストを空気の流れの曲
がり変化と、その曲がり変化によるダストの慣性力によ
る流れ経路からの逸脱作用によって捕捉除去するように
している。
【0045】図4には図示されていないが、トラップ形
成室47の出口側空間51にも前記入口側空間50と同
様に障害部材40と第1トラップ壁42と第2トラップ
壁44と第3トラップ壁45とを含む構成部分が設けら
れており、この出口側空間51に形成される構成部分は
前記入口側空間50に形成される構成部分と同一であ
り、且つ、区画壁34を対称軸にして対称に形成される
ものであり、図4にはその図示は省略してある。
成室47の出口側空間51にも前記入口側空間50と同
様に障害部材40と第1トラップ壁42と第2トラップ
壁44と第3トラップ壁45とを含む構成部分が設けら
れており、この出口側空間51に形成される構成部分は
前記入口側空間50に形成される構成部分と同一であ
り、且つ、区画壁34を対称軸にして対称に形成される
ものであり、図4にはその図示は省略してある。
【0046】出口側空間51には前記入口側空間50に
形成されている連通孔54と対称な位置に整流通路形成
部48と出口側空間内のトラップ形成室47と連通する
連通孔56が前記連通孔54と同様な形態で形成されて
いる。そして、整流通路形成部48には前記連通孔5
4,56を直線状の直進通路で連通する整流通路57が
形成されており、この整流通路57の中間位置に風量検
出センサ16が設置されている。
形成されている連通孔54と対称な位置に整流通路形成
部48と出口側空間内のトラップ形成室47と連通する
連通孔56が前記連通孔54と同様な形態で形成されて
いる。そして、整流通路形成部48には前記連通孔5
4,56を直線状の直進通路で連通する整流通路57が
形成されており、この整流通路57の中間位置に風量検
出センサ16が設置されている。
【0047】この図4に示す実施形態例においては、入
口36から入り込む空気の流れは障害部材40の空気流
衝突面41に衝突して空気流に含むダスト成分は第1ト
ラップ壁42により捕捉され、さらに上側に向う空気の
流れに関しては第3トラップ壁45により微細なダスト
成分が取り除かれ、さらにその下流側でトラップ壁55
によりダスト成分の捕捉除去が行われる。同様に、空気
流衝突面41に衝突して下方側に向う空気の流れ中のダ
スト成分は第2トラップ壁44で捕捉除去され、さらに
残るダスト成分は次段のトラップ壁55により除去され
る。そして、ダスト成分が除去されたクリーンな空気は
連通孔54から整流通路57に入り込み、この整流通路
57により整流された空気の流れが風量検出センサ16
に導かれることとなり、風量検出センサ16は流速の変
動のない安定した整流の空気流に触れて風量の検出を行
う。そして、整流通路57を通る空気の流れは連通孔5
6から再び出口側空間51に入り込み、障害部材とケー
ス壁面間に形成される空気通路を通って出口37から送
出される。
口36から入り込む空気の流れは障害部材40の空気流
衝突面41に衝突して空気流に含むダスト成分は第1ト
ラップ壁42により捕捉され、さらに上側に向う空気の
流れに関しては第3トラップ壁45により微細なダスト
成分が取り除かれ、さらにその下流側でトラップ壁55
によりダスト成分の捕捉除去が行われる。同様に、空気
流衝突面41に衝突して下方側に向う空気の流れ中のダ
スト成分は第2トラップ壁44で捕捉除去され、さらに
残るダスト成分は次段のトラップ壁55により除去され
る。そして、ダスト成分が除去されたクリーンな空気は
連通孔54から整流通路57に入り込み、この整流通路
57により整流された空気の流れが風量検出センサ16
に導かれることとなり、風量検出センサ16は流速の変
動のない安定した整流の空気流に触れて風量の検出を行
う。そして、整流通路57を通る空気の流れは連通孔5
6から再び出口側空間51に入り込み、障害部材とケー
ス壁面間に形成される空気通路を通って出口37から送
出される。
【0048】なお、この実施形態例の出口側空間51に
設けられるダスト捕捉除去の構成は、出口37から逆風
が入り込んだときに、その逆風の流れ中に含むダスト成
分を除去して風量検出センサ16に逆風の空気流に含ま
れるダストが付着するのを防止するものである。
設けられるダスト捕捉除去の構成は、出口37から逆風
が入り込んだときに、その逆風の流れ中に含むダスト成
分を除去して風量検出センサ16に逆風の空気流に含ま
れるダストが付着するのを防止するものである。
【0049】この図4に示す実施形態例においては、各
トラップ通路42,44,45,55によって空気の流
れに含むダスト成分を完璧に捕捉除去するとともに、整
流通路57を長い通路区間とすることで、連通孔54か
ら整流通路57に入り込む空気の流れを確実に整流にし
て風量検出センサ16に導くことができ、これにより、
空気流の流速の変動の影響を受けることなく風量検出セ
