JPH11178451A - プランター - Google Patents
プランターInfo
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- JPH11178451A JPH11178451A JP9350867A JP35086797A JPH11178451A JP H11178451 A JPH11178451 A JP H11178451A JP 9350867 A JP9350867 A JP 9350867A JP 35086797 A JP35086797 A JP 35086797A JP H11178451 A JPH11178451 A JP H11178451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planter
- cultivation space
- wall member
- container
- container body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 建物の壁や塀等に埋設され、植物の栽培空間
を快適な温度を保つとともに、余剰水を垂れ流すことな
く集中して排出することができるプランターを提供する
こと。 【解決手段】 日光等がプランター1内に照射される
と、植物の栽培空間11は閉鎖されているので、栽培空
間11内が暖められ、例えば、冬場や寒冷地などにおい
ても、植物の育成にとって快適な暖かい温度に保つこと
ができる。一方、容器体5内へ潅水を行うと、潅水によ
り余った余剰水は水切り板23の通孔23aを介して下
部空間25へ排出される。下部空間25へ排出された余
剰水は、傾斜底面部2b及び最低面部2cに沿って流下
し排水口19へ集められ、その排水口19から集中して
容器体2外へ排出される。よって、余剰水は容器体2内
に貯留されないので、植物の根腐れや悪臭の発生が防止
され、植物を健全に育成することができる。また、余剰
水の漏出による下壁5の腐食をも防止することができ
る。
を快適な温度を保つとともに、余剰水を垂れ流すことな
く集中して排出することができるプランターを提供する
こと。 【解決手段】 日光等がプランター1内に照射される
と、植物の栽培空間11は閉鎖されているので、栽培空
間11内が暖められ、例えば、冬場や寒冷地などにおい
ても、植物の育成にとって快適な暖かい温度に保つこと
ができる。一方、容器体5内へ潅水を行うと、潅水によ
り余った余剰水は水切り板23の通孔23aを介して下
部空間25へ排出される。下部空間25へ排出された余
剰水は、傾斜底面部2b及び最低面部2cに沿って流下
し排水口19へ集められ、その排水口19から集中して
容器体2外へ排出される。よって、余剰水は容器体2内
に貯留されないので、植物の根腐れや悪臭の発生が防止
され、植物を健全に育成することができる。また、余剰
水の漏出による下壁5の腐食をも防止することができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、建物の壁や塀等
に埋設されるプランターに関し、特に、植物の栽培空間
を植物の育成に快適な温度に保つとともに、余剰水など
を垂れ流すことなく集中して排出することができるプラ
ンターに関するものである。
に埋設されるプランターに関し、特に、植物の栽培空間
を植物の育成に快適な温度に保つとともに、余剰水など
を垂れ流すことなく集中して排出することができるプラ
ンターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 近年、屋内外での植物の栽培が盛んに
なっており、植物を栽培するための種々のプランターが
開発されている。特に、屋内における植物の栽培は盛ん
であり、屋内の美観を向上させるとともに、人がリラッ
クスできる環境を提供してくれる。それら植物の健全な
育成のためには植物の栽培空間を暖かく保つことが重要
