JPH11145834A - ディジタル−アナログ変換器の二次元マトリクス構造内部のセル列を選択する方法及び対応の変換器 - Google Patents
ディジタル−アナログ変換器の二次元マトリクス構造内部のセル列を選択する方法及び対応の変換器Info
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- JPH11145834A JPH11145834A JP10258305A JP25830598A JPH11145834A JP H11145834 A JPH11145834 A JP H11145834A JP 10258305 A JP10258305 A JP 10258305A JP 25830598 A JP25830598 A JP 25830598A JP H11145834 A JPH11145834 A JP H11145834A
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディジタル−アナログ変換器のセルマトリク
ス構造の内部の電流ソースのセル列を、出力誤差が小さ
くなるように選択する方法を提供する。 【解決手段】 連続するセルのマッピング領域(1、
2、...)を選択する際に、矩形、好ましくは正方形
のマトリクス構造の中心(C)と、中心から対角線(D
1)の長さの1/4の位置にある対称点(S)と、構造
の2つの中間垂線のうち1つの中間垂線(M1)に関す
る対称性を用いる。
ス構造の内部の電流ソースのセル列を、出力誤差が小さ
くなるように選択する方法を提供する。 【解決手段】 連続するセルのマッピング領域(1、
2、...)を選択する際に、矩形、好ましくは正方形
のマトリクス構造の中心(C)と、中心から対角線(D
1)の長さの1/4の位置にある対称点(S)と、構造
の2つの中間垂線のうち1つの中間垂線(M1)に関す
る対称性を用いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル−アナ
ログ変換器のセルマトリクス構造内部の電流ソースのセ
ル列を選択する方法に関する。
ログ変換器のセルマトリクス構造内部の電流ソースのセ
ル列を選択する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、高画質ビデオシステムには、高
速かつ正確なディジタル−アナログ変換器が必要であ
る。
速かつ正確なディジタル−アナログ変換器が必要であ
る。
【0003】公知のディジタル−アナログ変換器、すな
わち、D/A変換器は、電流ソース、例えば、CMOS
のソースのセルマトリクスに基づく。通常、各セルは電
流ソースに対応しており、選択的にアドレス指定された
電流ソースのそれぞれの出力の和をとることによってD
/A変換器からの最終出力が得られる。オンにする電流
ソースは、入力ディジタル値に基づいて、かつ、D/A
変換器に高レベルの直線性を付与するために選択した方
法にしたがって選択される。
わち、D/A変換器は、電流ソース、例えば、CMOS
のソースのセルマトリクスに基づく。通常、各セルは電
流ソースに対応しており、選択的にアドレス指定された
電流ソースのそれぞれの出力の和をとることによってD
/A変換器からの最終出力が得られる。オンにする電流
ソースは、入力ディジタル値に基づいて、かつ、D/A
変換器に高レベルの直線性を付与するために選択した方
法にしたがって選択される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、文献「10−
b 70−MS/s CMOSD/A変換器」、固体回
路のIEEEジャーナル、vol.26、No.4、1
991年4月、637から642頁、Yasuyuki
NAKAMURAら(”A 10−b 70−MS/
s CMOS D/A Converter” pub
lished in the IEEE JOURNA
L OF SOLID−STATE CIRCUIT
S, vol. 26, No. 4, APRIL
1991,pages 637−642 by Yas
uyuki NAKAMURA &al)に指摘されて
いるように、直線性積分誤差は電流ソースの誤差分布に
よって生じ、このような誤差を低減する方法はいわゆる
「階層対称スイッチング」に基づく。上記文献に記載さ
れているように、傾斜誤差はD/A変換器チップのソー
スの給電線に沿った電圧降下によって引き起こされ、対
称誤差はチップ内部の熱分布によって引き起こされる。
b 70−MS/s CMOSD/A変換器」、固体回
路のIEEEジャーナル、vol.26、No.4、1
991年4月、637から642頁、Yasuyuki
NAKAMURAら(”A 10−b 70−MS/
s CMOS D/A Converter” pub
lished in the IEEE JOURNA
L OF SOLID−STATE CIRCUIT
S, vol. 26, No. 4, APRIL
1991,pages 637−642 by Yas
uyuki NAKAMURA &al)に指摘されて
いるように、直線性積分誤差は電流ソースの誤差分布に
よって生じ、このような誤差を低減する方法はいわゆる
「階層対称スイッチング」に基づく。上記文献に記載さ
れているように、傾斜誤差はD/A変換器チップのソー
スの給電線に沿った電圧降下によって引き起こされ、対
称誤差はチップ内部の熱分布によって引き起こされる。
【0005】上記文献において予測される階層対称スイ
ッチングは、出力されるアナログ値にしたがって各行の
ソースを選択するとともに、所与の行の場合はこの所与
の行の中央に関して対称になるようにソースを選択する
ことに基づく。しかしながら、ソースの不整合をマトリ
クスの行について補償する場合、ソースの予測される対
称誤差は列については補償されない。
ッチングは、出力されるアナログ値にしたがって各行の
ソースを選択するとともに、所与の行の場合はこの所与
の行の中央に関して対称になるようにソースを選択する
ことに基づく。しかしながら、ソースの不整合をマトリ
クスの行について補償する場合、ソースの予測される対
称誤差は列については補償されない。
【0006】階層対称スイッチングを一次元の代わりに
二次元で用いることが予測できるが、それを直接実施す
ると、複雑な経路決定に関する複雑な復号論理回路が必
要となり、その結果、マトリクス領域が大きくなりすぎ
る。さらに、上記の予測されるような一次元の装置の速
