JPH11174582A - 一眼レフカメラ - Google Patents

一眼レフカメラ

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Publication number
JPH11174582A
JPH11174582A JP34097997A JP34097997A JPH11174582A JP H11174582 A JPH11174582 A JP H11174582A JP 34097997 A JP34097997 A JP 34097997A JP 34097997 A JP34097997 A JP 34097997A JP H11174582 A JPH11174582 A JP H11174582A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
shutter
lens unit
lens
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP34097997A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuji Ozawa
勝司 小澤
Hisashi Hamada
寿 浜田
Tokuji Sato
徳次 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤操作による写真フイルムの不用意な露光を
防止する。 【解決手段】 電源投入時やタイマ割り込みによって、
レンズユニットの取り付け状態、シャッタタイプの識
別、動作状態等のシャッタチェックが行われる。このシ
ャッタチェックの際に、ミラー位置のチェックを行う。
チェックの結果、ミラーが上昇位置にあって撮影光路が
開放されているにもかかわらず、レンズユニットが取り
付けられていない場合には警告処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一眼レフカメラに関
し、更に詳しくは、誤操作による写真フイルムの露光を
防止した一眼レフカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ブローニーフイルムを使用する画面サイ
ズの大きなカメラとして、レンズシャッタ式の一眼レフ
カメラが知られている。この一眼レフカメラは、カメラ
本体と、このカメラ本体に装着されるシャッタ内蔵のレ
ンズユニットと、写真フイルムを収納するフイルムホル
ダと、自動露出機能を備えたAEファインダ等の複数の
撮影ユニットからなり、これらのユニットを適宜に組み
合わせることによって様々な条件の撮影に対応すること
ができるシステムカメラとなっている。
【0003】前述した一眼レフカメラのカメラ本体に
は、上昇したときに撮影光路を開放し、下降したときに
撮影光路を閉鎖すると同時にファインダ光路を形成する
ミラーが設けられている。また、ミラーが下降したとき
に撮影光路を完全に閉鎖するために、カメラ本体には前
記ミラーに連動して上昇・下降する遮光板が併設されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記一眼レフカメラで
は、ミラーを上昇位置に移動させた状態でレンズユニッ
トをカメラ本体から取り外してしまうという誤操作によ
り、写真フイルムを露光させてしまうことがあった。ま
た、フイルムホルダに写真フイルムが装填されている状
態でレンズユニットが取り外されている際に、誤ってミ
ラーを上昇位置に移動させてしまうこともあった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためのも
ので、誤操作による写真フイルムの不用意な露光を防止
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明の一眼レフカメラは、ミラーが上昇位置に
ある際にレンズユニットがカメラ本体から取り外された
場合に、警告を行うようにしたものである。また、警告
後に撮影光路が遮光された際に、1コマ分のシャッタレ
リーズを禁止し、更に写真フイルムを1コマ分給送する
ようにしたものである。更に、カメラ本体に撮影レンズ
ユニットが取り付けられていない際には、ミラーを上昇
位置に移動させる操作を無効化する。
【0007】
【発明の実施の形態】図2は、本発明のレンズシャッタ
式一眼レフカメラ2の外観を示すものである。一眼レフ
カメラ2は、カメラ本体3と、このカメラ本体3の背面
側に取り付けられるフイルムホルダ4と、カメラ本体3
の前面側に取り付けられるレンズユニット5と、カメラ
本体3の上部に取り付けられるAEファインダ6等の各
