JPH11150343A - ノイズ抑制回路とそのプリント配線板 - Google Patents
ノイズ抑制回路とそのプリント配線板Info
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- JPH11150343A JPH11150343A JP31723897A JP31723897A JPH11150343A JP H11150343 A JPH11150343 A JP H11150343A JP 31723897 A JP31723897 A JP 31723897A JP 31723897 A JP31723897 A JP 31723897A JP H11150343 A JPH11150343 A JP H11150343A
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 25
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 9
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Structure Of Printed Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、電源回路に大きなスイッチング電
流が流れて高周波のノイズが電源ラインに発生しても、
ノイズを抑制できるノイズ抑制回路とそのプリント配線
板を提供する。 【解決手段】 デバイスに電源を供給する電源側ライン
にノイズフィルタを設け、デバイスの電源側とGND間
とにバイパス用のコンデンサを設けたノイズ抑制回路に
おいて、前記デバイスのスイッチング時に発生する高周
波ノイズを抑制するフィルタ手段をGND側ラインに具
備した解決手段。
流が流れて高周波のノイズが電源ラインに発生しても、
ノイズを抑制できるノイズ抑制回路とそのプリント配線
板を提供する。 【解決手段】 デバイスに電源を供給する電源側ライン
にノイズフィルタを設け、デバイスの電源側とGND間
とにバイパス用のコンデンサを設けたノイズ抑制回路に
おいて、前記デバイスのスイッチング時に発生する高周
波ノイズを抑制するフィルタ手段をGND側ラインに具
備した解決手段。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源回路に発生す
るノイズを抑制するノイズ抑制回路とそのプリント配線
板に関する。
るノイズを抑制するノイズ抑制回路とそのプリント配線
板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術の例について、図4〜図7を参
照して説明する。最初に、ノイズ抑制回路について説明
する。図4に示すように、従来のノイズ抑制回路は、各
デバイス11毎または複数のデバイス12、13毎に、
低周波でのインピーダンスが低く容量の大きいコンデン
サC1と、高周波でインピーダンスが低く容量の少ない
コンデンサC2とを、デバイスの電源ライン例えばVc
cと、グランドライン間とに挿入している。
照して説明する。最初に、ノイズ抑制回路について説明
する。図4に示すように、従来のノイズ抑制回路は、各
デバイス11毎または複数のデバイス12、13毎に、
低周波でのインピーダンスが低く容量の大きいコンデン
サC1と、高周波でインピーダンスが低く容量の少ない
コンデンサC2とを、デバイスの電源ライン例えばVc
cと、グランドライン間とに挿入している。
【0003】例えば、コンデンサC1の容量は0.1μ
Fであり、コンデンサC2の容量は1000pFであ
る。そして、デバイス11側から電源をみた低周波から
高周波までのインピーダンスを低くし、ノイズをコンデ
ンサC1、C2へバイパスして、電源回路に発生するノ
イズを抑制している。
Fであり、コンデンサC2の容量は1000pFであ
る。そして、デバイス11側から電源をみた低周波から
高周波までのインピーダンスを低くし、ノイズをコンデ
ンサC1、C2へバイパスして、電源回路に発生するノ
イズを抑制している。
【0004】プリント配線板に実装されるデバイス11
が多くても、各デバイスに流れる電流が同じタイミング
でなければ、上記コンデンサC1、C2による方法でも
電源ノイズによる誤動作は防止できた。
が多くても、各デバイスに流れる電流が同じタイミング
でなければ、上記コンデンサC1、C2による方法でも
電源ノイズによる誤動作は防止できた。
【0005】しかし、プリント配線板に実装された多数
