JPH11146149A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH11146149A
JPH11146149A JP9311869A JP31186997A JPH11146149A JP H11146149 A JPH11146149 A JP H11146149A JP 9311869 A JP9311869 A JP 9311869A JP 31186997 A JP31186997 A JP 31186997A JP H11146149 A JPH11146149 A JP H11146149A
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JP9311869A
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Hajime Tsukahara
原 元 塚
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿表,裏両面の画像読取りと外部機器への
画像デ−タ転送の無駄時間の節減。白紙面の有無チェッ
クの時間及び手間を短縮。画像読取完了か否の認識を容
易化。表,裏面それぞれの面上で認識可とする。 【解決手段】 原稿搬送手段9〜12と、読取り位置
(B,C)の原稿の表,裏面画像を読み取る第1読取り
手段2〜6,38,第2読取手段27と、画像デ−タを
一時記憶する画像記憶手段34,35と、表,裏面のそ
れぞれが白紙か否を判定する手段24と、画像有面の画
像デ−タを外部機器33に転送し、白紙面は画像デ−タ
に代えて白紙情報を外部機器に与えるデ−タ転送手段2
2〜24,29と、を備える。表,裏面の少くとも一方
に、画像転送完了か否を示すマ−クを印字するマ−カ3
6,37を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面原稿を同時に
読取り可能な画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像読取り装置では、両面画像と
片面画像が混在した文書を読取る場合、一旦全てのペー
ジを読取ってから不要なページを削除するか、あらかじ
め両面原稿と片面原稿を仕分けして画像読取りを行う等
の無駄な時間が発生する問題があった。
【0003】例えば特開平7−129738号公報に
は、両面を同時に読み込むモードに於いて、誤って片面
原稿を読み込ませた場合に警告を発し白紙のデータの登
録をキャンセルする電子ファイリング装置が開示されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置では画像読取装置から表,裏面の読取りデ−タを外
部記憶装置に転送して記憶し、外部機器において読取り
原稿中に白紙ページがあるかをオペレ−タ介入又は自動
チェックにより判定し、白紙ページが存在した場合に、
外部記憶装置の白紙の読取データを消去する。したがっ
て白紙面がある場合、画像読取装置から外部記憶装置へ
の白紙面の読取データ転送に、無駄な時間を消費し、電
子ファイリングの稼働能率が低下する。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、両面原稿と片面原稿が混在した原稿の画像読
取りと外部機器への画像デ−タ転送の無駄時間を節減す
ることを第1の目的とし、外部機器において白紙ページ
の有無チェックの時間及び手間を短縮することを第2の
目的とする。読取り後の両面原稿に関して、白紙面と判
定してその読取りデ−タを外部機器に送信しなかったか
否かのオペレ−タの認識を容易にすることを第3の目的
とし、原稿の表,裏面のそれぞれの面上で認識可とする
ことを第4の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)本発明の画像読取
装置は、原稿を読取り位置に搬送する搬送手段(9〜12)
と、読取り位置(B,C)の原稿の表面画像を読み取る第1
読取り手段(2〜6,38)および裏面画像を読み取る第2読
取手段(27)と、前記表,裏面画像を読み取った画像デ−
タを一時記憶する画像記憶手段(34,35)と、原稿の表,
裏面のそれぞれが画像有面か白紙面かを判定する手段(2
