JPH11148318A - 内燃機関のタペット用シム及び動弁装置 - Google Patents
内燃機関のタペット用シム及び動弁装置Info
- Publication number
- JPH11148318A JPH11148318A JP31817397A JP31817397A JPH11148318A JP H11148318 A JPH11148318 A JP H11148318A JP 31817397 A JP31817397 A JP 31817397A JP 31817397 A JP31817397 A JP 31817397A JP H11148318 A JPH11148318 A JP H11148318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shim
- cam
- internal combustion
- valve
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】たとえ機関始動時等であれ、より簡単な構造に
てタペット打音の低減及び摩耗の抑制を併せ図ることの
できる内燃機関のタペット用シム及び動弁装置を提供す
る。 【解決手段】内燃機関10のシリンダヘッド11内に配
設された動弁装置14はバルブフェース部15a及びバ
ルブステム部15bを有するバルブ15をリフトするバ
ルブリフタ(タペット)17を備える。このバルブリフ
タ17の上部には、シム23が配設されている。このシ
ム23は形状記憶合金によって形成されている。冷間時
におけるシム23は円盤状基部23aと盛肉部23bと
からなる上面中央が窪んだ略円盤状をなし、高温時にお
けるシム23は形状変化を生じて上記扁平面23cと同
等の高さを有する扁平円盤状となる。すなわち、シム2
3は高温時において、上記盛肉部23bがなくなった円
盤状基部23aのみの形状となる。
てタペット打音の低減及び摩耗の抑制を併せ図ることの
できる内燃機関のタペット用シム及び動弁装置を提供す
る。 【解決手段】内燃機関10のシリンダヘッド11内に配
設された動弁装置14はバルブフェース部15a及びバ
ルブステム部15bを有するバルブ15をリフトするバ
ルブリフタ(タペット)17を備える。このバルブリフ
タ17の上部には、シム23が配設されている。このシ
ム23は形状記憶合金によって形成されている。冷間時
におけるシム23は円盤状基部23aと盛肉部23bと
からなる上面中央が窪んだ略円盤状をなし、高温時にお
けるシム23は形状変化を生じて上記扁平面23cと同
等の高さを有する扁平円盤状となる。すなわち、シム2
3は高温時において、上記盛肉部23bがなくなった円
盤状基部23aのみの形状となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関のタペット
用シム及び該シムを用いた動弁装置に関するものであ
る。
用シム及び該シムを用いた動弁装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の内燃機関の動弁機構
においては、吸気及び排気を行うための吸気バルブ及び
排気バルブがカムによって開閉駆動される。すなわち、
それらバルブはスプリング等によって常時上方に付勢さ
れており、それらバルブの上部に配設されたバルブリフ
タ(タペット)がカムによって下方に押圧されることで
開放され、同カムによる押圧が解除されることでスプリ
ング等による付勢力のもとに閉成される。また通常、上
記タペット上部のカムとの当接面にはシムが配設され、
該シムを通じて同タペット上部のカムとの摺接(当接)
による摩耗を防ぐようにしている。
においては、吸気及び排気を行うための吸気バルブ及び
排気バルブがカムによって開閉駆動される。すなわち、
それらバルブはスプリング等によって常時上方に付勢さ
れており、それらバルブの上部に配設されたバルブリフ
タ(タペット)がカムによって下方に押圧されることで
開放され、同カムによる押圧が解除されることでスプリ
ング等による付勢力のもとに閉成される。また通常、上
記タペット上部のカムとの当接面にはシムが配設され、
該シムを通じて同タペット上部のカムとの摺接(当接)
による摩耗を防ぐようにしている。
【0003】ところで、こうした動弁機構においては、
内燃機関の温度上昇に伴うバルブステムの熱膨張を考慮
して、カムとシムとの間にバルブステムの熱膨張を許容
するクリアランス(タペットクリアランス)を設ける必
要がある。ところが、シムとカムとの間に余分なタペッ
トクリアランスがあると、カムがシムと当接する際に大
きな打音(タペット打音)が発生する。
内燃機関の温度上昇に伴うバルブステムの熱膨張を考慮
して、カムとシムとの間にバルブステムの熱膨張を許容
するクリアランス(タペットクリアランス)を設ける必
要がある。ところが、シムとカムとの間に余分なタペッ
トクリアランスがあると、カムがシムと当接する際に大
きな打音(タペット打音)が発生する。
【0004】そこで従来、こうしたタペット打音を低減
するために、例えば実開昭60−178312号公報に
記載のタペット用シムが提案されている。同公報に記載
のタペット用シムにおいては、シムを形状記憶合金にて
形成し、バルブステムの熱膨張による伸びをシムの形状
変化で吸収することによって、タペットクリアランスを
