JPH11169791A - 超音波ホーン - Google Patents
超音波ホーンInfo
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- JPH11169791A JPH11169791A JP9337257A JP33725797A JPH11169791A JP H11169791 A JPH11169791 A JP H11169791A JP 9337257 A JP9337257 A JP 9337257A JP 33725797 A JP33725797 A JP 33725797A JP H11169791 A JPH11169791 A JP H11169791A
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- chip
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 セラミックチップの形状を検討して、摩耗性
だけでなく、破損等の発生を防止できる超音波ホーンを
提供すること。 【解決手段】 セラミックチップ3の加工部3bの先端
に設けられた作業面3cには、ローレット加工が施して
ある。このローレット加工とは、複数の溝3dを直交さ
せてメッシュ状にしたものであり、断面三角形状の溝3
dのピッチは0.2mm、深さは0.1mm、外側に開
く角度(溝角度)は90度である。また、セラミックチ
ップ3の作業面3cの周囲には、0.1mmの面取りが
施されている。更に、溝3dの底部には、半径0.15
mmのR加工が施してある。
だけでなく、破損等の発生を防止できる超音波ホーンを
提供すること。 【解決手段】 セラミックチップ3の加工部3bの先端
に設けられた作業面3cには、ローレット加工が施して
ある。このローレット加工とは、複数の溝3dを直交さ
せてメッシュ状にしたものであり、断面三角形状の溝3
dのピッチは0.2mm、深さは0.1mm、外側に開
く角度(溝角度)は90度である。また、セラミックチ
ップ3の作業面3cの周囲には、0.1mmの面取りが
施されている。更に、溝3dの底部には、半径0.15
mmのR加工が施してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波穿孔機、超
音波圧搾機、超音波かしめ機、超音波半田付機、超音波
切断機などの超音波加工機や、超音波洗浄機、超音波攪
拌機などに用いられる超音波ホーンに関するものであ
る。
音波圧搾機、超音波かしめ機、超音波半田付機、超音波
切断機などの超音波加工機や、超音波洗浄機、超音波攪
拌機などに用いられる超音波ホーンに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の超音波ホーンとして
は、鋼製、チタン合金製、アルミニウム合金製のものが
知られている。更に、近年では、ホーンの先端部の耐摩
耗性を向上させるために、ホーンの先端部に超硬合金か
らなる硬質部材を接合したもの(特表平2−50448
7号公報参照)が提案されている。
は、鋼製、チタン合金製、アルミニウム合金製のものが
知られている。更に、近年では、ホーンの先端部の耐摩
耗性を向上させるために、ホーンの先端部に超硬合金か
らなる硬質部材を接合したもの(特表平2−50448
7号公報参照)が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】また、これとは別に、
硬質部材として、超硬合金ではなく耐摩耗性に優れたセ
ラミックチップを使用することが考えられるが、セラミ
ックチップは一般に脆いため、例えば溶接に用いる場合
などに、チッピングなどの破損が生じることが考えられ
る。
硬質部材として、超硬合金ではなく耐摩耗性に優れたセ
ラミックチップを使用することが考えられるが、セラミ
ックチップは一般に脆いため、例えば溶接に用いる場合
などに、チッピングなどの破損が生じることが考えられ
る。
【0004】本発明は上記の問題点を鑑みて提案された
もので、セラミックチップの形状を検討して、摩耗性だ
けでなく、破損等の発生を防止できる超音波ホーンを提
供することを目的としている。
もので、セラミックチップの形状を検討して、摩耗性だ
けでなく、破損等の発生を防止できる超音波ホーンを提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の請求項1の発明は、金属からなる基体の先端部に、超
音波による作業を行なうセラミックチップを取り付けた
超音波ホーンにおいて、セラミックチップの作業面に、
溝が形成してあることを特徴とする超音波ホーンを要旨
とする。
の請求項1の発明は、金属からなる基体の先端部に、超
音波による作業を行なうセラミックチップを取り付けた
超音波ホーンにおいて、セラミックチップの作業面に、
溝が形成してあることを特徴とする超音波ホーンを要旨
とする。
【0006】本発明では、セラミックチップの作業面
(例えば溶接の場合には被加工部材に直接に接する面)
に、溝が形成してあるので、被加工部材をしっかりと保
持して振動させることができる。これによって、加工性
が向上するので、例えば強固な溶接などの優れた作業を
行うことが可能となる。
(例えば溶接の場合には被加工部材に直接に接する面)
に、溝が形成してあるので、被加工部材をしっかりと保