の同一のデバイスが同じタイミングで動作する場合は、
電源に大きなスイッチング電流が流れて高周波のノイズ
が発生し、周辺回路に対する誤動作の原因となる。
の同一のデバイスが同じタイミングで動作する場合は、
電源に大きなスイッチング電流が流れて高周波のノイズ
が発生し、周辺回路に対する誤動作の原因となる。
【0006】例えば、多数の同一のデバイスを同じタイ
ミングで動作させる例として、100nsのメモリを4
段のインターリーブ動作させて25nsの高速化動作さ
せる場合がある。この場合、メモリ容量は1/4になる
ので、実際に必要な容量の4倍のメモリ容量が必要とな
る。
ミングで動作させる例として、100nsのメモリを4
段のインターリーブ動作させて25nsの高速化動作さ
せる場合がある。この場合、メモリ容量は1/4になる
ので、実際に必要な容量の4倍のメモリ容量が必要とな
る。
【0007】従って、大容量でかつ高速化をはかると、
1枚のプリント配線板に実装されるメモリの数が増大し
てスイッチング電流も増加する。
1枚のプリント配線板に実装されるメモリの数が増大し
てスイッチング電流も増加する。
【0008】例えば、1枚のプリント配線板にメモリの
SRAM(32K×8ビット)を32個実装して、同一
論理で同時スイッチングしたとき1個当たり0.4Aと
すると、12.8Aの大きなスイッチング電流が流れ
る。
SRAM(32K×8ビット)を32個実装して、同一
論理で同時スイッチングしたとき1個当たり0.4Aと
すると、12.8Aの大きなスイッチング電流が流れ
る。
【0009】そして、大きなスイッチング電流による電
源ノイズとしては、例えば300MHzの高周波成分の
ノイズを含む場合もある。このため、300MHzの高
周波ノイズは、電源のコンデンサC2では高周波でのイ
ンピーダンスが十分低くならずに、高周波ノイズが電源
回路にのってしまい他の回路に誤動作の影響がでてしま
う。
源ノイズとしては、例えば300MHzの高周波成分の
ノイズを含む場合もある。このため、300MHzの高
周波ノイズは、電源のコンデンサC2では高周波でのイ
ンピーダンスが十分低くならずに、高周波ノイズが電源
回路にのってしまい他の回路に誤動作の影響がでてしま
う。
【0010】そこで、図5に示すように、電源ノイズを
さらに抑制するために、電源Vccのラインにノイズフ
ィルタ20を挿入したり、高周波におけるインピーダン
スの低いコンデンサC2をパラレルに接続して、高周波
でのインピーダンスをさらに下げているが、高周波の電
源ノイズを十分抑制できない。ここで、ノイズフィルタ
20は、コイルとコンデンサとで構成されたT型やπ型
のフィルタ手段、またはフェライト若しくはコイル等を
用いたフィルタ手段である。
さらに抑制するために、電源Vccのラインにノイズフ
ィルタ20を挿入したり、高周波におけるインピーダン
スの低いコンデンサC2をパラレルに接続して、高周波
でのインピーダンスをさらに下げているが、高周波の電
源ノイズを十分抑制できない。ここで、ノイズフィルタ
20は、コイルとコンデンサとで構成されたT型やπ型
のフィルタ手段、またはフェライト若しくはコイル等を
用いたフィルタ手段である。
【0011】ところで、ノイズ抑制回路として、1個の
デバイス11にバイパス用のコンデンサC1、C2を付
加した例で説明したが、デバイス12、13のように複
数のデバイス共通にバイパス用のコンデンサC1、C2
を付加して部品点数を少なくする場合も同様である。
デバイス11にバイパス用のコンデンサC1、C2を付
加した例で説明したが、デバイス12、13のように複
数のデバイス共通にバイパス用のコンデンサC1、C2
を付加して部品点数を少なくする場合も同様である。
【0012】次に、デバイスが1個のノイズ抑制回路を
実装したプリント配線板について、図6と図7とを参照
して説明する。
実装したプリント配線板について、図6と図7とを参照
して説明する。
【0013】図6と図7とに示すように、プリント配線
板70は、配線パターンと、各部品を表面実装するため
のパッド61と、内層の電源パターンやGNDパターン
に層間接続するバイアホール60とが設けられている。
そして、デバイス11と、ノイズフィルタ20と、コン
デンサC1、C2とはプリント配線板70の各パッド6
1にそれぞれ表面実装されている。
板70は、配線パターンと、各部品を表面実装するため
のパッド61と、内層の電源パターンやGNDパターン
に層間接続するバイアホール60とが設けられている。
そして、デバイス11と、ノイズフィルタ20と、コン