設けることを不要としている。すなわちこのタペット用
シムにおいては、機関低温時でもシムがロッカアームと
当接するように設定され、機関高温時にはシムがその熱
によってロッカアームから離間する方向へ形状変化する
ように設定されている。これにより、シムは、機関の温
度上昇に伴ってその厚さが減少するが、バルブステムの
熱膨張によって常にロッカアームと当接されるようにな
る。したがって、タペットクリアランスが不要となって
タペット打音が低減される。
するために、例えば実開昭60−178312号公報に
記載のタペット用シムが提案されている。同公報に記載
のタペット用シムにおいては、シムを形状記憶合金にて
形成し、バルブステムの熱膨張による伸びをシムの形状
変化で吸収することによって、タペットクリアランスを
設けることを不要としている。すなわちこのタペット用
シムにおいては、機関低温時でもシムがロッカアームと
当接するように設定され、機関高温時にはシムがその熱
によってロッカアームから離間する方向へ形状変化する
ように設定されている。これにより、シムは、機関の温
度上昇に伴ってその厚さが減少するが、バルブステムの
熱膨張によって常にロッカアームと当接されるようにな
る。したがって、タペットクリアランスが不要となって
タペット打音が低減される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載のタペット用シムにおいては、熱膨張によるバ
ルブステムの形状変化量と、高温時におけるシムの形状
変化量とを一致させることが困難であるとともに、シム
及びロッカアームの摺動部の摩耗についてはこれを積極
的に抑制することができない。
報に記載のタペット用シムにおいては、熱膨張によるバ
ルブステムの形状変化量と、高温時におけるシムの形状
変化量とを一致させることが困難であるとともに、シム
及びロッカアームの摺動部の摩耗についてはこれを積極
的に抑制することができない。
【0006】また一般に、上記シムとカムとの摺動部に
は潤滑油を供給してその摺動摩擦を緩和するようにして
いるが、特に内燃機関の始動直後などは、こうした潤滑
油の供給も滞りがちであり、その油膜切れに起因して上
記タペット打音も大きくなる傾向にある。
は潤滑油を供給してその摺動摩擦を緩和するようにして
いるが、特に内燃機関の始動直後などは、こうした潤滑
油の供給も滞りがちであり、その油膜切れに起因して上
記タペット打音も大きくなる傾向にある。
【0007】本発明は、こうした実情に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、たとえ機関始動時等であ
れ、より簡単な構造にてタペット打音の低減及び摩耗の
抑制を併せ図ることのできる内燃機関のタペット用シム
及び動弁装置を提供することにある。
ものであって、その目的は、たとえ機関始動時等であ
れ、より簡単な構造にてタペット打音の低減及び摩耗の
抑制を併せ図ることのできる内燃機関のタペット用シム
及び動弁装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明では、内燃機関のバルブタ
ペットとカムとの摺接部に配設される内燃機関のシムで
あって、前記カムとの対向面周縁に盛肉部が形成された
断面凹形状を有することをその要旨とする。
めに、請求項1に記載の発明では、内燃機関のバルブタ
ペットとカムとの摺接部に配設される内燃機関のシムで
あって、前記カムとの対向面周縁に盛肉部が形成された
断面凹形状を有することをその要旨とする。
【0009】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の内燃機関のタペット用シムにおいて、形状記憶合金
からなり、常温時には前記断面凹形状を有し、温度の上
昇に伴い前記盛肉部が形状減衰して断面長方形状となる
ことをその要旨とする。
載の内燃機関のタペット用シムにおいて、形状記憶合金
からなり、常温時には前記断面凹形状を有し、温度の上
昇に伴い前記盛肉部が形状減衰して断面長方形状となる
ことをその要旨とする。
【0010】請求項3に記載の発明では、内燃機関の吸
排気ポートを開閉するバルブと、カムの回転に伴って該
バルブを上下動せしめるバルブタペットと、該バルブタ
ペットの上面に前記カムのベースサークルから所定のク
リアrんすをもって配されて同カムに摺接されるシムと
を備え、前記シムは、前記カムとの対向面周縁に盛肉部
が形成された断面凹形状を有し、前記カムの回転時、そ
の対向面周縁の盛肉部からカムに摺接されることをその
要旨とする。
排気ポートを開閉するバルブと、カムの回転に伴って該
バルブを上下動せしめるバルブタペットと、該バルブタ
ペットの上面に前記カムのベースサークルから所定のク
リアrんすをもって配されて同カムに摺接されるシムと
を備え、前記シムは、前記カムとの対向面周縁に盛肉部
が形成された断面凹形状を有し、前記カムの回転時、そ
の対向面周縁の盛肉部からカムに摺接されることをその
要旨とする。
【0011】請求項4に記載の発明では、請求項3に記
載の内燃機関の動弁装置において、前記シムは形状記憶
合金からなり、常温時には前記断面凹形状を有して周縁
の盛肉部から前記カムに摺接され、機関温度の上昇時に
は前記盛肉部が形状減衰して断面長方形状となった扁平
部にて前記カムに摺接されることをその要旨とする。