持して振動させることができる。これによって、加工性
が向上するので、例えば強固な溶接などの優れた作業を
行うことが可能となる。
【0007】・前記セラミックチップの取り付け位置と
しては、基体の先端部の側面側又は先端面側が挙げられ
る。特に基体の側面にセラミックチップを取り付ける場
合には、ホーンの縦方向の振動を効率よく被加工物に付
与できるという利点がある。 ・作業面に形成する溝としては、例えばメッシュ状の様
に、ある程度数が多い方が、被加工部材を保持して振動
させる能力が高いので、好適である。例えば溝として
は、いわゆるローレット加工により形成された交差する
溝が挙げられる。
しては、基体の先端部の側面側又は先端面側が挙げられ
る。特に基体の側面にセラミックチップを取り付ける場
合には、ホーンの縦方向の振動を効率よく被加工物に付
与できるという利点がある。 ・作業面に形成する溝としては、例えばメッシュ状の様
に、ある程度数が多い方が、被加工部材を保持して振動
させる能力が高いので、好適である。例えば溝として
は、いわゆるローレット加工により形成された交差する
溝が挙げられる。
【0008】・また、超音波ホーン全体の形状として
は、その基端部を太くし、先端部を細くしたものを採用
できる。また、この形状とは別に、基端部と先端部との
材質を違えることによって、所望の振動特性を得られる
ようにしてもよい。 ・更に、超音波ホーンの先端部の形状としては、円柱
形、角柱形等を採用でき、先端部の側面又は先端面にセ
ラミックチップを取り付けることができる形状であれ
ば、特に限定はない。
は、その基端部を太くし、先端部を細くしたものを採用
できる。また、この形状とは別に、基端部と先端部との
材質を違えることによって、所望の振動特性を得られる
ようにしてもよい。 ・更に、超音波ホーンの先端部の形状としては、円柱
形、角柱形等を採用でき、先端部の側面又は先端面にセ
ラミックチップを取り付けることができる形状であれ
ば、特に限定はない。
【0009】・セラミックチップを基体の先端部に取り
付ける方法としては、ろう材により、先端部の側面や先
端面にセラミックチップを接合するろう付けや、セラミ
ックチップを基体の先端部の側面や先端面に設けた嵌合
孔に嵌合させて応力によって結合する方法、例えば圧
入、焼き嵌め、冷し嵌めなどを採用できる。
付ける方法としては、ろう材により、先端部の側面や先
端面にセラミックチップを接合するろう付けや、セラミ
ックチップを基体の先端部の側面や先端面に設けた嵌合
孔に嵌合させて応力によって結合する方法、例えば圧
入、焼き嵌め、冷し嵌めなどを採用できる。
【0010】請求項2の発明は、前記溝の開く角度が3
0度以上であることを特徴とする請求項1に記載の超音
波ホーンを要旨とする。本発明では、溝の開く角度が3
0度以上であるので、溝と溝との間の凸部がチッピング
し難いので好適である。
0度以上であることを特徴とする請求項1に記載の超音
波ホーンを要旨とする。本発明では、溝の開く角度が3
0度以上であるので、溝と溝との間の凸部がチッピング
し難いので好適である。
【0011】請求項3の発明は、溝の開く角度が60度
以上であることを特徴とする前記請求項2に記載の超音
波ホーンを要旨とする。本発明では、溝の開く角度が6
0度以上であるので、溝と溝との間の凸部が一層チッピ
ングし難いので好適である。
以上であることを特徴とする前記請求項2に記載の超音
波ホーンを要旨とする。本発明では、溝の開く角度が6
0度以上であるので、溝と溝との間の凸部が一層チッピ
ングし難いので好適である。
【0012】請求項4の発明は、溝の底部に、曲率半径
0.05mm以上のスミの丸ミが形成されていることを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の超音波ホー
ンを要旨とする。本発明では、溝の底部が滑めらかな曲
線となるように、曲率半径0.05mm以上のスミの丸
ミが形成してある。それによって、溝の底部から割れが
発生しにくくなり、溝と溝との間の凸部がチッピングし
難いので好適である。
0.05mm以上のスミの丸ミが形成されていることを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の超音波ホー
ンを要旨とする。本発明では、溝の底部が滑めらかな曲
線となるように、曲率半径0.05mm以上のスミの丸
ミが形成してある。それによって、溝の底部から割れが
発生しにくくなり、溝と溝との間の凸部がチッピングし
難いので好適である。
【0013】請求項5の発明は、溝の底部に、曲率半径
0.1mm以上のスミの丸ミが形成されていることを特
徴とする請求項4に記載の超音波ホーンを要旨とする。
本発明では、溝の底部が滑めらかな曲線となるように、
曲率半径0.1mm以上のスミの丸ミが形成してある。
それによって、溝の底部から割れが発生しにくくなり、
溝と溝との間の凸部が一層チッピングし難いので好適で
ある。
0.1mm以上のスミの丸ミが形成されていることを特
徴とする請求項4に記載の超音波ホーンを要旨とする。
本発明では、溝の底部が滑めらかな曲線となるように、
曲率半径0.1mm以上のスミの丸ミが形成してある。
それによって、溝の底部から割れが発生しにくくなり、
溝と溝との間の凸部が一層チッピングし難いので好適で
ある。