度と比べて、変換速度が低下する。
二次元で用いることが予測できるが、それを直接実施す
ると、複雑な経路決定に関する複雑な復号論理回路が必
要となり、その結果、マトリクス領域が大きくなりすぎ
る。さらに、上記の予測されるような一次元の装置の速
度と比べて、変換速度が低下する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の主要な目的は、
可変数のソースを入力ディジタル信号の値に基づいてオ
ンに切り換え、オンに切り換えたソースのそれぞれの出
力の和をとることによって対応するアナログ出力信号を
求め、マトリクス構造が長方形又は好ましくは正方形と
して考えられ、セル用の相隣接する同一のマッピング領
域を含み、前記領域の各々はセルに属し、各セルは同数
の少なくとも1つの電流ソースを含む、ディジタル−ア
ナログ変換器の二次元マトリクス構造内部の電流ソース
のセル列を選択する、方法を提供することである。
可変数のソースを入力ディジタル信号の値に基づいてオ
ンに切り換え、オンに切り換えたソースのそれぞれの出
力の和をとることによって対応するアナログ出力信号を
求め、マトリクス構造が長方形又は好ましくは正方形と
して考えられ、セル用の相隣接する同一のマッピング領
域を含み、前記領域の各々はセルに属し、各セルは同数
の少なくとも1つの電流ソースを含む、ディジタル−ア
ナログ変換器の二次元マトリクス構造内部の電流ソース
のセル列を選択する、方法を提供することである。
【0008】本発明によると、前記方法は、前記構造の
第1の対角線に沿って相隣接する2つの領域を、それぞ
れ、長方形又は正方形の構造の中心から対角線長の1/
4の位置にある対称点の両側の第1及び第2のセルとし
て選択するとともに、第1の対角線の中心に関して対し
て第1及び第2の領域にそれぞれ対称な1対の領域を第
3及び第4のセルとして選択する第1のステップと、2
本の中間垂線のうち第1の垂線に関して前記第1のステ
ップによって選択した4つの領域から、対称な4つの領
域を次の4つのセルとして選択する第2のステップと、
前記第1の領域と長方形構造の他方の中間垂線との間の
第1の領域帯状部に一列に並んで連続するまだ選択され
ていない領域のうち第1の領域をいわゆる主領域として
選択し、さらに、対称点に関してこの主領域に対称ない
わゆる副領域を選択するとともに、中心に関してこれら
の主領域及び副領域にそれぞれ対称な1対の領域を選択
し、第1の領域に隣接する補助領域を第9のセルとして
選択し、これに対応する副領域を第10のセルとして選
択し、それらの中心に関して対称な領域を第11及び第
12のセルとして選択する第3のステップと、前記第3
のステップによって選択した4つの領域から、第1の中
間垂線に関して対称な4つの領域を次の4つのセルとし
て選択する第4のステップと、既に選択された主領域の
後に、第1の領域帯状部に位置するまだ選択されていな
い連続する各領域に対して、連続する8つのセル毎に、
前記第3及び第4のステップを繰り返す第5のステップ
と、対応するセル列に関して、前記他方の中間垂線及び
対称点を通る平行線によって限定されるゾーン内の第1
の領域帯状部に平行かつ隣接する第2の領域帯状部の各
領域に対して、前記第5のステップを実行する第6のス
テップと、前記ゾーン内に位置し、且つ第1の領域帯状
部に平行な各領域帯状部に対して、一つの領域帯状部か
ら次の領域帯状部まで横方向に交替しながら対応するセ
ル列について前記第6のステップを必要とされる限り繰
り返す第7のステップとを備える。
第1の対角線に沿って相隣接する2つの領域を、それぞ
れ、長方形又は正方形の構造の中心から対角線長の1/
4の位置にある対称点の両側の第1及び第2のセルとし
て選択するとともに、第1の対角線の中心に関して対し
て第1及び第2の領域にそれぞれ対称な1対の領域を第
3及び第4のセルとして選択する第1のステップと、2
本の中間垂線のうち第1の垂線に関して前記第1のステ
ップによって選択した4つの領域から、対称な4つの領
域を次の4つのセルとして選択する第2のステップと、
前記第1の領域と長方形構造の他方の中間垂線との間の
第1の領域帯状部に一列に並んで連続するまだ選択され
ていない領域のうち第1の領域をいわゆる主領域として
選択し、さらに、対称点に関してこの主領域に対称ない
わゆる副領域を選択するとともに、中心に関してこれら
の主領域及び副領域にそれぞれ対称な1対の領域を選択
し、第1の領域に隣接する補助領域を第9のセルとして
選択し、これに対応する副領域を第10のセルとして選
択し、それらの中心に関して対称な領域を第11及び第
12のセルとして選択する第3のステップと、前記第3
のステップによって選択した4つの領域から、第1の中
間垂線に関して対称な4つの領域を次の4つのセルとし
て選択する第4のステップと、既に選択された主領域の
後に、第1の領域帯状部に位置するまだ選択されていな
い連続する各領域に対して、連続する8つのセル毎に、
前記第3及び第4のステップを繰り返す第5のステップ
と、対応するセル列に関して、前記他方の中間垂線及び
対称点を通る平行線によって限定されるゾーン内の第1
の領域帯状部に平行かつ隣接する第2の領域帯状部の各
領域に対して、前記第5のステップを実行する第6のス
テップと、前記ゾーン内に位置し、且つ第1の領域帯状
部に平行な各領域帯状部に対して、一つの領域帯状部か
ら次の領域帯状部まで横方向に交替しながら対応するセ
ル列について前記第6のステップを必要とされる限り繰
り返す第7のステップとを備える。
【0009】本発明の別の目的は、電流ソースのセルの
二次元マトリクス構造を含むディジタル−アナログ変換
器において、セルの中で分散する可変数の電流ソースを
入力ディジタル信号の値に基づいてオンに切り換え、オ
ンに切り換えた電流ソースのそれぞれの出力の和をとる
ことによって対応するアナログ出力信号を求めるディジ
タル−アナログ変換器を提供することである。本発明に
よると、前記変換器は、上記の方法によって分散したそ
れぞれの領域を有するセルのマトリクス構造との列/行
制御リンクに接続する列/行復号手段を備える。
二次元マトリクス構造を含むディジタル−アナログ変換
器において、セルの中で分散する可変数の電流ソースを
入力ディジタル信号の値に基づいてオンに切り換え、オ
ンに切り換えた電流ソースのそれぞれの出力の和をとる
ことによって対応するアナログ出力信号を求めるディジ
タル−アナログ変換器を提供することである。本発明に
