JPH1115522A - 動作制御操作盤 - Google Patents

動作制御操作盤

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JPH1115522A
JPH1115522A JP18450497A JP18450497A JPH1115522A JP H1115522 A JPH1115522 A JP H1115522A JP 18450497 A JP18450497 A JP 18450497A JP 18450497 A JP18450497 A JP 18450497A JP H1115522 A JPH1115522 A JP H1115522A
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安幸 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動作制御操作盤のプログラム作成を容易に行え
るようにすること。 【解決手段】操作盤20は, 入力要素11からのデータに基
づいて出力要素12の制御を行うCPU21,CPU21が行う処理
プログラムを記憶したROM22,CPU21にI/F25 を介して接
続されたディスプレイ26, ディスプレイ26上に設けられ
たタッチスイッチ27及びRAM24により構成されている。R
AM24は, 画面定義装置30から入力される画面定義データ
を記憶するエリア241,入力要素11から入力される機械の
状態データを記憶するエリア242 を有している。画面定
義装置30によりスイッチ27への画面定義が行われ,スイ
ッチ27の所定区画に動作及び完了条件,実行動作等が設
定された動作スイッチが表示される。動作スイッチの操
作によりプログラムが実行され,入力要素11からの入力
信号が動作条件を満たした時, 出力要素12に制御信号が
出力されて動作が実行され,入力信号が完了条件を満た
した時,動作が終了される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力要素からの入
力信号の状態が所定の設定された状態になったときに、
出力要素に出力信号を出力することで機械の所定の動作
を得る動作制御操作盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図7(a)に示すように、プログ
ラマブルコントローラ(以下、「PLC」と略す)10
2を用いてNC103、アクチュエータ104などから
成る機械設備を制御していた。このPLC102は、ラ
ダー回路で組まれたシーケンスプログラムにて動作さ
れ、ラダー回路は基本的にa接点(常開接点)、b接点
(常閉接点)及びコイルの組み合わせで作成される。シ
ーケンスプログラムの一例を図7(b)に示すが、主
に、連続運転時のサイクル順を制御する起動条件、ボタ
ン等の操作により個別に操作を制御する各個条件、動作
指令を動作完了まで保持するホールド条件、及び動作可
能かどうかを判別する運転条件などから構成されてい
る。このシーケンスプログラムは、予め用意された機械
の動作順序(サイクル線図等)に基づいて各種の動作条
件(起動条件、各個条件、ホールド条件、運転条件等)
を各動作毎に加味して作成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来方法では、シーケンスプログラムを作成するために
は、調整、保守及び回路変更に関する特別な知識と設備
動作に関する理解とが必要であり、習熟者以外ではシー
ケンスプログラムの作成が困難であるという問題があ
る。
【0004】従って、本発明の目的は、上記課題に鑑
み、設備動作やラダー回路に関して習熟せずとも、動作
開始及び動作完了の条件を入力するだけで容易に制御プ
ログラムを作成できる操作盤を実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の手段によれば、機械の可動部に
取り付けられた入出力要素に接続され、入力要素からの
入力信号の状態を検出し、この入力信号の状態が設定さ
れた状態になったときに出力要素に出力信号を出力する
ことで機械を制御する動作制御操作盤において、動作条
件記憶手段により所定の出力要素に対して出力信号を出
力するための動作条件と、出力要素に対する出力信号の
出力を完了するための完了条件とが記憶される。動作実
行手段により、入力信号が動作条件を満足するとき、出
力信号を出力して所定の出力要素が動作される。そし
て、動作完了手段により、入力信号が完了条件を満足す
るとき、動作実行手段により動作された出力要素の動作
が完了される。これにより、他の動作とのインターロッ
クを考慮する必要がなく、所望の動作に対応させて動作
条件及び完了条件を設定するだけで機械の制御が可能と
なるので、ラダー回路や設備動作等に関して習熟せずと
も制御プログラムの作成及び変更を容易に行うことがで
きる。又、単一動作の制御のみならず、並行動作の制御
