JPH11142496A - 衛星電波監視装置 - Google Patents
衛星電波監視装置Info
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- JPH11142496A JPH11142496A JP9303812A JP30381297A JPH11142496A JP H11142496 A JPH11142496 A JP H11142496A JP 9303812 A JP9303812 A JP 9303812A JP 30381297 A JP30381297 A JP 30381297A JP H11142496 A JPH11142496 A JP H11142496A
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Abstract
を捕捉しその電波を監視すること。 【解決手段】 サーチ領域生成装置1が、ドリフト範囲
等に基づき長方形もしくは正方形のサーチ領域を求め
る。アンテナ制御装置2は、このサーチ領域に基づき、
サーチパターンを算出する。サーチパターンは、サーチ
領域が正方形の場合、または長方形の場合に応じて渦巻
き状またはジグザグ状のパターンとする。アンテナ制御
手段は、求めたサーチパターンに基づきアンテナ装置3
を駆動する。また、追尾信号受信機4は、静止衛星から
の追尾信号を受信し、アンテナ制御装置2に供給する。
このようにして、静止衛星の捕捉・追尾を行っている下
で、監視装置5が静止衛星からの電波を監視する。ま
た、追尾信号がない場合には、同じ静止衛星の別の周波
数の追尾信号を利用したり、キャリアを追尾信号として
利用することができる。
Description
の衛星電波監視装置に関する。
ロック図の一例を図14に示す。図14において、2は
与えられたアンテナ指令角度に従ってアンテナ装置へ駆
動指令を生成し、また追尾信号受信機からの追尾信号情
報を用いて静止衛星の捕捉並びに追尾を行うアンテナ制
御装置、3はアンテナ制御装置からの駆動指令に従って
アンテナビームを駆動するアンテナ装置、4は静止衛星
からの追尾信号を受信し、追尾のためにアンテナ制御装
置に追尾信号情報を伝える追尾信号受信機、5は静止衛
星からの電波を受信し測定する監視装置である。
ンテナを衛星に向けるためのアンテナ指令角度を入力す
る。このときの入力は、たとえば目的の衛星が登録され
ている経度と、地球局の経緯度と、地球局の海抜から計
算された値であり、地球局から目的の衛星の登録位置に
アンテナビームを向けるためのアンテナ指令角度であ
る。
装置2はアンテナ装置3へアンテナ駆動指令を伝え、ア
ンテナ装置3がアンテナビームを与えられたアンテナ指
令角度の方向に指向する。また、アンテナ装置3のアン
テナビーム幅は狭いので静止衛星からの電波を受信でき
るアンテナ指向角度の領域は一般に狭い。
からドリフトしている場合、単に静止衛星の登録位置に
アンテナビームを向けただけでは、目的の静止衛星を捕
捉することは困難である場合が多い。もちろん、これは
受信機の性能や静止衛星の出力にも依存するため、必ず
しも受信できないわけではないが、確実性が担保でき
ず、実用には供しがたい。
ームを向けた後、アンテナビームをその目的の方向付近
において幾何学的なパターンで振らすことによって、静
止衛星のサーチを行っている。このサーチによって、静
止衛星を捕捉した後、電波監視が行われている。
ビームの走査範囲を限定することにより、操作時間の短
縮を行う技術が例えば特開平7−202545号公報に
記載されている。この領域の限定は、衛星からの電波の
受信レベルによって行われている。
従来の技術においては、静止衛星の軌道上で東西南北方
向のドリフトが大きい場合に、その静止衛星を捕捉する
時は、静止衛星の登録位置と実際の位置のずれにより、
サーチしなければならない領域が大きくなり、静止衛星
の捕捉に時間がかかり迅速な電波監視ができないという
第1の課題があった。
課題を解決するためになされたもので、ドリフト範囲が
大きくなった場合のサーチ領域を推定し、無駄のないサ
ーチ領域を指定することで目的の衛星を捕捉するまでの
時間を削減し、迅速に電波監視を行えるようにすること
を第1の目的とするものである。
捉や監視が、追尾用に特に設けられた信号であるビーコ
ン信号を用いて、例えばモノパルス追尾やステップトラ
