JPH11154132A - サーバ/クライアント通信システム - Google Patents
サーバ/クライアント通信システムInfo
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- JPH11154132A JPH11154132A JP9318671A JP31867197A JPH11154132A JP H11154132 A JPH11154132 A JP H11154132A JP 9318671 A JP9318671 A JP 9318671A JP 31867197 A JP31867197 A JP 31867197A JP H11154132 A JPH11154132 A JP H11154132A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims abstract description 112
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 230
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 77
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 54
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000026676 system process Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一度に完全なデータの送受信を出来るように
して、データの信頼性を得るとともに、アクセス回数が
増加することなく、高い信頼性のプロセス間通信の排他
制御を可能にする。 【解決手段】 プロセス(A)が内部記憶部(C)にお
けるファイルの排他制御フラグを「0」から「1」に設
定する。受信側のプロセス(B)は内部記憶部(C)に
おけるファイルの排他制御フラグ「1」を確認して、待
ち状態に設定される。プロセス(A)がデータ送信処理
を実行して内部記憶部(C)におけるファイルの排他制
御フラグを「1」から「0」に変更設定する。この状態
で受信側のプロセス(B)が内部記憶部(C)における
ファイルの排他制御フラグが「0」であるためデータ受
信を行う。
して、データの信頼性を得るとともに、アクセス回数が
増加することなく、高い信頼性のプロセス間通信の排他
制御を可能にする。 【解決手段】 プロセス(A)が内部記憶部(C)にお
けるファイルの排他制御フラグを「0」から「1」に設
定する。受信側のプロセス(B)は内部記憶部(C)に
おけるファイルの排他制御フラグ「1」を確認して、待
ち状態に設定される。プロセス(A)がデータ送信処理
を実行して内部記憶部(C)におけるファイルの排他制
御フラグを「1」から「0」に変更設定する。この状態
で受信側のプロセス(B)が内部記憶部(C)における
ファイルの排他制御フラグが「0」であるためデータ受
信を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タからのデータをサーバマシンで処理して画面表示し、
また、プリンタで印字出力するとともに、クライアント
マシンに送出して画面表示するローカルエリアネットワ
ーク(LAN)などに利用するサーバ/クライアント通
信システムに関し、特に、サーバが管理するファイルの
データを処理するとともに、クライアントがファイルに
対する処理操作をサーバとの間のメッセージ通信を通じ
て要求する際に、サーバプロセスとクライアントプロセ
スとのプロセス間通信における排他制御を行うサーバ/
クライアント通信システムに関する。
タからのデータをサーバマシンで処理して画面表示し、
また、プリンタで印字出力するとともに、クライアント
マシンに送出して画面表示するローカルエリアネットワ
ーク(LAN)などに利用するサーバ/クライアント通
信システムに関し、特に、サーバが管理するファイルの
データを処理するとともに、クライアントがファイルに
対する処理操作をサーバとの間のメッセージ通信を通じ
て要求する際に、サーバプロセスとクライアントプロセ
スとのプロセス間通信における排他制御を行うサーバ/
クライアント通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワークステーションを中心に普及
しているUNIXのオペレーションシステム(OS)を
採用するローカルエリアネットワークではサーバ/クラ
イアント通信システムが用いられている。このサーバ/
クライアント通信システムでは、サーバ側プロセスとク
ライアント側プロセスとの間でプロセス間通信によるデ
ータ送受信を行う。この場合、クライアント側プロセス
は、サーバ側プロセスが書き込んだデータを、書き込み
終了前に読み出してデータの存在の認識を行う。したが
って、それまでに書き込まれたデータのみを読み込んで
いる。
しているUNIXのオペレーションシステム(OS)を
採用するローカルエリアネットワークではサーバ/クラ
イアント通信システムが用いられている。このサーバ/
クライアント通信システムでは、サーバ側プロセスとク
ライアント側プロセスとの間でプロセス間通信によるデ
ータ送受信を行う。この場合、クライアント側プロセス
は、サーバ側プロセスが書き込んだデータを、書き込み
終了前に読み出してデータの存在の認識を行う。したが
って、それまでに書き込まれたデータのみを読み込んで
いる。
【0003】このような排他制御を行う例として、例え
ば、特開平4ー286044号「サーバ・クライアント
型データ処理装置」の従来例や特開平6ー19774号
「ファイルサーバシステム」の従来例が知られている。
前者の従来例は、不揮発性メモリを用いて排他制御のた
めのメッセージ送信の回数を低減し、その処理効率を高
めている。更に、後者の従来例では、アプリケーション
プログラムからファイルに対する転送要求に応じて回線
上のデータ転送単位を決定して、データ伝送の分割によ
る転送効率の悪化を抑えている。更に、更新データを圧
縮して、データ転送量を縮小してスループット(データ
処理能力)の向上を図っている。
ば、特開平4ー286044号「サーバ・クライアント
型データ処理装置」の従来例や特開平6ー19774号
「ファイルサーバシステム」の従来例が知られている。
前者の従来例は、不揮発性メモリを用いて排他制御のた
めのメッセージ送信の回数を低減し、その処理効率を高
めている。更に、後者の従来例では、アプリケーション
プログラムからファイルに対する転送要求に応じて回線
上のデータ転送単位を決定して、データ伝送の分割によ
る転送効率の悪化を抑えている。更に、更新データを圧
縮して、データ転送量を縮小してスループット(データ
処理能力)の向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例で
は、サーバ側プロセスからクライアント側プロセスへの
プロセス間通信によるデータ送受信を行う。この場合、