載の内燃機関の動弁装置において、前記シムは形状記憶
合金からなり、常温時には前記断面凹形状を有して周縁
の盛肉部から前記カムに摺接され、機関温度の上昇時に
は前記盛肉部が形状減衰して断面長方形状となった扁平
部にて前記カムに摺接されることをその要旨とする。
【0012】(作用)請求項1または請求項3に記載の
構成によれば、シムのカムとの摺動面の周縁にカムが当
接する際に、その当接位置がカムのベースサークル部に
近くなる。そのため、該カムのシムに対する当接角速度
が遅くなり、カムがシムに当接する際に発生する打音
(タペット打音)が好適に低減される。また、シムの摺
動面の中央部は凹状となっているため、この中央部にカ
ム及びシムの摺動部の摩耗を低減するための潤滑油が溜
まりやすくなり、該カム及びシムの摺動部の摩耗がより
確実に抑制される。
構成によれば、シムのカムとの摺動面の周縁にカムが当
接する際に、その当接位置がカムのベースサークル部に
近くなる。そのため、該カムのシムに対する当接角速度
が遅くなり、カムがシムに当接する際に発生する打音
(タペット打音)が好適に低減される。また、シムの摺
動面の中央部は凹状となっているため、この中央部にカ
ム及びシムの摺動部の摩耗を低減するための潤滑油が溜
まりやすくなり、該カム及びシムの摺動部の摩耗がより
確実に抑制される。
【0013】請求項2または請求項4に記載の構成によ
れば、機関温度上昇時には盛肉部が形状減衰するもの
の、バルブステムの熱膨脹等の影響でカムとの当接面は
相対的に上方移動するようになる。したがってこの場合
も、カムは角速度の遅い部分でシムに当接されるように
なり、タペット打音の低減が図られるようになる。ま
た、このように温度が上昇する機関運転時には潤滑油の
供給も円滑になされるため、上記摺動部の摩耗も自ずと
抑制されるようになる。
れば、機関温度上昇時には盛肉部が形状減衰するもの
の、バルブステムの熱膨脹等の影響でカムとの当接面は
相対的に上方移動するようになる。したがってこの場合
も、カムは角速度の遅い部分でシムに当接されるように
なり、タペット打音の低減が図られるようになる。ま
た、このように温度が上昇する機関運転時には潤滑油の
供給も円滑になされるため、上記摺動部の摩耗も自ずと
抑制されるようになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1〜図6に従って説明する。図1は本実施形態
にかかる内燃機関のタペット用シム及び同シムを採用し
た動弁装置を模式的に示す断面図であり、図2は同実施
形態にかかるシムの斜視図である。
形態を図1〜図6に従って説明する。図1は本実施形態
にかかる内燃機関のタペット用シム及び同シムを採用し
た動弁装置を模式的に示す断面図であり、図2は同実施
形態にかかるシムの斜視図である。
【0015】同図1に示すように、内燃機関10のシリ
ンダヘッド11内には、吸気路または排気路としての通
気路12と、その通気路12と連通する燃焼室13とが
設けられている。また、同シリンダヘッド11内には、
動弁装置14が配設されている。同動弁装置14は、バ
ルブフェース部15a及びバルブステム部15bを有す
るバルブ15、ベースサークル部16a及びノーズ部1
6bからなるカム16の回転に伴ってこのバルブ15を
図中下方にリフトするバルブリフタ(タペット)17、
このバルブリフタ17を図中上方に付勢するコイルスプ
リング18等を備えて構成されている。すなわち、この
動弁装置14にあって、上記バルブ15及びバルブリフ
タ17は、カム16及びコイルスプリング18によって
上記シリンダヘッド11内を上下に移動し、上記通気路
12と燃焼室13との連通部(ポート)19を開閉す
る。なお、上記カム16は、カムシャフト20に固定さ
れている。
ンダヘッド11内には、吸気路または排気路としての通
気路12と、その通気路12と連通する燃焼室13とが
設けられている。また、同シリンダヘッド11内には、
動弁装置14が配設されている。同動弁装置14は、バ
ルブフェース部15a及びバルブステム部15bを有す
るバルブ15、ベースサークル部16a及びノーズ部1
6bからなるカム16の回転に伴ってこのバルブ15を
図中下方にリフトするバルブリフタ(タペット)17、
このバルブリフタ17を図中上方に付勢するコイルスプ
リング18等を備えて構成されている。すなわち、この
動弁装置14にあって、上記バルブ15及びバルブリフ
タ17は、カム16及びコイルスプリング18によって
上記シリンダヘッド11内を上下に移動し、上記通気路
12と燃焼室13との連通部(ポート)19を開閉す
る。なお、上記カム16は、カムシャフト20に固定さ
れている。
【0016】一方、上記シリンダヘッド11における上
記バルブフェース部15aと対応する箇所にはバルブシ
ート21が配設されている。また、上記バルブステム部
15bと対応する箇所にはバルブガイド22が配設され
ている。
記バルブフェース部15aと対応する箇所にはバルブシ
ート21が配設されている。また、上記バルブステム部
15bと対応する箇所にはバルブガイド22が配設され
ている。
【0017】さらに、上記バルブリフタ17の上部に
は、シム23が配設されている。このシム23はTi−
Ni合金やCu−Zn−Al合金等の形状記憶合金によ
って形成されており、そのセット時形状は、図2に示す
