JPH1115817A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JPH1115817A
JPH1115817A JP16699797A JP16699797A JPH1115817A JP H1115817 A JPH1115817 A JP H1115817A JP 16699797 A JP16699797 A JP 16699797A JP 16699797 A JP16699797 A JP 16699797A JP H1115817 A JPH1115817 A JP H1115817A
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JP
Japan
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character
age
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ruby
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JP16699797A
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Kenji Morimura
健司 森村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信により送付される情報に対して、送付情
報を加工して出力させる情報表示装置において、様々な
年齢層のユーザが共通に利用する場合には、文字が読み
づらかったり文字が読めないといった不具合が生じる。
ユーザごとに設定を変更すれば解決する場合もあるが、
適切な設定を行うことは困難である。 【解決手段】 年齢に応じて、出力する文字情報の最低
サイズを記憶し、受信者の年齢と比較することによっ
て、文字情報のフォントのうち最低サイズ以下のフォン
トを最低サイズとし、必要に応じてフォントを拡大する
ことにより、読みやすい出力とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信機能を備え、
受信した情報を加工して画面上に出力する手段を備えた
情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信機能を備えた情報処理装置において
は、受信した情報を加工して、画面上に描画を行うこと
が可能であるが、従来は文字データが主流であり、表示
可能な文字の大きさも貧弱であったが、近年ではコンピ
ュータ技術の発達により、文字も様々な大きさや書体
で、さらに画像データも同時に描画できるようになって
いる。
【0003】WWWブラウザのようなインターネット上
から種々のデータを受信できるソフトウェアではネット
ワークを通じて得られる情報に対して、このソフトウェ
アが動作するシステムが有する資源を活用して情報の加
工が行われる。
【0004】例えば、文字を描画する際の大きさや種類
が指定されていれば、そのシステムが有する資源の中か
ら適当な大きさのフォントが選ばれ、画面上に文字が描
画される。
【0005】しかし、様々な問題も残されている。例え
ば、ユーザの年齢にかかわらず表示は常に一定であるた
めに、お年寄りなどの視力が低下していると考えられる
ユーザにとっては、細かい文字は読みにくい。また、十
分な視力を持つユーザにとっては、少ない表示領域で多
くの情報を得ることが有効であるために、大きなフォン
トや広い文字間隔は必ずしも適当であるとはいえない。
【0006】特開平8−19022号公報には、受信メ
ッセージをユーザに対して読みやすくするために、表示
文字を拡大する手法が開示されている。また、特開平4
−14957号公報には、読み取った原稿から文字部分
を認識して、拡大縮小を行う手法が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなソフトウェアを様々な年齢層のユーザが共通に利用
する場合には、文字が読みづらかったり文字が読めない
といった不具合が生じることが考えられる。
【0008】利用するユーザ毎に設定を変更すれば解決
する場合もあるが、適切な設定を行うことが困難なこと
もあり、本願発明はこのような問題点を解決するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1によれ
ば、通信により送付される文字情報に対して、受信側で
該文字情報を加工して出力する情報表示装置において、
使用者の年齢に応じて、表示する文字の最低フォントサ
イズを対応させて記憶する年齢別フォントテーブルと、
該年齢別フォントテーブルに基づいて、入力される文字
情報のフォントサイズを可変させる年齢別文字列加工手
段とを備えることにより上記課題を解決する。
【0010】本発明の請求項2によれば、通信により送
付される文字情報に対して、受信側で該文字情報を加工
して出力する情報表示装置において、単語に対して、そ
の読みと単語の分類情報、年齢条件を対応させて記憶す
る年齢別ルビ付与辞書と、入力される文字情報を前記年
齢別ルビ付与辞書によって照合し、年齢条件に合致する
単語にのみルビを付与する年齢別ルビ付与手段とを備え
ることにより上記課題を解決する。
【0011】本発明の請求項3によれば、通信により送
付される文字情報に対して、受信側で該文字情報を加工
して出力する情報表示装置において、使用者の年齢に応
じて、表示する文字の文字間隔及び行間隔を対応させて
記憶する年齢別文字間隔テーブルと、該年齢別文字間隔
テーブルに基づいて、入力される文字情報の文字間隔を
調整する文字間隔調整手段とを備えることにより上記課
題を解決する。
【0012】本発明の請求項4によれば、通信により送
付される文字情報に対して、受信側で該文字情報を加工
して出力する情報表示装置において、該文字情報は受信
者年齢の選択情報を含み、使用者の年齢に応じて、前記
受信者年齢の選択情報に基づいて受信データの出力方法
を選択する年齢別情報選択手段を備えることにより上記
課題を解決する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を図面を用いて詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例にかかるシステ
ムの構成図である。1−1は通信回線を通して相手と双
方向にデータ通信を行う通信装置である。1−2は通信
装置1−1を通じて相手との間でのプロトコル(予め定
められたデータの分割、復元、圧縮、エラー訂正等の方
式に従ってお互いのデータの送受信を行うこと)を解釈
して、受信データを取り出し、それをRAM上に一時的
に蓄える処理を行う受信処理手段である。
【0014】1−3はRAM上に蓄えられた受信データ
を取り出し、その構造を分析して文字情報や画像情報等
の識別および各データ毎の処理の振り分けを行う受信デ
ータ解析手段である。この手段は例えばWWWブラウザ
ににおけるHTML言語を解析する手段に相当する。H
TMLではタグ(“<”と“>”で括られた識別子)を
識別して、文字列や画像の描画位置、サイズ、スタイル
等を定める。
【0015】受信データ解析手段1−3で構造の分析を
行った結果、文字列情報は1−4の文字列処理手段で処
理され、画像情報は1−5の画像処理手段で処理され
る。実際にはこれらのデータ以外に音声データや動画デ
ータを処理する手段が存在するが、本発明の説明では省
略する。
【0016】文字列処理手段1−4では、受信データ解
析手段1−3で解析された文字列に関する情報(文字列
の内容、大きさ、位置等)から、実際に画面上に表示す
るための座標やフォントなどが求められる。また画像処
理手段1−5では、受信データ解析手段1−3で解析さ
れた画像に関する情報(例えばJPEGやGIFデータ
等)から各データ形式に応じた処理(圧縮の展開や色の
補正等)が行われ、ビットマップデータ(1ピクセル毎
に色情報を持つデータ)に展開される。
【0017】文字列処理手段1−4と画像処理手段1−
5で処理された結果をもとに、1−11の画像描画手段
によって、VRAM上にデータ転送を行って表示装置1
−12上に画像を表示する。画像描画手段1−11は文
字列描画手段と、グラフィック描画手段とからなり、前
者は描画する文字列(特定の文字コード)、座標、フォ
ント等の情報からビットマップに展開した後、VRAM
上に転送され、後者はビットマップデータと座標データ
からVRAM上にデータが転送される。
【0018】文字処理手段1−4の処理の一つである、
年齢別文字列下降手段1−9について説明する。この手
段では文字列の描画を行う際に、年齢に適合した大きさ
や書体を選択する処理を行う。
【0019】例えば、受信データ解析手段1−3で解析
された文字の大きさ情報から具体的に表示する文字のサ
イズへの変換を行う。HTML言語では文字の大きさを
