JPH11158308A - イソシアネートを基材とする微細気泡硬質フォームの製造方法 - Google Patents

イソシアネートを基材とする微細気泡硬質フォームの製造方法

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JPH11158308A
JPH11158308A JP10273493A JP27349398A JPH11158308A JP H11158308 A JPH11158308 A JP H11158308A JP 10273493 A JP10273493 A JP 10273493A JP 27349398 A JP27349398 A JP 27349398A JP H11158308 A JPH11158308 A JP H11158308A
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pressure
mold
bar
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gas
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JP10273493A
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English (en)
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Otto Volkert
オットー、フォルケルト
Udo Rotermund
ウド、ロタームント
Anja Biedermann
アンヤ、ビーデルマン
Marion Heinz
マリオン、ハインツ
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BASF SE
Original Assignee
BASF SE
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    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
    • B29C44/10—Applying counter-pressure during expanding
    • B29C44/105—Applying counter-pressure during expanding the counterpressure being exerted by a fluid
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
    • B29K2075/00—Use of PU, i.e. polyureas or polyurethanes or derivatives thereof, as moulding material

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  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】イソシアネートを基材とする微細気泡硬質フォ
ームの製造方法およびその方法を実施する装置を提供す
ること。 【解決手段】密閉モールド内でポリイソシアネートを少
なくとも2個の反応性水素原子を含有する化合物と反応
させることによる微細気泡硬質ポリウレタンフォームの
製造において、 a)モールドに装入する前に、反応成分に加圧下で気体を
導入し、 b)反応混合物の装入前、装入中または装入後にモールド
を加圧し、 c)モールドへの反応混合物の装入後、及び硬質フォーム
の硬化前にモールド内の圧力を低下させることを特徴と
する製造方法によって微細気泡硬質ポリウレタンフォー
ムを製造した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、イソシアネートを基材とする微
細気泡硬質フォームの製造方法およびその方法を実施す
る装置に関する。
【0002】イソシアネートを基材とする硬質フォーム
の製造およびかかる製造物の断熱材としての使用は、長
い間知られており、文献中に広範に記載されている。ポ
リイソシアネートから形成された化学構造として、フォ
ームは、ポリウレタン、ポリウレア、ポリイソシアヌレ
ートと、またイソシアネート付加物、例えばアロファネ
ート、ビウレット、カルボジイミドおよびそのイソシア
ネート付加物、オキサゾリドン、ポリイミド、ポリアミ
