JPH11152004A - エアバッグの折りたたみ構造及び方法 - Google Patents
エアバッグの折りたたみ構造及び方法Info
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Abstract
られるエアバッグの折りたたみ構造及び方法を提供す
る。 【解決手段】頭部保護部Bをその保護面Sbを内側にし
て複数回巻き、この頭部保護部Bを胸部保護部Aへ押し
込み、このとき頭部保護部Bと連結する胸部保護部Aの
一部Cも胸部保護部Aへ押し込む。
Description
たたみ構造及び方法に関する。
時に、シートバックの側部から前方へ展開して乗員を保
護する側突用エアバッグがある。(特開平9−1365
98号公報に類似技術が示されている)。
形を有し、内部に設けられた隔壁布により上側の頭部保
護部と下側の胸部保護部とに区画される。エアバッグ
は、インフレータが設けらた基端部を備え、インフレー
タ側面の噴出口から噴出したガスが、まず胸部保護部に
入ってこれを前方へ展開させ、更に、隔壁布の通気孔か
ら頭部保護部に入ってこれを上方へ展開させる。
バッグは、比較的狭い乗員・車体側壁間スペースに、胸
部保護部をすばやく展開させることが求められ、また展
開時に例えば車体側壁等との干渉を避ける工夫が求めら
れる。
スピードは、エアバッグの折りたたみ方に関係してい
る。
壁との干渉で損なわれることのない円滑な展開動作が可
能なエアバッグの折りたたみ構造及び方法の提案が望ま
れる。
で、展開スピードの向上及び円滑な展開動作が可能なエ
アバッグの折りたたみ構造及び方法を提供するためもの
である。
展開時の胸部保護及び頭部保護のための保護面を備えた
胸部保護部及び頭部保護部を有する展開外形略L形のエ
アバッグの折りたたみ構造であって、前記頭部保護部を
その前記保護面を内側にして複数回巻き、この頭部保護
部を前記胸部保護部の内部へ押し込んだことを特徴とす
る。
L形のエアバッグが「展開時の胸部保護及び頭部保護の
ための保護面」(以下、しばしば「乗員側の面」又は単
に「乗員側」と呼ぶ。)を備えた胸部保護部及び頭部保
護部を有し、その折りたたみ時に、頭部保護部が乗員側
を内側にして複数回巻かれ、この巻き形に畳み整形され
た頭部保護部が胸部保護部の内部へ押し込まれる。
が、高速展開する胸部保護部から、それ以上の速さで巻
き形のまま弾き出され、例えば勢いをつけて床に転がし
た反物ように、車体側壁等に沿った伸展方向へストレー
トに巻き径の幅ですばやく解どけ、裏面側に多少の異物
が存在してもそれを乗り越えて転動伸展し、同時に膨張
展開する。
いスペースでエアバッグが展開する場合でも、頭部保護
部の展開が、車体側壁の内装部品等に干渉して妨げられ
ることなく、円滑且つ迅速に行われる。また、この頭部
保護部につながる胸部保護部もすばやく展開し、車両側
突時の初期に乗員を保護できる。
のエアバッグの折りたたみ構造であって、前記胸部保護
部をその前記保護面を内側にして複数回巻いたことを特
徴とする。
頭部保護部を押し込んだ状態の胸部保護部が、その乗員
側を内側にして複数回巻かれるので、上述の効果に加
え、エアバッグの最終的な折りたたみサイズがより小さ
くなり、収納スペースが小さいシートバックへの設置に
好適である。
のエアバッグの折りたたみ構造であって、前記頭部保護
部と連結する前記胸部保護部の一部を該胸部保護部の内
部へ押し込んだことを特徴とする。
部の頭部保護部側の部分が、押し込まれた頭部保護部と
ともに胸部保護部の内部へ押し込まれ、全体の折りたた
みサイズが小さくなり、胸部保護部を乗員と車体側壁と
の間の狭いスペースへ展開させやすくなり、しかも頭部
保護部弾き出し時の初速度があがり、その分よりすばや
い展開が可能となる。
護及び頭部保護のための保護面を備えた胸部保護部及び
頭部保護部を有する展開外形略L形のエアバッグの折り
たたみ方法であって、前記頭部保護部をその前記保護面
を内側にして複数回巻き、この頭部保護部を前記胸部保
護部の内部へ押し込むことを特徴とする。
に記載の発明と同等な作用効果が得られる。
のエアバッグの折りたたみ方法であって、更に、前記胸
部保護部をその前記保護面を内側にして複数回巻くこと
を特徴とする。
に記載の発明と同等な作用効果が得られる。
のエアバッグの折りたたみ方法であって、更に、前記頭
部保護部と連結する前記胸部保護部の一部を該胸部保護
部の内部へ押し込むことを特徴とする。
に記載の発明と同等な作用効果が得られる。
護部が乗員側へ向けて複数回巻き取られていて、それが
車体側壁に沿って転がるように展開するため、頭部保護
部の展開が車体側壁の内装部品等に干渉して妨げられる
ことがなく円滑に行われる。また、巻き取られた頭部保
護部が、胸部保護部の内部へ押し込まれた状態になって
いるため、巻き取られた頭部保護部がすばやく胸部保護
部から押し出され、前記のような展開が可能な状態にな
る。
れた頭部保護部が内部に押し込まれた状態の胸部保護部
を、乗員側へ向けて複数回巻き取ったため、エアバッグ
の最終的な折りたたみサイズがより小さくなる。従っ
て、収納スペースが小さいシートバックへの設置に好適
である。
部の頭部保護部側部分が、押し込まれた頭部保護部ご
と、更に胸部保護部の内部へ押し込まれているため、胸
部保護部を乗員と車体側壁との狭いスペース内にすばや
く展開することができる。すなわち、内部への押し込み
構造は、押し込まれたものがそのままダイレクトに押し
出されるため、展開スピードが非常に速い。従って、乗
員と車体側壁とのスペースが狭くても、車両側突時の初
期において、胸部保護部をすばやく展開させ、乗員の胸
部を確実に保護することができる。
に記載の発明と同様な効果が得られる。請求項5に記載
の発明によれば、請求項2に記載の発明と同様な効果が
得られる。請求項6に記載の発明によれば、請求項3に
記載の発明と同様な効果が得られる。
を図面に基づいて説明する。
を示す図である。まず、図1に基づいて、エアバッグ装
置の構造を説明する。1は右側フロントシートのシート
バックで、その右側端部には、エアバッグモジュール2
が内蔵されている。このエアバッグモジュール2内に
は、エアバッグ3とインフレータ4とが収納されてい
る。エアバッグ3は、後述する折りたたみ状態で、エア
バッグモジュール2の内部に収納されている。そして、
このエアバッグ3は、車両側突時に乗員と車体側壁との
間に展開して、乗員を保護するようになっている。
し、これを下側の胸部保護部Aと、上側の頭部保護部B
とに区画する内部隔壁としての布5が設けられている。
この隔壁布5の後側には通気孔6が形成されている。
が形成されていて、該噴出口7から噴出したガスGは、
まず胸部保護部A内に入って該胸部保護部Aを前方へ展
開させ、その後、胸部保護部A内のガスGは通気孔6を
介して頭部保護部Bへ導入され、該頭部保護部Bを上方
へ展開させるようになっている。
グ3のエアバッグモジュール2内における折りたたみ方
について説明する。
部保護部Bの一部を隔壁布5の位置から胸部保護部A内
に押し込む。この工程は、若干後側に傾いた頭部保護部
Bの向きを是正するもので、その後の巻き取り作業を行
い易くするための予備的工程である。なお、図中、符号
Saは胸部保護部Aの乗員側の面を表し、Sbは頭部保
護部Bの乗員側の面を表す。
部保護部Bの後方への出っ張り部分8を、折り返し線L
1 から乗員側へ折り返す。この工程も、その後の巻き取
り作業を行い易くするための予備的工程である。
1工程及び第2工程を経て、概略長方形状になった頭部
保護部Bを、5本の巻き取り線L2 を基準に5回乗員側
へ向けて巻き取り、頭部保護部Bをロール状にする。
うに、ロール状に巻き取られた頭部保護部Bを胸部保護
部Aの内部へ押し込む。尚、図6は図5中の矢示VI−
VI線に沿う断面図を示している。
4工程における胸部保護部Aの下側角部9を、図5に示
す折り返し線L3から、ロール状の頭部保護部Bと、車
外側の胸部保護部Aとの間に押し込む。
部保護部Bに連結した胸部保護部Aの押し込み線L4ま
での部分Cを、ロール状の頭部保護部Bごと、押し込み
線L4から更に胸部保護部Aの内部へ押し込む。
ル状に巻き取られた頭部保護部Bの上端部10を、折り
返し線L5 から乗員側へ折り返す。
グ3の最終折りたたみ状態が得られる。
員側へ向けて複数回(この場合5回)巻き取られている
ため(第3工程)、エアバッグ3の展開時、この頭部保
護部Bは車体側壁に沿って転がるように展開する。従っ
て、頭部保護部Bの展開が車体側壁の内装部品等に干渉
して妨げられることがなく円滑に行われる。
Bが、胸部保護部Aの内部へ押し込まれた状態になって
いるため(第4工程)、ロール状に巻き取られた頭部保
護部Bは、胸部保護部Aからすばやく押し出され、前記
のような展開が可能な状態になる。
が、ロール状の頭部保護部Bごと、胸部保護部Aの内部
へ更に押し込まれているため、胸部保護部Aが乗員と車
体側壁との間の狭いスペースにすばやく展開することが
できる。すなわち、内部への押し込み構造は、押し込ま
れたものがそのままダイレクトに押し出されるため、展
開スピードが非常に速い。従って、乗員と車体側壁との
間のスペースが狭くても、車両側突時の初期において、
胸部保護部Aをすばやく展開させ、乗員の胸部を確実に
保護することができる。
態を示す図である。以下、ロール状の頭部保護部Bを胸
部保護部A内に押し込む第4の工程まで、第1実施形態
と同様な仕方で済んでいるものとして説明を行う。
上側角部11と下側角部12とを、それぞれ折り返し線
L6 、L7 から乗員側へ折り返す。
第5工程を経た胸部保護部Aを、5本の巻き取り線L8
を基準に5回乗員側へ向けて巻き取りロール状にする。
グ3の最終折りたたみ状態が得られる。
形態と同様に、ロール状に巻き取られた頭部保護部Bを
胸部保護部Aの内部へ押し込み、その後、更に、ロール
状に巻かれた頭部保護部Bが内部に押し込まれた状態の
胸部保護部Aも、乗員側へ向けて複数回巻き取っている
ので、エアバッグ3の最終的な折りたたみサイズが第1
実施形態の場合よりも小さくなる。従って、収納スペー
スが小さいシートバックへの設置に好適である。
を示す側面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
面図である。
図である。
の第5工程を示すエアバッグの側面図である。
側面図である。
図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 展開時の胸部保護及び頭部保護のための
保護面を備えた胸部保護部及び頭部保護部を有する展開
外形略L形のエアバッグの折りたたみ構造であって、前
記頭部保護部をその前記保護面を内側にして複数回巻
き、この頭部保護部を前記胸部保護部の内部へ押し込ん
だことを特徴とするエアバッグの折りたたみ構造。 - 【請求項2】 請求項1に記載のエアバッグの折りたた
み構造であって、前記胸部保護部をその前記保護面を内
側にして複数回巻いたことを特徴とするエアバッグの折
りたたみ構造。 - 【請求項3】 請求項1に記載のエアバッグの折りたた
み構造であって、前記頭部保護部と連結する前記胸部保
護部の一部を該胸部保護部の内部へ押し込んだことを特
徴とするエアバッグの折りたたみ構造。 - 【請求項4】 展開時の胸部保護及び頭部保護のための
保護面を備えた胸部保護部及び頭部保護部を有する展開
外形略L形のエアバッグの折りたたみ方法であって、前
記頭部保護部をその前記保護面を内側にして複数回巻
き、この頭部保護部を前記胸部保護部の内部へ押し込む
ことを特徴とするエアバッグの折りたたみ方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載のエアバッグの折りたた
み方法であって、更に、前記胸部保護部をその前記保護
面を内側にして複数回巻くことを特徴とするエアバッグ
の折りたたみ方法。 - 【請求項6】 請求項4に記載のエアバッグの折りたた
み方法であって、更に、前記頭部保護部と連結する前記
胸部保護部の一部を該胸部保護部の内部へ押し込むこと
を特徴とするエアバッグの折りたたみ方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26677698A JP3551784B2 (ja) | 1997-09-19 | 1998-09-21 | エアバッグの折りたたみ構造及び方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25563097 | 1997-09-19 | ||
| JP9-255630 | 1997-09-19 | ||
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11152004A true JPH11152004A (ja) | 1999-06-08 |
| JP3551784B2 JP3551784B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=26542325
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| JP26677698A Expired - Fee Related JP3551784B2 (ja) | 1997-09-19 | 1998-09-21 | エアバッグの折りたたみ構造及び方法 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3551784B2 (ja) |
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-
1998
- 1998-09-21 JP JP26677698A patent/JP3551784B2/ja not_active Expired - Fee Related
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