指定する際に、 <Hn>見出し文字列</Hn> (n=1,2,…
7) <FONT SIZE=n>指定サイズの文字列</F
ONT>(n=1,2,…7) のように、表示する文字列の大きさを1〜7までの数値
で指定することがあるが、これを実際に描画する大きさ
の文字列に変換してから描画を行う。
【0020】ここでは、指定サイズと実際に描画する文
字サイズを対応付けるテーブルを設け、このテーブルか
ら実際に描画すべき文字のサイズを求めるようにする。
【0021】図2はそのテーブルであり、年齢毎に複数
のテーブル(ここでは2つ)がある。2−2は2−1の
テーブルを元にユーザが設定する条件に応じて生成され
たものである。
【0022】この条件は図10に示すように表示する文
字の最低文字サイズを10−2で指定することができ、
文字を拡大するかどうかを10−3で選択できる。図2
の例は最低文字サイズが16ドットであるので、2−1
のテーブルからそれに応じてテーブルが変換されてい
る。
【0023】この変換は、指定サイズ(1〜7)に対応
する表示サイズを一段ずつ下にずらす。つまり2−8が
2−9へ、2−7が2−8へというように移動し、2−
3が移動した後の場所には、2−3の次に大きなサイズ
が入る。そのサイズの中から、10−2で指定した最低
サイズより小さいものがあれば、10−2で入力したサ
イズに置き換えることによって、FontTabel2
(2−2)が生成される。
【0024】図3は年齢毎に対応した文字サイズを取得
する処理を示すフローチャートである。まず、ユーザの
年齢を取得し(ステップ3−1)、その年齢が60歳よ
り大きいかどうかを比較して(ステップ3−2)、大き
い場合は図2のFontTabel1(2−1)を、そ
うでない場合は、FontTabel2(2−2)を選
択する(ステップ3−3及びステップ3−4)。
【0025】ユーザの年齢は、あらかじめ名前と年齢を
装置に登録しておき、装置使用時に名前を入力すること
によって(装置へのログイン時など)、年齢が取得可能
である。
【0026】年齢に応じて選択されたテーブルから指定
されたサイズ(1〜7)の数値を照合して、対応付けら
れた文字サイズを図2のテーブルから取得し(ステップ
3−5)、得られたサイズを返す(ステップ3−6)。
【0027】そして画面描画処理手段1−11に文字列
とサイズを渡すことにより、求められたサイズの文字列
が画面上に表示される。ここではサイズの選択のみを例
に挙げたがサイズのテーブルに書体のテーブルも含めて
作成することによって、年齢に応じて書体を使い分ける
ことも可能である。
【0028】次に、文字列処理手段1−4の処理の一つ
である、年齢別ルビ付与手段1−10について説明す
る。ここでは、文字列中の各単語に対して、年齢に応じ
たルビを付与する処理を行う。図4は具体的に文字列中
の各単語に対して必要に応じてルビを付与する処理を示
すフローチャートである。図5はルビを検索する辞書の
内容を示したものであり、図6はユーザが入力するルビ
付与に関する条件設定の選択パネルの例を示す図であ
る。
【0029】図5のルビ辞書では、検索対象となる文字
(5−1)があり、各文字毎に属性(読み、分類、年齢
条件)を持つ。読み(5−2)はルビとして付与すべき
文字列のことであり、分類(5−3)とは、その検索文
字をアルファベット、常用漢字、常用漢字外、難読漢字
の4つに分類した場合、どれに属するかを示したもので
ある。
【0030】図6の条件設定について説明する。この中
ではユーザが自分の好みに応じた設定をキーやペンマウ
ス等の入力装置によって選択する。この入力パネルでは
大きく分けて3つの条件が選択可能である。一つは分類
別ルビ付与設定を行う場合(6−1)、もう一つは年齢
別自動ルビ付与設定を行う場合(6−2)、さらに一つ
はルビを付与しない場合(6−3)である。
【0031】まず、6−1ではルビ付与ボタンがONで
あり(6−4)、年齢別自動付与設定がOFFに選択さ
れており、分類別ルビ付与設定にて検索語が属する分類
(前述の5−3と同様)の各々に対してどの分類に含ま
れる文字にルビを付与するかを選択している。
【0032】6−2では、ルビ付与と年齢別自動付与設
定がONになっている。この場合、年齢に応じたルビが
自動的に付与されるため、分類別付与設定の選択項目は
網抜き表示となりユーザが選択することを禁止してい
る。
【0033】6−3では、ルビ付与設定がOFFになっ
ている。この場合ルビを付与する設定が必要ないため、
年齢別自動付与設定と分類別ルビ付与設定が網抜き表示
されている。
【0034】次に図4のフローチャートを用いて処理の
流れを説明する。図4では各単語に対して必要に応じて
ルビを付加して表示する処理を行う。まず、図6の条件
設定において、ルビ付与設定6−4がONかどうかを判
断し(ステップ4−1)、ONでない場合はルビ付与を
行わずに、検索単語のみを表示して(ステップ4−1
1)終了する。
【0035】ONの場合は図5のルビ辞書から単語を検
索し(ステップ4−2)、検索語があるかどうかをチェ
ックする(ステップ4−3)。検索語がない場合はルビ
を付与せずに抜け、検索語のみを表示する(ステップ4
−11)。検索語がある場合は、図6において、年齢別
自動付与設定がONかどうか判断し(ステップ4−
5)、ONの場合はステップ4−6へ、OFFの場合は
ステップ4−7へと処理を進める。
【0036】ステップ4−6では、ステップ4−2で検
索された文字の年齢条件5−4を取得する。この年齢条
件がユーザの年齢に当てはまるかどうかを判断し(ステ
ップ4−8)、当てはまる場合は5−2の読みをルビと
して表示する(ステップ4−10)。
【0037】ステップ4−7では、ステップ4−2で検
索された文字の分類5−3を取得し、ユーザが6−6で
設定した分類(ONになっているもの)に当てはまるか
どうかを判断する(ステップ4−9)。当てはまる場合
は、検索文字の読み5−2をルビとして表示する(ステ
ップ4−10)。ステップ4−8、ステップ4−9で当
てはまらない場合は、単語のみを表示する(ステップ4
−11)。
【0038】また、画像処理手段1−5で画像データを
展開した後、画像データからの文字認識を行う文字認識
手段1−8を用いて文字列として認識した後、前述の年
齢別ルビ付与手段1−10にて必要に応じてルビを付与
して表示することも可能である。
【0039】文字認識手段については、公知の技術とし
て用いられているものを活用し、文字列として認識され
た領域を求め、それを文字認識した結果を年齢別ルビ付
与辞書に渡し、ルビとしてその文字領域の上の表示を行
う。
【0040】ルビの描画方法については本発明と直接関
係するところではないが、図11を用いて簡単に説明す
る。ルビを付与する対象の文字列の基準となる座標11
−3と、その文字列の幅(11−2)が与えられた場
合、その文字列の上部にルビ文字(11−4)がルビ対
象の文字と重ならないように配置する。このとき、ルビ
文字列の幅11−5がルビ対象文字列の幅11−2を越
える場合はルビ文字11−4のサイズを小さくしてルビ
がおさまるように調整する。
【0041】次に、文字列処理手段1−4の処理の一つ
である、文字間隔調整手段1−7について説明する。こ
こでは、文字を画面描画手段1−11を使って画面上に
描画する際に文字と文字の水平間隔(文字間隔)及び、
行と行の間隔(行間隔)を調整する処理を行う。
【0042】ここでは、図7で示すように文字列を幅W
idthの間に流し込む際の処理を例にあげて説明す
る。このような例はWWWブラウザ等で予め定められた
枠内に文字列をおさめる処理として利用される。
【0043】図7では文字列をいれる枠を7−1に示す
ように定め、この幅Width内に、7−2に示す文字
列を流し込み、7−3に示すように枠からはみ出ないよ
うに折り返して、次の行に続きの文字列が入る様子を示
している。7−4は文字列が流し込まれた結果の一部を
拡大したものであり、文字間隔と行間隔を示している。
【0044】この文字間隔と行間隔は一般的には予め設
定された値が固定的に用いられることが多いが、ここで
は、この文字間隔と行間隔を、前述の文字サイズテーブ
ル(図2)の代わりに文字間隔及び行間隔テーブルを持
たせ、図3のフローチャートと同様の処理によって、年
齢に応じて文字間隔や行間隔が変更されるようにする。
【0045】図8はその処理フローチャートである。こ
の処理では、文字列を描画する基準座標(X,Y)[文
字列の左上]と、文字列をおさめる枠の幅Width、
流し込む文字列が渡される。
【0046】まず、基準座標(X,Y)を(X’,
Y’)に保存する(ステップ8−1)。次に渡された文
字列から1文字取り出す(ステップ8−2:この処理で
は、まず最初に渡された文字列の先頭から1文字取り出
され、次に呼び出されるごとに、続く1文字が順次取り
出されて行く)。渡された文字列の終端まで文字を取り
出したかどうかを、文字列の終端にある終端を示す特別
コードによりチェックし(ステップ8−3)、終端であ
る場合には処理を終了する(ステップ8−4)。そうで
ない場合は、描画する文字幅を求め、それをmoji_
widthへ代入する(ステップ8−5)。描画文字幅
は前述の処理で求められた文字サイズや、予め描画する
際に定められた文字サイズから求められる。前述したド
ット指定の文字サイズの場合は、この値は文字サイズの
大きさと同じである。
【0047】次にX’(最初は基準座標Xの値が入って
いるが、文字を描画するたびに更新され、次に描画する
1文字の基準を示すX座標)とmoji_widthと
の和が、Widthより小さいかどうか比較し(ステッ
プ8−6)、小さい場合、つまり一文字描画しても枠か
らはみ出さない場合は、座標(X’,Y’)から1文字
描画する。文字の描画は画面描画手段1−11に対し
て、文字と座標等の文字列情報を与えることによって行
われる。
【0048】ステップ8−6の判断において、次の1文
字を描画すると、枠からはみ出してしまう場合は、Y’
(1文字描画する際の基準となるY座標の値)を更新し
て次の行へ座標を移す(ステップ8−8)。Y’へは前
のY’の値に描画文字高(文字のサイズによって求ま
る)と年齢別行間隔を足した値が代入される。ここで、
年齢別行間隔は図2と同様なテーブルを用意し、図3と
同様の処理によって求められる。
【0049】X’へは前のX’の値にステップ8−5で
求めたmoji_widthと年齢別文字間隔(年齢別
文字間隔同様に求める)を足したものを代入する。そし
て再度1文字取得する処理(ステップ8−2)へと移る
ことにより、文字列が終了するまで処理を続ける。
【0050】次に、年齢別情報選択手段1−6が受信デ
ータ解析手段1−3内に備えられる場合について説明す
る。その中で受信したデータに年齢別選択情報が含まれ
ているかどうかを判断し、含まれている場合は、ユーザ
の年齢に応じた最適な情報を選択する。
【0051】図9にこの処理のフローチャートを示す。
まず、データを受信処理手段1−2によって蓄えられた
受信バッファから取り出し(ステップ9−1)、受信デ
ータが終了したかどうかを判断する(ステップ9−
2)。この場合の受信データの終了とは、画面上に描画
すべき情報の受信が全て終わったことを意味する。
【0052】受信データが終了した場合は処理を終了し
(ステップ9−3)、そうでない場合には、年齢別選択
情報があるかどうかをチェックする(ステップ9−
4)。年齢別選択情報は例えばHTML言語におけるタ
グに選択情報タグを追加することで実現できる。例え
ば、<AGESELECT>というタグを追加し、年齢
が一致する情報のみを受信側に選択させる。
【0053】例えば、 <AGESELECT> age<18:{(18歳未満用情報)} age≧18:{(18歳以上用情報)} </AGESELECT> と記載することにより、年齢が18歳未満の場合は、
(18歳未満用情報)に記述された内容が選択され、年
齢が18歳以上の場合は、(18歳以上用情報)に記述
された内容が選択されるようになる。
【0054】ステップ9−4で、選択情報がない場合
(例えば選択情報タグがない場合)は、受信データの解
析を行う(ステップ9−7)。選択情報がある場合は、
ユーザの年齢と一致する条件があるかどうかをチェック
する(ステップ9−5)。ない場合は読み飛ばして次の
データの受信を行う(ステップ9−1)。
【0055】ステップ9−5で一致する条件がある場合
には、その情報を選択して(ステップ9−6)、情報の
解析を行う(ステップ9−7)。ステップ9−7ではデ
ータの解析が行われ、文字列の場合は文字列処理手段1
−4へ、画像の場合は画像処理手段1−5へデータが渡
されて、各々の処理が行われることになる(ステップ9
−8)。
【0056】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、年齢によっ
て適した大きさの文字が自動的に表示できるとともに、
ユーザが文字の最低サイズの大きさに制限を与えたり、
文字の拡大設定を行うことが可能であるために、年齢に
応じた最適な大きさをユーザにより細かく調整可能とな
る。
【0057】本発明の請求項2によれば、ユーザがルビ
を付与しないように設定したり、ルビを付与するための
条件(文字の分類条件など)から必要に応じてルビを付
与できるようになり、同じ年齢条件に当てはまるユーザ
に対して一律に設定されたルビを付与するのではなく、
ユーザに適合したより細かい設定が可能となる。
【0058】本発明の請求項3によれば、請求項1同
様、年齢に応じた見やすい表示を行うことが可能であ
り、特に受信側で表示可能な文字数が限られる場合に有
効に文字を見やすくすることができる。
【0059】本発明の請求項4によれば、送信相手から
選択情報を受信するため、受信側での処理の負担が軽減
できると同時に、異なる受信装置間においても年齢条件
が同じであれば同じような表示内容が得られる。例え
ば、ルビを付与する場合に受信装置側でルビ受信を検索
する処理などが省略でき、付与されるルビが受信装置ご
とに異なるということが避けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】文字サイズテーブルの例を示す図である。
【図3】文字サイズテーブルから文字サイズを取得する
処理の流れを示す図である。
【図4】年齢別ルビ付与手段の処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図5】年齢別ルビ付与辞書の例を示す図である。
【図6】ルビの付与に関する条件設定パネルの表示例で
ある。
【図7】文字列を定められた枠内に流し込む様子を示す
図である。
【図8】文字列を定められた枠内に流し込む処理を示す
フローチャートである。
【図9】年齢別情報選択手段の処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図10】文字サイズの制限や文字の拡大に関する設定
パネルの表示例である。
【図11】ルビ付与の具体例を示す図である。
【符号の説明】
1−1 通信装置 1−2 受信処理手段 1−3 受信データ解析手段 1−4 文字列処理手段 1−5 画像処理手段 1−6 年齢別情報選択手段 1−7 文字間隔調整手段 1−8 文字認識手段 1−9 年齢別文字列加工手段 1−10 年齢別ルビ付与手段 1−11 画面描画手段 1−12 表示装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信により送付される文字情報に対し
    て、受信側で該文字情報を加工して出力する情報表示装
    置であって、 使用者の年齢に応じて、表示する文字の最低フォントサ
    イズを対応させて記憶する年齢別フォントテーブルと、 該年齢別フォントテーブルに基づいて、入力される文字
    情報のフォントサイズを可変させる年齢別文字列加工手
    段とを備えたことを特徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】 通信により送付される文字情報に対し
    て、受信側で該文字情報を加工して出力する情報表示装
    置であって、 単語に対して、その読みと単語の分類情報、年齢条件を
    対応させて記憶する年齢別ルビ付与辞書と、 入力される文字情報を前記年齢別ルビ付与辞書によって
    照合し、年齢条件に合致する単語にのみルビを付与する
    年齢別ルビ付与手段とを備えたことを特徴とする情報表
    示装置。
  3. 【請求項3】 通信により送付される文字情報に対し
    て、受信側で該文字情報を加工して出力する情報表示装
    置であって、 使用者の年齢に応じて、表示する文字の文字間隔及び行
    間隔を対応させて記憶する年齢別文字間隔テーブルと、 該年齢別文字間隔テーブルに基づいて、入力される文字
    情報の文字間隔を調整する文字間隔調整手段とを備えた
    ことを特徴とする情報表示装置。
  4. 【請求項4】 通信により送付される文字情報に対し
    て、受信側で該文字情報を加工して出力する情報表示装
    置であって、 該文字情報は受信者年齢の選択情報を含み、 使用者の年齢に応じて、前記受信者年齢の選択情報に基
    づいて受信データの出力方法を選択する年齢別情報選択
    手段を備えたことを特徴とする情報表示装置。
JP16699797A 1997-06-24 1997-06-24 情報表示装置 Pending JPH1115817A (ja)

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Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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