4)と、画像有面と判定された面の画像デ−タを外部機器
(33)に転送し、白紙面と判定された面については画像デ
−タに代えて白紙であることを表わす情報を外部機器に
与えるデ−タ転送手段(22〜24,29)と、を備える。な
お、理解を容易にするためにカッコ内には、図面に示し
後述する実施例の対応要素又は対応事項の記号を、参考
までに付記した。
【0007】判定手段(24)が、原稿の表,裏面のそれぞ
れが画像有面か白紙面かを判定し、白紙面と判定された
ときデ−タ転送手段(22〜24,29)はその面の読取デ−タ
を外部機器に転送せず、白紙であることを表わす情報を
転送するので、画像読取装置から外部機器に無駄なデ−
タ(白紙面を読取った画像デ−タ)の転送はなく、両面
原稿と片面原稿が混在した原稿の画像読取りと外部機器
への画像デ−タ転送の無駄時間を節減し、外部機器にお
いて白紙ページの有無チェックの時間及び手間が短縮す
る。
【0008】
【発明の実施の形態】(2)画像デ−タを転送した面を
表わす表示(図6)を原稿にプリントするマーカー(36)
を、更に備えた(図4)。これによれば、オペレ−タは、
画像読取装置で画像読取を終えた原稿上において、どの
面の画像の読取および画像デ−タ転送を終えたかを容易
に確認しうる。
【0009】(3)原稿の、画像デ−タを転送した面の
それぞれにマーキングを行うマーカー(36,37)を備えた
(図7)。これによれば、オペレ−タは、画像読取装置で
画像読取を終えた原稿の表,裏各面上でその面の画像の
読取および画像デ−タ転送を終えたか否を容易に確認し
うる。
【0010】(4)搬送手段(9〜12)は、原稿を引込ん
で略U型の折り返し搬送路に沿って搬送し;第1読取り
手段(2〜6,38)は、該U型の丸底形状部(B)において原稿
の、U型の外方に向いた面(表面)の画像を読取り;第2
読取り手段(27)は、該U型の略直線部(C)において原稿
の、U型の内方に向いた面(裏面)の画像を読取る、上記
(1)の画像読取装置。これによれば、U型の折り返し
搬送路を原稿が移動し該搬送路から排出されるまでに、
第1読取り手段(2〜6,38)で原稿の表,裏面の一方(表面)
の画像が、第2読取り手段(27)で他方(裏面)の画像が読
取られる。
【0011】(5)U型の折り返し搬送路は、そのU型
の丸底形状部は原稿が張り付けられる搬送ドラム(11)を
含み;第1読取り手段(2〜6,38)は、搬送ドラム(11)に
張り付いた原稿を照明する照明灯(3),原稿の、ドラム
径方向の反射光をドラム接線と平行な方向に反射する第
1ミラ−(2),その反射光を逆方向に反射する方向変換
ミラ−(4,5),その反射光を集束しするレンズ(38)、お
よび、集束光を電気信号に変換する光電変換素子(6)を
含む、上記(4)の画像読取装置。これによれば、光電
変換素子(6)に対するレンズ(38)の距離を変えてドラム
軸方向(主走査方向)の画像読取倍率を変更することがで
きる。ドラム周方向(副走査方向)の画像読取倍率は、原
稿搬送速度および又は光電変換素子(6)の画像信号サン
プリング周波数(ライン読取周期)で変更することができ
る。
【0012】(6)方向変換ミラ−(4,5)の光反射方向
(A)に平行な原稿を載置するためのコンタクトガラス
(1)と搬送ドラム(11)に及ぶ領域を往復移動しうる第1
キャリッジに、照明灯(3)および第1ミラ−(2)は搭載さ
れ、方向変換ミラ−(4,5)は第1キャリッジの移動速度
の1/2の速度で第1キャリッジと同方向に移動しうる
第2キャリッジに、方向変換ミラ−(4,5)は搭載され
た、上記(5)の画像読取装置。これによれば、第1キ
ャリッジを搬送ドラム(11)の位置において、U型の折り
返し搬送路を送られる原稿の一面(表面)の画像を光電
変換素子(6)で読取ることができるのは勿論、第1キャ
リッジをコンタクトガラス(1)に沿って走査駆動してコ
ンタクトガラス(1)に載置された原稿のガラス接触面の
画像を倍率可変で走査読取することができる。
【0013】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0014】
【実施例】−第1実施例− 図1に、本発明の第1実施例の機構概要を示す。コンタ
クトガラス1上に置かれた原稿は、第1ミラー2と共に
図示を省略した第1キャリッジに搭載された照明光源3
