JPH11170220A - フラッシュボードの側端面部の加工方法 - Google Patents

フラッシュボードの側端面部の加工方法

Info

Publication number
JPH11170220A
JPH11170220A JP36443497A JP36443497A JPH11170220A JP H11170220 A JPH11170220 A JP H11170220A JP 36443497 A JP36443497 A JP 36443497A JP 36443497 A JP36443497 A JP 36443497A JP H11170220 A JPH11170220 A JP H11170220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core material
decorative plate
decorative
processing
edge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP36443497A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Maeda
栄一 前田
Shigeru Takuma
繁 琢磨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okura Industrial Co Ltd
Original Assignee
Okura Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okura Industrial Co Ltd filed Critical Okura Industrial Co Ltd
Priority to JP36443497A priority Critical patent/JPH11170220A/ja
Publication of JPH11170220A publication Critical patent/JPH11170220A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】滑らかな曲げ加工を行うことができる、加工性
に優れたフラッシュボードの側端面部の加工方法を提供
する。 【解決手段】芯材2の上下面に化粧板3を接着剤を用い
て貼着する。該上面に貼着する化粧板3は該芯材2上面
及びの両端部あるいは該芯材2の上面、その両端部及び
両端部の裏面を覆う幅の大きさであり、芯材2の両端部
には化粧板は貼着せずに突出した状態にしておく。その
後テノーナで前記芯材2の幅の定寸化加工、前記上面に
貼着された化粧板端縁部の裏面を適宜厚さに切り欠き、
該芯材の下面から上面にかけてのR加工を行い、該R加
工面あるいは芯材端縁部裏面に該化粧板端縁部を接着剤
を用いて貼着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、端縁部一方の面
(以下上面という)が半円形、半楕円形、丸みを帯びた
先細り状などの形状をし、他方の面(以下下面という)
が平坦であるフラッシュボードの側端面部の加工方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のフラッシュボードの側端面部の加
工方法としては、図2ないし図3に示す方法が採られて
いた。すなわち、図2に示す方法は、下記(A)ないし
(D)の手順で加工されるものである。 (A)芯材の下面に芯材と同じ大きさの化粧板を貼着す
る。 (B)芯材の幅の定寸化加工、芯材の端部をR加工す
る。 (C)芯材の上面及びその端部を覆う長さの化粧板の端
縁部裏面にVカットを行う。 (D)上記Vカット加工された化粧板を芯材の上面及び
両端部に貼着する。
【0003】図3に示す方法は、下記(A)ないし
(C)の手順で加工されるものである。 (A)芯材の上下面に、芯材と同じ大きさの化粧板を貼
着する。 (B)芯材の幅の定寸化加工、芯材の端部をR加工す
る。 (C)芯材のR加工されたR加工面に側端面用化粧板を
貼着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の前者の
方法においては、芯材の端部にR加工をし、該R加工面
に側端面部用の化粧板を貼着するので加工工程が多くな
り得られるフラッシュボードは高価になるものであり、
また、前記R加工面に側端面部用の化粧板を貼着する際
貼り合わせ面の調節が面倒であった。
【0005】上記後者の方法においては、Vカット加工
を施した化粧板を前記芯材のR加工面に添って貼着する
際、Vカット加工が大きい場合は角ばった曲面となるの
で小さなVカット加工を多数施さなければならずコスト
高となるものであった。さらに化粧板のVカット加工の
施された部分を前記R加工面に貼着するに際しては位置
合わせに細心の注意が必要であり加工性に劣るものであ
った。
【0006】したがって、本発明は、フラッシュボード
を最終仕上げ幅に合わせる芯材の幅の定寸化加工と芯材
端部のR加工、及び芯材の上面に貼着された化粧板の延
長であって端部を覆う化粧板の裏面部の切り欠き加工を
同時に行い、滑らかな曲げ加工を行うことができる、加
工性に優れたフラッシュボードの側端面部の加工方法を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記従来技
術の問題点に鑑み鋭意検討した結果、芯材の幅の定寸化
加工(芯材の各部材を定寸化しても組み合わせた後、芯
材の大きさが若干異なるので化粧板を貼着後切削して幅
調整をする。)、芯材の上面部に貼着された化粧板の延
長であって該芯材の端部を覆う化粧板端縁部裏面の切り
欠き加工及び前記芯材端部のR加工を同時に行い、Vカ
ット加工などを必要とせずに容易に、しかも滑らかな曲
げ加工ができることを見出し本発明に到達したものであ
る。
【0008】本発明は、芯材の上面及び下面に貼着され
た化粧板のうち前記上面の化粧板の両端が芯材端部を覆
う長さあるいは芯材端部及び芯材端部裏面を覆う長さ分
だけ貼着せずに突出させ、該芯材の幅の定寸化加工、該
芯材端部のR加工及び該化粧板端縁部裏面を適宜厚さ切
り欠くための加工を同時に行い、該化粧板の端縁部を該
芯材のR加工面部に添わせて接着剤を用いて貼着するこ
とを特徴とするフラッシュボードの側端面部の加工方法
を要旨とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて詳細に説明す
る。図1(A)(B)(C)は本発明のフラッシュボー
ドの側端面部の加工方法を示すものである。すなわち (A)芯材の上面及び下面に化粧板を貼着し、該上面に
貼着された化粧板は芯材の端部を覆う長さ分だけ両方に
突出している状態を示す。 (B)芯材の幅の定寸化加工(R加工と同時に行われ
る。)、前記突出した化粧板の端縁部裏面を適宜厚さに
切り欠き、芯材の端部をR加工した状態を示す。 (C)接着剤を用いて該化粧板の端縁部を芯材の端部に
貼着した状態を示す。
【0010】まず、所定の長さ及び幅のはしご状に組み
合わされた芯材2の下面に該芯材2の大きさに対応した
化粧板3を接着剤を用いて貼着し、次いで該芯材2の上
面に化粧板3を貼着する。該上面に貼着する化粧板3は
該芯材2の上面及びその両端部あるいは該芯材2の上
面、その両端部及び両端部の裏面を覆う幅の大きさであ
り、芯材2の両端部には化粧板は貼着せずに突出した状
態にしておく。その後テノーナで前記芯材2の幅の定寸
化加工、前記上面に貼着された化粧板端縁部の裏面を適
宜厚さに切り欠き、該芯材の下面から上面にかけてのR
加工を行い、該R加工面あるいは芯材端縁部の裏面に該
化粧板端縁部を接着剤を用いて貼着する。前記芯材の幅
の定寸化加工、前記化粧板裏面部の切り欠き加工及び芯
材端部のR加工はテノーナの歯を適宜形状にすることに
より同時に行うものである。前記接着剤は特に限定され
るものではないが、酢酸ビニル系接着剤が好ましく用い
られる。本発明において芯材端部とは、芯材の側面部も
含むものである。
【0011】上記芯材は挽き材、集成材,LVLよりな
る棒状体をはしご状に組み合わせて得られるものであ
る。また、上記化粧板は挽き材、合板、LVL、OS
B、パーティクルボード、繊維板などが基材として用い
られる。挽き材、合板、LVLを用いる場合は化粧板の
繊維方向とを曲げる方向が直角であることが好ましい。
特に合板のように単板をその繊維方向を直交させて積層
したものにおいては最上層部を残して切り欠き、曲げ加
工が容易に行えるようにすることが好ましい。
【0012】上記化粧板には強化紙あるいは化粧紙など
を貼着すると曲げ加工をする際割れなどの発生を防止で
き好ましい。該強化紙あるいは化粧紙は透明であっても
良く不透明であっても良い。さらに強化紙あるいは化粧
紙は突板、パルプ紙であっても良く合成紙であっても良
い。化粧紙は透明、半透明あるいは不透明で木目模様、
抽象柄模様などを印刷したものであり、場合によっては
基板の材質自身の模様と化粧紙に印刷された模様を複合
させることもできる。前記強化紙を用いる場合は、基板
の材質自身の模様を利用しても良く、基板に強化紙を貼
着しその上に更に化粧紙を貼着することもできる。
【0013】
【実施例】以下実施例を示して説明する。 [実施例1]幅40mm、厚さ20mmのLVLを用い
て、幅400mm、厚さ20mm長さ2100mmのは
しご状の芯材を作製した。次に厚さ2.5mm、幅45
0mm、長さ2100mmのMDFに木目模様の印刷さ
れた化粧紙を貼着して上面用化粧板を作製した。厚さ
2.5mm、幅400mm、長さ2100mmのMDF
に木目模様の印刷された化粧紙が貼着して下面用化粧板
を作製した。上記芯材の上面に、幅方向に各々25mm
突出させて上面用化粧板を、該芯材の下面に上記下面用
化粧板を該芯材に重なるように酢酸ビニル系接着剤を用
いて同時に貼着した。次にテノーナで両面に化粧板の貼
着された芯材の幅の定寸化加工、芯材の下面の化粧板側
から上面の化粧板にかけてR15の曲げ加工及び上面化
粧板の端縁部裏面を厚さ1.5mm切り欠き加工を同時
に行い、上面化粧板の端縁部を上記R加工面に添って酢
酸ビニル系接着剤を用いて貼着した。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明のフラッシュボ
ードの側端面部の加工方法は、フラッシュボードに貼着
された上面の表面板の裏面を適宜厚さに切り欠き、R加
工された芯材端部に接着剤を用いて化粧板が貼着されて
いるので滑らかな曲げ加工ができるものである。さら
に、本発明のフラッシュボードの側端面部の加工方法
は、芯材の幅の定寸化加工、芯材端部のR加工及び上面
化粧板の裏面の切り欠き加工が同時に行われるものであ
って効率的であり、コストダウンが図られるものであ
る。また、芯材端部に貼着される化粧板は上面に貼着さ
れる化粧板の延長であるので貼り合わせ面が現れること
がなく貼着作業が容易である。さらに、上面化粧板が芯
材の端縁部裏面まで貼着されている場合は、フラッシュ
ボードを長期間使用しても化粧板の剥離が生じ難いもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフラッシュボードの側端面部の加工方
法を示すものである。 (A)芯材の一方の面及び他方の面に化粧板を貼着し、
該一方の面に貼着された化粧板は芯材の端部を覆う長さ
分だけ両方に突出している状態を示す。 (B)芯材の幅の定寸化加工、前記突出した化粧板の端
縁部裏面を適宜厚さに切り欠き、芯材の端部をR加工し
た状態を示す。 (C)接着剤を用いて該化粧板の端縁部を芯材の端部に
貼着した状態を示す。
【図2】従来のフラッシュボードの側端面部の加工方法
を示すものである。 (A)芯材の他方の面に芯材と同じ大きさの化粧板を貼
着した状態を示す。 (B)芯材の幅の定寸化加工、芯材の端部をR加工した
状態を示す。 (C)芯材の一方の面及びその端部を覆う長さの化粧板
の端縁部裏面にVカットを行った状態を示す。 (D)上記Vカット加工された化粧板を芯材の上面及び
両端部に貼着した状態を示す。
【図3】従来のフラッシュボードの側端面部の他の加工
方法を示すものである。 (A)芯材の両面に、芯材の面と同じ大きさの化粧板を
貼着した状態を示す。 (B)芯材の幅の定寸化加工、芯材の端部をR加工した
状態を示す。 (C)芯材のR加工されたR加工面に側端面用化粧板を
貼着した状態を示す。
【符号の説明】
1 フラッシュボード 2 芯材 3 化粧板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯材の一方の面及び他方の面に貼着した
    化粧板のうち前記一方の面の化粧板の両端縁部が芯材端
    部を覆う長さ分だけ貼着せずに突出させ、該芯材の幅の
    定寸化加工、該芯材端部のR加工及び該化粧板端縁部裏
    面を適宜厚さに切り欠くための加工を同時に行い、該化
    粧板の端縁部を該芯材端部のR加工面に添わせて接着剤
    を用いて貼着することを特徴とするフラッシュボードの
    側端面部の加工方法。
  2. 【請求項2】芯材の一方の面及び他方の面に貼着した化
    粧板のうち前記一方の面の化粧板の両端縁部が芯材端部
    及び芯材端部の裏面を覆う長さ分だけ貼着せずに突出さ
    せ、該芯材の幅の定寸化加工、該芯材端部のR加工及び
    該化粧板端縁部裏面を適宜厚さに切り欠くための加工を
    同時に行い、該化粧板の端縁部を該芯材端部のR加工面
    に添わせて接着剤を用いて貼着することを特徴とするフ
    ラッシュボードの側端面部の加工方法。
  3. 【請求項3】 前記化粧板が化粧紙または強化紙が貼着
    された合板、パ−ティクルボードまたは中密度繊維板で
    あることを特徴とする請求項1または2記載のフラッシ
    ュボードの側端面部の加工方法。
JP36443497A 1997-12-17 1997-12-17 フラッシュボードの側端面部の加工方法 Pending JPH11170220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36443497A JPH11170220A (ja) 1997-12-17 1997-12-17 フラッシュボードの側端面部の加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36443497A JPH11170220A (ja) 1997-12-17 1997-12-17 フラッシュボードの側端面部の加工方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11170220A true JPH11170220A (ja) 1999-06-29

Family

ID=18481802

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36443497A Pending JPH11170220A (ja) 1997-12-17 1997-12-17 フラッシュボードの側端面部の加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11170220A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11170220A (ja) フラッシュボードの側端面部の加工方法
JP2001500445A (ja) 接着による木板の製造方法及び木板
JP3635702B2 (ja) フラッシュ構造の化粧板
JP2001018205A (ja) 化粧板
JP2008260136A (ja) 化粧単板貼り床材の製造方法
JP3242877U (ja)
JPH0656451U (ja) 窓 台
JP3081829B2 (ja) 床 板
JP3037662U (ja) 塔 婆
JP3847616B2 (ja) 木質扉
JPH068182Y2 (ja) 曲折用パネル
JPS5952054A (ja) 建築用板
JPS63153101A (ja) 寄木模様単板
JPS6335302A (ja) 柔軟な合板の製造方法
JP2583589Y2 (ja) 化粧パネル
JPH0119708Y2 (ja)
JPS62146146A (ja) コ−ナ−部が補強された框及びその製造方法
JP3572812B2 (ja) 化粧板及びその製造方法
JPS644885B2 (ja)
JP2004197357A (ja) 床板
JPH0890506A (ja) 突板製造方法
JPS6080645A (ja) 竿縁天井用板
JP2002086994A (ja) 化粧シート及びこれを用いた化粧パネルの製造方法、並びに化粧パネル
JP2002248608A (ja) 化粧パネル
JPS6083805A (ja) フリツチの欠点部除去方法