JPH11146571A - 充電方法および電子機器 - Google Patents
充電方法および電子機器Info
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- JPH11146571A JPH11146571A JP9305553A JP30555397A JPH11146571A JP H11146571 A JPH11146571 A JP H11146571A JP 9305553 A JP9305553 A JP 9305553A JP 30555397 A JP30555397 A JP 30555397A JP H11146571 A JPH11146571 A JP H11146571A
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- battery
- voltage
- charging
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 二次電池を充電する際に、二次電池が過放電
状態であっても、電池の有無を瞬時に検出する。 【解決手段】 メイン電源61がある時にトランジスタ
64がオンし、それによって、マイコン40がメイン電
源61があることを検出する。電池端子電圧から二次電
池24が無いとマイコン20が検出した時でも、マイコ
ン40は、充電回路56をオンとして、モニタ電圧Li
MNTを調べる。二次電池24が無く、端子taおよび
tb間が開放の場合の電圧値にモニタ電圧LiMNTが
略等しい場合には、二次電池が本当に無いと決定する。
そうでない時には、二次電池24が有ると決定し、充電
回路56によって、通常の充電を行う。充電を開始し
て、二次電池が過放電状態から通常状態に復帰すること
を検出して電池の有無を決定する方法と比較して、充電
回路56をオンとする時に瞬時に電池の有無が分かる。
状態であっても、電池の有無を瞬時に検出する。 【解決手段】 メイン電源61がある時にトランジスタ
64がオンし、それによって、マイコン40がメイン電
源61があることを検出する。電池端子電圧から二次電
池24が無いとマイコン20が検出した時でも、マイコ
ン40は、充電回路56をオンとして、モニタ電圧Li
MNTを調べる。二次電池24が無く、端子taおよび
tb間が開放の場合の電圧値にモニタ電圧LiMNTが
略等しい場合には、二次電池が本当に無いと決定する。
そうでない時には、二次電池24が有ると決定し、充電
回路56によって、通常の充電を行う。充電を開始し
て、二次電池が過放電状態から通常状態に復帰すること
を検出して電池の有無を決定する方法と比較して、充電
回路56をオンとする時に瞬時に電池の有無が分かる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば小型の携
帯型電子機器に適用される充電方法、並びに電子機器に
関する。
帯型電子機器に適用される充電方法、並びに電子機器に
関する。
【0002】
【従来の技術】最近では、軽量で機動性が高い携帯用の
音声再生(または記録再生)装置や映像再生(または記
録再生)装置等が数多く実用化されている。これらの携
帯用の音声・映像再生装置においては、携帯使用時に、
二次電池の出力を電源として機器を動作させるようにし
ている。
音声再生(または記録再生)装置や映像再生(または記
録再生)装置等が数多く実用化されている。これらの携
帯用の音声・映像再生装置においては、携帯使用時に、
二次電池の出力を電源として機器を動作させるようにし
ている。
【0003】また、多くの携帯用の音声・映像再生装置
においては、二次電池の充電回路が電子機器に内蔵され
ており、屋内等にて使用する場合には、整流回路を含む
AC(交流)アダプタにより商用電源をDC(直流)電
圧に変換し、その出力により機器を動作させることが可
能とされている。さらに、ACアダプタの出力によって
二次電池を充電可能とされている。
においては、二次電池の充電回路が電子機器に内蔵され
ており、屋内等にて使用する場合には、整流回路を含む
AC(交流)アダプタにより商用電源をDC(直流)電
圧に変換し、その出力により機器を動作させることが可
能とされている。さらに、ACアダプタの出力によって
二次電池を充電可能とされている。
【0004】図4に概略的に示すように、電子機器1に
対して、その電源としての二次電池2が着脱自在とさ
れ、充電回路3によって、二次電池2の電池セル2aを
充電可能とされている。電子機器1のDC入力端子4a
および4bに対してACアダプタ5の出力端子が接続可
能とされている。ACアダプタ5により生成された所定
のDC電圧によって、電池セル2aが充電される。ま
た、ACアダプタ5の出力を電源として電子機器1が動
作される。
対して、その電源としての二次電池2が着脱自在とさ
れ、充電回路3によって、二次電池2の電池セル2aを
充電可能とされている。電子機器1のDC入力端子4a
および4bに対してACアダプタ5の出力端子が接続可
能とされている。ACアダプタ5により生成された所定
のDC電圧によって、電池セル2aが充電される。ま
た、ACアダプタ5の出力を電源として電子機器1が動
作される。
【0005】充電動作と電子機器1に対する動作電源の
供給動作とは、同時になされたり、一方を選択するよう
に切り替えてなされる。電子機器1では、ACアダプタ
5の接続/非接続と、二次電池2の有無を検出する。A
Cアダプタ5が接続されており、二次電池2が無い時に
は、ACアダプタ5からの直流電圧が本体1の回路の動
作電源として使用される。ACアダプタ5が接続されて
おり、二次電池2が有る時には、ACアダプタ5からの
直流電圧が二次電池2の充電電源として使用される。こ
の場合、機器の動作電源として併用される場合もある。
供給動作とは、同時になされたり、一方を選択するよう
に切り替えてなされる。電子機器1では、ACアダプタ
5の接続/非接続と、二次電池2の有無を検出する。A
Cアダプタ5が接続されており、二次電池2が無い時に
は、ACアダプタ5からの直流電圧が本体1の回路の動
作電源として使用される。ACアダプタ5が接続されて
おり、二次電池2が有る時には、ACアダプタ5からの
直流電圧が二次電池2の充電電源として使用される。こ
の場合、機器の動作電源として併用される場合もある。
【0006】電池セル2aとしては、リチウムイオン電
池、リチウム水素電池等が使用される。一例としてリチ
ウムイオン電池では、単一のセルの場合で、4.2Vの
セル電圧を発生する状態を基準として、使用可能な電圧
範囲が規定されている。ここで、セル電圧とは、電池セ
ル2a自身の両端間の電圧である。二次電池2の出力電
圧は、電池端子電圧と称する。
池、リチウム水素電池等が使用される。一例としてリチ
ウムイオン電池では、単一のセルの場合で、4.2Vの
セル電圧を発生する状態を基準として、使用可能な電圧
範囲が規定されている。ここで、セル電圧とは、電池セ
ル2a自身の両端間の電圧である。二次電池2の出力電
圧は、電池端子電圧と称する。
【0007】図5は、二次電池2の一例の構成を示す。
共通の配線基板上にリチウムイオン電池2aと制御回路
部とがマウントされている。制御回路部は、制御用IC
7と、二次電池2aに対する充電および放電電流路に挿