により照射され、コンタクトガラス1上の原稿の反射光
は、第1ミラー2でコンタクトガラス1と平行な方向に
反射され、そして図示を省略した第2キャリッジに搭載
された、方向反転用の第2ミラー4および第3ミラー5
で反射されて、レンズ38により集束され、CCD6に
照射され光電変換される。
【0015】コンタクトガラス1上の原稿の画像を読取
るときには、第1ミラー2および照射光源3を搭載した
第1キャリッジ、および、第2ミラー4および第3ミラ
ー5を搭載した第2キャリッジは、走行体モータ7を駆
動源としA方向に往(左から右:原稿走査),復(右か
ら左:リタ−ン)駆動される。第2キャリッジの移動速
度は第1キャリッジの移動速度の1/2である。
【0016】原稿トレ−8に積載された原稿の画像を読
取るときには、第1キャリッジが原稿搬送ドラム11の
直下に位置決めされる。原稿トレー8に積載された原稿
は、ピックアップローラ9で繰り出されてレジストロー
ラ対10で引込まれて搬送ローラ12で搬送ドラム11
に張り付けられて搬送ドラム11の時計方向の回転によ
り、表面読取位置Bを通過し、次いで中間搬送ロ−ラで
送られて裏面読取位置Cを通過し、排紙ロ−ラ14で引
出されて排紙トレ−15上に排出される。
【0017】原稿が表面読み取り位置Bを通過する際
に、表面読み取り位置B近傍に移動している第1キャリ
ッジ上の照射光源3により照明され、原稿の表面の反射
光は第1ミラー2及び第2キャリッジ上の第2ミラー4
および第3ミラー5で反射されてレンズ38により集束
され、CCD6に照射され光電変換される。
【0018】搬送ドラム11で送り出される原稿は搬送
ローラ対13へ送りこまれ、裏面読み取り位置Cを通過
する際に、等倍読取ユニット27にて裏面の画像が読取
られる。等倍読取ユニット27は、多数の光ファイバの
一端部を紙面と垂直な方向に配列し他端部にCCDを配
列したものであり、倍率1で画像を読取る。なお、この
等倍読取ユニット27の読取画像は、後段の画像処理回
路の変倍処理により、画像デ−タ処理にて、倍率を変え
ることができる。
【0019】ピックアップローラ9およびレジスタロー
ラ対10は給紙モータ(図示せず)により駆動され、搬
送ドラム11,搬送ローラ12,13および排紙ローラ
14は搬送モータ16により駆動される。
【0020】排紙トレー15,原稿トレー8、および、
それに積載された原稿を繰出して表面読取位置Bに搬送
しそして裏面読取位置Cを通して排紙トレー15に排出
する搬送系は自動原稿供給装置であり、排紙トレー15
は、コンタクトガラス1に、その上に載せられた原稿を
押し付ける原稿押えとなっている。この自動原稿供給装
置は、コンタクトガラス1に原稿を載置しそして除去す
る作業を容易にするために、図7の右端にある軸を中心
に回動しうる。図7で自動原稿供給装置はコンタクトガ
ラス1上の原稿をガラス1に押し付ける閉位置にある
が、自動原稿供給装置を持ち上げて時計方向に回動させ
て90度近くに起立させることができる。図2に、図1
に示す画像読取装置の電気系統のシステム構成を示す。
スキャナドライバ(通電回路&コントロ−ラ)30は、
読取制御ユニット18からの指令に従って走行体モータ
7を駆動し、内部のインバータ(ランプドライバ)を介
して光源3を点灯する。画像読み取りボ−ド17上のC
CD6に入光した原稿表面の反射光は、CCD6で光の
強度に応じた電圧レベルのアナログ信号(画像信号)に
変換される。
【0021】アナログ信号は、CCD6上の、画素単位
(ピクセル)の多数の光電変換エレメントアレイの、奇
数番エレメントのものと偶数番エレメントのものに分か
れて出力される。
【0022】上記アナログ信号は、読取制御ユニット1
8のAMP19で暗電位部分が取り除かれ、奇数番と偶
数番のアナログ信号が時系列でシリアルに合成され、所
定の振幅にゲイン調整された後にA/Dコンバータ32
に入力されデジタル化される。デジタルデ−タを画像デ
−タ又は読取デ−タと称す。
【0023】画像デ−タは、システム制御ユニット20
上の画像処理回路(NIPU)21でシェーディング補
正,ガンマ補正,MTF補正等が行われた後、2値化さ
れ、ページ同期信号,ライン同期信号,画像クロックと
ともに、ビデオ信号として出力される。NIPU21か
ら出力された画像データは、DRAM34の読み,書
