JPH11178009A - 映像信号記録再生装置 - Google Patents

映像信号記録再生装置

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Publication number
JPH11178009A
JPH11178009A JP9345020A JP34502097A JPH11178009A JP H11178009 A JPH11178009 A JP H11178009A JP 9345020 A JP9345020 A JP 9345020A JP 34502097 A JP34502097 A JP 34502097A JP H11178009 A JPH11178009 A JP H11178009A
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JP
Japan
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circuit
signal
recording
video signal
output
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Application number
JP9345020A
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English (en)
Inventor
Hiroo Ueda
啓夫 上田
Yasuhisa Nakajima
康久 中嶋
Mitsuko Tsukimura
充子 月村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生映像信号中のゴーストを除去し周波数特
性を補正することができる映像信号記録再生装置を得る
こと。 【解決手段】 TV放送受信系回路、外部入力端子、及
びそれらを切り換える入力切換回路とを含む映像信号入
力系回路と、映像信号入力系回路から送られてくる映像
信号に含まれているGCR信号を検出してゴーストキャ
ンセル及び/又は周波数特性の補正を行い、その結果を
出力するGC回路と、GC回路の出力を輝度信号と色信
号に分け、輝度信号にGCR信号を付けて、輝度信号と
色信号を録画再生系回路に送る回路と、上記録画再生系
回路の輝度信号出力をGC回路に送る回路と、GC回路
からの輝度信号出力及び録画再生系回路からの色信号出
力を時間合わせして映像出力端子に出力する出力系回路
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン放送
信号のゴースト除去及び周波数特性改善のための方法及
びその方法を適用した映像信号記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のゴーストキャンセル及び周波数特
性改善のための方法及び回路について、これらの方法及
び回路を磁気記録再生装置に適用した場合の一例を説明
する。
【0003】図12は、ゴーストキャンセル回路(GC
回路)を備えた画像信号の録画・再生装置のシステム構
成を示す。このシステムの記録時の動作は、スイッチ
4,26をR側に接続し、スイッチ3はテレビジョン放
送受信の場合はA側に接続され、ビデオカメラ等の外部
入力の場合にはB側に接続される。
【0004】入力信号は、A/D変換器でディジタル信
号に変換された後、トランスバーサルフィルタ6に送ら
れ、ここで、ゴーストキャンセルを行った後、スイッチ
12を通ってD/A変換器7に送られ、そこでアナログ
信号に戻されて、出力端子に出力される。
【0005】D/A変換器7の出力は、更にYC分離回
路13に送られ、そこで、Y(輝度)信号とC(色)信
号に分離され、それぞれY処理回路、C処理回路で処理
された後、加算回路16で加算され、記録アンプで増幅
されてヘッド18に送られ、記録媒体20上に記録され
る。
【0006】この記録動作において、GCRタイミング
信号発生回路11はA/D変換器5の出力からGCRタ
イミング信号を取り出してGCR抽出回路及びスイッチ
12に供給する。このタイミング信号は、各フィールド
の挿入ラインでGCR(ゴーストキャンセルレファレン
ス)信号が存在する期間を表す。(GCR信号は8フィ
ールドを周期として各フィールドの映像信号中の垂直ブ
ランキング期間の所定位置に挿入されている)。
【0007】この期間に、GCR抽出回路10はトラン
スバーサルフィルタ6の出力からGCR信号を抽出して
タップ係数制御回路8に送り、タップ係数制御回路は、
基準波形発生回路9から供給されるパルス信号と比較
