JPH1116934A - ワイヤボンディング方法 - Google Patents
ワイヤボンディング方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は高低差を有するファーストボンディン
グ位置とセカンドボンディング位置との間にワイヤを配
設するワイヤボンディング方法に関し、ワイヤループの
低背化及びワイヤ接続の信頼性向上を図ることを課題と
する。 【解決手段】先ず、第1の接合工程において、電極パッ
ド11にワイヤ16を接合する。続いて、ワイヤ引き出
し工程を実施して、ワイヤ16を少なくとも半導体素子
10から離間する位置まで水平方向に引き出す。続い
て、ワイヤ折曲工程を実施して、ワイヤ16を下方向に
降下させ、ワイヤ16と半導体素子10のエッジ部17
とを係合させることによりワイヤ16を折り曲げる。続
いて、第2の接合工程を実施し、ワイヤ16を半導体素
子10から離間するよう水平方向に引き出した後、この
ワイヤ16をインナーリード部13に接合する。
グ位置とセカンドボンディング位置との間にワイヤを配
設するワイヤボンディング方法に関し、ワイヤループの
低背化及びワイヤ接続の信頼性向上を図ることを課題と
する。 【解決手段】先ず、第1の接合工程において、電極パッ
ド11にワイヤ16を接合する。続いて、ワイヤ引き出
し工程を実施して、ワイヤ16を少なくとも半導体素子
10から離間する位置まで水平方向に引き出す。続い
て、ワイヤ折曲工程を実施して、ワイヤ16を下方向に
降下させ、ワイヤ16と半導体素子10のエッジ部17
とを係合させることによりワイヤ16を折り曲げる。続
いて、第2の接合工程を実施し、ワイヤ16を半導体素
子10から離間するよう水平方向に引き出した後、この
ワイヤ16をインナーリード部13に接合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤボンディング
方法に係り、特に高低差を有するファーストボンディン
グ位置とセカンドボンディング位置との間にワイヤを配
設するワイヤボンディング方法に関する。一般に、半導
体装置に設けられる半導体素子は、ワイヤにより外部接
続端子となるリードに電気的に接続された構成とされて
いる。このワイヤは、ワイヤボンディング装置を用いて
半導体素子に形成された電極パッドとリードのインナー
リード部との間に配設される。
方法に係り、特に高低差を有するファーストボンディン
グ位置とセカンドボンディング位置との間にワイヤを配
設するワイヤボンディング方法に関する。一般に、半導
体装置に設けられる半導体素子は、ワイヤにより外部接
続端子となるリードに電気的に接続された構成とされて
いる。このワイヤは、ワイヤボンディング装置を用いて
半導体素子に形成された電極パッドとリードのインナー
リード部との間に配設される。
【0002】また、ワイヤは半導体素子に配設された電
極パッド数と略同数配設されるものであり、また近年の
半導体素子の高度化に伴い電極パッド数も増大する傾向
にある。よって、これに伴い電極パッドとインナーリー
ド部との間に配設されるワイヤ数も増大する傾向にあ
る。一方、近年では、半導体装置に対し高い信頼性を実
現すると共に、小型低背化を図ることが望まれている。
従って、ワイヤを配設するワイヤボンディング方法にお
いても、高い信頼性及び小型低背化を可能としうる方法
を採用する必要がある。
極パッド数と略同数配設されるものであり、また近年の
半導体素子の高度化に伴い電極パッド数も増大する傾向
にある。よって、これに伴い電極パッドとインナーリー
ド部との間に配設されるワイヤ数も増大する傾向にあ
る。一方、近年では、半導体装置に対し高い信頼性を実
現すると共に、小型低背化を図ることが望まれている。
従って、ワイヤを配設するワイヤボンディング方法にお
いても、高い信頼性及び小型低背化を可能としうる方法
を採用する必要がある。
【0003】
【従来の技術】図7及び図8は、従来のワイヤボンディ
ング方法を用いて配設されたワイヤが示されている。図
7は、最も一般的に行われているワイヤボンディング方
法を用いて配設されたワイヤ1を示している。尚、同図
においては、半導体素子2に形成された電極パッド2a
とリード3のインナーリード部3aとの間にワイヤ1を
配設した構成を示している。
ング方法を用いて配設されたワイヤが示されている。図
7は、最も一般的に行われているワイヤボンディング方
法を用いて配設されたワイヤ1を示している。尚、同図
においては、半導体素子2に形成された電極パッド2a
とリード3のインナーリード部3aとの間にワイヤ1を
配設した構成を示している。
【0004】同図に示されるようにワイヤ1を配設する
には、ワイヤボンディング装置に設けられているキャピ
ラリ(ワイヤ1となる金線が挿通されている)を用い、
先ずキャピラリ先端から突出しているワイヤ1にスパー
ク放電を用いてボール部4を形成し、次にボール部4を
電極パッド2aにキャピラリを用いて押圧し、超音波溶
接法等により接合を行う。
には、ワイヤボンディング装置に設けられているキャピ
ラリ(ワイヤ1となる金線が挿通されている)を用い、
