JPH11165982A - 移動式クレーン - Google Patents
移動式クレーンInfo
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- JPH11165982A JPH11165982A JP33154497A JP33154497A JPH11165982A JP H11165982 A JPH11165982 A JP H11165982A JP 33154497 A JP33154497 A JP 33154497A JP 33154497 A JP33154497 A JP 33154497A JP H11165982 A JPH11165982 A JP H11165982A
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- 108010066278 cabin-4 Proteins 0.000 description 37
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
行えるようにするとともに、設置された足場において作
業者の足の踏み外しや落下防止が可能な足場構造を備え
た移動式クレーンを提供する。 【解決手段】 キャリア部1A上面に旋回自在に搭載さ
れた旋回台3に走行用運転席とは別にクレーン操縦用運
転席4を備えた移動式クレーン1において、上記クレー
ン操縦用運転席4は、側方に張り出し可能とされ、上記
クレーン操縦用運転席4側方の張り出し位置と上記クレ
ーン操縦用運転席4下面の格納位置とに移動可能なステ
ップ8と、上記ステップ8の上面にて起倒可能な手摺部
材19と、を備え、上記ステップ8は、装備された駆動
源12により駆動されて歩行可能な幅に張り出す張り出
し位置と格納位置とに移動可能であり、張り出した位置
において上記手摺部材19を起こすことが可能とされて
いる。
Description
関し、さらに詳しくは、公道走行用の運転席とは別にク
レーンのキャリア部にクレーン操縦用の運転席を設けた
オールテレンクレーンにおけるクレーン運転席の足場構
造に関する。
操縦用のクレーン運転席が設けられており、クレーン操
作の際にはクレーン運転席にてクレーンの状態を確認し
ながら操縦することが行われている。ところで、オール
テレーンクレーンは、周知のように1輪当たりの車軸荷
重を軽減するために多軸構造のキャリア部が用いられる
ことが多く、しかも、1輪当たりの接地面積を大きくす
るためにホイール外径も大きくなることが多い。このた
め、キャリア部の上面に位置するクレーン運転席に乗降
する際には、梯子等が用いられる。一方、クレーン運転
席は、作業時でのクレーン先端の様子を確認しやすいよ
うに、キャリア部の側方に張り出す構成とすることがあ
る。しかし、キャリア部上面からクレーン運転席に乗り
移ったりあるいは降りたりする場合、クレーン運転席が
キャリア部の幅方向端部と同一位置あるいはその幅より
もせり出しているような場合にはクレーン運転席に対す
る乗降が困難となる。そこで、クレーン運転席の乗降ド
ア下部に進退可能なステップを設け、そのステップを足
場としてクレーン運転席への乗降を可能にすることが提
案されている(例えば、実開昭55−58588号公
報)。
造では、手動操作によってステップの張り出しおよび格
納操作が必要であるため、キャリア部上面までの高さが
高い場合にはその操作が面倒であるばかりでなく、その
操作のために脚立や梯子などの準備が必要となる。しか
も、従来の足場構造では、単に足を載せるだけのスペー
スしかないステップを設けるだけであるので、高い箇所
に設けられたステップからの足の踏み外し等の事故を防
止する対策は採られていない。このため、ステップが張
り出された場合でもクレーン運転席への乗降は慎重に行
わざるを得ないのが現状である。
ン、特にクレーン運転席の足場構造における問題に鑑
み、足場の設置を作業者の労力を要することなく行える
ようにするとともに、設置された足場において作業者の
足の踏み外しや落下防止が可能な足場構造を備えた移動
式クレーンを提供することにある。
め、請求項1記載の発明は、キャリア部上面に旋回自在
に搭載された旋回台に走行用運転席とは別にクレーン操
縦用運転席を備えた移動式クレーンにおいて、上記クレ
