JPH11156100A - アイロン - Google Patents

アイロン

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JPH11156100A
JPH11156100A JP34426297A JP34426297A JPH11156100A JP H11156100 A JPH11156100 A JP H11156100A JP 34426297 A JP34426297 A JP 34426297A JP 34426297 A JP34426297 A JP 34426297A JP H11156100 A JPH11156100 A JP H11156100A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water tank
antibacterial
water
iron
handle
Prior art date
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Pending
Application number
JP34426297A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Takagi
均 高木
Takashi Ishiwatari
隆 石渡
Kazuharu Tsubaki
一春 椿
Hiroaki Sakai
博明 坂井
Tetsuya Imai
哲哉 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Home Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Home Technology Corp filed Critical Toshiba Home Technology Corp
Priority to JP34426297A priority Critical patent/JPH11156100A/ja
Publication of JPH11156100A publication Critical patent/JPH11156100A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水タンク内での雑菌の繁殖を有効に抑えるこ
とができるとともに、安価に水タンクを構成することが
できるようにする。 【解決手段】 水タンク11を備えるアイロン1におい
て、前記水タンク11内に抗菌処理を施した抗菌樹脂か
らなる水タンク11とは別個の抗菌部材35を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、衣類等のプレス
仕上げに使用するアイロンに関する。
【0002】
【従来の技術】スチームの噴出が可能なアイロンにおい
ては、そのスチーム発生用の水を収容するための水タン
クが備えられており、アイロン掛けの際にスチームの設
定を行なうと、水タンク内の水が弁機構を通してアイロ
ン掛け用のベースの気化室に順次供給され、この水がベ
ースの熱で順次気化してスチームとなり、このスチーム
がベースの下面の噴出孔から順次噴出するようになって
いる。
【0003】そして水タンクは透明ないしは半透明の合
成樹脂で形成されていて、内部に収容した水量を外部か
ら容易に確認することができようになっている。水タン
クには注水口が形成されており、この注水口を通して必
要に応じて水タンク内に水を補給することができ、また
アイロンかけの作業が終了したときには、水タンク内の
不要の水を注水口から廃棄することができるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、アイロン掛
けの作業が終了してアイロンを保管するときに、水タン
ク内に水が残っているまま放置すると、水タンク内の水
中で雑菌が繁殖して水垢が生じ、この水垢で水タンクの
内壁面が汚れて外観が損なわれるばかりでなく、その汚
れで内部の水量の確認がしずらくなり、さらにその水垢
が弁機構に付着して円滑な動作が損なわれてしまう恐れ
がある。
【0005】このため、アイロンの使用説明書等におい
て、アイロンの保管時には水タンク内の水を廃棄するよ
うにユーザに対して注意を促してはいるが、実際にはそ
れが実行されず、水タンク内に水が残ったままアイロン
を保管して上述にような結果を招いてしまうことがあ
る。
【0006】ところで近年、合成樹脂材料に抗菌剤を混
入して抗菌効果を得るようにした抗菌樹脂が提供されて
おり、そこでこのような抗菌樹脂を用いて水タンクを構
成して雑菌の繁殖を抑えるようにすることが考えられ
る。
【0007】ところが、樹脂材料の種類によっては、抗
菌剤を混入するとその樹脂材料の透明度、耐沸水、溶着
強度等の物性が低下してしまうという問題がある。水タ
ンクは内部の水量を容易に透視できるように一定以上の
透明度を有することが必要であり、また水タンクは合成
樹脂製の底板とハウジングとを溶着して構成されている
が、その溶着部の強度を充分に保つことが必要となる。
【0008】したがって、水タンクを抗菌樹脂で構成し
ようとする場合には、その使用する樹脂材料を任意に選
択することができず、限られた樹脂材料に限定され、ポ
リカーボネートやポリプロピレン等の安価な合成樹脂材
料を用いることができず、コストが相当高くなってしま
う。
【0009】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、水タンク内での雑
菌の繁殖を有効に抑えることができるとともに、安価に
水タンクを構成することができるアイロンを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、水タンクを備えるアイロンにおい
て、その水タンク内に抗菌処理を施した抗菌樹脂からな
る水タンクとは別個の抗菌部材を設けるようにしたもの
である。
【0011】そして、請求項2の発明では、抗菌部材を
水タンクの底板との間に隙間をあけて設けてあり、請求
項3の発明では、抗菌部材に複数のフィンを一体に形成
してあることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態につい
て図面を参照して説明する。図1には、アイロンの一部
破断の側面図を示してあり、このアイロン1は金属製の
ベース2を備え、このベース2にヒータ3が鋳込まれて
いる。ベース1の上部には遮熱板4が取り付けられ、さ
らにこの遮熱板4の上部にハンドル5が取り付けられて
いる。
【0013】ベース2の上面には気化室6が、ベース2
の下面には前記気化室6内に連通する噴出孔7がそれぞ
れ形成され、またベース2の上には通水継手8が設けら
れ、この通水継手8に流入口9および流出口10が設け
られ、前記流入口9が前記流出口10を通してベース2
の気化室6内に連通している。
【0014】遮熱板4には通水継手8の流入口9に対向
する開口4aが形成され、この開口4aを通して流入口
9が遮熱板4の上面側に露出している。ハンドル5の前
部からその両側に亘る部分にはカセット式の水タンク1
1が着脱可能に装着されている。この水タンク11は、
図4に示すように上から見た形状がほぼU字状をなし、
ハンドル5の前部に配置する主部12と、この主部12
からその後方側に一体的に延びてハンドル5の両側に配
置する一対の膨出部13,13とで構成されている。
【0015】この水タンク11は、図1および図5に示
すように、底板14と、この底板14の上面を覆うハウ
ジング15とで容器構造をなし、底板14およびハウジ
ング15はポリカーボネイト、ポリプロピレン等の透明
ないしは半透明の合成樹脂材料からなり、底板14の周
縁とハウジング15の下端の周縁とが溶着により液密的
に接合されている。
【0016】そしてハウジング15の前面上部には注水
口16が形成され、また底板14にはその前部に位置し
て流出孔17を有するノズル18が設けられ、このノズ
ル18が前記通水継手8の流入口9に接離可能に接続
し、また水タンク11の内部にノズル18の流出孔17
を開閉する弁機構19が設けられている。この弁機構1
9は上下動可能な開閉ピン20を有し、この開閉ピン2
0の上下動でノズル18の流出孔17が開閉されるよう
になっている。
【0017】そして流出孔17の開放時に水タンク11
内の水がノズル18の流出孔17から通水継手8の流入
口9および流出口10を通してベース2の気化室6内に
順次供給され、この水がベース2の熱で気化してスチー
ムとなり、このスチームがベース2の下面の噴出孔7か
ら順次噴出するようになっている。
【0018】水タンク11の主部12の部分におけるハ
ウジング15の上部から前面に亘る部分にはカバー23
が取り付けられ、このカバー23には水タンク11の注
水口16に対向する開口24が形成され、この開口24
の内側に注水口16を開閉するスライド式の開閉蓋25
が設けられている。またこのカバー23の上部内側には
前記弁機構19の開閉ピン20を連動する連動機構26
が設けられている。
【0019】ハンドル5の側面上部には図2に示すよう
にスライド式のスチーム摘み30が設けられており、こ
のスチーム摘み30を一方向にスライドすると、その動
作で前記連動機構26を介して開閉ピン20が開放操作
され、この開放操作で水タンク11内の水がノズル18
の流出孔17を通して気化室6内に供給され、これによ
り噴出孔7からスチームが噴出し、またスチーム摘み3
0を逆方向にスライドすると、その動作で連動機構26
を介して開閉ピン20が閉止操作され、この閉止操作で
ノズル18の流出孔17が閉止されてスチームの噴出が
停止するようになっている。
【0020】図2に示す31はアイロン置台であり、こ
のアイロン置台31の上面にはアイロン1を載置する載
置部32が設けられ、この載置部32の上にアイロン1
をその後方側が斜め下方を向く傾斜した姿勢で載置する
ことができるようになっている。
【0021】アイロン1の後部には、ヒータ3に温度調
節器(図示せず)を介して導通する給電端子(図示せ
ず)が設けられ、またアイロン置台31には前記給電端
子に対応する電源端子(図示せず)が設けられ、アイロ
ン置台31の載置部32の上にアイロン1を載置したと
きに、このアイロン1の給電端子がアイロン置台31の
電源端子に接触し、この接触でヒータ3が通電され、ベ
ース2が設定温度に加熱されるようになっている。
【0022】水タンク11の内部には抗菌部材35が収
納されている。この抗菌部材35は、樹脂材料中に抗菌
剤を混入する抗菌処理が施された抗菌樹脂により平板状
に形成されている。
【0023】この抗菌部材35は、図4に示すように、
上面から見た形状が水タンク11の平面形状に対応する
ほぼU字状をなし、水タンク11の主部12から各膨出
部13,13の領域内に拡がって配置するように、底板
14に突設された複数のピン状のボス36…を介して支
持されている。抗菌部材35と各ボス36…は溶着によ
る手段ではなく、圧入による固定等の機械的手段で互い
に結合されている。
【0024】抗菌部材35は、底板14との間に一定の
隙間をあけて底板14とほぼ平行を保つように支持さ
れ、また抗菌部材35の外周縁とハウジング15の内周
面との間にも一定の隙間が確保されている。そして抗菌
部材15にはスリット状あるいは円形状や矩形状の複数
の透孔37…が各部に分散するように形成されている。
さらに抗菌部材35の後部、すなわち水タンク11の各
膨出部13,13の後部寄りの領域内に配置した部分に
は、抗菌部材35の上下面側に突出する複数のフィン3
8…が一体に形成されている。
【0025】このような構成においては、水タンク11
内に水が残ったままアイロン1が放置されても、水タン
ク11内に抗菌部材35が設けられ、この抗菌部材35
が水タンク11内の水と接触するから、その水中での雑
菌の繁殖が抑えられ、水垢が発生するようなことがな
い。
【0026】抗菌部材35の各部には透孔37が形成さ
れ、また抗菌部材35の後部にはフィン38…が形成さ
れており、このため水タンク11内の水と抗菌部材35
との接触面積が充分に確保され、したがって水タンク1
1内の水に対して有効に抗菌作用が働き、水垢の発生が
確実に防止される。
【0027】アイロン1が保管等により放置されるとき
には、図2に示すように、アイロン1がアイロン置台3
1の載置部32に載置されて後部側が斜め下方に向かっ
て傾斜する姿勢、あるいはベース2の先端側が上方を向
く自立の姿勢で放置される。
【0028】このような姿勢のときには、水タンク11