種撮影ユニットとの組み合わせによって構成されるシス
テムカメラとなっている。
【0008】レンズユニット5は、焦点距離の異なるも
のが複数用意されており、これらを交換して利用するこ
とができる。また、AEファインダ6もカメラ本体3に
着脱自在とされており、使用目的に合わせてアングルフ
ァインダやウエストレベルファイダを装着できる。この
一眼レフカメラ2は、同様の構成の旧タイプのシステム
カメラに種々の機能改良を加えたものであり、旧タイプ
のレンズユニット,フイルムホルダ等の撮影ユニットを
使用できるように互換性がとられている。
【0009】カメラ本体3は、内部にミラー機構や制御
回路等が組み込まれた箱形状をしており、このカメラ本
体3の下部には、ピント調節を行うピント調節機構8が
取り付けられている。一眼レフカメラ2の側面図及び要
部断面図である図3に示すように、カメラ本体3の前面
側と背面側とには、それぞれ開口10,11が形成され
ている。前面側の開口10とピント調節機構8を構成す
るレンズボード12との間には、撮影光路を遮光するベ
ローズ13が取り付けられている。また、カメラ本体3
の背面側に形成された開口11には、フイルムホルダ4
が対面して取り付けられる。
【0010】上記レンズボード12の前面には、レンズ
ユニット5が取り付けられ、レンズボード12の上部に
設けられたロックレバー15によって固定される。レン
ズユニット5は、内部に撮影レンズ16と、電子式シャ
ッタ17と、この電子式シャッタ17の動作回数を記憶
するEEPROM18(図4参照)とが内部に組み込ま
れている。電子式シャッタ17は、レンズユニット5の
外側に設けられた絞りレバー19の操作によって絞り値
が設定されるが、カメラ本体3側の制御で駆動される。
【0011】また、レンズユニット5の背面側とレンズ
ボード12の前面側とには、レンズユニット5の電子式
シャッタ17及びEEPROM18と、カメラ本体3内
に組み込まれたCPU等からなる本体制御部21(図4
参照)とを電気的に接続するためのコネクタ22,23
がそれぞれ設けられている。レンズボード12とカメラ
本体3との間は、ベローズ13内に配線されたフレキシ
ブルなコードによって電気的に接続されている。
【0012】カメラ本体3内で、背面側の開口11の前
方には、開口11を光密に塞ぐ遮光板25と、被写体光
の光路を変更するミラー26と、これらを駆動するミラ
ー機構27とが配置されている。この遮光板25とミラ
ー26とは、軸着部28を回動中心として、開口11を
閉鎖する下降位置と、図中の矢印X方向に回動して開口
11を開放する上昇位置との間で移動自在とされてい
る。遮光板25とミラー26とが下降位置にある際に
は、被写体光はミラー26に反射されてカメラ本体3の
上方に向かう。
【0013】カメラ本体3の上面には、ピントグラス2
9が嵌め込まれており、このピントグラス29には、下
降位置にあるミラー26によって反射された被写体光が
入射して結像する。カメラ本体3の上部には、折り畳み
式のウェストレベルファインダや、ピントグラス26に
結像された画像をアイレベルに変換するアングルファイ
ンダ、図示するAEファインダ6等が撮影条件や用途に
合わせて取り付けられる。
【0014】AEファインダ6は、ピントグラス29上
に結像された被写体光を屈曲させて正立正像で見られる
ようにするアングルファインダと同等のファインダ光学
系と、ピントグラス29上に結像された被写体光の輝度
を測定する受光素子(図示せず)とからなる。AEファ
インダ6のファインダ光学系には、絞り値やシャッタ速
度を表示する表示メータが組み込まれており、AEファ
インダ6を覗いたまま絞り値やシャッタ速度を確認する
ことができる。また、詳しくは図示しないが、AEファ
インダ6の下部とカメラ本体3の上面とには、AEファ
インダ6をカメラ本体3内の本体制御部21に電気的に
接続するとともに、カメラ本体3の電源をAEファイン
ダ6に供給するためのコネクタがそれぞれ設けられてい
る。
【0015】カメラ本体3の一方の側面には、シャッタ
速度の切り換えとAEモードの切り換えとを行うシャッ
タ速度調節ダイヤル32,一眼レフカメラ2の電源のオ
ン・オフとフイルム巻上げのモード切り換えとを行うモ
ード切換ダイヤル33,カメラ本体3内のミラー26を
強制的に上昇位置に移動させるミラーアップスイッチ3
4,シャッタボタン35等が取り付けられた操作パネル
36が設けられている。また、カメラ本体3の上面でピ
ントグラス29の側方には、撮影可能か否か等のカメラ
の状態と、電池残量,異常露出等の警告やエラー表示を
行う液晶パネル(LCD)37が設けられている。この
LCD37には、暗い場所でも表示内容を確認できるよ