よると、前記変換器は、上記の方法によって分散したそ
れぞれの領域を有するセルのマトリクス構造との列/行
制御リンクに接続する列/行復号手段を備える。
【0010】本発明の別の特徴によると、変換器は、そ
れぞれ唯一のソースを有するセルの二次元マトリクス構
造を備える。該変換器は、各列(又は行)毎に一方の次
元に従ったセルの制御リンクと、各行(又は列)毎にマ
トリクス構造の他方の次元に従った4つの制御リンクと
を備える。
れぞれ唯一のソースを有するセルの二次元マトリクス構
造を備える。該変換器は、各列(又は行)毎に一方の次
元に従ったセルの制御リンクと、各行(又は列)毎にマ
トリクス構造の他方の次元に従った4つの制御リンクと
を備える。
【0011】本発明のこれらの目的及び他の目的、利点
及び特徴は、本発明の特定の実施の形態を示す添付図面
とともに以下の実施の形態の説明から明らかであろう。
及び特徴は、本発明の特定の実施の形態を示す添付図面
とともに以下の実施の形態の説明から明らかであろう。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、ディジタル−アナログ変
換器の二次元マトリクス構造に用いるセルの一例を示
す。
換器の二次元マトリクス構造に用いるセルの一例を示
す。
【0013】電流ソースを1つしか有さないセルの公知
の配置によると、スイッチ素子はこの電流ソースに接続
されるが、セルが異なる数のソースを用いることも予想
され、このことを考慮に入れる必要がある。図1に示さ
れるスイッチ素子は並列接続された2つの左右対称のト
ランジスタ01及び02を備え、電流ソースは第3のト
ランジスタ03を備える。トランジスタ01及び02の
ソースはトランジスタ03のドレインに接続され、トラ
ンジスタ03はマトリクス成分の基板接地リンクVSS
に接続されたドレインを有する。トランジスタ01及び
02のドレインは、それぞれ、出力端子OUTN及びO
UTPに接続されている。相補的な制御信号CS及びC
Sをトランジスタ01及び02のゲートに送り、バイア
ス電圧BVをトランジスタ03のゲートに印加する。バ
イアス電圧BVはマトリクス構造のすべてのセルに共通
であり、このトランジスタが属するセルのトランジスタ
03によって供給された電流の値を制御する。制御信号
CS及びCSは双安定トリガ04によって供給され、双
安定トリガ04は、セルデコーダ05の出力に接続され
たデータ入力Dと、変換器のすべてのセルに共通のクロ
ック信号CLKを受信するクロック入力Cとを有する。
セルデコーダ05はマトリクスアドレス指定論理から行
/列制御を受け、必要時に電流ソースをオンに切り換え
る。既に知られているように、ディジタル信号を受信す
ると、マトリクスアドレス指定論理はこのような信号を
行/列制御で変換し、受信信号のディジタル値にしたが
って多くの電流ソースをオンに切り換える。すべてのソ
ース出力端子OUTN及びすべてのソース出力端子OU
TPはそれぞれまとめて接続されているので、変換器の
出力端子OUTNで、次にオンに切り換えられたすべて
のソースの出力端子OUTNが供給した電流の総和であ
るアナログ信号が供給される。同様に、変換器の出力端
子OUTPにも、次にオンに切り換えられたすべてのソ
ースの出力端子OUTPが供給した電流の総和であるア
ナログ信号がある。
の配置によると、スイッチ素子はこの電流ソースに接続
されるが、セルが異なる数のソースを用いることも予想
され、このことを考慮に入れる必要がある。図1に示さ
れるスイッチ素子は並列接続された2つの左右対称のト
ランジスタ01及び02を備え、電流ソースは第3のト
ランジスタ03を備える。トランジスタ01及び02の
ソースはトランジスタ03のドレインに接続され、トラ
ンジスタ03はマトリクス成分の基板接地リンクVSS
に接続されたドレインを有する。トランジスタ01及び
02のドレインは、それぞれ、出力端子OUTN及びO
UTPに接続されている。相補的な制御信号CS及びC
Sをトランジスタ01及び02のゲートに送り、バイア
ス電圧BVをトランジスタ03のゲートに印加する。バ
イアス電圧BVはマトリクス構造のすべてのセルに共通
であり、このトランジスタが属するセルのトランジスタ
03によって供給された電流の値を制御する。制御信号
CS及びCSは双安定トリガ04によって供給され、双
安定トリガ04は、セルデコーダ05の出力に接続され
たデータ入力Dと、変換器のすべてのセルに共通のクロ
ック信号CLKを受信するクロック入力Cとを有する。
セルデコーダ05はマトリクスアドレス指定論理から行
/列制御を受け、必要時に電流ソースをオンに切り換え
る。既に知られているように、ディジタル信号を受信す
ると、マトリクスアドレス指定論理はこのような信号を
行/列制御で変換し、受信信号のディジタル値にしたが
って多くの電流ソースをオンに切り換える。すべてのソ
ース出力端子OUTN及びすべてのソース出力端子OU
TPはそれぞれまとめて接続されているので、変換器の
出力端子OUTNで、次にオンに切り換えられたすべて
のソースの出力端子OUTNが供給した電流の総和であ
るアナログ信号が供給される。同様に、変換器の出力端
子OUTPにも、次にオンに切り換えられたすべてのソ
ースの出力端子OUTPが供給した電流の総和であるア
ナログ信号がある。
【0014】上記したように、不整合ソースから生じる
傾斜誤差及び対称誤差は、マトリクス構造の一方の次元
に基づくソースの階層対称配置を用いて解消される。し
かし、マトリクスの他方の次元では、傾斜誤差及び対称
誤差はそのまま残っている。
傾斜誤差及び対称誤差は、マトリクス構造の一方の次元
に基づくソースの階層対称配置を用いて解消される。し
かし、マトリクスの他方の次元では、傾斜誤差及び対称
誤差はそのまま残っている。
【0015】図2は、このような欠点を解消する二次元
マトリクス構造内部のセル列の選択方法を示す。二次元
マトリクス構造は、所定の数のセルによって分割される
矩形、好ましくは正方形と少なくとも同等のものと考え
られる。この所定の数は、ここに提案するように1つの
セルにソースが1つある場合、変換器の最大ディジタル
値に相当する総和電流の最大値を得るのに必要であると
考えられるソースの数に関連する。
マトリクス構造内部のセル列の選択方法を示す。二次元
マトリクス構造は、所定の数のセルによって分割される
矩形、好ましくは正方形と少なくとも同等のものと考え
られる。この所定の数は、ここに提案するように1つの