も容易に行える。
【0006】請求項2に記載の手段によれば、動作連続
手段により、動作実行手段と動作完了手段とが連続して
実行されることにより、設定された動作条件及び完了条
件に従って機械の動作を順次実行することができ、所定
の連続した動作が得られる。
【0007】請求項3に記載の手段によれば、スイッチ
パネルにより機械の所定の動作に対応した動作スイッチ
が画面上に表示され、この動作スイッチに対応した出力
信号が出力要素に対して出力される。そして、動作条件
及び完了条件が、動作スイッチの動作内容と共に記憶さ
れる。これにより、画面上に動作スイッチを設定するこ
とで動作条件及び完了条件が設定されるので、別途それ
ら条件を設定する必要がなく、制御プログラムの作成効
率を向上させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施例に
基づいて説明する。図1は、本発明の具体的な実施例に
係わる動作制御操作盤20の構成を示した模式図であ
る。操作盤20は、インターフェイス(I/F)28を
介して外部のI/F13に接続され、このI/F13と
入力要素検出回路14又は出力要素駆動回路15を介し
て入力要素11、出力要素12に接続されている。操作
盤20は、出力要素12に各種の指令を出力、又は入力
要素11から出力される機械の動作状態を示す信号を入
力して、ランプ表示等により機械の動作状態を画面に表
示するものである。
【0009】操作盤20は、入力要素11からのデータ
に基づいて出力要素12の制御を行うCPU21、この
CPU21が行う処理プログラムを記憶したROM2
2、CPU21にI/F25を介して接続されたディス
プレイ26、ディスプレイ26上に設けられたタッチス
イッチ(スイッチパネル)27、及びRAM24により
構成されている。RAM24は、画面定義装置30から
入力される画面定義データを記憶するエリア241と、
入力要素11から入力される機械の状態データを記憶す
るエリア242とから構成されている。出力要素駆動回
路15は、I/F13を介して操作盤20から入力され
る制御信号に基づいて出力要素12であるソレノイドS
OL1、SOL2などをオン、オフする。入力要素検出
回路14は、入力要素11であるリミットスイッチLS
1、LS2などのオン、オフ状態信号をI/F13を介
して操作盤20に出力する。
【0010】以上の構成において、タッチスイッチ27
への画面定義について以下に説明する。画面定義は、画
面定義装置30により行われる。画面定義装置30は、
操作盤20のRAM24に画面定義データを作成するた
めの処理を行うCPU31、このCPU31が行う処理
プログラムを記憶したROM32、種々のデータを記憶
するRAM34、CPU31とI/F35を介して接続
されたディスプレイ36、キーボード36から構成さ
れ、操作盤20とはI/F33を介して接続されてい
る。RAM34には、ディスプレイ36上に設定した複
数の区画を記憶するエリア、画面定義マトリックスを記
憶するエリア、画面定義データを記憶するエリアなどが
設けられている。
【0011】画面定義装置30のキーボード37が操作
され、画面定義の処理が実行されると、RAM34に記
憶されたスイッチ表示用画面マトリックスが読み出さ
れ、画面定義装置30のディスプレイ36上に表示され
る。このスイッチ表示用画面マトリックスの構成を、図
3、図4に示す。図3は、単一動作を複数個定義したマ
トリックス構成を示し、「画面定義」が「動作スイッチ
1」から「動作スイッチm」までのm個のマトリックス
から構成されている。図4は、所定の順序で単一動作が
連続して構成された連続動作を複数個定義したマトリッ
クス構成を示し、「画面定義」が「動作モードスイッチ
1」から「動作モードスイッチn」までのn個のマトリ
ックスから構成されている。このマトリックスは、図示
しない選択スイッチの操作により図3又は図4のいずれ
か一方の所望のマトリックスが選択される。
【0012】図3、図4に示されるスイッチ表示用画面
マトリックスは、「表示位置」、「表示文字」、「文字
色」、「背景色」、「実行動作」、「動作条件」及び
「完了条件」などで構成されている。「表示位置」は、
スイッチを表示するために設定された区画に対応してい
る。「表示文字」は、各区画に表示される動作スイッチ
の名称を示す。「文字色」は、「表示文字」の文字色を
示し、当該動作のオン、オフの各状態毎で設定される。
「背景色」は、「表示文字」の背景色を示し、当該動作
がオン、オフの各状態毎に設定される。「実行動作」
は、動作対象となるソレノイドを示している。「動作条
件」は、当該動作を実行するために必要とされるリミッ
トスイッチの満足すべき条件を示している。「完了条
件」は、動作を終了するために必要とされるリミットス
イッチの満足すべき条件を示している。
【0013】次に、単一動作の画面定義の方法について
図2を用いて以下に説明する。まず、「表示位置」が設
定される(ステップ202)。「表示位置」は、図5に
示される区画に対応し、表示画面A、Bにおいて、それ
ぞれ複数区画設定されている。図3では、「動作スイッ
チ1」の画面に「表示位置」として「A1」が入力され
ているので、図5に示される画面Aの最上段の右側の区
画にスイッチが表示される。尚、図5ではA、B2種類
の表示画面を示しているが、必要に応じて設ければよ
い。又、各区画とタッチスイッチ27の位置の対応は予
め設定されているものとする。続いて、表示データとし
て「表示文字」、「文字色」及び「背景色」が設定され
る(ステップ204)。図3では、「表示文字」の欄に
「動作1」が入力されているので、区画A1に「動作
1」という文字が表示される。又、図3では、「文字
色」のON、OFFの各欄に「黒」と入力されているの
で、当該動作がオン、オフいずれの状態においても、黒
色で表示文字が表示される。又、図3では、「背景色」
のON、OFFの各欄に「赤」、「白」と入力されてい
るので、当該動作がオフ状態のときには表示文字の背景
色が白で表示され、当該動作がオン状態のときには背景
色が赤で表示される。
【0014】次に、「実行動作」が設定される(ステッ
プ206)。図3では、「実行動作」の欄に「SOL
1」と入力されているので、ソレノイドSOL1が動作
対象となる。次に、「動作条件」が設定される(ステッ
プ208)。図3では、「動作条件」の欄に「LS
I」、「LS2」と入力されているので、リミットスイ
ッチLS1、LS2が共にオン状態になったときソレノ
イドSOL1の動作開始となる。このステップ208に
おける処理が請求項でいう動作条件記憶手段に相当す
る。次に、「完了条件」が設定される(ステップ21
0)。図3では、「完了条件」の欄に「LS3」、「L
S4」と入力されているので、リミットスイッチLS
3、LS4が共にオン状態になったときソレノイドSO
L1が動作終了となる。これで、1つの単一動作の画面
定義が終了し、さらに画面定義を設定したい場合には上
記処理を繰り返して行えばよい。
【0015】連続動作の画面定義の場合には、ステップ
202、204において単一動作と同様の処理が行われ
る。図4では、「表示位置」、「表示文字」の各欄に
「A7」、「動作モード1」が入力されているので、図
5に示されるように画面Aの上から3段目の左側の区画
に「動作モード1」と表示される。そして、ステップ2
06における「実行動作」の設定では、所望の連続動作
に対応して単一動作で設定された「画面定義」を組み合
わせて入力される。図4では、「動作モードスイッチ
1」の「画面定義」において、「実行動作」の欄に「動
作スイッチ1→動作スイッチ2」と入力されているの
で、「動作スイッチ1」の「画面定義」で定義された動
作の実行の後、「動作スイッチ2」の「画面定義」で定
義された動作が実行されるようにプログラムされる。こ
のとき、連続動作の画面定義では、「実行動作」の欄に
既に定義済の単一動作の「画面定義」が入力されるの
で、各動作の「動作条件」及び「完了条件」が読み込ま
れる。よって、図4に示されるように連続動作の画面定
義では、「動作条件」及び「完了条件」の欄にデータを
入力する必要がなく、図2に示されるフローにおいて、
ステップ208、210が省略される。
【0016】このようにして、設定された画面定義マト
リックスは、操作盤20が扱えるデータ形式に変換さ
れ、画面定義データとして画面定義装置30のRAM3
4の所定のエリアに記憶される。その変換された画面定
義データは、I/F33、23を介して操作盤20に転
送される。操作盤20側では、転送された画面定義デー
タをRAM24のエリア241に記憶することにより、
操作盤20の画面定義データの処理が完了する。このよ
うにして、操作盤20の図略の選択スイッチを操作する
ことで、ディスプレイ26上に動作スイッチを表示する
ことができる。
【0017】次に、動作制御操作盤20のCPU21の
処理フローについて図6を用いて以下に説明する。ディ
スプレイ26上に設けられた動作スイッチが操作される
と、処理プログラムが実行され、操作された動作スイッ
チに対応する動作条件がRAM24のエリア241より
読み込まれる(ステップ602)。例えば、図5の画面
Aの「動作1」が選択されると、図3に示される動作条
件「LS1」、「LS2」が読み込まれる。次に、ステ
ップ602にて読み込まれた動作条件に対する入力信号
をI/F13、28を介して入力要素11から入力し、
RAM24のエリア242に記憶する(ステップ60
4)。図3の場合では、リミットスイッチLS1、LS
2の状態信号がエリア242に記憶される。
【0018】次に、ステップ604で記憶された入力信
号が、共にオン状態であるか否かが判定され(ステップ
606)、入力信号が共にオン状態でない場合にはステ
ップ604に戻る。ステップ606にて入力信号が共に
オン状態であるとき、動作が実行される(608)。図
3の場合では、I/F28、13を介して出力要素12
に制御信号が出力され、ソレノイドSOL1が駆動され
る。このステップ608までの処理が請求項でいう動作
実行手段に相当する。ステップ608にて動作が実行さ
れると、RAM24のエリア241よりその動作に対す
る完了条件が読み込まれる(ステップ610)。図3の
場合では完了条件「LS3」、「LS4」が読み込まれ
る。次に、ステップ610で読み込まれた完了条件に対
する入力信号をI/F13、28を介して入力要素11
から入力し、RAM24のエリア242に記憶する(ス
テップ612)。図3の場合では、リミットスイッチL
S3、LS4の状態信号がエリア242に記憶される。
【0019】次に、ステップ612で記憶された入力信
号が、共にオン状態であるか否かが判定され(ステップ
614)、入力信号が共にオン状態でない場合にはステ
ップ612に戻る。ステップ614にて入力信号が共に
オン状態であるとき、単一動作の場合には次の動作がな
いので、ステップ616にてNOと判定し、動作が終了
される。ステップ610からステップ616にてNOと
判定するまでの処理が請求項でいう動作完了手段に相当
する。連続動作の場合には、ステップ616にてYES
と判定し、ステップ602に戻って次の動作に進み、上
記処理が繰り返して実行される。この処理が請求項でい
う動作連続手段に相当する。
【0020】このように、動作条件と完了条件とを入力
することで機械の所望の動作を得ることができるので、
ラダー回路や機械設備等に関して習熟せずとも、容易に
制御プログラムの作成及び変更を行うことができる。
又、動作スイッチの設定時に動作条件及び完了条件が設
定されるので、別途それら条件を設定する必要がなく、
制御プログラムの作成効率を向上できる。
【0021】上記実施例では、連続動作の場合に所定の
動作が1つずつ順次進行していく構成としたが、複数の
動作が同時並行で実行される構成としてもよい。又、上
記実施例では、動作スイッチを画面定義したが、ランプ
やカウンタなど動作スイッチ以外のものを画面定義して
ディスプレイ26上に表示してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な実施例に係わる動作制御操作
盤の構成を示した模式図。
【図2】本発明の具体的な実施例に係わる動作制御操作
盤における画面定義の処理フローを示したフローチャー
ト。
【図3】単一動作の画面定義マトリックスの構成を示し
た模式図。
【図4】連続動作の画面定義マトリックスの構成を示し
た模式図。
【図5】表示画面の区画構成を示した模式図。
【図6】本発明の具体的な実施例に係わる動作制御操作
盤の動作制御を示したフローチャート。
【図7】従来の制御装置の構成と、ラダー回路によるプ
ログラム例を示した模式図。
【符号の説明】
11 入力要素 12 出力要素 13、25、28 インターフェイス 14 入力要素検出回路 15 出力要素駆動回路 20 動作制御操作盤 21 CPU 22 ROM 24 RAM 26 ディスプレイ 27 タッチスイッチ 30 画面定義装置 241 画面定義データ記憶エリア 242 入力要素状態データ記憶エリア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械の可動部に取り付けられた入出力要
    素に接続され、入力要素からの入力信号の状態を検出
    し、この入力信号の状態が設定された状態になったとき
    に出力要素に出力信号を出力することで前記機械を制御
    する動作制御操作盤であって、 所定の前記出力要素に対して出力信号を出力するための
    動作条件と、前記出力要素に対する出力信号の出力を完
    了するための完了条件とを記憶する動作条件記憶手段
    と、 前記入力信号が前記動作条件を満足するとき、前記出力
    信号を出力して所定の前記出力要素を動作させる動作実
    行手段と、 前記入力信号が前記完了条件を満足するとき、前記動作
    実行手段により動作された前記出力要素の動作を完了さ
    せる動作完了手段とを備えたことを特徴とする動作制御
    操作盤。
  2. 【請求項2】 前記動作実行手段と前記動作完了手段と
    を連続して実行させる動作連続手段を備えたことを特徴
    とする請求項1に記載の動作制御操作盤。
  3. 【請求項3】 前記機械の所定の動作に対応した動作ス
    イッチを画面上に表示すると共に、この画面上に表示さ
    れた前記動作スイッチに対応した前記出力信号を前記出
    力要素に対して出力するスイッチパネルを備え、 前記動作条件及び前記完了条件が、前記動作スイッチの
    動作内容と共に記憶されたことを特徴とする請求項1又
    は2に記載の動作制御操作盤。
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Cited By (3)

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