であり、このため屋内の植物の多くは、植木鉢などに植
えられた状態で窓際に置かれ、日光が当たる暖かい環境
の中で育成されている。
なっており、植物を栽培するための種々のプランターが
開発されている。特に、屋内における植物の栽培は盛ん
であり、屋内の美観を向上させるとともに、人がリラッ
クスできる環境を提供してくれる。それら植物の健全な
育成のためには植物の栽培空間を暖かく保つことが重要
であり、このため屋内の植物の多くは、植木鉢などに植
えられた状態で窓際に置かれ、日光が当たる暖かい環境
の中で育成されている。
【0003】屋内にて植物を育成する場合、潅水時に発
生する余剰水等を他に漏出させることなく排出すること
が必要である。このために、例えば、植物を栽培する容
器体の底面に1または複数の水抜き孔を穿設し、その孔
から余剰水等を排出させるとともに、容器体の下側に余
剰水等を貯留するトレーなどの水溜部を設けて、その水
溜部に余剰水等を貯留するプランターがある。
生する余剰水等を他に漏出させることなく排出すること
が必要である。このために、例えば、植物を栽培する容
器体の底面に1または複数の水抜き孔を穿設し、その孔
から余剰水等を排出させるとともに、容器体の下側に余
剰水等を貯留するトレーなどの水溜部を設けて、その水
溜部に余剰水等を貯留するプランターがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、冬場
や寒冷地においては、プランターを窓際に配置しても、
窓際の温度が上昇せず、植物の育成に適する暖かな環境
を形成することが困難であるという問題点があった。ま
た、容器体の下側にトレーなどの水溜部を設けたプラン
ターでは、潅水量が多いと余剰水等が水溜部から溢れ出
てしまったり、トレー内の余剰水等を処理する際に誤っ
てこれをこぼしてしまうという問題点があった。更に、
トレー内に貯留された余剰水等が腐って悪臭を放つなど
非衛生的であったり、その貯留された余剰水等により植
物の根が腐ってしまういう問題点があった。
や寒冷地においては、プランターを窓際に配置しても、
窓際の温度が上昇せず、植物の育成に適する暖かな環境
を形成することが困難であるという問題点があった。ま
た、容器体の下側にトレーなどの水溜部を設けたプラン
ターでは、潅水量が多いと余剰水等が水溜部から溢れ出
てしまったり、トレー内の余剰水等を処理する際に誤っ
てこれをこぼしてしまうという問題点があった。更に、
トレー内に貯留された余剰水等が腐って悪臭を放つなど
非衛生的であったり、その貯留された余剰水等により植
物の根が腐ってしまういう問題点があった。
【0005】本発明は上記した問題点を解決するために
なされたものであり、植物の栽培空間を植物の育成に快
適な温度に保つとともに、余剰水等を垂れ流すことなく
集中して排出することができるプランターを提供するこ
とを目的としている。
なされたものであり、植物の栽培空間を植物の育成に快
適な温度に保つとともに、余剰水等を垂れ流すことなく
集中して排出することができるプランターを提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに請求項1記載のプランターは、植物を栽培する容器
体を備え、更に、前記容器体内へ注がれた余剰水等を排
出するため、その容器体に設けられた少なくとも1つの
排水口と、その排水口に向けて下降傾斜された傾斜面部
と、前記容器体の上方に設けられ植物の栽培空間に周設
された側壁部材と、その側壁部材の上方に設けられ前記
栽培空間を閉鎖する上壁部材とを備え、前記側壁部材ま
たは上壁部材の少なくとも一部は前記栽培空間内へ日光
等を照射可能に形成されるとともに、前記容器体は建物
の壁や塀等に埋設されるものであり、その容器体内へ注
がれた余剰水等を、その容器体が埋設される建物の壁や
塀等へ漏出させることなく、前記傾斜面部を介して前記
排出口へ集中して排出するものである。