デンサC1、C2とはプリント配線板70の各パッド6
1にそれぞれ表面実装されている。
【0014】また、プリント配線板の電源の共通Vcc
パターン40と共通GNDパターン50とはベタパター
ンとして、電源回路のインピーダンスをできるだけ低く
なるようにしている。
パターン40と共通GNDパターン50とはベタパター
ンとして、電源回路のインピーダンスをできるだけ低く
なるようにしている。
【0015】そして、図7に示すように、電源のVcc
パターン30とノイズフィルタ20との一端がパッド6
1を介して接続され、ノイズフィルタ20の他端はパッ
ド61とバイアホール60とを介して共通Vccパター
ン40に接続される。
パターン30とノイズフィルタ20との一端がパッド6
1を介して接続され、ノイズフィルタ20の他端はパッ
ド61とバイアホール60とを介して共通Vccパター
ン40に接続される。
【0016】さらに、デバイス11のVccピン側とG
NDピン側とは、それぞれパッド61とバイアホール6
0とを介して共通Vccパターン40と、共通GNDパ
ターン50とに接続される。
NDピン側とは、それぞれパッド61とバイアホール6
0とを介して共通Vccパターン40と、共通GNDパ
ターン50とに接続される。
【0017】また、図7の断面図には示していないが、
コンデンサC1、C2とのVccピン側とGNDピン側
とは、それぞれパッド61とバイアホール60とを介し
て共通Vccパターン40と、共通GNDパターン50
とに接続される。
コンデンサC1、C2とのVccピン側とGNDピン側
とは、それぞれパッド61とバイアホール60とを介し
て共通Vccパターン40と、共通GNDパターン50
とに接続される。
【0018】上記説明のように、電源に発生するノイズ
の抑制は、ノイズ抑制回路とそのプリント配線板とで実
施している。しかし、多数の同一のデバイスが同じタイ
ミングで動作する場合は、電源回路に大きなスイッチン
グ電流が流れて高周波のノイズが発生して、電源ノイズ
を十分抑制できなくなり他の回路が誤動作することがあ
る。
の抑制は、ノイズ抑制回路とそのプリント配線板とで実
施している。しかし、多数の同一のデバイスが同じタイ
ミングで動作する場合は、電源回路に大きなスイッチン
グ電流が流れて高周波のノイズが発生して、電源ノイズ
を十分抑制できなくなり他の回路が誤動作することがあ
る。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、多
数の同一のデバイスが同じタイミングで動作する場合
は、電源回路に大きなスイッチング電流が流れて高周波
のノイズが発生して、電源ノイズを十分抑制できなくな
り、他の回路が誤動作する場合があり実用上の不便があ
った。そこで、本発明は、こうした問題に鑑みなされた
もので、その目的は、電源回路に大きなスイッチング電
流が流れて高周波のノイズが発生してもノイズを十分抑
制できるノイズ抑制回路とそのプリント配線板を提供す
ることにある。
数の同一のデバイスが同じタイミングで動作する場合
は、電源回路に大きなスイッチング電流が流れて高周波
のノイズが発生して、電源ノイズを十分抑制できなくな
り、他の回路が誤動作する場合があり実用上の不便があ
った。そこで、本発明は、こうした問題に鑑みなされた
もので、その目的は、電源回路に大きなスイッチング電
流が流れて高周波のノイズが発生してもノイズを十分抑
制できるノイズ抑制回路とそのプリント配線板を提供す
ることにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】即ち、上記目的を達成す
るためになされた本発明の第1は、デバイスに電源を供
給する電源側ラインにフィルタ手段を設け、デバイスの
電源側とGND間とにバイパス用のコンデンサを設けた
ノイズ抑制回路において、前記デバイスのスイッチング
時に発生する高周波ノイズを抑制するフィルタ手段をG
ND側ラインに具備したノイズ抑制回路を要旨としてい
る。
るためになされた本発明の第1は、デバイスに電源を供
給する電源側ラインにフィルタ手段を設け、デバイスの
電源側とGND間とにバイパス用のコンデンサを設けた
ノイズ抑制回路において、前記デバイスのスイッチング
時に発生する高周波ノイズを抑制するフィルタ手段をG
ND側ラインに具備したノイズ抑制回路を要旨としてい
る。
【0021】また、上記目的を達成するためになされた
本発明の第2は、実装されるデバイスに電源を供給する
プリント配線板において、該プリント配線板に共通使用