き、およびDMA転送を管理するメモリコントロ−ラ
(SIBC)22に入力され、DRAM34に蓄えられ
る。SIBC22から出力される画像データは、通信コ
ントロ−ラ(SCSI)23を介して外部機器33に送
られる。外部機器33は、プリンタ,コンピュ−タ,デ
ィスプレイ,外部記憶装置あるいは電子ファイリング装
置である。
【0024】等倍読取ユニット27内のCCDに入光し
た原稿裏面の反射光は、等倍読取ユニット27内で光の
強度に応じた電圧レベルのアナログ信号(画像信号)に
変換される。アナログ信号は、CCD上の、画素単位の
多数の光電変換エレメントアレイの、奇数番エレメント
のものと偶数番エレメントのものに分かれて出力され
る。これらのアナログ信号は、等倍読取ユニット27内
のAMPで暗電位部分が取り除かれ、奇数番と偶数番の
アナログ信号が時系列でシリアルに合成され、所定の振
幅にゲイン調整された後にA/Dコンバータに入力され
デジタル化される。デジタル化された画像デ−タは、シ
ステム制御ユニット20上の画像処理回路(NIPU)
28でシェーディング補正,ガンマ補正,MTF補正等
が行われた後、2値化され、ページ同期信号,ライン同
期信号,画像クロックとともに、ビデオ信号として出力
される。NIPU28から出力された画像データは、D
RAM35の読み,書き、およびDMA転送を管理する
メモリコントロ−ラ(SIBC)29に入力され、DR
AM35に蓄えられる。SIBC29から出力される画
像データは、SCSI23を介して外部機器33に送ら
れる。
【0025】SIBC22とSIBC35からのデータ
バスは、一方のSIBCがデータ出力中は他方はハイイ
ンピーダンスでありデータがぶつかることはない。
【0026】図3に、システム制御ユニット20(のC
PU24)の、原稿トレー8に積載された原稿の、両面
読取が指示された場合の画像読取制御の概要を示す。な
お、この制御態様は、外部機器33への通信インターフ
ェースとして、SCSI I/Fを用いる場合のもので
ある。SCSI以外のI/Fに関しても、各I/F仕様
にもとずき下記動作を行うという点で流用可能である。
【0027】外部機器33より、システム制御ユニット
20にSet Window(読取りパラメータ)コマンドが送
信され、これに対応してシステム制御ユニット20が、
画像読取りパラメータを設定する(ステップ101)。
その後、外部機器33より両面Read命令が送信され
ると、これに対応してシステム制御ユニット20が画像
読取りを開始する(ステップ102,103)。
【0028】そしてCCD6から読込んだ画像デ−タは
DRAM34に、等倍読取ユニット27から読込んだ画
像デ−タはDRAM35に格納する(ステップ10
3)。なお、原稿トレー8から1枚の原稿を繰出してそ
れを排紙トレ−15上に排出するまで、原稿を連続的に
搬送駆動する。
【0029】原稿の尾端が等倍読取ユニット27を通過
した時点に、読取り原稿の表面が白であるかを判定する
ためにCPU24により、DRAM34内の画像データ
をチェックする(ステップ104)。読取り部から送信
される画像デ−タが2値デ−タで、黒画素情報であれば
‘0’、白画素情報であれば‘1’と仮定すると、白紙
検知では基本的には送信された1ページの全ての画素情
報が‘1’であることを検知した場合に白紙であると判
断するが、実際は、原稿上の汚れ(微細な黒点)や読取
りノイズ等が原因で白紙部の読取りデータに黒点のデー
タが混ざってしまうことがあるため、1ページ内に連続
する数ビットが‘0’の領域が存在した場合に、白紙で
ない(画像有り)と判定し、1ページ内に連続する数ビ
ットが‘0’の領域が存在しない場合を白紙と判定す
る。上記、数ビットとは任意に設定可能であり、EPR
OM25内にもっている。画像デ−タが3値以上の階調
デ−タであるときには、画像デ−タを2値化して上述の
ように判定する。2値化のためのしきい値はEPROM
25内にもっている。
【0030】白紙でない(画像アり)と判定すると、D
RAM34の画像デ−タを外部機器33に転送する(1
05)。白紙と判定した場合は、Check Condition
(表面白紙エラー)情報を外部機器33に送信し、白紙
であったことを伝える(ステップ106)。このとき画
像デ−タは外部機器33に送信しない(ステップ10
7)。