【0014】請求項6の発明は、セラミックチップの作
業面における外周部に、面取りの深さが0.1mm以上
の面取りが形成されていることを特徴とする請求項1〜
5のいずれかに記載の超音波ホーンを要旨とする。
業面における外周部に、面取りの深さが0.1mm以上
の面取りが形成されていることを特徴とする請求項1〜
5のいずれかに記載の超音波ホーンを要旨とする。
【0015】本発明では、セラミックチップの作業面に
おける外周部に、面取りの深さが0.1mm以上の面取
り加工が施してある。そのため、セラミックチップの作
業面の外周部がチッピングし難いので好適である。ここ
で、面取りの深さとは、例えば図6(b)にセラミック
チップの断面を示す様に、45度の面取り角度でC面取
りを行なう場合には、図の縦(及び横)方向の面取り部
分の寸法を示す。また、図6(c)に示す様に、面取り
の角度が45度からずれている場合(例えば30度の場
合)には、面取り部分の長い方(図では縦方向)の寸法
を示す。
おける外周部に、面取りの深さが0.1mm以上の面取
り加工が施してある。そのため、セラミックチップの作
業面の外周部がチッピングし難いので好適である。ここ
で、面取りの深さとは、例えば図6(b)にセラミック
チップの断面を示す様に、45度の面取り角度でC面取
りを行なう場合には、図の縦(及び横)方向の面取り部
分の寸法を示す。また、図6(c)に示す様に、面取り
の角度が45度からずれている場合(例えば30度の場
合)には、面取り部分の長い方(図では縦方向)の寸法
を示す。
【0016】尚、セラミックチップの作業面にローレッ
ト加工等により溝が面取り部分に及ぶ場合、本発明の面
取りの深さは測定可能な範囲で測定した最大値とする。
請求項7の発明は、前記セラミックチップの作業面にお
ける外周部に、曲率半径0.1mm以上のカドの丸ミが
形成されていることを特徴とする前記請求項1〜5のい
ずれかに記載の超音波ホーンを要旨とする。
ト加工等により溝が面取り部分に及ぶ場合、本発明の面
取りの深さは測定可能な範囲で測定した最大値とする。
請求項7の発明は、前記セラミックチップの作業面にお
ける外周部に、曲率半径0.1mm以上のカドの丸ミが
形成されていることを特徴とする前記請求項1〜5のい
ずれかに記載の超音波ホーンを要旨とする。
【0017】本発明では、セラミックチップの作業面に
おける外周部に、図6(d)に示す様に、曲率半径0.
1mm以上のカドの丸ミ(いわゆるR面取り)が形成し
てある。そのため、セラミックチップの作業面の外周部
がチッピングし難いので好適である。
おける外周部に、図6(d)に示す様に、曲率半径0.
1mm以上のカドの丸ミ(いわゆるR面取り)が形成し
てある。そのため、セラミックチップの作業面の外周部
がチッピングし難いので好適である。
【0018】請求項8の発明は、セラミックチップが、
主として窒化珪素からなることを特徴とする請求項1〜
7のいずれかに記載の超音波ホーンを要旨とする。この
窒化珪素を主成分とする硬質部材は、耐熱性、耐摩耗
性、優れた靱性を備えているので、好ましいものであ
る。
主として窒化珪素からなることを特徴とする請求項1〜
7のいずれかに記載の超音波ホーンを要旨とする。この
窒化珪素を主成分とする硬質部材は、耐熱性、耐摩耗
性、優れた靱性を備えているので、好ましいものであ
る。
【0019】尚、前記セラミックチップの材料として
は、前記窒化珪素(Si3N4)以外に、例えば、アルミ
ナ(Al2O3)、ジルコニア(ZrO2)、炭化珪素
(SiC)、サイアロン(Sialon)、窒化アルミ
ニウム(AlN)、窒化ホウ素(BN)などの周知のセ
ラミック材料が使用可能である。
は、前記窒化珪素(Si3N4)以外に、例えば、アルミ
ナ(Al2O3)、ジルコニア(ZrO2)、炭化珪素
(SiC)、サイアロン(Sialon)、窒化アルミ
ニウム(AlN)、窒化ホウ素(BN)などの周知のセ
ラミック材料が使用可能である。
【0020】尚、前記カドの丸ミ、スミの丸ミ、面取り
深さの表現は、JIS B0701の表現を用いた。
深さの表現は、JIS B0701の表現を用いた。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の超音波ホーンの実施の形
態の例(実施例)について、図面に基づいて説明する。 (実施例1)本実施例の超音波ホーンは、ホーン本体
(基体)の先端部の側面に、圧入によりセラミックチッ
プを結合したものである。
態の例(実施例)について、図面に基づいて説明する。 (実施例1)本実施例の超音波ホーンは、ホーン本体
(基体)の先端部の側面に、圧入によりセラミックチッ
プを結合したものである。
【0022】a)まず、本実施例の超音波ホーンの構成
について説明する。図1に示す様に、本実施例の超音波
ホーンは、中間部分から先端に向かって細く形成された
円柱状の基体1と、基体1の細い先端部2に取り付けら
れた硬質部材であるセラミックチップ3とから構成され
ている。
について説明する。図1に示す様に、本実施例の超音波
ホーンは、中間部分から先端に向かって細く形成された
円柱状の基体1と、基体1の細い先端部2に取り付けら
れた硬質部材であるセラミックチップ3とから構成され
ている。
【0023】前記基体1は、JIS SNCM630の
鋼からなり、セラミックチップ3は、窒化珪素を主成分
とする材料からなる。尚、セラミックチップ3の材料
