JPH0721487Y2 - クレーン車のウインチコントロールレバーの操作装置 - Google Patents
クレーン車のウインチコントロールレバーの操作装置Info
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- JPH0721487Y2 JPH0721487Y2 JP7535889U JP7535889U JPH0721487Y2 JP H0721487 Y2 JPH0721487 Y2 JP H0721487Y2 JP 7535889 U JP7535889 U JP 7535889U JP 7535889 U JP7535889 U JP 7535889U JP H0721487 Y2 JPH0721487 Y2 JP H0721487Y2
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- winch
- collar
- lock
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
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- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、クレーン車のウインチコントロールレバーの
操作装置に関する。すなわち、ホイルクレーン等のクレ
ーン車の運転席において、その座席側部の床面から前後
に回動可能に立設された、荷物昇降用ウインチのコント
ロールレバーの操作装置に関するものである。
操作装置に関する。すなわち、ホイルクレーン等のクレ
ーン車の運転席において、その座席側部の床面から前後
に回動可能に立設された、荷物昇降用ウインチのコント
ロールレバーの操作装置に関するものである。
「従来の技術」 第6図は、従来例のこの種操作装置を示しその要部を切
り欠いた側面図である。
り欠いた側面図である。
同図に示すごとく従来のこの種操作装置にあっては、左
右軸1に回動可能に外嵌されたカラー2に対し、立設さ
れたコントロールレバー3の下部が固着されるととも
に、介装部材4の上端が固着されていた。そして介装部
材4の下端に、ウインチの作動調整部に接続された連結
ロッド5が枢着されていた。なお図中6はカバーであ
る。
右軸1に回動可能に外嵌されたカラー2に対し、立設さ
れたコントロールレバー3の下部が固着されるととも
に、介装部材4の上端が固着されていた。そして介装部
材4の下端に、ウインチの作動調整部に接続された連結
ロッド5が枢着されていた。なお図中6はカバーであ
る。
そこでコントロールレバー3を、図中実線表示のニュー
トラル位置から前後に適宜回動させ、図中想像線表示の
前後作動位置を限度として前後に若干倒し、もってカラ
ー2,介装部材4を介し連結ロッド5を対応量進退動させ
て、ウインチ操作が行われていた。そしてこのようなコ
ントロールレバー3の所定作動範囲α、つまり図中実線
表示のニュートラル位置から図中想像線表示の前後作動
位置までの両作動範囲αは、常時一体的に変位する連結
ロッド5の進退限によって必然的に規制される。もって
それ以上大きくコントロールレバー3を前後に回動し倒
すことは、不可能とされていた。
トラル位置から前後に適宜回動させ、図中想像線表示の
前後作動位置を限度として前後に若干倒し、もってカラ
ー2,介装部材4を介し連結ロッド5を対応量進退動させ
て、ウインチ操作が行われていた。そしてこのようなコ
ントロールレバー3の所定作動範囲α、つまり図中実線
表示のニュートラル位置から図中想像線表示の前後作動
位置までの両作動範囲αは、常時一体的に変位する連結
ロッド5の進退限によって必然的に規制される。もって
それ以上大きくコントロールレバー3を前後に回動し倒
すことは、不可能とされていた。
「考案が解決しようとする課題」 ところでこのような従来の操作装置にあっては、次の問
題が指摘されていた。
題が指摘されていた。
第4図はキャブの概略側面図であり、コントロールレバ
ー3の所定作動範囲αの説明等に供するものである。な
お図中8は運転席の座席、9はハンドルである。
ー3の所定作動範囲αの説明等に供するものである。な
お図中8は運転席の座席、9はハンドルである。
そしてコントロールレバー3は、第6図そしてこの第4
図に示すごとく、所定の作動範囲αを限界としそれ以上
大きく前後に倒すことができなかったので、乗降時等に
邪魔となるという指摘が従来なされてきた。すなわちコ
ントロールレバー3は、図中想像線表示の前後作動位置
を限度とし前後に若干倒される。そこでコントロールレ
バー3が、キャブ7の運転席の座席8(第4図参照)側
部にて、座席8から突出しほぼ立った姿勢を維持するの