【0031】等倍読取ユニット27が読取ってDRAM
35に格納している原稿裏面の画像デ−タに関しても、
上記、DRAM35の原稿表面の画像デ−タに対する処
理と同じ処理を行なう(ステップ108〜111)。
【0032】上述のステップ103〜111の処理を、
原稿トレー8に積載された原稿のそれぞれにつき、順次
に繰返し、原稿トレ−8に原稿が無くなり、最後の原稿
につき上述の処理を終えると、外部機器33から新たな
指示が到来するのを待つ。
【0033】−第2実施例− 図4に、本発明の第2実施例の機構概要を示す。第2実
施例では、3種のマ−クを選択的に原稿表面の尾端余白
部に印字するマ−カ36が、等倍読取ユニット27と排
紙ロ−ラ14の間に配設されており、読取制御ユニット
18(図2)にこのマ−カ36のドライバが接続されて
いる。その他のハ−ドウェア構成は、図1および図2に
示す第1実施例のものと同様である。
【0034】図5に、第2実施例のシステム制御ユニッ
ト20の、両面読取が指示された場合の画像読取制御の
概要を示す。この第2実施例では、システム制御ユニッ
ト20は、1枚の原稿の表面および裏面の画像を読取
り、画像デ−タをDRAM34,35に格納すると、該
原稿の尾端余白部がマ−カ直下に到達した時点に原稿の
搬送を一時停止して(ステップPTI)、白紙であるか
否かのチェックを行なう。
【0035】そして第1実施例と同様に、白紙でなかっ
た面の画像デ−タを外部機器33に転送し、白紙であっ
た面の画像デ−タは転送せず、代りにCheck Conditio
n(表面白紙エラー)情報を外部機器33に送信する
(ステップ104〜111)。次に、読みとった原稿が
両面とも白紙,表面のみ白紙,裏面のみ白紙,両面とも
白紙でない(画像有り)の4通りの判定を行い、原稿の
表面の尾端余白部に判定結果のマーキングをする。この
実施例では、両面とも画像ありと判定した場合は、図6
の(a)のような大円印と小円印のマークを印字し、表
面のみ画像ありと判定した場合は、図6の(b)のよう
な大円印のみのマークを印字し、裏面のみ画像ありと判
定した場合は、図6の(c)のような小円印のみのマー
クを印字する。両面とも白紙(画像なし)と判定した場
合は、マーキングしない(ステップ112〜118)。
【0036】この印字処理を終えると、排紙ロ−ラ14
を駆動して一時停止させている原稿を排紙トレイ15に
排出する(ステップPTF)。上述のステップ103〜
PTFの処理を、原稿トレー8に積載された原稿のそれ
ぞれにつき、順次に繰返し、原稿トレ−8に原稿が無く
なり、最後の原稿につき上述の処理を終えると、外部機
器33から新たな指示が到来するのを待つ。
【0037】−第3実施例− 図7に、本発明の第3実施例の機構概要を示す。第3実
施例では、原稿表面の尾端余白部に、画像読取り&画像
デ−タ転送の終了を意味するマ−クを印字するマ−カ3
6と、原稿裏面の尾端余白部に、画像読取り&画像デ−
タ転送の終了を意味するマ−クを印字するマ−カ37
が、等倍読取ユニット27と排紙ロ−ラ14の間に配設
されており、読取制御ユニット18(図2)にこれらの
マ−カ36,37のドライバが接続されている。その他
のハ−ドウェア構成は、図1および図2に示す第1実施
例のものと同様である。
【0038】図8に、第3実施例のシステム制御ユニッ
ト20の、両面読取が指示された場合の画像読取制御の
概要を示す。この第3実施例では、システム制御ユニッ
ト20は、1枚の原稿の表面および裏面の画像を読取
り、画像デ−タをDRAM34,35に格納すると、該
原稿の尾端余白部がマ−カ36,37直下に到達した時
点に原稿の搬送を一時停止して(ステップPTI)、白
紙であるか否かのチェックを行なう。
【0039】そして第1実施例と同様に、白紙でなかっ
た面の画像デ−タを外部機器33に転送し、白紙であっ
た面の画像デ−タは転送せず、代りにCheck Conditio
n(表面白紙エラー)情報を外部機器33に送信する
(ステップ104〜111)。次に、表面およ裏面の画
像デ−タの転送を終えたときにはマ−カ36および37
を駆動して原稿の表面および裏面にマ−ク(本実施例で
は丸印)を印字する。表面の画像デ−タのみを転送した
ときにはマ−カ36を駆動して原稿の表面のみにマ−ク
を印字し、裏面の画像デ−タのみを転送したときにはマ
