JPH1116236A - ディスクの芯出し保持装置 - Google Patents

ディスクの芯出し保持装置

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JPH1116236A
JPH1116236A JP10047872A JP4787298A JPH1116236A JP H1116236 A JPH1116236 A JP H1116236A JP 10047872 A JP10047872 A JP 10047872A JP 4787298 A JP4787298 A JP 4787298A JP H1116236 A JPH1116236 A JP H1116236A
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JP
Japan
Prior art keywords
centering
disk
cylinder chamber
piston body
turntable
Prior art date
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Pending
Application number
JP10047872A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Haraguchi
隆 原口
Tatsu Inoue
竜 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP10047872A priority Critical patent/JPH1116236A/ja
Publication of JPH1116236A publication Critical patent/JPH1116236A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 流体回路の一系統のみによって孔あきディス
クの芯出しと保持とを行なうことができる簡単な構成の
芯出し保持装置を提供する。 【解決手段】 ターンテーブル1にシリンダ室4と、そ
のシリンダ室4に連通する流体通路5とを設けるシリン
ダ4にテーパ部13を有するピストン体11をスライド
自在に挿入し、その上部に弾性体12を設ける。テーパ
部13に後端が押し付けられた複数のクランプピン14
の先端に係合面17を設ける。弾性体12の弾力により
ピストン体11を下方向に移動させ、テーパ部13によ
り押圧されて外方向に移動するクランプピン14の先端
の係合面17により孔あきディスクAの内周上部のチャ
ンファbを押圧して上記孔あきディスクAの芯出しと保
持とを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ターンテーブル
上に載置された光ディスク等の孔あきディスクを上記タ
ーンテーブルの回転中心に一致させる芯出し保持装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクのガイドトラックや磁気ディ
スクのサーボトラックは、記録された情報の高精度の読
み出しを行なうため、ディスクの中心にトラックの中心
を一致させる必要がある。その要求を満足させるため、
各ディスクに対する情報の記録時に、ターンテーブル上
に載置されたディスクを芯出しして、ターンテーブルの
中心にディスクの中心を一致させる必要がある。
【0003】孔あきディスクの芯出し装置として、図6
に示したものが従来から知られている。この芯出し装置
は、スピンドル20に取付けられるターンテーブル21
の中心軸上にシリンダ室22と、そのシリンダ室22の
下部に連通するエア通路23とを形成し、上記シリンダ
室22内にスライド自在に挿入されたピストン24をエ
ア通路23に供給する圧縮エアによって上方に移動さ
せ、そのピストン体24の上部に設けたテーパ面25に
よって複数のクランプピン26をターンテーブル21の
外径方向に移動させ、各クランプピン26の先端がター
ンテーブル21上に載置された孔あきディスクAの中心
孔aの内周を押圧する作用によって孔あきディスクAの
芯出しを行なうようにしている。27はクランプピン2
6の復帰用のスプリングを示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
芯出し装置においては、ピストン体24の軸方向の移動
によってターンテーブル21の外径方向に移動される複
数のクランプピン26は孔あきディスクAを芯出しする
機能しか有しないため、ターンテーブル21に吸引溝2
8と、その吸引溝28に連通する吸引通路29とを形成
し、上記吸引通路29から吸引溝28に付与する吸引力
により孔あきディスクAを吸着してディスクAを芯出し
状態に保持する保持装置を別に設けるようにしている。
【0005】このように、従来の芯出し装置において
は、孔あきディスクAの芯出しのための空気系統と、保
持のための空気系統の2つの空気系統を必要とするた
め、構成が複雑であるという問題がある。
【0006】この発明の課題は、流体回路の一系統のみ
によって孔あきディスクの芯出しと保持とを行なうこと
ができるようにした簡単な構成の芯出し保持装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明においては、孔あきディスクが載置され