入されたスイッチング素子(FETQ1およびQ2)
と、抵抗R1〜R6と、コンデンサC1〜C4とから構
成されている。そして、端子2bおよび2cに対して電
池端子電圧が取り出される。電子機器収納部に対して二
次電池2が装着されると、端子2b、2cが収納部の端
子と接続され、電子機器に対して電池端子電圧が供給さ
れる。FETQ1およびQ2のそれぞれのドレイン・ソ
ース間には、寄生ダイオードが存在する。FETQ1お
よびQ2の導電形式が同一であるが、ドレイン・ソース
通路の方向が逆とされることによって、それぞれの寄生
ダイオードは、互いに逆の方向に電流を流す極性とな
る。制御用IC7は、セル電圧をモニタしており、セル
電圧のレベルに応じて、FETQ1およびQ2のオン/
オフを制御する出力信号を発生する。
共通の配線基板上にリチウムイオン電池2aと制御回路
部とがマウントされている。制御回路部は、制御用IC
7と、二次電池2aに対する充電および放電電流路に挿
入されたスイッチング素子(FETQ1およびQ2)
と、抵抗R1〜R6と、コンデンサC1〜C4とから構
成されている。そして、端子2bおよび2cに対して電
池端子電圧が取り出される。電子機器収納部に対して二
次電池2が装着されると、端子2b、2cが収納部の端
子と接続され、電子機器に対して電池端子電圧が供給さ
れる。FETQ1およびQ2のそれぞれのドレイン・ソ
ース間には、寄生ダイオードが存在する。FETQ1お
よびQ2の導電形式が同一であるが、ドレイン・ソース
通路の方向が逆とされることによって、それぞれの寄生
ダイオードは、互いに逆の方向に電流を流す極性とな
る。制御用IC7は、セル電圧をモニタしており、セル
電圧のレベルに応じて、FETQ1およびQ2のオン/
オフを制御する出力信号を発生する。
【0008】図6は、制御用IC7の制御動作を示す状
態遷移図である。状態ST1は、通常状態であり、充電
および放電が可能であり、FETQ1およびQ2がオン
とされる。(単セル電圧≧4.27V〜4.32V)の
場合に過充電検出がなされ、過充電状態ST2に状態
が移る。過充電状態ST2では、FETQ1がオン、F
ETQ2がオフとされる。従って、FETQ1と、FE
TQ2の寄生ダイオードを通じて放電が可能である。一
方、充電は、不可能である。(単セル電圧≦4.27V
〜4.32V)を検出する放電検出によって、状態S
T2から状態ST1に復帰する。
態遷移図である。状態ST1は、通常状態であり、充電
および放電が可能であり、FETQ1およびQ2がオン
とされる。(単セル電圧≧4.27V〜4.32V)の
場合に過充電検出がなされ、過充電状態ST2に状態
が移る。過充電状態ST2では、FETQ1がオン、F
ETQ2がオフとされる。従って、FETQ1と、FE
TQ2の寄生ダイオードを通じて放電が可能である。一
方、充電は、不可能である。(単セル電圧≦4.27V
〜4.32V)を検出する放電検出によって、状態S
T2から状態ST1に復帰する。
【0009】(単セル電圧≦2.22V〜2.38V)
を検出する過放電検出によって、通常状態ST1から
過放電状態ST3に移る。過放電状態ST3において
は、FETQ1がオフ、FETQ2がオンとされる。従
って、FETQ1の寄生ダイオードおよびFETQ2を
通じて充電が可能である。一方、過放電状態ST3で
は、負側の接続端子2cが開放となり、放電は、不可能
である。充電によって単セル電圧が上昇し、(単セル電
圧≧2.9V〜3.1V)を検出(充電検出)する
と、状態ST3 から通常状態ST1に復帰する。
を検出する過放電検出によって、通常状態ST1から
過放電状態ST3に移る。過放電状態ST3において
は、FETQ1がオフ、FETQ2がオンとされる。従
って、FETQ1の寄生ダイオードおよびFETQ2を
通じて充電が可能である。一方、過放電状態ST3で
は、負側の接続端子2cが開放となり、放電は、不可能
である。充電によって単セル電圧が上昇し、(単セル電
圧≧2.9V〜3.1V)を検出(充電検出)する
と、状態ST3 から通常状態ST1に復帰する。
【0010】さらに、約3A以上の負荷電流が約10m
s以上発生した時には、外部短絡検出がなされ、状態
ST1から過放電電流状態ST4へ移る。過放電電流状
態ST4では、FETQ1がオフで、FETQ2がオン
とされる。従って、FETQ1の寄生ダイオードとFE
TQ2を通じて充電が可能である。一方、放電が不可能
である。短絡解除または負荷解除の検出によって、状
態ST4から通常状態ST1に復帰する。
s以上発生した時には、外部短絡検出がなされ、状態
ST1から過放電電流状態ST4へ移る。過放電電流状
態ST4では、FETQ1がオフで、FETQ2がオン
とされる。従って、FETQ1の寄生ダイオードとFE
TQ2を通じて充電が可能である。一方、放電が不可能
である。短絡解除または負荷解除の検出によって、状
態ST4から通常状態ST1に復帰する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、二次
電池2の充電を開始する時には、二次電池2が有ること
を電子機器のマイコン(マイクロコンピュータ)が検出
する必要がある。通常、二次電池2の有無は、電池端子
電圧(二次電池2の出力電圧)のレベルにより判断され
る。しかしながら、過放電状態ST3では、FETQ1
がオフ、FETQ2がオンとされるので、出力端子2
b、2cに出力される電池端子電圧が0Vとなる。この
結果、二次電池2が有るにもかかわらず、二次電池2が
無いものと、誤って検出し、充電を開始しない誤動作が
生じる。
電池2の充電を開始する時には、二次電池2が有ること
を電子機器のマイコン(マイクロコンピュータ)が検出
する必要がある。通常、二次電池2の有無は、電池端子
電圧(二次電池2の出力電圧)のレベルにより判断され
る。しかしながら、過放電状態ST3では、FETQ1
がオフ、FETQ2がオンとされるので、出力端子2
b、2cに出力される電池端子電圧が0Vとなる。この
結果、二次電池2が有るにもかかわらず、二次電池2が
無いものと、誤って検出し、充電を開始しない誤動作が
生じる。
【0012】この問題を解決する一つの方法として、過
放電防止機能が動作中の二次電池2に対して、充電回路
による充電を開始し、それによって、過放電状態ST3
から通常状態ST1に状態を復帰させ、そして、充電を
停止した後の電池端子電圧のレベルを判別することによ
って、二次電池2の有無を決定することが考えられる。
しかしながら、この方法では、通常状態に復帰させるま
でに、数秒程度の時間がかかり、瞬時に二次電池2の有
無を検出できない欠点がある。すなわち、通常状態に復
帰するまでの間で、充電モードであることの表示がされ
なかったり、キー入力を受け付けない等の問題が生じ
る。
放電防止機能が動作中の二次電池2に対して、充電回路
による充電を開始し、それによって、過放電状態ST3
から通常状態ST1に状態を復帰させ、そして、充電を
停止した後の電池端子電圧のレベルを判別することによ
って、二次電池2の有無を決定することが考えられる。
しかしながら、この方法では、通常状態に復帰させるま
でに、数秒程度の時間がかかり、瞬時に二次電池2の有
無を検出できない欠点がある。すなわち、通常状態に復
帰するまでの間で、充電モードであることの表示がされ
なかったり、キー入力を受け付けない等の問題が生じ
る。
【0013】さらに、二次電池2の有無を検出する機械
的検出な検出スイッチを用いることも可能である。しか
しながら、電子機器がMD(ミニディスク)プレーヤの
ような小型な機器の場合では、検出スイッチを設けるた
めのスペースが小型化の妨げとなり、また、コストの上
昇を招く問題がある。
的検出な検出スイッチを用いることも可能である。しか
しながら、電子機器がMD(ミニディスク)プレーヤの
ような小型な機器の場合では、検出スイッチを設けるた
めのスペースが小型化の妨げとなり、また、コストの上
昇を招く問題がある。
【0014】従って、この発明の目的は、機械的な検出
スイッチを使用せずに、瞬時に二次電池の有無を検出す
ることが可能な充電方法および電子機器を提供すること
にある。
スイッチを使用せずに、瞬時に二次電池の有無を検出す
ることが可能な充電方法および電子機器を提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、セル
電圧が規定電圧より小となる時に、放電路をオフして過
放電を防止する手段を備えた二次電池に対する充電方法
であって、二次電池の両端電圧である、電池端子電圧の
レベルにより二次電池の有無を決定するステップと、二
次電池が無いと検出される時に、二次電池に対する充電
回路をオンし、オンした後の電池端子電圧のレベルに基
づいて二次電池の有無を決定するステップと、二次電池
が有ると決定される時に、通常の充電を行うように制御
するステップとからなる充電方法である。
電圧が規定電圧より小となる時に、放電路をオフして過
放電を防止する手段を備えた二次電池に対する充電方法
であって、二次電池の両端電圧である、電池端子電圧の
レベルにより二次電池の有無を決定するステップと、二
次電池が無いと検出される時に、二次電池に対する充電
回路をオンし、オンした後の電池端子電圧のレベルに基
づいて二次電池の有無を決定するステップと、二次電池
が有ると決定される時に、通常の充電を行うように制御
するステップとからなる充電方法である。
【0016】請求項2の発明は、セル電圧が規定電圧よ
り小となる時に、放電路をオフして過放電を防止する手
段を備えた二次電池を収納するための電池収納部と、二
次電池の両端と接続可能とされ、電池端子電圧を取り出
す接続端子と、電池端子電圧のレベルによりその有無を
検出し、二次電池が無いと検出される時に、二次電池に
対する充電回路をオンし、オンした後の電池端子電圧の
レベルに基づいて二次電池の有無を決定し、二次電池が
有ると決定される時に、通常の充電を行うように制御す
る制御手段とからなる電子機器である。
り小となる時に、放電路をオフして過放電を防止する手
段を備えた二次電池を収納するための電池収納部と、二
次電池の両端と接続可能とされ、電池端子電圧を取り出
す接続端子と、電池端子電圧のレベルによりその有無を
検出し、二次電池が無いと検出される時に、二次電池に
対する充電回路をオンし、オンした後の電池端子電圧の
レベルに基づいて二次電池の有無を決定し、二次電池が
有ると決定される時に、通常の充電を行うように制御す
る制御手段とからなる電子機器である。
【0017】充電回路をオンした後に電池端子電圧のレ
ベルを基準値と比較するので、過放電状態から通常状態
に復帰するのを待たずに、直ちに電池の有無を検出する
ことができる。
ベルを基準値と比較するので、過放電状態から通常状態
に復帰するのを待たずに、直ちに電池の有無を検出する
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態につ
いて説明する。この一実施形態は、図1に概略的に示す
ように、100で示す本体と200で示すステーション
から構成され、本体100がステーション200に対し
て、着脱自在とされた電子機器である。図1において、
破線101が本体100とステーション200の間を電
気的に接続する接点部を表す。
いて説明する。この一実施形態は、図1に概略的に示す
ように、100で示す本体と200で示すステーション
から構成され、本体100がステーション200に対し
て、着脱自在とされた電子機器である。図1において、
破線101が本体100とステーション200の間を電
気的に接続する接点部を表す。
【0019】本体100は、MDレコーダであり、主と
して、マイク入力録音機能と再生機能とを有する。本体
100は、ステーション200に装着した状態およびそ
れから離脱状態でも使用できる。一方、ステーション2
00は、本体100が装着された時に、本体100の機
能を増大または向上させる。すなわち、ステーション2
00は、主として、本体100のMDに対するライン入
力信号の録音機能、MDの再生機能、並びに本体100
に装着された二次電池例えばリチウムイオン電池に対す
る充電機能を有する。また、LCDからなるディスプレ
イがステーション200に設けられ、各種の表示がなさ
れる。
して、マイク入力録音機能と再生機能とを有する。本体
100は、ステーション200に装着した状態およびそ
れから離脱状態でも使用できる。一方、ステーション2
00は、本体100が装着された時に、本体100の機
能を増大または向上させる。すなわち、ステーション2
00は、主として、本体100のMDに対するライン入
力信号の録音機能、MDの再生機能、並びに本体100
に装着された二次電池例えばリチウムイオン電池に対す
る充電機能を有する。また、LCDからなるディスプレ
イがステーション200に設けられ、各種の表示がなさ
れる。
【0020】最初に、本体100について説明する。1
1がMD用の信号処理部を示す。図示が省略されている
が、MDに対する回転駆動装置、サーボ装置、光ピック
アップ等が本体100が備えている。信号処理部11
は、マイクロホン入力を処理してMDに対する記録信号
を形成し、また、MDから再生されたディジタル信号を
ディジタルオーディオ信号に復号する。信号処理部11
に対して、16ビットの語長のA/D変換器およびD/
A変換器(以下、ADAと表記する)12が接続され
る。
1がMD用の信号処理部を示す。図示が省略されている
が、MDに対する回転駆動装置、サーボ装置、光ピック
アップ等が本体100が備えている。信号処理部11
は、マイクロホン入力を処理してMDに対する記録信号
を形成し、また、MDから再生されたディジタル信号を
ディジタルオーディオ信号に復号する。信号処理部11
に対して、16ビットの語長のA/D変換器およびD/
A変換器(以下、ADAと表記する)12が接続され
る。
【0021】13で示すマイクロホン入力端子からのオ
ーディオ信号がマイクアンプ14を介してADA12に
供給され、ディジタルオーディオ信号に変換される。こ
のディジタルオーディオ信号が信号処理部11に供給さ
れ、MDのフォーマットに従った記録データに変換さ
れ、記録データがMDに記録される。MDの再生データ
が信号処理部11において復号され、ディジタルオーデ
ィオ信号がADA12に供給され、アナログオーディオ
信号に変換される。このオーディオ信号が加算器15お
よびヘッドホンアンプ16を介してヘッドホン出力端子
17に取り出される。出力端子17には、リモートコン
トローラ(以下、リモコンと称する)22を有するヘッ
ドホンが接続される。
ーディオ信号がマイクアンプ14を介してADA12に
供給され、ディジタルオーディオ信号に変換される。こ
のディジタルオーディオ信号が信号処理部11に供給さ
れ、MDのフォーマットに従った記録データに変換さ
れ、記録データがMDに記録される。MDの再生データ
が信号処理部11において復号され、ディジタルオーデ
ィオ信号がADA12に供給され、アナログオーディオ
信号に変換される。このオーディオ信号が加算器15お
よびヘッドホンアンプ16を介してヘッドホン出力端子
17に取り出される。出力端子17には、リモートコン
トローラ(以下、リモコンと称する)22を有するヘッ
ドホンが接続される。
【0022】20は、本体100の全体の動作を制御す
る本体マイコンである。本体マイコン20には、キー2
1からのキー信号、リモコン22からのリモコン信号が
供給される。本体マイコン20からADA12に対して
サンプリングクロック、調整用信号等が供給される。不
揮発性RAM23は、ADA12に対する調整用信号を
製造時に記憶するためのものである。
る本体マイコンである。本体マイコン20には、キー2
1からのキー信号、リモコン22からのリモコン信号が
供給される。本体マイコン20からADA12に対して
サンプリングクロック、調整用信号等が供給される。不
揮発性RAM23は、ADA12に対する調整用信号を
製造時に記憶するためのものである。
【0023】本体100には、電池収納部が設けられ、
電池収納部に対して二次電池24が着脱自在とされてい
る。二次電池24は、図5および図6を参照して上述し
たように、電池セル例えばリチウムイオン電池25と、
過放電、過充電、負荷短絡に対する制御回路とからなる
ものである。二次電池24の出力端子の両端から電池収
納部の接続端子を介して電池端子電圧が取り出される。
二次電池24による電源が電源ラインLPに供給され
る。
電池収納部に対して二次電池24が着脱自在とされてい
る。二次電池24は、図5および図6を参照して上述し
たように、電池セル例えばリチウムイオン電池25と、
過放電、過充電、負荷短絡に対する制御回路とからなる
ものである。二次電池24の出力端子の両端から電池収
納部の接続端子を介して電池端子電圧が取り出される。
二次電池24による電源が電源ラインLPに供給され
る。
【0024】また、電池端子電圧がDC/DCコンバー
タ(スイッチングレギュレータとも称される)26によ
り安定化され、安定化された電源が信号処理部11の電
源として使用される。さらに、マイコン20のための電
源を生成する電源回路27が設けられている。本体10
0がステーション200に対して装着された時に、後述
するように、充電開始条件が満たされていれば、リチウ
ムイオン電池25が接点部101を通じてステーション
200の充電回路56により充電される。
タ(スイッチングレギュレータとも称される)26によ
り安定化され、安定化された電源が信号処理部11の電
源として使用される。さらに、マイコン20のための電
源を生成する電源回路27が設けられている。本体10
0がステーション200に対して装着された時に、後述
するように、充電開始条件が満たされていれば、リチウ
ムイオン電池25が接点部101を通じてステーション
200の充電回路56により充電される。
【0025】次に、ステーション200について説明す
る。31で示すライン入力端子からのアナログオーディ
オ信号が機械的な録音レベル調整用ボリューム32を介
して20ビットのADA33に供給される。ADA33
からのディジタルオーディオ信号が接点部101を介し
て本体100の信号処理部11に供給される。そして、
ディジタルオーディオ信号がMDフォーマットの記録デ
ータに変換され、この記録データがMDに記録される。
ADA33の語長が20ビットとされ、本体100のA
DA12の語長の16ビットより長くされている。それ
によって、ステーション200を使用することによっ
て、より高品位のディジタルオーディオ信号をMDに記
録することができる。本体100のADA12は、ヘッ
ドホン入力信号をディジタル信号へ変換するものであ
る。また、本体100は、携帯して使用されるものであ
り、それほど高品位再生を要求されない。そのような理
由によって、ADA12は、16ビット長のものでも良
い。
る。31で示すライン入力端子からのアナログオーディ
オ信号が機械的な録音レベル調整用ボリューム32を介
して20ビットのADA33に供給される。ADA33
からのディジタルオーディオ信号が接点部101を介し
て本体100の信号処理部11に供給される。そして、
ディジタルオーディオ信号がMDフォーマットの記録デ
ータに変換され、この記録データがMDに記録される。
ADA33の語長が20ビットとされ、本体100のA
DA12の語長の16ビットより長くされている。それ
によって、ステーション200を使用することによっ
て、より高品位のディジタルオーディオ信号をMDに記
録することができる。本体100のADA12は、ヘッ
ドホン入力信号をディジタル信号へ変換するものであ
る。また、本体100は、携帯して使用されるものであ
り、それほど高品位再生を要求されない。そのような理
由によって、ADA12は、16ビット長のものでも良
い。
【0026】MDからの再生データが信号処理部11に
おいて、ディジタルオーディオ信号に変換される。再生
ディジタルオーディオ信号がADA33によって、アナ
ログオーディオ信号へ変換される。アナログオーディオ
信号がライン出力端子44に取り出される。ライン出力
端子44にアンプを介してスピーカを接続することがで
きる。ADA33からのアナログオーディオ信号が電子
的なヘッドホンボリューム34およびヘッドホンアンプ
35を介してヘッドホン出力端子36に取り出される。
また、ボリューム34の出力がアクティブスピーカ出力
端子37に取り出される。
おいて、ディジタルオーディオ信号に変換される。再生
ディジタルオーディオ信号がADA33によって、アナ
ログオーディオ信号へ変換される。アナログオーディオ
信号がライン出力端子44に取り出される。ライン出力
端子44にアンプを介してスピーカを接続することがで
きる。ADA33からのアナログオーディオ信号が電子
的なヘッドホンボリューム34およびヘッドホンアンプ
35を介してヘッドホン出力端子36に取り出される。
また、ボリューム34の出力がアクティブスピーカ出力
端子37に取り出される。
【0027】さらに、ADA33からのアナログオーデ
ィオ信号が接点部101を介して本体100の加算器1
5に供給される。それによって、ステーション200に
本体100を装着した状態では、本体100のヘッドホ
ン出力端子17にも、高品位の再生オーディオ信号を取
り出すことが可能とされている。加算器15は、スイッ
チで構成しても良い。上述したように、ステーション側
のDADとして、本体側のものに比してより高品位のも
のを装備することにより、単に、ライン入力のMDへの
記録、またはMDからの再生信号をライン出力として取
り出す機能等の機能の付加にとどまらず、高品位のオー
ディオ信号の記録または再生が可能となる利点が生じ
る。
ィオ信号が接点部101を介して本体100の加算器1
5に供給される。それによって、ステーション200に
