JPH11172121A - マイカと木質繊維質充填材とで強化した熱可塑性複合組成物 - Google Patents
マイカと木質繊維質充填材とで強化した熱可塑性複合組成物Info
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- JPH11172121A JPH11172121A JP9354071A JP35407197A JPH11172121A JP H11172121 A JPH11172121 A JP H11172121A JP 9354071 A JP9354071 A JP 9354071A JP 35407197 A JP35407197 A JP 35407197A JP H11172121 A JPH11172121 A JP H11172121A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の組成物では得ることができなかった良
好な成形時の流動性を確保しながら,比較的良好な耐衝
撃性とともに優れた引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾性
率,H. D. Tを成形品に与えることのできる熱可塑性プ
ラスチックの複合組成物を提供する。 【解決手段】 熱可塑性プラスチック複合組成物は,主
成分としてマイカと木質繊維質充填材とを熱可塑性プラ
スチックに混合して成る。マイカの量は10〜50重量部,
木質繊維質充填材の量は10〜43重量部,熱可塑性プラス
チックの量は70〜82重量部である。
好な成形時の流動性を確保しながら,比較的良好な耐衝
撃性とともに優れた引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾性
率,H. D. Tを成形品に与えることのできる熱可塑性プ
ラスチックの複合組成物を提供する。 【解決手段】 熱可塑性プラスチック複合組成物は,主
成分としてマイカと木質繊維質充填材とを熱可塑性プラ
スチックに混合して成る。マイカの量は10〜50重量部,
木質繊維質充填材の量は10〜43重量部,熱可塑性プラス
チックの量は70〜82重量部である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,各種成形用の熱可
塑性プラスチック複合組成物に関し,特に一定の大きさ
の扁平状の無機物と,木質繊維質充填材と,熱可塑性プ
ラスチックとを所定の割合で混合することにより,成形
品に優れた引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾性率,熱変形
温度(以下H. D. Tという)を与えるとともに,良好な
耐衝撃性,各種成形時の良好な流動性をも与えることの
できる熱可塑性プラスチック複合組成物に関するもので
ある。
塑性プラスチック複合組成物に関し,特に一定の大きさ
の扁平状の無機物と,木質繊維質充填材と,熱可塑性プ
ラスチックとを所定の割合で混合することにより,成形
品に優れた引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾性率,熱変形
温度(以下H. D. Tという)を与えるとともに,良好な
耐衝撃性,各種成形時の良好な流動性をも与えることの
できる熱可塑性プラスチック複合組成物に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】押出
成形や射出成形などにより種々の板状シート,各種部品
を成形する熱可塑性プラスチック複合材料への添加材と
してタルク,炭酸カルシウムのほか,マイカも物性の向
上を図るために,広く使用されている。
成形や射出成形などにより種々の板状シート,各種部品
を成形する熱可塑性プラスチック複合材料への添加材と
してタルク,炭酸カルシウムのほか,マイカも物性の向
上を図るために,広く使用されている。
【0003】このマイカは一般に扁平状で,成形時の分
散性がよく,成形品の表面にそって配向し(図2を参
照),優れた引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾性率,H.
D. Tが得易いことが知られ,重量平均フレーク径が800
μm以下,重量平均アスペクト比が30〜50のマイカが,
このような熱可塑性プラスチックに混合されている。
散性がよく,成形品の表面にそって配向し(図2を参
照),優れた引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾性率,H.
D. Tが得易いことが知られ,重量平均フレーク径が800
μm以下,重量平均アスペクト比が30〜50のマイカが,
このような熱可塑性プラスチックに混合されている。
【0004】また,木粉,故紙などの木質繊維質充填材
をポリプロピレンに混合した複合組成物も,押出成形用
材料として世界的に知られている。
をポリプロピレンに混合した複合組成物も,押出成形用
材料として世界的に知られている。
【0005】混合する木質繊維質充填材は,木質材料を
40〜200メッシュ程度に粉砕してなるが,この中には微
細な粒子状のものも含まれるものの,図1(これは顕微
鏡で拡大した木粉を略示したもの)に示されているよう
に,殆どは柱状片である。
40〜200メッシュ程度に粉砕してなるが,この中には微
細な粒子状のものも含まれるものの,図1(これは顕微
鏡で拡大した木粉を略示したもの)に示されているよう
に,殆どは柱状片である。
【0006】このような木質繊維質充填材をオレフィン
系プラスチックと混合して成る複合組成物を使用し,成
形すると,流動方向(つまり,溶融した組成物が流れな
がら成形されるときの流れ方向)に強い配向を起こし,
流れ方向(タテ)とそれに垂直な方向(ヨコ)に対し
て,引張り強さ,曲げ弾性率,衝撃強さなどの物性に大
きさの違いが生じ,そのため成形品に反りやねじれ変形
が生じる。
系プラスチックと混合して成る複合組成物を使用し,成
形すると,流動方向(つまり,溶融した組成物が流れな
がら成形されるときの流れ方向)に強い配向を起こし,
流れ方向(タテ)とそれに垂直な方向(ヨコ)に対し
て,引張り強さ,曲げ弾性率,衝撃強さなどの物性に大
きさの違いが生じ,そのため成形品に反りやねじれ変形
が生じる。
【0007】また,上記のように流れ方向に対して強い
配向を示すために,その方向では優れた引張り強さや曲
げ弾性率を示すものの,その添加量が増えるにしたがっ
て,成形品の脆性が増大し,そのため衝撃強さが著しく
低下する。
配向を示すために,その方向では優れた引張り強さや曲
げ弾性率を示すものの,その添加量が増えるにしたがっ
て,成形品の脆性が増大し,そのため衝撃強さが著しく
低下する。
【0008】さらに,粉砕した木質繊維充填材の形状は
不均一な上,充填材の表面が引掛り易い不規則な状態と
なっていても,表面が平滑なオレフィン系プラスチック
の小さい粒状物と一緒にドライ混合,撹拌をした場合,
成形装置への組成物供給部位にあるホッパからスクリュ
ーへと落下していく際に,振動などにより,木質繊維質
充填材とプラスチックの粒子とがそれぞれ分離し,配合
割合が変化するという問題がある。
不均一な上,充填材の表面が引掛り易い不規則な状態と
なっていても,表面が平滑なオレフィン系プラスチック
の小さい粒状物と一緒にドライ混合,撹拌をした場合,
成形装置への組成物供給部位にあるホッパからスクリュ
ーへと落下していく際に,振動などにより,木質繊維質
充填材とプラスチックの粒子とがそれぞれ分離し,配合
割合が変化するという問題がある。
【0009】さらにまた,木質繊維質充填材は,スクリ
ューの中でオレフィン系プラスチックと一緒に溶融,混
合される場合でも,無機充填材などと比べて非常に分散
性が悪い。そのため,木質繊維質充填材を混合した複合
組成物では,成形品の強度が一定せず,時々大きなバラ
ツキが生じている。
ューの中でオレフィン系プラスチックと一緒に溶融,混
合される場合でも,無機充填材などと比べて非常に分散
性が悪い。そのため,木質繊維質充填材を混合した複合
組成物では,成形品の強度が一定せず,時々大きなバラ
ツキが生じている。
【0010】このように,これら添加剤,充填材は,成
形品の引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾性率,H. D. Tと
いった物性を向上させることから,極めた有効なもので
はあるが,良好な耐衝撃性を同時に得ることができなか
った。
形品の引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾性率,H. D. Tと
いった物性を向上させることから,極めた有効なもので
はあるが,良好な耐衝撃性を同時に得ることができなか
った。
【0011】そのため,良好な耐衝撃性を,高い引張り
強さ,曲げ弾性率,H. D. Tとともに得るためのいろい
ろな方法が提案されている。
強さ,曲げ弾性率,H. D. Tとともに得るためのいろい
ろな方法が提案されている。
【0012】たとえば,タルク,炭酸カルシウムなどの
無機材料とオレフィン系プラスチックの複合組成物に対
し,オレフィン系プラスチックをゴム変性させ,エチレ
ンプロピレン変性ポリプロピレンに改質させて,耐衝撃
性の向上を図っている方法がある。しかし,この方法で
は,成形時の流動性が低下するばかりか,本質的にコス
トが高く実用上に問題がある。
無機材料とオレフィン系プラスチックの複合組成物に対
し,オレフィン系プラスチックをゴム変性させ,エチレ