うにバックライトが組み込まれている。
【0016】また、カメラ本体3の操作パネル36の反
対側の側面には、一眼レフカメラ2の電源となるバッテ
リーパック(図示せず)が取り付けられる。なお、本実
施形態の一眼レフカメラ2では、バッテリーパックの代
わりにAC電源を用いることもできる。
【0017】ピント調節機構8は、カメラ本体3の下面
に取り付けられたベース部40と、このベース部40か
ら前方に向かって突出された一対のフォーカシングレー
ル41,42と、このフォーカシングレール41,42
に沿って移動自在とされ、上部にレンズボード12が取
り付けられたスライド部43とからなる。スライド部4
3の側方には、スライド部43をフォーカシングレール
41,42に沿って移動させる際に操作する操作ノブ4
4が回転自在に取り付けられている。この操作ノブ44
を回転操作すると、スライド部43がフォーカシングレ
ール41,42に沿って移動し、カメラ本体3とレンズ
ユニット5との距離を変化させることによりピント調節
が行われる。
【0018】レンズボード12は、スライド部43の上
部に取り付けられたフレーム部47に取り付けられてい
る。このフレーム部47は、スライド部43のスライド
方向と直交する左右方向でスライド自在であるとともに
回動自在とされている。また、レンズボード12は、フ
レーム部47の回動方向に対して直交する上下方向で回
動自在となるようにフレーム部47に取り付けられてい
る。これにより、一眼レフカメラ2は特別な装置を用い
ずにアオリ撮影を行うことができる。
【0019】フイルムホルダ4内には、ブローニーサイ
ズの写真フイルム49が装填されるフイルム装填室50
と、写真フイルム49への露光範囲を規定するアパーチ
ャー51とが設けられている。このアパーチャー51に
は、様々なサイズのマスクが取り付けられるようになっ
ており、撮影サイズが適宜変更できる。アパーチャー5
1の前方には、カメラ本体3からフイルムホルダ4を取
り外す際にカメラ本体3の開口11とアパチャー51と
の間を遮光する遮光蓋52が挿入される。この遮光蓋5
2は、撮影時にはフイルムホルダ4から抜き取られる。
【0020】また、フイルムホルダ4は、カメラ本体3
に対して撮影光軸を中心に回動自在とされており、一眼
レフカメラ2の位置を変えずにフイルムホルダ4を回転
させることで、撮影画面の縦横を切り換えることができ
る。また、このフイルムホルダ4の回動に連動して、ピ
ントグラス26の表示範囲も縦横が切り換えられる。
【0021】フイルムホルダ4内には、写真フイルム4
9の1コマ目をアパーチャー51にセットするととも
に、撮影ごとに写真フイルム49を1コマ分巻き上げ、
更に、全てのコマへの撮影終了後には写真フイルム49
を全て巻き上げるギヤやモータ等からなる巻上げ機構5
3が組み込まれている。また、詳しくは図示しないが、
カメラ本体3内の本体制御部21とフイルムホルダ4内
の制御回路とを電気的に接続できるように、カメラ本体
3の背面側とフイルムホルダ4の前面側とにはコネクタ
がそれぞれ設けられている。フイルムホルダ4の上面に
は、装填されている写真フイルム49の各種情報や、一
眼レフカメラ2の情報を表示するLCD54と、このL
CD54の表示を切り換える操作パネル(図示せず)と
が設けられている。
【0022】図4は、一眼レフカメラ2の各ユニットの
回路構成を示すブロック図である。カメラ本体3内に
は、カメラ本体3の各部を制御するとともに、接続され
たレンズユニット5,フイルムホルダ4,AEファイン
ダ6を制御する本体制御部21が設けられている。この
本体制御部21は、CPU,RAM,ROM,シャッタ
の駆動・制御を行う回路,フィルムホルダ4,AEファ
インダ6との間で信号の入出力を制御する回路,LCD
37を駆動する回路,A/D変換器等から構成されてい
る。
【0023】この本体制御部21は、各撮影ユニットに
電気的に接続するコネクタを介して、取り付けられてい
る撮影ユニットのタイプを自動的に識別し、取り付けら
れている撮影にユニットに合った制御を行う。例えばレ
ンズユニット5の場合には、本体制御部21は、コネク
タ22,23を介して電子式シャッタ17に制御信号を
送出する。電子式シャッタ17は、この制御信号に応答
してS信号とST信号とを発生し、本体制御部21に入
力する。本体制御部21は、S信号とST信号とによっ
てレンズユニット5の有無やタイプ、状態を識別する。
【0024】上記電子式シャッタ17から本体制御部2
1に送出されるS信号は、シャッタの種類を表す識別信
号であり、電子式シャッタの場合には「H」レベルとな
り、機械式シャッタの場合には「L」レベルとなる。S
T信号は、露出スタート認識信号であり、電子式シャッ
タ17が正常に動作しているときには、シャッタチャー
ジされると送出される。このST信号は、シャッタチャ
ージの状態の判別にも用いられる。なお、電子式シャッ
タを内蔵したレンズユニットにも新タイプと旧タイプと
があり、新タイプのレンズユニット5には動作回数を記
憶するEEPROMが組み込まれており、旧タイプのレ
ンズユニットにはEEPROMは組み込まれていない。
【0025】また、カメラ本体3内には、前述したLC
D37,ミラー機構27,操作パネル36の他に、ミラ
ー機構27を駆動するモータ56,このモータ56を本
体制御部21の制御にしたがって駆動するドライバ5
7,ミラー機構27を構成するギヤ等の回転を検出して
遮光板25及びミラー26の位置や動作状態を検出する
ミラー検出センサ58,ミラー機構27の動作回数を記
憶するEEPROM59,エラーや警告状態が発生した
際に警告音を発するブザー60等が設けられている。
【0026】本実施形態の一眼レフカメラ2では、モー
ド切換スイッチ33によって電源がオンされた時、及び
各種スイッチ類が操作された時、並びに撮影シーケンス
中と、定期的なタイマ割り込みとによって、各ユニット
の警告やエラー状態を監視する監視プログラムが作動す
る。この監視プログラムの中には、レンズユニット5の
有無やタイプ、動作状態等をチェックするシャッタチェ
ックプログラムと、ミラーアップスイッチ34が操作さ
れたときに、ミラー26が移動可能かをチェックするミ
ラーチェックプログラムとがある。
【0027】上記シャッタチェックプログラムでは、レ
ンズユニット5が発するS信号とST信号とを用いてレ
ンズユニット5の有無やタイプを識別するとともに、動
作状態を監視する。また、シャッタチェックプログラム
は、ミラーアップ時のレンズユニット5の取り外しを監
視し、ブザー60を鳴らしてユーザーに警告を行う。更
に、警告後にレンズユニット5が取り付けられたり、ミ
ラー26が上昇位置に移動されて撮影行路が遮光された
際には、誤操作によりすでに露光されているコマへの撮
影を禁止するために、1コマ分のシャッタレリーズを禁
止し、そのコマのフイルム巻き上げを行う。
【0028】ミラーチェックプログラムでは、レンズユ
ニット5が取り付けられていない状態でのミラー26の
上昇位置への移動を監視し、写真フイルム49を不用意
に露光させないために、ブザー60による警告とミラー
アップスイッチ34の操作の無効化とを行う。これらシ
ャッタチェックプログラムとミラーチェックプログラム
とにより、誤操作による写真フイルム49の露光を防止
することができ、誤操作により露光されてしまった場合
には確実にユーザーに警告し、更にはそれ以上の無駄な
露光を防止することができる。
【0029】次に、上記実施形態の作用について図1及
び図5のフローチャートを参照して説明する。一眼レフ
カメラ2では、モード切換スイッチ33によって電源が
オンされた時、及び各種スイッチ類が操作された時、並
びに撮影シーケンス中と、定期的なタイマ割り込みとに
よって、図1に示すフローチャートにしたがってシャッ
タチェックプログラムが起動する。
【0030】本体制御部21は、シャッタチェックプロ
グラムの起動時にコネクタ22,23を介して、レンズ
ユニット5にチェック開始用の制御信号を入力する。レ
ンズユニット5に内蔵されているシャッタは、本体制御
部21からチェック開始用の制御信号を受けると、これ
に応答してS信号とST信号とを発生し、本体制御部2
1に入力する。
【0031】本体制御部21は、レンズユニット5のS
信号及びST信号の有無によって、カメラ本体3の前面
にレンズユニット5が取り付けられているか否かを識別
する。また、S信号及びST信号が入力された場合に
は、これらの信号のレベルによって、電子式シャッタか
機械式シャッタかを識別し、機械式シャッタであった場
合には、機械式シャッタが取り付けられていることを本
体制御部21内のRAMに記憶して各種撮影制御に利用
する。
【0032】取り付けられているレンズユニット5が電
子式シャッタを内蔵している場合には、シャッタチャー
ジを行う。このシャッタチャージ時に入力されるST信
号により、本体制御部21は電子式シャッタの動作状態
をチェックする。次に、本体制御部21はミラー検出セ
ンサ58の検出結果を参照してミラー26の状態を確認
する。この時にミラー26が上昇位置にある場合には、
電子式シャッタを閉じて写真フイルム49が不用意に露
光されないようにする。
【0033】本体制御部21は、レンズユニット5に組
み込まれている電子式シャッタが新タイプか旧タイプか
を識別する。この識別は、レンズユニット5内のEEP
ROM18からデータを読み出す処理を行い、読み出せ
た場合には新電子式シャッタとしてRAMに記憶し、読