ように、その上面周縁が盛り上がった形状をなしてい
る。すなわち、セット時におけるシム23は、円盤状基
部23aと盛肉部23bとからなる上面中央が窪んだ略
円盤状をなしている。
は、シム23が配設されている。このシム23はTi−
Ni合金やCu−Zn−Al合金等の形状記憶合金によ
って形成されており、そのセット時形状は、図2に示す
ように、その上面周縁が盛り上がった形状をなしてい
る。すなわち、セット時におけるシム23は、円盤状基
部23aと盛肉部23bとからなる上面中央が窪んだ略
円盤状をなしている。
【0018】こうしたセット時におけるシム23の形状
は、冷間時(常温時)における形状であり、エンジン1
1の運転によって上記燃焼室13内の熱がシム23に伝
わると、シム23はその熱によって形状変化を生じる。
そして、該シム23は、盛肉部23bが同図2に示す2
点鎖線位置まで沈み込み(形状減衰し)、上記窪みの底
部となる扁平面23cと同等の高さを有する扁平円盤状
となる。すなわち、シム23は高温時において、上記盛
肉部23bがなくなった円盤状基部23aのみの形状と
なる。
は、冷間時(常温時)における形状であり、エンジン1
1の運転によって上記燃焼室13内の熱がシム23に伝
わると、シム23はその熱によって形状変化を生じる。
そして、該シム23は、盛肉部23bが同図2に示す2
点鎖線位置まで沈み込み(形状減衰し)、上記窪みの底
部となる扁平面23cと同等の高さを有する扁平円盤状
となる。すなわち、シム23は高温時において、上記盛
肉部23bがなくなった円盤状基部23aのみの形状と
なる。
【0019】次に、このように構成された動弁装置14
の動作について、図3〜図6に従って説明する。まず、
内燃機関10の始動時等、冷間時における主にシム23
及びカム16の動作を説明する。なお、図3及び図4
は、冷間時におけるシム23及びカム16の関係を示す
概略断面図である。
の動作について、図3〜図6に従って説明する。まず、
内燃機関10の始動時等、冷間時における主にシム23
及びカム16の動作を説明する。なお、図3及び図4
は、冷間時におけるシム23及びカム16の関係を示す
概略断面図である。
【0020】同図3及び図4に示すように、内燃機関1
0の始動時等の冷間時において、シム23は、その上面
周縁に盛肉部23bを有するとともに、中央部分が窪ん
だ形状をなしている。また、図3に示すように、カム1
6は、そのベースサークル部16aとシム23の扁平面
23cとの間にクリアランスCを空けて配設されてい
る。このクリアランスCは、後記する内燃機関10の高
温時において同内燃機関10の温度上昇に伴って生じる
上記バルブステム部15bの熱膨張を十分に許容できる
間隔に設定されている。このように配設されたカム16
は、そのノーズ部16bが同図に示すように2点鎖線の
軌跡を描きながら矢印方向に回転する。そして、カム1
6は、図4に示すように、その軸心から距離L1だけ離
間した摺動(押圧)開始ポイントP1にてシム23と当
接する。すなわち、カム16は、このポイントP1から
シム23に摺接し、シム23を下方に押圧し始める。な
お、上記距離L1は、カム16がシム23に当接する際
の角速度を十分に小さくすることのできる、すなわちタ
ペット打音を十分に低減することのできる値(距離)で
ある。このため、上記シム23の盛肉部23bの形状
は、この距離L1をなす上記摺動開始ポイントP1にて
当接するように設定されている。
0の始動時等の冷間時において、シム23は、その上面
周縁に盛肉部23bを有するとともに、中央部分が窪ん
だ形状をなしている。また、図3に示すように、カム1
6は、そのベースサークル部16aとシム23の扁平面
23cとの間にクリアランスCを空けて配設されてい
る。このクリアランスCは、後記する内燃機関10の高
温時において同内燃機関10の温度上昇に伴って生じる
上記バルブステム部15bの熱膨張を十分に許容できる
間隔に設定されている。このように配設されたカム16
は、そのノーズ部16bが同図に示すように2点鎖線の
軌跡を描きながら矢印方向に回転する。そして、カム1
6は、図4に示すように、その軸心から距離L1だけ離
間した摺動(押圧)開始ポイントP1にてシム23と当
接する。すなわち、カム16は、このポイントP1から
シム23に摺接し、シム23を下方に押圧し始める。な
お、上記距離L1は、カム16がシム23に当接する際
の角速度を十分に小さくすることのできる、すなわちタ
ペット打音を十分に低減することのできる値(距離)で
ある。このため、上記シム23の盛肉部23bの形状
は、この距離L1をなす上記摺動開始ポイントP1にて
当接するように設定されている。
【0021】また、内燃機関10の冷間時において、シ
ム23の上面中央部は盛肉部23bに囲まれた凹状をな
しているため、同図3及び図4に併せ示すように、この
上面中央部には、カム16とシム23との摺動摩擦を緩
和するための潤滑油OILが溜まりやすくなる。一般に
機関運転時等のある程度温度が上昇した状態において
は、こうした潤滑油OILも円滑に供給されるものの、
機関始動時、あるいは始動直後等はその供給がどうして
も滞りがちである。しかし、本実施形態のシム23のよ
うに、機関始動時(低温時)にこうして潤滑油OILが
溜められることにより、前記油膜切れに起因するタペッ
ト打音の増大もなくなる。むしろ、この溜められた潤滑