し、ゴースト成分を検出し、トランスバーサルフィルタ
のタップ係数が計算される。
【0008】このタップ係数はこのトランスバーサルフ
ィルタを通った後のパルス信号が理想的な基準パルス信
号に等しくなるように算出されるので、映像信号がトラ
ンスバーサルフィルタを通るとゴーストや伝送系の歪み
が除去された高品質の映像信号が得られる。
【0009】次に、入力信号が外部入力信号端子1から
入力される場合について説明する。この時、スイッチ3
はB側に接続される。入力映像信号はスイッチ3、スイ
ッチ4を経てA/D変換器5に送られ、そこでディジタ
ル信号に変換されて、トランスバーサルフィルタに送ら
れ、波形や周波数特性の劣化が補正された信号がスイッ
チ12を通ってD/A変換器7に送られ、アナログ信号
に戻されて、出力端子に出力される。
【0010】D/A変換器7の出力は、YC分離回路1
3、Y処理回路14、C処理回路15、加算回路16、
記録アンプ17を経てヘッド18に送られ、記録媒体2
0上に録画される。
【0011】上記外部入力の記録の際に、トランスバー
サルフィルタ6の出力にはGCR(ゴーストキャンセル
レファレンス)信号発生回路28から供給される信号が
スイッチ12を介して付加される。また、アンテナで受
けたTV放送に対しても新たなGCR信号で置き換える
ことができる。
【0012】記録媒体上に記録された画像信号を再生す
るには、ヘッド19で読み出してプリアンプ21で増幅
し、Y信号についてはY処理回路で処理してからスイッ
チ4のP側に送る。この時、装置は再生モードになって
いるのでスイッチ4はP側に接続されているからY信号
はA/D変換器5に送られ、ディジタル信号に変換され
る。
【0013】その後、Y信号は、トランスバーサルフィ
ルタ6で波形劣化や周波数特性が補正され、スイッチ1
2を通ってD/A変換器7に送られる。他方、C信号は
C処理回路23で信号処理されて遅延回路24で時間調
整のため遅延されて加算回路25に送られる。D/A変
換器7からのY信号と遅延回路24からのC信号が加算
回路25で加算されてスイッチ26のP側を通って出力
端子に出力される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の磁気記録再
生装置では、記録時にゴーストキャンセルを行って記録
するようになっているが、再生時にゴースト除去をする
ことができない。そのために、ゴーストのある映像を記
録した場合、後でゴーストを除去することができなかっ
た。
【0015】また、記録時にGCR信号を付加しないで
記録した画像については、再生画像の周波数特性を調節
する基準信号が無かったため、周波数特性の最適化がで
きなかった。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は下記の手段を備えた映像信号記録再生装
置を提供する。即ち、TV放送受信系回路、外部入力端
子、及びそれらを切り換える入力切換回路とを含む映像
信号入力系回路と、映像信号入力系回路から送られてく
る映像信号に含まれているGCR信号を検出してゴース
トキャンセル及び/又は周波数特性の補正を行い、その
結果を出力するGC回路と、GC回路の出力を輝度信号
と色信号に分け、輝度信号にGCR信号を付けて、輝度
信号と色信号を録画再生系回路に送る回路と、上記録画
再生系回路の輝度信号出力をGC回路に送る回路と、G
C回路からの輝度信号出力及び録画再生系回路からの色
信号出力を時間合わせして映像出力端子に出力する出力
系回路とを備えた映像信号記録再生装置を提供する。
【0017】また、上記の映像信号記録再生装置におい
て、録画再生系回路の出力のうち輝度信号のみをGC回
路に入力することに代えて、録画再生系回路のコンポジ
ット信号出力をGC回路に送り、GC回路からの出力を
映像出力端に導くようにしてもよい。
【0018】更には、GC回路を録画再生装置内に内蔵
せずに、TV受像機に内蔵し、そのTV受信機に外部入
力として録画再生装置の出力を入力するようにしてもよ
い。
【0019】更にまた、GC回路を録画再生装置内に
も、TV受像機内にも設けず、録画再生装置の出力とT
V受像機の入力の間にアダプタとして接続するようにし
てもよい。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明のゴースト除去及び周波数
特性改善方法は、既存のGCR(ゴースト・キャンセル
・レファレンス)信号を用いて、TV受信映像に含まれ
るゴーストを除去するのみならず、既に録画されたもの
の再生時にもゴーストキャンセルを行い、更に、周波数
特性を制御することにより画質改善を行うものである。
【0021】まず、現在我が国で使用されているGCR
信号を図2に示す。この信号はSinx/xを含む信号
で、テレビジョン放送局側でTV信号の第18ラインに
この信号を挿入して放送している。
【0022】テレビジョン受信側では、受信したTV信
号中のこの波形をGC(ゴーストキャンセル)回路内の
基準信号に合わせるように制御することでゴーストをキ
ャンセルする。
【0023】次に、図1を参照して、本発明のゴースト
除去及び周波数特性補正方法及びこの方法をVTR等の
録画再生装置に適用した場合のシステム構成について説
明する。
【0024】アンテナ1で受けてチューナ2で選局した
チャンネルの映像信号は、入力切換回路3を通過した
後、GC回路4へ送られる。
【0025】GC回路4でゴーストが除去され、その結
果得られたゴーストの除去された映像信号がディスプレ
イに送られそのまま視聴するか、或はYC分離回路5を
経て、録再回路7に送られ記録媒体8に記録される。
【0026】GC回路4は図3にブロック図で示すよう
に構成される。ベースバンドのビデオ(映像)信号はA
/D変換器12でディジタル化され、ディジタルフィル
タ13でGCR(ゴーストキャンセル参照信号)を基に
ゴーストと逆特性のフィルタを構成しゴーストキャンセ
ルを行う。このGC回路はIC回路で構成することがで
きる。
【0027】また、このディジタルフィルタを利用して
映像周波数特性の補正も行う。このディジタルフィルタ
13の出力はD/A変換器14でベースバンド信号に戻
され、GCR回路の出力に出される。ここまでは、既存
のTV放送受信時におけるゴーストキャンセルと同様で
ある。
【0028】本発明のゴーストキャンセル及び周波数特
性改善方法は、再生時にも、GC回路を通すことにより
ゴースト除去及び画質改善を行うもので、引き続き図1
を参照して説明する。
【0029】録再回路7から出力された再生信号のうち
輝度信号(Y信号)のみをGC回路4に入力し、記録時
にゴーストキャンセルしていない録画物に対して、ゴー
ストキャンセルを行う。また、その過程で行われる波形
等化を利用して、再生画像の周波数特性を最適化する。
【0030】GC回路から送られてくるY信号はノイズ
リダクション回路9で雑音軽減をはかった後で映像出力
に出力される。また、録再回路7から送られてくるC信
号は遅延回路10でY信号と時間合わせを行った後で映
像出力に出力される。他方、ノイズリダクション回路9
からのY信号と遅延回路10からのC信号はYC混合回
路11で混合されてコンポジット信号として出力され
る。
【0031】図4にノーマルVHSに最適な周波数特
性、図5にスーパーVHSに最適な周波数特性の一例を
示す。この図にあるように、フォーマットによって、ま
た、テープ速度によって視聴に最適な特性が異なるの
で、GCR信号を用いて波形等化することにより、これ
らの最適特性に自動的に調節するのが本発明の回路の一
つの機能である。
【0032】リファレンスとなる複数の特性データにつ
いては、GC回路チップ4内に基準波形データを持って
もよいし、外部の制御デバイスからデータをダウンロー
ドしてもよい。
【0033】更に、実際には、再生するテープの信号状
態(明暗等)によっても最適特性が異なってくるので、
これらの状態に合わせ適応的に特性をコントロールして
もよい。明暗により特性を変化させる場合は、画像信号
レベル検出装置を要する。このレベル検出は、GC回路
4内のADコンバータを利用し、レベルを検出すれば、
比較的安価に実現できる。
【0034】具体的な輝度信号の処理方法としては、Y
NR(Y信号雑音除去)回路等の再生画像信号処理回路
の手前でGCR信号を取り込むことによって、GCR信
号を品位良く抽出し、波形等化精度の向上を図る。
【0035】色信号は、遅延回路10を用いて輝度信号
と時間合わせをした後、輝度信号とYC混合回路11で
混合して出力するか、或は輝度信号と別々の状態でその
まま出力される。遅延回路はGC用ディジタルフィルタ
と同一チップに組み込むことにより、コストダウンが図
れる。
【0036】図6は、本発明のゴースト信号除去及び周
波数特性補正方法が適用された映像信号記録再生装置の
他の実施形態を表すシステムブロック図である。図1に
示すシステムとの違いは録再回路7の出力に出されたコ
ンポジット信号(Y信号とC信号が分離されていない)
を直接GC回路に入力している点である。
【0037】後述する手法等によりGC回路の補正誤差
を小さくし、特に誤差による色信号の異常(色斑等)を
抑制することで、図6のように再生信号をコンポジット
信号の状態でGC回路に入力し、信号処理することも可
能である。この方法は、後述するアダプタ等外づけ形式