セルにソースが1つある場合、変換器の最大ディジタル
値に相当する総和電流の最大値を得るのに必要であると
考えられるソースの数に関連する。
【0016】マッピング領域は二次元マトリクス構造の
各セルに対応し、これらのマッピング領域は同一であり
近接して配置されることが好ましい。各領域はマトリク
ス構造の決められた行及び決められた列に対応する。例
えば長方形のような他の形状も考えられることは知られ
ているが、ここでは、領域は同一の正方形に相当するこ
とにする。一例として、図2に示される1つのソースの
セルと同じ数の255個の領域がある。
各セルに対応し、これらのマッピング領域は同一であり
近接して配置されることが好ましい。各領域はマトリク
ス構造の決められた行及び決められた列に対応する。例
えば長方形のような他の形状も考えられることは知られ
ているが、ここでは、領域は同一の正方形に相当するこ
とにする。一例として、図2に示される1つのソースの
セルと同じ数の255個の領域がある。
【0017】偶数行の領域及び偶数列の領域は対称規則
を適用できるCのような構造中心を与えるので、このよ
うな領域をマトリクス構造で選択するのが好ましい。
を適用できるCのような構造中心を与えるので、このよ
うな領域をマトリクス構造で選択するのが好ましい。
【0018】構造の各辺に対する2本の中間垂線、例え
ば、図2のM1及びM2によってマトリクス構造を分割
して、同じ大きさの部分を4つ得る。各部分は構造の中
心Cに対してもう一方の部分と対称であり、2本の中間
垂線M1及びM2の各々に対してもう一方の部分と対称
である。また、各部分において偶数列及び偶数行の領域
を選択するのが好ましく、特に、図2のように列数及び
行数が同数であるのが好ましいが、このような選択は強
制的なものではない。
ば、図2のM1及びM2によってマトリクス構造を分割
して、同じ大きさの部分を4つ得る。各部分は構造の中
心Cに対してもう一方の部分と対称であり、2本の中間
垂線M1及びM2の各々に対してもう一方の部分と対称
である。また、各部分において偶数列及び偶数行の領域
を選択するのが好ましく、特に、図2のように列数及び
行数が同数であるのが好ましいが、このような選択は強
制的なものではない。
【0019】第1の選択ステップによると、構造の第1
及び第2のセルについて、中心Cから対角線長の1/4
の位置にある対称点Sの両側に構造の第1の対角線D1
に沿って位置する2つの相隣接する領域をマッピング領
域1、2として選択する、このような選択は、1つのセ
ルにソースが1つしかない場合、ソースの切り換えを制
御する順番に関係することが知られている。
及び第2のセルについて、中心Cから対角線長の1/4
の位置にある対称点Sの両側に構造の第1の対角線D1
に沿って位置する2つの相隣接する領域をマッピング領
域1、2として選択する、このような選択は、1つのセ
ルにソースが1つしかない場合、ソースの切り換えを制
御する順番に関係することが知られている。
【0020】したがって、図2のように、第1の領域1
は、例えば、第2のセル、次のセル及びこれらのセルの
それぞれのソースについて少なくとも1つのソースをオ
ンに切り換える必要があるときに直ちにオンに切り換え
られる第1のソースのセルに対応する。
は、例えば、第2のセル、次のセル及びこれらのセルの
それぞれのソースについて少なくとも1つのソースをオ
ンに切り換える必要があるときに直ちにオンに切り換え
られる第1のソースのセルに対応する。
【0021】対称点Sに対するそれぞれの位置により、
領域1及び2はともに中間垂線M1及びM2によって形
成された4つの部分のうち同一の部分に位置し、領域1
は、例えば、中心Cとしての対称点Sの同じ側に位置す
る。変形例として、領域1をこの対称点Sの他方の側に
選択することもできる。
領域1及び2はともに中間垂線M1及びM2によって形
成された4つの部分のうち同一の部分に位置し、領域1
は、例えば、中心Cとしての対称点Sの同じ側に位置す
る。変形例として、領域1をこの対称点Sの他方の側に
選択することもできる。
【0022】また、中心Cに関して第1及び第2の領域
1、2に対称な1対の領域3及び4を構造の第3及び第
4のセルのマッピング領域として選択する。その結果、
これらの連続する4つの領域1から4、及びそれらの対
応のセルは、他の3つと同じ行又は同じ列には存在しな
い。
1、2に対称な1対の領域3及び4を構造の第3及び第
4のセルのマッピング領域として選択する。その結果、
これらの連続する4つの領域1から4、及びそれらの対
応のセルは、他の3つと同じ行又は同じ列には存在しな
い。
【0023】これらの4つのセルは、2つの部分毎に対
にされグループ化された領域を有するので、他の2つの
部分の次の4つのセルについても同様に領域が配置され
る。
にされグループ化された領域を有するので、他の2つの
部分の次の4つのセルについても同様に領域が配置され
る。
【0024】第2のステップによると、マトリクス構造
の2つの中間垂線の1つについて上記第1のステップに
よって選択した4つの領域1、2、3、4に対称な4つ
の領域5、6、7、8を次の4つのセルとして選択す
る。この場合、選択された中間垂線は図2のM1であ
る。次に、第3のステップを用いて、選択された第1の
領域と中間垂線、この場合、中間垂線M2との間の第1
の領域帯状部に一列に並んだ連続するまだ選択されてい
ない領域のうち第1の領域を次のセルの領域として選択
する。例えば、領域9を第9の領域として選択し、ま
た、領域帯状部の領域1に隣接する領域9は領域17及
び25を含む。ここで、このような領域を主領域と呼
び、この領域を用いて、さらに、いわゆる副領域を次の
セルとして選択する。この副領域は対称点Sに対して上
記主領域と対称になるように選択される。したがって、
領域10は副領域に相当し、領域10を第10のセルと
して選択する。さらに、中心Cに対して主領域及びそれ
に対応する副領域に対称な1対の領域を2つの連続する
次のセルとして選択し、その結果、領域11及び12を
第11及び第12のセルとして選択する。
の2つの中間垂線の1つについて上記第1のステップに
よって選択した4つの領域1、2、3、4に対称な4つ
の領域5、6、7、8を次の4つのセルとして選択す
る。この場合、選択された中間垂線は図2のM1であ
る。次に、第3のステップを用いて、選択された第1の
領域と中間垂線、この場合、中間垂線M2との間の第1
の領域帯状部に一列に並んだ連続するまだ選択されてい