は、主成分の窒化珪素90重量%に、Al2O3、Y
2O3、TiNが適量添加された材料である。
鋼からなり、セラミックチップ3は、窒化珪素を主成分
とする材料からなる。尚、セラミックチップ3の材料
は、主成分の窒化珪素90重量%に、Al2O3、Y
2O3、TiNが適量添加された材料である。
【0024】このうち、基体1は、図示しない超音波振
動子が取り付けられる断面円形の基端部(直径20mm
×長さ30mm)4と、基端部4から徐々に径が小さく
なる断面円形の中間部(直径20〜15mm×長さ20
mm)6と、セラミックチップ3が取り付けられている
先端部(直径12.5mm×長さ15mm)2とからな
る。この基体1は、全体が焼き入れされて、その硬度
は、ロックウエル硬度(HRC)48となっている。
動子が取り付けられる断面円形の基端部(直径20mm
×長さ30mm)4と、基端部4から徐々に径が小さく
なる断面円形の中間部(直径20〜15mm×長さ20
mm)6と、セラミックチップ3が取り付けられている
先端部(直径12.5mm×長さ15mm)2とからな
る。この基体1は、全体が焼き入れされて、その硬度
は、ロックウエル硬度(HRC)48となっている。
【0025】尚、基端部4の軸中心には、その端面側4
aに開口する第1孔7aが設けられ、そ側面4bには、
等間隔に第2孔〜第4孔7c〜eが設けられている。ま
た、前記先端部2には、図1の上下方向の側面がカット
されて、平面状とされた側面11,12が形成されてい
る。このうち、一方の側面(嵌合面)11には、図2に
基体1のみを示す様に、セラミックチップ3が嵌合され
る嵌合孔(直径4.98mm×深さ5mm)13が、基
体1の軸と直交する様に設けられている。
aに開口する第1孔7aが設けられ、そ側面4bには、
等間隔に第2孔〜第4孔7c〜eが設けられている。ま
た、前記先端部2には、図1の上下方向の側面がカット
されて、平面状とされた側面11,12が形成されてい
る。このうち、一方の側面(嵌合面)11には、図2に
基体1のみを示す様に、セラミックチップ3が嵌合され
る嵌合孔(直径4.98mm×深さ5mm)13が、基
体1の軸と直交する様に設けられている。
【0026】一方、図1に示す様に、セラミックチップ
3は、軸方向の長さが8.25mmの断面円形の部材で
あり、先端部2の嵌合面11からは、3.25mmの高
さに突出している。このセラミックチップ3では、図3
(a)に示す様に、嵌合孔13に嵌合される嵌合部3a
の径(直径5mm)は、嵌合面11から突出する加工部
3bの径(直径3.5mm)よりも大きくされている。
また、セラミックチップ3の圧入側の底面3eの周囲に
は、半径1mmのR加工が施してある。
3は、軸方向の長さが8.25mmの断面円形の部材で
あり、先端部2の嵌合面11からは、3.25mmの高
さに突出している。このセラミックチップ3では、図3
(a)に示す様に、嵌合孔13に嵌合される嵌合部3a
の径(直径5mm)は、嵌合面11から突出する加工部
3bの径(直径3.5mm)よりも大きくされている。
また、セラミックチップ3の圧入側の底面3eの周囲に
は、半径1mmのR加工が施してある。
【0027】尚、本実施例では、嵌合孔13に対してセ
ラミックチップ3の嵌合部3aを圧入するので、嵌合部
3aの直径は、嵌合孔13の直径よりわずかに大きく、
例えば0.01〜0.02mm大きく設定されている。
特に、本実施例では、図3(b),(c)に示す様に、
セラミックチップ3の加工部3bの先端に設けられた作
業面3cには、ローレット加工が施してある。このロー
レット加工とは、複数の溝3dを直交させてメッシュ状
にしたものであり、断面三角形状の溝3dのピッチは
0.2mm、深さは0.1mm、外側に開く角度(溝角
度)は90度である。更に、図3(a)に示す様に、セ
ラミックチップ3の作業面3cの周囲には、0.1mm
の面取り深さのC面取り(面取り角度45度)が施され
ている。
ラミックチップ3の嵌合部3aを圧入するので、嵌合部
3aの直径は、嵌合孔13の直径よりわずかに大きく、
例えば0.01〜0.02mm大きく設定されている。
特に、本実施例では、図3(b),(c)に示す様に、
セラミックチップ3の加工部3bの先端に設けられた作
業面3cには、ローレット加工が施してある。このロー
レット加工とは、複数の溝3dを直交させてメッシュ状
にしたものであり、断面三角形状の溝3dのピッチは
0.2mm、深さは0.1mm、外側に開く角度(溝角
度)は90度である。更に、図3(a)に示す様に、セ
ラミックチップ3の作業面3cの周囲には、0.1mm
の面取り深さのC面取り(面取り角度45度)が施され
ている。
【0028】また、図3(d)に拡大して示す様に、溝
3dの底部には、半径0.15mmのR加工が施してあ
り、更に、隣合う溝3dに挟まれた断面三角形状の凸部
(壁部)3fの頂部は、僅かに平坦となっている。b)
次に、本実施例の超音波ホーンの製造方法について説明
する。
3dの底部には、半径0.15mmのR加工が施してあ
り、更に、隣合う溝3dに挟まれた断面三角形状の凸部
(壁部)3fの頂部は、僅かに平坦となっている。b)
次に、本実施例の超音波ホーンの製造方法について説明
する。
【0029】まず、基体1となる鋼の棒材(図示せず)
に対し、金属切削用のバイト及び旋盤を使用して、基端