ンサ16により正確な精度の高い風量検出が可能となる
ものである。特に、この実施形態例では図5に示す如
く、連通孔54を通して整流通路57に入り込む空気の
流れをスムーズにしているので、入口側空間50から整
流通路57に入り込む空気の乱れをできるだけ抑制でき
るので、連通孔54を出た空気の流れを早く整流状態に
することができるので、整流通路57による空気の流れ
の整流効果を十分に高めることが可能となる。
トラップ通路42,44,45,55によって空気の流
れに含むダスト成分を完璧に捕捉除去するとともに、整
流通路57を長い通路区間とすることで、連通孔54か
ら整流通路57に入り込む空気の流れを確実に整流にし
て風量検出センサ16に導くことができ、これにより、
空気流の流速の変動の影響を受けることなく風量検出セ
ンサ16により正確な精度の高い風量検出が可能となる
ものである。特に、この実施形態例では図5に示す如
く、連通孔54を通して整流通路57に入り込む空気の
流れをスムーズにしているので、入口側空間50から整
流通路57に入り込む空気の乱れをできるだけ抑制でき
るので、連通孔54を出た空気の流れを早く整流状態に
することができるので、整流通路57による空気の流れ
の整流効果を十分に高めることが可能となる。
【0050】なお、図4に示すダストトラップ装置は、
入口36側を図6に示す給湯器の空気室14側とし、出
口37側を燃焼室3側として空気分流通路15に介設さ
れることになる。
入口36側を図6に示す給湯器の空気室14側とし、出
口37側を燃焼室3側として空気分流通路15に介設さ
れることになる。
【0051】本発明は上記実施形態例に限定されること
はなく、様々な実施形態を採り得る。例えば、上記実施
形態例では、ダストトラップ装置を給湯器に備えた例を
示したが、給湯器以外の例えば風呂釜、風呂・給湯複合
機等の他の様々な燃焼機器に適用することが可能であ
り、また、燃焼機器以外の空気流中のダスト成分を除去
する装置として適用することが可能である。
はなく、様々な実施形態を採り得る。例えば、上記実施
形態例では、ダストトラップ装置を給湯器に備えた例を
示したが、給湯器以外の例えば風呂釜、風呂・給湯複合
機等の他の様々な燃焼機器に適用することが可能であ
り、また、燃焼機器以外の空気流中のダスト成分を除去
する装置として適用することが可能である。
【0052】
【発明の効果】本発明は入口から導入した空気の流れを
障害部材の空気流衝突面に衝突させて空気の流れを複雑
に変化させて前記空気流衝突面に設けた複数の第1トラ
ップ壁に空気流に含むダストを衝突させて捕捉するよう
に構成したものであるから、ダストの大きさの如何に拘
らず空気流中に含まれるダスト成分をきれいに捕捉除去
することが可能となる。
障害部材の空気流衝突面に衝突させて空気の流れを複雑
に変化させて前記空気流衝突面に設けた複数の第1トラ
ップ壁に空気流に含むダストを衝突させて捕捉するよう
に構成したものであるから、ダストの大きさの如何に拘
らず空気流中に含まれるダスト成分をきれいに捕捉除去
することが可能となる。
【0053】また、空気流衝突面に衝突したのちに下方
に向う空気の流れ部分にケース壁面から空気通路に突き
出す第2トラップ壁を設けた構成としたものにあって
は、空気の流れが前記障害部材の空気流衝突面に衝突す
る前に大きなダスト成分をその自重によって前記第2ト
ラップ壁に落とし込んで確実に捕捉するとともに、空気
流衝突面に衝突して下方に向う空気の中にダストが残っ
ていたとしても、その空気の流れの経路変化によりその
空気の流れ中に含むダストをそのダストの慣性力を利用
して空気の流れの経路から逸脱させて前記第2トラップ
壁に衝突させて捕捉できることとなり、この第2トラッ
プ壁を設けることにより、空気の流れ中のダストの捕捉
除去効果をより一層高めることが可能となる。
に向う空気の流れ部分にケース壁面から空気通路に突き
出す第2トラップ壁を設けた構成としたものにあって
は、空気の流れが前記障害部材の空気流衝突面に衝突す
る前に大きなダスト成分をその自重によって前記第2ト
ラップ壁に落とし込んで確実に捕捉するとともに、空気
流衝突面に衝突して下方に向う空気の中にダストが残っ
ていたとしても、その空気の流れの経路変化によりその
空気の流れ中に含むダストをそのダストの慣性力を利用
して空気の流れの経路から逸脱させて前記第2トラップ
壁に衝突させて捕捉できることとなり、この第2トラッ
プ壁を設けることにより、空気の流れ中のダストの捕捉
除去効果をより一層高めることが可能となる。
【0054】さらに、第2トラップ壁は障害部材の空気
流衝突面に形成した第1トラップ壁の下方側に設けられ
るので、第1トラップ壁に捕捉したダストがその第1ト
ラップ壁に堆積して満杯となった場合においても、第1
トラップ壁から溢れて落下するダスト成分を下側の第2
トラップ壁により受け止めてこれを捕捉するので、第1