される共通電源パターンと、該共通電源パターンから分
離して設けた分離電源パターンと、前記プリント配線板
に共通使用される共通GNDパターンと、該共通GND
パターン分離から分離して設けた分離GNDパターン
と、を具備して分離電源パターンからデバイスの電源パ
ッドに接続し、分離GNDパターンからデバイスのGN
Dパッドに接続していることを特徴としたプリント配線
板を要旨としている。
本発明の第2は、実装されるデバイスに電源を供給する
プリント配線板において、該プリント配線板に共通使用
される共通電源パターンと、該共通電源パターンから分
離して設けた分離電源パターンと、前記プリント配線板
に共通使用される共通GNDパターンと、該共通GND
パターン分離から分離して設けた分離GNDパターン
と、を具備して分離電源パターンからデバイスの電源パ
ッドに接続し、分離GNDパターンからデバイスのGN
Dパッドに接続していることを特徴としたプリント配線
板を要旨としている。
【0022】さらに、上記目的を達成するためになされ
た本発明の第3は、共通GNDパターンと分離GNDパ
ターン間とにフィルタ手段となるパターンを設けた本発
明の第2記載のプリント配線板を要旨としている。
た本発明の第3は、共通GNDパターンと分離GNDパ
ターン間とにフィルタ手段となるパターンを設けた本発
明の第2記載のプリント配線板を要旨としている。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は、下記の実
施例において説明する。
施例において説明する。
【0024】
【実施例】本発明の実施例について、図1〜図3を参照
して説明する。最初に、ノイズ抑制回路について説明す
る。図1に示すように、本発明のノイズ抑制回路は、V
ccラインにノイズフィルタ20を挿入し、各デバイス
11毎にまたは複数のデバイス12、13毎に、低周波
でのインピーダンスが低く容量の大きいコンデンサC1
と、高周波でインピーダンスが低く容量の少ない複数の
コンデンサC2とをデバイスの電源ライン例えばVcc
と、グランドライン間に挿入した従来回路に、GNDラ
インにコイルL1を追加した回路としている。
して説明する。最初に、ノイズ抑制回路について説明す
る。図1に示すように、本発明のノイズ抑制回路は、V
ccラインにノイズフィルタ20を挿入し、各デバイス
11毎にまたは複数のデバイス12、13毎に、低周波
でのインピーダンスが低く容量の大きいコンデンサC1
と、高周波でインピーダンスが低く容量の少ない複数の
コンデンサC2とをデバイスの電源ライン例えばVcc
と、グランドライン間に挿入した従来回路に、GNDラ
インにコイルL1を追加した回路としている。
【0025】コンデンサC1、C2と、ノイズフィルタ
20とは、従来と同じであるので説明を省略する。
20とは、従来と同じであるので説明を省略する。
【0026】デバイス11毎に、または複数のデバイス
12とデバイス13毎に、GNDラインに追加したコイ
ルL1は、デバイスが同時動作したとき、電源回路に発
生する高周波ノイズを抑制する働きをする。コイルL1
のインダクタンスの大きさは、プリント配線板に搭載す
るデバイスを同時スイッチング動作したとき発生する高
周波ノイズの周波数成分により決定する。
12とデバイス13毎に、GNDラインに追加したコイ
ルL1は、デバイスが同時動作したとき、電源回路に発
生する高周波ノイズを抑制する働きをする。コイルL1
のインダクタンスの大きさは、プリント配線板に搭載す
るデバイスを同時スイッチング動作したとき発生する高
周波ノイズの周波数成分により決定する。
【0027】例えば、プリント配線板のパターンでコイ
ルL1を形成する場合は、300MHzの高周波ノイズ
成分に対して、幅1mmで長さ15mmのパターンを形
成する。また、フィルタ手段としてのコイルL1は、一
般のノイズフィルタでもよいし、コイルL1の簡単な例
としては、パッド間にジャンパ線で設けて、ノイズ成分
に対応して長さ調整することによりインダクタンスの調
整をしやすくしてもよい。
ルL1を形成する場合は、300MHzの高周波ノイズ
成分に対して、幅1mmで長さ15mmのパターンを形
成する。また、フィルタ手段としてのコイルL1は、一
般のノイズフィルタでもよいし、コイルL1の簡単な例
としては、パッド間にジャンパ線で設けて、ノイズ成分
に対応して長さ調整することによりインダクタンスの調
整をしやすくしてもよい。
【0028】次に、デバイス11を1個実装した場合の
プリント配線板について、図2と図3とを参照して説明