部4から先端部2までを切削加工した。それとともに、
先端部2の両側面を平面状に切削して、嵌合面11及び
その反対側の側面12を形成した。
に対し、金属切削用のバイト及び旋盤を使用して、基端
部4から先端部2までを切削加工した。それとともに、
先端部2の両側面を平面状に切削して、嵌合面11及び
その反対側の側面12を形成した。
【0030】次に、先端部2の平面状の嵌合面11に、
ドリルで穴を開けて嵌合孔13などを形成した。これに
より、前記図2に示す形状の基体1を完成した。また、
これとは別のセラミックチップ3の製造工程にて、例え
ば粉末の窒化珪素等の材料を、成形した後に焼結して、
セラミックチップ3を製造した。
ドリルで穴を開けて嵌合孔13などを形成した。これに
より、前記図2に示す形状の基体1を完成した。また、
これとは別のセラミックチップ3の製造工程にて、例え
ば粉末の窒化珪素等の材料を、成形した後に焼結して、
セラミックチップ3を製造した。
【0031】そして、このセラミックチップ3に対し
て、その底面3eの周囲にR加工を施して、周囲を丸く
した。また、セラミックチップ3の作業面3cの外周に
面取りを施した。更に、作業面3cに対して、ダイヤモ
ンド砥石により複数の溝3dを形成することによりロー
レット加工を施した。尚、このローレット加工により、
同時に溝3dの底部のR加工がなされた。
て、その底面3eの周囲にR加工を施して、周囲を丸く
した。また、セラミックチップ3の作業面3cの外周に
面取りを施した。更に、作業面3cに対して、ダイヤモ
ンド砥石により複数の溝3dを形成することによりロー
レット加工を施した。尚、このローレット加工により、
同時に溝3dの底部のR加工がなされた。
【0032】次に、セラミックチップ3の外周部分及び
基体1の嵌合孔13の内側に、滑剤としてステアリン酸
のエマルジョンを塗布し、セラミックチップ3の嵌合部
3aを基体1の嵌合孔13内に圧入した。その後、35
0℃に加熱して滑剤を飛ばした。
基体1の嵌合孔13の内側に、滑剤としてステアリン酸
のエマルジョンを塗布し、セラミックチップ3の嵌合部
3aを基体1の嵌合孔13内に圧入した。その後、35
0℃に加熱して滑剤を飛ばした。
【0033】これにより、セラミックチップ材3は基体
1と機械的な応力によって結合され、図1に示す超音波
ホーンを完成した。c)次に、超音波ホーンのチッピン
グ(カケ等の破損)に関する実験例について説明する。
1と機械的な応力によって結合され、図1に示す超音波
ホーンを完成した。c)次に、超音波ホーンのチッピン
グ(カケ等の破損)に関する実験例について説明する。
【0034】本実施例の超音波ホーンの完成品を、超
音波溶接機に取り付け、厚さ0.5mm×幅10mm×
長さ50mmの銅板同士を溶接した。溶接条件は、先端
の振幅を25μm、荷重100kg、荷重負荷時間1
秒、超音波印加時間0.5秒、超音波周波数40kHz
とした。
音波溶接機に取り付け、厚さ0.5mm×幅10mm×
長さ50mmの銅板同士を溶接した。溶接条件は、先端
の振幅を25μm、荷重100kg、荷重負荷時間1
秒、超音波印加時間0.5秒、超音波周波数40kHz
とした。
【0035】この溶接により、銅板同士は強固に接合さ
れた。そして、この接合を行った超音波ホーンのセラミ
ックチップ3を調べたところ、カケなどの不具合は認め
られなかった。 更に、超音波ホーンの耐チッピング性を調べるため
に、本実施例と同様な超音波ホーンのうち、セラミック
チップの形状を代えた試料No.1〜11を作成し、同様
な溶接を100回繰り返した。その結果、下記表1に示
す。
れた。そして、この接合を行った超音波ホーンのセラミ
ックチップ3を調べたところ、カケなどの不具合は認め
られなかった。 更に、超音波ホーンの耐チッピング性を調べるため
に、本実施例と同様な超音波ホーンのうち、セラミック
チップの形状を代えた試料No.1〜11を作成し、同様
な溶接を100回繰り返した。その結果、下記表1に示
す。
【0036】また、比較例として、本発明の範囲外の試
料No.12〜13を作成し、同様な実験を行った。その
結果を、同じく下記表1に記す。a
料No.12〜13を作成し、同様な実験を行った。その
結果を、同じく下記表1に記す。a
【0037】
【表1】
【0038】尚、ここで、カケとは、ローレット加工に
よりできたセラミック凸部のカケを示し、外周カケと
は、上記凸部のうちセラミック外周部と隣接している部
分のカケを示す。この表1から明かな様に、本実施例の
超音波ホーンの試料No.1〜11では、銅板同士が強固
に接合され、溶接性に優れているだけでなく、カケの発
生がそれほど多くなく好適である。それに対して比較例
の試料No.12,13では、溶接性が悪いという問題が
あり、好ましくない。
よりできたセラミック凸部のカケを示し、外周カケと
は、上記凸部のうちセラミック外周部と隣接している部
分のカケを示す。この表1から明かな様に、本実施例の
超音波ホーンの試料No.1〜11では、銅板同士が強固
に接合され、溶接性に優れているだけでなく、カケの発
生がそれほど多くなく好適である。それに対して比較例
の試料No.12,13では、溶接性が悪いという問題が
あり、好ましくない。
【0039】特に、溝角度が30度以上の範囲の例えば
試料No.1〜4では、カケの発生が2箇所以下と好適で
あり、更に、溝角度が60度以上の範囲の試料No.1.