めに請求項1記載のプランターは、植物を栽培する容器
体を備え、更に、前記容器体内へ注がれた余剰水等を排
出するため、その容器体に設けられた少なくとも1つの
排水口と、その排水口に向けて下降傾斜された傾斜面部
と、前記容器体の上方に設けられ植物の栽培空間に周設
された側壁部材と、その側壁部材の上方に設けられ前記
栽培空間を閉鎖する上壁部材とを備え、前記側壁部材ま
たは上壁部材の少なくとも一部は前記栽培空間内へ日光
等を照射可能に形成されるとともに、前記容器体は建物
の壁や塀等に埋設されるものであり、その容器体内へ注
がれた余剰水等を、その容器体が埋設される建物の壁や
塀等へ漏出させることなく、前記傾斜面部を介して前記
排出口へ集中して排出するものである。
【0007】この請求項1記載のプランターによれば、
容器体は建物の壁や塀等に埋設され、その容器体の上方
に植物の栽培空間が形成される。この栽培空間は、栽培
空間の四隅に周設された側壁部材とその側壁部材の上方
に配設された上壁部材とによって閉鎖されている。これ
らの側壁部材又は上壁部材の少なくとも一部は栽培空間
内へ日光等を照射可能に形成されているので、かかる側
壁部材又は上壁部材から照射された日光等により栽培空
間内の温度が上昇される。しかも、栽培空間は閉鎖され
ているので、その上昇された温度が栽培空間内で保たれ
る。よって、例えば冬場や寒冷地などにおいても、栽培
空間内が暖かくされて植物の育成にとって快適な状態に
保たれる。
容器体は建物の壁や塀等に埋設され、その容器体の上方
に植物の栽培空間が形成される。この栽培空間は、栽培
空間の四隅に周設された側壁部材とその側壁部材の上方
に配設された上壁部材とによって閉鎖されている。これ
らの側壁部材又は上壁部材の少なくとも一部は栽培空間
内へ日光等を照射可能に形成されているので、かかる側
壁部材又は上壁部材から照射された日光等により栽培空
間内の温度が上昇される。しかも、栽培空間は閉鎖され
ているので、その上昇された温度が栽培空間内で保たれ
る。よって、例えば冬場や寒冷地などにおいても、栽培
空間内が暖かくされて植物の育成にとって快適な状態に
保たれる。
【0008】かかる栽培空間内の植物へ潅水が行われる
と、注がれた水等の一部は植物に吸収される。一方、余
った余剰水等は、容器体内を流下して傾斜面部に至り、
その後は傾斜面部に沿って流下して排水口へ集められ、
その排水口から集中して排出される。よって、容器体内
へ注がれた余剰水等は建物の壁や塀等へ漏出されること
なく、排水口から集中して排出される。
と、注がれた水等の一部は植物に吸収される。一方、余
った余剰水等は、容器体内を流下して傾斜面部に至り、
その後は傾斜面部に沿って流下して排水口へ集められ、
その排水口から集中して排出される。よって、容器体内
へ注がれた余剰水等は建物の壁や塀等へ漏出されること
なく、排水口から集中して排出される。
【0009】請求項2記載のプランターは、請求項1記
載のプランターにおいて、前記側壁部材の一部は、前記
容器体が埋設される建物の壁面に設けられた硝子窓で構
成されている。
載のプランターにおいて、前記側壁部材の一部は、前記
容器体が埋設される建物の壁面に設けられた硝子窓で構
成されている。
【0010】請求項3記載のプランターは、請求項1ま
たは2に記載のプランターにおいて、前記側壁部材また
は上壁部材の一部には、前記栽培空間内へ植物の成長用
の光線を照射する照明装置が設けられている。
たは2に記載のプランターにおいて、前記側壁部材また
は上壁部材の一部には、前記栽培空間内へ植物の成長用
の光線を照射する照明装置が設けられている。
【0011】請求項4記載のプランターは、請求項1か
ら3のいずれかに記載のプランターにおいて、前記側壁
部材または上壁部材の一部には、前記栽培空間内の空気
を換気するための通気孔が設けられている。
ら3のいずれかに記載のプランターにおいて、前記側壁
部材または上壁部材の一部には、前記栽培空間内の空気