トラップ壁から落下したダスト成分が空気流の流れに乗
って出口に運ばれるという不具合を効果的に解消するこ
とができる。
流衝突面に形成した第1トラップ壁の下方側に設けられ
るので、第1トラップ壁に捕捉したダストがその第1ト
ラップ壁に堆積して満杯となった場合においても、第1
トラップ壁から溢れて落下するダスト成分を下側の第2
トラップ壁により受け止めてこれを捕捉するので、第1
トラップ壁から落下したダスト成分が空気流の流れに乗
って出口に運ばれるという不具合を効果的に解消するこ
とができる。
【0055】さらに、本発明の請求項4に記載された風
量検出センサ組み込みのダストトラップ装置にあって
も、入口から導入された空気の流れを障害部材の空気流
衝突面に衝突させて第1トラップ壁により捕捉除去し、
また、その空気流衝突面に衝突して下方に向う流れに含
まれるダスト成分は第2トラップ壁により捕捉されるの
で空気の流れに含むダスト成分を確実に捕捉除去するこ
とが可能となる他に、ダスト成分を捕捉除去してクリー
ンな空気を長い区間の整流通路を通して確実に整流させ
て風量検出センサに導くことができるので、風量検出セ
ンサは流速の変動を受けることなく正確に、且つ、精度
よく風量検出を行うことができるという効果が得られる
ものである。
量検出センサ組み込みのダストトラップ装置にあって
も、入口から導入された空気の流れを障害部材の空気流
衝突面に衝突させて第1トラップ壁により捕捉除去し、
また、その空気流衝突面に衝突して下方に向う流れに含
まれるダスト成分は第2トラップ壁により捕捉されるの
で空気の流れに含むダスト成分を確実に捕捉除去するこ
とが可能となる他に、ダスト成分を捕捉除去してクリー
ンな空気を長い区間の整流通路を通して確実に整流させ
て風量検出センサに導くことができるので、風量検出セ
ンサは流速の変動を受けることなく正確に、且つ、精度
よく風量検出を行うことができるという効果が得られる
ものである。
【0056】さらに、本発明のダストトラップ装置は複
数のトラップ壁が互い違いにオーバーラップさせながら
配列されるという構成ではないので、空気の流れが複数
のトラップ通路をほぼ直角方向に交互にジクザクに曲が
って進むということはなく、空気通路に沿って円滑に流
れるので、空気の流れの圧力損失は極めて小さなものと
なり、それにも拘わらずダストの捕捉除去効果が高いと
いう優れ効果を奏するものである。
数のトラップ壁が互い違いにオーバーラップさせながら
配列されるという構成ではないので、空気の流れが複数
のトラップ通路をほぼ直角方向に交互にジクザクに曲が
って進むということはなく、空気通路に沿って円滑に流
れるので、空気の流れの圧力損失は極めて小さなものと
なり、それにも拘わらずダストの捕捉除去効果が高いと
いう優れ効果を奏するものである。
【図1】本発明に係るダストトラップ装置の各種モデル
例の構成説明図である。
例の構成説明図である。
【図2】本発明に係るダストトラップ装置の他のモデル
例の構成説明図である。
例の構成説明図である。
【図3】本発明に係るダストトラップ装置を構成する障
害部材の他の構成例を示す説明図である。
害部材の他の構成例を示す説明図である。
【図4】本発明に係る風量検出センサ組み込みタイプの
ダストトラップ装置の一実施形態例の構成説明図であ
る。
ダストトラップ装置の一実施形態例の構成説明図であ
る。
【図5】図4の連結孔54部分の断面部の詳細説明図で
ある。
ある。
【図6】本実施形態例のダストトラップ装置が使用され
る給湯器のシステム構成説明図である。
る給湯器のシステム構成説明図である。
【図7】出願人が検討しているダストトラップ装置の構
成説明図である。
成説明図である。
【図8】図7の連通孔35a,35b部分の断面図であ
る。
る。
34 区画壁 38 ケース 40 障害部材 41 空気流衝突面 42 第1トラップ壁 43 空気通路 44 第2トラップ壁 45 第3トラップ壁 47 トラップ形成室 48 整流通路形成部 57 整流通路
Claims (4)
- 【請求項1】 異なる位置に空気流の入口と出口を設け
たケース内に前記空気流の入口に対向させて入口からケ
ース内に入り込む空気流が突き当る障害部材が配置さ
れ、この障害部材とケース壁面間の空間は空気流を出口
に導く空気通路と成し、前記空気流が突き当る障害部材
の空気流衝突面には空気流中のダストを捕捉する第1ト
ラップ壁が突出形成されているダストトラップ装置。 - 【請求項2】 異なる位置に空気流の入口と出口を設け
たケース内に前記空気流の入口に対向させて入口からケ
ース内に入り込む空気流が突き当る障害部材が配置さ
れ、この障害部材とケース壁面間の空間は空気流を出口
に導く空気通路と成し、前記空気流が突き当る障害部材
の空気流衝突面には空気流中のダストを捕捉する第1ト
ラップ壁が突出形成されており、また、空気流が前記障
害部材に突き当って下方に向う流れ部分にはケース壁面