2では、カケの発生がなく、一層好適である。また、溝
の底部のRが0.05mm以上の範囲の例えば試料No.
2,6,7では、カケの発生が1箇所以下と好適であ
り、更に、溝の底部のRが0.1mm以上の範囲の試料
No.2,6では、カケの発生がなく、一層好適である。
試料No.1〜4では、カケの発生が2箇所以下と好適で
あり、更に、溝角度が60度以上の範囲の試料No.1.
2では、カケの発生がなく、一層好適である。また、溝
の底部のRが0.05mm以上の範囲の例えば試料No.
2,6,7では、カケの発生が1箇所以下と好適であ
り、更に、溝の底部のRが0.1mm以上の範囲の試料
No.2,6では、カケの発生がなく、一層好適である。
【0040】更に、作業面の面取りが0.1mm度以上
の範囲の例えば試料No.2,9では、カケの発生が1箇
所以下と好適である。この様に、本実施例の超音波ホー
ンでは、基体1の先端部2の側面に設けられた嵌合孔1
3に、セラミックチップ3が圧入されて結合されてお
り、そのセラミックチップ3の作業面3cには、ローレ
ット加工によって多数の溝3dが形成されるとともに、
その底部はR状となっている。また、作業面3cの外周
には面取り加工が施されている。
の範囲の例えば試料No.2,9では、カケの発生が1箇
所以下と好適である。この様に、本実施例の超音波ホー
ンでは、基体1の先端部2の側面に設けられた嵌合孔1
3に、セラミックチップ3が圧入されて結合されてお
り、そのセラミックチップ3の作業面3cには、ローレ
ット加工によって多数の溝3dが形成されるとともに、
その底部はR状となっている。また、作業面3cの外周
には面取り加工が施されている。
【0041】そのため、例えば溶接の作業を行う場合に
は、強固な溶接を行うことができるとともに、セラミッ
クチップ3にカケなどの損傷が生じることが少なく、耐
久性に優れている。また、セラミックチップ3が、主と
して窒化珪素からなるので、耐熱性、耐摩耗性、優れた
靱性を備えている。 (実施例2)次に、実施例2について説明するが、前記
実施例1と同様な箇所の説明は省略又は簡略化する。
は、強固な溶接を行うことができるとともに、セラミッ
クチップ3にカケなどの損傷が生じることが少なく、耐
久性に優れている。また、セラミックチップ3が、主と
して窒化珪素からなるので、耐熱性、耐摩耗性、優れた
靱性を備えている。 (実施例2)次に、実施例2について説明するが、前記
実施例1と同様な箇所の説明は省略又は簡略化する。
【0042】本実施例の超音波ホーンは、基体の先端部
の側面に、ろう付けによりセラミックチップを接合した
ものである。 a)まず、本実施例の超音波ホーンの構成について説明
する。図4に示す様に、本実施例の超音波ホーンでは、
基体21は、JIS SNCM630からなり、その構
造及び寸法は、前記実施例1とほぼ同様である。
の側面に、ろう付けによりセラミックチップを接合した
ものである。 a)まず、本実施例の超音波ホーンの構成について説明
する。図4に示す様に、本実施例の超音波ホーンでは、
基体21は、JIS SNCM630からなり、その構
造及び寸法は、前記実施例1とほぼ同様である。
【0043】本実施例では、先端部22の側面には、セ
ラミックチップ23をろう付けするために、平面状の基
体側接合面24が形成されているが、この基体側接合面
24には、嵌合孔が形成されていない。一方、セラミッ
クチップ23は、前記実施例1と同じく、窒化珪素を主
成分とするものであるが、その形状が多少異なる。
ラミックチップ23をろう付けするために、平面状の基
体側接合面24が形成されているが、この基体側接合面
24には、嵌合孔が形成されていない。一方、セラミッ
クチップ23は、前記実施例1と同じく、窒化珪素を主
成分とするものであるが、その形状が多少異なる。
【0044】つまり、図5に示す様に、セラミックチッ
プ23は、高さ3.25mmの断面円形の部材であり、
その基台23aの底面、即ち基体側接合面24に接合さ
れるチップ側接合面23bの径(直径5mm)は、セラ
ミックチップ23の先端側の加工部23cの径(直径
3.5mm)よりも大きくされている。
プ23は、高さ3.25mmの断面円形の部材であり、
その基台23aの底面、即ち基体側接合面24に接合さ
れるチップ側接合面23bの径(直径5mm)は、セラ
ミックチップ23の先端側の加工部23cの径(直径
3.5mm)よりも大きくされている。
【0045】また、セラミックチップ23の加工部23
cの先端の作業面23dには、前記実施例1と同様に、
ローレット加工により多数の溝23eが形成され、作業
面23dの外周には面取りが施されている。 b)次に、本実施例の超音波ホーンの製造方法について
説明するが、ここでは、ろう付け方法について説明す
る。
cの先端の作業面23dには、前記実施例1と同様に、
ローレット加工により多数の溝23eが形成され、作業
面23dの外周には面取りが施されている。 b)次に、本実施例の超音波ホーンの製造方法について
説明するが、ここでは、ろう付け方法について説明す
る。
【0046】セラミックチップ23のチップ側接合面2
3bに、真空蒸着により、セラミック側から順に、厚さ
0.2μmのチタン、厚さ0.2μmのモリブデン、厚
さ2μmの銅の膜を形成した。次に、Ag72重量%、
Cu28重量%からなり、厚さ0.03mm×直径5m
mの寸法のろう材(図示せず)を準備し、このろう材
を、基体側接合面24とチップ側接合面23bとの間に
挟み、アルゴン中で830℃に加熱して、ろう付けを行
った。
3bに、真空蒸着により、セラミック側から順に、厚さ
0.2μmのチタン、厚さ0.2μmのモリブデン、厚
さ2μmの銅の膜を形成した。次に、Ag72重量%、
Cu28重量%からなり、厚さ0.03mm×直径5m
mの寸法のろう材(図示せず)を準備し、このろう材
を、基体側接合面24とチップ側接合面23bとの間に
挟み、アルゴン中で830℃に加熱して、ろう付けを行
った。
【0047】その他の製造手順は、前記実施例1とほぼ
同様にして、本実施例の超音波ホーンを完成した。尚、
セラミックチップ23に対するローレット加工及び面取
りは、ろう付前に行っておくのが好適である。この様に
して製造された本実施例の超音波ホーンにおいても、前
記実施例1と同様な効果を奏する。
同様にして、本実施例の超音波ホーンを完成した。尚、
セラミックチップ23に対するローレット加工及び面取
りは、ろう付前に行っておくのが好適である。この様に