本体100を装着した状態では、本体100のヘッドホ
ン出力端子17にも、高品位の再生オーディオ信号を取
り出すことが可能とされている。加算器15は、スイッ
チで構成しても良い。上述したように、ステーション側
のDADとして、本体側のものに比してより高品位のも
のを装備することにより、単に、ライン入力のMDへの
記録、またはMDからの再生信号をライン出力として取
り出す機能等の機能の付加にとどまらず、高品位のオー
ディオ信号の記録または再生が可能となる利点が生じ
る。
【0028】ステーション200には、光入力端子38
aおよび38bと光出力端子39とが設けられている。
本体100の信号処理部11のディジタル入力端子およ
びディジタル出力端子と、これらの光入力端子38a、
38b、光出力端子39とが接点部101を介して接続
される。二つの光入力端子38aおよび38bは、セレ
クタにより選択可能とされている。
aおよび38bと光出力端子39とが設けられている。
本体100の信号処理部11のディジタル入力端子およ
びディジタル出力端子と、これらの光入力端子38a、
38b、光出力端子39とが接点部101を介して接続
される。二つの光入力端子38aおよび38bは、セレ
クタにより選択可能とされている。
【0029】40がステーション200の全体の動作を
制御するためのマイコンである。マイコン40は、本体
のマイコン20との通信が可能なように結合されてい
る。マイコン40に対して、キー、ディスプレイ41が
接続される。キーからのキー信号に応答して種々の動作
がなされる。また、動作状態の表示、MDへの文字入力
のための表示等がディスプレイによりなされる。さら
に、ステーション200は、リモコン受光部42からの
リモコン信号が供給される。
制御するためのマイコンである。マイコン40は、本体
のマイコン20との通信が可能なように結合されてい
る。マイコン40に対して、キー、ディスプレイ41が
接続される。キーからのキー信号に応答して種々の動作
がなされる。また、動作状態の表示、MDへの文字入力
のための表示等がディスプレイによりなされる。さら
に、ステーション200は、リモコン受光部42からの
リモコン信号が供給される。
【0030】本体100とステーション200との間の
電気的接続を行う接点部101としては、種々の構造を
使用できる。例えば本体100に開閉シャッターに被わ
れた接点部を設け、本体100がステーション200に
対して装着された時に、接続用のピン部が本体100の
接点部に接触するように突出するようにされている。こ
のために、接点モータ43が設けられ、接点モータ43
の動作がマイコン40により制御される。
電気的接続を行う接点部101としては、種々の構造を
使用できる。例えば本体100に開閉シャッターに被わ
れた接点部を設け、本体100がステーション200に
対して装着された時に、接続用のピン部が本体100の
接点部に接触するように突出するようにされている。こ
のために、接点モータ43が設けられ、接点モータ43
の動作がマイコン40により制御される。
【0031】51は、ステーション200に設けられた
直流電圧入力端子である。より具体的には、ACアダプ
タ(図示しない)により生成された所定の直流電圧(例
えば9V、定格電流1.2A)が入力端子51に対して
供給される。この直流電圧がスイッチングレギュレータ
52に供給され、安定化電源が形成される。この安定化
電源が電源ラインLPに与えられる。電源ラインLPに
は、タイマー録音のためのバックアップ用電池電源53
からの電源も供給される。
直流電圧入力端子である。より具体的には、ACアダプ
タ(図示しない)により生成された所定の直流電圧(例
えば9V、定格電流1.2A)が入力端子51に対して
供給される。この直流電圧がスイッチングレギュレータ
52に供給され、安定化電源が形成される。この安定化
電源が電源ラインLPに与えられる。電源ラインLPに
は、タイマー録音のためのバックアップ用電池電源53
からの電源も供給される。
【0032】レギュレータ52の出力がマイコン用の電
源回路54に供給され、ステーション側のマイコン40
の電源が形成される。さらに、入力端子51からの直流
電圧がオーディオ用レギュレータ55に供給され、ステ
ーション200に設けられているアナログオーディオ信
号処理用の回路ブロックに対する電源が形成される。5
6は、充電回路である。充電回路56は、マイコン40
により制御される。充電回路56によって、本体100
の二次電池24(リチウムイオン電池25)が充電され
る。
源回路54に供給され、ステーション側のマイコン40
の電源が形成される。さらに、入力端子51からの直流
電圧がオーディオ用レギュレータ55に供給され、ステ
ーション200に設けられているアナログオーディオ信
号処理用の回路ブロックに対する電源が形成される。5
6は、充電回路である。充電回路56は、マイコン40
により制御される。充電回路56によって、本体100
の二次電池24(リチウムイオン電池25)が充電され
る。
【0033】上述した構成において、この発明は、本体
100の二次電池24(リチウムイオン電池25)の充
電に対して適用されるものである。図2は、この発明の
一実施形態における主要部の構成を示すものである。図
2は、この発明と関連のある部分、すなわち、充電回路
56による充電と、その制御に関連する部分のみを示し
ている。
100の二次電池24(リチウムイオン電池25)の充
電に対して適用されるものである。図2は、この発明の
一実施形態における主要部の構成を示すものである。図
2は、この発明と関連のある部分、すなわち、充電回路
56による充電と、その制御に関連する部分のみを示し
ている。
【0034】図5に示すのと同様の構成の二次電池24
の電池端子電圧が接続端子taおよびtb間に取り出さ
れる。この端子taおよびtb間に直列に抵抗Raおよ
びRbが接続される。電池端子電圧が抵抗RaおよびR
bによって分圧される。分圧電圧が本体100のマイコ
ン20に供給される。マイコン20内のA/D変換器に
よって、分圧電圧がディジタル値に変換される。本体マ
イコン20は、分圧電圧のディジタル値から二次電池2
4の有無を検出する。二次電池24が接続されている時
では、通常、約4.2Vの電池端子電圧が発生するの
で、分圧電圧のディジタル値を所定の値と比較すること
によって、マイコン20が二次電池24の有無を検出で
きる。検出結果がステーション200のマイコン40に
対して通信により伝えられる。但し、このようなマイコ
ン20の電池の有無の検出のみでは、二次電池24が過
放電状態である時に、電池端子電圧が0Vとなり、検出
を誤る。
の電池端子電圧が接続端子taおよびtb間に取り出さ
れる。この端子taおよびtb間に直列に抵抗Raおよ
びRbが接続される。電池端子電圧が抵抗RaおよびR
bによって分圧される。分圧電圧が本体100のマイコ
ン20に供給される。マイコン20内のA/D変換器に
よって、分圧電圧がディジタル値に変換される。本体マ
イコン20は、分圧電圧のディジタル値から二次電池2
4の有無を検出する。二次電池24が接続されている時
では、通常、約4.2Vの電池端子電圧が発生するの
で、分圧電圧のディジタル値を所定の値と比較すること
によって、マイコン20が二次電池24の有無を検出で