ドなどを含有し得る。一般に、これらのイソシアネート
付加物は、ポリウレタンという用語のもとに要約される
が、これは、ポリウレタンが、ポリイソシアネート付加
物のうちで最も重要で、最も広く知られたグループの材
料だからである。従って、イソシアネートを基材とする
硬質フォームは、通常硬質ポリウレタン(PUR)フォ
ームと呼ばれる。イソシアヌレート構造の割合が高い場
合のこれらのフォームは、ポリウレタン/ポリイソシア
ヌレート(PUR/PIR)フォーム、または単にPI
Rフォームとしても知られている。かかるフォームの製
造方法は、例えば、Kunststoff-Handbuch ,Vol VII ,
Polyurethanes ,Carl-Hanser 出版社、Munich、第1 版
(1966年)、第2版(1983年)および第3版
(1993年)に記載されている。
【0003】これらのフォームは通常、200μm を超
える気泡直径を有している。独立気泡フォームの場合に
は、気泡直径がこのように大きいことの結果として、熱
伝導率は非常に高い。連続気泡硬質PUR フォームの場合
には、特に真空断熱ユニットの心材として用いられるの
で所望の低い熱伝導率を得るためには、真空に対する要
請が非常に高い。フォームの気泡直径が大きいほど、フ
ォーム中に安定な真空を作り出すことは困難である。加
えて、比較的大きな気泡を有する連続気泡フォームは、
同じ真空において、より高い熱伝導率を有する。
【0004】従って、物理化学的な手段でフォーム中の
気泡の寸法を縮小させるために、多くの試みがなされて
きた。例えば、ヨーロッパ特許出願公開第351614
号公報およびドイツ特許出願公開第4143148号公
報では、発泡剤としてペルフルオロ化合物を用いること
が提案されている。しかし、かかる発泡剤は非常に高価
である。
【0005】物理化学的な手段、例えば発泡剤の選択に
より気泡の寸法に影響を及ぼすことに加えて、発泡条件
によって、配合とは無関係に気泡の寸法を縮小すること
も可能である。例えば、硬質PUR フォームは、成分を簡
単な攪拌装置で混合し、その結果として発泡させる場合
よりも、機械により発泡させる場合の方が、通常、より
微細な気泡であることが知られている。
【0006】Kunststoff-Handbuch ,Vol VII ,Polyur
ethanes 、第2版(1966年)、470〜473頁か
ら、気泡の寸法および核の数は、混合ヘッドにおける圧
力を変化させることにより変え得ることが分かる。しか
し、ここでもたらされる変化は300μm より上の非常
に大きな気泡の寸法で顕著なものである。
【0007】アメリカ合衆国特許第5,472,990
号明細書、ヨーロッパ特許出願公開第378243号お
よびヨーロッパ特許出願公開第686467号各公報に
は、気体の装入および核の形成についての装置を記載し
ている。しかし、例えばそこに記載された二酸化炭素の
装入は、気泡の寸法に小さな変化しか引き起こしていな
い。
【0008】本発明の目的は、必要な配合処方における
特別な変化や、フォーム製造後に行わなければならない
付加的な工程段階なしで、イソシアネートを基材とする
硬質フォームの気泡の寸法を縮小することにある。
【0009】本発明者らは、上記目的が発泡の間の特定
圧力条件により達成されることを見出した。
【0010】従って、本発明は、密閉モールド内で、ポ
リイソシアネートを発泡剤、触媒並びに必要に応じてそ
の他の助剤および/または付加物の存在下で、少なくと
も2個の反応性水素原子を含有する化合物と反応させる
ことによる、イソシアネートを基材とする微細気泡硬質
フォームの製造方法において、 a)モールド中に装入する前の反応成分に加圧下で気体
を導入し、 b)前記モールドを反応成分の装入前または装入中に気
体により加圧し、 c)前記モールド中への反応混合物の装入後、フォーム
の硬化前に、モールド内の圧力を低下させることを特徴
とするイソシアネートを基材とする微細気泡硬質フォー
ムの製造方法を提供するものである。
【0011】反応成分に0.1バール〜26バールの圧
力で気体を導入する。
【0012】モールドを0.1バール〜25バール、特
には0.5バール〜15バールの圧力まで加圧する。モ
ールドへの反応混合物の注入後0秒からファイバータイ
ム(fiber time)マイナス1秒までの間圧力低下を実施す
ることにより、モールドを0.1バール〜10バール、
好ましくは0.9バール〜2バールまで圧力低下させ
る。
【0013】圧力は、室温で気体であり、反応成分に対
して不活性である物質、例えば空気、窒素、二酸化炭
素、酸化二窒素、アルゴン、ヘリウム又はネオン、特に
は二酸化炭素を用いて生じさせる。
【0014】本発明の方法を行うためには、混合ヘッド
までの製造ラインのみならず、更にポリウレタン成分用
の貯蔵器を圧力下に保持することが有利である。ここで
の圧力は0バール〜26バール、特には0.5バール〜
15バールとすべきである。
【0015】モールド内の圧力は、ここでは常に、反応
成分に気体を導入するときの圧力より小さい。
【0016】本発明の方法は、モールド中で製造される
イソシアネートを基材とする全ての硬質フォームを製造
するために用い得るが特にポリウレタン(PUR )および
ポリウレタン−ポリイソシアヌレート(PIR )フォーム
の製造において用い得る。
【0017】かかるフォームに用いる出発成分に関して
以下に詳細に説明する。
【0018】好適な有機ポリイソシアネートは、それ自
体は公知の脂肪族、脂環式、アリール脂肪族(aralipha
tic )および好ましくは芳香族多官能イソシアネートで
あり、例えば、ヨーロッパ特許出願公開第042126
9号公報(4欄49行〜6欄22行)またはヨーロッパ
特許出願公開第0719807号公報(2欄53行〜4
欄21行)中に記載されている。
【0019】特に有用であることが見出されているポリ
イソシアネートは、33〜55質量%の含有量でジフェ
ニルメタンジイソシアネート異性体を有するジフェニル
メタンジイソシアネート異性体混合物(粗MDI )およ
び、ウレタン基を含有し、15〜33.6質量%のNCO
含有量を有するジフェニルメタンジイソシアネートを基
材とするポリイソシアネート混合物である。
【0020】イソシアネートに対して反応性のある少な
くとも2個の水素原子を含有する化合物として、上記の
芳香族環を含有する窒素含有ポリエーテルが本発明に従
って使用される。加えて、イソシアネートに対して反応
性のある少なくとも2個の水素原子を含有するその他の
化合物を用いることができる。この目的のために、分子
中に、OH基、SH基、NH基、NH2 基およびCH酸基の中から
選択された2種またはそれ以上の反応基、特にはOH基を
有する化合物を用いることが可能である。
【0021】2〜8個、好ましくは2〜6個の官能価お
よび300〜8000、好ましくは400〜4000の
平均分子量を持つ化合物を使用することが有利である。
有用であることが見出されている化合物の例としては、
ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポ
リチオエーテルポリオール、ポリエステルアミド、水酸
基含有ポリアセタールおよび水酸基含有脂肪族ポリカー
ボネート、または上記の少なくとも2種のポリオールの
混合物から成る群から選択されるポリエーテルポリアミ
ンおよび/または好ましくはポリオールがある。好まし
いのは、ポリエステルポリオールおよび/またはポリエ
ーテルポリオールを用いることである。これらのポリヒ
ドロキシル化合物の水酸基価は、通常100〜850で
あり、好ましくは200〜600である。使用できる化
合物に関する更なる詳細は、例えばヨーロッパ特許出願
公開第0421269号公報(6欄23行〜10欄5
行)またはヨーロッパ特許出願公開第0719807号
公報(4欄23行〜7欄55行)中に見出すことができ
る。
【0022】硬質PUR フォームは、連鎖延長剤および/
または架橋剤の付随的な使用があっても、またはなくて
も製造することが可能である。機械的特性、例えば硬度
を改良するために、連鎖延長剤、架橋剤、または、所望
に応じてそれらの混合物の添加が、有利であることが立
証できる。用いる連鎖延長剤および/または架橋剤は、
通常、400未満、好ましくは60〜300の分子量を
有するジオールおよび/またはトリオールである。好ま
しいのは、2〜14個、好ましくは2〜10個の炭素原
子を有する脂肪族、脂環族および/またはアリール脂肪
族のジオールを用いることである。これらに関する更な
る詳細および使用できるその他の化合物は、例えばヨー
ロッパ特許出願公開第0421269号公報(10欄6
行〜48行)中に見出すことができる。
【0023】連鎖延長剤、架橋剤またはそれらの混合物
を硬質フォームの製造に用いる場合には、これらは、少
なくとも2個の反応性水素原子を含有する化合物の重量
に対して0〜20重量%、好ましくは2〜8重量%の量
で用いるのが有利である。
【0024】硬質PUR フォームの製造に用いる触媒は、
特には、有機の、変成または無変成ポリイソシアネート
と反応性水素原子、特に水酸基を含有する化合物との反
応を強く加速する化合物である。しかし、イソシアネー