して製造された本実施例の超音波ホーンにおいても、前
記実施例1と同様な効果を奏する。
【0048】尚、本発明は前記実施例になんら限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各
種の態様で実施できるのは勿論である。 (1)例えば前記実施例1,2では、同じ金属で基体を
作成したが、必要な機能を発揮する限りでは、異なる金
属を結合(又は接合)させて基体を作成してもよい。
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で各
種の態様で実施できるのは勿論である。 (1)例えば前記実施例1,2では、同じ金属で基体を
作成したが、必要な機能を発揮する限りでは、異なる金
属を結合(又は接合)させて基体を作成してもよい。
【0049】(2)また、セラミックチップの作業面の
溝は、前記ローレット加工による直交した溝でなくと
も、各種の寸法、数、交差角度などを採用でき、また、
必ずしも交差していなくともよい。 (3)前記ローレット加工としては、カゴ目ローレット
やアヤ目ローレット等を採用できる。
溝は、前記ローレット加工による直交した溝でなくと
も、各種の寸法、数、交差角度などを採用でき、また、
必ずしも交差していなくともよい。 (3)前記ローレット加工としては、カゴ目ローレット
やアヤ目ローレット等を採用できる。
【0050】
【発明の効果】以上詳述した様に、請求項1の発明で
は、セラミックチップの作業面に、溝が形成してあるの
で、被加工部材をしっかりと保持して振動させることが
できる。これによって、加工性が向上するので、例えば
強固な溶接を行うことができる。
は、セラミックチップの作業面に、溝が形成してあるの
で、被加工部材をしっかりと保持して振動させることが
できる。これによって、加工性が向上するので、例えば
強固な溶接を行うことができる。
【0051】請求項2の発明では、溝の開く角度が30
度以上であるので、溝と溝との間の凸部がチッピングし
難いので好適である。請求項3の発明では、溝の開く角
度が60度以上であるので、溝と溝との間の凸部が一層
チッピングし難いので好適である。
度以上であるので、溝と溝との間の凸部がチッピングし
難いので好適である。請求項3の発明では、溝の開く角
度が60度以上であるので、溝と溝との間の凸部が一層
チッピングし難いので好適である。
【0052】請求項4の発明では、溝の底部に、曲率半
径0.05mm以上のスミの丸ミが形成してあるので、
溝と溝との間の凸部がチッピングし難いので好適であ
る。請求項5の発明では、溝の底部に、曲率半径0.1
mm以上のスミの丸ミが形成してあるので、溝と溝との
間の凸部が一層チッピングし難いので好適である。
径0.05mm以上のスミの丸ミが形成してあるので、
溝と溝との間の凸部がチッピングし難いので好適であ
る。請求項5の発明では、溝の底部に、曲率半径0.1
mm以上のスミの丸ミが形成してあるので、溝と溝との
間の凸部が一層チッピングし難いので好適である。
【0053】請求項6の発明では、セラミックチップの
作業面における外周部に、面取りの深さが0.1mm以
上の面取りが形成してあるので、セラミックチップの作
業面の外周部がチッピングし難いので好適である。請求
項7の発明では、セラミックチップの作業面における外
周部に、曲率半径0.1mm以上のカドの丸ミが形成し
てあるので、セラミックチップの作業面の外周部がチッ
ピングし難いので好適である。
作業面における外周部に、面取りの深さが0.1mm以
上の面取りが形成してあるので、セラミックチップの作
業面の外周部がチッピングし難いので好適である。請求
項7の発明では、セラミックチップの作業面における外
周部に、曲率半径0.1mm以上のカドの丸ミが形成し
てあるので、セラミックチップの作業面の外周部がチッ
ピングし難いので好適である。
【0054】請求項8の発明では、セラミックチップ
が、主として窒化珪素からなるので、優れた耐熱性、耐
摩耗性、靱性を備えている。
が、主として窒化珪素からなるので、優れた耐熱性、耐
摩耗性、靱性を備えている。
【図1】 実施例1の超音波ホーンを示し、(a)はそ
の一部を破断して示す正面図、(b)はその側面図であ
る。
の一部を破断して示す正面図、(b)はその側面図であ
る。
【図2】 実施例1の超音波ホーンの基体を示し、
(a)はその一部を破断して示す正面図、(b)はその
側面図である。
(a)はその一部を破断して示す正面図、(b)はその
側面図である。
【図3】 実施例1の超音波ホーンのセラミックチップ
を示し、(a)はその正面図、(b)は嵌合した状態を
上面から示す説明図、(c)は先端面の凹凸を拡大して
示す説明図、(d)は先端面の溝及び壁部を更に拡大し
て示す説明図である。
を示し、(a)はその正面図、(b)は嵌合した状態を
上面から示す説明図、(c)は先端面の凹凸を拡大して
示す説明図、(d)は先端面の溝及び壁部を更に拡大し
て示す説明図である。
【図4】 実施例2の超音波ホーンを示し、(a)はそ
の一部を破断して示す正面図、(b)はその側面図であ
る。
の一部を破断して示す正面図、(b)はその側面図であ
る。
【図5】 実施例2の超音波ホーンのセラミックチップ
を示し、(a)はその正面図、(b)は接合した状態を
上面から示す説明図である。
を示し、(a)はその正面図、(b)は接合した状態を
上面から示す説明図である。
【図6】 セラミックチップを示し、(a)はセラミッ
クチップの斜視図、(b)はC面取りを示す説明図、
(c)は30度の面取りを示す説明図、(d)はカドの
丸ミを示す説明図である。
クチップの斜視図、(b)はC面取りを示す説明図、
(c)は30度の面取りを示す説明図、(d)はカドの
丸ミを示す説明図である。
1,21…基体(ホーン本体) 2,22…先端部 3,23…セラミックチップ 3c,23d…作業面 3d,23e…溝 11…嵌合面 24…基体側接合面 23b…チップ側接合面
Claims (8)
- 【請求項1】 金属からなる基体の先端部に、超音波に
よる作業を行なうセラミックチップを取り付けた超音波
ホーンにおいて、 前記セラミックチップの作業面に、溝が形成してあるこ
とを特徴とする超音波ホーン。 - 【請求項2】 前記溝の開く角度が30度以上であるこ
とを特徴とする前記請求項1に記載の超音波ホーン。 - 【請求項3】 前記溝の開く角度が60度以上であるこ