の場合に有効である。
【0038】本発明のゴースト信号除去及び周波数特性
改善の方法では、記録時に図1の挿入回路6で、GCR
信号或いは新たな再生周波数特性の制御を可能にする信
号を、GCR信号が挿入されていない映像信号に対して
挿入記録したり、たとえGCR信号があったとしても、
精度向上のために別の信号にすげ替え、この信号を基準
に再生時の周波数特性制御を行うようになっている。
【0039】この場合に用いる信号の一例としては、図
7に示す米国方式GCR信号が挙げられる。これは我が
国の方式と比較して基準周波数信号成分のエネルギーが
大きく、SN比が向上するので、ゴースト除去及び波形
等化の比較誤差が軽減され、更に、精度の高い動作が可
能となるためである。
【0040】図1は録画再生装置(この例ではVTR)
に内蔵されたゴーストキャンセル及び周波数特性調整回
路の一例であるが、本発明の他の例として、TV受像機
にGC回路を搭載した場合のシステムブロック図を図8
に示す。
【0041】同図に示すシステムは2つの部分からな
る。即ち、TV(テレビジョン)受像機15とVTR
(ビデオテープレコーダ)22である。このTV受像機
15が従来のGCR対応TV受像機と相違する点は、入
力切換回路18を有することである。
【0042】即ち、従来のGCR対応TV受像機のシス
テム構成は、アンテナ16から入り、チューナ17で選
局受信されたチャンネルの映像信号をGC回路19へ送
り、そこで、ゴーストキャンセルし、エンコーダ20及
びディスプレイ21を用いて表示させるようになってい
る。
【0043】これに対して、本発明を応用したTV受像
機15では、GC回路の手前に入力切換回路18を設
け、GC回路19に変更を加え、外付けのVTR(ビデ
オテープレコーダ)22等から供給される信号と切換入
力できるようになっている。
【0044】VTR22は、アンテナ23及びチューナ
24を用いて受信したTV映像を録再回路25を通して
記録媒体に記録したり、記録媒体26に記録された信号
を録再回路25で再生して出力するようになっている。
【0045】VTRからの出力は、映像信号等の情報信
号の他に、AV制御信号を含む。AV制御信号はVTR
における再生テープスピード、記録フォーマット、再生
映像振幅等の条件に応じた最適な周波数特性パラメータ
を与えるもので、このパラメータに従ってGC回路の回
路特性を切り換える。
【0046】録再回路25の情報信号出力は外部入力と
してTV受像機15の外部入力端子に供給され、入力切
換回路18からTV受信系に入力される。また、録再回
路25からのAV制御信号はTV受像機のAV制御信号
用の入力端子に入力し、そこからバス等を通してGC回
路19に供給される。
【0047】このようにして、アンテナ23で受けチュ
ーナ24で選局受信して、録再回路25を通して記録媒
体26上に記録した信号についても、再生時に録再回路
25からTV受像機の入力切換回路18に送り、GC回
路19でゴーストキャンセル及び周波数特性補正をして
ディスプレイ21に表示することができる。
【0048】次に、本発明のゴースト除去及び周波数特
性調整方法の他の実施形態として、GC回路をVTRの
外付けアダプタにより構成する場合について図9を参照
して説明する。
【0049】本実施形態と図8に示す実施形態のシステ
ム構成を比較すると、図8に示す実施形態ではVTRの
出力をGCR対応のTV受像機に入力しているが、本実
施形態では、VTRの出力をGC回路を有するアダプタ
32を介して従来のGCRに対応していないTV受像機
又はモニタに供給するようになっている。
【0050】本システムの一つの動作モードは、通常の
TV受像機と同様な動作をさせることである。即ち、V
TR27において、アンテナ28、チューナ29の経路
で受信した映像信号を録再回路30に送り、そこからV
TR27の出力として外付けアダプタ32に送る。
【0051】アダプタ32はGC回路33を内蔵してお
り、録再回路30から送られてくるAV制御信号により
GC回路を制御して、信号の補正をした後、TV受像機
又はモニタ34に出力し、ディスプレイ35上に表示す
る。
【0052】本システムの他の動作モードはVTRとし
ての動作モードである。上記のアンテナ28、チューナ
29の経路で受信したテレビジョン放送の信号は、録再
回路30を通して、記録媒体31上に記録する。記録媒
体上に記録された信号を録再回路30で再生してアダプ
タ32に送り、ゴーストキャンセル及び周波数特性補正
を行った後TV受像機又はモニタに送って、そこに表示
する。
【0053】アダプタ32内のGC回路33の回路特性
は、VTRから送られてくるAV制御信号等の信号で制