ーン操縦用運転席は、側方に張り出し可能とされ、上記
クレーン操縦用運転席側方の張り出し位置と上記クレー
ン操縦用運転席下面の格納位置とに移動可能なステップ
と、上記ステップの上面にて起倒可能な手摺部材と、を
備え、上記ステップは、装備された駆動源により駆動さ
れて歩行可能な幅に張り出す張り出し位置と格納位置と
に移動可能であり、張り出した位置において上記手摺部
材を起こすことが可能とされていることを特徴としてい
る。
動式クレーンにおいて、上記ステップは、上記クレーン
操縦用運転席の側方に加えて該運転席の前方部および側
方と反対側の位置にも設けられており、これら前方部と
上記側方と反対側の位置に有するステップは予め該運転
席に一体化されて設けられ、該運転席の側方のステップ
と上記予め運転席に一体化されているステップとのうち
のいずれかの一部が該運転席の旋回時に上記キャリア部
上面近傍に位置する構成とされていることを特徴として
いる。
動式クレーンにおいて、上記手摺部材は、上記クレーン
操縦用運転席の側方、前方部および側方と反対側の位置
を囲繞する位置に配置されていることを特徴としてい
る。
縦用運転席の外部からスイッチを操作することにより駆
動源が駆動されてクレーン操縦用運転席周囲、特に、側
方に位置するステップを歩行可能な幅に張り出させる張
り出し態位および格納態位が設定できるので、ステップ
の張り出しおよび格納時にオペレータによる手動操作の
ための労力を必要としない。しかも、張り出し位置にあ
るステップは、単に足を載せるのでなく、歩行ができる
幅に設定されているので、オペレータはクレーン操縦用
運転席の周囲を自由に動き回ることができる。また、ス
テップ、特にクレーン操縦用運転席の側方、前方部およ
び側方と反対側に位置するステップには手摺部材が設け
られているので、オペレータが動き回る際の安全性、特
にオペレータが落下する危険が大きいクレーン操縦用運
転席の側方での安全性を確保することができる。
とともにクレーン操縦用運転席が旋回した場合にその運
転席側方、前方部および側方と反対側の位置のステップ
のいずれかの一部がキャリア部上面近傍に位置すること
ができるので、クレーン操縦用運転席への乗降は、その
キャリア部上面近傍に位置するステップを介して行うこ
とができる。これにより、旋回位置に拘わらず、乗降お
よび移動動作が行える。
する。図1は、本発明実施例による移動式クレーンを示
す斜視図である。図1に示されている移動式クレーン
は、オールテレーンクレーンであり、このオールテレー
ンクレーン1には、ブーム2を有する旋回台3が下部走
行体を成すキャリア部1Aの上面に配置されており、こ
の旋回台3にはクレーン操縦用運転席をなすキャビン4
が設けられている。なお、図1において符号1Bはキャ
リア前部に位置する走行用運転席を示している。図2
は、旋回台3におけるキャビン回りを示す斜視図であ
り、同図において、キャビン4は、クレーン作業時、キ
ャリア部1Aの側部に張り出すことができるようになっ
ている。キャビン4を側方に張り出す機構としては、そ
の詳細を示さないが、旋回台大歯車の近傍に揺動支点を
有するキャビン支持アーム6を設け、このキャビン支持
アーム6を揺動させることによりキャビン4が載置固定
されているキャビンし字フレーム5をキャリア部1Aの
側方に張り出す状態とキャリア部1Aの上面に位置させ
る状態とを選択できるようになっている。
す局部的な斜視図であり、同図においてキャビン4(図
1参照)の下面には、キャビン支持フレーム5がキャビ
ン張り出し用アーム6の揺動端に連結されている。キャ
ビン支持フレーム5は、キャビン4を載置固定可能な大
きさを有し、キャビン4の下面周囲には、足場をなすス
テップが設けられている。ステップは、図3に示すよう
に、キャビン4の側面でキャリア1A側に位置する内側
ステップ7、この側面と反対側の側面でキャリア1Aの
外側に張り出すことができる外側ステップ8、キャビン
4の前側に位置する前側ステップ9を備えている。これ
ら各ステップは、外側ステップ8が張り出した状態の時
を含めてその張り出し幅がオペレータの歩行が可能な幅
に設定されている。これにより、各ステップは、キャビ
ン4の前部および両側部を囲繞する状態で設けられてい
ることになる。さらに、張り出した状態での各ステップ
におけるキャビン4の各面に沿った延長長さは、図4に
示すように、いずれかのステップ7,8,9,9Aがキ
ャビン4の旋回位置に拘わらず、キャリア1Aの上面近
傍に位置することができる長さとされ、キャビン4から
キャリア1Aの上面に乗り移ることができるようにされ
ている。
び前側ステップ9は予めキャビン支持フレーム5に固定
されており、外側ステップ8は、キャビン支持フレーム
5に対してキャビン4の張り出し方向に沿って移動可能
に設けられている。この移動機構に関しては後で説明す
る。
対向する位置にある角部ステップ9Aは、図3において
実線で示す倒伏位置と二点鎖線で示す起立位置を経由し
て前側ステップ9の上面に折り畳まれる位置とに揺動可
能に支持されており、折り畳まれた位置にあるときに
は、キャビン4の側面から突出しない状態とされるよう
になっている。
キャビン4の張り出し方向に移動することができるよう
になっている。図5において、キャビン支持フレーム5
のうちでキャビン4の張り出し方向に平行して設けられ
ているキャビン支持フレーム5’には、そのフレームの
上面を折り曲げてスライドガイド部5Aが形成されてい
る。一方、外側ステップ8は、図5において矢印Fで示
すキャビン4の張り出し方向の両側に位置する下面枠8
Aが上向きのチャンネル材によって枠部を構成されてお
り、その下面枠8Aにおける張り出し方向後方にはスラ
イドガイド部5Aに当接可能なガイドコロ10が取り付
けられ、また下面枠8Aの張り出し方向前方には、その
下面に進退移動駆動ローラ11が当接している。
ット加工が施されて下面枠8Aとの間の摩擦力を高めら
れているローラであり、その回転駆動は電動モータ12
によって行われるようになっている。電動モータ12
は、キャビン支持フレーム5における図示しない支持部
に取り付けられた正逆回転可能なモータであり、図3に
示すように、キャビン4の外側に設けられている操作パ
ネル4Aに装備されている駆動スイッチ(図示されず)
によって回転駆動されるようになっている。電動モータ
12は、外側ステップ8をキャビン4の張り出し方向外
方側に向け歩行可能な幅が得られる位置に張り出させる
とともに、図5に示すように、キャビン支持フレーム5
の下面に格納させることができるようになっている。
位置にある外側ステップ8は、その位置に保持されるよ
うになっている。すなわち、図6は外側ステップ8の保
持機構を示す斜視図であり、同図において、外側ステッ
プ8の下面枠8Aには側面にアングル片からなる係止片
13が一体化されており、その係止片13における後方
位置の上片には係止孔13Aが形成されている。係止孔
13Aと対向するキャビン支持フレーム5側には、キャ
ビン4の下面に位置するフレーム(図示されず)によっ
て回転自在に支持されている支持ロッド14が設けら
れ、その支持ロッド14の軸方向一端はキャビン4下方
の外壁パネルから外側に突出し、図3に示すように、そ
の軸端に係止ハンドル15が一体化されている。支持ロ
ッド14の軸方向他端は、後述する操作レバー16が一
体化されている。操作レバー16は支持ロッド14を支
点として揺動可能に設けられており、その揺動端には、
係止駒17に形成された長孔17A内に嵌合する係止ピ
ン18が備えられている。係止駒17は、下面に係止ロ
ッド17Bが一体化されて上下動可能に支持されてお
り、キャビン4の外部から操作可能な係止ハンドル15
の操作方向に応じて図6中、実線および二点鎖線で示す
ように、係止孔13Aに対して係脱するようになってい
る。本実施例では、外側ステップ8が、図3に示すよう
に、キャビン4の側面に沿って2列に設けられているの
で、それぞれの外側ステップ8に対して保持機構が設け
られている。この場合、係止ハンドル15は、図3に示
すように同じ箇所に配置され、同じ箇所で操作できるよ
うになっている。
8および前側ステップ9には、図3に示すように、手摺
部材19、20が設けられている。手摺部材19、20
の構成は、図7以降の図に示されている。図7は、外側
ステップ8に設けられている手摺部材19を示してお
り、この手摺部材19は、外側ステップ8の上面にて折
り畳みかつ起倒可能に設けられている。つまり、外側ス
テップ8の下面枠8Aの凹部内には、手摺としての高さ
方向で分割された支柱パイプ19Aと手摺パイプ19B
とが重ねられて収容されている。支柱パイプ19Aは、
図3に示すように支柱としての直線状パイプであり、手
摺パイプ19Bは、図3に示すように、支柱の一部とこ
れに連続して横架される手摺部とを有するパイプであ
る。支柱パイプ19Aと手摺パイプ19Bとは分割位置
においてヒンジ部材21によって折り畳み可能に連結さ
れている。ヒンジ部材21は、図7に示すように、支柱
パイプ19Aと手摺パイプ19Bとの分割位置付近にそ
れぞれ一体化されている支持リング23、23’のうち
の手摺パイプ19B側の支持リング23’に一体化され
た板部材で構成され、その先端部に配置されている支持
ピン24が支柱パイプ19A側の支持リング23の受け
部に挿通されることで各パイプ19A、19B同士を揺
動可能に連結している。支持リング23、23’のう
ち、支柱パイプ19A側の支持リング23は、内部に手
摺パイプ19Bの軸端部が挿入できるスペースを持たせ
て支柱パイプ19Aと一体化されており、手摺パイプ1
9B側の支持リング23’は、手摺パイプ19Bの軸端
部を支柱パイプ19A側の支持リング23内に挿入でき
る方向に手摺パイプ19Bを移動させるガイド孔とガイ
ドピンとを組み合わせた構成が設けられている。このた
め、折り畳んだ状態から伸長させると、支柱パイプ19
A側の支持リング23内に手摺パイプ19Bの軸端部が
挿入できることにより、支持リング23、23’を介し
て支柱パイプ19Aと手摺パイプ19Bとが直立するこ
とができる。また支柱パイプ19Aの分割位置と反対側
の端部には、揺動端に切り欠きが形成された揺動可能な
係止ステー25が設けられており、切り欠きを図8に示
すように、下面枠8Aに設けられているピン8A1に対
して係脱させることで上述した支柱パイプ19Aと手摺
パイプ19Bとの直立状態および折り畳み状態をそれぞ
れ設定することができるようになっている。
畳まれた状態から起立させることができるようになって
いる。つまり、折り畳まれた状態にある手摺部材19
は、手摺パイプ19Bを引き上げることにより、図8
(A)に示すように屈曲した状態で持ち上がり、分割位
置同士を対面させて手摺パイプ19Bの軸端部を支柱パ
イプ19A側の支持リング23内に挿入することで図8
(B)に示すように直立することができる。
キャビン4のフロントガラス4B側方に位置する手摺部
材19は、支柱パイプ19Aの上端部は、手摺パイプ1
9よりも上方に延長され、その軸端部が開口されてい
る。この開口には後述する手摺部材20のうちの角部に
横架設される手摺部材20’の軸端部が挿入されるよう
になっている。
ステップ9の上面に直立させた一対の直立パイプで構成
されており、その一方には、図9に示すように、手摺部
をなす横架パイプ20Aが長手方向一端をピン結合さ
れ、その他方には角部ステップ9Aの上方に配置される
角部用手摺パイプ20’の長手方向一端がピン結合され
ている。図9において角部用手摺パイプ20’は、角部
ステップ9Aの平面視形状に合わせて屈曲部を有し、ピ
ン結合されている側と反対側の端部が手摺部材20に設
けられている係止部20Bに上方から嵌合することで支
持されるようになっている。図9において横架パイプ2
0Aがピン結合されている側と反対側の手摺部材20の
上端には、横架パイプ20Aの端部に設けられている支
持片部と対向してともに係止される支持片20Cが形成
されている。支持片20Cと対向する横架パイプ20A
は、支持片部に抜け止めされて保持される。
り畳まれている状態から、図9において二点鎖線で示す
ように、引き出されて揺動端が手摺部材19におけるキ
ャビン4のフロントガラス4B側に位置する手摺パイプ
19Bの軸端部開口に挿入されて手摺部材19と手摺部
材20との間を橋渡しされる。
キャビン4がキャリア1Aの上面に位置している場合に
は、外側ステップ8は、図5に示すように、キャビン支
持フレーム5内に格納されている。一方、クレーン作業
のためにキャビン4をキャリア1Aの側方に張り出す場
合あるいは張り出された場合には、オペレータがキャビ
ン4の外側に位置する操作パネル4A(図3参照)に装
備されている駆動スイッチを操作することにより外側ス
テップ8を張り出させることができる。この場合には、
駆動スイッチが操作されると電動モータ12が外側ステ
ップ8をキャビン4の側方に張り出せる方向に回転す
る。電動モータ12が回転すると、進退駆動用ローラ1
1が駆動され、このローラ11に当接している外側ステ
ップ8の下面枠8Aがローラ11の回転に連動して引き
ずり出される。外側ステップ8が引きずり出されて張り
出されると、図6に示した保持機構によりその状態に保
持される。
レータによって前側ステップ9と外側ステップ8との角
部に角部ステップ9Aが配置される。この場合には、図
3に示すように、オペレータが外側ステップ8の上面に
折り畳まれていた角部ステップ9Aを外側ステップ9側
に向け張り出すように揺動させ、前側ステップ9と同一
平面となるように倒し、その一部から外側ステップ8に
向けさらに補助ステップ9B(図3参照)を揺動させて
外側ステップ8の上面に載置する。これにより、キャビ
ン4の周囲は、内側ステップ7、外側ステップ8、前側
ステップ9および角部ステップ9Aによって囲繞される
ことになる。各ステップは、オペレータの歩行が可能な
幅に張り出しているとともに、旋回台3がキャリア1A
の上部で旋回した際にいずれかのステップの一部がキャ
リア1Aの上面近傍に位置する長さとされているので、
図4において一転鎖線の矢印で示すように、旋回台3の
旋回位置に拘わらず、オペレータがキャビン4からキャ
リア1Aに向け移動することができる。特に、キャビン
4の開閉ドアがキャビン4の張り出し方向前側に位置し
ている場合には、外側ステップ8、角部ステップ9Aお
よび前側ステップ9を経由して内側ステップ7に進んで
キャリア1Aの上面に対し乗り移ることができる。
材19が起立され、また、前側ステップ9では手摺部材
20に加えて角部用手摺20’が組み立てられる。この
場合、手摺部材19は、下面枠8A内にて折り畳まれて
いた状態から手摺パイプ19Bを引き上げることによ
り、図8(A)に示すように屈曲した状態で持ち上が
り、分割位置同士を対面させて手摺パイプ19Bの軸端
部を支柱パイプ19A側の支持リング23内に挿入する
ことで図8(B)に示すように起こされた状態に直立さ
せられる。
材20は、図9に示すように、横架パイプ20Aが手摺
部材20の上端部に張り渡され、また角部用パイプ2
0’が引き出されてその揺動端を手摺部材19の手摺パ
イプ19Bの一方の軸端開口に挿入されることで前側ス
テップ9および角部ステップ9Aとの間に横架される。
側方に張り出す構造を備えたクレーンにおいて、既存の
キャビンの開閉ドアの位置を変更することなくそのキャ
ビンを用いることが可能になる。つまり、通常、キャビ
ンが側方に張り出す構造の場合、キャリア1A側に開閉
ドアを設けることが乗降動作容易に行う上で好ましい
が、このためには、既存のキャビンの開閉ドアの位置を
変更する必要がある。しかし、本実施例では、既存のキ
ャビンの開閉ドアの位置に対応して外側ステップ8を設
けることでキャビン4の開閉ドアの位置を変更すること
なくそのまま既存のキャビンを用いることが可能にな
る。これにより、キャビン構造の共通化が図れることで
キャビン4の仕様変更に係る加工および部品管理コスト
を上昇させないようにすることが可能になる。
求項1および3記載の発明によれば、クレーン操縦用運
転席の外部からスイッチを操作することにより駆動源が
駆動されてクレーン操縦用運転席周囲、特に、側方に位
置するステップを歩行可能な幅に張り出させる張り出し
態位および格納態位が設定できるので、ステップの張り
出しおよび格納時にオペレータによる手動操作のための
労力を必要としない。しかも、張り出し位置にあるステ
ップは、単に足を載せるのでなく、歩行ができる幅に設
定されているので、オペレータはクレーン操縦用運転席
の周囲を自由に動き回ることができ、オペレータにとっ
てクレーン操縦用運転席とキャリアとの間の移動を容易
に行えるようにすることが可能になる。また、ステッ
プ、特にクレーン操縦用運転席の側方および前方部に位
置するステップには手摺部材が設けられているので、オ
ペレータが動き回る際の安全性、特にオペレータが落下
する危険が大きいクレーン操縦用運転席の側方での安全
性を確保することができる。これにより、クレーン操縦
用運転席からの乗降および移動を容易かつ安全に行うこ
とが可能になる。
旋回とともにクレーン操縦用運転席が旋回した場合にそ
の運転席側方、前方部および側方と反対側の位置のステ
ップのいずれかの一部がキャリア部上面に重なることが
できるので、クレーン操縦用運転席への乗降は、その重
なった場所から行うことができる。これにより、旋回位
置に拘わらず、乗降および移動動作を行うことが可能に
なる。
す斜視図である。
るステップの構成を説明するためのキャビン支持部の下
面を示す斜視図である。
キャビン支持部の構造の詳細を説明するための斜視図で
ある。
置と図2に示したステップとの位置関係を説明するため
の模式図である。
運転席を支持するキャビン支持部の側方に位置するステ
ップの移動機構を説明するための部分的な斜視図であ
る。
ステップの位置保持機構を説明するための部分的な斜視
図である。
構成を説明するための部分的な斜視図である。
側面図である。
転席の前側に位置するステップに用いられる手摺部材の
構成を説明するための部分的な斜視図である。
ーンクレン 1A キャリア 3 旋回台 4 クレーン操縦用運転席に相当するキャビ
ン 4A 駆動スイッチを装備している操作部 5 キャビン支持フレーム 7 内側ステップ 8 外側ステップ 8A 下面枠 9 前側ステップ 9A 角部ステップ 11 進退移動駆動ローラ 12 電動モータ 19、20 手摺部材 19A 支柱パイプ 19B 手摺パイプ 20’ 角部用手摺 20A 横架パイプ
Claims (3)
- 【請求項1】 キャリア部上面に旋回自在に搭載された
旋回台に走行用運転席とは別にクレーン操縦用運転席を
備えた移動式クレーンにおいて、 上記クレーン操縦用運転席は、側方に張り出し可能とさ
れ、 上記クレーン操縦用運転席側方の張り出し位置と上記ク
レーン操縦用運転席下面の格納位置とに移動可能なステ
ップと、 上記ステップの上面にて起倒可能な手摺部材と、を備
え、 上記ステップは、装備された駆動源により駆動されて歩
行可能な幅に張り出す張り出し位置と格納位置とに移動
可能であり、張り出した位置において上記手摺部材を起
こすことが可能とされていることを特徴とする移動式ク
レーン。 - 【請求項2】 請求項1記載の移動式クレーンにおい
て、 上記ステップは、上記クレーン操縦用運転席の側方に加
えて該運転席の前方部および側方と反対側の位置にも設
けられており、これら前方部と上記側方と反対側の位置
に有するステップは予め該運転席に一体化されて設けら
れ、該運転席の側方のステップと上記予め運転席に一体
化されているステップとのうちのいずれかの一部が該運
転席の旋回時に上記キャリア部上面近傍に位置する構成
とされていることを特徴とする移動式クレーン。 - 【請求項3】 請求項1記載の移動式クレーンにおい
て、 上記手摺部材は、上記クレーン操縦用運転席の側方前方
部および側方と反対側の位置を囲繞する位置に配置され
ていることを特徴とする移動式クレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33154497A JPH11165982A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 移動式クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33154497A JPH11165982A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 移動式クレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11165982A true JPH11165982A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18244861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33154497A Pending JPH11165982A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 移動式クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11165982A (ja) |
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