ック追尾により行われている。したがって、監視を行お
うとする周波数帯に追尾信号用の何らかの電波が存在し
ない場合には、静止衛星の捕捉ができず、電波監視もで
きないという第2の課題があった。
周波数帯に追尾信号用の電波が存在しない場合において
も、同一の静止衛星の別の周波数帯の追尾信号を用いた
り、スペクトラムアナライザーを使用して静止衛星の監
視を行おうとする周波数帯の特定のキャリアを捕捉し、
その電力レベルを追尾信号として使うことで静止衛星の
捕捉ができるようにする手段を提供し、電波監視ができ
るようにすることを第2の目的とする。
度と、軌道上におけるドリフト範囲と、地球局の経緯度
と、前記地球局の海抜とから、前記地球局のアンテナ装
置のアンテナ指令角度で表した長方形もしくは正方形の
衛星サーチ領域を生成するサーチ領域生成手段(1)
と、生成した前記衛星サーチ領域の範囲内でアンテナビ
ームを駆動するための駆動指令をアンテナ装置(3)に
供給し、さらに、追尾信号受信手段(4)からの追尾信
号情報を用いて前記静止衛星の捕捉並びに追尾を行うア
ンテナ制御手段(2)と、前記アンテナ制御手段からの
駆動指令に基づいてアンテナビームを駆動する前記アン
テナ装置(3)と、前記静止衛星からの追尾信号を受信
し、追尾のために前記アンテナ制御手段(2)に前記追
尾信号情報を伝える前記追尾信号受信手段(4)と、前
記静止衛星からの電波を受信し測定する監視手段(5)
と、を備えたことを特徴とするものである。
形状に基づき、アンテナビームを駆動するパターンであ
るサーチパターンを決定し、この決定したサーチパター
ンで前記アンテナビームを駆動するための駆動指令を前
記アンテナ装置(3)に供給する前記アンテナ制御手段
(2)を備えたことを特徴とするものである。
(3)とアンテナ制御手段(2)とを複数系統備え、一
の系で前記静止衛星からの追尾信号を受信し、前記静止
衛星の捕捉並びに追尾を行い、そのアンテナ実角度に基
づいて他の系のアンテナ装置を駆動し前記静止衛星から
の電波を受信し測定することを特徴とするものである。
かわりにスペクトラムアナライザー(6)を備え、この
スペクトラムアナライザーを用いて前記静止衛星からの
電波を受信し、前記静止衛星の捕捉並びに追尾を行うこ
とを特徴とするものである。
においては、静止衛星の経度と、軌道上におけるドリフ
ト範囲と、地球局の経緯度及び海抜とから、地球局のア
ンテナによる衛星サーチ領域を生成するサーチ領域生成
装置が設けられている。
は、サーチ領域が四角形又は正方形であることである。
この四角形や正方形のサーチ領域を生成することによっ
て、効率的なサーチをすることができる。
おいては、衛星サーチ領域の形状によりサーチパターン
を決定し、サーチパターンに従って時々刻々とアンテナ
装置へ駆動指令を生成するアンテナ制御装置が設けられ
ている。サーチパターンとはアンテナビームを動かすパ
ターンを意味する。
ーチ領域の形状に基づき好ましいサーチパターンを選択
することである。サーチパターンの具体的な選択につい
ては後に詳しく説明する。
おいては、上記アンテナ制御装置が出力する駆動指令に
従ってアンテナ装置のモーターに駆動電力を供給する駆
動電力増幅装置が、設けられており、駆動されるそのア
ンテナ装置も設けられている。また、この発明に係る衛
星電波監視装置においては、静止衛星からの追尾信号周
波数を受信する追尾信号受信機が設けられており、さら
に、静止衛星からの電波を受信し測定する監視装置が備
えられている。以下、図面に基づいて説明する。
態1である衛星電波監視装置を示すブロック図である。
図1において、1は静止衛星の経度と、軌道上における
ドリフト範囲と、地球局の経緯度と、地球局の海抜とか
ら、地球局のアンテナ装置のアンテナ指令角度で表した
衛星サーチ領域を生成するサーチ領域生成装置である。
また、2は衛星サーチ領域の形状によりサーチパターン
を決定し、サーチパターンに従って時々刻々とアンテナ
装置へ駆動指令を生成し、また追尾信号受信機からの追
尾信号情報を用いて静止衛星の捕捉並びに追尾を行うア
ンテナ制御装置である。また、3はアンテナ制御装置か
らの駆動指令に従ってアンテナビームを駆動するアンテ
ナ装置である。また、4は静止衛星からの追尾信号を受
信し、追尾のためにアンテナ制御装置に追尾信号情報を
伝える追尾信号受信機である。そして、5は静止衛星か
らの電波を受信し測定する監視装置である。
サーチ領域生成手段に相当する。また、アンテナ制御装
置2は、本発明のアンテナ制御手段に相当する。また、
追尾信号受信機4は、本発明の追尾信号受信手段に相当
する。 また、監視装置5は、本発明の監視手段に相当
する。
衛星の登録上の経度と、ドリフト範囲とをサーチ領域生
成装置1に入力する。ドリフト範囲は、例えば、静止衛
星の経度±1°以内かつ、緯度±5°以内のように、サ
ーチ領域生成装置1に入力されうる。このとき、サーチ
領域生成装置1は、図2に示されるハッチングが施され
た長方形領域の内部をドリフト範囲と認識する。そし
て、サーチ領域生成装置は、Ao、Bo、Co、Do、
Eo、Fo、Go、Ho、Ioの9点をドリフト範囲の
代表点として選択する。ここで、Aoはドリフト範囲の
重心点であり、Boは静止衛星の緯度が零のときの経度
が最も東にドリフトした点であり、Foは静止衛星の緯
度が零のときの経度が最も西にドリフトした点であり、
Hoは静止衛星の経度が登録値のときの緯度が最も北に
ドリフトした点であり、Doは静止衛星の経度が登録値
のときの緯度が最も北にドリフトした点であり、Co、
Eo、Go、Ioは図2に示す位置関係を持つドリフト
範囲の各頂点である。
生成装置1に入力する。これらデータは予めサーチ領域
生成装置1に記憶させておいてもよい。このときサーチ
領域生成装置1は点Ao、Bo、Co、Do、Eo、F
o、Go、Ho、Ioのそれぞれの方向に地球局のアン
テナ装置のアンテナビームを向ける場合のアンテナ指令
角度を計算する。
を図に示すと、図3に示される点A、B、C、D、E、
F、G、H、Iとなる。図3からわかるように、衛星軌
道上で長方形であっても、アンテナ座標形では必ずしも
長方形にならないことがわかる。
A、B、C、D、E、F、G、H、Iすべてが含まれる
長方形を計算により決定する。例えば次のようにして長
方形を計算で決定することができる。
出する。そして、直線L1を境界としたとき、点Bが点
Aと同じ側にあるかを計算する。図4に示した例におい
ては、点A及び点Bは、いずれも直線L1の上方にある
ので、直線L1を長方形決定の基準線とする。
に直線L1が通っている場合(すなわち、直線Lを境界
として点Bが点Aと異なる側にある場合)、点Bを通る
直線であって、直線L1に平行な直線である直線L1´
の式を算出する。そして、この直線L1´を新たに基準
線とする。なお、点Bが直線L1上に存在する場合は、
直線L1を基準線とする。
遠い距離に存在する点を通る直線であって、前記基準線
に平行な直線L2の式を算出する。図4では、点Fが基
準線から最も遠い距離にあるので、この直線L2は点F
を通る直線である。
はその直線の下方に存在するような直線であって、前記
基準線に垂直な直線L3の式を算出する。図4では、直
線L3は点Hを通る直線となっている。
はその直線の上方に存在するような直線であって、前記
基準線に垂直な直線L4の式を算出する。図4では、直
線L4は点Eを通る直線となっている。
2、L3、L4で囲まれた図形が求める長方形であり、
この長方形で囲まれた領域がサーチ領域となる。
(AZo、ELo)、(AZ1、EL1)、(AZ2、
EL2)で表現されうる。そして、次に説明するアンテ
ナ制御装置2に対して、サーチ領域を表すデータとして
この3点の座標が伝えられる。図6において、(AZ
o、ELo)は長方形の重心である。また、(AZ1、
EL1)は直線L4上の長方形の辺の中点である。そし
て、(AZ2、EL2)は直線L2上の長方形の辺上の
任意の点である。任意の点ではあるが、本実施の形態に
おいては、(AZ2、EL2)は、図4においては、処
理を簡単にするために点Fの座標を選んでいる。
リフトの方向・量に応じて正方形だけでなく、長方形の
サーチ領域をも生成することができる。そのため、位置
精度の高い静止衛星だけでなく、位置精度の低い静止衛
星にも対応することができる。この位置精度の低い静止
衛星は、地球局から見た場合、一点に静止しておらず円
運動や8の字状に運動して見える。従って、本実施の形
態によれば、このような位置精度の低い静止衛星に対し
ても効率的なサーチを行うことができるようなサーチ領
域を生成することができるのである。
れてくるサーチ領域を示す3点、(AZo、ELo)、
(AZ1、EL1)、(AZ2、EL2)から長方形を
再生する。そして、再生した長方形の形状に基づいて、
サーチパターンを次のように決定する。
は、図7に示すように、ジグザグにアンテナを駆動する
サーチパターンを選定する。図7において半径rの円は
追尾信号受信機4により衛星からの電波が認識できる領
域であり、円の移動によりサーチ領域がすべてサーチで
きるように、円を動かす。アンテナの駆動は図7に示さ
れるようにAZ/EL軸を交互に動かす。サーチの開始
位置は、その後のサーチ動作でサーチ領域がすべてサー
チできるのであれば、サーチ領域もしくはサーチ領域付
近のどごでも良い。例えば図7では円の中心S0がアン
テナのEL軸の駆動によりいずれサーチ領域の右隅の頂
点を通り、かつ円周上の最もAZ座標が小さい点S1が
サーチ領域の右下の辺に接している状態をサーチ開始位
置としている。
に示されている。この図に示すように、上記S1の頂点
はサーチ領域の右下の辺に接している。また、サーチ開
始位置における円の中心S0は、サーチのためのEL軸
方向の移動によってサーチ領域の右隅の頂点を通過する
ような位置に置かれている。
形の場合には、図10のように正方形の重心から四角い
渦巻状に広がっていくサーチパターンを選定する。正方
形のサーチ領域をアンテナ制御装置2に与える場合に
は、正方形の重心に目的の衛星が存在する可能性が高い
と一般に考えられる。そのため、上記図7に示したよう
なジグザグのパターンは採用しない。図10において半
径rの円は追尾信号受信機4により衛星からの電波が認
識できる領域であり、円の移動によりサーチ領域がすべ
てサーチできるように、円を動かす。
図11に示されている。
いてサーチパターンを決定した後、アンテナ制御装置2
は、サーチパターン上の点を一定の間隔でアンテナ指令
角度としてアンテナ装置3へ伝える。
ら伝えられるアンテナ指令角度に従ってアンテナビーム
を駆動し、追尾信号受信機4は、静止衛星からの追尾信
号を受信したときに、アンテナ制御装置2に追尾信号情
報としてモノパルス追尾のための追尾誤差信号やステッ
プトラック追尾のための受信レベルを送る。アンテナ制
御装置2は、この追尾信号情報を用いて静止衛星の追尾
を行い、その間に監視装置5は静止衛星の電波の監視業
務を開始することになる。
形態2である衛星電波監視装置を示すブロック図であ
る。図において、1は静止衛星の経度と、軌道上におけ
るドリフト範囲と、地球局の経緯度と、地球局の海抜と
から、地球局のアンテナ装置のアンテナ指令角度で表し
た衛星サーチ領域を生成するサーチ領域生成装置であ
る。また、2aは衛星サーチ領域の形状に基づいてサー
チパターンを決定し、この決定したサーチパターンに従
って時々刻々とアンテナ装置3aへ駆動指令を生成し、
また、追尾信号受信機4からの追尾信号情報を用いて静
止衛星の捕捉並びに追尾を行うアンテナ制御装置であ
る。また、2bは上記2aと同じ機能を有するが、上記
アンテナ制御装置2aが制御するアンテナ装置3aとは
別のアンテナ装置3bを制御するためのアンテナ制御装
置である。また、3aは上述したように、アンテナ制御
装置2aからの駆動指令に従ってアンテナビームを駆動
するアンテナ装置であり、3bはアンテナ装置3aと同
じ機能を有するが、アンテナ装置3aを制御するアンテ
ナ制御装置2aとは別個のアンテナ制御装置2bからの
駆動指令に従ってアンテナビームを制御するアンテナ装
置である。また、4は静止衛星からの追尾信号を受信
し、追尾のためにアンテナ制御装置に追尾信号情報を伝
える追尾信号受信機である。そして、5は静止衛星から
の電波を受信し測定する監視装置である。
波数帯はアンテナ装置3aの系では受信できずに、アン
テナ装置3bの系で受信できるものとする。逆に、追尾
受信信号が含まれる周波数帯はアンテナ装置3aの系で
は受信できるが、アンテナ装置3bの系では受信できな
いものとする。このような状況において本発明は有効に
利用できるのである。
態1と同様の手法でサーチ領域を生成する。次に、アン
テナ制御装置2aは、実施の形態1と同様の手法でサー
チパターンを決定し、アンテナ指令角度を生成し、アン
テナ装置3aに駆動指令を伝える。追尾信号受信機4
は、実施の形態1と同様の手法で、衛星からの追尾信号
を受信し、アンテナ制御装置2aに追尾信号情報を伝え
る。
装置3aの実角度情報をアンテナ制御装置2bに伝え
る。アンテナ制御装置2bは、その実角度情報を用いて
アンテナ装置3bを駆動する。よって、アンテナ装置3
aによるアンテナビームの指向方向とアンテナ装置3b
によるアンテナビームの指向方向が一致する。以上のよ
うな構成によって、静止衛星の追尾はアンテナ装置3a
の系で行い、静止衛星の監視はアンテナ装置3bの系で
行うことになる。
形態3である衛星電波監視装置を示すブロック図であ
る。図において、1は静止衛星の経度と、軌道上におけ
るドリフト範囲と、地球局の経緯度と、地球局の海抜と
から、地球局のアンテナ装置のアンテナ指令角度で表し
た衛星サーチ領域を生成するサーチ領域生成装置であ
る。また、2は衛星サーチ領域の形状によりサーチパタ
ーンを決定し、サーチパターンに従って時々刻々とアン
テナ装置3へ駆動指令を生成し、またスペクトラムアナ
ライザー6からの追尾信号情報を用いて静止衛星の捕捉
並びに追尾を行うアンテナ制御装置である。また、3は
アンテナ制御装置からの駆動指令に従ってアンテナビー
ムを駆動するアンテナ装置である。また、6は静止衛星
からの特定のキャリアを受信し、そのキャリアの電力レ
ベルをアンテナ制御装置2に伝えるスペクトラムアナラ
イザーである。そして、5は静止衛星からの電波を受信
し測定する監視装置である。
記実施の形態1や2における追尾信号受信機4の代わり
に、スペクトラムアナライザー6を用いたことである。
このように、スペクトラムアナライザー6を用いること
により、監視を行おうとする周波数帯に追尾信号用の電
波が存在しない場合においても、監視を行おうとする周
波数帯に電力レベルの時間変動の小さいキャリアが存在
する場合には、静止衛星の捕捉ができ、また、静止衛星
の追尾ができるのである。
の形態1と同様の手法でサーチ領域を生成する。次に、
アンテナ制御装置2は、実施の形態1と同様の手法でサ
ーチパターンを決定し、アンテナ指令角度を生成し、ア
ンテナ装置3に駆動指令を伝える。
に基づいて、アンテナビームを動かすのである。アンテ
ナ装置3がアンテナビームを動かしている間に、スペク
トラムアナライザー6は、監視を行おうとする周波数帯
に電力レベルの時間変動の小さいキャリアを探し出すの
である。そして、時間変動の小さなキャリアが探し出さ
れた時点で、スペクトラムアナライザー6は、アンテナ
制御装置2に対し発見信号を出力する。アンテナ制御装
置2は、この発見信号を受け取るとアンテナ装置3の駆
動を停止するのである。
ー6の動作、すなわち、時間変動の小さなキャリアのサ
ーチ、及び、発見した場合の発見信号の出力は、スペク
トラムアナライザー6のプログラムにより実現されてい
る。
たことになる。
トラムアナライザー6は、捕捉したキャリアの電力が最
大となる周波数(この周波数は一般には、そのキャリア
の中心周波数となろう)において、スペクトラムアナラ
イザー6の検知周波数範囲をを零スパンに設定する。こ
のような動作によって、スペクトラムアナライザー6は
そのキャリアの電力レベルのみを検知することできる。
そして、スペクトラムアナライザー5は、受信している
キャリアの電力レベルに比例するビデオ出力電圧を、ア
ンテナ制御装置2に対して追尾信号情報として供給す
る。
を用いて、ステップトラック等の手法により衛星を追尾
するのである。その後、監視装置5は静止衛星の電波の
監視業務を開始する。
零スパンの設定等の動作も、スペクトラムアナライザー
6のプログラムにより実現されている。
ば、追尾動作を行わせるために特に設けられている信号
が存在しない場合においても、キャリアの電力レベルを
用いて静止衛星の捕捉、及び追尾を行うことができる。
ているので、以下に示すような効果を奏する。
南北のドリフトが大きな静止衛星を捕捉する場合は、静
止衛星の登録位置と実際の位置のずれにより、サーチし
なければならない領域が大きくなり、静止衛星の捕捉に
時間がかかり迅速な電波監視ができなかった。これに対
し本発明においては、ドリフト範囲が大きくなった場合
のサーチ領域を長方形もしくは正方形で指定したため、
無駄の少ないサーチを行うことができる。
方形等のサーチ領域に応じてサーチパターンを設定した
ので、より無駄のないサーチを行うことができ、目的の
衛星を捕捉するまでの時間を削減する事ができる。その
結果、本発明によれば、迅速に電波監視ができる利点が
ある。
うとする周波数帯に追尾信号用の電波が存在しない場
合、静止衛星の捕捉が不可能であり電波監視ができなか
った。これに対し、本発明によれば、別の周波数の追尾
信号を用いることによって、静止衛星の捕捉を行ってい
るので、従来できなかった電波監視ができるという効果
を奏する。
ライザーを使用することによって、キャリアを追尾信号
として利用している。その結果、別の周波数の追尾信号
が存在しない場合においても、静止衛星の捕捉を行うこ
とができる。したがって、従来できなかった電波監視が
できるという効果を奏する。
装置を示すブロック図である。
す図である。
ナ座標形に変換した場合を示す図である。
である。
である。
視装置を示すブロック図である。
視装置を示すブロック図である。
ブロック図である。
御装置、3、3a、3b アンテナ装置、4 追尾信号
受信機、5 監視装置、6 スペクトラムアナライザ
ー。
Claims (4)
- 【請求項1】 静止衛星の経度と、軌道上におけるドリ
フト範囲と、地球局の経緯度と、前記地球局の海抜とか
ら、前記地球局のアンテナ装置のアンテナ指令角度で表
した長方形もしくは正方形の衛星サーチ領域を生成する
サーチ領域生成手段(1)と、 生成した前記衛星サーチ領域の範囲内でアンテナビーム
の指向方向を駆動するための駆動指令を前記アンテナ装
置(3)に供給し、さらに、追尾信号受信手段(4)か
らの追尾信号情報を用いて前記静止衛星の捕捉並びに追
尾を行うアンテナ制御手段(2)と、 前記アンテナ制御手段からの駆動指令に基づいてアンテ
ナビームを駆動する前記アンテナ装置(3)と、 前記静止衛星からの追尾信号を受信し、追尾のために前
記アンテナ制御手段(2)に前記追尾信号情報を伝える
前記追尾信号受信手段(4)と、を備えたことを特徴と
する衛星電波監視装置。 - 【請求項2】 前記アンテナ制御手段(2)は、 生成した前記衛星サーチ領域の形状に基づき、アンテナ
ビームを駆動するパターンであるサーチパターンを決定
し、この決定したサーチパターンで前記アンテナビーム
を駆動するための駆動指令を前記アンテナ装置(3)に
供給することを特徴とする請求項1記載の衛星電波監視
装置。 - 【請求項3】 受信周波数の異なるアンテナ装置(3)
とアンテナ制御手段(2)からなる系を複数備え、一の
系で前記静止衛星からの追尾信号を受信し、前記静止衛
星の捕捉並びに追尾を行い、そのアンテナ実角度に基づ
いて、他の系のアンテナ装置を駆動し前記静止衛星から
の電波を受信し測定することを特徴とする請求項1又は
2に記載の衛星電波監視装置。 - 【請求項4】 前記追尾信号受信手段(4)のかわりに
スペクトラムアナライザー(6)を備え、 このスペクトラムアナライザーを用いて前記静止衛星か
らの電波を受信し、前記静止衛星の捕捉並びに追尾を行
うことを特徴とする請求項1又は2に記載の衛星電波監
視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30381297A JP3995320B2 (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 衛星電波監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30381297A JP3995320B2 (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 衛星電波監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11142496A true JPH11142496A (ja) | 1999-05-28 |
| JP3995320B2 JP3995320B2 (ja) | 2007-10-24 |
Family
ID=17925609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30381297A Expired - Fee Related JP3995320B2 (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | 衛星電波監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3995320B2 (ja) |
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