クライアント側プロセスは、サーバ側プロセスが書き込
んだデータを、書き込み終了前に読み出してデータの存
在を認識するため、それまでに書き込まれたデータのみ
しか読み込むことが出来ないことがあった。すなわち、
一度に完全なデータの送受信が出来ず、データ送受信に
おける高い信頼性が得られ難く、かつ、アクセス回数が
増加してしまう。換言すれば、高い信頼性のプロセス間
通信による排他制御が出来ないという欠点があった。
は、サーバ側プロセスからクライアント側プロセスへの
プロセス間通信によるデータ送受信を行う。この場合、
クライアント側プロセスは、サーバ側プロセスが書き込
んだデータを、書き込み終了前に読み出してデータの存
在を認識するため、それまでに書き込まれたデータのみ
しか読み込むことが出来ないことがあった。すなわち、
一度に完全なデータの送受信が出来ず、データ送受信に
おける高い信頼性が得られ難く、かつ、アクセス回数が
増加してしまう。換言すれば、高い信頼性のプロセス間
通信による排他制御が出来ないという欠点があった。
【0005】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、一度に完全なデータの送受
信が出来るようになり、データの送受信における高い信
頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加することな
く、高信頼性によるプロセス間通信における排他制御が
可能になるサーバ/クライアント通信システムの提供を
目的とする。
課題を解決するものであり、一度に完全なデータの送受
信が出来るようになり、データの送受信における高い信
頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加することな
く、高信頼性によるプロセス間通信における排他制御が
可能になるサーバ/クライアント通信システムの提供を
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、請求項1記載の発明のサーバ/クライアント通信シ
ステムは、サーバ側プロセスとクライアント側プロセス
との間でプロセス間通信によるデータの送受信を行う際
に、送信側プロセスの送信終了後に受信側プロセスがデ
ータ受信処理を行ってプロセス間通信における排他制御
を実行する構成としてある。
に、請求項1記載の発明のサーバ/クライアント通信シ
ステムは、サーバ側プロセスとクライアント側プロセス
との間でプロセス間通信によるデータの送受信を行う際
に、送信側プロセスの送信終了後に受信側プロセスがデ
ータ受信処理を行ってプロセス間通信における排他制御
を実行する構成としてある。
【0007】請求項2記載のサーバ/クライアント通信
システムは、前記送信側プロセスが排他制御フラグを設
定し、又は、解除し、この排他制御フラグの設定又は解
除を受信側プロセスが参照してプロセス間通信における
排他制御を実行する構成としてある。
システムは、前記送信側プロセスが排他制御フラグを設
定し、又は、解除し、この排他制御フラグの設定又は解
除を受信側プロセスが参照してプロセス間通信における
排他制御を実行する構成としてある。
【0008】請求項3記載のサーバ/クライアント通信
システムは、前記排他制御フラグの設定又は解除が
「0」又は「1」を設定して行う構成としてある。
システムは、前記排他制御フラグの設定又は解除が
「0」又は「1」を設定して行う構成としてある。
【0009】請求項4記載のサーバ/クライアント通信
システムは、前記サーバ側プロセス及びクライアント側
プロセスを、一つの内部記憶部のファイルを有する一つ
のデータ処理装置の単一システムとする構成としてあ
る。
システムは、前記サーバ側プロセス及びクライアント側
プロセスを、一つの内部記憶部のファイルを有する一つ
のデータ処理装置の単一システムとする構成としてあ
る。
【0010】請求項5記載のサーバ/クライアント通信
システムは、前記サーバ側プロセス及びクライアント側
プロセスが、この一方に記憶装置におけるファイルを有
し、かつ、サーバ及びクライアントがネットワークで接
続されてプロセス間通信及びネットワークファイルシス
テム処理を行ってプロセス間通信における排他制御を実
行する構成としてある。
システムは、前記サーバ側プロセス及びクライアント側
プロセスが、この一方に記憶装置におけるファイルを有
し、かつ、サーバ及びクライアントがネットワークで接
続されてプロセス間通信及びネットワークファイルシス
テム処理を行ってプロセス間通信における排他制御を実
行する構成としてある。
【0011】請求項6記載のサーバ/クライアント通信
システムは、前記ネットワークをローカルエリアネット
ワークとする構成としてある。
システムは、前記ネットワークをローカルエリアネット
ワークとする構成としてある。
【0012】請求項7記載のサーバ/クライアント通信
システムは、前記サーバ側プロセス及びクライアント側
プロセスがデータ処理、データ送信処理及びデータ受信
処理を繰り返して実行する構成としてある。
システムは、前記サーバ側プロセス及びクライアント側
プロセスがデータ処理、データ送信処理及びデータ受信
処理を繰り返して実行する構成としてある。
【0013】請求項8記載のサーバ/クライアント通信
システムは、前記データ処理が、データを処理し、次
に、相手側のプロセスへのデータ送信を処理し、更に、
相手側のプロセスからのデータ受信の処理を実行する構
成としてある。
システムは、前記データ処理が、データを処理し、次
に、相手側のプロセスへのデータ送信を処理し、更に、
相手側のプロセスからのデータ受信の処理を実行する構
成としてある。
【0014】請求項9記載のサーバ/クライアント通信
システムは、前記データ送信処理が、ファイルに排他制
御フラグを設定し、次に、データ送信処理を実行し、更
に、ファイルに排他制御フラグの解除を設定する処理を
実行する構成としてある。
システムは、前記データ送信処理が、ファイルに排他制
御フラグを設定し、次に、データ送信処理を実行し、更
に、ファイルに排他制御フラグの解除を設定する処理を
実行する構成としてある。
【0015】請求項10記載のサーバ/クライアント通
信システムは、前記データ受信処理が、データ受信の確
認を処理し、次に、受信データの存在確認を処理し、更
に、ファイルへの排他制御フラグの設定を参照して、こ
の後にデータ受信の処理を実行する構成としてある。
信システムは、前記データ受信処理が、データ受信の確
認を処理し、次に、受信データの存在確認を処理し、更
に、ファイルへの排他制御フラグの設定を参照して、こ
の後にデータ受信の処理を実行する構成としてある。
【0016】請求項11記載のサーバ/クライアント通
信システムは、前記サーバ側プロセスが一つであり、ク
ライアント側プロセス側が複数であって、かつ、このサ
ーバ又はクライアントにおける内部記憶部のファイル
に、前記クライアント側プロセスごとのアドレスを付与
し、かつ、このアドレスごとに、更に排他制御フラグの
設定又は解除を付加して、プロセス間通信における排他
制御を実行する構成としてある。
信システムは、前記サーバ側プロセスが一つであり、ク
ライアント側プロセス側が複数であって、かつ、このサ
ーバ又はクライアントにおける内部記憶部のファイル
に、前記クライアント側プロセスごとのアドレスを付与
し、かつ、このアドレスごとに、更に排他制御フラグの
設定又は解除を付加して、プロセス間通信における排他
制御を実行する構成としてある。
【0017】請求項12記載のサーバ/クライアント通
信システムは、ホスト装置からのデータを処理し、か
つ、配分するサーバマシンと、このサーバマシンとロー
カルエリアネットワークで接続されてプロセス間通信及
びネットワークファイルシステム処理を実行する他のサ
ーバマシンとを備え、サーバマシンが単一システムとし
てプロセス間通信における排他制御を実行し、かつ、サ
ーバマシンと他のサーバマシンとの間がサーバ/クライ
アントシステムとしてのプロセス間通信における排他制
御を実行する構成としてある。
信システムは、ホスト装置からのデータを処理し、か
つ、配分するサーバマシンと、このサーバマシンとロー
カルエリアネットワークで接続されてプロセス間通信及
びネットワークファイルシステム処理を実行する他のサ
ーバマシンとを備え、サーバマシンが単一システムとし
てプロセス間通信における排他制御を実行し、かつ、サ
ーバマシンと他のサーバマシンとの間がサーバ/クライ
アントシステムとしてのプロセス間通信における排他制
御を実行する構成としてある。
【0018】請求項13記載のサーバ/クライアント通
信システムは、前記サーバマシンに、サーバ側プロセス
となる制御プログラム実行部及びクライアント側プロセ
スとなるホスト装置からのデータを表示するための表示
プログラム実行部を有し、かつ、前記他のサーバマシン
に、制御プログラム実行部との間でローカルエリアネッ
トワークを通じてプロセス間通信及びネットワークファ
イルシステム処理を実行するクライアント側プロセスと
なる表示プログラム実行部を備える構成としてある。
信システムは、前記サーバマシンに、サーバ側プロセス
となる制御プログラム実行部及びクライアント側プロセ
スとなるホスト装置からのデータを表示するための表示
プログラム実行部を有し、かつ、前記他のサーバマシン
に、制御プログラム実行部との間でローカルエリアネッ
トワークを通じてプロセス間通信及びネットワークファ
イルシステム処理を実行するクライアント側プロセスと
なる表示プログラム実行部を備える構成としてある。
【0019】請求項14記載のサーバ/クライアント通
信システムは、前記制御プログラム実行部にホスト装置
からのデータを印字したハードコピーを出力するプリン
タが接続され、かつ、表示プログラム実行部がホスト装
置からのデータを画面表示するための処理を実行すると
ともに、表示プログラム実行部に画面表示部を備える構
成としてある。
信システムは、前記制御プログラム実行部にホスト装置
からのデータを印字したハードコピーを出力するプリン
タが接続され、かつ、表示プログラム実行部がホスト装
置からのデータを画面表示するための処理を実行すると
ともに、表示プログラム実行部に画面表示部を備える構
成としてある。
【0020】このような構成のサーバ/クライアント通
信システムは、サーバ側プロセスとクライアント側プロ
セスとの間でプロセス間通信によるデータの送受信を行
う際に、送信側プロセスの送信終了後に受信側プロセス
がデータ受信処理を行ってプロセス間通信における排他
制御を実行する。
信システムは、サーバ側プロセスとクライアント側プロ
セスとの間でプロセス間通信によるデータの送受信を行
う際に、送信側プロセスの送信終了後に受信側プロセス
がデータ受信処理を行ってプロセス間通信における排他
制御を実行する。
【0021】この排他制御では、内部記憶部のファイル
に、送信側プロセスが排他制御フラグを「0」又は
「1」をもって設定し、又は、解除し、この排他制御フ
ラグの設定又は解除を受信側プロセスが参照してプロセ
ス間通信における排他制御を実行している。
に、送信側プロセスが排他制御フラグを「0」又は
「1」をもって設定し、又は、解除し、この排他制御フ
ラグの設定又は解除を受信側プロセスが参照してプロセ
ス間通信における排他制御を実行している。
【0022】サーバ側プロセス及びクライアント側プロ
セスが一つの内部記憶部のファイルを有する一つのデー
タ処理装置の単一システムであり、また、サーバ側プロ
セス及びクライアント側プロセスが一方に記憶装置にお
けるファイルを有し、かつ、サーバ及びクライアントが
ネットワークで接続されてプロセス間通信及びネットワ
ークファイルシステム(NFS)処理を行って、そのプ
ロセス間通信における排他制御を実行する。
セスが一つの内部記憶部のファイルを有する一つのデー
タ処理装置の単一システムであり、また、サーバ側プロ
セス及びクライアント側プロセスが一方に記憶装置にお
けるファイルを有し、かつ、サーバ及びクライアントが
ネットワークで接続されてプロセス間通信及びネットワ
ークファイルシステム(NFS)処理を行って、そのプ
ロセス間通信における排他制御を実行する。
【0023】上記のサーバ側プロセスとクライアント側
プロセスとが、ホスト装置からのデータを処理し、か
つ、配分するサーバマシンと、このサーバマシンとロー
カルエリアネットワークで接続されてプロセス間通信及
びネットワークファイルシステム(NFS)処理を行う
他のサーバマシンとを備えており、サーバマシンのみで
単一システムとしてプロセス間通信における排他制御を
実行する。また、サーバマシンと他のサーバマシンとの
間をLANなどのネットワークで接続したサーバ/クラ
イアントシステムがプロセス間通信における排他制御を
実行する。
プロセスとが、ホスト装置からのデータを処理し、か
つ、配分するサーバマシンと、このサーバマシンとロー
カルエリアネットワークで接続されてプロセス間通信及
びネットワークファイルシステム(NFS)処理を行う
他のサーバマシンとを備えており、サーバマシンのみで
単一システムとしてプロセス間通信における排他制御を
実行する。また、サーバマシンと他のサーバマシンとの
間をLANなどのネットワークで接続したサーバ/クラ
イアントシステムがプロセス間通信における排他制御を
実行する。
【0024】この結果、一度に完全なデータの送受信が
出来るようになる。したがって、データ送受信における
高い信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加するこ
となく、高い信頼性が得られるプロセス間通信(データ
送受信)の排他制御が可能になる。
出来るようになる。したがって、データ送受信における
高い信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加するこ
となく、高い信頼性が得られるプロセス間通信(データ
送受信)の排他制御が可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明のサーバ/クライア
ント通信システムの実施の形態を図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明のサーバ/クライアント通信シ
ステムが適用されるデータ通信ネットワークの構成を示
すブロック図である。このデータ通信ネットワークは、
データを送出するコンピュータなどのホスト装置1と、
このホスト装置1からのデータをプロセス間通信を通じ
て送出するためのサーバマシン2と、このサーバマシン
2からのデータを画面表示するCRT(ブラウン管)や
液晶ディスプレイ(LCD)などを用いた画面表示部3
とを有している。
ント通信システムの実施の形態を図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明のサーバ/クライアント通信シ
ステムが適用されるデータ通信ネットワークの構成を示
すブロック図である。このデータ通信ネットワークは、
データを送出するコンピュータなどのホスト装置1と、
このホスト装置1からのデータをプロセス間通信を通じ
て送出するためのサーバマシン2と、このサーバマシン
2からのデータを画面表示するCRT(ブラウン管)や
液晶ディスプレイ(LCD)などを用いた画面表示部3
とを有している。
【0026】更に、このデータ通信ネットワークは、サ
ーバマシン2からのデータを印字して出力するプリンタ
4と、ローカルエリアネットワーク(LAN)の接続制
御を行うLAN接続制御処理部7と、サーバマシン2と
LAN接続制御処理部7を通じて接続されるサーバマシ
ン8と、サーバマシン8からのデータを画面表示するC
RT(ブラウン管)や液晶ディスプレイ(LCD)など
を用いた画面表示部9とを有している。
ーバマシン2からのデータを印字して出力するプリンタ
4と、ローカルエリアネットワーク(LAN)の接続制
御を行うLAN接続制御処理部7と、サーバマシン2と
LAN接続制御処理部7を通じて接続されるサーバマシ
ン8と、サーバマシン8からのデータを画面表示するC
RT(ブラウン管)や液晶ディスプレイ(LCD)など
を用いた画面表示部9とを有している。
【0027】サーバマシン2はホスト装置1からのデー
タをプリンタ4に送出し、また、LAN接続制御処理部
7を通じてサーバマシン8との間でプロセス間通信を行
うための制御プログラムを実行する制御プログラム実行
部2aと、この制御プログラム実行部2aからのデータ
を画面表示部3で画面表示するためのプログラムを実行
する画面表示プログラム実行部2bとを有している。ま
た、サーバマシン8は、LAN接続制御処理部7を通じ
てサーバマシン2の制御プログラム実行部2aからのデ
ータをプロセス間通信によって画面表示部9で画面表示
するためのプログラムを実行する画面表示プログラム実
行部8aを有している。
タをプリンタ4に送出し、また、LAN接続制御処理部
7を通じてサーバマシン8との間でプロセス間通信を行
うための制御プログラムを実行する制御プログラム実行
部2aと、この制御プログラム実行部2aからのデータ
を画面表示部3で画面表示するためのプログラムを実行
する画面表示プログラム実行部2bとを有している。ま
た、サーバマシン8は、LAN接続制御処理部7を通じ
てサーバマシン2の制御プログラム実行部2aからのデ
ータをプロセス間通信によって画面表示部9で画面表示
するためのプログラムを実行する画面表示プログラム実
行部8aを有している。
【0028】このサーバマシン2における制御プログラ
ム実行部2a及び画面表示プログラム実行部2bは、例
えば、中央演算処理装置(CPU)やメモリで構成され
る。また、サーバマシン8における画面表示プログラム
実行部8aも同様に中央演算処理装置(CPU)やメモ
リで構成される。
ム実行部2a及び画面表示プログラム実行部2bは、例
えば、中央演算処理装置(CPU)やメモリで構成され
る。また、サーバマシン8における画面表示プログラム
実行部8aも同様に中央演算処理装置(CPU)やメモ
リで構成される。
【0029】図2は第1実施形態であり図1でのプロセ
ス間通信における排他制御を行う単一システムの処理状
態を示すブロック図である。この単一システムはサーバ
マシン2における制御プログラム実行部2a及び画面表
示プログラム実行部2bの構成に対応する。この単一シ
ステムは制御プログラム実行部2aでのプロセス(A)
と画面表示プログラム実行部2bでのプロセス(B)が
プロセス間通信における排他制御を実行し、かつ、ファ
イルを有する内部記憶部(C)を備えている。
ス間通信における排他制御を行う単一システムの処理状
態を示すブロック図である。この単一システムはサーバ
マシン2における制御プログラム実行部2a及び画面表
示プログラム実行部2bの構成に対応する。この単一シ
ステムは制御プログラム実行部2aでのプロセス(A)
と画面表示プログラム実行部2bでのプロセス(B)が
プロセス間通信における排他制御を実行し、かつ、ファ
イルを有する内部記憶部(C)を備えている。
【0030】図3は第2実施形態であり図1でのプロセ
ス間通信における排他制御を行うサーバ/クライアント
システムの処理状態を示すブロック図である。このサー
バ/クライアントシステムは図1におけるサーバマシン
2の制御プログラム実行部2a及びサーバマシン8の画
面表示プログラム実行部8a並びにLAN接続制御処理
部7の構成に対応する。
ス間通信における排他制御を行うサーバ/クライアント
システムの処理状態を示すブロック図である。このサー
バ/クライアントシステムは図1におけるサーバマシン
2の制御プログラム実行部2a及びサーバマシン8の画
面表示プログラム実行部8a並びにLAN接続制御処理
部7の構成に対応する。
【0031】この図3に示すサーバ/クライアントシス
テムは、サーバマシン2の制御プログラム実行部2aで
のプロセス(A)とサーバマシン8の画面表示プログラ
ム実行部8aでのプロセス(B)との間のプロセス間通
信及びネットワークファイルシステム(NFS)処理が
LAN接続制御処理部7を通じて行われる。また、サー
バマシン2の制御プログラム実行部2aには、ファイル
の内部記憶領域に排他制御フラグを有するディスク装置
(D)を備えている。
テムは、サーバマシン2の制御プログラム実行部2aで
のプロセス(A)とサーバマシン8の画面表示プログラ
ム実行部8aでのプロセス(B)との間のプロセス間通
信及びネットワークファイルシステム(NFS)処理が
LAN接続制御処理部7を通じて行われる。また、サー
バマシン2の制御プログラム実行部2aには、ファイル
の内部記憶領域に排他制御フラグを有するディスク装置
(D)を備えている。
【0032】次に、この実施形態の動作について説明す
る。図1に示すデータ通信ネットワークでは、ホスト装
置1からのデータをサーバマシン2が画面表示部3、プ
リンタ4及びサーバマシン8にLAN接続制御処理部7
を通じたプロセス間通信によって送出する。サーバマシ
ン2では、制御プログラム実行部2aがホスト装置1か
らのデータを、プリンタ4及びLAN接続制御処理部7
を通じてサーバマシン8に送出するプロセス間通信のた
めの制御プログラムを実行する。
る。図1に示すデータ通信ネットワークでは、ホスト装
置1からのデータをサーバマシン2が画面表示部3、プ
リンタ4及びサーバマシン8にLAN接続制御処理部7
を通じたプロセス間通信によって送出する。サーバマシ
ン2では、制御プログラム実行部2aがホスト装置1か
らのデータを、プリンタ4及びLAN接続制御処理部7
を通じてサーバマシン8に送出するプロセス間通信のた
めの制御プログラムを実行する。
【0033】制御プログラム実行部2aからのデータを
画面表示プログラム実行部2bが画面表示するためのプ
ログラムを実行して画面表示部3で画面表示する。ま
た、制御プログラム実行部2aからのデータがプリンタ
4で印字され、そのハードコピーが出力される。更に、
制御プログラム実行部2aからのデータがLAN接続制
御処理部7を通じてサーバマシン8の画面表示プログラ
ム実行部8aで処理されて画面表示部9で画面表示され
る。
画面表示プログラム実行部2bが画面表示するためのプ
ログラムを実行して画面表示部3で画面表示する。ま
た、制御プログラム実行部2aからのデータがプリンタ
4で印字され、そのハードコピーが出力される。更に、
制御プログラム実行部2aからのデータがLAN接続制
御処理部7を通じてサーバマシン8の画面表示プログラ
ム実行部8aで処理されて画面表示部9で画面表示され
る。
【0034】次に、図2に示す単一システムでのプロセ
ス間通信における排他制御について説明する。図1のサ
ーバマシン2における制御プログラム実行部2a及び画
面表示プログラム実行部2bの構成の図2に示す単一シ
ステムは、制御プログラム実行部2aでのプロセス
(A)と画面表示プログラム実行部2bでのプロセス
(B)がプロセス間通信における排他制御を実行する。
この排他制御では、プロセス(A)とプロセス(B)が
プロセス間通信によるデータ送受信を行う際に、例え
ば、送信側となるプロセス(A)がデータ送信を終了す
るまで、受信側となるプロセス(B)が受信を行わない
ようにする。この単一システムでは、内部記憶部(C)
のファイルに排他制御用のフラグ(排他制御フラグ)を
有しており、送信側とのプロセス(A)がデータ受信を
行う前にディスク装置(D)における排他制御フラグを
参照する。
ス間通信における排他制御について説明する。図1のサ
ーバマシン2における制御プログラム実行部2a及び画
面表示プログラム実行部2bの構成の図2に示す単一シ
ステムは、制御プログラム実行部2aでのプロセス
(A)と画面表示プログラム実行部2bでのプロセス
(B)がプロセス間通信における排他制御を実行する。
この排他制御では、プロセス(A)とプロセス(B)が
プロセス間通信によるデータ送受信を行う際に、例え
ば、送信側となるプロセス(A)がデータ送信を終了す
るまで、受信側となるプロセス(B)が受信を行わない
ようにする。この単一システムでは、内部記憶部(C)
のファイルに排他制御用のフラグ(排他制御フラグ)を
有しており、送信側とのプロセス(A)がデータ受信を
行う前にディスク装置(D)における排他制御フラグを
参照する。
【0035】この排他制御フラグの参照は、送信側のプ
ロセス(A)が排他制御フラグ値を「1」に設定し、デ
ータ送信後に排他制御フラグ値を「0」に設定して受信
不可を解除する。これによってプロセス(B)はプロセ
ス(A)からの送信データである受信データの存在を認
識しても、排他制御フラグ値が「1」から「0」に受信
不可が解除されるまでデータ受信の処理を行わない。す
なわち、一度に完全なデータの送受信が出来るようにな
り、データの信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増
加することなく、高い信頼性が得られるプロセス間通信
による排他制御が可能になる。
ロセス(A)が排他制御フラグ値を「1」に設定し、デ
ータ送信後に排他制御フラグ値を「0」に設定して受信
不可を解除する。これによってプロセス(B)はプロセ
ス(A)からの送信データである受信データの存在を認
識しても、排他制御フラグ値が「1」から「0」に受信
不可が解除されるまでデータ受信の処理を行わない。す
なわち、一度に完全なデータの送受信が出来るようにな
り、データの信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増
加することなく、高い信頼性が得られるプロセス間通信
による排他制御が可能になる。
【0036】以下、この単一システムにおける制御プロ
グラム実行部2aでのプロセス(A)と、画面表示プロ
グラム実行部2bでのプロセス(B)とのプロセス間通
信の排他制御を詳細に説明する。プロセス(A)(B)
はデータ処理、データ送信処理及びデータ受信処理を繰
り返して実行する。
グラム実行部2aでのプロセス(A)と、画面表示プロ
グラム実行部2bでのプロセス(B)とのプロセス間通
信の排他制御を詳細に説明する。プロセス(A)(B)
はデータ処理、データ送信処理及びデータ受信処理を繰
り返して実行する。
【0037】図4はプロセス(A)(B)のデータ処理
の処理手順を示すフローチャートである。このデータ処
理では、データの処理を実行して(ステップS41)、
受信側のプロセス(A又はB)へのデータ送信処理を実
行する(ステップS42)。次に、送信側のプロセス
(A又はB)からのデータを受信する処理を実行する
(ステップS43)。
の処理手順を示すフローチャートである。このデータ処
理では、データの処理を実行して(ステップS41)、
受信側のプロセス(A又はB)へのデータ送信処理を実
行する(ステップS42)。次に、送信側のプロセス
(A又はB)からのデータを受信する処理を実行する
(ステップS43)。
【0038】図5はプロセス(A)(B)でのデータ送
信処理の処理手順を示すフローチャートである。このデ
ータ送信処理では内部記憶部(C)のファイルに排他制
御フラグを「0」から「1」に変更設定し(ステップS
51)、次に、データ送信処理を実行する(ステップS
52)。更に、内部記憶部(C)のファイルに排他制御
フラグを「1」から「0」に設定して受信不可を解除す
る(ステップS53)。
信処理の処理手順を示すフローチャートである。このデ
ータ送信処理では内部記憶部(C)のファイルに排他制
御フラグを「0」から「1」に変更設定し(ステップS
51)、次に、データ送信処理を実行する(ステップS
52)。更に、内部記憶部(C)のファイルに排他制御
フラグを「1」から「0」に設定して受信不可を解除す
る(ステップS53)。
【0039】図6はプロセス(A)(B)でのデータ受
信処理の処理手順を示すフローチャートである。このデ
ータ受信処理では、データ受信を確認する処理を実行し
(ステップS61)、次に、受信データの存在を確認す
る(ステップS62)。受信データが存在する場合
((S63:Yes)、ファイルの排他制御フラグ
「1」の設定を判断する(ステップS64)。ここで排
他制御フラグ「1」が設定されていない場合(S64:
Yes)、データ受信処理を実行する(ステップS6
5)。
信処理の処理手順を示すフローチャートである。このデ
ータ受信処理では、データ受信を確認する処理を実行し
(ステップS61)、次に、受信データの存在を確認す
る(ステップS62)。受信データが存在する場合
((S63:Yes)、ファイルの排他制御フラグ
「1」の設定を判断する(ステップS64)。ここで排
他制御フラグ「1」が設定されていない場合(S64:
Yes)、データ受信処理を実行する(ステップS6
5)。
【0040】図7は制御プログラム実行部2aのプロセ
ス(A)と画面表示プログラム実行部2bのプロセス
(B)とのプロセス間通信における排他制御を説明する
ための図である。プロセス(A)が送信側の場合、ま
ず、この送信側のプロセス(A)が内部記憶部(C)に
おけるファイルの排他制御フラグを「0」から「1」に
変更設定する。受信側のプロセス(B)は内部記憶部
(C)におけるファイルの排他制御フラグ「1」を確認
する。受信側のプロセス(B)は排他制御フラグ「1」
を確認するための待ち状態に設定されている。プロセス
(A)がデータ送信処理を実行し、次に、プロセス
(A)が内部記憶部(C)におけるファイルの排他制御
フラグを「1」から「0」に変更設定する。この状態で
受信側のプロセス(B)は内部記憶部(C)におけるフ
ァイルの排他制御フラグが「0」であるためデータ受信
処理が可能になる。
ス(A)と画面表示プログラム実行部2bのプロセス
(B)とのプロセス間通信における排他制御を説明する
ための図である。プロセス(A)が送信側の場合、ま
ず、この送信側のプロセス(A)が内部記憶部(C)に
おけるファイルの排他制御フラグを「0」から「1」に
変更設定する。受信側のプロセス(B)は内部記憶部
(C)におけるファイルの排他制御フラグ「1」を確認
する。受信側のプロセス(B)は排他制御フラグ「1」
を確認するための待ち状態に設定されている。プロセス
(A)がデータ送信処理を実行し、次に、プロセス
(A)が内部記憶部(C)におけるファイルの排他制御
フラグを「1」から「0」に変更設定する。この状態で
受信側のプロセス(B)は内部記憶部(C)におけるフ
ァイルの排他制御フラグが「0」であるためデータ受信
処理が可能になる。
【0041】すなわち、単一システムにおける一度で完
全なデータの送受信が行われる。したがって、データの
信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加することな
く、高い信頼性のプロセス間通信(データ送受信)の排
他制御が実行される。
全なデータの送受信が行われる。したがって、データの
信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加することな
く、高い信頼性のプロセス間通信(データ送受信)の排
他制御が実行される。
【0042】次に、第2実施形態の動作について説明す
る。この第2実施形態でも図1に示す第1実施形態の単
一システムと同様に動作する。すなわち、ホスト装置1
からのデータがサーバマシン2から画面表示部3、プリ
ンタ4に送出される。また、サーバマシン8がサーバマ
シン2からデータをLAN接続制御処理部7を通じたプ
ロセス間通信によって取り込む。サーバマシン2の制御
プログラム実行部2aが制御プログラムを実行する。こ
の制御プログラム実行部2aからのデータを画面表示プ
ログラム実行部2bが画面表示するためのプログラムを
実行して画面表示部3で画面表示する。また、制御プロ
グラム実行部2aからのデータがプリンタ4で印字さ
れ、更に、制御プログラム実行部2aからのデータをL
AN接続制御処理部7を通じてサーバマシン8の画面表
示プログラム実行部8aが処理し、画面表示部9で画面
表示する。
る。この第2実施形態でも図1に示す第1実施形態の単
一システムと同様に動作する。すなわち、ホスト装置1
からのデータがサーバマシン2から画面表示部3、プリ
ンタ4に送出される。また、サーバマシン8がサーバマ
シン2からデータをLAN接続制御処理部7を通じたプ
ロセス間通信によって取り込む。サーバマシン2の制御
プログラム実行部2aが制御プログラムを実行する。こ
の制御プログラム実行部2aからのデータを画面表示プ
ログラム実行部2bが画面表示するためのプログラムを
実行して画面表示部3で画面表示する。また、制御プロ
グラム実行部2aからのデータがプリンタ4で印字さ
れ、更に、制御プログラム実行部2aからのデータをL
AN接続制御処理部7を通じてサーバマシン8の画面表
示プログラム実行部8aが処理し、画面表示部9で画面
表示する。
【0043】次に、図3に示すサーバ/クライアントシ
ステムでのプロセス間通信における排他制御について説
明する。このサーバ/クライアントシステムでは、サー
バマシン2の制御プログラム実行部2aでのプロセス
(A)とサーバマシン8の画面表示プログラム実行部8
aでのプロセス(B)との間のプロセス間通信及びネッ
トワークファイルシステム(NFS)処理がLAN接続
制御処理部7を通じて行われる。
ステムでのプロセス間通信における排他制御について説
明する。このサーバ/クライアントシステムでは、サー
バマシン2の制御プログラム実行部2aでのプロセス
(A)とサーバマシン8の画面表示プログラム実行部8
aでのプロセス(B)との間のプロセス間通信及びネッ
トワークファイルシステム(NFS)処理がLAN接続
制御処理部7を通じて行われる。
【0044】この制御プログラム実行部2aでのプロセ
ス(A)とサーバマシン8の画面表示プログラム実行部
8aでのプロセス(B)の排他制御では、プロセス
(A)とプロセス(B)とがプロセス間通信によるデー
タ送受信を行う際に、プロセス(A)及びプロセス
(B)がLAN接続制御処理部7を通じてプロセス間通
信を行う。かつ、ネットワークファイルシステム(NF
S)を通じてサーバマシン2の制御プログラム実行部2
aのディスク装置(D)におけるファイルの内部記憶領
域の排他制御フラグを参照して第1実施形態と同様のプ
ロセス間通信における排他制御を行う。
ス(A)とサーバマシン8の画面表示プログラム実行部
8aでのプロセス(B)の排他制御では、プロセス
(A)とプロセス(B)とがプロセス間通信によるデー
タ送受信を行う際に、プロセス(A)及びプロセス
(B)がLAN接続制御処理部7を通じてプロセス間通
信を行う。かつ、ネットワークファイルシステム(NF
S)を通じてサーバマシン2の制御プログラム実行部2
aのディスク装置(D)におけるファイルの内部記憶領
域の排他制御フラグを参照して第1実施形態と同様のプ
ロセス間通信における排他制御を行う。
【0045】この排他制御フラグの参照では、制御プロ
グラム実行部2aでのプロセス(A)が排他制御フラグ
値を「1」に設定し、この後のデータ送信後に排他制御
フラグ値を「0」に変更設定して受信不可を解除する。
これによってプロセス(B)はプロセス(A)からの送
信データである受信データの存在を認識しても、排他制
御フラグ値が「1」から「0」に変更設定する受信不可
が解除されるまでデータ受信処理を行わない。すなわ
ち、第1実施形態と同様にして図4に示すプロセス
(A)(B)でのデータ処理の処理手順、図5に示すデ
ータ送信処理の処理手順及び図6に示すデータ受信処理
の処理手順を実行する。
グラム実行部2aでのプロセス(A)が排他制御フラグ
値を「1」に設定し、この後のデータ送信後に排他制御
フラグ値を「0」に変更設定して受信不可を解除する。
これによってプロセス(B)はプロセス(A)からの送
信データである受信データの存在を認識しても、排他制
御フラグ値が「1」から「0」に変更設定する受信不可
が解除されるまでデータ受信処理を行わない。すなわ
ち、第1実施形態と同様にして図4に示すプロセス
(A)(B)でのデータ処理の処理手順、図5に示すデ
ータ送信処理の処理手順及び図6に示すデータ受信処理
の処理手順を実行する。
【0046】詳細なプロセス間通信における排他制御
も、図7に示す制御プログラム実行部2aでのプロセス
(A)及びサーバマシン8の画面表示プログラム実行部
8aでのプロセス(B)における排他制御と同様であ
る。すなわち、プロセス(A)が送信側の場合、まず、
プロセス(A)が内部記憶部(C)におけるファイルの
排他制御フラグを「0」から「1」に変更設定する。受
信側のプロセス(B)は内部記憶部(C)におけるファ
イルの排他制御フラグ「1」を確認する。受信側のプロ
セス(B)は排他制御フラグ「1」を確認するための待
ち状態に設定される。プロセス(A)がデータ送信処理
を実行し、次に、プロセス(A)が内部記憶部(C)に
おけるファイルの排他制御フラグを「1」から「0」に
変更設定する。この状態で受信側のプロセス(B)は内
部記憶部(C)におけるファイルの排他制御フラグが
「0」であるためデータ受信が可能になる。
も、図7に示す制御プログラム実行部2aでのプロセス
(A)及びサーバマシン8の画面表示プログラム実行部
8aでのプロセス(B)における排他制御と同様であ
る。すなわち、プロセス(A)が送信側の場合、まず、
プロセス(A)が内部記憶部(C)におけるファイルの
排他制御フラグを「0」から「1」に変更設定する。受
信側のプロセス(B)は内部記憶部(C)におけるファ
イルの排他制御フラグ「1」を確認する。受信側のプロ
セス(B)は排他制御フラグ「1」を確認するための待
ち状態に設定される。プロセス(A)がデータ送信処理
を実行し、次に、プロセス(A)が内部記憶部(C)に
おけるファイルの排他制御フラグを「1」から「0」に
変更設定する。この状態で受信側のプロセス(B)は内
部記憶部(C)におけるファイルの排他制御フラグが
「0」であるためデータ受信が可能になる。
【0047】この第2実施形態のサーバ/クライアント
システムでも、第1実施形態の単一システムと同様に一
度で完全なデータの送受信が行われる。したがって、デ
ータの信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加する
ことなく、高い信頼性のプロセス間通信(データ送受
信)の排他制御が実行される。
システムでも、第1実施形態の単一システムと同様に一
度で完全なデータの送受信が行われる。したがって、デ
ータの信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加する
ことなく、高い信頼性のプロセス間通信(データ送受
信)の排他制御が実行される。
【0048】なお、第1及び第2実施形態にあって、プ
ロセス(B)が送信側になった際も、プロセス(A)が
送信側の場合と同様にプロセス間通信における排他制御
が行われる。
ロセス(B)が送信側になった際も、プロセス(A)が
送信側の場合と同様にプロセス間通信における排他制御
が行われる。
【0049】なお、上記の第1及び第2実施形態では、
プロセス(A)(B)間でのプロセス間通信における排
他制御について説明している。すなわち、一つのサーバ
に一つのクライアントのプロセス間通信における排他制
御を説明したが、複数のクライアントを有する場合も同
様に対応可能である。この場合、排他制御フラグを設定
「0」、解除「1」に設定するとともに、複数のクライ
アントをそれぞれに識別するためのアドレス付与し、こ
のアドレスでクライアントを識別して、そのクライアン
トごとのプロセス間通信における排他制御を実行すれば
良い。
プロセス(A)(B)間でのプロセス間通信における排
他制御について説明している。すなわち、一つのサーバ
に一つのクライアントのプロセス間通信における排他制
御を説明したが、複数のクライアントを有する場合も同
様に対応可能である。この場合、排他制御フラグを設定
「0」、解除「1」に設定するとともに、複数のクライ
アントをそれぞれに識別するためのアドレス付与し、こ
のアドレスでクライアントを識別して、そのクライアン
トごとのプロセス間通信における排他制御を実行すれば
良い。
【0050】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のサーバ/クライアント通信システムによれば、内部記
憶部のファイルに、送信側プロセスが排他制御フラグを
「0」又は「1」をもって設定し、又は、解除し、この
排他制御フラグの設定又は解除を受信側プロセスが参照
してプロセス間通信における排他制御を実行している。
のサーバ/クライアント通信システムによれば、内部記
憶部のファイルに、送信側プロセスが排他制御フラグを
「0」又は「1」をもって設定し、又は、解除し、この
排他制御フラグの設定又は解除を受信側プロセスが参照
してプロセス間通信における排他制御を実行している。
【0051】この結果、一度に完全なデータの送受信が
出来るようになる。したがって、データ送受信における
高い信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加するこ
となく、高い信頼性が得られるプロセス間通信(データ
送受信)の排他制御が出来るようになる。
出来るようになる。したがって、データ送受信における
高い信頼性が得られ、かつ、アクセス回数が増加するこ
となく、高い信頼性が得られるプロセス間通信(データ
送受信)の排他制御が出来るようになる。
【図1】本発明のサーバ/クライアント通信システムが
適用されるデータ通信ネットワークの構成を示すブロッ
ク図である。
適用されるデータ通信ネットワークの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】第1実施形態にあって排他制御を行う単一シス
テムの処理状態を示すブロック図である。
テムの処理状態を示すブロック図である。
【図3】第2実施形態にあって排他制御を行うサーバ/
クライアントシステムの処理状態を示すブロック図であ
る。
クライアントシステムの処理状態を示すブロック図であ
る。
【図4】実施形態にあってデータ処理の処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】実施形態にあってデータ送信処理の処理手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】実施形態にあってデータ受信処理の処理手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図7】実施形態にあってプロセス間通信における排他
制御を説明するための図である。
制御を説明するための図である。
1 ホスト装置 2,8 サーバマシン 2a 制御プログラム実行部 2b 画面表示プログラム実行部 3,9 画面表示部 4 プリンタ 7 LAN接続制御処理部 8a 画面表示プログラム実行部 9 画面表示部
Claims (14)
- 【請求項1】 サーバ側プロセスとクライアント側プロ
セスとの間でプロセス間通信によるデータの送受信を行
う際、前記送信側プロセスの送信終了後に前記受信側プ
ロセスがデータ受信処理を行ってプロセス間通信におけ
る排他制御を実行することを特徴とするサーバ/クライ
アント通信システム。 - 【請求項2】 前記送信側プロセスが排他制御フラグを
設定し、又は、解除し、この排他制御フラグの設定又は
解除を受信側プロセスが参照してプロセス間通信におけ
る排他制御を実行することを特徴とする請求項1記載の
サーバ/クライアント通信システム。 - 【請求項3】 前記排他制御フラグの設定又は解除を、
「0」又は「1」を設定して行うことを特徴とする請求
項2記載のサーバ/クライアント通信システム。 - 【請求項4】 前記サーバ側プロセス及びクライアント
側プロセスが、一つの内部記憶部のファイルを有する一
つのデータ処理装置の単一システムであることを特徴と
する請求項1記載のサーバ/クライアント通信システ
ム。 - 【請求項5】 前記サーバ側プロセス及びクライアント
側プロセスが、この一方に記憶装置におけるファイルを
有し、かつ、サーバ及びクライアントがネットワークで
接続されてプロセス間通信及びネットワークファイルシ
ステム処理を行ってプロセス間通信における排他制御を
実行することを特徴とする請求項1記載のサーバ/クラ
イアント通信システム。 - 【請求項6】 前記ネットワークがローカルエリアネッ
トワークであることを特徴とする請求項5記載のサーバ
/クライアント通信システム。 - 【請求項7】 前記サーバ側プロセス及びクライアント
側プロセスがデータ処理、データ送信処理及びデータ受
信処理を繰り返して実行することを特徴とする請求項1
記載のサーバ/クライアント通信システム。 - 【請求項8】 前記データ処理では、 データを処理し、次に、相手側のプロセスへのデータ送
信を処理し、更に、相手側のプロセスからのデータ受信
の処理を実行することを特徴とする請求項7記載のサー
バ/クライアント通信システム。 - 【請求項9】 前記データ送信処理では、 ファイルに排他制御フラグを設定し、次に、データ送信
処理を実行し、更に、ファイルに排他制御フラグの解除
を設定する処理を実行することを特徴とする請求項7記
載のサーバ/クライアント通信システム。 - 【請求項10】 前記データ受信処理では、 データ受信の確認を処理し、次に、受信データの存在確
認を処理し、更に、ファイルへの排他制御フラグの設定
を参照して、この後にデータ受信の処理を実行すること
を特徴とする請求項7記載のサーバ/クライアント通信
システム。 - 【請求項11】 前記サーバ側プロセスが一つであり、
クライアント側プロセス側が複数であって、かつ、この
サーバ又はクライアントにおける内部記憶部のファイル
に、前記クライアント側プロセスごとのアドレスを付与
し、かつ、このアドレスごとに、更に排他制御フラグの
設定又は解除を付加して、プロセス間通信における排他
制御を実行することを特徴とする請求項1記載のサーバ
/クライアント通信システム。 - 【請求項12】 ホスト装置からのデータを処理し、か
つ、配分するサーバマシンと、このサーバマシンとロー
カルエリアネットワークで接続されてプロセス間通信及
びネットワークファイルシステム処理を実行する他のサ
ーバマシンとを備え、前記サーバマシンが単一システム
としてプロセス間通信における排他制御を実行し、か
つ、前記サーバマシンと他のサーバマシンとの間がサー
バ/プロセスシステムとしてのプロセス間通信における
排他制御を実行することを特徴とするサーバ/クライア
ント通信システム。 - 【請求項13】 前記サーバマシンに、サーバ側プロセ
スとなる制御プログラム実行部及びクライアント側プロ
セスとなるホスト装置からのデータを表示するための表
示プログラム実行部を有し、かつ、 前記他のサーバマシンに、前記制御プログラム実行部と
の間でローカルエリアネットワークを通じてプロセス間
通信及びネットワークファイルシステム処理を実行する
クライアント側プロセスとなる表示プログラム実行部を
備えることを特徴とする請求項12記載のサーバ/クラ
イアント通信システム。 - 【請求項14】 前記制御プログラム実行部にホスト装
置からのデータを印字したハードコピーを出力するプリ
ンタが接続され、かつ、表示プログラム実行部がホスト
装置からのデータを画面表示するための処理を実行する
とともに、表示プログラム実行部に画面表示部を備える
ことを特徴とする請求項13記載のサーバ/クライアン
ト通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9318671A JPH11154132A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | サーバ/クライアント通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9318671A JPH11154132A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | サーバ/クライアント通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11154132A true JPH11154132A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=18101738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9318671A Pending JPH11154132A (ja) | 1997-11-19 | 1997-11-19 | サーバ/クライアント通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11154132A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012023520A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 呼制御システムおよびその動作方法 |
-
1997
- 1997-11-19 JP JP9318671A patent/JPH11154132A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012023520A (ja) * | 2010-07-14 | 2012-02-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 呼制御システムおよびその動作方法 |
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