ない領域のうち第1の領域を次のセルの領域として選択
する。例えば、領域9を第9の領域として選択し、ま
た、領域帯状部の領域1に隣接する領域9は領域17及
び25を含む。ここで、このような領域を主領域と呼
び、この領域を用いて、さらに、いわゆる副領域を次の
セルとして選択する。この副領域は対称点Sに対して上
記主領域と対称になるように選択される。したがって、
領域10は副領域に相当し、領域10を第10のセルと
して選択する。さらに、中心Cに対して主領域及びそれ
に対応する副領域に対称な1対の領域を2つの連続する
次のセルとして選択し、その結果、領域11及び12を
第11及び第12のセルとして選択する。
【0025】第4のステップによると、第1の中間垂線
M1に関する対称性によって、上記第3のステップによ
って選択した4つのセルから、次の4つの領域を4つの
連続する次のセルとして提供する。したがって、中間垂
線M1に対して領域9から12に対称な領域13から1
6を第13から第16のセルとして選択する。
M1に関する対称性によって、上記第3のステップによ
って選択した4つのセルから、次の4つの領域を4つの
連続する次のセルとして提供する。したがって、中間垂
線M1に対して領域9から12に対称な領域13から1
6を第13から第16のセルとして選択する。
【0026】第3のステップを繰り返して、領域9に対
して領域1の他方の側の上記第1の領域帯状部の領域9
に隣接する領域17を選択する。この領域17を第17
のセルとして選択し、新しい主領域として選択する。
して領域1の他方の側の上記第1の領域帯状部の領域9
に隣接する領域17を選択する。この領域17を第17
のセルとして選択し、新しい主領域として選択する。
【0027】第4のステップを繰り返して、対応するセ
ルとして主領域9から領域10から16を選択するのと
同様に、連続する次のセルとして主領域17から次の7
つの領域18から24を選択する。
ルとして主領域9から領域10から16を選択するのと
同様に、連続する次のセルとして主領域17から次の7
つの領域18から24を選択する。
【0028】第1の領域帯状部に位置するまだ選択され
ていない領域の連続する各領域に対して、このような第
3及び第4のステップの繰り返しを第5のステップとし
て続け、図2の領域25を選択する。
ていない領域の連続する各領域に対して、このような第
3及び第4のステップの繰り返しを第5のステップとし
て続け、図2の領域25を選択する。
【0029】第1のセル帯状部のすべての領域が、これ
らから得られる領域と共に選択されると直ちに、第1の
領域帯状部の領域から提供されたのと同様の第6の選択
ステップを第2の領域帯状部に用いる。それは第2の中
間垂線(M2)と対称点(S)を通る平行線(P1)に
よって限定されるゾーンに含まれる。
らから得られる領域と共に選択されると直ちに、第1の
領域帯状部の領域から提供されたのと同様の第6の選択
ステップを第2の領域帯状部に用いる。それは第2の中
間垂線(M2)と対称点(S)を通る平行線(P1)に
よって限定されるゾーンに含まれる。
【0030】図2において、この第2の領域帯状部は第
1の領域帯状部に隣接するとともに平行である。また、
第2の領域帯状部は中心Cに対して第1の領域帯状部の
他方側に位置する。第2の領域帯状部は領域33、4
1、49、57から構成され、これらの領域は領域1
7、25と同様に選択され、同様に主領域として用いら
れる。
1の領域帯状部に隣接するとともに平行である。また、
第2の領域帯状部は中心Cに対して第1の領域帯状部の
他方側に位置する。第2の領域帯状部は領域33、4
1、49、57から構成され、これらの領域は領域1
7、25と同様に選択され、同様に主領域として用いら
れる。
【0031】第2の領域帯状部のすべての領域を、これ
らから得られる領域と共に選択すると直ちに、前のステ
ップを繰り返す第7のステップを、第2の中間垂線(M
2)、平行線(P1)、中間垂線M1及び対称点Sに関
し中間垂線M1と同じ側の構造の縁部によって限定され
るゾーンの第1の領域帯状部に平行に位置するすべての
領域帯状部に用いる。このステップは、まだ選択されて
いない領域があるゾーンに領域帯状部が残っている限り
行われる。
らから得られる領域と共に選択すると直ちに、前のステ
ップを繰り返す第7のステップを、第2の中間垂線(M
2)、平行線(P1)、中間垂線M1及び対称点Sに関
し中間垂線M1と同じ側の構造の縁部によって限定され
るゾーンの第1の領域帯状部に平行に位置するすべての
領域帯状部に用いる。このステップは、まだ選択されて
いない領域があるゾーンに領域帯状部が残っている限り
行われる。
【0032】第7のステップによると、第1の領域帯状
部について、ある領域帯状部から次の領域帯状部まで横
方向の交替を行う。したがって、領域65を含む領域帯
状部は、中心C側の領域1、9、17、25を含む第1
の領域帯状部に平行かつ隣接するように選択される。領
域97を含む次の領域帯状部は、いわゆる第2の領域帯
状部に平行かつ隣接する第1の領域帯状部の他方の側に
選択される。
部について、ある領域帯状部から次の領域帯状部まで横
方向の交替を行う。したがって、領域65を含む領域帯
状部は、中心C側の領域1、9、17、25を含む第1
の領域帯状部に平行かつ隣接するように選択される。領
域97を含む次の領域帯状部は、いわゆる第2の領域帯
状部に平行かつ隣接する第1の領域帯状部の他方の側に
選択される。
【0033】横方向の交替、即ち選択側の交替は、第2
の領域帯状部に対して、構造の第1の領域帯状部の内側
で別の方法で開始することが可能であり、上記のように
さらに横方向の交替を行う。同様に、領域1及び2を中
心Cに関して対称点Sの他方の側で領域1で反転させ、
構造の各対の2つの領域を反転させることが可能であ
る。
の領域帯状部に対して、構造の第1の領域帯状部の内側
で別の方法で開始することが可能であり、上記のように
さらに横方向の交替を行う。同様に、領域1及び2を中
心Cに関して対称点Sの他方の側で領域1で反転させ、
構造の各対の2つの領域を反転させることが可能であ
る。
【0034】また、図2は、各行及び各列毎の制御入力
に関連するマトリクス構造の外側の行及び列の分布を示
す。
に関連するマトリクス構造の外側の行及び列の分布を示
す。
【0035】領域帯状部の位置決めに関連するマッピン
グ領域又はセルの分布により、それぞれ領域1及び2を
含む2つの行は対称点Sの両側で対称点Sに隣接すると
ともに中間垂線M1に対して平行である。また、それぞ
れ領域1及び2を含む2つの列は対称点Sの両側で対称
点Sに隣接するとともに中間垂線M2に対して平行であ
る。図2で符号3、4が付され、それぞれ領域3及び4
を含む行は、それぞれ、中間垂線M1に対して領域1及
び2を含む行1及び2に対称である。領域3、4を含む
列3、4及び中間垂線M2に対して領域1、2を含む列
1、2についても、同様のことが生じる。
グ領域又はセルの分布により、それぞれ領域1及び2を
含む2つの行は対称点Sの両側で対称点Sに隣接すると
ともに中間垂線M1に対して平行である。また、それぞ
れ領域1及び2を含む2つの列は対称点Sの両側で対称
点Sに隣接するとともに中間垂線M2に対して平行であ
る。図2で符号3、4が付され、それぞれ領域3及び4
を含む行は、それぞれ、中間垂線M1に対して領域1及
び2を含む行1及び2に対称である。領域3、4を含む
列3、4及び中間垂線M2に対して領域1、2を含む列
1、2についても、同様のことが生じる。
【0036】領域帯状部を考慮すると、第1及び第2の
領域帯状部は、それぞれ、行1、2に相当し、行5、
6、9、10、13、14は、それぞれ、マトリクス構
造の対称点Sを含む部分の第1の領域帯状部に対して横
方向の交替を行って得た交替領域帯状部に対応すること
が分かる。
領域帯状部は、それぞれ、行1、2に相当し、行5、
6、9、10、13、14は、それぞれ、マトリクス構
造の対称点Sを含む部分の第1の領域帯状部に対して横
方向の交替を行って得た交替領域帯状部に対応すること
が分かる。
【0037】行3、4、7、8、11、12、15、1
6の順番は、図2の行1、2、5、6、9、10、1
3、14の順番から中間垂線M1に関する対称性によっ
て得られる。列1から16も同様に配置される。
6の順番は、図2の行1、2、5、6、9、10、1
3、14の順番から中間垂線M1に関する対称性によっ
て得られる。列1から16も同様に配置される。
【0038】マッピング配置の対称性によって、連続す
るセルは4つの連続するセルからなるグループに分散さ
れ、グループの4つのセルは、それぞれ、他の3つのセ
ルに対応する3つの領域に対して異なる行及び異なる列
に位置する領域を有する。
るセルは4つの連続するセルからなるグループに分散さ
れ、グループの4つのセルは、それぞれ、他の3つのセ
ルに対応する3つの領域に対して異なる行及び異なる列
に位置する領域を有する。
【0039】マトリクス構造に含まれるセルは、行デコ
ーダ及び列デコーダの制御によって切り換えられる。
ーダ及び列デコーダの制御によって切り換えられる。
【0040】本発明によると、マトリクス構造の各行毎
に1つの制御リンクが設けられ、各列毎に4つの制御リ
ンクが設けられ、行は4行ずつ作動されるので、非常に
簡単な行デコーダを必要とする。
に1つの制御リンクが設けられ、各列毎に4つの制御リ
ンクが設けられ、行は4行ずつ作動されるので、非常に
簡単な行デコーダを必要とする。
【0041】しかしながら、同じ列の4つのセル、例え
ば、セル1、5、33、37は、対応する行制御リン
ク、すなわち、図2の1、2、3、4を同時に行選択す
ることによって選択される。したがって、1列の4つの
セルから1つのセルを選択するには4つの異なる列制御
リンクを必要とし、すべての列制御リンクは、同じ列の
4つの異なるセル、例えば、セル1、65、129、1
93又はセル2、66、130、194に共通してい
る。
ば、セル1、5、33、37は、対応する行制御リン
ク、すなわち、図2の1、2、3、4を同時に行選択す
ることによって選択される。したがって、1列の4つの
セルから1つのセルを選択するには4つの異なる列制御
リンクを必要とし、すべての列制御リンクは、同じ列の
4つの異なるセル、例えば、セル1、65、129、1
93又はセル2、66、130、194に共通してい
る。
【0042】図2から明らかなように、同一の列制御リ
ンクを共有する4つのセルは、一列に並び、対応する制
御リンクは長い必要はない。この列デコーダは、1列に
制御リンクを1つしか有さない従来技術の列デコーダよ
り複雑ではあるが、実際には非常に複雑なものではな
い。
ンクを共有する4つのセルは、一列に並び、対応する制
御リンクは長い必要はない。この列デコーダは、1列に
制御リンクを1つしか有さない従来技術の列デコーダよ
り複雑ではあるが、実際には非常に複雑なものではな
い。
【0043】例えば、図2に示されるような16行及び
16列から構成される正方形のマトリクス構造を有し、
各々が同時に4つの行を作動させる行制御リンクが4つ
だけ必要なので、非常に簡単な行デコーダさえあれば良
い。
16列から構成される正方形のマトリクス構造を有し、
各々が同時に4つの行を作動させる行制御リンクが4つ
だけ必要なので、非常に簡単な行デコーダさえあれば良
い。
【0044】このような配置はマトリクス構造に接続す
る導電トラックの数を減らし、変換器の使用時に切り換
えられるセルの選択に必要な復号装置を簡略化し、マト
リクス構造における経路決定を容易にする。経路決定は
非常に限定されたものになる。
る導電トラックの数を減らし、変換器の使用時に切り換
えられるセルの選択に必要な復号装置を簡略化し、マト
リクス構造における経路決定を容易にする。経路決定は
非常に限定されたものになる。
【0045】容易に理解されるように、1列に1つの列
制御リンク及び1行に4つの行制御リンク、すなわち、
マトリクスの一方の次元に従った各行毎の1つの制御リ
ンク及び他方の次元に従った各行毎の4つの制御リンク
を有する同様の配置も考えられる。
制御リンク及び1行に4つの行制御リンク、すなわち、
マトリクスの一方の次元に従った各行毎の1つの制御リ
ンク及び他方の次元に従った各行毎の4つの制御リンク
を有する同様の配置も考えられる。
【図1】ディジタル−アナログ変換器のマトリクス構造
に用いる関連の復号論理を有するセルの公知例の配置で
ある。
に用いる関連の復号論理を有するセルの公知例の配置で
ある。
【図2】本発明に係るディジタル−アナログ変換器の二
次元マトリクス構造内部のセル列の選択方法の一例であ
る。
次元マトリクス構造内部のセル列の選択方法の一例であ
る。
01、02、03 トランジスタ 04 双安定トリガ 05 セルデコーダ BV バイアス電圧 CLK クロック信号 CS、CS 制御信号 C クロック入力 C 中心 D データ入力 D1、D2 対角線 M1、M2 中間垂線 OUTN、OUTP 出力端子 P1 平行線 S 対称点 VSS 基板接地リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コルニル・ジヤン−フイリツプ・ロバー ト・アデイエル ベルギー国、ベー−7850・エダンジヤン、 アブニユ・ルイ・イザツク・39
Claims (3)
- 【請求項1】 ディジタル−アナログ変換器のセルマト
リクス構造内部の電流ソースを含むセル列を選択する方
法において、可変数の電流ソースを入力ディジタル信号
の値に基づいてオンに切り換え、オンに切り換えたソー
スのそれぞれの出力の和をとることによって対応するア
ナログ出力信号を求め、二次元構造は矩形、好ましくは
正方形として考えられ、セルの相隣接する同一のマッピ
ング領域を含み、前記領域の各々はセルに属し、各セル
は同数の少なくとも1つの電流ソースを含み、前記方法
は、 前記構造の第1の対角線(D1)に沿って相隣接する2
つの領域(1、2)を、それぞれ、長方形又は正方形の
構造の中心(C)から対角線長の1/4の位置にある対
称点(S)の両側の第1及び第2のセルとして選択する
とともに、第1の対角線の中心(C)に関して第1及び
第2の領域にそれぞれ対称な1対の領域(3、4)を第
3及び第4のセルとして選択する第1のステップと、 2本の中間垂線のうち第1の垂線(M1)に関して前記
第1のステップによって選択した4つの領域に対称な4
つの領域(5から8)を次の4つのセルとして選択する
第2のステップと、 前記第1の領域(1)と長方形構造の他方の中間垂線
(M2)との間の第1の領域帯状部に一列に並んで連続
するまだ選択されていない領域(9、17、25)のう
ち最初の領域をいわゆる主領域として選択し、さらに、
対称点(S)に関して該主領域(9)に対称ないわゆる
副領域(10)を選択するとともに、中心(C)に関し
てこれらの主領域及び副領域にそれぞれ対称な1対の領
域(11、12)を選択し、第1の領域に隣接する主領
域(9)を第9のセルとして選択し、これに対応する副
領域(10)を第10のセルとして選択し、それらの中
心(C)に関して対称な領域(11、12)を第11及
び第12のセルとして選択する第3のステップと、 前記第3のステップによって選択した4つの領域から、
第1の中間垂線(M1)に関して対称な4つの領域(1
3から16)を次の4つのセルとして選択する第4のス
テップと、 既に選択された主領域の後に、第1の領域帯状部に位置
するまだ選択されていない連続する各領域に対して、連
続する8つのセル毎に前記第3及び第4のステップを繰
り返す第5のステップと、 対応するセル列に関して、前記他方の中間垂線(M2)
及び対称点(S)を通る平行線(P)によって限定され
るゾーン内の第1の領域帯状部に平行かつ隣接する第2
の領域帯状部の各領域に対して、前記第5のステップを
実行する第6のステップと、 前記ゾーン内に位置し且つ第1の領域帯状部に平行な各
領域帯状部に対して、一つの領域帯状部から次の領域帯
状部まで横方向に交替しながら、対応するセル列につい
て前記第6のステップを必要とされる限り繰り返す第7
のステップとを備えることを特徴とする、ディジタル−
アナログ変換器のセルマトリクス構造の内部の電流ソー
スを含むセル列を選択する方法。 - 【請求項2】 セルの二次元マトリクス構造を含むディ
ジタル−アナログ変換器において、セルに含まれる可変
数の電流ソースを入力ディジタル信号の値に基づいてオ
ンに切り換え、オンに切り換えたソースのそれぞれの出
力の和をとることによって対応するアナログ出力信号を
求め、前記ディジタル−アナログ変換器は、請求項1に
記載の分散した領域のマトリクス構造との列/行制御リ
ンクに接続する列/行復号手段を備えることを特徴とす
るディジタル−アナログ変換器。 - 【請求項3】 それぞれ唯一のソースを有し、且つ各列
(又は行)毎に一方の次元に従ったセルの制御リンクを
有し、更に各行(又は列)毎にマトリクス構造の他方の
次元に従った4つの制御リンクを有するセルから形成さ
れた二次元マトリクス構造を備えることを特徴とする請
求項2に記載のディジタル−アナログ変換器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP97402193A EP0903861B1 (en) | 1997-09-19 | 1997-09-19 | Method for selecting a sequence of cells inside a bidimensional matrix structure of a digital-analog converter and corresponding converter |
| FR97402193.3 | 1997-09-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11145834A true JPH11145834A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=8229852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10258305A Pending JPH11145834A (ja) | 1997-09-19 | 1998-09-11 | ディジタル−アナログ変換器の二次元マトリクス構造内部のセル列を選択する方法及び対応の変換器 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6157333A (ja) |
| EP (1) | EP0903861B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11145834A (ja) |
| AT (1) | ATE238631T1 (ja) |
| DE (1) | DE69721249T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005130469A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-05-19 | Rohm Co Ltd | D/a変換回路、有機el駆動回路および有機el表示装置 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6191719B1 (en) * | 1997-08-25 | 2001-02-20 | Broadcom Corporation | Digital to analog converter with reduced ringing |
| GB2333190B (en) * | 1998-01-08 | 2002-03-27 | Fujitsu Ltd | Cell array circuitry |
| US7081819B2 (en) * | 2002-07-09 | 2006-07-25 | Neology, Inc. | System and method for providing secure identification solutions |
| US7038607B2 (en) * | 2003-08-19 | 2006-05-02 | Broadcom Corporation | Modulation circuit having improved performance in the audio band |
| US7084800B2 (en) * | 2003-08-19 | 2006-08-01 | Broadcom Corporation | System and method for shuffling mapping sequences |
| US7593483B2 (en) * | 2004-05-07 | 2009-09-22 | Broadcom Corporation | Nonlinear mapping in digital-to-analog and analog-to-digital converters |
| TW200807890A (en) * | 2006-07-21 | 2008-02-01 | Beyond Innovation Tech Co Ltd | Electronic apparatus for current source array and layout method thereof |
| CN103929180B (zh) * | 2013-01-14 | 2017-04-26 | 华为技术有限公司 | 一种数模转换器以及数模转换器中电流源阵列的控制方法 |
| US9197236B1 (en) * | 2014-11-14 | 2015-11-24 | Tektronix, Inc. | Digitizer auto aperture with trigger spacing |
| MX373938B (es) | 2015-09-14 | 2020-07-10 | Neology Inc | Dispositivo de diagnostico integrado en un vehiculo. |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3995304A (en) * | 1972-01-10 | 1976-11-30 | Teledyne, Inc. | D/A bit switch |
| US4658240A (en) * | 1984-05-07 | 1987-04-14 | Brooktree Corporation | Apparatus for converting data between analog and digital values |
| JPS61240716A (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-27 | Mitsubishi Electric Corp | ディジタルアナログコンバ−タ |
| US4859930A (en) * | 1988-02-16 | 1989-08-22 | Schouwenaars Hendrikus J | Current source arrangement |
| JP2597712B2 (ja) * | 1989-05-22 | 1997-04-09 | 株式会社東芝 | ディジタル・アナログ変換器 |
| JPH05259915A (ja) * | 1992-03-13 | 1993-10-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電流加算型d/a変換器 |
| US5977897A (en) * | 1996-12-31 | 1999-11-02 | Lucent Technologies Inc. | Resistor string with equal resistance resistors and converter incorporating the same |
-
1997
- 1997-09-19 EP EP97402193A patent/EP0903861B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-19 DE DE69721249T patent/DE69721249T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-19 AT AT97402193T patent/ATE238631T1/de not_active IP Right Cessation
-
1998
- 1998-09-11 JP JP10258305A patent/JPH11145834A/ja active Pending
- 1998-09-16 US US09/153,983 patent/US6157333A/en not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
| JP2005130469A (ja) * | 2003-09-30 | 2005-05-19 | Rohm Co Ltd | D/a変換回路、有機el駆動回路および有機el表示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6157333A (en) | 2000-12-05 |
| DE69721249D1 (de) | 2003-05-28 |
| EP0903861A1 (en) | 1999-03-24 |
| ATE238631T1 (de) | 2003-05-15 |
| DE69721249T2 (de) | 2004-01-29 |
| EP0903861B1 (en) | 2003-04-23 |
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