内の水は各膨出部13,13の領域内に滞留するが、抗
菌部材35は主部12の領域から膨出部13,13の領
域内にまで延びて配置し、かつその膨出部13,13の
領域内に配置する部分には複数のフィン38…が一体に
形成されており、したがってアイロン1が傾斜や自立の
姿勢で放置されても、水タンク11内の水が抗菌部材3
5と広い面積で接触して有効な抗菌作用が得られ、雑菌
の繁殖が確実に防止される。
【0029】そして水タンク11内に残った水の量が少
量であっても、抗菌部材35が膨出部13,13の先端
側の端部にまで延びているから、その先端側に延びた部
分の抗菌部材35に水に接触して有効な抗菌作用が得ら
れる。
【0030】図2に示すラインLは、ある一定量の水が
水タンク11内に残っているときの水位面を示してあ
り、抗菌部材35の上面側に設けられた複数のフィン3
8…は、その上端がラインLに接するように、アイロン
1の先端側に向かって段階的に高さが低くなっていて、
ラインLの下方の水中にその各フィン38…が没するよ
うに構成されている。
【0031】このように、この発明においては、水タン
ク11とは別個の抗菌樹脂による抗菌部材35で水タン
ク11内での雑菌の繁殖を抑えるようにしてあり、した
がって水タンク11を構成する樹脂材料として所望の材
料を自由に選択でき、このため水タンク11をポリカー
ボネイト、ポリプロピレン等の安価な樹脂材料を用いて
安価に製造することができる。
【0032】なお、前記実施形態においては、水タンク
を着脱可能なカセット式に構成したが、アイロンの例え
ばハンドル内に一体的に設けるような構成としても何ら
差し支えない。
【0033】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、水
タンク内に抗菌処理を施した抗菌樹脂からなる抗菌部材
を設けるようにしたから、水タンク内に水が残る状態の
ままアイロンが放置されても、水タンク内での雑菌の繁
殖を抑えて水垢の発生を防止でき、またその抗菌部材が
水タンクとは別個の部材であるから水タンクを安価に構
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るアイロンを示す一
部破断の側面図。
【図2】そのアイロンをアイロン置台の上に載置した状
態を示す一部破断の側面図。
【図3】そのアイロンの水タンクを示す側面図。
【図4】そのアイロンの水タンクを示す平断面図。
【図5】図4中のA−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…アイロン 11…水タンク 35…抗菌部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂井 博明 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東芝 ホームテクノ株式会社内 (72)発明者 今井 哲哉 新潟県加茂市大字後須田2570番地1 東芝 ホームテクノ株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水タンクを備えるアイロンにおいて、前記
    水タンク内に抗菌処理を施した抗菌樹脂からなる抗菌部
    材を設けたことを特徴とするアイロン。
  2. 【請求項2】抗菌部材は水タンクの底板との間に隙間を
    あけて設けられていることを特徴とする請求項1に記載
    のアイロン。
  3. 【請求項3】抗菌部材には複数のフィンが一体に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1または2に記載のア
    イロン。
JP34426297A 1997-11-28 1997-11-28 アイロン Pending JPH11156100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34426297A JPH11156100A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 アイロン

Applications Claiming Priority (1)

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JP34426297A JPH11156100A (ja) 1997-11-28 1997-11-28 アイロン

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JPH11156100A true JPH11156100A (ja) 1999-06-15

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ID=18367887

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JP (1) JPH11156100A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005073451A1 (en) * 2004-01-21 2005-08-11 The Procter & Gamble Company Fabric article treating device and fabric article treating system with anti-microbial agent
JP2008079634A (ja) * 2006-09-25 2008-04-10 Toshiba Home Technology Corp アイロン

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WO2005073451A1 (en) * 2004-01-21 2005-08-11 The Procter & Gamble Company Fabric article treating device and fabric article treating system with anti-microbial agent
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