を換気するための通気孔が設けられている。
【0012】請求項5記載のプランターは、請求項1か
ら4のいずれかに記載のプランターにおいて、前記側壁
部材または上壁部材の一部には、前記栽培空間内へ液体
を霧状にして噴出する噴霧器が設けられている。
ら4のいずれかに記載のプランターにおいて、前記側壁
部材または上壁部材の一部には、前記栽培空間内へ液体
を霧状にして噴出する噴霧器が設けられている。
【0013】請求項6記載のプランターは、請求項1か
ら5のいずれかに記載のプランターにおいて、前記容器
体の少なくとも1側面に配設された断熱材を備え、その
断熱材は、前記容器体が埋設される建物の壁や塀等の断
熱材と共用されている。
ら5のいずれかに記載のプランターにおいて、前記容器
体の少なくとも1側面に配設された断熱材を備え、その
断熱材は、前記容器体が埋設される建物の壁や塀等の断
熱材と共用されている。
【0014】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発
明の一実施例であるプランター1の斜視断面図であり、
図1における手前側が屋内、後方側が屋外となってい
る。また、図2は、図1のII−II線での側断面図で
あり、図2における左側が屋内、右側が屋外となってい
る。なお、図1及び図2では、プランター1の構成の理
解を容易にするために、容器体2内に配置される植物3
や土4を省略して図示している。
について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発
明の一実施例であるプランター1の斜視断面図であり、
図1における手前側が屋内、後方側が屋外となってい
る。また、図2は、図1のII−II線での側断面図で
あり、図2における左側が屋内、右側が屋外となってい
る。なお、図1及び図2では、プランター1の構成の理
解を容易にするために、容器体2内に配置される植物3
や土4を省略して図示している。
【0015】図1および図2に示すように、プランター
1は植物3を栽培する容器体2を備えており、その容器
体2は建物の下壁5に凹設された溝5a内に埋設されて
いる。下壁5の上端部における長手方向の両側には、容
器体2の長手方向の両側に沿って略平行に延びる一対の
窓枠6,6が取着されており、これらの窓枠6,6に
は、硝子窓にて構成された外窓7および内窓8がそれぞ
れ摺動自在に緩挿されている。
1は植物3を栽培する容器体2を備えており、その容器
体2は建物の下壁5に凹設された溝5a内に埋設されて
いる。下壁5の上端部における長手方向の両側には、容
器体2の長手方向の両側に沿って略平行に延びる一対の
窓枠6,6が取着されており、これらの窓枠6,6に
は、硝子窓にて構成された外窓7および内窓8がそれぞ
れ摺動自在に緩挿されている。
【0016】下壁5の上端部における短手方向の両側に
は、容器体2の短手方向両側に沿って略平行に一対の側
壁9,9が立設されている。これら一対の側壁9,9は
下壁5に連設されるとともに、窓枠6,6の両端に当接
されている。また、両側壁9,9には、後述する栽培空
間11内へ、水を霧状にして噴霧する噴霧器30,30
がそれぞれ配設されている(図1では、側壁9と同様に
片側の噴霧器30のみを図示して、他の片側の側壁9及
び噴霧器30を省略している)。この噴霧器30,30
は、栽培空間11内で育成される全ての植物3(特に、
植物3の葉)へ水分を噴霧できるように、側壁9,9の
上方部分に取着されている。図1中、点線の矢印Hが噴
霧器30,30による水分の噴霧方向を示している。な
お、噴霧器30,30への水分補給は、各側壁9,9の
屋内側にそれぞれ設けられた水分補給口(図示せず)か
ら行われる。よって、噴霧器30,30への水分補給
を、内窓8を閉じたまま行うことができる。
は、容器体2の短手方向両側に沿って略平行に一対の側
壁9,9が立設されている。これら一対の側壁9,9は
下壁5に連設されるとともに、窓枠6,6の両端に当接