ト基はまた、イソシアネートと水素活性基を含有する化
合物との付加物に加えてイソシアヌレート構造を好まし
く形成する好適な触媒を用いて、相互に反応し得る。
【0025】従って用いる触媒は、特には、イソシアネ
ート、特にウレタン、ウレアおよびイソシアヌレート形
成反応を加速する物質である。
【0026】この目的のために、好ましいのは、第三ア
ミン、スズ、およびビスマス化合物、アルカリ金属カル
ボキシレートおよびアルカリ土類金属カルボキシレー
ト、第四アンモニウム塩、s −ヘキサヒドロトリアジン
およびトリス(ジアルキルアミノメチル)フェノールで
ある。
【0027】使用できる触媒に関する更なる詳細は、例
えばヨーロッパ特許出願公開第0719807号公報
(9欄5行〜56行)中に見出すことができる。
【0028】所望に応じて、硬質PUR フォーム製造のた
めに、助剤および/または添加剤も反応混合物中に配合
することができる。具体例としては、表面活性物質、気
泡安定剤、気泡調整剤、難燃剤、充填剤、染料、顔料、
加水分解抑制剤、静真菌性および静菌性物質がある。使
用できる化合物に関する更なる詳細は、例えばヨーロッ
パ特許出願公開第0421269号公報(12欄55行
〜14欄25行)またはヨーロッパ特許出願公開071
9807号公報(9欄58行〜13欄17行)中に見出
すことができる。
【0029】所望に応じて本発明のフォーム製造に使用
できる発泡剤は、好ましくは、イソシアネート基と反応
して二酸化炭素を形成する水などである。有利に用いら
れる水の量は、少なくとも2個の活性化水素原子を含有
する化合物100重量部に対して、0.1〜8重量部、
好ましくは1.5〜5.0重量部、また特には2.5〜
3.5重量部である。
【0030】水との混合物においては、物理作用性発泡
剤を用いることも可能である。好適な物理作用性発泡剤
は、有機の、変成または無変成ポリイソシアネートに対
して不活性で、大気圧において100℃以下、好ましく
は50℃以下、特には−50℃〜30℃の沸点を有する
ため、発熱重付加反応の作用下で気化するような液体で
ある。かかる好ましい液体は、アルカン例えばヘプタ
ン、ヘキサン、n-およびイソ−ペンタン、好ましくはn-
およびイソ−ペンタンの工業的混合物、n-およびイソ−
ブタンおよびプロパン、シクロアルカン例えばシクロペ
ンタンおよび/またはシクロヘキサン、エーテル例えば
フラン、ジメチルエーテルおよびジエチルエーテル、ケ
トン例えばアセトンおよびメチルエチルケトン、アルキ
ルカルボキシレート例えばギ酸メチル、シュウ酸ジメチ
ルおよび酢酸エチルおよびハロゲン化炭化水素例えばメ
チレンクロリド、ジクロロモノフルオロメタン、ジフル
オロメタン、トリフルオロメタン、ジフルオロエタン、
テトラフルオロエタン、クロロジフルオロエタン、1,
1−ジクロロー2,2,2−トリフルオロエタン、2,
2−ジクロロ−2−フルオロエタンおよびヘプタフルオ
ロプロパンである。これらの低沸点の液体相互のおよび
/または他の置換または無置換の炭化水素との混合物も
また使用できる。他の好適な発泡剤は、有機カルボン
酸、例えばギ酸、酢酸、シュウ酸、リシノール酸および
カルボキシル含有の化合物である。
【0031】水、クロロジフルオロメタン、クロロジフ
ルオロエタン、ジクロロフルオロエタン、ペンタン混合
物、シクロヘキサンおよびこれらの内少なくとも2種の
混合物、例えば水とシクロヘキサンとの混合物、クロロ
ジフルオロメタンと1−クロロ−2,2−ジフルオロエ
タンおよび、所望により、水との混合物を用いるのが好
ましい。
【0032】水の他に必要な物理作用性発泡剤の量は、
所望のフォーム密度の関数として容易に決定でき、少な
くとも2個の活性水素原子を含有する化合物の100重
量部に対し、約0〜25重量部、好ましくは、0〜15
重量部である。変性または無変性のポリイソシアネート
を不活性の物理作用性発泡剤と混合して、それにより粘
度を下げるのが、有利であることが多い。
【0033】しかし、ポリイソシアネート以外の出発原
料は、通常配合して、ポリオール成分を形成する。
【0034】本発明のフォームを製造するには、イソシ
アネート成分とポリオール成分とを混合し、その後発泡
させる。
【0035】混合ユニットとしては、例えばKunststoff
-Handbuch ,Vol VII ,Polyurethane,Carl-Hanser 出
版社、G. Oertel 編集、Munich、Vienna 1993 年、14
3頁以下、に記載されている高圧法による既知の高圧混
合ヘッドを用いるのが好ましい。