する。
プリント配線板について、図2と図3とを参照して説明
する。
【0029】図2と図3とに示すように、従来と同様プ
リント配線板70は、表面に配線パターンと各部品を表
面実装するためのパッド61と、内層の電源パターンや
GNDパターンに層間接続するバイアホール60とが設
けられている。
リント配線板70は、表面に配線パターンと各部品を表
面実装するためのパッド61と、内層の電源パターンや
GNDパターンに層間接続するバイアホール60とが設
けられている。
【0030】そして、プリント配線板の電源の共通Vc
cパターン40と共通GNDパターン50とは、デバイ
ス11毎に、分離Vccパターン41と分離GNDパタ
ーン51とを設ける。また、デバイス11と、ノイズフ
ィルタ20と、コンデンサC1、C2とはプリント配線
板70の表面の各パッド61に表面実装されている。
cパターン40と共通GNDパターン50とは、デバイ
ス11毎に、分離Vccパターン41と分離GNDパタ
ーン51とを設ける。また、デバイス11と、ノイズフ
ィルタ20と、コンデンサC1、C2とはプリント配線
板70の表面の各パッド61に表面実装されている。
【0031】そして、電源の共通Vccパターン40と
ノイズフィルタ20の一端とはパッド61とバイアホー
ル60とを介して接続され、ノイズフィルタ20の他端
はパッド61とバイアホール60とを介して分離Vcc
パターン41に接続される。
ノイズフィルタ20の一端とはパッド61とバイアホー
ル60とを介して接続され、ノイズフィルタ20の他端
はパッド61とバイアホール60とを介して分離Vcc
パターン41に接続される。
【0032】また、共通GNDパターン50とコイルの
L1パターン52の一端とはパッド61とバイアホール
60とを介して接続され、コイルのL1パターン52の
他端はパッド61とバイアホール60とを介して、分離
GNDパターン51に接続される。
L1パターン52の一端とはパッド61とバイアホール
60とを介して接続され、コイルのL1パターン52の
他端はパッド61とバイアホール60とを介して、分離
GNDパターン51に接続される。
【0033】さらに、デバイス11のVccピン側とG
NDピン側とは、それぞれパッド61とバイアホール6
0とを介して、分離Vccパターン41と、分離GND
パターン51とに接続される。また、図3の断面図には
示していないがコンデンサC1、C2のVccピン側と
GNDピン側とは、それぞれパッド61とバイアホール
60とを介して、分離Vccパターン41と、分離GN
Dパターン51とに接続される。
NDピン側とは、それぞれパッド61とバイアホール6
0とを介して、分離Vccパターン41と、分離GND
パターン51とに接続される。また、図3の断面図には
示していないがコンデンサC1、C2のVccピン側と
GNDピン側とは、それぞれパッド61とバイアホール
60とを介して、分離Vccパターン41と、分離GN
Dパターン51とに接続される。
【0034】上記説明のように、電源パターンとGND
パターンとを、それぞれ共通パターンから分離した分離
パターンを設け、一方はノイズフィルタで接続し、他方
はコイルで接続してデバイス側からみた電源とGNDの
高周波インピーダンスが高くなり、バイパス用のコンデ
ンサC1、C2が有効に働いて高周波ノイズを抑制して
いる。また、分離パターンとすることにより形状を小さ
くすることができるので、高周波での共振を避けやすく
なる。
パターンとを、それぞれ共通パターンから分離した分離
パターンを設け、一方はノイズフィルタで接続し、他方
はコイルで接続してデバイス側からみた電源とGNDの
高周波インピーダンスが高くなり、バイパス用のコンデ
ンサC1、C2が有効に働いて高周波ノイズを抑制して
いる。また、分離パターンとすることにより形状を小さ
くすることができるので、高周波での共振を避けやすく
なる。
【0035】よって、多数の同一のデバイスが同じタイ
ミングで動作する場合に、電源回路に大きなスイッチン
グ電流が流れ高周波のノイズが発生しても、電源ノイズ
を十分抑制でき、他の回路が誤動作することを防止でき
る。
ミングで動作する場合に、電源回路に大きなスイッチン
グ電流が流れ高周波のノイズが発生しても、電源ノイズ
を十分抑制でき、他の回路が誤動作することを防止でき
る。
【0036】ところで、図3のプリント配線板の断面図
は、わかりやすくするためにプリント配線板の板厚を拡
大して図示しているが、実際の板厚は1.6mm程度で
あり、コイルL1のパターンに対してバイアホール60
のインダクタンスは無視できる。
は、わかりやすくするためにプリント配線板の板厚を拡
大して図示しているが、実際の板厚は1.6mm程度で
あり、コイルL1のパターンに対してバイアホール60
のインダクタンスは無視できる。
【0037】また、実施例の電源はVccとGNDとし
て説明したが、他の電源においても同様に実施できる。
て説明したが、他の電源においても同様に実施できる。
【0038】さらに、バイパス用のコンデンサに接続さ
れるデバイスは、1個の場合で図示したが、デバイスの
数は2個以上であっても、複数のデバイスごとに、分離
Vccパターンと分離GNDパターンとを設けることで
同様に実施できる。
れるデバイスは、1個の場合で図示したが、デバイスの
数は2個以上であっても、複数のデバイスごとに、分離
Vccパターンと分離GNDパターンとを設けることで
同様に実施できる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
高周波ノイズに対して、ノイズフィルタや低容量のコン
デンサを追加しただけでは、高周波成分のノイズの抑制
が十分でなかったが、電源のGNDラインにフィルタ手
段を挿入したことによりバイパスコンデンサが有効に働
き、他の回路が誤動作するのを防止できるノイズ抑制回
路が実現できた。また、電源とGNDのパターンを共通
パターンと分離パターンとに分けたことにより、高周波
での共振が避けやすくなり、高周波成分のノイズの抑制
が十分働くプリント配線板となる。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。即ち、
高周波ノイズに対して、ノイズフィルタや低容量のコン
デンサを追加しただけでは、高周波成分のノイズの抑制
が十分でなかったが、電源のGNDラインにフィルタ手
段を挿入したことによりバイパスコンデンサが有効に働
き、他の回路が誤動作するのを防止できるノイズ抑制回
路が実現できた。また、電源とGNDのパターンを共通
パターンと分離パターンとに分けたことにより、高周波
での共振が避けやすくなり、高周波成分のノイズの抑制
が十分働くプリント配線板となる。
【図1】本発明のノイズ抑制回路である。
【図2】本発明のノイズ抑制回路を実装したプリント配
線板の外観図である。
線板の外観図である。
【図3】本発明のノイズ抑制回路を実装したプリント配
線板の図2のA−A断面図である。
線板の図2のA−A断面図である。
【図4】従来のノイズ抑制回路である。
【図5】従来の改善したノイズ抑制回路である。
【図6】従来のノイズ抑制回路を実装したプリント配線
板の外観図である。
板の外観図である。
【図7】従来のノイズ抑制回路を実装したプリント配線
板の図6のB−B断面図である。
板の図6のB−B断面図である。
11、12、13 デバイス 20 ノイズフィルタ 30 Vccパターン 40 共通Vccパターン 41 分離Vccパターン 50 共通GNDパターン 51 分離GNDパターン 52 L1パターン 60 バイアホール 61 パッド 70 プリント配線板
Claims (3)
- 【請求項1】 デバイスに電源を供給する電源側ライン
にフィルタ手段を設け、デバイスの電源側とGND間と
にバイパス用のコンデンサを設けたノイズ抑制回路にお
いて、 前記デバイスのスイッチング時に発生する高周波ノイズ
を抑制するフィルタ手段をGND側ラインに具備したノ
イズ抑制回路。 - 【請求項2】 実装されるデバイスに電源を供給するプ
リント配線板において、 該プリント配線板に共通使用される共通電源パターン
と、 該共通電源パターンから分離して設けた分離電源パター
ンと、 前記プリント配線板に共通使用される共通GNDパター
ンと、 該共通GNDパターンから分離して設けた分離GNDパ
ターンと、 を具備して分離電源パターンからデバイスの電源パッド
に接続し、分離GNDパターンからデバイスのGNDパ
ッドに接続していることを特徴としたプリント配線板。 - 【請求項3】 共通GNDパターンと分離GNDパター
ン間とにノイズフィルタとなるパターンを設けた請求項
2記載のプリント配線板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31723897A JPH11150343A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | ノイズ抑制回路とそのプリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31723897A JPH11150343A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | ノイズ抑制回路とそのプリント配線板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11150343A true JPH11150343A (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=18086030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31723897A Withdrawn JPH11150343A (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | ノイズ抑制回路とそのプリント配線板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11150343A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1349271A3 (en) * | 2002-03-19 | 2005-03-09 | Nec Tokin Corporation | Electronic device for supplying DC power comprising a noise filter |
| JP2005101532A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-04-14 | Denso Corp | 電子制御装置 |
| US7061772B2 (en) | 2002-08-05 | 2006-06-13 | Nec Tokin Corporation | Electronic circuit with transmission line type noise filter |
| JP2006332698A (ja) * | 2002-03-19 | 2006-12-07 | Nec Tokin Corp | ノイズフィルタ実装基板 |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP31723897A patent/JPH11150343A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1349271A3 (en) * | 2002-03-19 | 2005-03-09 | Nec Tokin Corporation | Electronic device for supplying DC power comprising a noise filter |
| JP2006332698A (ja) * | 2002-03-19 | 2006-12-07 | Nec Tokin Corp | ノイズフィルタ実装基板 |
| CN100441072C (zh) * | 2002-03-19 | 2008-12-03 | Nec东金株式会社 | 提供直流电源并有高效减噪的噪音过滤器的电子装置 |
| US7061772B2 (en) | 2002-08-05 | 2006-06-13 | Nec Tokin Corporation | Electronic circuit with transmission line type noise filter |
| KR100693607B1 (ko) * | 2002-08-05 | 2007-03-14 | 엔이씨 도낀 가부시끼가이샤 | 전송선로형 노이즈 필터를 구비하는 전자회로 |
| JP2005101532A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-04-14 | Denso Corp | 電子制御装置 |
| US7385792B2 (en) | 2003-08-29 | 2008-06-10 | Denso Corporation | Electronic control apparatus |
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|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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