されている。また、両側壁9,9には、後述する栽培空
間11内へ、水を霧状にして噴霧する噴霧器30,30
がそれぞれ配設されている(図1では、側壁9と同様に
片側の噴霧器30のみを図示して、他の片側の側壁9及
び噴霧器30を省略している)。この噴霧器30,30
は、栽培空間11内で育成される全ての植物3(特に、
植物3の葉)へ水分を噴霧できるように、側壁9,9の
上方部分に取着されている。図1中、点線の矢印Hが噴
霧器30,30による水分の噴霧方向を示している。な
お、噴霧器30,30への水分補給は、各側壁9,9の
屋内側にそれぞれ設けられた水分補給口(図示せず)か
ら行われる。よって、噴霧器30,30への水分補給
を、内窓8を閉じたまま行うことができる。
【0017】外窓7、内窓8、及び、一対の対向した側
壁9,9の上方は、上壁10により覆設されている。こ
れら外窓7、内窓8、側壁9,9及び上壁10によっ
て、容器体2の上方に閉鎖された植物3の栽培空間11
が形成されている。上壁10の下面であって、その長手
方向の両側には、外窓7及び内窓8が摺動自在に緩挿さ
れる窓枠6,6が取着され、外窓7及び内窓8は、この
窓枠6,6に沿って開閉可能にされている。上壁10の
下面略中央部分には、照明装置12が取着されている。
この照明装置12により、容器体2内に植えられた植物
3に植物育成用の光が照射される。例えば、プランター
1の設置場所が日当たりの悪い場所であっても、照明装
置12によって、植物3の健全な育成のために不足する
分の光が栽培空間11内に照射される。即ち、照明装置
12を備えることによって、日光等の照射条件等を考慮
することなく、プランター1を所望の場所に設置するこ
とができるのである。
壁9,9の上方は、上壁10により覆設されている。こ
れら外窓7、内窓8、側壁9,9及び上壁10によっ
て、容器体2の上方に閉鎖された植物3の栽培空間11
が形成されている。上壁10の下面であって、その長手
方向の両側には、外窓7及び内窓8が摺動自在に緩挿さ
れる窓枠6,6が取着され、外窓7及び内窓8は、この
窓枠6,6に沿って開閉可能にされている。上壁10の
下面略中央部分には、照明装置12が取着されている。
この照明装置12により、容器体2内に植えられた植物
3に植物育成用の光が照射される。例えば、プランター
1の設置場所が日当たりの悪い場所であっても、照明装
置12によって、植物3の健全な育成のために不足する
分の光が栽培空間11内に照射される。即ち、照明装置
12を備えることによって、日光等の照射条件等を考慮
することなく、プランター1を所望の場所に設置するこ
とができるのである。
【0018】内窓8の外周には矩形状の枠体8aが設け
られており、その枠体8aの上部及び下部の片側略半分
には、横長状に穿設された通気孔13がそれぞれ形成さ
れている。通気孔13の上下部分の枠体8aには、L字
形に形成された一対のガイド14,14が略平行、且
つ、その先端部が互いに対向するように取着されてい
る。この一対のガイド14,14の間には、そのガイド
14,14に沿って摺動可能に調整板15が嵌挿されて
いる。調整板15をガイド14,14間で摺動させるこ
とにより、通気孔13の開孔の大きさを調整することが
できる。よって、かかる調整板15を摺動させてその位
置を変更することにより、内窓8を開閉することなく、
状況に応じた栽培空間11内の換気を行うことができ
る。
られており、その枠体8aの上部及び下部の片側略半分
には、横長状に穿設された通気孔13がそれぞれ形成さ
れている。通気孔13の上下部分の枠体8aには、L字
形に形成された一対のガイド14,14が略平行、且
つ、その先端部が互いに対向するように取着されてい
る。この一対のガイド14,14の間には、そのガイド
14,14に沿って摺動可能に調整板15が嵌挿されて
いる。調整板15をガイド14,14間で摺動させるこ
とにより、通気孔13の開孔の大きさを調整することが
できる。よって、かかる調整板15を摺動させてその位
置を変更することにより、内窓8を開閉することなく、
状況に応じた栽培空間11内の換気を行うことができ
る。
【0019】図3は、図2のIII−III線における
容器体2の部分断面図である。容器体2は、耐腐食性を
有するステンレス鋼材や樹脂等から構成されており、図
3に示すように、2以上の容器体本体2aが連結して構
成されている。各容器体本体2aの連結部分には、継ぎ
手16が取着され、その継ぎ手16は止め金具17によ
って固定されている。これにより、容器体2は断面略U
字形の樋状に形成されている。容器体2の長手方向の端
部には、端部壁部材18,18が接合またはネジなどの
螺合等によって固着されている。容器体2の底面の一部
は、その短手方向、且つ、内側方向へ下降傾斜した傾斜
底面部2bを形成している(図1及び図2参照)。傾斜
底面部2b以外の容器体2の底面は最低面部2cを形成
しており、この最低面部2cのうち、容器体本体2aの
少なくとも1つに、排水口19が穿設されている。更
に、傾斜底面部2bの上方には、容器体2の短手方向、
且つ、内側方向へ下降傾斜した傾斜ステー2dが設けら
れている。
容器体2の部分断面図である。容器体2は、耐腐食性を
有するステンレス鋼材や樹脂等から構成されており、図
3に示すように、2以上の容器体本体2aが連結して構
成されている。各容器体本体2aの連結部分には、継ぎ
手16が取着され、その継ぎ手16は止め金具17によ
って固定されている。これにより、容器体2は断面略U
字形の樋状に形成されている。容器体2の長手方向の端
部には、端部壁部材18,18が接合またはネジなどの
螺合等によって固着されている。容器体2の底面の一部
は、その短手方向、且つ、内側方向へ下降傾斜した傾斜
底面部2bを形成している(図1及び図2参照)。傾斜
底面部2b以外の容器体2の底面は最低面部2cを形成
しており、この最低面部2cのうち、容器体本体2aの
少なくとも1つに、排水口19が穿設されている。更
に、傾斜底面部2bの上方には、容器体2の短手方向、
且つ、内側方向へ下降傾斜した傾斜ステー2dが設けら
れている。
【0020】樋状に形成された容器体2の各容器体本体
2aには、それぞれ側壁板20が持着されている。側壁
板20には上下方向に長孔21が形成されており、容器
体2の最低面部2cが排水口19に対して下降傾斜する
ように、側壁板20が位置決めされた後、その側壁板2
0が容器体本体2aに対して各調整部材22によって持
着される。また、側壁板20には、容器体本体2aの傾
斜ステー2dに対向して、容器体2の短手方向、且つ、
内側方向へ下降傾斜した傾斜面部20aが形成されてい
る。この傾斜面部20a及び容器体本体2aの傾斜ステ
ー2dの上面には水切り板23が載架されている。
2aには、それぞれ側壁板20が持着されている。側壁
板20には上下方向に長孔21が形成されており、容器
体2の最低面部2cが排水口19に対して下降傾斜する
ように、側壁板20が位置決めされた後、その側壁板2
0が容器体本体2aに対して各調整部材22によって持
着される。また、側壁板20には、容器体本体2aの傾
斜ステー2dに対向して、容器体2の短手方向、且つ、
内側方向へ下降傾斜した傾斜面部20aが形成されてい
る。この傾斜面部20a及び容器体本体2aの傾斜ステ
ー2dの上面には水切り板23が載架されている。
【0021】水切り板23は、耐腐食性を有するステン
レス鋼材等の金属材料等で矩形平板状に形成されてい
る。その水切り板23には、厚さ方向に垂直に複数の通
孔23aが穿設されている。容器体2は、この水切り板
23の他、傾斜ステー2d、及び、側壁板20の傾斜面
部20aによって、上部空間24と下部空間25とに分
けられている。上部空間24の底面には、かかる水切り
板23が載架されているので、容器体2内に注がれて余
った余剰水は、傾斜ステー2d及び傾斜面部20aに沿
って流下し、水切り板23の周辺に集められ、水切り板
23の通孔23aを介して下部空間25へ排出される。
レス鋼材等の金属材料等で矩形平板状に形成されてい
る。その水切り板23には、厚さ方向に垂直に複数の通
孔23aが穿設されている。容器体2は、この水切り板
23の他、傾斜ステー2d、及び、側壁板20の傾斜面
部20aによって、上部空間24と下部空間25とに分
けられている。上部空間24の底面には、かかる水切り
板23が載架されているので、容器体2内に注がれて余
った余剰水は、傾斜ステー2d及び傾斜面部20aに沿
って流下し、水切り板23の周辺に集められ、水切り板
23の通孔23aを介して下部空間25へ排出される。
【0022】容器体本体2a及び側壁板20の上方に
は、取付ステー2e及び取付部20bがそれぞれ形成さ
れている。これら取付ステー2e及び取付部20bを基
準にして、容器体2が下壁5に対して固定される。ま
た、容器体2の外窓7側には、容器体2の側面29を覆
うようにして、断熱材28が建物の下壁5に埋設されて
いる。この断熱材28により、容器体2内を保温するこ
とが可能であり、植物3の育成に適した環境を形成する
ことができる。更に、この断熱材28を建物の断熱材と
共有することにより、容器体2内の保温とともに屋内を
も保温することができる。よって、その分、資材を減少
させて製品コストを低減することができる。
は、取付ステー2e及び取付部20bがそれぞれ形成さ
れている。これら取付ステー2e及び取付部20bを基
準にして、容器体2が下壁5に対して固定される。ま
た、容器体2の外窓7側には、容器体2の側面29を覆
うようにして、断熱材28が建物の下壁5に埋設されて
いる。この断熱材28により、容器体2内を保温するこ
とが可能であり、植物3の育成に適した環境を形成する
ことができる。更に、この断熱材28を建物の断熱材と
共有することにより、容器体2内の保温とともに屋内を
も保温することができる。よって、その分、資材を減少
させて製品コストを低減することができる。
【0023】次に、プランター1の容器体2の設置(施
工)方法について説明する。プランター1が設置される
場所の排水管27の位置に応じて、まず、容器体本体2
aの少なくとも1つに排水口19を穿設する。次に、各
容器体本体2aを継ぎ手16及び止め金具17によって
互いに連結し、容器体2を断面略U字形の樋状に形成し
て、さらに、容器体2の長手方向の両端部に、端部壁部
材18,18を接合し又はネジなどを用いて螺合し固着
する。端部壁部材18,18の固着後、側壁板20に対
して容器体本体2aを上下方向にスライドし、容器体2
の最低面部2cが排水口19に対して下降傾斜するよう
に位置決めして、各調整部材22により、容器体本体2
aを側壁板20に対して固定する。その状態で、容器体
2を建物の下壁5に凹設された溝5a内に埋設するとと
もに、容器体2に穿設された排水口19を、建物の排水
管27と連通された排水管26に連結する。なお、容器
体2は、取付ステー2e及び側壁板20の取付部20b
により、その埋設される上下方向の位置が規制される。
即ち、取付ステー2e及び取付部20bが下壁5の上端
部に接する上下位置に容器体2が埋設されるのである。
容器体2の埋設後、傾斜ステー2d及び傾斜面部20a
上に水切り板23を載置して、容器体2の設置が完了す
る。
工)方法について説明する。プランター1が設置される
場所の排水管27の位置に応じて、まず、容器体本体2
aの少なくとも1つに排水口19を穿設する。次に、各
容器体本体2aを継ぎ手16及び止め金具17によって
互いに連結し、容器体2を断面略U字形の樋状に形成し
て、さらに、容器体2の長手方向の両端部に、端部壁部
材18,18を接合し又はネジなどを用いて螺合し固着
する。端部壁部材18,18の固着後、側壁板20に対
して容器体本体2aを上下方向にスライドし、容器体2
の最低面部2cが排水口19に対して下降傾斜するよう
に位置決めして、各調整部材22により、容器体本体2