きる。検出結果がステーション200のマイコン40に
対して通信により伝えられる。但し、このようなマイコ
ン20の電池の有無の検出のみでは、二次電池24が過
放電状態である時に、電池端子電圧が0Vとなり、検出
を誤る。
【0035】ステーション200のメイン電源61から
の電源がダイオード62を介して電源ラインLPに与え
られる。電源ラインLPに対しては、二次電池24から
の電池端子電圧がダイオード63を介して与えられる。
メイン電源61は、具体的には、図1における入力端子
51に対して接続されるACアダプタからの直流電圧で
ある。メイン電源61と二次電池24とがダイオード6
2、63を介して共通の電源ラインLPに接続されてい
る。通常、メイン電源61の電圧が電池端子電圧より高
いので、メイン電源61がある時には、メイン電源が優
先的に電源として使用される。
の電源がダイオード62を介して電源ラインLPに与え
られる。電源ラインLPに対しては、二次電池24から
の電池端子電圧がダイオード63を介して与えられる。
メイン電源61は、具体的には、図1における入力端子
51に対して接続されるACアダプタからの直流電圧で
ある。メイン電源61と二次電池24とがダイオード6
2、63を介して共通の電源ラインLPに接続されてい
る。通常、メイン電源61の電圧が電池端子電圧より高
いので、メイン電源61がある時には、メイン電源が優
先的に電源として使用される。
【0036】充電回路56は、メイン電源61を電源と
して動作し、例えば4.2Vの定電圧でリチウムイオン
電池25を充電する。定電圧に限らず、定電流充電を併
用しても良い。つまり、充電初期は、定電流で充電し、
その後定電圧により充電するようにしても良い。また、
メイン電源が検出用NPNトランジスタ64のベースに
供給される。トランジスタ64のエミッタが接地され、
そのコレクタが抵抗を介して正の電源端子およびマイコ
ン40の検出入力端子に接続されている。ACアダプタ
が接続され、メイン電源61がステーション200に与
えられると、トランジスタ64がオンし、そのコレクタ
が接地レベルとなる。マイコン40は、トランジスタ6
4のオンによって、ACアダプタがステーション200
に対して接続され、メイン電源61があることを検知す
る。
して動作し、例えば4.2Vの定電圧でリチウムイオン
電池25を充電する。定電圧に限らず、定電流充電を併
用しても良い。つまり、充電初期は、定電流で充電し、
その後定電圧により充電するようにしても良い。また、
メイン電源が検出用NPNトランジスタ64のベースに
供給される。トランジスタ64のエミッタが接地され、
そのコレクタが抵抗を介して正の電源端子およびマイコ
ン40の検出入力端子に接続されている。ACアダプタ
が接続され、メイン電源61がステーション200に与
えられると、トランジスタ64がオンし、そのコレクタ
が接地レベルとなる。マイコン40は、トランジスタ6
4のオンによって、ACアダプタがステーション200
に対して接続され、メイン電源61があることを検知す
る。
【0037】ステーション200において、電池端子電
圧が抵抗RcおよびRdの直列回路の両端に与えられ、
抵抗接続点から取り出された分圧電圧(モニタ電圧と称
する)LiMNTがマイコン40に供給される。モニタ
電圧LiMNTがマイコン40内のA/D変換器により
ディジタル信号に変換される。そして、マイコン40
は、本体100のマイコン20から送信される電池有無
の検出データ、トランジスタ64のオン/オフに基づく
データ、モニタ電圧LiMNTのレベルから充電回路5
6のオン/オフを制御する制御信号CHGを充電回路5
6に対して出力する。
圧が抵抗RcおよびRdの直列回路の両端に与えられ、
抵抗接続点から取り出された分圧電圧(モニタ電圧と称
する)LiMNTがマイコン40に供給される。モニタ
電圧LiMNTがマイコン40内のA/D変換器により
ディジタル信号に変換される。そして、マイコン40
は、本体100のマイコン20から送信される電池有無
の検出データ、トランジスタ64のオン/オフに基づく
データ、モニタ電圧LiMNTのレベルから充電回路5
6のオン/オフを制御する制御信号CHGを充電回路5
6に対して出力する。
【0038】上述したこの発明の一実施形態におけるマ
イコン40による充電動作の制御について図3のフロー
チャートを参照して説明する。一実施形態では、本体1
00をステーション200に対して装着することによっ
て充電モードに入る(ステップS1)。なお、図3は、
二次電池24の有無の検出に関する動作を示し、メイン
電源61の有無(具体的な例は、ACアダプタの接続の
有無)の検出が省略され、メイン電源が有るものとして
いる。メイン電源61が有る時には、トランジスタ64
がオンし、ステーションのマイコン40がこれを検出で
きる。勿論、図3のフローチャート中に、メイン電源の
有無の検出のステップを付加するようにしても良い。
イコン40による充電動作の制御について図3のフロー
チャートを参照して説明する。一実施形態では、本体1
00をステーション200に対して装着することによっ
て充電モードに入る(ステップS1)。なお、図3は、
二次電池24の有無の検出に関する動作を示し、メイン
電源61の有無(具体的な例は、ACアダプタの接続の
有無)の検出が省略され、メイン電源が有るものとして
いる。メイン電源61が有る時には、トランジスタ64
がオンし、ステーションのマイコン40がこれを検出で
きる。勿論、図3のフローチャート中に、メイン電源の
有無の検出のステップを付加するようにしても良い。
【0039】ステップS2では、二次電池24の有無が
本体100のマイコン20により検出され、ステーショ
ンのマイコン40に検出結果が送信される。二次電池2
4が有ると決定されると、充電回路56をオンとして通
常充電のステップS7に移る。二次電池24が無いと決
定されると、制御がステップS3に移る。二次電池24
が無いと検出される時には、充電回路56がオンしない
のが普通であるが、この発明では、制御信号CHGによ
って、ステップS3で、充電回路56をオンとする。そ
れによって、例えば4.2Vの充電電圧が端子taおよ
びtb間に印加される。
本体100のマイコン20により検出され、ステーショ
ンのマイコン40に検出結果が送信される。二次電池2
4が有ると決定されると、充電回路56をオンとして通
常充電のステップS7に移る。二次電池24が無いと決
定されると、制御がステップS3に移る。二次電池24
が無いと検出される時には、充電回路56がオンしない
のが普通であるが、この発明では、制御信号CHGによ
って、ステップS3で、充電回路56をオンとする。そ
れによって、例えば4.2Vの充電電圧が端子taおよ
びtb間に印加される。
【0040】そして、ステップS4において、モニタ電
圧LiMNTが基準値Vrと比較され、(LiMNT≒
Vr)が成立するか否かが決定される。基準値Vrは、
二次電池24が本当に無い時のモニタ電圧LiMNTに
一致する電圧である。すなわち、二次電池24が本当に
無ければ、端子taおよびtb間が開放のため、下記に
示す電圧となる。この場合のモニタ電圧をLiMNT1
で示す。
圧LiMNTが基準値Vrと比較され、(LiMNT≒
Vr)が成立するか否かが決定される。基準値Vrは、
二次電池24が本当に無い時のモニタ電圧LiMNTに
一致する電圧である。すなわち、二次電池24が本当に
無ければ、端子taおよびtb間が開放のため、下記に
示す電圧となる。この場合のモニタ電圧をLiMNT1
で示す。
【0041】 LiMNT1=4.2V×(Rc/Rc+Rd)=Vr 逆に、二次電池24が有るが、過放電状態のために、電
池端子電圧が0Vとなる場合では、モニタ電圧LiMN
Tが下記に示すものとなる。この場合のモニタ電圧をL
iMNT2で示す。
池端子電圧が0Vとなる場合では、モニタ電圧LiMN
Tが下記に示すものとなる。この場合のモニタ電圧をL
iMNT2で示す。
【0042】 LiMNT2=(Vce+Vf)×(Rc/Rc+Rd) 上式で、Vceがリチウムイオン電池25の両端間の電
圧、すなわち、セル電圧であり、Vfが二次電池24内
のFETQ1の寄生ダイオード(図5参照)の順方向電
圧降下でり、約0.6Vである。図6の状態遷移図によ
って説明したように、過放電状態では、セル電圧Vceが
約2.3Vである。
圧、すなわち、セル電圧であり、Vfが二次電池24内
のFETQ1の寄生ダイオード(図5参照)の順方向電
圧降下でり、約0.6Vである。図6の状態遷移図によ
って説明したように、過放電状態では、セル電圧Vceが
約2.3Vである。
【0043】従って、多少の誤差を許容するとしても、
ステップS4において、二次電池24が本当に無いの
か、または過放電状態の二次電池があるのかを正しく決
定することができる。ステップS4において、(LiM
NT≒Vr)が成立する場合では、ステップS5の電池
無しの処理がなされる。電池無しの処理では、充電回路
56をオフとする。さらに、ステーション200のキ
ー、ディスプレイ41において、電池無しのメッセージ
が表示される。警告音を発生しても良い。このように、
充電モードに入らないが、本体100およびステーショ
ン200を装着した状態における、オーディオ信号の記
録/再生は可能である。
ステップS4において、二次電池24が本当に無いの
か、または過放電状態の二次電池があるのかを正しく決
定することができる。ステップS4において、(LiM
NT≒Vr)が成立する場合では、ステップS5の電池
無しの処理がなされる。電池無しの処理では、充電回路
56をオフとする。さらに、ステーション200のキ
ー、ディスプレイ41において、電池無しのメッセージ
が表示される。警告音を発生しても良い。このように、
充電モードに入らないが、本体100およびステーショ
ン200を装着した状態における、オーディオ信号の記
録/再生は可能である。
【0044】(LiMNT≒Vr)が成立しない場合で
は、ステップS6の電池有りの処理がなされる。電池有
りの処理では、例えばキー、ディスプレイ41におい
て、充電中のメッセージと、充電の程度を示す表示が表
示される。そして、通常充電動作がなされる(ステップ
S7)。通常充電動作を開始する時に、若し、二次電池
24が満充電されていることを検出し、本体100にM
Dが装着されている場合には、充電が不要であり、MD
の再生動作がなされる。また、通常充電動作中におい
て、ステーション200の電源スイッチの操作によっ
て、MDの記録または再生動作を行うことが可能とな
る。その場合に、メイン電源61の容量による制約がな
ければ、充電動作も平行してなされる。そして、ステッ
プS8で充電が完了する。この場合に、充電中のメッセ
ージの表示が消え、また、充電の程度を示す表示が満充
電を示すものとされる。
は、ステップS6の電池有りの処理がなされる。電池有
りの処理では、例えばキー、ディスプレイ41におい
て、充電中のメッセージと、充電の程度を示す表示が表
示される。そして、通常充電動作がなされる(ステップ
S7)。通常充電動作を開始する時に、若し、二次電池
24が満充電されていることを検出し、本体100にM
Dが装着されている場合には、充電が不要であり、MD
の再生動作がなされる。また、通常充電動作中におい
て、ステーション200の電源スイッチの操作によっ
て、MDの記録または再生動作を行うことが可能とな
る。その場合に、メイン電源61の容量による制約がな
ければ、充電動作も平行してなされる。そして、ステッ
プS8で充電が完了する。この場合に、充電中のメッセ
ージの表示が消え、また、充電の程度を示す表示が満充
電を示すものとされる。
【0045】なお、上述したこの発明の一実施形態は、
種々の変形が可能である。例えばステップS4におい
て、モニタ電圧LiMNTと適切に設定されたしきい値
とを比較するようにしても良い。また、電池端子電圧に
基づく電池の有無の検出をステーションのマイコン40
が行うようにしても良い。さらに、ステーションに対し
て本体を着脱自在とする構成に限らず、MDレコーダ
(またはプレーヤ)等の電子機器単体に電池収納部と充
電回路を設ける場合に対しても、この発明を適用でき
る。よりさらに、この発明は、リチウム水素電池等のリ
チウムイオン電池以外の二次電池の充電に対しても適用
することができる。電子機器としては、MDレコーダ
(プレーヤ)に限らず、種々のものを適用できるが、小
型で携帯型のオーディオ信号、ビデオ信号、ディジタル
データ(例えばCD−ROMのデータ)の記録または再
生装置にこの発明を適用して効果的である。
種々の変形が可能である。例えばステップS4におい
て、モニタ電圧LiMNTと適切に設定されたしきい値
とを比較するようにしても良い。また、電池端子電圧に
基づく電池の有無の検出をステーションのマイコン40
が行うようにしても良い。さらに、ステーションに対し
て本体を着脱自在とする構成に限らず、MDレコーダ
(またはプレーヤ)等の電子機器単体に電池収納部と充
電回路を設ける場合に対しても、この発明を適用でき
る。よりさらに、この発明は、リチウム水素電池等のリ
チウムイオン電池以外の二次電池の充電に対しても適用
することができる。電子機器としては、MDレコーダ
(プレーヤ)に限らず、種々のものを適用できるが、小
型で携帯型のオーディオ信号、ビデオ信号、ディジタル
データ(例えばCD−ROMのデータ)の記録または再
生装置にこの発明を適用して効果的である。
【0046】
【発明の効果】この発明では、二次電池の有無を機械的
検出スイッチを使用せずに検出することができる。従っ
て、機械的スイッチによって、電子機器の小型化が妨げ
られたり、部品コストが上昇することを防止することが
できる。また、この発明は、二次電池の電池端子電圧が
復帰するのを待つ必要がなく、瞬時に二次電池の有無を
検出できる。従って、充電動作の開始がされるまでの
間、充電中の表示がされなかったり、キー入力が受け付
けられないような問題を回避できる。
検出スイッチを使用せずに検出することができる。従っ
て、機械的スイッチによって、電子機器の小型化が妨げ
られたり、部品コストが上昇することを防止することが
できる。また、この発明は、二次電池の電池端子電圧が
復帰するのを待つ必要がなく、瞬時に二次電池の有無を
検出できる。従って、充電動作の開始がされるまでの
間、充電中の表示がされなかったり、キー入力が受け付
けられないような問題を回避できる。
【図1】この発明の一実施形態のブロック図である。
【図2】この発明の一実施形態の主要部の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】この発明の一実施形態の動作説明に用いるフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】従来の電子機器を概略的に説明するブロック図
である。
である。
【図5】二次電池の内部回路を示す接続図である。
【図6】二次電池の制御動作を示す略線図である。
11・・・信号処理部、12,33・・・A/D変換器
およびD/A変換器、20,40・・・マイコン、24
・・・二次電池、25・・リチウムイオン電池、51・
・・DC電圧入力端子、56・・・充電回路、100・
・・本体、101・・・接点部、200・・・ステーシ
ョン
およびD/A変換器、20,40・・・マイコン、24
・・・二次電池、25・・リチウムイオン電池、51・
・・DC電圧入力端子、56・・・充電回路、100・
・・本体、101・・・接点部、200・・・ステーシ
ョン
Claims (8)
- 【請求項1】 セル電圧が規定電圧より小となる時に、
放電路をオフして過放電を防止する手段を備えた二次電
池に対する充電方法であって、 上記二次電池の両端電圧である、電池端子電圧のレベル
により上記二次電池の有無を決定するステップと、 上記二次電池が無いと検出される時に、上記二次電池に
対する充電回路をオンし、オンした後の上記電池端子電
圧のレベルに基づいて上記二次電池の有無を決定するス
テップと、 上記二次電池が有ると決定される時に、通常の充電を行
うように制御するステップとからなる充電方法。 - 【請求項2】 セル電圧が規定電圧より小となる時に、
放電路をオフして過放電を防止する手段を備えた二次電
池を収納するための電池収納部と、 上記二次電池の両端と接続可能とされ、電池端子電圧を
取り出す接続端子と、 上記電池端子電圧のレベルによりその有無を検出し、上
記二次電池が無いと検出される時に、上記二次電池に対
する充電回路をオンし、オンした後の上記電池端子電圧
のレベルに基づいて上記二次電池の有無を決定し、上記
二次電池が有ると決定される時に、通常の充電を行うよ
うに制御する制御手段とからなる電子機器。 - 【請求項3】 請求項2において、 上記二次電池は、電池セルと上記電池セルの過放電をセ
ル電圧から検出し、この検出によって、充電可能で放電
不可能とするように、スイッチング素子を制御するもの
であることを特徴とする電子機器。 - 【請求項4】 請求項3において、 上記スイッチング素子は、上記二次電池の充電および放
電電流路にそれぞれのドレイン・ソース通路が挿入さ
れ、それぞれのドレイン・ソース通路間に、互いに逆の
方向に電流を流す極性の寄生ダイオードを有する第1お
よび第2のFETからなることを特徴とする電子機器。 - 【請求項5】 請求項2において、 第1の装置と第2の装置とが着脱自在とされ、上記第2
の装置に対して上記第1の装置が装着される時に、上記
第1および第2の装置が接続手段により電気的に接続さ
れる構成とされ、 上記電池収納部および上記接続端子が上記第1の装置に
設けられ、 上記充電回路および上記制御手段が上記第2の装置に設
けられることを特徴とする電子機器。 - 【請求項6】 請求項5において、 上記第1の装置がディジタルオーディオ信号再生装置で
あることを特徴とする電子機器。 - 【請求項7】 請求項5において、 上記第2の装置に対して上記第1の装置が装着されたこ
とを検出して充電動作に入ることを特徴とする電子機
器。 - 【請求項8】 請求項5において、 上記制御手段が第1および第2の制御手段からなり、 上記第1の制御手段が上記第1の装置に設けられ、 上記第2の制御手段が上記第2の装置に設けられ、 上記接続手段を介して上記第1および第2の制御手段が
通信を行うようにされたことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9305553A JPH11146571A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 充電方法および電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9305553A JPH11146571A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 充電方法および電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11146571A true JPH11146571A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=17946551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9305553A Pending JPH11146571A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 充電方法および電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11146571A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6788026B2 (en) | 2001-08-30 | 2004-09-07 | Yamaha Corporation | Battery charger, including an amplifier for audio signals, for portable audio devices |
| JP2009266746A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Brother Ind Ltd | バッテリー接続検出装置およびそれを備えた画像形成装置 |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP9305553A patent/JPH11146571A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6788026B2 (en) | 2001-08-30 | 2004-09-07 | Yamaha Corporation | Battery charger, including an amplifier for audio signals, for portable audio devices |
| JP2009266746A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Brother Ind Ltd | バッテリー接続検出装置およびそれを備えた画像形成装置 |
| US8022689B2 (en) | 2008-04-28 | 2011-09-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Battery connection detecting device and image forming apparatus including the same |
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