−カ37を駆動して原稿の裏面のみにマ−クを印字し、
両面共に画像デ−タを転送しなかったときには、印字し
ない(112〜118)。
【0040】この印字処理を終えると、排紙ロ−ラ14
を駆動して一時停止させている原稿を排紙トレイ15に
排出する(ステップPTF)。上述のステップ103〜
PTFの処理を、原稿トレー8に積載された原稿のそれ
ぞれにつき、順次に繰返し、原稿トレ−8に原稿が無く
なり、最後の原稿につき上述の処理を終えると、外部機
器33から新たな指示が到来するのを待つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の機構部概要を示す側面
図である。
【図2】 図1に示す画像読取装置に組込まれた電気制
御システムの構成を示すブロック図である。
【図3】 図2に示すシステム制御ユニット20の、原
稿両面の画像読取が指示されたときの画像読取制御の概
要を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第2実施例の機構部概要を示す側面
図である。
【図5】 第2実施例のシステム制御ユニット20の、
原稿両面の画像読取が指示されたときの画像読取制御の
概要を示すフローチャートである。
【図6】 第2実施例の画像読取装置が画像読取を行な
った原稿の表面の尾端部を示す平面図であり、(a)は
原稿の表,裏両面の画像読取りと画像デ−タ転送を終え
たことを示すマ−クを印字したものを、(b)は表面の
みの画像読取りと画像デ−タ転送を終えたことを示すマ
−クを印字したものを、(c)は裏面のみの画像読取り
と画像デ−タ転送を終えたことを示すマ−クを印字した
ものを示す。
【図7】 本発明の第3実施例の機構部概要を示す側面
図である。
【図8】 第3実施例のシステム制御ユニット20の、
原稿両面の画像読取が指示されたときの画像読取制御の
概要を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:コンタクトガラス 2:第1ミラー 3:照明光源 4:第2ミラー 5:第3ミラー 6:CCD 7:走行体モータ 8:原稿トレー 9:ビックアップローラ 10:レジストロー
ラ対 11:搬送ドラム 12:搬送ローラ 13,14:排紙ローラ対 15:排紙トレー 16:搬送モータ 27:等倍読取ユ
ニット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を読取り位置に搬送する搬送手段と、
    読取り位置の原稿の表面画像を読み取る第1読取り手段
    および裏面画像を読み取る第2読取手段と、 前記表,裏面画像を読み取った画像デ−タを一時記憶す
    る画像記憶手段と、 原稿の表,裏面のそれぞれが画像有面か白紙面かを判定
    する手段と、 画像有面と判定された面の画像デ−タを外部機器に転送
    し、白紙面と判定された面については画像デ−タに代え
    て白紙であることを表わす情報を外部機器に与えるデ−
    タ転送手段と、を備える画像読取装置。
  2. 【請求項2】画像デ−タを転送した面を表わす表示を原
    稿にプリントするマーカーを備えた請求項1記載の画像
    読取装置。
  3. 【請求項3】原稿の、画像デ−タを転送した面のそれぞ
    れにマーキングを行うマーカーを備えた請求項1記載の
    画像読取装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001188871A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Toppan Forms Co Ltd 処方箋読取管理システム
US7916367B2 (en) 2007-04-06 2011-03-29 Murata Machinery, Ltd. Image reader and image reading method
JP2019004218A (ja) * 2017-06-12 2019-01-10 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置、画像読取装置及びプログラム

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