ンプロピレン変性ポリプロピレンに改質させて,耐衝撃
性の向上を図っている方法がある。しかし,この方法で
は,成形時の流動性が低下するばかりか,本質的にコス
トが高く実用上に問題がある。
【0013】特公昭60-40965号(「パネルの製造方法及
びその装置」)が開示する,木粉などの木質繊維質充填
材とオレフィン系プラスチックとの複合組成物におい
て,麻繊維を併用する方法が提案されている(欧州特許
第0319589号)。この方法は,優れた耐衝撃性が得られ
る反面,曲げ弾性率及び成形時の流動性が著しく低下す
るという欠点がある。
びその装置」)が開示する,木粉などの木質繊維質充填
材とオレフィン系プラスチックとの複合組成物におい
て,麻繊維を併用する方法が提案されている(欧州特許
第0319589号)。この方法は,優れた耐衝撃性が得られ
る反面,曲げ弾性率及び成形時の流動性が著しく低下す
るという欠点がある。
【0014】また,特公昭57-43575号(「故紙を利用し
た複合組成物及びその製造方法」)が開示する,故紙と
オレフィン系プラスチックとの複合組成物において,天
然ゴム,合成ゴムを併用する方法も提案されている。こ
の方法は,エラストマーによる耐衝撃性の向上があるも
のの,コストが高く,さらには成形時の流動性の低下が
著しく,生産性に問題がある。
た複合組成物及びその製造方法」)が開示する,故紙と
オレフィン系プラスチックとの複合組成物において,天
然ゴム,合成ゴムを併用する方法も提案されている。こ
の方法は,エラストマーによる耐衝撃性の向上があるも
のの,コストが高く,さらには成形時の流動性の低下が
著しく,生産性に問題がある。
【0015】このように,タルクなどの無機物や木質繊
維質などの有機物充填材をオレフィン系プラスチックに
添加,混合して成る複合組成物は,その添加量や充填材
の大きさを調節することにより,優れた引張り強さ,曲
げ強さ,曲げ弾性率,H. D.Tといった特性を成形品に対
し容易に与えるものの,耐衝撃性については非常に低下
するという問題がある。そして,耐衝撃性を向上させよ
うとすると,曲げ弾性率などの特性が著しく低下し,さ
らには成形時の流動性も著しく低下するという問題も生
じる これは,このような引張り強さ,曲げ弾性率,H. D. T
の各特性が,一般に,耐衝撃性や(成形のための)加熱
溶融時の流動性と互いに相反する性質のものであるため
である。
維質などの有機物充填材をオレフィン系プラスチックに
添加,混合して成る複合組成物は,その添加量や充填材
の大きさを調節することにより,優れた引張り強さ,曲
げ強さ,曲げ弾性率,H. D.Tといった特性を成形品に対
し容易に与えるものの,耐衝撃性については非常に低下
するという問題がある。そして,耐衝撃性を向上させよ
うとすると,曲げ弾性率などの特性が著しく低下し,さ
らには成形時の流動性も著しく低下するという問題も生
じる これは,このような引張り強さ,曲げ弾性率,H. D. T
の各特性が,一般に,耐衝撃性や(成形のための)加熱
溶融時の流動性と互いに相反する性質のものであるため
である。
【0016】そのため,成形時の良好な流動性を確保し
ながら,比較的良好な耐衝撃性とともに優れた曲げ強
さ,曲げ弾性率,H. D. Tを成形品に与えることのでき
る熱可塑性プラスチックの複合組成物を得ることは困難
と考えられていた。
ながら,比較的良好な耐衝撃性とともに優れた曲げ強
さ,曲げ弾性率,H. D. Tを成形品に与えることのでき
る熱可塑性プラスチックの複合組成物を得ることは困難
と考えられていた。
【0017】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので,その目的は,従来の組成物では得ることがで
きなかった良好な成形時の流動性を確保しながら,比較
的良好な耐衝撃性とともに優れた曲げ強さ,曲げ弾性
率,H. D. Tを成形品に与えることのできる熱可塑性プ
ラスチックの複合組成物を提供することである。
たもので,その目的は,従来の組成物では得ることがで
きなかった良好な成形時の流動性を確保しながら,比較
的良好な耐衝撃性とともに優れた曲げ強さ,曲げ弾性
率,H. D. Tを成形品に与えることのできる熱可塑性プ
ラスチックの複合組成物を提供することである。
【0018】本発明の他の目的は,押出成形,圧縮成
形,トランスファー形成,中空成形に適した上記複合組
成物を提供することである。
形,トランスファー形成,中空成形に適した上記複合組
成物を提供することである。
【0019】さらに,本発明の他の目的は射出成形が容
易な上記複合組成物を提供することである。
易な上記複合組成物を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の熱可塑性プラスチック複合組成物は,主成分として
マイカと木質繊維質充填材とを粒状の熱可塑性プラスチ
ックに均一に分散,混合して成る。
明の熱可塑性プラスチック複合組成物は,主成分として
マイカと木質繊維質充填材とを粒状の熱可塑性プラスチ
ックに均一に分散,混合して成る。
【0021】マイカと木質繊維質充填材と熱可塑性プラ
スチックの配合は,それぞれ10〜50重量部,10〜43重量
部,70〜82重量部でなされる。
スチックの配合は,それぞれ10〜50重量部,10〜43重量
部,70〜82重量部でなされる。
【0022】当該熱可塑性プラスチック複合組成物を押
出成形または中空成形に利用するときのマイカと木質繊
維質充填材と熱可塑性プラスチックの配合はそれぞれ10
〜35重量部,10〜30重量部,50重量部でなされることが
望ましい。また,当該熱可塑性プラスチック複合組成物
を射出成形に利用するときの配合は,それぞれ15〜35重
量部,10〜25重量部,65重量部の熱可塑性プラスチック
でなされることが望ましい。
出成形または中空成形に利用するときのマイカと木質繊
維質充填材と熱可塑性プラスチックの配合はそれぞれ10
〜35重量部,10〜30重量部,50重量部でなされることが
望ましい。また,当該熱可塑性プラスチック複合組成物
を射出成形に利用するときの配合は,それぞれ15〜35重
量部,10〜25重量部,65重量部の熱可塑性プラスチック
でなされることが望ましい。
【0023】木質繊維質充填材の種類,形状は,特に限
定されるものではなく,使用目的に応じて利用すればよ
く,針葉樹,広葉樹,ハードボード,パルプなど(この
ような材料を木質材という)を粉砕し,粒状,鱗片状な
ど各種の形状にしたもの(これを木粉ともいう)が好適
である。その木粉の大きさも特に限定されるものではな
いが,大きすぎると成型品の表面に浮き出て外観品質に
影響を及ぼすほか,成形品内に内部応力を発生させ種々
の物性を低下させる一方,小さすぎると分散性が低下
し,成形時の流動性が悪くなり,物性特に耐衝撃性が悪
くなることから,その大きさは50〜700μmが望ましい。
木粉の含水率も物性に影響を与えることから3%以下が
望ましい。複合組成物を押出または中空成形に利用する
ときは,木粉の大きさは70〜600μm,含水率は2%が望
ましい。また,複合組成物を射出成形に利用するとき
は,木粉の大きさは70〜300μm,含水率は2%が望まし
い。
定されるものではなく,使用目的に応じて利用すればよ
く,針葉樹,広葉樹,ハードボード,パルプなど(この
ような材料を木質材という)を粉砕し,粒状,鱗片状な
ど各種の形状にしたもの(これを木粉ともいう)が好適
である。その木粉の大きさも特に限定されるものではな
いが,大きすぎると成型品の表面に浮き出て外観品質に
影響を及ぼすほか,成形品内に内部応力を発生させ種々
の物性を低下させる一方,小さすぎると分散性が低下
し,成形時の流動性が悪くなり,物性特に耐衝撃性が悪
くなることから,その大きさは50〜700μmが望ましい。
木粉の含水率も物性に影響を与えることから3%以下が
望ましい。複合組成物を押出または中空成形に利用する
ときは,木粉の大きさは70〜600μm,含水率は2%が望
ましい。また,複合組成物を射出成形に利用するとき
は,木粉の大きさは70〜300μm,含水率は2%が望まし
い。
【0024】ここで使用するマイカは,上記複合組成物
を構成する要素の配合割合とともに,本発明の重要な要
素で,その重量平均フレーク径およびアスペクト比は本
発明の効果を達成するための基本となるものである。
を構成する要素の配合割合とともに,本発明の重要な要
素で,その重量平均フレーク径およびアスペクト比は本
発明の効果を達成するための基本となるものである。
【0025】つまり,従来からの複合組成物にもマイカ
を利用するものがあり,マイカとオレフィン系プラスチ
ックとが複合化され,成形される場合,マイカのフレー
クが成形品の,特に表面部分に高度に配向し(図2を参
照),成形時の流れ方向のみならずそれと垂直方向,す
なわち二次元にわたって良好な種々の物性を与えること
から,本発明者はマイカにより,木質繊維質充填材に基
づく耐衝撃性の低下を抑制できないかどうかを検討し
た。しかし,従来のオレフィン系プラスチックに使用さ
れる大きさのマイカを,木質繊維質充填材とオレフィン
系プラスチックから成る複合組成物に添加しても,その
充填剤の配向が強く,耐衝撃性に改良が認められず,む
しろ添加量を増やすと,耐衝撃性が悪くなることが分か
った。
を利用するものがあり,マイカとオレフィン系プラスチ
ックとが複合化され,成形される場合,マイカのフレー
クが成形品の,特に表面部分に高度に配向し(図2を参
照),成形時の流れ方向のみならずそれと垂直方向,す
なわち二次元にわたって良好な種々の物性を与えること
から,本発明者はマイカにより,木質繊維質充填材に基
づく耐衝撃性の低下を抑制できないかどうかを検討し
た。しかし,従来のオレフィン系プラスチックに使用さ
れる大きさのマイカを,木質繊維質充填材とオレフィン
系プラスチックから成る複合組成物に添加しても,その
充填剤の配向が強く,耐衝撃性に改良が認められず,む
しろ添加量を増やすと,耐衝撃性が悪くなることが分か
った。
【0026】そこで,本発明者は種々の試験,研究の結
果,マイカの大きさを上記木質繊維質充填材の大きさに
適合せて,従来品より大きくし,マイカの配向を該充填
材の配向と同等もしくはやや大きくする必要があること
を見出したのである。
果,マイカの大きさを上記木質繊維質充填材の大きさに
適合せて,従来品より大きくし,マイカの配向を該充填
材の配向と同等もしくはやや大きくする必要があること
を見出したのである。
【0027】そのマイカの重量平均フレーク径は,好適
には100〜300μmで,さらに好ましくは200〜280μmで,
そのマイカのアスペクト比は,好ましくは50〜75であ
り,さらに好ましくは60〜70である。
には100〜300μmで,さらに好ましくは200〜280μmで,
そのマイカのアスペクト比は,好ましくは50〜75であ
り,さらに好ましくは60〜70である。
【0028】このようなマイカを添加することにより,
成形品に良好な耐衝撃性を与えることができる。また,
このマイカの大きさは木質繊維質充填材の分散性を促進
させるとともに,柱状の該充填材の大きさとマッチし,
分散した該充填材の間に均一に混ざり合い,潤滑剤とし
ても作用し,木質繊維質充填材と熱可塑性プラスチック
との溶融複合物の流動性を向上させる。このため,本発
明の熱可塑性プラスチック複合組成物は押出成形,圧縮
成形のほか,射出成形,中空成形も可能となる。
成形品に良好な耐衝撃性を与えることができる。また,
このマイカの大きさは木質繊維質充填材の分散性を促進
させるとともに,柱状の該充填材の大きさとマッチし,
分散した該充填材の間に均一に混ざり合い,潤滑剤とし
ても作用し,木質繊維質充填材と熱可塑性プラスチック
との溶融複合物の流動性を向上させる。このため,本発
明の熱可塑性プラスチック複合組成物は押出成形,圧縮
成形のほか,射出成形,中空成形も可能となる。
【0029】また,このようなマイカを木質繊維質充填
材と熱可塑性プラスチックとでドライ混合,撹拌し,成
形装置へ供給のためのホッパーからスクリュー上へと落
下させるときも,スクリューで溶融,混練するときも,
マイカ,熱可塑性プラスチック,木質繊維質充填材は,
その配合割合が変化することなく,最も効率よく均質に
混ざる。
材と熱可塑性プラスチックとでドライ混合,撹拌し,成
形装置へ供給のためのホッパーからスクリュー上へと落
下させるときも,スクリューで溶融,混練するときも,
マイカ,熱可塑性プラスチック,木質繊維質充填材は,
その配合割合が変化することなく,最も効率よく均質に
混ざる。
【0030】本発明で使用する熱可塑性プラスチックは
オレフィン系プラスチックであることが望ましく,オレ
フィン系プラスチックは,ポリエチレン,ポリプロピレ
ン,またはそれらの変成あるいは誘導化合物であること
が望ましい。
オレフィン系プラスチックであることが望ましく,オレ
フィン系プラスチックは,ポリエチレン,ポリプロピレ
ン,またはそれらの変成あるいは誘導化合物であること
が望ましい。
【0031】マイカ,木質繊維質充填材,熱可塑性プラ
スチックの配合割合は前述の通りであるが,これは上述
した種々の条件の設定後に総合的に決定されたもので,
かくして従来の複合組成物では得ることのできなかった
良好な成形時の流動性,耐衝撃性,引張り強さ,曲げ強
さ,曲げ弾性率,H. D. Tを同時に得ることができる。
スチックの配合割合は前述の通りであるが,これは上述
した種々の条件の設定後に総合的に決定されたもので,
かくして従来の複合組成物では得ることのできなかった
良好な成形時の流動性,耐衝撃性,引張り強さ,曲げ強
さ,曲げ弾性率,H. D. Tを同時に得ることができる。
【0032】このように所期の物性を得ることができる
のは,上述したように所定の大きさのマイカと,木質繊
維質充填材と,熱可塑性プラスチックとを所定の配合割
合で均一に混合したことによるが,さらに,このような
良好な物性を示すのは次の要因があると考えられる。複
合組成物に含まれる木質繊維質充填材は,成形時に他の
要素と一緒に高温度の190〜230℃で加熱されると,予め
水分をとばして乾燥させておいても,残留水分が表面に
滲みだし酸性を呈する。その滲みだした水分は,熱可塑
性(オレフィン系)プラスチックとの密着性を阻害する
ものと考えられるが,しかし,その高温度の水分とマイ
カが接触するとアルカリ性を示し,上記酸を中和して,
木質繊維質充填材とオレフィン系プラスチックの接合面
の阻害物を不活性なものに変え,その間の密着性を促進
する。その結果,マイカと木質繊維質充填材の組合せが
バランスのとれた良好な物性を呈するものと考えられ
る。
のは,上述したように所定の大きさのマイカと,木質繊
維質充填材と,熱可塑性プラスチックとを所定の配合割
合で均一に混合したことによるが,さらに,このような
良好な物性を示すのは次の要因があると考えられる。複
合組成物に含まれる木質繊維質充填材は,成形時に他の
要素と一緒に高温度の190〜230℃で加熱されると,予め
水分をとばして乾燥させておいても,残留水分が表面に
滲みだし酸性を呈する。その滲みだした水分は,熱可塑
性(オレフィン系)プラスチックとの密着性を阻害する
ものと考えられるが,しかし,その高温度の水分とマイ
カが接触するとアルカリ性を示し,上記酸を中和して,
木質繊維質充填材とオレフィン系プラスチックの接合面
の阻害物を不活性なものに変え,その間の密着性を促進
する。その結果,マイカと木質繊維質充填材の組合せが
バランスのとれた良好な物性を呈するものと考えられ
る。
【0033】
【実施例】本発明にしたがった熱可塑性プラスチック複
合組成物を使用して,押出成形により成形された成形品
および射出成形により成形された成形品の種々の物性を
表1に示す ここで,押出し成形品を成形する複合組成物における,
ポリプロピレン:マイカ:木粉の配合割合は50:15〜3
5:10〜30(重量部)であり,射出成形品を成形する複
合組成物における,ポリプロピレン:マイカ:木粉の配
合割合は65:10〜35:10〜20(重量部)である。
合組成物を使用して,押出成形により成形された成形品
および射出成形により成形された成形品の種々の物性を
表1に示す ここで,押出し成形品を成形する複合組成物における,
ポリプロピレン:マイカ:木粉の配合割合は50:15〜3
5:10〜30(重量部)であり,射出成形品を成形する複
合組成物における,ポリプロピレン:マイカ:木粉の配
合割合は65:10〜35:10〜20(重量部)である。
【0034】
【表1】 表1 押出し成形品 射出成形品 流動性(MFR) 3.0〜5.5 9.5〜7 密度(g/cc) 1.07〜1.14 1.07〜1.13 引張り強さ(kg/cm2) 320〜380 320〜345 曲げ弾性率(kg/cm2) 32000〜45000 22000〜35000 衝撃強さIZODノッチ 2.5〜3.4 3.1〜3.7(kgcm/cm) 熱変形温度(186kg/cm3℃) 97〜112 97〜107
【0035】図2aは,上記複合組成物を使用して成形
された成形品を流れの方向とともに示す概念略示斜視図
であり,図2bはその流れ方向およびその方向に垂直な
方向の成形品の断面写真から,配向の様子を表した断面
略示図である。この図から,マイカのフレークおよび木
質繊維質充填材が表面部分に高度にかつ二次元方向に配
向していることが分かる。
された成形品を流れの方向とともに示す概念略示斜視図
であり,図2bはその流れ方向およびその方向に垂直な
方向の成形品の断面写真から,配向の様子を表した断面
略示図である。この図から,マイカのフレークおよび木
質繊維質充填材が表面部分に高度にかつ二次元方向に配
向していることが分かる。
【0036】
【効果】以上詳説したように,本発明にしたがった熱可
塑性プラスチック複合組成物は,木質繊維質充填材の大
きさに適合してマイカを木質繊維質充填材に所定の割合
で配合し,混合することで,成形品に対し,従来得られ
なかった良好な耐衝撃性と,種々の成形時に良好な流動
性を与え,さらに優れた引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾
性率,H. D. Tを与えるという,独特の効果を奏する。
塑性プラスチック複合組成物は,木質繊維質充填材の大
きさに適合してマイカを木質繊維質充填材に所定の割合
で配合し,混合することで,成形品に対し,従来得られ
なかった良好な耐衝撃性と,種々の成形時に良好な流動
性を与え,さらに優れた引張り強さ,曲げ強さ,曲げ弾
性率,H. D. Tを与えるという,独特の効果を奏する。
【0037】また,本発明の複合組成物は,流動性が不
十分で,形成された成形品の耐衝撃性が低いために,従
来射出成形ができなかった木粉や故紙などの木質繊維質
充填材とオレフィン系プラスチックの複合材の欠点を解
消し,従来より作業性のよい押出成形はいうまでもな
く,中空成形にも適用できる外,普通の成形条件でも容
易に射出成形を行える利点があり,適用範囲が拡大す
る。
十分で,形成された成形品の耐衝撃性が低いために,従
来射出成形ができなかった木粉や故紙などの木質繊維質
充填材とオレフィン系プラスチックの複合材の欠点を解
消し,従来より作業性のよい押出成形はいうまでもな
く,中空成形にも適用できる外,普通の成形条件でも容
易に射出成形を行える利点があり,適用範囲が拡大す
る。
【0038】さらに,本発明の複合組成物は,一般に木
質繊維質充填材の欠点とされている成形品の強度のばら
つき,反り,ねじれ変形を顕著に抑制する効果を奏す
る。
質繊維質充填材の欠点とされている成形品の強度のばら
つき,反り,ねじれ変形を顕著に抑制する効果を奏す
る。
【0039】さらにまた,添加されるマイカについて,
微細な粉砕を要求する特殊なグレードのものとする必要
がなく,そのため比較的低コストの当該複合組成物が提
供できる。
微細な粉砕を要求する特殊なグレードのものとする必要
がなく,そのため比較的低コストの当該複合組成物が提
供できる。
【図1】複合組成物に配合される木質繊維質充填材(木
粉)の略示拡大図である。
粉)の略示拡大図である。
【図2】図2aは本発明の組成物を使用して射出成形さ
れた成型物を流れの方向とともに示す概念略示斜視図で
あり,図2bは,図2aにおいて(A)および(B)により示さ
れたそれぞれの断面の略示図である。
れた成型物を流れの方向とともに示す概念略示斜視図で
あり,図2bは,図2aにおいて(A)および(B)により示さ
れたそれぞれの断面の略示図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29K 23:00 105:06
Claims (10)
- 【請求項1】 マイカと木質繊維質充填材とを粒状の熱
可塑性プラスチックに混合してなる配合を主成分とする
熱可塑性プラスチック複合組成物であって,10〜50重量
部のマイカと,10〜43重量部の木質繊維質充填材と,70
〜82重量部の熱可塑性プラスチックと,を均一に分散さ
せて含有することを特徴とする熱可塑性プラスチック複
合組成物。 - 【請求項2】 当該熱可塑性プラスチック複合組成物を
押出成形または中空成形に利用するとき,10〜35重量部
のマイカと,10〜30重量部の木質繊維質充填材と,50重
量部の熱可塑性プラスチックとを均一に分散させて含有
することを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性プラス
チック複合組成物。 - 【請求項3】 当該熱可塑性プラスチック複合組成物を
射出成形に利用するとき,10〜35重量部のマイカと,10
〜25重量部の木質繊維質充填材と,65重量部の熱可塑性
プラスチックとを均一に分散させて含有することを特徴
とする請求項1に記載の熱可塑性プラスチック複合組成
物。 - 【請求項4】 前記木質繊維質充填材が木質材料の木粉
であり,その大きさが50〜700μmであり,その含水率が
5%以下であることを特徴とする請求項1に記載の熱可
塑性プラスチック複合組成物。 - 【請求項5】 前記木質繊維質充填材が木質材料の木粉
であり,その大きさは70〜600μmであり,含水率は2%
以下であることを特徴とする請求項2に記載の熱可塑性
プラスチック複合組成物。 - 【請求項6】 前記木質繊維質充填材が木質材料の木粉
であり,その大きさは70〜300μmであり,含水率は2%
以下であることを特徴とする請求項3に記載の熱可塑性
プラスチック複合組成物。 - 【請求項7】 前記マイカの重量平均フレーク径が100
〜300μmであり,そのマイカのアスペクト比が50〜75で
あることを特徴とする請求項1または4に記載の熱可塑
性プラスチック複合組成物。 - 【請求項8】 前記マイカの重量平均フレーク径が100
〜280μmであり,そのマイカのアスペクト比が60〜70で
あることを特徴とする請求項1または4に記載の熱可塑
性プラスチック複合組成物。 - 【請求項9】 前記熱可塑性プラスチックがオレフィン
系プラスチックであることを特徴とする請求項1に記載
の熱可塑性プラスチック複合組成物。 - 【請求項10】 オレフィン系プラスチックが,ポリエ
チレン,ポリプロピレン,またはそれらの変成あるいは
誘導化合物であることを特徴とする請求項9に記載の熱
可塑性プラスチック複合組成物。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9354071A JPH11172121A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | マイカと木質繊維質充填材とで強化した熱可塑性複合組成物 |
| PCT/JP1998/000139 WO1999029781A1 (en) | 1997-12-09 | 1998-01-16 | Thermoplastic composite composition reinforced with mica and wooden fiber filler |
| CA002278688A CA2278688A1 (en) | 1997-12-09 | 1998-01-16 | Thermoplastic composite composition reinforced with mica and wooden fiber filler |
| EP98900389A EP0962488A1 (en) | 1997-12-09 | 1998-01-16 | Thermoplastic composite composition reinforced with mica and wooden fiber filler |
| KR1019997006976A KR20000070726A (ko) | 1997-12-09 | 1998-01-16 | 마이카와 목질 섬유질 충전재로 강화된 열가소성 복합 조성물 |
| AU54961/98A AU5496198A (en) | 1997-12-09 | 1998-01-16 | Thermoplastic composite composition reinforced with mica and wooden fiber filler |
| US09/355,141 US6274248B1 (en) | 1997-12-09 | 1998-01-16 | Thermoplastic composite composition reinforced with mica and wooden fiber filler |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9354071A JPH11172121A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | マイカと木質繊維質充填材とで強化した熱可塑性複合組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11172121A true JPH11172121A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18435106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9354071A Pending JPH11172121A (ja) | 1997-12-09 | 1997-12-09 | マイカと木質繊維質充填材とで強化した熱可塑性複合組成物 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6274248B1 (ja) |
| EP (1) | EP0962488A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11172121A (ja) |
| KR (1) | KR20000070726A (ja) |
| AU (1) | AU5496198A (ja) |
| CA (1) | CA2278688A1 (ja) |
| WO (1) | WO1999029781A1 (ja) |
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| CA2303842A1 (en) * | 1998-07-17 | 2000-01-27 | Yasumasa Kasahara | Ligneous fibrous filler/olefinic plastic composite sheet for bonding |
| US6758996B2 (en) | 2001-07-13 | 2004-07-06 | Kadant Composites Inc. | Cellulose-reinforced thermoplastic composite and methods of making same |
| US20040204519A1 (en) * | 2003-03-29 | 2004-10-14 | Fender W. Matthew | Wood filled composites |
| US7041716B2 (en) * | 2003-07-11 | 2006-05-09 | National Research Council Of Canada | Cellulose filled thermoplastic composites |
| US7410687B2 (en) | 2004-06-08 | 2008-08-12 | Trex Co Inc | Variegated composites and related methods of manufacture |
| WO2006033706A1 (en) * | 2004-07-30 | 2006-03-30 | Mannington Mills, Inc. | Flooring products and methods of making the same |
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| WO2014153073A1 (en) | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Smart Planet Technologies, Inc. | Composite structures for packaging articles and related methods |
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| JPS60192746A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Sekisui Chem Co Ltd | 塩化ビニル系樹脂成形品及びその成形方法 |
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