るターンテーブルの回転中心軸上にシリンダ室と、その
シリンダ室に連通する流体通路とを形成し、ターンテー
ブルの上面中心部に上記孔あきディスクの中心孔に嵌合
可能なセット用ボスを設け、そのボスに上記シリンダ室
に連通する収納空間と、半径方向に延びる3本以上のピ
ン孔とを形成し、上記シリンダ室内に上記流体通路に供
給される流体の圧力によって軸方向に移動され、弾性体
によって復帰されるピストン体の下部をスライド自在に
挿入し、ピストン体の上部にテーパ部を設け、前記ピン
孔にスライド自在に挿入され、弾性体によって上記テー
パ部に後端が押し付けられるクランプピンの先端に前記
ディスクの内周上部の角に形成されたチャンファに対し
て係合可能な係合面を設けた構成を採用している。
【0008】ここで、前記係合面は、球面であってもよ
く、テーパ面であってもよい。
【0009】上記のように、クランプピンの先端に係合
面を設けたことにより、上記クランプピンをターンテー
ブルの外径方向に移動させることにより、そのクランプ
ピンによって孔あきディスクの芯出しと保持とを行なう
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
1乃至図5に基づいて説明する。
【0011】図1乃至図3は芯出し保持装置の第1の実
施形態を示す。この芯出し保持装置は、ターンテーブル
1が、ボルト2の締付けによってスピンドル3に取付け
られ、このターンテーブル1には、その中心軸上にシリ
ンダ室4と、そのシリンダ室4の下部に連通する流体通
路5とが設けられている。
【0012】また、ターンテーブル1の上面には、その
テーブル中心と同心上に孔あきディスクAを支持する環
状突出部6と、その環状突出部6の中心軸上にセット用
ボス7とが設けられている。セット用ボス7は孔あきデ
ィスクAの中心孔aに対して嵌合可能とされ、そのボス
7はターンテーブル1にねじ込まれるボルト8の締付け
によってターンテーブル1に固定されている。
【0013】ボス7には、前記シリンダ室4に連通する
収納空間9が設けられ、その収納空間9の周壁に半径方
向に延びる3本のピン孔10が等間隔に形成されてい
る。
【0014】前記シリンダ室4にはピストン体11の下
部がスライド自在に挿入されている。ピストン体11は
流体通路5に供給される流体の圧力によって上方向に移
動すると共に、そのピストン体11の上端面側に設けた
弾性体12の弾性力によって下方向に移動する。
【0015】ここで、流体として圧縮エアやオイル等を
用いることができる。実施の形態では孔あきディスクA
が汚損されるのを防止するため、圧縮エアを用いてい
る。
【0016】ピストン体11の上部には上端径が下端径
より大径のテーパ部13が設けられている。
【0017】前記ボス7のピン孔10にはクランプピン
14がスライド自在に挿入されている。
【0018】クランプピン14はスプリングから成る弾
性体15によりボス7の中心方向に押されて後端の球面
16がテーパ部13に押し付けられている。
【0019】クランプピン14の先端には孔あきディス
クAの内周上部の角に形成されたチャンファbに対して
係合可能な係合面17が設けられている。
【0020】ここで、係合面17は図3に示すように、
球面であってもよく、図では省略したがテーパ面であっ
てもよい。
【0021】いま、ターンテーブル1上に孔あきディス
クAを載置した状態において、流体通路5に対する流体
の供給を停止し、弾性体12の弾性力によってピストン
体11を下降させると、テーパ部13に後端が押し付け
られたクランプピン14が外方向に移動し、先端の係合
面17が孔あきディスクAのチャンファbを押圧する。
【0022】図3に示すように、係合面17がチャンフ
ァbを押圧するとき、その押圧力Fは、孔あきディスク
Aの径方向の力f1 と下向きの力f2 とに分力され、径
方向の分力f1 によって孔あきディスクAは芯出しされ
る。また、下向きの分力f2によって孔あきディスクA
は環状突出部6に押し付けられて固定される。
【0023】このように、クランプピン14の先端に係
合面17を形成したことにより、孔あきディスクAの芯
出しと固定とを行なうことができるため、図6に示す孔
あきディスクを保持するための吸引通路29等から成る
空気系統を不要とすることができ、芯出し保持装置の構
成の簡素化を図ることができる。
【0024】なお、孔あきディスクAの保持の解除に際
しては、流体通路5からシリンダ室4に圧力流体を供給
してピストン体11を上方に移動させ、弾性体15の弾
性力によってクランプピン14のそれぞれを内方向に移
動させる。
【0025】図4は、第2の実施形態を示す。この実施
形態においては、流体通路5に供給される流体の圧力に
よって上方向に移動するピストン体18の先端に、上端
径が下端径より小径となるテーパ部19を設けている。
【0026】他の構成は先に述べた第1の実施形態と同
一であるため、同一の部品には同一符号を付して説明を
省略する。
【0027】この実施形態では、流体通路5に流体を供
給してピストン体18を上方に移動させることにより、
クランプピン14が孔あきディスクAの外径方向に移動
して、その孔あきディスクAの芯出しと保持を行ない、
図1に示す弾性体12を省略し得る分、構成の簡素化を
図ることができる。
【0028】なお、上方に移動させたピストン体18
は、流体の供給停止により、クランプピン14を内方向
に押圧する弾性体15の弾力によって下方に復帰移動さ
れる。
【0029】図5は、第3の実施形態を示す。この実施
形態は、中心孔が小さいディスクBの芯出しと保持を行
なうためのものであり、セット用のボス30の直径が上
述した各実施形態よりも小さくなっている。この実施形
態ではボス30内側の収納空間35が狭いため、クラン
プピン31を内方向に押圧する弾性体32にリング状の
ゴムが用いられている。その他のターンテーブル33と
ピストン体34の構成、およびクランプピン31の先端
形状は第2の実施形態と同じである。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明においては、ピ
ストン体の軸方向の移動によってターンテーブルの径方
向に移動されるクランプピンの先端に係合面を設け、そ
の係合面により孔あきディスクの内周上部のチャンファ
を押圧するようにしたので、ピストン体を軸方向に移動
させる流体回路の一系統のみによって孔あきディスクの
芯出しと保持とを行なうことができ、芯出し装置の構成
の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】芯出し保持装置の第1の実施形態を示す縦断正
面図
【図2】図1のII−II線に沿った断面図
【図3】同上の要部を拡大して示す断面図
【図4】芯出し保持装置の第2の実施形態を示す縦断正
面図
【図5】芯出し保持装置の第3の実施形態を示す縦断正
面図
【図6】従来の芯出し装置を示す縦断正面図
【符号の説明】
1 ターンテーブル 4 シリンダ室 5 流体通路 7 ボス 9 収納空間 10 ピン孔 11 ピストン体 12 弾性体 13 テーパ部 14 クランプピン 15 弾性体 17 係合面 18 ピストン体 19 テーパ部 30 ボス 31 クランプピン 32 弾性体 33 ターンテーブル 34 ピストン体 35 収納空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 孔あきディスクが載置されるターンテー
    ブルの回転中心軸上にシリンダ室と、そのシリンダ室に
    連通する流体通路とを形成し、ターンテーブルの上面中
    心部に上記孔あきディスクの中心孔に嵌合可能なセット
    用ボスを設け、そのボスに上記シリンダ室に連通する収
    納空間と、半径方向に延びる3本以上のピン孔とを形成
    し、上記シリンダ室内に上記流体通路に供給される流体
    の圧力によって軸方向に移動され、弾性体によって復帰
    されるピストン体の下部をスライド自在に挿入し、ピス
    トン体の上部にテーパ部を設け、前記ピン孔にスライド
    自在に挿入され、弾性体によって上記テーパ部に後端が
    押し付けられるクランプピンの先端に前記ディスクの内
    周上部の角に形成されたチャンファに対して係合可能な
    係合面を設けたディスクの芯出し保持装置。
  2. 【請求項2】 前記係合面が球面から成る請求項1に記
    載のディスクの芯出し保持装置。
JP10047872A 1997-04-30 1998-02-27 ディスクの芯出し保持装置 Pending JPH1116236A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10047872A JPH1116236A (ja) 1997-04-30 1998-02-27 ディスクの芯出し保持装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11206697 1997-04-30
JP9-112066 1997-04-30
JP10047872A JPH1116236A (ja) 1997-04-30 1998-02-27 ディスクの芯出し保持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1116236A true JPH1116236A (ja) 1999-01-22

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JP10047872A Pending JPH1116236A (ja) 1997-04-30 1998-02-27 ディスクの芯出し保持装置

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JP (1) JPH1116236A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000065589A1 (en) * 1999-04-23 2000-11-02 Sony Computer Entertainment Inc. Optical disk device
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Effective date: 20041116

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