から空気通路に突出させた第2トラップ壁が設けられて
いるダストトラップ装置。 - 【請求項3】 障害部材とケースの上側内壁面との間を
閉鎖して障害部材の空気流衝突面に突き当った空気の流
れを強制的に下方に向う流れに導く構成とした請求項2
記載のダストトラップ装置。 - 【請求項4】 ケース内が表面側のトラップ形成室と裏
面側の整流通路形成部とに区画され、トラップ形成室の
一端側に空気流の入口が設けられこの入口が形成された
面と反対側のトラップ形成室の他端側に空気流の出口が
設けられ、トラップ形成室の中央には該トラップ形成室
を入口側空間と出口側空間に略等分する区画壁が設けら
れ、前記入口側空間内には前記空気流の入口に角部を対
面させた形態で四角枠状の障害部材が配置されて障害部
材とトラップ形成室の壁面間は空気通路と成し、前記入
口から入り込む空気流が突き当る少なくとも障害部材の
空気流衝突面には空気流中のダストを捕捉する第1トラ
ップ壁が突出形成され、また、空気流が前記障害部材に
突き当って下方に向う流れ部分にはトラップ形成室の壁
面から空気通路に突出させた第2トラップ壁が設けら
れ、また、障害部材の四角枠状の前記空気流の入口側の
角部と反対側の角部は開口されて空気流が四角枠状の内
側空間に入る構成と成し、この四角枠状の内側空間の前
記空気流の入口寄り位置にはケース内トラップ形成室の
入口側空間を裏面側の整流通路形成部に連通する連通孔
が形成されており、さらに、トラップ形成室の前記出口
側空間内には前記区画壁を対称軸として前記入口側空間
内の障害部材と第1トラップ壁と第2トラップ壁と連通
孔とを含む同一の構成がほぼ対称形に形成され、前記ト
ラップ形成室の裏面側の整流通路形成部には前記トラッ
プ形成室の入口側と出口側の連通孔を直線状に連通する
進直の整流通路が形成され、この整流通路の中間部には
風量検出センサが配置されているダストトラップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31912597A JPH11141861A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | ダストトラップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31912597A JPH11141861A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | ダストトラップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11141861A true JPH11141861A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18106751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31912597A Pending JPH11141861A (ja) | 1997-11-05 | 1997-11-05 | ダストトラップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11141861A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005012074A1 (de) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Schott Ag | Gasbrenner |
| JP2007509273A (ja) * | 2003-10-23 | 2007-04-12 | イービーエム−パプスト ラントシュット ゲーエムベーハー | 吸引口の前方に層流素子を備えたファン |
-
1997
- 1997-11-05 JP JP31912597A patent/JPH11141861A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007509273A (ja) * | 2003-10-23 | 2007-04-12 | イービーエム−パプスト ラントシュット ゲーエムベーハー | 吸引口の前方に層流素子を備えたファン |
| DE102005012074A1 (de) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Schott Ag | Gasbrenner |
| DE102005012074B4 (de) * | 2005-03-16 | 2009-04-16 | Ceramat, S. Coop., Asteasu | Gasbrenner |
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