先ずキャピラリ先端から突出しているワイヤ1にスパー
ク放電を用いてボール部4を形成し、次にボール部4を
電極パッド2aにキャピラリを用いて押圧し、超音波溶
接法等により接合を行う。
【0005】続いて、キャピラリを上動及び水平移動さ
せてインナーリード部3aの上部までワイヤ1を引出
し、次にキャピラリをインナーリード部3aに押圧して
ワイヤ1をステッチボンディングによりインナーリード
部3aに接合する。図7は、上記のようにワイヤ1を半
導体素子2の電極パッド2aとリード3のインナーリー
ド部3aとの間に配設した状態を示している。
せてインナーリード部3aの上部までワイヤ1を引出
し、次にキャピラリをインナーリード部3aに押圧して
ワイヤ1をステッチボンディングによりインナーリード
部3aに接合する。図7は、上記のようにワイヤ1を半
導体素子2の電極パッド2aとリード3のインナーリー
ド部3aとの間に配設した状態を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のワイ
ヤボンディング方法では、ワイヤ1を電極パッド2aに
接合した後に、ワイヤ1を上方に引き上げた後にインナ
ーリード部3aに接合する必要があるため、半導体素子
2の上面に対してワイヤ1のループの最上部が高くなっ
てしまう。図7に示す例では、ワイヤ1の最上部は半導
体素子2の上面に対して矢印Hで示す寸法だけ高くなっ
てしまう。このため、図7に示すワイヤボンディング方
法では、半導体装置の薄型化を図ることができないとい
う問題点があった。
ヤボンディング方法では、ワイヤ1を電極パッド2aに
接合した後に、ワイヤ1を上方に引き上げた後にインナ
ーリード部3aに接合する必要があるため、半導体素子
2の上面に対してワイヤ1のループの最上部が高くなっ
てしまう。図7に示す例では、ワイヤ1の最上部は半導
体素子2の上面に対して矢印Hで示す寸法だけ高くなっ
てしまう。このため、図7に示すワイヤボンディング方
法では、半導体装置の薄型化を図ることができないとい
う問題点があった。
【0007】そこで、従来のワイヤボンディング方法に
おいて半導体装置の薄型化を図るには、ワイヤ1のルー
プを小さくする必要がある。図8は、ワイヤ1のループ
を小さくした例を示している。同図に示すように、従来
のワイヤボンディング方法において、単にワイヤ1のル
ープを小さくすると、電極パッド2aの位置(ファース
トボンディング位置)と、インナーリード部3a(セカ
ンドボンディング位置)とには高低差が有るため、半導
体素子2のエッジ部5とワイヤ1とが接触して短絡して
しまう。
おいて半導体装置の薄型化を図るには、ワイヤ1のルー
プを小さくする必要がある。図8は、ワイヤ1のループ
を小さくした例を示している。同図に示すように、従来
のワイヤボンディング方法において、単にワイヤ1のル
ープを小さくすると、電極パッド2aの位置(ファース
トボンディング位置)と、インナーリード部3a(セカ
ンドボンディング位置)とには高低差が有るため、半導
体素子2のエッジ部5とワイヤ1とが接触して短絡して
しまう。
【0008】このように半導体素子2とワイヤ1とが短
絡した場合、半導体素子2は正常が動作を行なうことが
できないおそれがあり、よって製造される半導体装置の
信頼性が低下するという問題点がある。本発明は上記の
点に鑑みてなされたものであり、ワイヤループの低背化
及びワイヤ接続の信頼性向上を図りうるワイヤボンディ
ング方法を提供することを目的とする。
絡した場合、半導体素子2は正常が動作を行なうことが
できないおそれがあり、よって製造される半導体装置の
信頼性が低下するという問題点がある。本発明は上記の
点に鑑みてなされたものであり、ワイヤループの低背化
及びワイヤ接続の信頼性向上を図りうるワイヤボンディ
ング方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、下記の各手段を講じたことを特徴とする
ものである。請求項1記載の発明では、第1の被接続部
材上に設けられた第1のボンディング位置と、この第1
のボンディング位置より低位置に位置する第2の被接続
部材上に設けられた第2のボンディング位置との間にワ
イヤを配設するワイヤボンディング方法において、前記
第1のボンディング位置に前記ワイヤを接合する第1の
接合工程と、前記第1の接合工程の終了後、前記ワイヤ
を少なくとも前記第1の被接続部材から離間する位置ま
で水平方向に引き出すワイヤ引き出し工程と、前記ワイ
ヤ引き出し工程の終了後、前記ワイヤを下方向に降下さ
せ、前記ワイヤと前記第1の被接続部材のエッジとを係
合させることにより前記ワイヤを折り曲げるワイヤ折曲
工程と、前記ワイヤ折曲工程の終了後、前記ワイヤを前
記第1の被接続部材から離間するよう水平方向に引き出
した後、前記ワイヤを前記第2のボンディング位置に接
合する第2の接合工程とを有することを特徴とするもの
である。
に本発明では、下記の各手段を講じたことを特徴とする
ものである。請求項1記載の発明では、第1の被接続部
材上に設けられた第1のボンディング位置と、この第1
のボンディング位置より低位置に位置する第2の被接続
部材上に設けられた第2のボンディング位置との間にワ
イヤを配設するワイヤボンディング方法において、前記
第1のボンディング位置に前記ワイヤを接合する第1の
接合工程と、前記第1の接合工程の終了後、前記ワイヤ
を少なくとも前記第1の被接続部材から離間する位置ま
で水平方向に引き出すワイヤ引き出し工程と、前記ワイ
ヤ引き出し工程の終了後、前記ワイヤを下方向に降下さ
せ、前記ワイヤと前記第1の被接続部材のエッジとを係
合させることにより前記ワイヤを折り曲げるワイヤ折曲
工程と、前記ワイヤ折曲工程の終了後、前記ワイヤを前
記第1の被接続部材から離間するよう水平方向に引き出
した後、前記ワイヤを前記第2のボンディング位置に接
合する第2の接合工程とを有することを特徴とするもの
である。
【0010】また、請求項2記載の発明では、前記請求
項1記載のワイヤボンディング方法において、前記第1
の被接続部材を半導体素子とし、前記第2の被接続部材
をリードとしてなることを特徴とするものである。上記
の各手段は、次のように作用する。
項1記載のワイヤボンディング方法において、前記第1
の被接続部材を半導体素子とし、前記第2の被接続部材
をリードとしてなることを特徴とするものである。上記
の各手段は、次のように作用する。
【0011】請求項1記載の発明によれば、第1の接合
工程において、第1の被接続部材上に設けられた第1の
ボンディング位置にワイヤが接合される。この第1の接
合工程が終了すると、ワイヤ引き出し工程が実施され、
ワイヤは少なくとも第1の被接続部材から離間する位置
まで水平方向に引き出される。
工程において、第1の被接続部材上に設けられた第1の
ボンディング位置にワイヤが接合される。この第1の接
合工程が終了すると、ワイヤ引き出し工程が実施され、
ワイヤは少なくとも第1の被接続部材から離間する位置
まで水平方向に引き出される。
【0012】これにより、ワイヤは第1のボンディング
位置からその高さを殆ど変えずに第1の被接続部材から
離間する位置まで引き出されることとなり、よってワイ
ヤループの高さを小さくすることができる。このワイヤ
引き出し工程が終了すると、続いて実施されるワイヤ折
曲工程において、ワイヤを下方向に降下させる。前記の
ように、第1のボンディング位置と第2の被接続部材と
の間には高低差があるため、この高低差分だけワイヤを
下方向に降下させることができる。
位置からその高さを殆ど変えずに第1の被接続部材から
離間する位置まで引き出されることとなり、よってワイ
ヤループの高さを小さくすることができる。このワイヤ
引き出し工程が終了すると、続いて実施されるワイヤ折
曲工程において、ワイヤを下方向に降下させる。前記の
ように、第1のボンディング位置と第2の被接続部材と
の間には高低差があるため、この高低差分だけワイヤを
下方向に降下させることができる。
【0013】このように、ワイヤを下方向に降下させる
ことにより、ワイヤは第1の被接続部材のエッジと係合
し、これによりワイヤはエッジとの係合位置において折
り曲げられる。このように、ワイヤを折り曲げることに
より、ワイヤは折り曲げ部から鋭角に下方に向かうルー
プを形成する。また、本発明ではワイヤを積極的に折り
曲げる構成としているため、ワイヤが湾曲状のループを
形成するようなことはない。
ことにより、ワイヤは第1の被接続部材のエッジと係合
し、これによりワイヤはエッジとの係合位置において折
り曲げられる。このように、ワイヤを折り曲げることに
より、ワイヤは折り曲げ部から鋭角に下方に向かうルー
プを形成する。また、本発明ではワイヤを積極的に折り
曲げる構成としているため、ワイヤが湾曲状のループを
形成するようなことはない。
【0014】このワイヤ折曲工程が終了すると、続いて
第2の接合工程が実施され、ワイヤを第1の被接続部材
から離間するよう水平方向に引き出した上で、ワイヤを
第2のボンディング位置に接合する。この第2の接合工
程において、ワイヤを水平方向に引き出すことにより、
ワイヤは第1の被接続部材のエッジから離間し、ワイヤ
と第1の被接続部材とは電気的に絶縁された状態とな
る。
第2の接合工程が実施され、ワイヤを第1の被接続部材
から離間するよう水平方向に引き出した上で、ワイヤを
第2のボンディング位置に接合する。この第2の接合工
程において、ワイヤを水平方向に引き出すことにより、
ワイヤは第1の被接続部材のエッジから離間し、ワイヤ
と第1の被接続部材とは電気的に絶縁された状態とな
る。
【0015】また、第2の接合工程を実施することによ
り、ワイヤと第2のボンディング位置とは接合されるた
め、よって第1の被接続部材と第2の被接続部材とは電
気的に接続された状態となる。この接合状態において、
ワイヤは第1のボンディング位置から略水平方向に引き
出されると共に折り曲げ部から鋭角に下方に向かうルー
プを維持しているため、ワイヤループの低背化を図りつ
つ、ワイヤと第1の被接続部材とを確実に離間させるこ
とができる。
り、ワイヤと第2のボンディング位置とは接合されるた
め、よって第1の被接続部材と第2の被接続部材とは電
気的に接続された状態となる。この接合状態において、
ワイヤは第1のボンディング位置から略水平方向に引き
出されると共に折り曲げ部から鋭角に下方に向かうルー
プを維持しているため、ワイヤループの低背化を図りつ
つ、ワイヤと第1の被接続部材とを確実に離間させるこ
とができる。
【0016】また、請求項2記載の発明のように、第1
の被接続部材を半導体素子とし、また第2の被接続部材
をリードとした構成としてもよい。
の被接続部材を半導体素子とし、また第2の被接続部材
をリードとした構成としてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面と共に説明する。図1乃至図6は、本発明の一実施
例であるワイヤボンディング方法を説明するための図で
ある。尚、本実施例では、ワイヤボンディング方法を半
導体製造工程に用いた例について説明するが、本発明の
適用は半導体製造工程に限定されるものではない。
図面と共に説明する。図1乃至図6は、本発明の一実施
例であるワイヤボンディング方法を説明するための図で
ある。尚、本実施例では、ワイヤボンディング方法を半
導体製造工程に用いた例について説明するが、本発明の
適用は半導体製造工程に限定されるものではない。
【0018】図1は本実施例に係るワイヤボンディング
方法により配設されたワイヤ16を示しており、図2は
本実施例に係るワイヤボンディング方法により配設され
たワイヤ16を内設する半導体装置20を示しており、
また図3乃至図6はワイヤボンディング方法の各工程を
示している。先ず、各図を用いてワイヤボンディングが
行なわれる半導体装置20の各構成要素、及びワイヤボ
ンディングに用いるワイヤボンディング装置の構成につ
いて説明する。各図において、10は半導体素子であ
り、その上部には電極パッド11が配設されている。こ
の半導体素子10はステージ23上に搭載されている。
また、半導体素子10の近傍にはリード12の一部を構
成するインナーリード部13が延在している。
方法により配設されたワイヤ16を示しており、図2は
本実施例に係るワイヤボンディング方法により配設され
たワイヤ16を内設する半導体装置20を示しており、
また図3乃至図6はワイヤボンディング方法の各工程を
示している。先ず、各図を用いてワイヤボンディングが
行なわれる半導体装置20の各構成要素、及びワイヤボ
ンディングに用いるワイヤボンディング装置の構成につ
いて説明する。各図において、10は半導体素子であ
り、その上部には電極パッド11が配設されている。こ
の半導体素子10はステージ23上に搭載されている。
また、半導体素子10の近傍にはリード12の一部を構
成するインナーリード部13が延在している。
【0019】通常、上記したリード12とステージ23
とは同一のリードフレームから形成されるため、リード
12とステージ23との高さは略等しくなっている。よ
って、り、ステージ23に載置された半導体素子10の
上面に形成された電極パッド11は、リード12に対し
て高所に位置した構成とされている。従って、ワイヤ1
6は、この高低差を有した電極パッド11とインナーリ
ード部13(リード12)との間に配設されることとな
る。
とは同一のリードフレームから形成されるため、リード
12とステージ23との高さは略等しくなっている。よ
って、り、ステージ23に載置された半導体素子10の
上面に形成された電極パッド11は、リード12に対し
て高所に位置した構成とされている。従って、ワイヤ1
6は、この高低差を有した電極パッド11とインナーリ
ード部13(リード12)との間に配設されることとな
る。
【0020】また、図3乃至図6において、14はキャ
ピラリーでありワイヤボンディング装置の一部を構成す
るものである。このキャピラリー14は、内部にワイヤ
16となる金細線を挿通した構成とされており、図示し
ない移動装置により自在に移動しうる構成とされてい
る。また、このキャピラリー14には超音波振動子が接
続されており、この超音波振動子が発生する超音波振動
により、ワイヤ16を被接続部材(本実施例の場合に
は、電極パッド11及びインナーリード部13)に超音
波溶接しうる構成となっている。
ピラリーでありワイヤボンディング装置の一部を構成す
るものである。このキャピラリー14は、内部にワイヤ
16となる金細線を挿通した構成とされており、図示し
ない移動装置により自在に移動しうる構成とされてい
る。また、このキャピラリー14には超音波振動子が接
続されており、この超音波振動子が発生する超音波振動
により、ワイヤ16を被接続部材(本実施例の場合に
は、電極パッド11及びインナーリード部13)に超音
波溶接しうる構成となっている。
【0021】次に図1を用い、本実施例に係るワイヤボ
ンディング方法により配設されたワイヤ16の特徴につ
いて説明する。本実施例に係るワイヤボンディング方法
を用いて配設されたワイヤ16は、電極パッド11から
インナーリード部13に至る途中位置に折り曲げ部15
を有しており、電極パッド11から折り曲げ部15まで
の間は略水平なワイヤループを形成し、この折り曲げ部
15で鋭角的に折り曲げられてインナーリード部13に
至るワイヤーループを形成している。また、折り曲げ部
15は、半導体素子10のエッジ部17(角部)より外
側位置となるよう設けられている。
ンディング方法により配設されたワイヤ16の特徴につ
いて説明する。本実施例に係るワイヤボンディング方法
を用いて配設されたワイヤ16は、電極パッド11から
インナーリード部13に至る途中位置に折り曲げ部15
を有しており、電極パッド11から折り曲げ部15まで
の間は略水平なワイヤループを形成し、この折り曲げ部
15で鋭角的に折り曲げられてインナーリード部13に
至るワイヤーループを形成している。また、折り曲げ部
15は、半導体素子10のエッジ部17(角部)より外
側位置となるよう設けられている。
【0022】ワイヤ16が上記のようなワイヤループを
形成することにより、ワイヤループの低背化を図ること
ができ、よってワイヤ16を内設する半導体装置20に
おいても小型低背化を図ることができる。また、折り曲
げ部15はエッジ部17より外側に位置しているため、
ワイヤ16と半導体素子10とが接触することはなく、
よってワイヤ16と半導体素子10との絶縁を確実に取
ることができる。
形成することにより、ワイヤループの低背化を図ること
ができ、よってワイヤ16を内設する半導体装置20に
おいても小型低背化を図ることができる。また、折り曲
げ部15はエッジ部17より外側に位置しているため、
ワイヤ16と半導体素子10とが接触することはなく、
よってワイヤ16と半導体素子10との絶縁を確実に取
ることができる。
【0023】続いて、図3乃至図6を用い、上記ワイヤ
ループを形成するためのワイヤボンディング方法につい
て説明する。電極パッド11とインナーリード部13と
をワイヤ16で接続するには、予めキャピラリー14に
挿通されたワイヤ16の先端部にスパーク放電によりボ
ール部18を形成した上で、キャピラリー14を移動装
置によりインナーリード部13に近接するよう移動し、
図3に示されるようにボール部18を電極パッド11に
押圧する。
ループを形成するためのワイヤボンディング方法につい
て説明する。電極パッド11とインナーリード部13と
をワイヤ16で接続するには、予めキャピラリー14に
挿通されたワイヤ16の先端部にスパーク放電によりボ
ール部18を形成した上で、キャピラリー14を移動装
置によりインナーリード部13に近接するよう移動し、
図3に示されるようにボール部18を電極パッド11に
押圧する。
【0024】続いて、超音波振動子が超音波振動を発生
させ、これによりキャピラリー14はボール部18を第
1の被接続部材となる電極パッド11に超音波溶接す
る。これにより、ワイヤ16は電極パッド11に接合さ
れる(以上の処理を第1の接合工程という)。上記のよ
うに電極パッド11にワイヤ16が接合されると、図4
に示されるように、キャピラリー14は半導体素子10
の上面に沿って略水平方向に移動する。また、これに伴
いワイヤ16も図中矢印Xで示す方向に引き出される
が、この際、ワイヤ16は少なくとも半導体素子10の
エッジ部17から離間する位置まで水平方向に引き出さ
れるよう構成されている(以上の処理をワイヤ引き出し
工程という)。
させ、これによりキャピラリー14はボール部18を第
1の被接続部材となる電極パッド11に超音波溶接す
る。これにより、ワイヤ16は電極パッド11に接合さ
れる(以上の処理を第1の接合工程という)。上記のよ
うに電極パッド11にワイヤ16が接合されると、図4
に示されるように、キャピラリー14は半導体素子10
の上面に沿って略水平方向に移動する。また、これに伴
いワイヤ16も図中矢印Xで示す方向に引き出される
が、この際、ワイヤ16は少なくとも半導体素子10の
エッジ部17から離間する位置まで水平方向に引き出さ
れるよう構成されている(以上の処理をワイヤ引き出し
工程という)。
【0025】このように、ワイヤ16を電極パッド11
との接合位置からその高さを殆ど変えずにエッジ部17
から離間する位置まで水平方向に引き出す構成とするこ
とにより、ワイヤ16のワイヤループの高さを小さくす
ることができる(図4に、ワイヤループの高さを矢印h
で示す)。上記のようにワイヤ16がエッジ部17から
離間する位置まで引き出されると、続いてキャピラリ1
4は図5に示されるように下方向(図中、矢印Yで示
す)に移動され、これに伴いワイヤ16も矢印Y方向に
下降する。尚、前記のように電極パッド11とインナー
リード部13(リード12)との間には高低差があるた
め、この高低差分だけワイヤ16を下方向に降下させる
ことができる。
との接合位置からその高さを殆ど変えずにエッジ部17
から離間する位置まで水平方向に引き出す構成とするこ
とにより、ワイヤ16のワイヤループの高さを小さくす
ることができる(図4に、ワイヤループの高さを矢印h
で示す)。上記のようにワイヤ16がエッジ部17から
離間する位置まで引き出されると、続いてキャピラリ1
4は図5に示されるように下方向(図中、矢印Yで示
す)に移動され、これに伴いワイヤ16も矢印Y方向に
下降する。尚、前記のように電極パッド11とインナー
リード部13(リード12)との間には高低差があるた
め、この高低差分だけワイヤ16を下方向に降下させる
ことができる。
【0026】ところで、前記したようにワイヤ16は、
ワイヤ引き出し工程を実施することにより、半導体素子
10のエッジ部17からX方向に離間する位置まで延出
している。従って、この状態のワイヤ16を下降させる
と、ワイヤ16は半導体素子10のエッジ部17と係合
する。図5は、ワイヤ16とエッジ部17とが係合した
状態を示している。
ワイヤ引き出し工程を実施することにより、半導体素子
10のエッジ部17からX方向に離間する位置まで延出
している。従って、この状態のワイヤ16を下降させる
と、ワイヤ16は半導体素子10のエッジ部17と係合
する。図5は、ワイヤ16とエッジ部17とが係合した
状態を示している。
【0027】このように、ワイヤ16とエッジ部17と
が係合することにより、金線により構成されたワイヤ1
6は折曲され、よってワイヤ16がエッジ17と係合し
た位置には折り曲げ部15が形成される。また、上記の
ようにワイヤ16を折り曲げることにより、ワイヤ16
は折り曲げ部15から鋭角に下方に向かうワイヤループ
を形成する(以上の処理をワイヤ折曲工程という)。
が係合することにより、金線により構成されたワイヤ1
6は折曲され、よってワイヤ16がエッジ17と係合し
た位置には折り曲げ部15が形成される。また、上記の
ようにワイヤ16を折り曲げることにより、ワイヤ16
は折り曲げ部15から鋭角に下方に向かうワイヤループ
を形成する(以上の処理をワイヤ折曲工程という)。
【0028】このワイヤ折曲工程において、本実施例で
はワイヤ16を下降させることにより、ワイヤ16を積
極的に折り曲げる構成としているため、従来のようにワ
イヤ16が湾曲状のループを形成するようなことはな
く、よってワイヤループの低背化を図ることができる。
上記のようにワイヤ16が折り曲げられると、続いてキ
ャピラリ14を図5における矢印X方向に移動させるこ
とにより、ワイヤ16を半導体素子10から離間するよ
う水平方向に引き出し、その上で、図6に示されるよう
にワイヤ16を第2のボンディング位置となるインナー
リード部13に接合する(以上の処理を第2の接合工程
という)。
はワイヤ16を下降させることにより、ワイヤ16を積
極的に折り曲げる構成としているため、従来のようにワ
イヤ16が湾曲状のループを形成するようなことはな
く、よってワイヤループの低背化を図ることができる。
上記のようにワイヤ16が折り曲げられると、続いてキ
ャピラリ14を図5における矢印X方向に移動させるこ
とにより、ワイヤ16を半導体素子10から離間するよ
う水平方向に引き出し、その上で、図6に示されるよう
にワイヤ16を第2のボンディング位置となるインナー
リード部13に接合する(以上の処理を第2の接合工程
という)。
【0029】このように、第2の接合工程において、ワ
イヤ16を図5に示されるエッジ部17と係合した状態
から水平方向に引き出すことにより、ワイヤ16はエッ
ジ部17から離間し、よってワイヤ16と半導体素子1
0とは電気的に絶縁された状態となる。また、第2の接
合工程を実施することにより、ワイヤ16とインナーリ
ード部13とは接合されるため、よって半導体素子10
とリード12はワイヤ16を介して電気的に接続された
状態となる。
イヤ16を図5に示されるエッジ部17と係合した状態
から水平方向に引き出すことにより、ワイヤ16はエッ
ジ部17から離間し、よってワイヤ16と半導体素子1
0とは電気的に絶縁された状態となる。また、第2の接
合工程を実施することにより、ワイヤ16とインナーリ
ード部13とは接合されるため、よって半導体素子10
とリード12はワイヤ16を介して電気的に接続された
状態となる。
【0030】この第2の接合工程が終了した時点におい
ても、図6に示されるように、ワイヤ16は電極パッド
11から略水平方向に引き出されると共に折り曲げ部1
5から鋭角に下方に向かうループ形状を維持しているた
め、ワイヤループの低背化を図りつつ、かつ、ワイヤ1
6と半導体素子10との絶縁を確実に行なうことができ
る。
ても、図6に示されるように、ワイヤ16は電極パッド
11から略水平方向に引き出されると共に折り曲げ部1
5から鋭角に下方に向かうループ形状を維持しているた
め、ワイヤループの低背化を図りつつ、かつ、ワイヤ1
6と半導体素子10との絶縁を確実に行なうことができ
る。
【0031】図2は、上記したワイヤボンディング方法
により配設されたワイヤ16を内設した半導体装置20
を示している。半導体装置20は、大略すると半導体素
子10,リード12,ワイヤ16,封止樹脂21等によ
り構成されている。半導体素子10は、ステージ23上
に搭載されている。また、半導体素子10の上面に形成
された電極パッド11とインナーリード部13との間に
は、上記したワイヤボンディング方法によりワイヤ16
が配設されている。
により配設されたワイヤ16を内設した半導体装置20
を示している。半導体装置20は、大略すると半導体素
子10,リード12,ワイヤ16,封止樹脂21等によ
り構成されている。半導体素子10は、ステージ23上
に搭載されている。また、半導体素子10の上面に形成
された電極パッド11とインナーリード部13との間に
は、上記したワイヤボンディング方法によりワイヤ16
が配設されている。
【0032】また、封止樹脂21は半導体素子10及び
ワイヤ16を内部に封止するよう配設されており、半導
体素子10及びワイヤ16を保護する機能を奏してい
る。従って、封止樹脂21は少なくともワイヤ16を覆
うように配設する必要があり、ワイヤのループが高いと
これに伴い封止樹脂21の厚さも大となり、半導体装置
20が大型化してしまう。
ワイヤ16を内部に封止するよう配設されており、半導
体素子10及びワイヤ16を保護する機能を奏してい
る。従って、封止樹脂21は少なくともワイヤ16を覆
うように配設する必要があり、ワイヤのループが高いと
これに伴い封止樹脂21の厚さも大となり、半導体装置
20が大型化してしまう。
【0033】しかるに、上記したように本実施例に係る
ワイヤボンディング方法を用いることにより、ワイヤ1
6のワイヤループは低背化が図られている。従って、封
止樹脂21の厚さを小さくすることが可能となり、よっ
て半導体装置20の低背化を図ることができる。また、
半導体素子10とワイヤ16が短絡するとがないため、
半導体装置20としての信頼性を向上させることができ
る。
ワイヤボンディング方法を用いることにより、ワイヤ1
6のワイヤループは低背化が図られている。従って、封
止樹脂21の厚さを小さくすることが可能となり、よっ
て半導体装置20の低背化を図ることができる。また、
半導体素子10とワイヤ16が短絡するとがないため、
半導体装置20としての信頼性を向上させることができ
る。
【0034】尚、本実施例に係るワイヤボンディング方
法により配設されたワイヤの適用は、樹脂パッケージに
限定されるものではなく、セラミックパッケージ等の他
のパッケージ構造を有する半導体装置に対しても適用で
きるものである。
法により配設されたワイヤの適用は、樹脂パッケージに
限定されるものではなく、セラミックパッケージ等の他
のパッケージ構造を有する半導体装置に対しても適用で
きるものである。
【0035】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、第1の接合
工程,ワイヤ引き出し工程,ワイヤ折曲工程,及び第2
の接合工程が終了した状態において、ワイヤは第1のボ
ンディング位置から略水平方向に引き出されると共に折
り曲げ位置から鋭角に下方に向かうループを維持するた
め、ワイヤループの低背化を図りつつ、ワイヤと第1の
被接続部材とを確実に離間させることができる。
工程,ワイヤ引き出し工程,ワイヤ折曲工程,及び第2
の接合工程が終了した状態において、ワイヤは第1のボ
ンディング位置から略水平方向に引き出されると共に折
り曲げ位置から鋭角に下方に向かうループを維持するた
め、ワイヤループの低背化を図りつつ、ワイヤと第1の
被接続部材とを確実に離間させることができる。
【図1】本発明の一実施例によるワイヤボンディング方
法を用いて配設されたワイヤループを示す図である。
法を用いて配設されたワイヤループを示す図である。
【図2】本発明の一実施例によるワイヤボンディング方
法を用いて配設されたワイヤを内装した半導体装置を示
す断面図である。
法を用いて配設されたワイヤを内装した半導体装置を示
す断面図である。
【図3】本発明の一実施例によるワイヤボンディング方
法を説明するための図であり、第1の接合工程を示す図
である。
法を説明するための図であり、第1の接合工程を示す図
である。
【図4】本発明の一実施例によるワイヤボンディング方
法を説明するための図であり、ワイヤ引き出し工程を示
す図である。
法を説明するための図であり、ワイヤ引き出し工程を示
す図である。
【図5】本発明の一実施例によるワイヤボンディング方
法を説明するための図であり、ワイヤ折曲工程を示す図
である。
法を説明するための図であり、ワイヤ折曲工程を示す図
である。
【図6】本発明の一実施例によるワイヤボンディング方
法を説明するための図であり、第2の接合工程を示す図
である。
法を説明するための図であり、第2の接合工程を示す図
である。
【図7】従来のワイヤボンディング方法の一例を説明す
るための図である(その1)。
るための図である(その1)。
【図8】従来のワイヤボンディング方法の一例を説明す
るための図である(その2)。
るための図である(その2)。
10 半導体素子 11 電極パッド 12 リード 13 インナーリード部 14 キャピラリ 15 折り曲げ位置 16 ワイヤ 17 エッジ部 20 半導体装置 21 封止樹脂 23 ステージ
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の被接続部材上に設けられた第1の
ボンディング位置と、該第1のボンディング位置より低
位置に位置する第2の被接続部材上に設けられた第2の
ボンディング位置との間にワイヤを配設するワイヤボン
ディング方法において、 前記第1のボンディング位置に前記ワイヤを接合する第
1の接合工程と、 前記第1の接合工程の終了後、前記ワイヤを少なくとも
前記第1の被接続部材から離間する位置まで水平方向に
引き出すワイヤ引き出し工程と、 前記ワイヤ引き出し工程の終了後、前記ワイヤを下方向
に降下させ、前記ワイヤと前記第1の被接続部材のエッ
ジとを係合させることにより前記ワイヤを折り曲げるワ
イヤ折曲工程と、 前記ワイヤ折曲工程の終了後、前記ワイヤを前記第1の
被接続部材から離間するよう水平方向に引き出した後、
前記ワイヤを前記第2のボンディング位置に接合する第
2の接合工程とを有することを特徴とするワイヤボンデ
ィング方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のワイヤボンディング方法
において、 前記第1の被接続部材を半導体素子とし、前記第2の被
接続部材をリードとしてなることを特徴とするワイヤボ
ンディング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164622A JPH1116934A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | ワイヤボンディング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164622A JPH1116934A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | ワイヤボンディング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1116934A true JPH1116934A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15796706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9164622A Withdrawn JPH1116934A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | ワイヤボンディング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1116934A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100752664B1 (ko) | 2006-06-15 | 2007-08-29 | 삼성전자주식회사 | 와이어 루프를 갖는 반도체 디바이스, 그 형성 방법 및와이어 루프를 형성하기 위한 와이어 본딩 장치 |
| JP2008062565A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Alps Electric Co Ltd | サーマルヘッド及びそのワイヤーボンディング方法 |
| JP2008160149A (ja) * | 2003-06-27 | 2008-07-10 | Shinkawa Ltd | 半導体装置 |
| WO2009076048A1 (en) * | 2007-12-05 | 2009-06-18 | Kulicke And Soffa Industries, Inc. | Method of forming a wire loop including a bend |
| JP2012204558A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Citizen Electronics Co Ltd | ワイヤーボンディング構造 |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP9164622A patent/JPH1116934A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008160149A (ja) * | 2003-06-27 | 2008-07-10 | Shinkawa Ltd | 半導体装置 |
| KR100752664B1 (ko) | 2006-06-15 | 2007-08-29 | 삼성전자주식회사 | 와이어 루프를 갖는 반도체 디바이스, 그 형성 방법 및와이어 루프를 형성하기 위한 와이어 본딩 장치 |
| JP2008062565A (ja) * | 2006-09-08 | 2008-03-21 | Alps Electric Co Ltd | サーマルヘッド及びそのワイヤーボンディング方法 |
| WO2009076048A1 (en) * | 2007-12-05 | 2009-06-18 | Kulicke And Soffa Industries, Inc. | Method of forming a wire loop including a bend |
| JP2012204558A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Citizen Electronics Co Ltd | ワイヤーボンディング構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |