JPH11171467A - インゴットチャック方法及び装置 - Google Patents
インゴットチャック方法及び装置Info
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- JPH11171467A JPH11171467A JP34541397A JP34541397A JPH11171467A JP H11171467 A JPH11171467 A JP H11171467A JP 34541397 A JP34541397 A JP 34541397A JP 34541397 A JP34541397 A JP 34541397A JP H11171467 A JPH11171467 A JP H11171467A
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Landscapes
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Abstract
インゴットチャック方法及び装置の提供。 【解決手段】所定の基準位置から一対の把持爪16A、
16Bを互いに近づく方向に移動させ、いずれか一方の
把持爪16A、16BがインゴットInの端面に当接し
たところで移動を停止する。次に、前記基準位置からの
把持爪16A、16Bの移動量Sを検出し、その検出し
た移動量Sを次式x=(T−D−2S)/2(但し、
T:基準位置に位置した把持部材の間隔、D:インゴッ
トの長さ)に代入してxを算出する。そして、xだけチ
ャック装置5を水平移動させる。これにより、インゴッ
トInとチャック装置5の中心は一致するので、この
後、両把持爪16A、16Bを互いに近づく方向にx移
動させれば、インゴットInは、その中心がチャック装
置5の中心と一致した状態で把持される。
Description
方法及び装置に係り、特にインゴット搬送装置に適用さ
れるインゴットチャック方法及び装置に関する。
送にはインゴット搬送装置が使用される。このインゴッ
ト搬送装置1は、図5に示すように、インゴットInの
搬送経路に沿って配設されたガイドレール2と、そのガ
イドレール2上を走行する走行体3と、走行体3に設け
られた昇降移動自在なスライド体4と、スライド体4の
下端部に設けられたインゴットチャック装置5とから構
成されている。そして、インゴットチャック装置5は、
チャック装置本体6と、そのチャック装置本体6上を移
動自在に設けられた一対の把持爪7、7とから構成され
ており、この一対の把持爪7、7でインゴットInの両
端部を把持することにより、インゴットInをチャック
する。
5でインゴットInを確実にチャックするためには、イ
ンゴットInの中心OInとチャック装置本体6の中心O
C とを完全に一致させた状態でインゴットInを一対の
把持爪7、7で把持することが必要になる。このため、
従来は、搬送するインゴットInをオペレータが所定の
位置に位置決めして載置し、この位置決めされたインゴ
ットInを前記インゴットチャック装置5でチャックし
て搬送するようにしていた。
よる位置決めには限界があり、正確に位置決めしたつも
りでもズレが生じている場合がある。このような場合は
インゴットInを確実にチャックすることができず、搬
送途中でインゴットInを落下させてしまうという危険
性がある。
ットInを位置決めしていたのでは、効率的な処理がで
きないという問題もあった。本発明は、このような事情
に鑑みてなされたもので、確実にインゴットをチャック
することができるインゴットチャック方法及び装置を提
供することを目的とする。
成するために、チャック装置本体に互いに近づく方向及
び離れる方向に同じ移動量で移動する一対の把持部材を
備えたインゴットチャック装置によってインゴットをチ
ャックするインゴットチャック方法において、前記一対
の把持部材を所定の基準位置から互いに近づく方向に移
動し、いずれか一方の把持部材が前記インゴットの端面
に当接した位置で前記一対の把持部材の移動を停止し、
前記基準位置からの前記一対の把持部材の移動量Sを検
出し、前記移動量Sに基づき、前記インゴットの端面に
当接した把持部材側に前記チャック装置本体を水平方向
に x=(T−D−2S)/2 x:水平方向移動量 T:基準位置に位置した把持部材の間隔 D:インゴットの長さ 移動し、前記一対の把持部材を互いに近づく方向にx移
動させて該一対の把持部材で前記インゴットの両端部を
把持することを特徴とする。
手順による。まず、所定の基準位置から一対の把持部材
を互いに近づく方向に移動する。そして、いずれか一方
の把持部材がインゴットの端面に当接したところで把持
部材の移動を停止する。次に、前記基準位置からの把持
部材の移動量Sを検出する。そして、その検出した移動
量Sを次式 x=(T−D−2S)/2 x:水平方向移動量 T:基準位置に位置した把持部材の間隔 D:インゴットの長さ に代入してxを算出する。このxがインゴットの中心と
チャック装置本体の中心とのズレ量である。したがっ
て、このズレ量xだけチャック装置本体を水平移動させ
れば、両者の中心は一致する。このため、インゴットの
端面に当接した把持部材側にチャック装置本体をx移動
させる。これにより、インゴットの中心とチャック装置
本体の中心とが一致し、この状態で前記一対の把持部材
を互いに近づく方向にx移動させれば、インゴットは一
対の把持部材に把持される。
るインゴットチャック方法及び装置の好ましい実施の形
態について詳説する。なお、以下の実施の形態では、本
発明に係るインゴットチャック装置をインゴット搬送装
置に適用した例で説明する。すなわち、図5に示すよう
に、本実施の形態のインゴットチャック装置5は、走行
体3に設けられた昇降移動自在なスライド体4の下端部
に取り付けられる。
ク装置5の正面図、正面断面図及び側面断面図である。
同図に示すように、スライド体4の下端部には、矩形状
に形成された本体フレーム(装置本体)が水平に固着さ
れている。この本体フレーム10の下面部には、一対の
ガイドレール12、12が敷設されており、該ガイドレ
ール12、12には、スライド部材14a、14bを介
して一対のスライドプレート14A、14Bがスライド
自在に支持されている。
Bの下面部には、それぞれ把持爪16A、16Bが垂直
に固着されており、該把持爪16A、16Bの先端部は
鉤状に形成されている。インゴットInは、この把持爪
16A、16Bで両端部を把持することによりチャック
される。前記スライドプレート14A、14Bの上面部
には、それぞれナット部材18A、18Bが固着されて
おり、該ナット部材18A、18Bは、それぞれ互いに
巻き方向が異なる一対のネジ棒20A、20Bに螺合さ
れている。このネジ棒20A、20Bは、ガイドレール
12、12に沿って配設されており、前記本体フレーム
10の中央部でジョイント22を介して互いに連結され
ている。そして、その両端部を前記本体フレーム10の
両端部に設けられた軸受部材24、24に回動自在に支
持されている。
うち一方のネジ棒20Aにはギア26が固着されてお
り、該ギア26は送りモータ30の出力軸に固着された
駆動ギア28に噛合されている。送りモータ30は前記
本体フレーム40上に設けられており、この送りモータ
30を駆動することにより、前記ネジ棒20A、20B
が回転する。そして、このネジ棒20A、20Bが回転
することにより、前記把持爪16A、16Bがガイドレ
ール12に沿って同じ移動量で移動する。
に巻き方向が異なるため、把持爪16A、16Bは、前
記ネジ棒20A、20Bを回転させると、互いに逆方向
に移動する。すなわち、互いに近づく方向又は離れる方
向に移動する。そして、この結果、一対の把持爪16
A、16Bの間隔が可変する。なお、前記送りモータ3
0にはエンコーダ32が備えられており、回転数を検出
できるように構成されている。制御装置34は、このエ
ンコーダ32で検出された送りモータ30の回転数から
把持爪16A、16Bの移動量を検出する。
先端部には、それぞれインゴットInの端面が当接する
と作動するセンサ36A、36B(例えば、反射式の光
電スイッチや近接スイッチ等)が設けられている。制御
装置34は、このセンサ36A、36Bの作動信号を入
力することにより、把持爪16A、16Bにインゴット
Inの端面が当接したことを検出する。
は、前記把持爪16A、16Bで把持したインゴットI
nの落下を防止するためにカバープレート38が設けら
れている。このカバープレート38は、把持爪16A、
16Bで把持したインゴットInを覆うように形成され
ており、その上面部に一対のロッド40、40が立設さ
れている。このロッド40、40は、前記本体フレーム
10に設けられた軸受部材42、42に摺動自在に支持
されており、該軸受部材42、42に内蔵されたスプリ
ング44、44によって下方に付勢されている。前記把
持爪16A、16Bで把持されたインゴットInは、そ
の上面部をこのカバープレート38に押圧されることに
より確実にチャックされる。
態のチャック装置5によるインゴットInのチャック方
法について説明する。まず、オペレータがトレー46の
上にインゴットInを載置する。なお、このトレー46
は、インゴットの搬送経路上に設置されている。インゴ
ットInがトレー46上に載置されると、走行体3がト
レー46の真上の位置に移動する。この後、スライド体
4が所定量下降して、チャック装置5が所定のインゴッ
ト把持位置に移動する。
動すると、図4(a)に示すように、そのチャック装置
5に備えられた一対の把持爪16A、16Bが、インゴ
ットInの両側部に位置する。なお、この時、前記一対
の把持爪16A、16Bは、互いに最も離れた位置、す
なわち、ガイドレール12の端部の位置に位置してい
る。そして、この位置が、把持爪16A、16Bの基準
位置となる。
把持位置に移動すると、次に、送りモータ30が駆動さ
れ、一対の把持爪16A、16Bが互いに近づく方向に
移動する。ここで、図4(b)に示すように、トレー4
6上に載置されたインゴットInの中心OInとチャック
装置5の中心OC とが一致していない場合は、いずれか
一方の把持爪16A、16Bが先にインゴットInの端
面に当接する。
中心OInが、チャック装置5の中心OC に対して右側に
シフトしているため、右側の把持爪16Bが先にインゴ
ットInの端面に当接する。そして、この右側の把持爪
16Bが、インゴットInの端面に当接すると、把持爪
16Bに設けられたセンサ36Bが作動し、その作動信
号が制御装置34に出力される。
信号を入力することにより、送りモータ30の駆動を停
止する。そして、これと同時にエンコーダ32で検出さ
れた送りモータ30の回転数から把持爪16A、16B
の基準位置の移動量Sを算出する。ここで、図4(b)
に示すように、基準位置に位置した把持爪16A、16
Bの間隔をT、把持するインゴットInの長さをD、そ
して、把持爪16A、16Bの基準位置からの移動量を
Sとすれば、インゴットInの中心OInは、チャック装
置5の中心OC に対して右側に x=(T−D−2S)/2 だけズレていることが分かる。
Bの基準位置からの移動量Sを算出した後、その算出し
た移動量Sを上式に代入して、インゴットInとチャッ
ク装置5との中心のズレ量xを算出する。そして、その
算出後、インゴット搬送装置1の走行体3を移動させ
て、チャック装置5を図4(b)中右方向にx移動させ
る。この結果、図4(c)に示すように、インゴットI
nの中心OInと、チャック装置5の中心OC とが一致す
る。
させて芯合わせを行うと、図4(c)に示すように、各
把持爪16A、16BからインゴットInの端面までの
距離がそれぞれxとなる。制御装置34は、前記チャッ
ク装置5を移動させたのち、再び送りモータ30を駆動
して、把持爪16A、16Bを互いに近づく方向にx移
動させる。この結果、図4(d)に示すように、インゴ
ットInは、その中心OInがチャック装置5の中心OC
と一致した状態で両側部を把持爪16A、16Bに把持
される。
完了する。そして、そのインゴットInのチャック完了
後、スライド体4が所定量上昇してインゴットInをト
レー46から持ち上げ、走行体3が走行してインゴット
Inを搬送する。このように、本実施の形態のインゴッ
トチャック装置5は、インゴットInの中心OInとチャ
ック装置5の中心OC を一致させた状態でインゴットI
nをチャックすることができる。したがって、確実にイ
ンゴットInをチャックすることができる。
ットInを載置する際、位置決めをする必要がなくなる
ので、オペレータの労力が軽減され、インゴットInの
処理効率も向上する。
インゴットの中心とチャック装置本体の中心とを一致さ
せた状態でインゴットをチャックすることができるの
で、インゴットを確実に把持することができる。また、
装置側で芯合わせを行うので、オペレータの労力の軽減
を図ることができ、処理効率も向上する。
図
図
Claims (2)
- 【請求項1】 チャック装置本体に互いに近づく方向及
び離れる方向に同じ移動量で移動する一対の把持部材を
備えたインゴットチャック装置によってインゴットをチ
ャックするインゴットチャック方法において、 前記一対の把持部材を所定の基準位置から互いに近づく
方向に移動し、 いずれか一方の把持部材が前記インゴットの端面に当接
した位置で前記一対の把持部材の移動を停止し、 前記基準位置からの前記一対の把持部材の移動量Sを検
出し、 前記移動量Sに基づき、前記インゴットの端面に当接し
た把持部材側に前記チャック装置本体を水平方向に x=(T−D−2S)/2 x:水平方向移動量 T:基準位置に位置した把持部材の間隔 D:インゴットの長さ 移動し、 前記一対の把持部材を互いに近づく方向にx移動させて
該一対の把持部材で前記インゴットの両端部を把持する
ことを特徴とするインゴットチャック方法。 - 【請求項2】 チャック装置本体と、 前記チャック装置本体を移動する第1移動手段と、 前記チャック装置本体に設けられるとともに、互いに近
づく方向及び離れる方向に同じ移動量で移動してインゴ
ットの両端部を把持する一対の把持部材と、 一対の把持部材を移動する第2移動手段と、 前記一対の把持部材に設けられ、前記インゴットの端面
に当接することにより、該端面位置を検出する端面検出
手段と、 前記一対の把持部材の移動量を検出する移動量検出手段
と、 前記第1移動手段を制御して前記チャック装置本体を移
動させるとともに、前記第2移動手段を制御して前記一
対の把持部材を所定の基準位置から互いに近づく方向に
移動させる制御手段であって、いずれか一方の把持部材
に設けられた端面検出手段が前記インゴットの端面を検
出した位置で前記一対の把持部材の移動を停止させ、こ
の時に前記移動量検出手段で検出された前記一対の把持
部材の前記基準位置からの移動量Sに基づき、前記イン
ゴットの端面を検出した端面検出手段側に前記チャック
装置本体を水平方向に x=(T−D−2S)/2 x:水平方向移動量 T:基準位置に位置した把持部材の間隔 D:インゴットの長さ 移動し、前記一対の把持部材を互いに近づく方向にx移
動させる制御手段と、からなることを特徴とするインゴ
ットチャック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34541397A JPH11171467A (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | インゴットチャック方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34541397A JPH11171467A (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | インゴットチャック方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11171467A true JPH11171467A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18376438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34541397A Pending JPH11171467A (ja) | 1997-12-15 | 1997-12-15 | インゴットチャック方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11171467A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100979777B1 (ko) | 2003-06-09 | 2010-09-02 | 주식회사 포스코 | 코일 제품 이송장치 |
| WO2011154110A1 (de) * | 2010-06-08 | 2011-12-15 | Wader-Wittis Gmbh | Hubvorrichtung für turmsegmente |
| KR20210028381A (ko) * | 2019-09-04 | 2021-03-12 | (주)코윈테크 | 위치 정렬 기능이 개선된 롤 이재 장치 |
| CN112873256A (zh) * | 2021-02-22 | 2021-06-01 | 龙城电装(常州)有限公司 | 一种工件拉脱装置 |
-
1997
- 1997-12-15 JP JP34541397A patent/JPH11171467A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100979777B1 (ko) | 2003-06-09 | 2010-09-02 | 주식회사 포스코 | 코일 제품 이송장치 |
| WO2011154110A1 (de) * | 2010-06-08 | 2011-12-15 | Wader-Wittis Gmbh | Hubvorrichtung für turmsegmente |
| KR20210028381A (ko) * | 2019-09-04 | 2021-03-12 | (주)코윈테크 | 위치 정렬 기능이 개선된 롤 이재 장치 |
| CN112873256A (zh) * | 2021-02-22 | 2021-06-01 | 龙城电装(常州)有限公司 | 一种工件拉脱装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060522 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060530 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060727 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060824 |