で、地上等とキャブ7間の乗り降りの支障となり問題と
なっていた。
図に示すごとく、所定の作動範囲αを限界としそれ以上
大きく前後に倒すことができなかったので、乗降時等に
邪魔となるという指摘が従来なされてきた。すなわちコ
ントロールレバー3は、図中想像線表示の前後作動位置
を限度とし前後に若干倒される。そこでコントロールレ
バー3が、キャブ7の運転席の座席8(第4図参照)側
部にて、座席8から突出しほぼ立った姿勢を維持するの
で、地上等とキャブ7間の乗り降りの支障となり問題と
なっていた。
従来例ではこのような点が指摘されていた。
本考案は、このような実情に鑑み上記従来例の問題点を
解決すべくなされたものであって、コントロールレバー
が、常態のウインチ操作時には、所定の作動範囲内で回
動され前後に若干倒されるのに対し、ウインチ操作時外
の乗降時等には、作動範囲外の退避範囲まで回動され前
後に大きく倒れ込むので、乗降の邪魔にならず、しかも
これは簡単な構成により操作も容易に実現される、クレ
ーン車のウインチコントロールレバーの操作装置を提案
することを目的とする。
解決すべくなされたものであって、コントロールレバー
が、常態のウインチ操作時には、所定の作動範囲内で回
動され前後に若干倒されるのに対し、ウインチ操作時外
の乗降時等には、作動範囲外の退避範囲まで回動され前
後に大きく倒れ込むので、乗降の邪魔にならず、しかも
これは簡単な構成により操作も容易に実現される、クレ
ーン車のウインチコントロールレバーの操作装置を提案
することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 この目的を達成する本考案の技術的手段は、次のとおり
である。
である。
このクレーン車のウインチコントロールレバーの操作装
置は、クレーン車のキャブの運転席において、その座席
側部の床面から前後に回動可能に立設された、荷物昇降
用ウインチのコントロールレバーに関する。
置は、クレーン車のキャブの運転席において、その座席
側部の床面から前後に回動可能に立設された、荷物昇降
用ウインチのコントロールレバーに関する。
そしてこの操作装置は、上記キャブの左右方向に沿って
設けられた左右軸と、該左右軸に回動可能に外嵌された
第1カラーと、該第1カラーに縦に固着された支持部材
と、該支持部材の穴に下部が挿入され立設された上記コ
ントロールレバーと、更に次のロック部材,スプリン
グ,第2カラー,案内レバー,介装部材,連結ロッド等
を有してなる。
設けられた左右軸と、該左右軸に回動可能に外嵌された
第1カラーと、該第1カラーに縦に固着された支持部材
と、該支持部材の穴に下部が挿入され立設された上記コ
ントロールレバーと、更に次のロック部材,スプリン
グ,第2カラー,案内レバー,介装部材,連結ロッド等
を有してなる。
ロック部材は、上記コントロールレバーに基端が固着さ
れて横設され、先端にロック突起を備えている。スプリ
ングは、該ロック部材と該支持部材間にて、上記コント
ロールレバーに添装されてなる。
れて横設され、先端にロック突起を備えている。スプリ
ングは、該ロック部材と該支持部材間にて、上記コント
ロールレバーに添装されてなる。
第2カラーは、上記左右軸に上記第1カラーと並んで回
動可能に外嵌されている。案内レバーは、該第2カラー
に基端が固着され先端が折曲されてロック穴が形成さ
れ、ウインチ操作を行う常態において、前記スプリング
の付勢力により該ロック穴に上記ロック部材のロック突
起が係合される。
動可能に外嵌されている。案内レバーは、該第2カラー
に基端が固着され先端が折曲されてロック穴が形成さ
れ、ウインチ操作を行う常態において、前記スプリング
の付勢力により該ロック穴に上記ロック部材のロック突
起が係合される。
介装部材は、該第2カラーに一端が固着されてなる。連
結ロッドは、該介装部材の他端に先端が枢着され、基端
がウインチの作動調整部に接続され所定量進退動可能と
なっている。
結ロッドは、該介装部材の他端に先端が枢着され、基端
がウインチの作動調整部に接続され所定量進退動可能と
なっている。
「作用」 本考案に係るクレーン車のウインチコントロールレバー
の操作装置は、このような手段よりなるので次のごとく
作用する。
の操作装置は、このような手段よりなるので次のごとく
作用する。
まず常態のウインチ操作時にあっては、次のとおり。
すなわちコントロールレバーは、連結ロッドの進退限に
よって規制された所定の作動範囲内で、支持部材および
第1カラーを介し左右軸を中心に回動され前後に若干倒
される。
よって規制された所定の作動範囲内で、支持部材および
第1カラーを介し左右軸を中心に回動され前後に若干倒
される。
そしてこのようにコントロールレバーが回動されると、
ロック部材、そのロック突起、ロック突起にスプリング
の付勢力により係合されたロック穴等を介し、案内レバ
ーもこれに対応して回動する。この案内レバーの回動に
より、第2カラーおよび介装部材も左右軸を中心に回動
し、連結ロッドが対応量進退動される。これにより、モ
ータ等の作動調整部が制御されクレーン車のウインチ操
作が行われて、荷物等が昇降される。
ロック部材、そのロック突起、ロック突起にスプリング
の付勢力により係合されたロック穴等を介し、案内レバ
ーもこれに対応して回動する。この案内レバーの回動に
より、第2カラーおよび介装部材も左右軸を中心に回動
し、連結ロッドが対応量進退動される。これにより、モ
ータ等の作動調整部が制御されクレーン車のウインチ操
作が行われて、荷物等が昇降される。
次にウインチ操作時以外の乗降時等にあっては、次のと
おり。
おり。
すなわちまずコントロールレバーを、スプリングの付勢
力に抗し下に押動する。するとスプリングが圧縮され、
ロック部材のロック突起とロック穴との係合が解除され
る。もってコントロールレバーは、案内レバー,第2カ
ラー,介装部材,連結ロッド等との連結が解除される。
そこでコントロールレバーは、連結ロッドの進退限によ
る規制から解放され、作動範囲外の退避範囲まで大きく
回動可能となる。つまりコントロールレバーは、支持部
材および第1カラーを介し左右軸を中心に大きく回動
し、前後の退避位置まで大きく倒れ込ませることができ
る。
力に抗し下に押動する。するとスプリングが圧縮され、
ロック部材のロック突起とロック穴との係合が解除され
る。もってコントロールレバーは、案内レバー,第2カ
ラー,介装部材,連結ロッド等との連結が解除される。
そこでコントロールレバーは、連結ロッドの進退限によ
る規制から解放され、作動範囲外の退避範囲まで大きく
回動可能となる。つまりコントロールレバーは、支持部
材および第1カラーを介し左右軸を中心に大きく回動
し、前後の退避位置まで大きく倒れ込ませることができ
る。
そこで第1に、乗降時等においてコントロールレバー
が、地上等とキャブの運転席等との間の乗り降りの邪魔
になるようなことはなくなる。又第2に、しかもこれは
簡単な構成により操作も容易に実現される。
が、地上等とキャブの運転席等との間の乗り降りの邪魔
になるようなことはなくなる。又第2に、しかもこれは
簡単な構成により操作も容易に実現される。
「実施例」 以下本考案を、図面に示すその実施例に基づいて、詳細
に説明する。
に説明する。
まずその構成等について、クレーン車の概要、本考案の
操作装置の順に説明する。
操作装置の順に説明する。
クレーン車の概要は、次のようになっている。
第7図は、クレーン車の1例たるホイルクレーンの側面
図である。ホイルクレーンでは、走行操作とウインチ操
作等のクレーン操作とが、キャブ7の1つの運転席にて
まとめて行われるようになっている。
図である。ホイルクレーンでは、走行操作とウインチ操
作等のクレーン操作とが、キャブ7の1つの運転席にて
まとめて行われるようになっている。
まずその車台10には前後車輪11が配され、前後車輪11の
上部は、それぞれのタイヤハウスたるフェンダー12によ
り覆われている。車台10上には、前後車輪11間に位置し
てターンテーブルたる旋回台13が搭載され、この旋回台
13は正逆に回転駆動され旋回可能となっている。
上部は、それぞれのタイヤハウスたるフェンダー12によ
り覆われている。車台10上には、前後車輪11間に位置し
てターンテーブルたる旋回台13が搭載され、この旋回台
13は正逆に回転駆動され旋回可能となっている。
旋回台13上の中央にはブーム14が、起伏用シリンダ15と
ピン(図示せず)により起伏可能に枢支されている。ブ
ーム14は伸縮可能な多段式よりなり、シリンダ,ワイヤ
等(図示せず)を用いて、その2段目以降の張り出しと
嵌挿収納とが行われる。またブーム14には、巻上装置が
付設されている。すなわち、ブーム14の先後端等にはシ
ーブ16が各々軸着され、ワイヤ(図示せず)がこの各シ
ーブ16間に掛け渡されてなり、後述の作動室内のウイン
チのウインチ操作により、その巻き取りと巻き戻しとが
行われる。ワイヤの先端には対象物を掛止して吊り上げ
るフックが取り付けられ、もってフックに掛止された対
象物が、ウインチ操作により昇降されることになる。
ピン(図示せず)により起伏可能に枢支されている。ブ
ーム14は伸縮可能な多段式よりなり、シリンダ,ワイヤ
等(図示せず)を用いて、その2段目以降の張り出しと
嵌挿収納とが行われる。またブーム14には、巻上装置が
付設されている。すなわち、ブーム14の先後端等にはシ
ーブ16が各々軸着され、ワイヤ(図示せず)がこの各シ
ーブ16間に掛け渡されてなり、後述の作動室内のウイン
チのウインチ操作により、その巻き取りと巻き戻しとが
行われる。ワイヤの先端には対象物を掛止して吊り上げ
るフックが取り付けられ、もってフックに掛止された対
象物が、ウインチ操作により昇降されることになる。
旋回台13上には、ブーム14と並んでキャブ7が固設され
ている。すなわち、旋回台13上の中央にはブーム14が位
置しているので、キャブ7は、これと並んだ状態でかつ
旋回台13から側方に若干突出した状態で、固設されてい
る。キャブ7は縦長状をなし、内部に走行操作およびウ
インチ操作その他のクレーン操作を行うための運転席と
補助席を前後に備え、通常それぞれに運転者と作業者が
乗り組むようになっている。キャブ7の側面には出入口
17が形成され、この出入口17はスライドドア18により開
閉され、スライドドア18は窓19を備えている。
ている。すなわち、旋回台13上の中央にはブーム14が位
置しているので、キャブ7は、これと並んだ状態でかつ
旋回台13から側方に若干突出した状態で、固設されてい
る。キャブ7は縦長状をなし、内部に走行操作およびウ
インチ操作その他のクレーン操作を行うための運転席と
補助席を前後に備え、通常それぞれに運転者と作業者が
乗り組むようになっている。キャブ7の側面には出入口
17が形成され、この出入口17はスライドドア18により開
閉され、スライドドア18は窓19を備えている。
旋回台13上には更にキャブ7の後部に位置して作動室20
が設けられ、この作動室20内に前述のウインチ等が配さ
れている。なお図中21はキャブ7等への昇降用ステップ
であり、22は車台10の前部に設けられたバンパーであ
り,23はバンパー22から立設されたバックミラーであ
る。24はジャッキたるアウトリガーであり、このアウト
リガー24は、作業時にホイルクレーンを地上に安定的に
保持するものである。
が設けられ、この作動室20内に前述のウインチ等が配さ
れている。なお図中21はキャブ7等への昇降用ステップ
であり、22は車台10の前部に設けられたバンパーであ
り,23はバンパー22から立設されたバックミラーであ
る。24はジャッキたるアウトリガーであり、このアウト
リガー24は、作業時にホイルクレーンを地上に安定的に
保持するものである。
クレーン車の概要は、このようになっている。
次に本考案の操作装置について述べる。
第1図,第2図,第3図は本考案の実施例を示す。そし
て第1図はその正断面図である。第2図は要部を切り欠
いた側面図であり、コントロールレバー3の常態におけ
る作動範囲αの説明等に供するものである。第3図は同
じく要部を切り欠いた側面図であり、コントロールレバ
ー3の退避範囲βの説明等に供するものである。又第4
図は前述のごとくキャブ7の概略側面図であり、コント
ロールレバー3の常態における作動範囲αの説明等に供
するものである。第5図は同じくキャブ7の概略側面図
であり、コントロールレバー3の退避範囲βの説明等に
供するものである。
て第1図はその正断面図である。第2図は要部を切り欠
いた側面図であり、コントロールレバー3の常態におけ
る作動範囲αの説明等に供するものである。第3図は同
じく要部を切り欠いた側面図であり、コントロールレバ
ー3の退避範囲βの説明等に供するものである。又第4
図は前述のごとくキャブ7の概略側面図であり、コント
ロールレバー3の常態における作動範囲αの説明等に供
するものである。第5図は同じくキャブ7の概略側面図
であり、コントロールレバー3の退避範囲βの説明等に
供するものである。
この操作装置は、クレーン車のキャブ7の運転席におい
て、その座席8(第4,5図参照)側部の床面25から前後
に回動可能に立設された、荷物昇降用ウインチのコント
ロールレバー3に関するものである。
て、その座席8(第4,5図参照)側部の床面25から前後
に回動可能に立設された、荷物昇降用ウインチのコント
ロールレバー3に関するものである。
まずキャブ7の運転席の座席8側部の床面25上にはケー
ス状のカバー6が固定され、このカバー6内には、左右
軸1がキャブ7の左右方向に沿って固定されている。左
右軸1には回動可能に第1カラー26が外嵌され、この短
筒状の第1カラー26の側部には、縦に短筒状の支持部材
27が固着されている。そしてこの支持部材27の穴にコン
トロールレバー3の下部が挿通され、コントロールレバ
ー3は、後述のスプリング28等により保持されつつ、そ
の上部がカバー6から外に大きく立設されている。
ス状のカバー6が固定され、このカバー6内には、左右
軸1がキャブ7の左右方向に沿って固定されている。左
右軸1には回動可能に第1カラー26が外嵌され、この短
筒状の第1カラー26の側部には、縦に短筒状の支持部材
27が固着されている。そしてこの支持部材27の穴にコン
トロールレバー3の下部が挿通され、コントロールレバ
ー3は、後述のスプリング28等により保持されつつ、そ
の上部がカバー6から外に大きく立設されている。
カバー6内においてコントロールレバー3には、ロック
部材29の基端が固着されている。ロック部材29は、直線
板状をなして横設され、先端上側にロックピン等のロッ
ク突起30が設けられている。又このロック部材29の基端
と支持部材27の上端間において、コントロールレバー3
にはスプリング28が添装され、スプリング28は常時コン
トロールレバー3,ロック部材29等を上方に付勢保持して
いる。
部材29の基端が固着されている。ロック部材29は、直線
板状をなして横設され、先端上側にロックピン等のロッ
ク突起30が設けられている。又このロック部材29の基端
と支持部材27の上端間において、コントロールレバー3
にはスプリング28が添装され、スプリング28は常時コン
トロールレバー3,ロック部材29等を上方に付勢保持して
いる。
他方左右軸1には、第1カラー26とともにこれと並んで
第2カラー31が、回動可能に外嵌されている。そしてこ
の短筒状をなす第2カラー31の上面には、案内レバー32
の基端つまり下端が固着されている。案内レバー32は、
例えば略扇状をなしかつその先端つまり上端が折曲さ
れ、その折曲された弧状縁部にロック穴33が形成されて
いる。この案内レバー32のロック穴33は、上述のロック
部材29のロック突起30と、上下で対応する形状・位置に
て設けられている。そしてロック穴33は、ウインチ操作
を行う常態においては、第1図および第2図に示すごと
く、スプリング28の付勢力によりロック突起30と係合す
るようになっている。なおコントロールレバー3をスプ
リング28の付勢力に抗し下に押動すると、第3図に示す
ごとく、ロック部材29そしてロック突起30が下がり、ロ
ック突起30とロック穴33との係合は解除される。
第2カラー31が、回動可能に外嵌されている。そしてこ
の短筒状をなす第2カラー31の上面には、案内レバー32
の基端つまり下端が固着されている。案内レバー32は、
例えば略扇状をなしかつその先端つまり上端が折曲さ
れ、その折曲された弧状縁部にロック穴33が形成されて
いる。この案内レバー32のロック穴33は、上述のロック
部材29のロック突起30と、上下で対応する形状・位置に
て設けられている。そしてロック穴33は、ウインチ操作
を行う常態においては、第1図および第2図に示すごと
く、スプリング28の付勢力によりロック突起30と係合す
るようになっている。なおコントロールレバー3をスプ
リング28の付勢力に抗し下に押動すると、第3図に示す
ごとく、ロック部材29そしてロック突起30が下がり、ロ
ック突起30とロック穴33との係合は解除される。
第2カラー31の下面には、略平板状の介装部材34の一端
たる上端が固着されている。そしてこの介装部材34の他
端たる下端には、連結ロッド5の先端がピン等により枢
着され、この連結ロッド5は、水平に延出されてその基
端が作動室20(第7図参照)内のウインチの作動調整部
(図示せず)に接続されている。そして連結ロッド5は
所定量進退動可能であり、これによりモータ等の作動調
整部が制御され、ウインチが正逆に回転駆動されかつそ
の回転数が変化せしめられるようになっている。
たる上端が固着されている。そしてこの介装部材34の他
端たる下端には、連結ロッド5の先端がピン等により枢
着され、この連結ロッド5は、水平に延出されてその基
端が作動室20(第7図参照)内のウインチの作動調整部
(図示せず)に接続されている。そして連結ロッド5は
所定量進退動可能であり、これによりモータ等の作動調
整部が制御され、ウインチが正逆に回転駆動されかつそ
の回転数が変化せしめられるようになっている。
なおカバー6の上面には、長溝状の開口35が前後に形成
されている。そしてコントロールレバー3は、この開口
35に対し上下に遊挿され、かつ長溝状の開口に添い前後
に回動可能となっている。コントロールレバー3はウイ
ンチ操作時には、連結ロッド5の進退限により規制され
第2図および第4図に示した作動範囲α内で、つまり図
中実線表示のニュートラル位置から図中想像線表示の前
後作動位置まで、それぞれ回動可能となっている。又コ
ントロールレバー3は乗降時等においては、開口35の前
後端にて規制され、第3図および第5図に示した退避範
囲β内で回動可能となっている。そしてこの場合コント
ロールレバー3は、開口35の前後端に当接することによ
り、図中想像線表示の前後退避位置に保持される。
されている。そしてコントロールレバー3は、この開口
35に対し上下に遊挿され、かつ長溝状の開口に添い前後
に回動可能となっている。コントロールレバー3はウイ
ンチ操作時には、連結ロッド5の進退限により規制され
第2図および第4図に示した作動範囲α内で、つまり図
中実線表示のニュートラル位置から図中想像線表示の前
後作動位置まで、それぞれ回動可能となっている。又コ
ントロールレバー3は乗降時等においては、開口35の前
後端にて規制され、第3図および第5図に示した退避範
囲β内で回動可能となっている。そしてこの場合コント
ロールレバー3は、開口35の前後端に当接することによ
り、図中想像線表示の前後退避位置に保持される。
操作装置は、このようになっている。
以上が構成等の説明である。
以下作動等について説明する。
まず常態のウインチ操作時にあっては、次のとおり。
すなわち第2図および第4図に示すごとく、操作装置の
コントロールレバー3には、連結ロッド5の進退限によ
って規制された所定の作動範囲α内で、支持部材27およ
び第1カラー26を介し左右軸1を中心に回動され、前後
に若干倒される。
コントロールレバー3には、連結ロッド5の進退限によ
って規制された所定の作動範囲α内で、支持部材27およ
び第1カラー26を介し左右軸1を中心に回動され、前後
に若干倒される。
そしてこのようにコントロールレバー3が前後に回動さ
れ図中実線表示のニュートラル位置から図中想像線表示
の前後作動位置間で倒されると、ロック部材29、そのロ
ック突起30、ロック突起30にスプリング28の付勢力によ
り係合されたロック穴33等を介し、案内レバー32もこれ
に対応して前後に回動する。
れ図中実線表示のニュートラル位置から図中想像線表示
の前後作動位置間で倒されると、ロック部材29、そのロ
ック突起30、ロック突起30にスプリング28の付勢力によ
り係合されたロック穴33等を介し、案内レバー32もこれ
に対応して前後に回動する。
この案内レバー32の回動により、第2カラー31および介
装部材34も左右軸1を中心に前後に回動し、連結ロッド
5が対応量前後に直線的に進退動される。そして連結ロ
ッド5が進退動されることにより、モータ等の作動調整
部が制御され、ウインチが適宜正逆に回転駆動されかつ
その回転数が適宜変化せしめられる。もってワイヤの巻
き取りと巻き戻しが行われ、ワイヤの先端に掛止された
荷物等が昇降されることになる。
装部材34も左右軸1を中心に前後に回動し、連結ロッド
5が対応量前後に直線的に進退動される。そして連結ロ
ッド5が進退動されることにより、モータ等の作動調整
部が制御され、ウインチが適宜正逆に回転駆動されかつ
その回転数が適宜変化せしめられる。もってワイヤの巻
き取りと巻き戻しが行われ、ワイヤの先端に掛止された
荷物等が昇降されることになる。
ウインチ操作はこのように行われる。
次にウインチ操作時以外の乗降時等にあっては、次のと
おり。
おり。
すなわち第3図に示すごとく、まず操作装置のコントロ
ールレバー3をスプリング28の付勢力に抗し下に押動す
る。するとスプリング28が、それまでの縦長さL1(第
2図参照)から縦長さL2に圧縮され、ロック部材29の
ロック突起30が下がり、ロック突起30とロック穴33との
係合が解除される。もってコントロールレバー3は、案
内レバー32,第2カラー31,介装部材34,連結ロッド5等
との連結が解除される。
ールレバー3をスプリング28の付勢力に抗し下に押動す
る。するとスプリング28が、それまでの縦長さL1(第
2図参照)から縦長さL2に圧縮され、ロック部材29の
ロック突起30が下がり、ロック突起30とロック穴33との
係合が解除される。もってコントロールレバー3は、案
内レバー32,第2カラー31,介装部材34,連結ロッド5等
との連結が解除される。
そこでコントロールレバー3は、連結ロッド5の進退限
による規制からも解放され、第3図および第5図に示す
ごとく、作動範囲α外の退避範囲βまで大きく回動可能
となる。つまりコントロールレバー3は、支持部材27お
よび第1カラー26を介し左右軸1を中心に大きく前後に
回動し、図中実線表示のニュートラル位置から図中想像
線表示の前後退避位置まで、大きく倒れ込ませることが
できる。なおその際、案内レバー32,第2カラー31,介装
部材34,連結ロッド5等は、ロック部材29,コントロール
レバー3等との連結が解除されているので、コントロー
ルレバー3が回動しても停止したままとなっている。
による規制からも解放され、第3図および第5図に示す
ごとく、作動範囲α外の退避範囲βまで大きく回動可能
となる。つまりコントロールレバー3は、支持部材27お
よび第1カラー26を介し左右軸1を中心に大きく前後に
回動し、図中実線表示のニュートラル位置から図中想像
線表示の前後退避位置まで、大きく倒れ込ませることが
できる。なおその際、案内レバー32,第2カラー31,介装
部材34,連結ロッド5等は、ロック部材29,コントロール
レバー3等との連結が解除されているので、コントロー
ルレバー3が回動しても停止したままとなっている。
さてこのような乗降時等においてコントロールレバー3
が退避するので、この操作装置は次のごとくなる。
が退避するので、この操作装置は次のごとくなる。
第1に、乗降時等においてコントロールレバー3が、地
上等とキャブ7の運転席等との間の乗り降りの邪魔にな
るようなことはない。
上等とキャブ7の運転席等との間の乗り降りの邪魔にな
るようなことはない。
すなわちコントロールレバー3は、キャブ7の運転席の
座席8側部にて、座席8から突出しほぼ立った作動範囲
α内の姿勢を保持することなく(第2図および第4図参
照)、退避範囲βを大きく回動されて、座席8から突出
せず床面25側に大きく傾斜した図中想像線表示の前後退
避位置まで退避されている(第3図および第5図参
照)。そこでこの操作装置にあっては、運転者,作業者
等は、前後退避位置まで倒されたコントロールレバー3
上を、何ら支障なく通ってキャブ7に乗り降りすること
ができる。
座席8側部にて、座席8から突出しほぼ立った作動範囲
α内の姿勢を保持することなく(第2図および第4図参
照)、退避範囲βを大きく回動されて、座席8から突出
せず床面25側に大きく傾斜した図中想像線表示の前後退
避位置まで退避されている(第3図および第5図参
照)。そこでこの操作装置にあっては、運転者,作業者
等は、前後退避位置まで倒されたコントロールレバー3
上を、何ら支障なく通ってキャブ7に乗り降りすること
ができる。
第2に、しかもこれは簡単な構成により、操作も容易に
実現される。すなわちこれは、ロック部材29,案内レバ
ー32,第2カラー31等の付設により実現され、又歯車等
も用いることがなく、もってこの操作装置の構成は比較
的簡単である。又コントロールレバー3の前後退避位置
は、これを片手で下に押動してから前後に回動すること
により得られ、もってその操作も容易である。
実現される。すなわちこれは、ロック部材29,案内レバ
ー32,第2カラー31等の付設により実現され、又歯車等
も用いることがなく、もってこの操作装置の構成は比較
的簡単である。又コントロールレバー3の前後退避位置
は、これを片手で下に押動してから前後に回動すること
により得られ、もってその操作も容易である。
以上が作動等の説明である。
「考案の効果」 本考案に係るクレーン車のウインチコントロールレバー
の操作装置は、以上説明したごとく、コントロールレバ
ーが、常態のウインチ操作時には、所定の作動範囲内で
回動され前後に若干倒されるのに対し、ウインチ操作時
外の乗降時等には、作動範囲外の退避範囲まで回動され
前後に大きく倒れ込むようになっているので、次の効果
を発揮する。
の操作装置は、以上説明したごとく、コントロールレバ
ーが、常態のウインチ操作時には、所定の作動範囲内で
回動され前後に若干倒されるのに対し、ウインチ操作時
外の乗降時等には、作動範囲外の退避範囲まで回動され
前後に大きく倒れ込むようになっているので、次の効果
を発揮する。
すなわち第1に、コントロールレバーが乗降時の邪魔に
なるようなことはない。すなわちコントロールレバー
は、乗降時には大きく倒れ込ますことにより、地上等と
キャブの運転席等間の乗り降りの支障とはならなくな
る。
なるようなことはない。すなわちコントロールレバー
は、乗降時には大きく倒れ込ますことにより、地上等と
キャブの運転席等間の乗り降りの支障とはならなくな
る。
第2に、しかもこれは、歯車等も用いることなく比較的
簡単な構成により実現され、コスト面にも優れている。
又これは、コントロールレバーを片手で下に押動し前後
に回動することにより行われ、操作も容易で能率面にも
優れている。
簡単な構成により実現され、コスト面にも優れている。
又これは、コントロールレバーを片手で下に押動し前後
に回動することにより行われ、操作も容易で能率面にも
優れている。
このようにこの種従来例に存した問題点が一掃される
等、本考案の発揮する効果は顕著にして大なるものがあ
る。
等、本考案の発揮する効果は顕著にして大なるものがあ
る。
第1図,第2図,第3図は、本考案に係るクレーン車の
ウインチコントロールレバーの操作装置の実施例を示
す。そして第1図は、その正断面図である。第2図は、
要部を切り欠いた側面図であり、コントロールレバーの
常態における作動範囲の説明等に供するものである。第
3図は、同じく要部を切り欠いた側面図であり、コント
ロールレバーの退避範囲の説明等に供するものである。 第4図は、キャブの概略側面図であり、コントロールレ
バーの常態における作動範囲の説明等に供するものであ
る。第5図は、同じくキャブの概略側面図であり、コン
トロールレバーの退避範囲の説明等に供するものであ
る。 第6図は、従来例に係るクレーン車のウインチコントロ
ールレバーの操作装置を示し、その要部を切り欠いた側
面図である。 第7図は、クレーン車の側面図である。 1…左右軸 3…コントロールレバー 5…連結ロッド 7…キャブ 8…座席 25…床面 26…第1カラー 27…支持部材 28…スプリング 29…ロック部材 30…ロック突起 31…第2カラー 32…案内レバー 33…ロック穴 34…介装部材
ウインチコントロールレバーの操作装置の実施例を示
す。そして第1図は、その正断面図である。第2図は、
要部を切り欠いた側面図であり、コントロールレバーの
常態における作動範囲の説明等に供するものである。第
3図は、同じく要部を切り欠いた側面図であり、コント
ロールレバーの退避範囲の説明等に供するものである。 第4図は、キャブの概略側面図であり、コントロールレ
バーの常態における作動範囲の説明等に供するものであ
る。第5図は、同じくキャブの概略側面図であり、コン
トロールレバーの退避範囲の説明等に供するものであ
る。 第6図は、従来例に係るクレーン車のウインチコントロ
ールレバーの操作装置を示し、その要部を切り欠いた側
面図である。 第7図は、クレーン車の側面図である。 1…左右軸 3…コントロールレバー 5…連結ロッド 7…キャブ 8…座席 25…床面 26…第1カラー 27…支持部材 28…スプリング 29…ロック部材 30…ロック突起 31…第2カラー 32…案内レバー 33…ロック穴 34…介装部材
Claims (1)
- 【請求項1】クレーン車のキャブの運転席において、そ
の座席側部の床面から前後に回動可能に立設された、荷
物昇降用ウインチのコントロールレバーの操作装置であ
って、 上記キャブの左右方向に沿って設けられた左右軸と、該
左右軸に回動可能に外嵌された第1カラーと、該第1カ
ラーに縦に固着された支持部材と、該支持部材の穴に下
部が挿入され立設された上記コントロールレバーと、 上記コントロールレバーに基端が固着されて横設され、
先端にロック突起を備えたロック部材と、 該ロック部材と該支持部材間にて、上記コントロールレ
バーに添装されたスプリングと、 上記左右軸に上記第1カラーと並んで回動可能に外嵌さ
れた第2カラーと、 該第2カラーに基端が固着され先端が折曲されてロック
穴が形成され、ウインチ操作を行う常態において、前記
スプリングの付勢力により該ロック穴に上記ロック部材
のロック突起が係合される案内レバーと、 該第2カラーに一端が固着された介装部材と、該介装部
材の他端に先端が枢着され、基端がウインチの作動調整
部に接続され所定量進退動可能な連結ロッドと、 を有してなることを特徴とするクレーン車のウインチコ
ントロールレバーの操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7535889U JPH0721487Y2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | クレーン車のウインチコントロールレバーの操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7535889U JPH0721487Y2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | クレーン車のウインチコントロールレバーの操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315880U JPH0315880U (ja) | 1991-02-18 |
| JPH0721487Y2 true JPH0721487Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31615870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7535889U Expired - Lifetime JPH0721487Y2 (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | クレーン車のウインチコントロールレバーの操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0721487Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP7535889U patent/JPH0721487Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0315880U (ja) | 1991-02-18 |
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