【0036】しかし、同文献に記載されている低圧混合
ヘッドを用いることもまた、可能である。
【0037】本発明の方法によって、連続気泡と独立気
泡の両型とも、イソシアネートを基材とする全ての硬質
フォームの気泡の寸法を縮小することを可能にした。
【0038】本発明の方法は、真空断熱ユニット用の心
材として使用できる連続気泡フォームの製造に特に有利
である。
【0039】
【実施例】本発明を、以下の実施例によって説明する。
【0040】 処方A ポリエーテルオール1−−開始剤トリレンジアミンで、エチレンオキシドとプロ ロピレンオキシドから誘導されたポリエーテルポリオ ールで水酸基価400mgKOH/g 30% ポリエーテルオール2−−ビスフェノールA、ジエタノールアミン、フォルムア ルデヒドおよびプロピレンオキシドを基材としたポリ エーテルオールで、水酸基価530mgKOH/g 20% ポリエーテルオール3−−蔗糖、グリセロールおよびプロピレンオキシドを基材 としたポリエーテルオールで、水酸基価 490mgKOH/g 23% ポリエーテルオール4−−プロピレングリコールとプロピレンオキシドを基材と したポリエーテルオールで、水酸基価250mgKO H/g 5% ポリエーテルオール5−−開始剤アミンで、エチレンオキシドとプロロピレンオ キシドを用いて調製したポリエーテルオールで、水酸 基価115mgKOH/g 15% 安定剤 −−−シリコーン安定剤テゴスタブ(Tegostab) (登録商標)B8465、Th. Goldschm idt 社製 3% 触媒 −−−ジメチルシクロヘキシルアミン 0.5% −−−ペンタメチルジエチレントリアミン 0.7% −−−ダブコ(Dabco)(登録商標)TMR3、Air Products社製 0.7% 発泡剤 −−−水 2% −−−シクロペンタン 1.3% ポリイソシアネート−−−粗MDI ルプラナート(Lupranat ) (登録商標)M20A(NCO含量31.5重量% ) 、BASF株式会社製 インデックス(Index )−− 135
【0041】 処方B ポリエーテルオール1−−エチレンジアミンとプロピレンオキシドを基材とした ポリエーテルオールで、水酸基価470mgKOH/ g 20% ポリエーテルオール2−−蔗糖、グリセロールおよびプロピレンオキシドを基材 としたポリエーテルオールで、水酸基価490mg KOH/g 40% ポリエーテルオール3−−トリメチロールプロパンとプロピレンオキシドを基材 としたポリエーテルオールで、水酸基価555mg KOH/g 20% ポリエステルオール4−−ヒマシ油とグリセロールとから成るポリエステルオー ルで、水酸基価360mgKOH/g 10% 安定剤および気泡連通剤(cell opener) −−−テゴスタブ(登録商標)B8919 、Th.Gol dschmidt 社製 3% −−−テゴスタブ(登録商標)B8863z、Th.Gol dschmidt 社製 1% −−−フルオラド(Fluorad)(登録商標)FC− 430、3M社製 1% 触媒 −−−ダブコ(登録商標)AN20、Air Produc ts社製 5% 発泡剤 −−−水 0.5% −−−シクロペンタン 7% −−−ペルフルオロヘキサン 4% ポリイソシアネート−−−粗MDI ルプラナート(登録商標) M20A (NCO 含量31.5重量% )、BASF株式会社 製 インデックス −−− 130
【0042】 処方C ポリエーテルオール1−−蔗糖、グリセロールおよびプロピレンオキシドを基材 としたポリエーテルオールで、水酸基価490mg KOH/g 78.5% ポリエーテルオール2−−プロピレングリコールとプロピレンオキシドを基材と したポリエーテルオールで、水酸基価105mg KOH/g 15% 触媒 −−−ジメチルシクロヘキシルアミン 2% 安定剤 −−−ポリウラックス(Polyurax)(登録商標) SR321、Deutsche B PChemie 有限責任会社製 発泡剤 −−−水 2% ポリイソシアネート−−−粗MDI ルプラナート(登録商標) M20W (NCO含量31.5重量% )、BASF株式会社 製 インデックス −−− 110
【0043】組成物は、以下の実験値を示した(フリー
フォーム成型)。
【0044】
【表1】
【0045】Elastogran有限責任会社製の高圧発泡機プ
ロマート(Puromat)(登録商標)によって、発泡を実施
した。
【0046】直径20cm、高さ5cmの円筒状フォー
ムモールドを使用した。
【0047】連続気泡含量を、ASTM D 2856-87、method
Bに従って測定した。フォーム密度をDIN 53420 に従っ
て測定した。気泡の直径を、ASTM D 3576-77に従って測
定した。熱伝導率をヘストラムダコントロール A 50(He
sto-Lambdakontrol A 50) におけるDIN 52616 に従って
測定した。
【0048】実施例1〜6、 処方A の発泡 発泡を上記のように実施した。圧力の条件および得られ
た結果を表1に示す。
【0049】
【表2】
【0050】実施例7 〜11、 処方B の発泡 発泡を上記のように実施した。圧力の条件および得られ
た結果を表2 に示す。
【0051】
【表3】
【0052】実施例12 〜1 6、 処方C を上記のように発泡した。圧力の条件を表3 に示
す。
【0053】
【表4】
【0054】実施例17〜20(比較例) 処方A を、混合ヘッドにおける圧力を変えて発泡した。
ただし、ポリウレタン生成成分に気体を導入せず、モー
ルド内には圧力は与えなかった。結果を表4に示す。
【0055】
【表5】
【0056】実施例21〜23(比較例) 処方A の反応成分を、8バールの容器内圧力で二酸化炭
素で飽和し、過剰圧力なしでモールド内発泡した。
【0057】結果を表5に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンヤ、ビーデルマン ドイツ、01968、ゼンフテンベルク、リタ ーシュトラーセ、10 (72)発明者 マリオン、ハインツ ドイツ、02994、ベルンスドルフ、ケーテ −コルヴィッツ−シュトラーセ、14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉モールド内でポリイソシアネートを
    少なくとも2個の反応性水素原子を含有する化合物と反
    応させることによるイソシアネートを基材とする微細気
    泡硬質フォームの製造方法において、 a)モールドに装入する前に、反応成分に加圧下で気体を
    導入し、 b)反応混合物の装入前、装入中または装入後にモールド
    を加圧し、 c)モールドへの反応混合物の装入後、及び硬質フォーム
    の硬化前にモールド内の圧力を低下させることを特徴と
    するイソシアネートを基材とする微細気泡硬質フォーム
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 ポリウレタン構成成分に、1バール〜2
    6バールの圧力の気体を導入する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 モールド内の圧力が0.1バール〜25
    バールである請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 モールド内の圧力が0.5バール〜15
    バールである請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 圧力低下後のモールド内の圧力が0.1
    バール〜10バールである請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 モールド内の圧力が、ポリウレタン構成
    成分に気体を導入する圧力よりも小さい圧力である請求
    項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 モールド内の圧力低下を、反応混合物の
    装入後0秒からファイバータイムマイナス1秒までの間
    に実施する請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 反応成分に導入する気体が、室温で気体
    であって、反応成分に対して不活性である請求項1記載
    の方法。
  9. 【請求項9】 反応成分に導入する気体が、空気、窒
    素、二酸化炭素、酸化二窒素、アルゴン、ヘリウム、ネ
    オンおよびそれらの混合物から成る群から選択されるい
    ずれかである請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 反応成分が特に二酸化炭素および/ま
    たは窒素で飽和されていることを特徴とする請求項1記
    載の方法。
JP10273493A 1997-09-26 1998-09-28 イソシアネートを基材とする微細気泡硬質フォームの製造方法 Withdrawn JPH11158308A (ja)

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