御することによって、入力映像信号の種類(TV受信映
像或いは記録媒体再生映像等)に合わせて変化させ、最
適の周波数特性になるよう設定する。
【0054】周波数特性制御の精度を向上させるため、
映像の記録再生に伴う信号処理によりGCR信号の劣化
を防ぐ方法として、先に述べた図1のYNR回路9等の
再生画像信号処理回路の手前でGCR信号を取り込む手
法の他に、記録時のYC分離でも工夫すれば更に効果的
てある。
【0055】YC分離法として、帯域分離法、3ライン
YC分離法、3次元YC分離法等があるが、GCR信号
のある区間はYC分離機能を停止するなどして、GCR
信号の位相変化、隣接走査線等からの影響を避けるのが
有効である。
【0056】図10は、一般的な3ラインYC分離回路
の構成例である。1H(1水平期間)遅延線36,37
で作り出した1H前の信号、現在の信号、及び1H後の
信号を演算器38に入力し、その出力を色信号帯域BP
F(バンドパスフィルタ)39を通して色信号を取り出
してCout に出力する。
【0057】また、現在の信号を時間合わせの遅延線4
0に通した後で演算器41に入力し、その信号から上記
色信号を除去して輝度信号を取り出してYout に出力す
る。
【0058】ここで、演算器38で演算する際、前後の
走査線の信号成分がGCR信号に影響を与えるので、G
CR信号の走査線がある付近では演算器41での演算を
中止し、この影響を回避する。
【0059】図11に演算器41を制御する信号の一例
を示す。同図に示すとおり、Y信号分離を停止する期間
は、1V(1垂直期間)の中の垂直ブランキング期間の
第18ラインの部分である。
【0060】従来の機器で既に録画されているもの等、
記録時にYC分離で隣接ラインの影響を受ける等して、
GCR信号へ何らかのノイズが重畳されてしまっている
場合には、再生時に録再された図2等のGCR信号を参
照する際、GCR信号抽出時間を長くし平均特性を取る
ことにより、ランダム性ノイズの影響を軽減する。
【0061】
【発明の効果】・既にゴーストの入った状態で記録され
ている映像でも、GCR信号が残っていれば、そのゴー
ストを除去することができる。・如何なる状況で記録さ
れた映像も、最適周波数特性に調整できる。・周波数特
性の絶対基準を設けることにより、周波数特性の絶対値
制御が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴーストキャンセル及び周波数特性調整回路搭
載録画再生装置の一例のブロック図である。
【図2】我が国で使われているGCR信号の概念図であ
る。
【図3】GCR信号処理回路の構成例を示すブロック図
である。
【図4】GC回路のレファレンス特性の一例を示す特性
図である。
【図5】GC回路のレファレンス特性の他の例を示す特
性図である。
【図6】ゴーストキャンセル及び周波数特性調整回路搭
載録画再生装置の他の例のブロック図である。
【図7】米国において使われているGCR信号の概念図
である。
【図8】GC回路をTV受像機に内蔵した実施形態のシ
ステムブロック図である。
【図9】GC回路を外部アダプタとして構成した実施形
態のシステムブロック図である。
【図10】3ラインYC分離回路の構成例の回路ブロッ
ク図である。
【図11】YC分離演算制御信号の波形図である。
【図12】従来のGCR対応録画再生装置の一例のブロ
ック図である。
【符号の説明】
1‥‥アンテナ、2‥‥TVチューナ、4‥‥GC回路
チップ、5‥‥YC分離回路、6‥‥信号挿入回路、7
‥‥録再回路、8‥‥記録媒体、9‥‥信号処理回路
(YNR等)、10‥‥遅延回路、11‥‥YC混合回

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 TV放送受信系回路、外部入力端子、及
    びそれらを切り換える入力切換回路とを含む映像信号入
    力系回路と、 映像信号入力系回路から送られてくる映像信号に含まれ
    ているGCR信号を検出してゴーストキャンセル及び/
    又は周波数特性の補正を行い、その結果を出力するGC
    回路と、 GC回路の出力を輝度信号と色信号に分け、輝度信号に
    GCR信号を付けて、輝度信号と色信号を録画再生系回
    路に送る回路と、 上記録画再生系回路の輝度信号出力をGC回路に送る回
    路と、 GC回路からの輝度信号出力及び録画再生系回路からの
    色信号出力を時間合わせして映像出力端子に出力する出
    力系回路とを備えた映像信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の映像信号記録再生装置
    において、GC回路、GCR信号挿入回路を同一ICチ
    ップ上に形成した映像信号記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の映像信号記録再生装置
    において、前記輝度信号と色信号の時間合わせを色信号
    回路に設けた遅延回路により行い、この遅延回路をGC
    回路と同一チップ内にディジタルフィルタで形成してな
    る映像信号記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の映像信号記録再生装置
    において、前記出力系回路のY信号伝送路にノイズリダ
    クション回路を設け、GCR信号の取り出しはこのノイ
    ズリダクション回路の手前のGC回路で行うことにより
    良好な状態でGCR信号の取り出しができるようにした
    映像信号記録再生装置。
  5. 【請求項5】 TV放送受信系回路、外部入力端子、及
    びそれらを切り換える入力切換回路とを含む映像信号入
    力系回路と、 映像信号入力系回路から送られてくる映像信号に含まれ
    ているGCR信号を検出してゴーストキャンセル及び/
    又は周波数特性の補正を行い、その結果を出力するGC
    回路と、 GC回路の出力を輝度信号と色信号に分けて、輝度信号
    にGCR信号を付けて、輝度信号と色信号を録画再生系
    回路に送る回路と、 上記録画再生系回路のコンポジット信号出力をGC回路
    に送る回路と、 GC回路からの出力を映像出力端子に導く回路とを備え
    た映像信号記録再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の映像信号記録再生装置
    において、GC回路の補正誤差を少なくするためにGC
    R信号の参照時間を長くした映像信号記録再生装置。
  7. 【請求項7】 請求項1又は5に記載の映像信号記録再
    生装置において、記録時のYC分離回路によりGCR信
    号を損なわないように、GCR信号のある期間はYC分
    離機能を停止させるようにした映像信号記録再生装置。
  8. 【請求項8】 請求項1又は5に記載の映像信号記録再
    生装置において、補正誤差を減少させるため、米国、韓
    国等の他方式GCR信号、或はその他の周波数特性制御
    を可能とする信号で置き換えるようにした映像信号記録
    再生装置。
  9. 【請求項9】 TV放送受信系回路と録画再生系回路と
    該録画再生系回路からの外部出力端子及びAV制御信号
    出力端子を含む録画再生装置と、 TV放送受信系回路、外部入力端子、入力切換回路を含
    む前段回路と、GC回路、AV制御信号入力端子、ディ
    スプレイデバイスを含む後段回路と、から成るTV受像
    機と、を備え、 上記録画再生装置の外部出力端子とAV制御信号出力端
    子を上記TV受像機の外部入力端子及びAV制御信号入
    力端子に接続して、 録画再生装置の出力をTV受像機に内蔵したGC回路を
    通して再生表示するようにした映像信号記録再生装置。
  10. 【請求項10】 TV放送受信系回路とその後段に設け
    られた録画再生系回路と該録画再生系回路からの外部出
    力端子及びAV制御信号出力端子を備えた録画再生装置
    と、 該録画再生装置の外部出力端子及びAV制御信号出力端
    子から映像信号及びAV制御信号が印加されるGC回路
    を含むアダプタと、 該アダプタの後に接続されたTV受像機又はモニタと、 を備えた映像信号記録再生装置。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10に記載の映像信号記
    録再生装置において、録画再生系回路から出力される再
    生信号に含まれるGCR信号を用いて、再生画像のゴー
    ストキャンセルを行うようにした映像信号記録再生装
    置。
  12. 【請求項12】 請求項9又は10に記載の映像信号記
    録再生装置において、AV制御信号によって与えられる
    再生テープスピード、記録フォーマット、再生映像振幅
    等に応じた最適な周波数特性をパラメータとして持ち、
    必要に応じて切り換えて最適特性とするようにした映像
    信号記録再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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