油OILが緩衝材となって、タペット打音のさらなる低
減が期待される。
ム23の上面中央部は盛肉部23bに囲まれた凹状をな
しているため、同図3及び図4に併せ示すように、この
上面中央部には、カム16とシム23との摺動摩擦を緩
和するための潤滑油OILが溜まりやすくなる。一般に
機関運転時等のある程度温度が上昇した状態において
は、こうした潤滑油OILも円滑に供給されるものの、
機関始動時、あるいは始動直後等はその供給がどうして
も滞りがちである。しかし、本実施形態のシム23のよ
うに、機関始動時(低温時)にこうして潤滑油OILが
溜められることにより、前記油膜切れに起因するタペッ
ト打音の増大もなくなる。むしろ、この溜められた潤滑
油OILが緩衝材となって、タペット打音のさらなる低
減が期待される。
【0022】続いて、内燃機関10の運転時等、高温時
における主にシム23及びカム16の動作を説明する。
なお、図5及び図6は、高温時におけるシム23及びカ
ム16の関係を示す概略断面図である。
における主にシム23及びカム16の動作を説明する。
なお、図5及び図6は、高温時におけるシム23及びカ
ム16の関係を示す概略断面図である。
【0023】同図5及び図6に示すように、内燃機関1
0の運転時等の高温時において、シム23は、内燃機関
10の熱によって形状変化を生じ、上記盛肉部23bが
なくなった扁平円盤状をなすようになる。このため通常
は、図6に1点鎖線で示すように、カム16のノーズ部
16bは、その軸心から距離L2だけ離間した摺動開始
ポイントP2にてシム23と当接し、シム23を下方に
押圧し始める。そのため、摺動開始ポイントP2は、内
燃機関10の冷間時におけるカム16のシム23に対す
る摺動開始ポイントP1よりもベースサークル部16a
から離れた位置になる。すなわち、上記各摺動開始ポイ
ントP1,P2とカム16の軸心までの各距離L1,L
2の長さの関係は、L2≧L1となるため、カム16が
シム23に当接する際の角速度は、冷間時よりも大きく
なってタペット打音が大きくなることが考えられる。
0の運転時等の高温時において、シム23は、内燃機関
10の熱によって形状変化を生じ、上記盛肉部23bが
なくなった扁平円盤状をなすようになる。このため通常
は、図6に1点鎖線で示すように、カム16のノーズ部
16bは、その軸心から距離L2だけ離間した摺動開始
ポイントP2にてシム23と当接し、シム23を下方に
押圧し始める。そのため、摺動開始ポイントP2は、内
燃機関10の冷間時におけるカム16のシム23に対す
る摺動開始ポイントP1よりもベースサークル部16a
から離れた位置になる。すなわち、上記各摺動開始ポイ
ントP1,P2とカム16の軸心までの各距離L1,L
2の長さの関係は、L2≧L1となるため、カム16が
シム23に当接する際の角速度は、冷間時よりも大きく
なってタペット打音が大きくなることが考えられる。
【0024】ところが実際には、内燃機関10の温度上
昇に伴って上記バルブステム部15bが熱膨張を生じ、
図5及び図6に示すようにシム23がカム16に近接す
ることが予測される。すなわち、冷間時におけるカム1
6のベースサークル部16aとシム23の扁平面23c
との間のクリアランスCは、クリアランスC’となる。
このため、図6に示すように、カム16のノーズ部16
bは、その軸心から上記冷間時における距離L1に近い
距離L1’だけ離間した摺動開始ポイントP1’にてシ
ム23と当接し、シム23を下方に押圧し始める。した
がって、こうした機関高温時においても、冷間時と同様
にタペット打音が好適に低減される。しかも、上記クリ
アランスC,C’の存在により、上記バルブステム部1
5b等の熱膨張に起因する不都合の発生も好適に回避さ
れる。また、こうした機関高温時には、潤滑油OILの
供給も円滑になされるため、シム23とカム16との摺
動部の摩耗も自ずと抑制されるようになる。
昇に伴って上記バルブステム部15bが熱膨張を生じ、
図5及び図6に示すようにシム23がカム16に近接す
ることが予測される。すなわち、冷間時におけるカム1
6のベースサークル部16aとシム23の扁平面23c
との間のクリアランスCは、クリアランスC’となる。
このため、図6に示すように、カム16のノーズ部16
bは、その軸心から上記冷間時における距離L1に近い
距離L1’だけ離間した摺動開始ポイントP1’にてシ
ム23と当接し、シム23を下方に押圧し始める。した
がって、こうした機関高温時においても、冷間時と同様
にタペット打音が好適に低減される。しかも、上記クリ
アランスC,C’の存在により、上記バルブステム部1
5b等の熱膨張に起因する不都合の発生も好適に回避さ
れる。また、こうした機関高温時には、潤滑油OILの
供給も円滑になされるため、シム23とカム16との摺
動部の摩耗も自ずと抑制されるようになる。
【0025】以上詳述したように、本実施形態のタペッ
ト用シム及び動弁装置によれば、以下のような効果が得
られるようになる。・内燃機関10の冷間時において
は、カム16のシム23に対する当接角速度を遅くする
ことができるため、カム16がシム23に当接する際に
発生するタペット打音を確実に低減させることができ
る。しかも、シム23の上面中央部にカム16とシム2
3との摺動摩擦を緩和するための潤滑油OILが溜まり
やすいため、特に内燃機関10の始動時に、カム16と
シム23との間の油ぎれを防止することができ、同カム
16とシム23との摺動部の摩耗を好適に抑制すること
ができる。また、油膜切れに起因するタペット打音の増
大もなく、むしろ、潤滑油OILの緩衝によってタペッ
ト打音のさらなる低減が図られる。
ト用シム及び動弁装置によれば、以下のような効果が得
られるようになる。・内燃機関10の冷間時において
は、カム16のシム23に対する当接角速度を遅くする
ことができるため、カム16がシム23に当接する際に
発生するタペット打音を確実に低減させることができ
る。しかも、シム23の上面中央部にカム16とシム2
3との摺動摩擦を緩和するための潤滑油OILが溜まり
やすいため、特に内燃機関10の始動時に、カム16と
シム23との間の油ぎれを防止することができ、同カム
16とシム23との摺動部の摩耗を好適に抑制すること
ができる。また、油膜切れに起因するタペット打音の増
大もなく、むしろ、潤滑油OILの緩衝によってタペッ
ト打音のさらなる低減が図られる。
【0026】・内燃機関10の高温時には、バルブステ
ム部15bの熱膨張によって低温時におけるカム16と
シム23との間のクリアランスCが、それよりも小さい
クリアランスC’となる。そして、カム16は、冷間時
におけるカム16のシム23に対する摺動開始ポイント
P1に近いポイントP1’にてシム23と当接する。す
なわち、機関高温時においてもカム16は、冷間時と同
等の角速度にてシム23に当接するため、タペット打音
を確実に低減させることができる。しかも、上記バルブ
ステム部15b等の膨脹に起因する不都合の発生も好適
に回避することができる。
ム部15bの熱膨張によって低温時におけるカム16と
シム23との間のクリアランスCが、それよりも小さい
クリアランスC’となる。そして、カム16は、冷間時
におけるカム16のシム23に対する摺動開始ポイント
P1に近いポイントP1’にてシム23と当接する。す
なわち、機関高温時においてもカム16は、冷間時と同
等の角速度にてシム23に当接するため、タペット打音
を確実に低減させることができる。しかも、上記バルブ
ステム部15b等の膨脹に起因する不都合の発生も好適
に回避することができる。
【0027】なお、上記実施形態は以下のように変更し
てもよく、その場合でも同様の作用および効果を得るこ
とができる。・上記実施形態では、シム23を形状記憶
合金にて形成し、その盛肉部23bが内燃機関10の高
温になると沈み込んでなくなってしまうようにしたが、
このシム23を形状記憶合金でなく、通常の金属を用い
て上記盛肉部23bを備えた態様で形成する。このよう
にすれば、少なくとも低温始動時等におけるタペット打
音の低減、及びシム23とカム16との摺動部の摩耗抑
制が図られるとともに、シムを安価な材料にて製造する
ことができる。
てもよく、その場合でも同様の作用および効果を得るこ
とができる。・上記実施形態では、シム23を形状記憶
合金にて形成し、その盛肉部23bが内燃機関10の高
温になると沈み込んでなくなってしまうようにしたが、
このシム23を形状記憶合金でなく、通常の金属を用い
て上記盛肉部23bを備えた態様で形成する。このよう
にすれば、少なくとも低温始動時等におけるタペット打
音の低減、及びシム23とカム16との摺動部の摩耗抑
制が図られるとともに、シムを安価な材料にて製造する
ことができる。
【0028】・上記シム23の断面凹形状は、上記実施
形態にて図示した形状に限られない。要は潤滑油OIL
が溜まる形状であればよい。以上、各実施形態について
説明したが、各実施形態から把握できる請求項以外の技
術的思想について、以下にその効果と共に記載する。
形態にて図示した形状に限られない。要は潤滑油OIL
が溜まる形状であればよい。以上、各実施形態について
説明したが、各実施形態から把握できる請求項以外の技
術的思想について、以下にその効果と共に記載する。
【0029】(1)内燃機関の吸排気ポートを開閉する
バルブと、カムの回転に伴って該バルブを上下動せしめ
るバルブタペットと、該バルブタペットの上面に前記カ
ムのベースサークルから所定のクリアランスをもって配
されて同カムに摺接するシムとを備え、前記シムは、少
なくとも常温以下の温度において前記カムとの対向面に
機関の潤滑油を貯溜する潤滑油貯溜構造を有して形成さ
れることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
バルブと、カムの回転に伴って該バルブを上下動せしめ
るバルブタペットと、該バルブタペットの上面に前記カ
ムのベースサークルから所定のクリアランスをもって配
されて同カムに摺接するシムとを備え、前記シムは、少
なくとも常温以下の温度において前記カムとの対向面に
機関の潤滑油を貯溜する潤滑油貯溜構造を有して形成さ
れることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
【0030】(2)前記(1)に記載の内燃機関の動弁
装置において、前記シムは形状記憶合金からなり、常温
時には前記潤滑油貯溜構造を保持し、機関温度の上昇時
にはその形状変化に伴って同潤滑油貯溜構造を解除する
ものであることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
装置において、前記シムは形状記憶合金からなり、常温
時には前記潤滑油貯溜構造を保持し、機関温度の上昇時
にはその形状変化に伴って同潤滑油貯溜構造を解除する
ものであることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
【0031】上記(1)または(2)のようにすれば、
機関始動時等、機関低温時においても、カムとシムとの
摺接部に潤滑油が供給されるため、該摺接部の摩耗抑制
を図ることができる。
機関始動時等、機関低温時においても、カムとシムとの
摺接部に潤滑油が供給されるため、該摺接部の摩耗抑制
を図ることができる。
【0032】
【発明の効果】請求項1または請求項3に記載の発明に
よれば、シムのカムとの摺動面の周縁にカムが当接する
際に、その当接位置がカムのベースサークル部に近くな
る。そのため、該カムのシムに対する当接角速度を遅く
して、カムがシムに当接する際に発生する打音(タペッ
ト打音)を好適に低減することができる。また、シムの
摺動面の中央部は凹状となっているため、この中央部に
カム及びシムの摺動部の摩耗を低減するための潤滑油が
溜まりやすくなり、該カム及びシムの摺動部の摩耗をよ
り確実に抑制することができる。
よれば、シムのカムとの摺動面の周縁にカムが当接する
際に、その当接位置がカムのベースサークル部に近くな
る。そのため、該カムのシムに対する当接角速度を遅く
して、カムがシムに当接する際に発生する打音(タペッ
ト打音)を好適に低減することができる。また、シムの
摺動面の中央部は凹状となっているため、この中央部に
カム及びシムの摺動部の摩耗を低減するための潤滑油が
溜まりやすくなり、該カム及びシムの摺動部の摩耗をよ
り確実に抑制することができる。
【0033】請求項2または請求項4に記載の発明によ
れば、機関温度上昇時には盛肉部が形状減衰するもの
の、バルブステムの熱膨脹等の影響でカムとの当接面は
相対的に上方移動するようになる。したがってこの場合
も、カムを角速度の遅い部分でシムに当接させることが
できるようになり、タペット打音の低減を図ることがで
きるようになる。また、このように温度が上昇する機関
運転時には潤滑油の供給も円滑になされるため、上記摺
動部の摩耗も自ずと抑制されるようになる。
れば、機関温度上昇時には盛肉部が形状減衰するもの
の、バルブステムの熱膨脹等の影響でカムとの当接面は
相対的に上方移動するようになる。したがってこの場合
も、カムを角速度の遅い部分でシムに当接させることが
できるようになり、タペット打音の低減を図ることがで
きるようになる。また、このように温度が上昇する機関
運転時には潤滑油の供給も円滑になされるため、上記摺
動部の摩耗も自ずと抑制されるようになる。
【図1】一実施形態の内燃機関のタペット用シム及び動
弁装置を模式的に示す断面図。
弁装置を模式的に示す断面図。
【図2】同実施形態にかかるシムの斜視図。
【図3】同実施形態の冷間時におけるシム及びカムの関
係を示す断面図。
係を示す断面図。
【図4】同実施形態の冷間時におけるシム及びカムの関
係を示す断面図。
係を示す断面図。
【図5】同実施形態の高温時におけるシム及びカムの関
係を示す断面図。
係を示す断面図。
【図6】同実施形態の高温時におけるシム及びカムの関
係を示す断面図。
係を示す断面図。
10…内燃機関、14…動弁装置、15…バルブ、15
a…バルブフェース部、15b…バルブステム部、16
…カム、16a…ベースサークル部、16b…ノーズ
部、17…バルブリフタ、23…シム、23a…円盤状
基部、23b…盛肉部、23c…扁平面、OIL…潤滑
油。
a…バルブフェース部、15b…バルブステム部、16
…カム、16a…ベースサークル部、16b…ノーズ
部、17…バルブリフタ、23…シム、23a…円盤状
基部、23b…盛肉部、23c…扁平面、OIL…潤滑
油。
Claims (4)
- 【請求項1】 内燃機関のバルブタペットとカムとの摺
接部に配設される内燃機関のシムであって、 前記カムとの対向面周縁に盛肉部が形成された断面凹形
状を有する内燃機関のタペット用シム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の内燃機関のタペット用
シムにおいて、 形状記憶合金からなり、常温時には前記断面凹形状を有
し、温度の上昇に伴い前記盛肉部が形状減衰して断面長
方形状となる内燃機関のタペット用シム。 - 【請求項3】 内燃機関の吸排気ポートを開閉するバル
ブと、 カムの回転に伴って該バルブを上下動せしめるバルブタ
ペットと、 該バルブタペットの上面に前記カムのベースサークルか
ら所定のクリアランスをもって配されて同カムに摺接さ
れるシムとを備え、 前記シムは、前記カムとの対向面周縁に盛肉部が形成さ
れた断面凹形状を有し、前記カムの回転時、その対向面
周縁の盛肉部からカムに摺接されることを特徴とする内
燃機関の動弁装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の内燃機関の動弁装置に
おいて、 前記シムは形状記憶合金からなり、常温時には前記断面
凹形状を有して周縁の盛肉部から前記カムに摺接され、
機関温度の上昇時には前記盛肉部が形状減衰して断面長
方形状となった扁平部にて前記カムに摺接されることを
特徴とする内燃機関の動弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31817397A JPH11148318A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 内燃機関のタペット用シム及び動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31817397A JPH11148318A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 内燃機関のタペット用シム及び動弁装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11148318A true JPH11148318A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18096289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31817397A Pending JPH11148318A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | 内燃機関のタペット用シム及び動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11148318A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006010413A1 (de) * | 2004-07-22 | 2006-02-02 | Schaeffler Kg | Hydraulisches ventilspielausgleichselement |
| JP2015161220A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンのバルブ構造 |
-
1997
- 1997-11-19 JP JP31817397A patent/JPH11148318A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006010413A1 (de) * | 2004-07-22 | 2006-02-02 | Schaeffler Kg | Hydraulisches ventilspielausgleichselement |
| US7434557B2 (en) | 2004-07-22 | 2008-10-14 | Schaeffler Kg | Hydraulic valve clearance compensation element |
| JP2015161220A (ja) * | 2014-02-27 | 2015-09-07 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンのバルブ構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3943639B2 (ja) | バルブコントロールシステム | |
| JPS5926768B2 (ja) | 内燃機関のバルブ駆動装置 | |
| JPH0717765Y2 (ja) | 油圧式ハイドロリックラッシュアジャスタ装置 | |
| US5020488A (en) | Valve mechanism for an internal combustion engine | |
| JPH11148318A (ja) | 内燃機関のタペット用シム及び動弁装置 | |
| US6619251B2 (en) | Tappet for an internal combustion engine | |
| JPS60108512A (ja) | 内燃機関の動弁系の支持機構 | |
| JP4088782B2 (ja) | 内燃機関の動弁休止装置 | |
| JPH0347404B2 (ja) | ||
| JPH051612Y2 (ja) | ||
| JP3106704B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
| JPH0346164Y2 (ja) | ||
| KR20020071490A (ko) | 내연기관의 밸브 구동장치 | |
| JPS59162310A (ja) | ロツカア−ム | |
| JPS5968507A (ja) | 内燃機関における休止機能付動弁機構 | |
| JPH08232611A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
| JPH0439370Y2 (ja) | ||
| JPS6021442Y2 (ja) | 内燃機関用平タペツト | |
| JPS6120241Y2 (ja) | ||
| JP3506049B2 (ja) | 動弁装置 | |
| JPH05156907A (ja) | エンジンのロッカーアームの構造 | |
| JPH07269309A (ja) | 内燃機関のタペット用シム | |
| JPS6233923Y2 (ja) | ||
| JP2005002936A (ja) | 内燃機関の動弁装置 | |
| JP3389070B2 (ja) | 内燃機関の動弁装置 |