み出せなかった場合には旧電子式シャッタとしてRAM
に記憶する。
【0034】また、本体制御部21は、S信号及びST
信号が得られなかった場合にレンズユニット5が取り付
けられていないと判断し、シャッタが無いことをRAM
に記憶し、前回の監視時にレンズユニット5が取り付け
られていたか否かをRAMの記憶内容を参照して確認す
る。前回の監視時にもレンズユニット5が取り付けられ
ていなかった場合には、ユーザーの意思によってレンズ
ユニット5が取り付けられていないものと判断し、シャ
ッタチェックを終了する。
【0035】上述した結果とは逆に、前回の監視時にレ
ンズユニット5が取り付けられていた場合には、本体制
御部21はミラー検出センサ58の検出結果を参照して
ミラー26の状態を確認する。ミラー26が下降位置に
ある場合には、フイルムホルダ4内が遮光されているた
め何ら問題はなく、ユーザーの意思によってレンズユニ
ット5が取り付けられていないと判断し、シャッタチェ
ックを終了する。
【0036】レンズユニット5が取り付けられておら
ず、ミラー26が上昇位置にある場合には、本体制御部
21はブザー60を鳴らしてユーザーに警告を行う。こ
のブザーによる警告は、タイマ等によって一定時間行わ
れる。ユーザーへの警告処理が行われた後に、本体制御
部21はシャッタ警告フラグに「1」をセットし、シャ
ッタチェックを終了する。
【0037】一眼レフカメラ2の電源がオンされている
間は定期的にシャッタチェックが行われるが、レンズユ
ニット5が取り付けられるかミラー26が下降位置に移
動されるまでシャッタ警告フラグには「1」がセットさ
れる。例えば、この警告期間中にミラーアップスイッチ
34が操作され、ミラー26が下降位置に移動される
と、不用意に露光された写真フイルム49の1コマに撮
影が行われないように、写真フイルム49の1コマ分の
巻き上げが行われる。なお、この処理の後に、シャッタ
警告フラグが「0」にリセットされる。
【0038】また、警告期間中にカメラ本体3の前面に
レンズユニット5が取り付けられた場合には、シャッタ
種別の判断とRAMへのシャッタ種別の記憶が行われ
る。その後、シャッタ警告フラグが「1」のままである
ため、RAMを参照して再度シャッタの有無が確認され
る。この時にシャッタがあることが認識されると、不用
意に露光された写真フイルム49の1コマに撮影が行わ
れないように、1コマ分のシャッタレリーズが禁止さ
れ、更に写真フイルム49の1コマ分の巻き上げが行わ
れる。また、この処理後に、シャッタ警告フラグが
「0」にリセットされる。
【0039】このように、ミラー26が上昇位置にある
ときにレンズユニット5が取り外された場合には、ブザ
ー60による警告を行うようにしたので、ユーザーは誤
操作を行ったことをすぐに認識することができる。ま
た、警告後にレンズユニット5が取り付けられるか、ミ
ラー26が下降位置に移動されて撮影光路が遮光された
ときに、不用意に露光された写真フイルム49の1コマ
に撮影が行われないように、1コマ分のシャッタレリー
ズを禁止し、更に写真フイルム49の1コマ分の巻き上
げを行うようにしたので、撮影ミスを防止することがで
き、すぐに次の撮影を行うことができる。
【0040】上記シャッタチェックプログラムでは、ミ
ラー26が上昇位置にあるときにレンズユニット5が取
り外された場合のチェックを行っているが、図5のミラ
ーチェックプログラムのフローチャートに示すように、
ミラーアップスイッチ34が操作されたときにレンズユ
ニット5の有無を検出し、ミラー26の移動を禁止、あ
るいは許容する。
【0041】本体制御部21は、ミラーアップスイッチ
34が操作されると、カメラ本体3に取り付けられてい
るバッテリーパックの電圧をチェックする。これは、ミ
ラー26を上昇位置あるいは下降位置に移動させた際に
バッテリーパックが消耗してしまい、移動後の位置から
ミラー26が動かなくなるのを防止するためである。な
お、バッテリーパックの代わりAC電源が用いられる場
合には、この電源電圧のチェックを省略するようにして
もよい。
【0042】電源電圧のチェック後に、バッテリーパッ
クの電圧が低下している場合には、ミラーアップスイッ
チ34の操作を無視してミラーチェックプログラムが終
了する。なお、この時に、カメラ本体3のLCD37、
あるいはフイルムホルダ4のLCD54に、バッテリー
低下の警告を表示するようにしてもよい。
【0043】バッテリーパックの電圧がOKだった場合
には、図1のフローチャートにしたがってシャッタチェ
ックが行われる。このシャッタチェックの目的は、カメ
ラ本体3にレンズユニット5が取り付けられているか否
かを識別することにある。次に、本体制御部21は、ミ
ラーアップスイッチ34がUP側とDOWN側とのどち
らに操作されているのかを検出する。ミラーアップスイ
ッチ34がUP側に操作されているにもかかわらずレン
ズユニット5が取り付けられていない場合には、ブザー
60によるユーザーへの警告を行い、ミラーアップスイ
ッチ34の操作を無視する。
【0044】また、ミラーアップスイッチ34がUP側
に操作されており、レンズユニット5が取り付けられて
いる場合には、ミラー26を上昇位置に移動する。更
に、ミラーアップスイッチ34がDOWN側に操作され
ている場合には、レンズユニット5の有無に係わらずミ
ラー26を下降位置に移動する。
【0045】このように、ミラーアップスイッチ34が
操作されたときにレンズユニット5の有無を確認し、レ
ンズユニット5が取り付けられていないにもかかわら
ず、ミラーアップスイッチ34がUP側に操作されてい
る場合には警告を行い、ミラーアップスイッチ34の操
作を無効化するようにしたので、不用意な写真フイルム
49の露光を確実に防止することができる。
【0046】なお、上記実施形態では、ブザーにより警
告を行うようにしたが、これに限定されるものではな
く、例えばLCDに表示したり、LCDのバックライト
を点灯,点滅させてもよい。また、レンズシャッタ式の
一眼レフカメラを例に説明したが、カメラ本体にフォー
カルプレーンシャッタが組み込まれた一眼レフカメラに
も用いることができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の一眼レフ
カメラによれば、誤ったレンズユニットの取り外しや、
ミラー操作による不用意な写真フイルムの露光を効果的
に防止することができる。また、誤操作により写真フイ
ルムを露光させててしまった場合には、ユーザーに確実
に警告することができる。更に、不用意に露光された写
真フイルムには撮影が行われないので、撮影したはずの
コマが見つからないという問題は発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッタチェックのフローチャートである。
【図2】一眼レフカメラの外観を示す斜視図である。
【図3】カメラの側面及び要部断面図である。
【図4】カメラの電気的構成を示すブロック図である。
【図5】ミラーチェックのフローチャートである。
【符号の説明】
2 一眼レフカメラ 3 カメラ本体 4 フイルムホルダ 5 レンズユニット 6 AEファインダ 17 電子式シャッタ装置 26 ミラー 27 ミラー機構 34 ミラーアップスイッチ 49 写真フイルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 徳次 埼玉県朝霞市泉水3−13−45 富士写真フ イルム株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光路を開放する上昇位置と、撮影光
    路を閉鎖すると同時にファインダ光路を形成する下降位
    置との間で移動するミラーが内蔵されたカメラ本体と、
    シャッタ装置と撮影レンズとを内蔵し、前記カメラ本体
    に取り付けられるレンズユニットとを備えた一眼レフカ
    メラにおいて、 前記ミラーが上昇位置にある際にレンズユニットがカメ
    ラ本体から取り外された場合に、警告を行うことを特徴
    とする一眼レフカメラ。
  2. 【請求項2】 前記警告後に撮影光路が遮光された際
    に、1コマ分のシャッタレリーズを禁止するとともに、
    写真フイルムを1コマ分給送することを特徴とする請求
    項1記載の一眼レフカメラ。
  3. 【請求項3】 撮影光路を開放する上昇位置と、撮影光
    路を閉鎖すると同時にファインダ光路を形成する下降位
    置との間で移動するミラーが内蔵されたカメラ本体と、
    シャッタ装置と撮影レンズとを内蔵し、前記カメラ本体
    に取り付けられるレンズユニットとを備えた一眼レフカ
    メラにおいて、 前記カメラ本体にレンズユニットが取り付けられていな
    い際に、ミラーを上昇位置に移動させる操作を無効化す
    ることを特徴とする一眼レフカメラ。
JP34097997A 1997-12-11 1997-12-11 一眼レフカメラ Pending JPH11174582A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34097997A JPH11174582A (ja) 1997-12-11 1997-12-11 一眼レフカメラ

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