とを特徴とする前記請求項2に記載の超音波ホーン。 - 【請求項4】 前記溝の底部に、曲率半径0.05mm
以上のスミの丸ミが形成されていることを特徴とする前
記請求項1〜3のいずれかに記載の超音波ホーン。 - 【請求項5】 前記溝の底部に、曲率半径0.1mm以
上のスミの丸ミが形成されていることを特徴とする前記
請求項4に記載の超音波ホーン。 - 【請求項6】 前記セラミックチップの作業面における
外周部に、面取りの深さが0.1mm以上の面取りが形
成されていることを特徴とする前記請求項1〜5のいず
れかに記載の超音波ホーン。 - 【請求項7】 前記セラミックチップの作業面における
外周部に、曲率半径0.1mm以上のカドの丸ミが形成
されていることを特徴とする前記請求項1〜5のいずれ
かに記載の超音波ホーン。 - 【請求項8】 前記セラミックチップが、主として窒化
珪素からなることを特徴とする前記請求項1〜7のいず
れかに記載の超音波ホーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337257A JPH11169791A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 超音波ホーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337257A JPH11169791A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 超音波ホーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11169791A true JPH11169791A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18306929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9337257A Pending JPH11169791A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 超音波ホーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11169791A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001252588A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-18 | Nippon Shokubai Co Ltd | 粉体の分級法 |
| JP2005074441A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Punch Industry Co Ltd | プレス金型用のパンチ |
| KR100724065B1 (ko) | 2007-03-20 | 2007-06-04 | (주)지멕스 | 복수개의 팁이 구비된 초음파 용접용 혼 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5036225B1 (ja) * | 1970-03-02 | 1975-11-21 | ||
| JPS6016464Y2 (ja) * | 1978-02-13 | 1985-05-22 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| JPH0850980A (ja) * | 1994-08-09 | 1996-02-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 多本平行線の接合装置 |
| JPH09108853A (ja) * | 1995-10-12 | 1997-04-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 超音波接着用ボンディングツール、接着構造の製造方法及び接着構造 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP9337257A patent/JPH11169791A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5036225B1 (ja) * | 1970-03-02 | 1975-11-21 | ||
| JPS6016464Y2 (ja) * | 1978-02-13 | 1985-05-22 | 三菱電機株式会社 | 回転電機 |
| JPH0850980A (ja) * | 1994-08-09 | 1996-02-20 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 多本平行線の接合装置 |
| JPH09108853A (ja) * | 1995-10-12 | 1997-04-28 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 超音波接着用ボンディングツール、接着構造の製造方法及び接着構造 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001252588A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-18 | Nippon Shokubai Co Ltd | 粉体の分級法 |
| JP2005074441A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Punch Industry Co Ltd | プレス金型用のパンチ |
| KR100724065B1 (ko) | 2007-03-20 | 2007-06-04 | (주)지멕스 | 복수개의 팁이 구비된 초음파 용접용 혼 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041013 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041019 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |