JPH11146071A - ドアホンシステム - Google Patents
ドアホンシステムInfo
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- JPH11146071A JPH11146071A JP9303833A JP30383397A JPH11146071A JP H11146071 A JPH11146071 A JP H11146071A JP 9303833 A JP9303833 A JP 9303833A JP 30383397 A JP30383397 A JP 30383397A JP H11146071 A JPH11146071 A JP H11146071A
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- Japan
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- unit
- indoor
- voice
- specific vocabulary
- indoor unit
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室外に設けられた室外機と、室内に設けられ
た複数の室内機との間で、来訪者または在宅者が所望の
相手と通話をしたい場合に、容易にその相手と通話でき
るドアホンシステムを提供する。 【解決手段】 メモリ47に各室内機2,3,4に対応
する特定語彙を記憶する。室外機1から入力された音声
を認識し、音声の中に上記特定語彙が含まれるか否かを
判別する。音声の中に上記特定語彙が含まれる場合、特
定語彙に対応した室内機に音声を出力する。応答があれ
ば通話を開始する。応答がなければ、全ての室内機2,
3,4に一斉に、あるいは別の室内機に順に音声を出力
する。
た複数の室内機との間で、来訪者または在宅者が所望の
相手と通話をしたい場合に、容易にその相手と通話でき
るドアホンシステムを提供する。 【解決手段】 メモリ47に各室内機2,3,4に対応
する特定語彙を記憶する。室外機1から入力された音声
を認識し、音声の中に上記特定語彙が含まれるか否かを
判別する。音声の中に上記特定語彙が含まれる場合、特
定語彙に対応した室内機に音声を出力する。応答があれ
ば通話を開始する。応答がなければ、全ての室内機2,
3,4に一斉に、あるいは別の室内機に順に音声を出力
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、住宅の玄
関先等に設けられた室外機と宅内に設けられた室内機と
を備え、来訪者と在宅者とが通話を行えるドアホンシス
テムに関する。
関先等に設けられた室外機と宅内に設けられた室内機と
を備え、来訪者と在宅者とが通話を行えるドアホンシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のドアホンシステムの一般
的な構成を示すブロック図である。このドアホンシステ
ムは、室外機51、室内親機52および室内子機53,
54を備え、各機器は一対の導線からなる二線式ケーブ
ルで構成された伝送線路55によって並列に接続されて
いる。
的な構成を示すブロック図である。このドアホンシステ
ムは、室外機51、室内親機52および室内子機53,
54を備え、各機器は一対の導線からなる二線式ケーブ
ルで構成された伝送線路55によって並列に接続されて
いる。
【0003】室外機51には、在宅者と通話を行うため
のマイクおよびスピーカを内蔵した通話部61と、来訪
者を撮像するためのビデオカメラ部62と、室外機51
を動作させるために必要な電力を供給する電源部63
と、映像信号、音声信号および電力信号を伝送線路55
を介して送受信するための多重化伝送部64とを備えて
いる。
のマイクおよびスピーカを内蔵した通話部61と、来訪
者を撮像するためのビデオカメラ部62と、室外機51
を動作させるために必要な電力を供給する電源部63
と、映像信号、音声信号および電力信号を伝送線路55
を介して送受信するための多重化伝送部64とを備えて
いる。
【0004】また、室内親機52には、室外機51のビ
デオカメラ部62で撮像された来訪者を映像として表示
する映像表示部65と、来訪者または他の室内機が設置
された部屋にいる者と通話を行うための通話部66と、
室内親機52を動作させるために必要な電力を供給する
電源部67と、映像信号、音声信号および電力信号を送
受信するための多重化伝送部68とを備えている。
デオカメラ部62で撮像された来訪者を映像として表示
する映像表示部65と、来訪者または他の室内機が設置
された部屋にいる者と通話を行うための通話部66と、
室内親機52を動作させるために必要な電力を供給する
電源部67と、映像信号、音声信号および電力信号を送
受信するための多重化伝送部68とを備えている。
【0005】また、室内子機53,54には、来訪者ま
たは他の室内機が設置された部屋にいる者と通話を行う
ための通話部71と、室内子機53,54を動作させる
ために必要な電力を供給する電源部72と、音声信号お
よび電力信号を送受信するための多重化伝送部73とを
備えている。
たは他の室内機が設置された部屋にいる者と通話を行う
ための通話部71と、室内子機53,54を動作させる
ために必要な電力を供給する電源部72と、音声信号お
よび電力信号を送受信するための多重化伝送部73とを
備えている。
【0006】上記構成により、来訪者は室外機51を通
じて、宅内にいる者は室内親機52または室内子機5
3,54を通じて、相互に通話を行うことができる。特
に、室内親機52からは必要に応じて室外機51のビデ
オカメラ部62を起動させて玄関先を撮像し、映像表示
部65に玄関先の様子を映像として表示することができ
る。
じて、宅内にいる者は室内親機52または室内子機5
3,54を通じて、相互に通話を行うことができる。特
に、室内親機52からは必要に応じて室外機51のビデ
オカメラ部62を起動させて玄関先を撮像し、映像表示
部65に玄関先の様子を映像として表示することができ
る。
【0007】このようなドアホンシステムでは、例え
ば、二世帯住宅や、1つの室外機で全部屋と通話のでき
るマンション等の場合、来訪者は室外機を用いて宅内の
部屋あるいはマンションの部屋を指定する。この場合、
例えば、特開平7−221856号公報に開示されてい
るように、来訪者は室外機に設けられ各部屋に対応した
押ボタンスイッチ等を押して、通話する部屋を指定する
必要がある。
ば、二世帯住宅や、1つの室外機で全部屋と通話のでき
るマンション等の場合、来訪者は室外機を用いて宅内の
部屋あるいはマンションの部屋を指定する。この場合、
例えば、特開平7−221856号公報に開示されてい
るように、来訪者は室外機に設けられ各部屋に対応した
押ボタンスイッチ等を押して、通話する部屋を指定する
必要がある。
【0008】また、部屋同士で通話を行いたい場合、各
室内機に設けられ各部屋別に対応した押ボタンスイッチ
を押して、通話する部屋を指定する必要がある。
室内機に設けられ各部屋別に対応した押ボタンスイッチ
を押して、通話する部屋を指定する必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、来訪者が
所望の部屋を指定する場合、それぞれの押ボタンスイッ
チがどの部屋の室内機に対応しているのかを室外機に表
示する必要がある。そのため、室内機の数が多くなる
と、来訪者の混乱を招いたり、押ボタンスイッチが増え
て室外機がむやみに大きくなり玄関先の美観を損ねたり
するという問題があった。
所望の部屋を指定する場合、それぞれの押ボタンスイッ
チがどの部屋の室内機に対応しているのかを室外機に表
示する必要がある。そのため、室内機の数が多くなる
と、来訪者の混乱を招いたり、押ボタンスイッチが増え
て室外機がむやみに大きくなり玄関先の美観を損ねたり
するという問題があった。
【0010】一方、ある部屋に老人や幼児あるいは病人
がおり、別の部屋から室内機で呼び出しても返事がない
ような場合、その部屋がどのような状況にあるのかを確
かめたいときがある。
がおり、別の部屋から室内機で呼び出しても返事がない
ような場合、その部屋がどのような状況にあるのかを確
かめたいときがある。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑み、来訪者また
は在宅者が所望の相手と通話をしたい場合に、容易にそ
の相手と通話のできるドアホンシステムの提供を目的と
する。
は在宅者が所望の相手と通話をしたい場合に、容易にそ
の相手と通話のできるドアホンシステムの提供を目的と
する。
【0012】さらに、本発明は、他の部屋にいる者を室
内機で呼び出しても返事がないような場合、その部屋の
様子を容易に確かめることのできるドアホンシステムの
提供を目的とする。
内機で呼び出しても返事がないような場合、その部屋の
様子を容易に確かめることのできるドアホンシステムの
提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、室外に設けられた室外機と、室内に設けられた複
数の室内機との間で通話可能なドアホンシステムにおい
て、室外機から入力された音声を認識する音声認識手段
と、音声の中に各室内機に対応する特定語彙が含まれる
か否かを判別する判別手段と、音声の中に特定語彙が含
まれる場合に特定語彙に対応した室内機に音声を出力
し、音声の中に特定語彙が含まれない場合に、音声を全
ての室内機に出力する音声出力制御手段とを備えるもの
である。
段は、室外に設けられた室外機と、室内に設けられた複
数の室内機との間で通話可能なドアホンシステムにおい
て、室外機から入力された音声を認識する音声認識手段
と、音声の中に各室内機に対応する特定語彙が含まれる
か否かを判別する判別手段と、音声の中に特定語彙が含
まれる場合に特定語彙に対応した室内機に音声を出力
し、音声の中に特定語彙が含まれない場合に、音声を全
ての室内機に出力する音声出力制御手段とを備えるもの
である。
【0014】上記構成によれば、室外機から在宅者を呼
び出す場合、各室内機に対応した特定語彙、例えば、名
前、部屋番号等の固有の言葉等を設定しておき、その特
定語彙を含む言葉で呼びかければ、所望の在宅者がいる
部屋の室内機にのみ室外機からの音声が出力される。そ
のため、従来のように来訪者は各部屋に対応した複数の
スイッチの中から所望の部屋のスイッチをいちいち選択
する必要がなく、容易に所望の在宅者を呼び出すことが
できる。また、他の部屋にいる者は、来訪者の呼び出し
によってそのときに行っている作業を中断されることな
く行える。
び出す場合、各室内機に対応した特定語彙、例えば、名
前、部屋番号等の固有の言葉等を設定しておき、その特
定語彙を含む言葉で呼びかければ、所望の在宅者がいる
部屋の室内機にのみ室外機からの音声が出力される。そ
のため、従来のように来訪者は各部屋に対応した複数の
スイッチの中から所望の部屋のスイッチをいちいち選択
する必要がなく、容易に所望の在宅者を呼び出すことが
できる。また、他の部屋にいる者は、来訪者の呼び出し
によってそのときに行っている作業を中断されることな
く行える。
【0015】ここで、室外機からの音声の中に特定語彙
が含まれない場合には、全ての室内機に室外機からの音
声が出力される。そのため、例えば、来訪者が特定語彙
に設定されていない言葉を発しても、全ての室内機に一
斉出力されるので、いずれかの室内機が設置された部屋
に在宅者がおれば、その音声を聞くことができる。
が含まれない場合には、全ての室内機に室外機からの音
声が出力される。そのため、例えば、来訪者が特定語彙
に設定されていない言葉を発しても、全ての室内機に一
斉出力されるので、いずれかの室内機が設置された部屋
に在宅者がおれば、その音声を聞くことができる。
【0016】さらに、室内機から入力される音声がどの
室内機からの音声かを検知する検知手段を設けることに
より、室外機からの音声を全ての室内機に出力した後
に、いずれかの室内機からの応答音声を検知した場合、
応答音声を室外機に出力することができ、来訪者は確実
に所望の在宅者と通話できる。
室内機からの音声かを検知する検知手段を設けることに
より、室外機からの音声を全ての室内機に出力した後
に、いずれかの室内機からの応答音声を検知した場合、
応答音声を室外機に出力することができ、来訪者は確実
に所望の在宅者と通話できる。
【0017】また、特定語彙に対応した室内機に室外機
からの音声を出力した後に、この室内機からの応答がな
い場合に、他の室内機に室外機からの音声を出力するよ
うにしてもよい。この場合、特定語彙に対して、出力す
る室内機の優先順位が決められている。このようにすれ
ば、来訪者が所望の在宅者以外の者に気づかれることな
く所望の在宅者と通話できる可能性が高くなり、かつ電
力消費の比較的大きい一斉呼び出しを極力抑えることが
できる。
からの音声を出力した後に、この室内機からの応答がな
い場合に、他の室内機に室外機からの音声を出力するよ
うにしてもよい。この場合、特定語彙に対して、出力す
る室内機の優先順位が決められている。このようにすれ
ば、来訪者が所望の在宅者以外の者に気づかれることな
く所望の在宅者と通話できる可能性が高くなり、かつ電
力消費の比較的大きい一斉呼び出しを極力抑えることが
できる。
【0018】また、本発明による他の課題解決手段は、
複数の室内にそれぞれ設けられた室内機の間で通話可能
なドアホンシステムにおいて、少なくとも1つの室内機
にはこれが属する室内を撮像するための撮像手段が設け
られ、室内機から入力された音声を認識する音声認識手
段と、音声の中に各室内機に対応する特定語彙が含まれ
るか否かを判別する判別手段と、音声の中に特定語彙が
含まれる場合に特定語彙に対応した室内機に音声を出力
する音声出力制御手段と、特定語彙に対応した室内機を
呼び出したとき応答がない場合に室内機の撮像手段を起
動させる撮像制御手段とを備えるものである。
複数の室内にそれぞれ設けられた室内機の間で通話可能
なドアホンシステムにおいて、少なくとも1つの室内機
にはこれが属する室内を撮像するための撮像手段が設け
られ、室内機から入力された音声を認識する音声認識手
段と、音声の中に各室内機に対応する特定語彙が含まれ
るか否かを判別する判別手段と、音声の中に特定語彙が
含まれる場合に特定語彙に対応した室内機に音声を出力
する音声出力制御手段と、特定語彙に対応した室内機を
呼び出したとき応答がない場合に室内機の撮像手段を起
動させる撮像制御手段とを備えるものである。
【0019】この構成によれば、特定語彙によって特定
した室内機を呼び出し、呼び出した室内機からの応答が
ない場合にその室内機の撮像手段を起動するので、その
室内機が配置された部屋の様子を確かめることができ
る。
した室内機を呼び出し、呼び出した室内機からの応答が
ない場合にその室内機の撮像手段を起動するので、その
室内機が配置された部屋の様子を確かめることができ
る。
【0020】これに対し、特定語彙によって室内機を呼
び出したとき、応答の中に撮像を禁止する特定語彙が含
まれる場合に撮像手段を起動させないようにすると、呼
び出した室内機が配置された部屋にいる者が部屋の状況
を撮像してほしくない場合、撮像を禁止する特定語彙を
含む言葉を発すれば撮像手段は起動されない。そのた
め、プライバシーを守ることができる。
び出したとき、応答の中に撮像を禁止する特定語彙が含
まれる場合に撮像手段を起動させないようにすると、呼
び出した室内機が配置された部屋にいる者が部屋の状況
を撮像してほしくない場合、撮像を禁止する特定語彙を
含む言葉を発すれば撮像手段は起動されない。そのた
め、プライバシーを守ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【0022】<第1実施形態>図1は、本発明の第1実
施形態に係るドアホンシステムの構成を示すブロック図
である。このドアホンシステムは、玄関先等の室外に設
けられた室外機1、宅内のある部屋に設けられた室内親
機2、他の部屋にそれぞれ設けられた室内子機3、4お
よび室内親機2に一体的に設けられた制御装置5を備え
ている。各機器1,2,3,4,5は一対の導線からな
る二線式ケーブルで構成された伝送線路6によって接続
されている。詳細には、後述する各機器の多重化伝送部
が、制御装置5の回線切替部と、それぞれ伝送線路6で
接続されている。なお、制御装置5は、室内親機2と独
立して設けられてもよく、あるいは室外機1または室内
子機3若しくは4に一体的に設けられてもよい。
施形態に係るドアホンシステムの構成を示すブロック図
である。このドアホンシステムは、玄関先等の室外に設
けられた室外機1、宅内のある部屋に設けられた室内親
機2、他の部屋にそれぞれ設けられた室内子機3、4お
よび室内親機2に一体的に設けられた制御装置5を備え
ている。各機器1,2,3,4,5は一対の導線からな
る二線式ケーブルで構成された伝送線路6によって接続
されている。詳細には、後述する各機器の多重化伝送部
が、制御装置5の回線切替部と、それぞれ伝送線路6で
接続されている。なお、制御装置5は、室内親機2と独
立して設けられてもよく、あるいは室外機1または室内
子機3若しくは4に一体的に設けられてもよい。
【0023】室外機1には、在宅者と通話を行うための
マイクおよびスピーカを内蔵した通話部11と、室外機
1の動作をコントロールする制御部12と、玄関先等を
撮像するためのビデオカメラ部13と、室外機1を動作
させるために必要な電力を供給する電源部14と、映像
信号、音声信号および電力信号を伝送線路6を介して送
受信するための多重化伝送部15とを備えている。
マイクおよびスピーカを内蔵した通話部11と、室外機
1の動作をコントロールする制御部12と、玄関先等を
撮像するためのビデオカメラ部13と、室外機1を動作
させるために必要な電力を供給する電源部14と、映像
信号、音声信号および電力信号を伝送線路6を介して送
受信するための多重化伝送部15とを備えている。
【0024】室内親機2には、来訪者または他の室内機
が設置された部屋にいる者と通話を行うための通話部1
6と、室内親機2の動作をコントロールする制御部17
と、室外機1または他の室内機のビデオカメラ部で撮像
された映像を表示する映像表示部18と、室内親機2を
動作させるために必要な電力を供給する電源部19と、
映像信号、音声信号および電力信号を送受信するための
多重化伝送部20とを備えている。
が設置された部屋にいる者と通話を行うための通話部1
6と、室内親機2の動作をコントロールする制御部17
と、室外機1または他の室内機のビデオカメラ部で撮像
された映像を表示する映像表示部18と、室内親機2を
動作させるために必要な電力を供給する電源部19と、
映像信号、音声信号および電力信号を送受信するための
多重化伝送部20とを備えている。
【0025】室内子機3には、来訪者または他の室内機
が設置された部屋にいる者と通話を行うための通話部2
1と、室内子機3の動作をコントロールする制御部22
と、この室内子機3が設置された室内を撮像するための
撮像手段としてのビデオカメラ部23と、室内子機3を
動作させるために必要な電力を供給する電源部24と、
映像信号、音声信号および電力信号を送受信するための
多重化伝送部25とを備えている。
が設置された部屋にいる者と通話を行うための通話部2
1と、室内子機3の動作をコントロールする制御部22
と、この室内子機3が設置された室内を撮像するための
撮像手段としてのビデオカメラ部23と、室内子機3を
動作させるために必要な電力を供給する電源部24と、
映像信号、音声信号および電力信号を送受信するための
多重化伝送部25とを備えている。
【0026】室内子機4には、来訪者または他の室内機
が設置された部屋にいる者と通話を行うための通話部2
6と、室内子機4を動作させるために必要な電力を供給
する電源部27と、音声信号および電力信号を送受信す
るための多重化伝送部28とを備えている。
が設置された部屋にいる者と通話を行うための通話部2
6と、室内子機4を動作させるために必要な電力を供給
する電源部27と、音声信号および電力信号を送受信す
るための多重化伝送部28とを備えている。
【0027】なお、このドアホンシステムでは、室外機
1、室内親機2および室内子機3,4の台数は、必要に
応じて任意に増減させてもかまわない。また、ビデオカ
メラ部および映像表示部は、必要に応じてどの室内機に
設けられていてもよい。
1、室内親機2および室内子機3,4の台数は、必要に
応じて任意に増減させてもかまわない。また、ビデオカ
メラ部および映像表示部は、必要に応じてどの室内機に
設けられていてもよい。
【0028】制御装置5には、室外機1と各室内機2,
3,4との間、および各室内機2,3,4同士との間を
つなぐまたは切り離すために回線を切り替える回線切替
部31と、マイクロコンピュータを有し各種の制御を司
る制御部32と、音声信号および電力信号を送受信する
ための多重化伝送部33と、室外機1および各室内機
2,3,4から入力された音声を認識し、その音声の中
に特定語彙(後述)が含まれるか否かを判別する音声認
識判別部34と、室外機1、各室内機2,3,4および
この制御装置5を動作させるのに必要な電力を供給する
電源部35とを備えている。
3,4との間、および各室内機2,3,4同士との間を
つなぐまたは切り離すために回線を切り替える回線切替
部31と、マイクロコンピュータを有し各種の制御を司
る制御部32と、音声信号および電力信号を送受信する
ための多重化伝送部33と、室外機1および各室内機
2,3,4から入力された音声を認識し、その音声の中
に特定語彙(後述)が含まれるか否かを判別する音声認
識判別部34と、室外機1、各室内機2,3,4および
この制御装置5を動作させるのに必要な電力を供給する
電源部35とを備えている。
【0029】図2は、図1に示す制御装置5の詳細構成
を示すブロック図である。同図に示すように、多重化伝
送部33は、音声信号の伝送のために信号の変復調を行
う多重化処理部41と、アナログ信号を増幅する等の処
理を行うアナログ音声処理部42とで構成される。
を示すブロック図である。同図に示すように、多重化伝
送部33は、音声信号の伝送のために信号の変復調を行
う多重化処理部41と、アナログ信号を増幅する等の処
理を行うアナログ音声処理部42とで構成される。
【0030】音声認識判別部34は、アナログの音声信
号をディジタルの音声信号に変換する音声A/D変換部
43と、音声を認識し、その音声の中に特定語彙が含ま
れるか否かを判別するための、音声認識手段および判別
手段としてのディジタル音声処理部44と、ディジタル
の音声信号をアナログの音声信号に変換する音声D/A
変換部45とで構成される。
号をディジタルの音声信号に変換する音声A/D変換部
43と、音声を認識し、その音声の中に特定語彙が含ま
れるか否かを判別するための、音声認識手段および判別
手段としてのディジタル音声処理部44と、ディジタル
の音声信号をアナログの音声信号に変換する音声D/A
変換部45とで構成される。
【0031】また、制御装置5は、制御部32が計時す
るためのクロック信号を発生するリアルタイムクロック
発生部46と、室外機1および各室内機2,3,4に対
応した特定語彙を記憶するメモリ47とを有している。
また、入力される音声の中に特定語彙が含まれている場
合に特定語彙に対応した各室内機2,3,4に音声を出
力する機能を有している。
るためのクロック信号を発生するリアルタイムクロック
発生部46と、室外機1および各室内機2,3,4に対
応した特定語彙を記憶するメモリ47とを有している。
また、入力される音声の中に特定語彙が含まれている場
合に特定語彙に対応した各室内機2,3,4に音声を出
力する機能を有している。
【0032】表1に、特定語彙と室外機1および各室内
機2,3,4との対応関係を示すテーブルを示す。
機2,3,4との対応関係を示すテーブルを示す。
【0033】
【表1】
【0034】表1によると、例えば、室内子機3には特
定語彙としての「太郎」および「お父さん」が対応して
おり、室内親機2には「花子」、「お母さん」が対応し
ており、室内子機4には「一郎」が対応している。ま
た、室外機1には「玄関」が対応している。なお、上記
特定語彙は、必要に応じて任意の特定語彙に変更するこ
とができ、また、室外機1および各室内機2,3,4と
の対応関係も任意に設定変更することができる。
定語彙としての「太郎」および「お父さん」が対応して
おり、室内親機2には「花子」、「お母さん」が対応し
ており、室内子機4には「一郎」が対応している。ま
た、室外機1には「玄関」が対応している。なお、上記
特定語彙は、必要に応じて任意の特定語彙に変更するこ
とができ、また、室外機1および各室内機2,3,4と
の対応関係も任意に設定変更することができる。
【0035】また、特定語彙で示される者に対して、そ
の者がいる可能性の高い部屋に配された室内機の順に優
先度がつけられている。表1によると、例えば「太郎」
という特定語彙に対して、優先度の高い順に室内子機
3、室内親機2、室内子機4が設定されている。これ
は、太郎という者が、いる可能性の高い部屋に配された
室内機の順に設定されている。
の者がいる可能性の高い部屋に配された室内機の順に優
先度がつけられている。表1によると、例えば「太郎」
という特定語彙に対して、優先度の高い順に室内子機
3、室内親機2、室内子機4が設定されている。これ
は、太郎という者が、いる可能性の高い部屋に配された
室内機の順に設定されている。
【0036】上記の構成におけるドアホンシステムの動
作を、制御装置5の処理制御を示す図3のフローチャー
トを参照しながら以下に説明する。一例として、来訪者
である友達が在宅者である一郎君を遊びに誘うためにや
ってきた場合を示す。
作を、制御装置5の処理制御を示す図3のフローチャー
トを参照しながら以下に説明する。一例として、来訪者
である友達が在宅者である一郎君を遊びに誘うためにや
ってきた場合を示す。
【0037】まず、玄関先にやってきた友達は、室外機
1に向かって「一郎君遊ぼ」と話しかける。室外機1の
通話部11に入力された音声は、多重化伝送部15で変
調され伝送線路6に送出され制御装置5へ送られる。制
御装置5に入力された音声は、回線切替部31を経て多
重化処理部41で復調され、音声A/D変換部43でア
ナログ信号からディジタル信号に変換される。
1に向かって「一郎君遊ぼ」と話しかける。室外機1の
通話部11に入力された音声は、多重化伝送部15で変
調され伝送線路6に送出され制御装置5へ送られる。制
御装置5に入力された音声は、回線切替部31を経て多
重化処理部41で復調され、音声A/D変換部43でア
ナログ信号からディジタル信号に変換される。
【0038】次に、ディジタル信号に変換された音声信
号は、ディジタル音声処理部44にて音声認識され(ス
テップS1)、音声の中に各室内機2,3,4に対応し
た特定語彙が含まれるか否かの判別が行われる(ステッ
プS2)。特定語彙は、上述したように予めメモリ47
に記憶されており、ディジタル音声処理部44では、こ
のメモリ47に記憶された各特定語彙と認識された音声
とを照合する。
号は、ディジタル音声処理部44にて音声認識され(ス
テップS1)、音声の中に各室内機2,3,4に対応し
た特定語彙が含まれるか否かの判別が行われる(ステッ
プS2)。特定語彙は、上述したように予めメモリ47
に記憶されており、ディジタル音声処理部44では、こ
のメモリ47に記憶された各特定語彙と認識された音声
とを照合する。
【0039】ここで、室外機1からの音声に「一郎」と
いう特定語彙が含まれているので、ディジタル音声処理
部44はその旨の検出信号を制御部32に送る。検出信
号を受けた制御部32は、回線切替部31に対し、「一
郎」という特定語彙に対応した室内子機4と室外機1と
をつなぐために回線を切り替えるための切替信号を送
る。この切替信号により、回線切替部31は室外機1と
室内子機4とを回線的に接続する。ただし、回線切替部
31は、室内子機4以外の室内機2,3と室外機1とを
回線的に接続しない。
いう特定語彙が含まれているので、ディジタル音声処理
部44はその旨の検出信号を制御部32に送る。検出信
号を受けた制御部32は、回線切替部31に対し、「一
郎」という特定語彙に対応した室内子機4と室外機1と
をつなぐために回線を切り替えるための切替信号を送
る。この切替信号により、回線切替部31は室外機1と
室内子機4とを回線的に接続する。ただし、回線切替部
31は、室内子機4以外の室内機2,3と室外機1とを
回線的に接続しない。
【0040】一方、ディジタル音声処理部44から出力
されたディジタル信号は、音声D/A変換部45でアナ
ログ信号に変換され、アナログ音声処理部42で増幅、
処理される。このとき、制御部32は、上記切替信号を
出力したとほぼ同時に、アナログ音声処理部42に室外
機1からの音声を室内子機4に出力するための音声出力
指示信号を送る。この音声出力指示信号により、音声信
号は多重化処理部41に送られ回線切替部31を経て、
特定語彙の「一郎」に対応した室内子機4に送られる。
これにより、室内子機4では「一郎君遊ぼ」という音声
が出力される(ステップS3)。この場合、制御部32
は音声出力制御手段として機能する。
されたディジタル信号は、音声D/A変換部45でアナ
ログ信号に変換され、アナログ音声処理部42で増幅、
処理される。このとき、制御部32は、上記切替信号を
出力したとほぼ同時に、アナログ音声処理部42に室外
機1からの音声を室内子機4に出力するための音声出力
指示信号を送る。この音声出力指示信号により、音声信
号は多重化処理部41に送られ回線切替部31を経て、
特定語彙の「一郎」に対応した室内子機4に送られる。
これにより、室内子機4では「一郎君遊ぼ」という音声
が出力される(ステップS3)。この場合、制御部32
は音声出力制御手段として機能する。
【0041】所望の在宅者のいる部屋に室外機1からの
音声が出力されれば、その在宅者は自分あてに来訪者が
やってきたことを認識する。そして、室内機を通じて来
訪者に応答することにより(ステップS4のYES)、
来訪者と在宅者とが通話できる(ステップS5)。
音声が出力されれば、その在宅者は自分あてに来訪者が
やってきたことを認識する。そして、室内機を通じて来
訪者に応答することにより(ステップS4のYES)、
来訪者と在宅者とが通話できる(ステップS5)。
【0042】このように、室外機1から入力された音声
の中に各室内機2,3,4に対応する特定語彙が含まれ
るか否かを判別し、音声の中に特定語彙が含まれる場合
に、その特定語彙に対応した各室内機2,3,4のいず
れかに音声を出力する。そのため、室外機1から在宅者
を呼び出す場合、各室内機2,3,4に対応した特定語
彙、例えば、名前、部屋番号等の固有の言葉等を設定し
ておき、その特定語彙を含む言葉で在宅者を呼び出せ
ば、所望の在宅者がいる部屋の室内機にのみ室外機1か
らの音声が出力される。
の中に各室内機2,3,4に対応する特定語彙が含まれ
るか否かを判別し、音声の中に特定語彙が含まれる場合
に、その特定語彙に対応した各室内機2,3,4のいず
れかに音声を出力する。そのため、室外機1から在宅者
を呼び出す場合、各室内機2,3,4に対応した特定語
彙、例えば、名前、部屋番号等の固有の言葉等を設定し
ておき、その特定語彙を含む言葉で在宅者を呼び出せ
ば、所望の在宅者がいる部屋の室内機にのみ室外機1か
らの音声が出力される。
【0043】したがって、来訪者は特定語彙である在宅
者の名前等を呼ぶだけで、所望の在宅者を容易に呼び出
すことができる。それゆえ、従来のように、来訪者が、
所望の在宅者がいる室内機に対応した押ボタンスイッチ
を選択するのに混乱したり、また、押ボタンスイッチが
増えて室外機が大きくなって玄関先の美観を損ねたりす
ることがない。また、他の部屋にいる者は、来訪者の呼
び出しによってそのときに行っている作業を中断される
ことなく、作業を行える。
者の名前等を呼ぶだけで、所望の在宅者を容易に呼び出
すことができる。それゆえ、従来のように、来訪者が、
所望の在宅者がいる室内機に対応した押ボタンスイッチ
を選択するのに混乱したり、また、押ボタンスイッチが
増えて室外機が大きくなって玄関先の美観を損ねたりす
ることがない。また、他の部屋にいる者は、来訪者の呼
び出しによってそのときに行っている作業を中断される
ことなく、作業を行える。
【0044】一方、ステップS2の判別処理において、
室外機1からの音声の中に特定語彙が含まれない場合
(ステップS2のNO)、例えば、友達が室外機1に向
かって「山田君遊ぼ」と話しかける場合、上記音声の中
にはメモリ47に記憶された「一郎」という特定語彙が
含まれないので、音声は全ての室内機2,3,4から出
力される。
室外機1からの音声の中に特定語彙が含まれない場合
(ステップS2のNO)、例えば、友達が室外機1に向
かって「山田君遊ぼ」と話しかける場合、上記音声の中
にはメモリ47に記憶された「一郎」という特定語彙が
含まれないので、音声は全ての室内機2,3,4から出
力される。
【0045】すなわち、室外機1から入力された「山田
君遊ぼ」という音声は、上述した処理と同様に制御装置
5に送られ、制御装置5の音声認識判別部34におい
て、音声認識処理され、その音声の中に特定語彙が含ま
れるか否かが判別される。
君遊ぼ」という音声は、上述した処理と同様に制御装置
5に送られ、制御装置5の音声認識判別部34におい
て、音声認識処理され、その音声の中に特定語彙が含ま
れるか否かが判別される。
【0046】この場合、室外機1から入力された「山田
君遊ぼ」という音声の中に特定語彙は含まれないので、
ディジタル音声処理部44は非検出信号を制御部32に
送る。非検出信号を受けた制御部32は、回線切替部3
1に対し、室外機1と全ての室内機2,3,4とをつな
げるために回線を切り替える旨の切替信号を送出する。
そして、室外機1から入力された音声が制御装置5から
全ての室内機2,3,4に対して送られる。これによ
り、全ての室内機2,3,4から「山田君遊ぼ」という
音声が一斉に出力される(ステップS6)。
君遊ぼ」という音声の中に特定語彙は含まれないので、
ディジタル音声処理部44は非検出信号を制御部32に
送る。非検出信号を受けた制御部32は、回線切替部3
1に対し、室外機1と全ての室内機2,3,4とをつな
げるために回線を切り替える旨の切替信号を送出する。
そして、室外機1から入力された音声が制御装置5から
全ての室内機2,3,4に対して送られる。これによ
り、全ての室内機2,3,4から「山田君遊ぼ」という
音声が一斉に出力される(ステップS6)。
【0047】このように、室外機1から入力された音声
の中に室内機2,3,4に対応する特定語彙が含まれな
い場合、全ての室内機2,3,4に音声を出力する。そ
のため、来訪者が特定語彙に設定されていない言葉を話
しても、全ての室内機2,3,4に一斉出力されるの
で、いずれかの室内機が設置された部屋に在宅者がおれ
ば、その音声を聞くことができる。また、このドアホン
システムを知っている者が、特定語彙にない言葉を室外
機1から意識的に発することにより、全ての室内機2,
3,4に一斉出力させることも可能である。
の中に室内機2,3,4に対応する特定語彙が含まれな
い場合、全ての室内機2,3,4に音声を出力する。そ
のため、来訪者が特定語彙に設定されていない言葉を話
しても、全ての室内機2,3,4に一斉出力されるの
で、いずれかの室内機が設置された部屋に在宅者がおれ
ば、その音声を聞くことができる。また、このドアホン
システムを知っている者が、特定語彙にない言葉を室外
機1から意識的に発することにより、全ての室内機2,
3,4に一斉出力させることも可能である。
【0048】そして、全ての室内機2,3,4に音声が
出力された後、いずれかの室内機から応答がある場合
(ステップS7のYES)、その応答音声を室外機1に
出力する。詳細には、全ての室内機2,3,4に「山田
君遊ぼ」という音声が出力された後、制御部32は、各
室内機2,3,4から入力される音声がどこからの音声
かを検知するために、各室内機2,3,4からの応答信
号を監視する。具体的には、制御部32は、回線切替部
31において各室内機2,3,4につながる信号線に流
れるレベルをモニターする。この場合、制御部32は検
知手段として機能する。
出力された後、いずれかの室内機から応答がある場合
(ステップS7のYES)、その応答音声を室外機1に
出力する。詳細には、全ての室内機2,3,4に「山田
君遊ぼ」という音声が出力された後、制御部32は、各
室内機2,3,4から入力される音声がどこからの音声
かを検知するために、各室内機2,3,4からの応答信
号を監視する。具体的には、制御部32は、回線切替部
31において各室内機2,3,4につながる信号線に流
れるレベルをモニターする。この場合、制御部32は検
知手段として機能する。
【0049】ここで、例えば、室内子機3から「ちょっ
と待って」という応答音声が入力された場合、制御部3
2はこの音声を検知し、室内子機3から応答があったこ
とを認識する。この場合、制御部32は応答があるかな
いかを信号の有無だけを監視しておればよいので、音声
認識処理は行わない。
と待って」という応答音声が入力された場合、制御部3
2はこの音声を検知し、室内子機3から応答があったこ
とを認識する。この場合、制御部32は応答があるかな
いかを信号の有無だけを監視しておればよいので、音声
認識処理は行わない。
【0050】そして、制御部32は、回線切替部31に
対して、室外機1と室内子機3とをつなぐための切替信
号を送る。これにより、室外機1と室内子機3との回線
が接続され、室内子機3から入力された音声は室外機1
に出力される。すなわち、玄関先にいる友達は、「ちょ
っと待って」という応答音声を室外機1から聞くことが
できる。
対して、室外機1と室内子機3とをつなぐための切替信
号を送る。これにより、室外機1と室内子機3との回線
が接続され、室内子機3から入力された音声は室外機1
に出力される。すなわち、玄関先にいる友達は、「ちょ
っと待って」という応答音声を室外機1から聞くことが
できる。
【0051】応答音声が室外機1から出力されれば、そ
の後、来訪者は室外機1を通じて在宅者と通話でき(ス
テップS8)、応答音声がいずれの室内機2,3,4か
らも入力されなければ処理を終了する。
の後、来訪者は室外機1を通じて在宅者と通話でき(ス
テップS8)、応答音声がいずれの室内機2,3,4か
らも入力されなければ処理を終了する。
【0052】このように、特定語彙を含まない言葉で呼
びかけても全ての室内機2,3,4に音声が出力された
後、いずれかの室内機から応答がある場合、その応答音
声が室外機1に出力される。そのため、来訪者は確実に
所望の相手と通話することができる。
びかけても全ての室内機2,3,4に音声が出力された
後、いずれかの室内機から応答がある場合、その応答音
声が室外機1に出力される。そのため、来訪者は確実に
所望の相手と通話することができる。
【0053】なお、上記のように室外機1と各室内機
2,3,4とで通話する以外に、室内機同士で通話する
ときも同様の処理が行われるようにしてもよい。例え
ば、母親が食事ができた旨を他の部屋にいる子供に告げ
る場合、母親が室内親機2に向かって「ご飯ですよ」と
話しかける。この場合、室内親機2からの音声の中に特
定語彙が含まれないので、音声は全ての室内子機3,4
に出力される。ただし、室外機1には音声を出力する必
要がないので、回線切替部31は各室内機2,3,4と
室外機1とは接続しない。
2,3,4とで通話する以外に、室内機同士で通話する
ときも同様の処理が行われるようにしてもよい。例え
ば、母親が食事ができた旨を他の部屋にいる子供に告げ
る場合、母親が室内親機2に向かって「ご飯ですよ」と
話しかける。この場合、室内親機2からの音声の中に特
定語彙が含まれないので、音声は全ての室内子機3,4
に出力される。ただし、室外機1には音声を出力する必
要がないので、回線切替部31は各室内機2,3,4と
室外機1とは接続しない。
【0054】そして、全ての室内子機3,4から「ご飯
ですよ」と出力された後で、例えば、室内子機4から
「後で食べます」という応答が有った場合、制御部32
および回線切替部31によってこの応答が検知され、回
線切替部31は室内親機2と室内子機4とを回線的に接
続する。このように、本実施形態では、室外機1と各室
内機2,3,4とで通話する以外に、室内機同士で通話
するときにも適用できる。
ですよ」と出力された後で、例えば、室内子機4から
「後で食べます」という応答が有った場合、制御部32
および回線切替部31によってこの応答が検知され、回
線切替部31は室内親機2と室内子機4とを回線的に接
続する。このように、本実施形態では、室外機1と各室
内機2,3,4とで通話する以外に、室内機同士で通話
するときにも適用できる。
【0055】また、ステップS4において、特定語彙に
対応した室内機に室外機1からの音声を出力した後に、
当該室内機からの応答がない場合、次に所望の在宅者が
いる可能性の高い、特定語彙に対応した他の室内機に室
外機1からの音声を出力する。そして、他の室内機が属
する部屋に在宅者が不在の場合は、次に所望の在宅者が
いる可能性の高い部屋に音声を出力する。
対応した室内機に室外機1からの音声を出力した後に、
当該室内機からの応答がない場合、次に所望の在宅者が
いる可能性の高い、特定語彙に対応した他の室内機に室
外機1からの音声を出力する。そして、他の室内機が属
する部屋に在宅者が不在の場合は、次に所望の在宅者が
いる可能性の高い部屋に音声を出力する。
【0056】具体的には、「一郎君遊ぼ」という音声が
特定語彙に対応した室内子機4にまず出力され、「一郎
君遊ぼ」という音声が出力される。その後、制御部32
は、回線切替部31における特定語彙に対応した室内子
機4につながる信号線のレベルをモニターし、同時に、
制御部32は、リアルタイムクロック発生部46からの
クロック信号に基づいて、予め設定された所定時間の計
時を開始する。
特定語彙に対応した室内子機4にまず出力され、「一郎
君遊ぼ」という音声が出力される。その後、制御部32
は、回線切替部31における特定語彙に対応した室内子
機4につながる信号線のレベルをモニターし、同時に、
制御部32は、リアルタイムクロック発生部46からの
クロック信号に基づいて、予め設定された所定時間の計
時を開始する。
【0057】このとき、室内子機4が配置された部屋に
一郎が不在であり、予め設定された所定時間以内に室内
子機4から応答音声がなかった場合、制御部32はメモ
リ47に記憶された優先順位に基づいて、回線切替部3
1に対し室外機1と室内子機4との接続から、次に優先
度の高い室内子機3と室外機1との接続へと回線を切り
替える切替信号を送る。制御部32は、再び、室内子機
3に対し室外機1からの「一郎君遊ぼ」という音声を出
力する旨の音声出力指示信号をアナログ音声処理部42
に送る。これにより、室外機1からの「一郎君遊ぼ」と
いう音声が室内子機3に出力される(ステップS9)。
一郎が不在であり、予め設定された所定時間以内に室内
子機4から応答音声がなかった場合、制御部32はメモ
リ47に記憶された優先順位に基づいて、回線切替部3
1に対し室外機1と室内子機4との接続から、次に優先
度の高い室内子機3と室外機1との接続へと回線を切り
替える切替信号を送る。制御部32は、再び、室内子機
3に対し室外機1からの「一郎君遊ぼ」という音声を出
力する旨の音声出力指示信号をアナログ音声処理部42
に送る。これにより、室外機1からの「一郎君遊ぼ」と
いう音声が室内子機3に出力される(ステップS9)。
【0058】そして、所望の在宅者が室内子機3に配置
された部屋におれば、室内子機3を通じて来訪者に応答
することにより(ステップS10のYES)、来訪者と
在宅者とが通話できる(ステップS11)。
された部屋におれば、室内子機3を通じて来訪者に応答
することにより(ステップS10のYES)、来訪者と
在宅者とが通話できる(ステップS11)。
【0059】一方、室内子機3からも応答音声がない場
合(ステップS10のNO)、室内子機3が優先順位の
最後の室内機でないときは(ステップS12のNO)、
優先順位に基づいて、次に優先度の高い室内親機2と回
線を接続し、室内親機2に「一郎君遊ぼ」という音声を
出力する。
合(ステップS10のNO)、室内子機3が優先順位の
最後の室内機でないときは(ステップS12のNO)、
優先順位に基づいて、次に優先度の高い室内親機2と回
線を接続し、室内親機2に「一郎君遊ぼ」という音声を
出力する。
【0060】室内親機2は優先順位の最後の室内機であ
るので、室内親機2からの応答音声がない場合(ステッ
プS12のYES)、すなわち、特定語彙が対応する優
先順位に接続されたいずれの室内機からも応答がなかっ
た場合には、全ての室内機2,3,4に一斉に音声を出
力する(ステップS13)。
るので、室内親機2からの応答音声がない場合(ステッ
プS12のYES)、すなわち、特定語彙が対応する優
先順位に接続されたいずれの室内機からも応答がなかっ
た場合には、全ての室内機2,3,4に一斉に音声を出
力する(ステップS13)。
【0061】そして、いずれかの室内機から応答があっ
た場合(ステップS14のYES)は、友達は室外機1
を通じて在宅者と通話でき(ステップS15)、いずれ
かの室内機から応答がない場合は処理を終了する。
た場合(ステップS14のYES)は、友達は室外機1
を通じて在宅者と通話でき(ステップS15)、いずれ
かの室内機から応答がない場合は処理を終了する。
【0062】このように、優先順位に基づいて音声を出
力する室内機が切換えられるので、来訪者は一度特定語
彙を含む言葉を発した後は応答があるのを待つだけでよ
い。そのため、来訪者が所望の在宅者以外の者に気づか
れることなく所望の在宅者と通話できる可能性が高くな
り、かつ電力消費の比較的大きい一斉呼び出しを極力抑
えることができる。
力する室内機が切換えられるので、来訪者は一度特定語
彙を含む言葉を発した後は応答があるのを待つだけでよ
い。そのため、来訪者が所望の在宅者以外の者に気づか
れることなく所望の在宅者と通話できる可能性が高くな
り、かつ電力消費の比較的大きい一斉呼び出しを極力抑
えることができる。
【0063】なお、上記の制御は、例えば、室内機同士
で呼び出される場合にも適用できる。すなわち、室内親
機2から室内子機4を呼び出した場合、呼び出しに用い
た特定語彙に対して、出力される室内機に優先順位が決
められている。そのため、所定時間内に室内子機4から
応答がない場合には、その優先順位に基づいて次の室内
子機3に音声を出力するようにしてもよい。
で呼び出される場合にも適用できる。すなわち、室内親
機2から室内子機4を呼び出した場合、呼び出しに用い
た特定語彙に対して、出力される室内機に優先順位が決
められている。そのため、所定時間内に室内子機4から
応答がない場合には、その優先順位に基づいて次の室内
子機3に音声を出力するようにしてもよい。
【0064】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を説明する。この第2実施形態の特徴は、室内機間
で行われる通話において、他の室内機を特定語彙を用い
て呼び出した際に、その室内機から応答がない場合、他
の室内機に設けられたビデオカメラによってその室内機
が属する部屋の様子を見ることができる点にある。これ
によれば、例えば、家族に小さな子供や病人あるいは老
人がおり、その者がいる部屋を呼び出した際に応答がな
い場合、ビデオカメラが自動的に起動しその室内を撮像
する。
形態を説明する。この第2実施形態の特徴は、室内機間
で行われる通話において、他の室内機を特定語彙を用い
て呼び出した際に、その室内機から応答がない場合、他
の室内機に設けられたビデオカメラによってその室内機
が属する部屋の様子を見ることができる点にある。これ
によれば、例えば、家族に小さな子供や病人あるいは老
人がおり、その者がいる部屋を呼び出した際に応答がな
い場合、ビデオカメラが自動的に起動しその室内を撮像
する。
【0065】すなわち、制御装置5は、特定語彙に対応
した室内機を呼び出したとき応答がない場合に室内機の
ビデオカメラ部を起動させる機能を有する。また、この
機能に代わり、特定語彙に対応した室内機を呼び出した
とき応答がある場合に室内機のビデオカメラ部を起動さ
せ、応答の中に撮像を禁止する特定語彙が含まれる場合
にビデオカメラ部を起動させない機能を有してもよい。
した室内機を呼び出したとき応答がない場合に室内機の
ビデオカメラ部を起動させる機能を有する。また、この
機能に代わり、特定語彙に対応した室内機を呼び出した
とき応答がある場合に室内機のビデオカメラ部を起動さ
せ、応答の中に撮像を禁止する特定語彙が含まれる場合
にビデオカメラ部を起動させない機能を有してもよい。
【0066】表2は、ビデオカメラ部を設置した室内機
に対応する特定語彙、および撮像を禁止または許可する
特定語彙を記憶したメモリ47の内容を示すテーブルで
ある。
に対応する特定語彙、および撮像を禁止または許可する
特定語彙を記憶したメモリ47の内容を示すテーブルで
ある。
【0067】
【表2】
【0068】表2によれば、「二郎」という特定語彙が
室内子機3に対応している(優先順位は特に決められて
いない)。また、メモリ47には、ビデオカメラ部23
による撮影を禁止するための撮影拒否フラグが記憶され
ている。この撮影拒否フラグの状態によって、ビデオカ
メラ部23が起動できるか否かが決められており、通
常、撮影が可能なオフ状態にされている。
室内子機3に対応している(優先順位は特に決められて
いない)。また、メモリ47には、ビデオカメラ部23
による撮影を禁止するための撮影拒否フラグが記憶され
ている。この撮影拒否フラグの状態によって、ビデオカ
メラ部23が起動できるか否かが決められており、通
常、撮影が可能なオフ状態にされている。
【0069】そして、特定語彙として、室内にいる者か
ら「写さないでください」という言葉を制御装置5が認
識した場合に、撮影拒否フラグをオン状態にしてビデオ
カメラ部23による撮像を禁止する。なお、この第2実
施形態におけるドアホンシステムの他の構成は、第1実
施形態の構成と同様である。
ら「写さないでください」という言葉を制御装置5が認
識した場合に、撮影拒否フラグをオン状態にしてビデオ
カメラ部23による撮像を禁止する。なお、この第2実
施形態におけるドアホンシステムの他の構成は、第1実
施形態の構成と同様である。
【0070】具体的に、第2実施形態に係る制御装置5
の処理制御を示す図4のフローチャートを参照しながら
説明すると、例えば、母親が室内親機2に向かって「二
郎さん」と話しかける。室内親機2から入力された音声
は、制御装置5で音声認識され(ステップT1)、メモ
リ47に記憶された特定語彙と照合される(ステップT
2)。この場合、母親の言葉から「二郎」という特定語
彙が照合検出されるので、制御装置5は、室内親機2か
ら入力された「二郎さん」という音声を室内子機3に送
る(ステップT3)。一方、特定語彙が含まれない場合
は、第1実施形態で説明したのと同様に一斉に音声出力
される(ステップT4)。
の処理制御を示す図4のフローチャートを参照しながら
説明すると、例えば、母親が室内親機2に向かって「二
郎さん」と話しかける。室内親機2から入力された音声
は、制御装置5で音声認識され(ステップT1)、メモ
リ47に記憶された特定語彙と照合される(ステップT
2)。この場合、母親の言葉から「二郎」という特定語
彙が照合検出されるので、制御装置5は、室内親機2か
ら入力された「二郎さん」という音声を室内子機3に送
る(ステップT3)。一方、特定語彙が含まれない場合
は、第1実施形態で説明したのと同様に一斉に音声出力
される(ステップT4)。
【0071】室内子機3に音声出力された後、制御部3
2は、回線切替部31における信号レベルのモニターを
行い、予め定める所定時間の計時を行う。そして、所定
時間内に室内子機3から応答がなかった場合(ステップ
T6のYES)、制御部32は、室内子機3のビデオカ
メラ部23を起動するための起動信号を伝送線路6を介
して室内子機3の制御部22へ送る。起動信号を受けた
室内子機3の制御部22は、ビデオカメラ部23を起動
させ室内を撮像する(ステップT7)。この場合、制御
部22は撮像制御手段として機能する。
2は、回線切替部31における信号レベルのモニターを
行い、予め定める所定時間の計時を行う。そして、所定
時間内に室内子機3から応答がなかった場合(ステップ
T6のYES)、制御部32は、室内子機3のビデオカ
メラ部23を起動するための起動信号を伝送線路6を介
して室内子機3の制御部22へ送る。起動信号を受けた
室内子機3の制御部22は、ビデオカメラ部23を起動
させ室内を撮像する(ステップT7)。この場合、制御
部22は撮像制御手段として機能する。
【0072】室内子機3のビデオカメラ部23が起動す
れば、ビデオカメラ部23によって撮像された映像は、
室内子機3から伝送線路6を介して室内親機2の映像表
示部18へ送られる。そして、映像表示部18に室内子
機2が設置された部屋の様子が表示される。
れば、ビデオカメラ部23によって撮像された映像は、
室内子機3から伝送線路6を介して室内親機2の映像表
示部18へ送られる。そして、映像表示部18に室内子
機2が設置された部屋の様子が表示される。
【0073】このように、特定語彙に対応した室内機を
呼び出したとき応答がない場合に、当該室内機のビデオ
カメラ部を起動させるので、その室内機が配置された部
屋の様子を見ることができる。そのため、他の部屋に老
人や幼児がおり、その部屋を呼び出しても返答がない場
合、その部屋がどのような状況であるかを確かめること
ができる。
呼び出したとき応答がない場合に、当該室内機のビデオ
カメラ部を起動させるので、その室内機が配置された部
屋の様子を見ることができる。そのため、他の部屋に老
人や幼児がおり、その部屋を呼び出しても返答がない場
合、その部屋がどのような状況であるかを確かめること
ができる。
【0074】一方、ステップT5において、特定語彙に
対応した室内機を呼び出したとき応答がある場合、すな
わち、「二郎」という特定語彙に対応した室内子機3を
母親が呼び出し、室内子機3が設置された部屋にいる者
が、室内子機3に向かって応答した場合、その応答の中
に撮像を禁止する特定語彙を含むか否かの判別が行われ
る(ステップT8)。そして、応答の中に撮像を禁止す
る特定語彙を含まない場合(ステップT8のNO)、そ
の室内子機3のビデオカメラ部23を起動させる。
対応した室内機を呼び出したとき応答がある場合、すな
わち、「二郎」という特定語彙に対応した室内子機3を
母親が呼び出し、室内子機3が設置された部屋にいる者
が、室内子機3に向かって応答した場合、その応答の中
に撮像を禁止する特定語彙を含むか否かの判別が行われ
る(ステップT8)。そして、応答の中に撮像を禁止す
る特定語彙を含まない場合(ステップT8のNO)、そ
の室内子機3のビデオカメラ部23を起動させる。
【0075】また、応答の中に撮像を禁止する特定語彙
を含む場合(ステップT8のYES)、例えば、室内子
機3が設置された部屋にいる者が、室内子機3に対して
「写さないで下さい。」等メモリ47に予め定める特定
語彙を話しかける。すると、制御部32はこの音声が室
内子機3からの音声であると認識し、音声認識判別部3
4は音声の中に特定語彙が含まれていると判別する。そ
して、制御部32は、撮影拒否フラグをオフからオンに
する。これにより、室内子機3に設置されたビデオカメ
ラ部23は起動されなくなり(ステップT9)、つま
り、呼び出した方の室内親機2の映像表示部18には映
像が表示されない。なお、通話は可能である。
を含む場合(ステップT8のYES)、例えば、室内子
機3が設置された部屋にいる者が、室内子機3に対して
「写さないで下さい。」等メモリ47に予め定める特定
語彙を話しかける。すると、制御部32はこの音声が室
内子機3からの音声であると認識し、音声認識判別部3
4は音声の中に特定語彙が含まれていると判別する。そ
して、制御部32は、撮影拒否フラグをオフからオンに
する。これにより、室内子機3に設置されたビデオカメ
ラ部23は起動されなくなり(ステップT9)、つま
り、呼び出した方の室内親機2の映像表示部18には映
像が表示されない。なお、通話は可能である。
【0076】このように、特定語彙に対応した室内機を
呼び出したとき応答がある場合に室内子機3のビデオカ
メラ部23を起動させ、応答の中に撮像を禁止する特定
語彙が含まれる場合にビデオカメラ部23を起動させな
いようにする。そのため、呼び出した室内子機3が配置
された部屋にいる者が、例えば、着替え等のプライベー
トな用件を行っていて、あるいは行おうとしていて撮像
してほしくない場合、撮像を禁止する特定語彙を含む言
葉を発すれば、ビデオカメラ部23は起動されなくな
る。そのため、プライバシーを守ることができる。
呼び出したとき応答がある場合に室内子機3のビデオカ
メラ部23を起動させ、応答の中に撮像を禁止する特定
語彙が含まれる場合にビデオカメラ部23を起動させな
いようにする。そのため、呼び出した室内子機3が配置
された部屋にいる者が、例えば、着替え等のプライベー
トな用件を行っていて、あるいは行おうとしていて撮像
してほしくない場合、撮像を禁止する特定語彙を含む言
葉を発すれば、ビデオカメラ部23は起動されなくな
る。そのため、プライバシーを守ることができる。
【0077】また、ビデオカメラ部23の撮像禁止状態
を解除する場合には、「写して下さい」等予め定める特
定語彙を室内子機3に話しかける。これにより、撮影拒
否フラグがオフ状態となり、ビデオカメラ部23の撮像
が許可状態となる。
を解除する場合には、「写して下さい」等予め定める特
定語彙を室内子機3に話しかける。これにより、撮影拒
否フラグがオフ状態となり、ビデオカメラ部23の撮像
が許可状態となる。
【0078】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることができる。例えば、上
記実施形態ではドアホンシステムとしたが、このシステ
ムを病院に適用し、室外機をナースが常駐する詰所等に
設け、室内機を各病室に設けるようにしてもよい。ある
いは、映像表示部を有する室内親機を詰所等に設けるよ
うにしてもよい。また、このシステムをホテルや旅館等
に適用し、室外機をフロントに設け、室内機を各客室に
設けるようにしてもよい。
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることができる。例えば、上
記実施形態ではドアホンシステムとしたが、このシステ
ムを病院に適用し、室外機をナースが常駐する詰所等に
設け、室内機を各病室に設けるようにしてもよい。ある
いは、映像表示部を有する室内親機を詰所等に設けるよ
うにしてもよい。また、このシステムをホテルや旅館等
に適用し、室外機をフロントに設け、室内機を各客室に
設けるようにしてもよい。
【0079】また、上記実施形態における制御は、通常
の電話やテレビ電話等に適用してもよい。
の電話やテレビ電話等に適用してもよい。
【0080】また、制御装置に各室内機に対応した特定
語彙を記憶するメモリを設けずに、室外機および各室内
機において、音声認識して特定語彙を判別する機能をそ
れぞれ設けてもよい。
語彙を記憶するメモリを設けずに、室外機および各室内
機において、音声認識して特定語彙を判別する機能をそ
れぞれ設けてもよい。
【0081】
【発明の効果】以上のように、この発明によると、室外
機から入力された音声の中に室内機に対応する特定語彙
が含まれるか否かを判別し、音声の中に特定語彙が含ま
れる場合に、その特定語彙に対応した室内機に音声を出
力する。
機から入力された音声の中に室内機に対応する特定語彙
が含まれるか否かを判別し、音声の中に特定語彙が含ま
れる場合に、その特定語彙に対応した室内機に音声を出
力する。
【0082】そのため、従来のように来訪者は各部屋に
対応した複数のスイッチから所望の部屋のスイッチをい
ちいち選択するといった操作が不要になり、相手のいる
場所を気にせずに、容易に所望の在宅者を呼び出すこと
ができるドアホンシステムを提供することができる。
対応した複数のスイッチから所望の部屋のスイッチをい
ちいち選択するといった操作が不要になり、相手のいる
場所を気にせずに、容易に所望の在宅者を呼び出すこと
ができるドアホンシステムを提供することができる。
【0083】これによって、押ボタンスイッチが増えて
室外機が大きくなり、玄関先の美観を損ねたりすること
がない。しかも、他の部屋にいる者は、来訪者からの呼
び出しがないので、そのときに行っている作業を中断さ
れることなく行える。
室外機が大きくなり、玄関先の美観を損ねたりすること
がない。しかも、他の部屋にいる者は、来訪者からの呼
び出しがないので、そのときに行っている作業を中断さ
れることなく行える。
【0084】特定語彙に対応した室内機に室外機からの
音声を出力した後に、室内機からの応答がない場合、他
の室内機に室外機からの音声を順に出力するようにして
おくと、一度特定語彙を発した後は応答を待つだけでよ
く、他の操作は不要となり、人に優しいシステムにな
る。その上、来訪者が所望の在宅者以外の者に気づかれ
ることなく所望の在宅者と通話できる可能性が高くな
り、かつ電力消費の比較的大きい一斉呼び出しを極力抑
えることができる。
音声を出力した後に、室内機からの応答がない場合、他
の室内機に室外機からの音声を順に出力するようにして
おくと、一度特定語彙を発した後は応答を待つだけでよ
く、他の操作は不要となり、人に優しいシステムにな
る。その上、来訪者が所望の在宅者以外の者に気づかれ
ることなく所望の在宅者と通話できる可能性が高くな
り、かつ電力消費の比較的大きい一斉呼び出しを極力抑
えることができる。
【0085】また、室外機から入力された音声の中に室
内機に対応する特定語彙が含まれない場合は、全ての室
内機に音声を出力するので、来訪者が特定語彙に設定さ
れていない言葉を話しても、全ての室内機に一斉出力さ
れ、室内機が設置されたいずれかの部屋に在宅者がおれ
ば、その音声を聞いて通話することができる。このこと
から、あえて相手を特定しないでメッセージ等を話しか
けることができる。
内機に対応する特定語彙が含まれない場合は、全ての室
内機に音声を出力するので、来訪者が特定語彙に設定さ
れていない言葉を話しても、全ての室内機に一斉出力さ
れ、室内機が設置されたいずれかの部屋に在宅者がおれ
ば、その音声を聞いて通話することができる。このこと
から、あえて相手を特定しないでメッセージ等を話しか
けることができる。
【0086】そして、全ての室内機に音声が出力された
後、いずれかの室内機から応答がある場合、その応答音
声を室外機に出力するので、来訪者は確実に所望の相手
と通話することができる。
後、いずれかの室内機から応答がある場合、その応答音
声を室外機に出力するので、来訪者は確実に所望の相手
と通話することができる。
【0087】また、特定語彙に対応した室内機を呼び出
したとき応答がない場合に室内機の撮像手段を起動させ
るので、その室内機が設けられた部屋の様子を見ること
ができる。そのため、別の部屋に老人や幼児がおり、そ
の部屋を呼び出しても返答がない場合、その部屋がどの
ような状況であるかを確かめることができる。
したとき応答がない場合に室内機の撮像手段を起動させ
るので、その室内機が設けられた部屋の様子を見ること
ができる。そのため、別の部屋に老人や幼児がおり、そ
の部屋を呼び出しても返答がない場合、その部屋がどの
ような状況であるかを確かめることができる。
【0088】また、特定語彙に対応した室内機を呼び出
したとき、応答の中に撮像を禁止する特定語彙が含まれ
る場合に撮像手段を起動させないようにすると、部屋に
いる者が、例えば、着替え等のプライベートな用件を行
っているとき、あるいは行おうとしているときには撮像
手段が起動されず、呼び出した室内機の映像表示部には
映像が表示されなくなり、プライバシーを守ることがで
きる。
したとき、応答の中に撮像を禁止する特定語彙が含まれ
る場合に撮像手段を起動させないようにすると、部屋に
いる者が、例えば、着替え等のプライベートな用件を行
っているとき、あるいは行おうとしているときには撮像
手段が起動されず、呼び出した室内機の映像表示部には
映像が表示されなくなり、プライバシーを守ることがで
きる。
【図1】本発明の第1実施形態に係るドアホンシステム
の構成を示す図
の構成を示す図
【図2】制御装置の構成を示す図
【図3】制御装置の処理制御を示すフローチャート
【図4】第2実施形態に係る制御装置の処理制御を示す
フローチャート
フローチャート
【図5】従来のドアホンシステムの構成を示す図
1 室外機 2 室内親機 3,4 室内子機 23 ビデオカメラ部 31 回線切替部 32 制御部 34 音声認識判別部
Claims (7)
- 【請求項1】 室外に設けられた室外機と、室内に設け
られた複数の室内機との間で通話可能なドアホンシステ
ムにおいて、前記室外機から入力された音声を認識する
音声認識手段と、該音声の中に各室内機に対応する特定
語彙が含まれるか否かを判別する判別手段と、前記音声
の中に前記特定語彙が含まれる場合に前記特定語彙に対
応した室内機に前記音声を出力する音声出力制御手段と
を備えることを特徴とするドアホンシステム。 - 【請求項2】 前記音声出力制御手段は、前記音声の中
に前記特定語彙が含まれない場合に、前記音声を全ての
室内機に出力することを特徴とする請求項1記載のドア
ホンシステム。 - 【請求項3】 前記室内機から入力される音声がどの室
内機からの音声かを検知する検知手段を備え、前記音声
出力制御手段は、前記室外機からの音声を全ての室内機
に出力した後に、いずれかの室内機からの応答音声が検
知された場合、該応答音声を前記室外機に出力すること
を特徴とする請求項2記載のドアホンシステム。 - 【請求項4】 前記音声出力制御手段は、特定語彙に対
応した室内機に前記室外機からの音声を出力した後に、
前記室内機からの応答がない場合に、他の室内機に前記
室外機からの音声を出力することを特徴とする請求項1
ないし3のいずれかに記載のドアホンシステム。 - 【請求項5】 前記特定語彙に対して、出力する室内機
の優先順位が決められていることを特徴とする請求項4
記載のドアホンシステム。 - 【請求項6】 複数の室内にそれぞれ設けられた室内機
の間で通話可能なドアホンシステムにおいて、少なくと
も1つの室内機にはこれが属する室内を撮像するための
撮像手段が設けられ、前記室内機から入力された音声を
認識する音声認識手段と、該音声の中に各室内機に対応
する特定語彙が含まれるか否かを判別する判別手段と、
前記音声の中に前記特定語彙が含まれる場合に前記特定
語彙に対応した室内機に前記音声を出力する音声出力制
御手段と、前記特定語彙に対応した室内機を呼び出した
とき応答がない場合に該室内機の撮像手段を起動させる
撮像制御手段とを備えることを特徴とするドアホンシス
テム。 - 【請求項7】 複数の室内にそれぞれ設けられた室内機
の間で通話可能なドアホンシステムにおいて、少なくと
も1つの室内機にはこれが属する室内を撮像するための
撮像手段が設けられ、前記室内機から入力された音声を
認識する音声認識手段と、該音声の中に各室内機に対応
する特定語彙が含まれるか否かを判別する判別手段と、
前記音声の中に前記特定語彙が含まれる場合に前記特定
語彙に対応した室内機に前記音声を出力する音声出力制
御手段と、前記特定語彙に対応した室内機を呼び出した
とき応答がある場合に該室内機の撮像手段を起動させ、
前記応答の中に撮像を禁止する特定語彙が含まれる場合
に前記撮像手段を起動させない撮像制御手段とを備える
ことを特徴とするドアホンシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9303833A JPH11146071A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | ドアホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9303833A JPH11146071A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | ドアホンシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146071A true JPH11146071A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17925865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9303833A Pending JPH11146071A (ja) | 1997-11-06 | 1997-11-06 | ドアホンシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146071A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019533182A (ja) * | 2016-08-05 | 2019-11-14 | ソノズ インコーポレイテッド | 複数の音声サービス |
| JP2023005286A (ja) * | 2021-06-28 | 2023-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 制御システム、制御方法及びプログラム |
-
1997
- 1997-11-06 JP JP9303833A patent/JPH11146071A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019533182A (ja) * | 2016-08-05 | 2019-11-14 | ソノズ インコーポレイテッド | 複数の音声サービス |
| JP2023005286A (ja) * | 2021-06-28 | 2023-01-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 制御システム、制御方法及びプログラム |
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