aを側壁板20に対して固定する。その状態で、容器体
2を建物の下壁5に凹設された溝5a内に埋設するとと
もに、容器体2に穿設された排水口19を、建物の排水
管27と連通された排水管26に連結する。なお、容器
体2は、取付ステー2e及び側壁板20の取付部20b
により、その埋設される上下方向の位置が規制される。
即ち、取付ステー2e及び取付部20bが下壁5の上端
部に接する上下位置に容器体2が埋設されるのである。
容器体2の埋設後、傾斜ステー2d及び傾斜面部20a
上に水切り板23を載置して、容器体2の設置が完了す
る。
【0024】次に、図1から図4を参照して、上述した
プランター1の使用方法について説明する。なお、図4
は、プランター1の設置した状態を示した図であり、そ
の断面を部分的に図示している。
プランター1の使用方法について説明する。なお、図4
は、プランター1の設置した状態を示した図であり、そ
の断面を部分的に図示している。
【0025】まず、図2に示すように、日光が外窓7を
介してプランター1内に照射されると(矢印A方向)、
植物3の栽培空間11内が暖められる。植物3の栽培空
間11は容器体2、外窓7、内窓8、側壁9,9及び上
壁10によって閉鎖されているので、栽培空間11内の
温度は次第に上昇し、その上昇した温度が栽培空間11
内で保たれる。また、断熱材28が容器体2の側面29
を覆うように下壁5内に埋設されているので、容器体2
内も暖められる。よって、例えば、冬場や寒冷地におい
ても、栽培空間11内を植物3の育成にとって快適な暖
かい温度に保つことができる。
介してプランター1内に照射されると(矢印A方向)、
植物3の栽培空間11内が暖められる。植物3の栽培空
間11は容器体2、外窓7、内窓8、側壁9,9及び上
壁10によって閉鎖されているので、栽培空間11内の
温度は次第に上昇し、その上昇した温度が栽培空間11
内で保たれる。また、断熱材28が容器体2の側面29
を覆うように下壁5内に埋設されているので、容器体2
内も暖められる。よって、例えば、冬場や寒冷地におい
ても、栽培空間11内を植物3の育成にとって快適な暖
かい温度に保つことができる。
【0026】例えば、夏場において、日光が栽培空間1
1に連続して照射されると、植物3の栽培空間11は閉
鎖されているので、栽培空間11内が植物3の育成に適
さない温度にまで上昇する場合がある。同様に、栽培空
間11は閉鎖されているので、栽培空間11内に空気が
長時間留まり、植物3の健全な育成に必要である新鮮な
空気が保たれない場合がある。かかる場合には、必要に
応じて内窓8の枠体8aに設けられた通気孔13の開孔
量を調整する。日光によって栽培空間11内が暖められ
ると、その暖められた空気が上昇するとともに栽培空間
11の上方に溜まっていた空気が下方に追いやられる。
この行程が繰り返されることによって、栽培空間11内
には矢印B方向に空気の対流が発生する。そのため、通
気孔13を開孔すると、枠体8aの下部に設けられた通
気孔13から栽培空間11内へ空気が矢印C方向へ流入
するとともに、枠体8aの上部に設けられた通気孔13
から栽培空間11内の空気が矢印D方向へ流出するので
ある。この通気孔13の開孔量を調整することにより、
栽培空間11内の空気の換気速度(換気量)をも調整す
ることができる。よって、内窓8を開閉することなく、
状況に応じた栽培空間11内の換気を行うことができ
る。
1に連続して照射されると、植物3の栽培空間11は閉
鎖されているので、栽培空間11内が植物3の育成に適
さない温度にまで上昇する場合がある。同様に、栽培空
間11は閉鎖されているので、栽培空間11内に空気が
長時間留まり、植物3の健全な育成に必要である新鮮な
空気が保たれない場合がある。かかる場合には、必要に
応じて内窓8の枠体8aに設けられた通気孔13の開孔
量を調整する。日光によって栽培空間11内が暖められ
ると、その暖められた空気が上昇するとともに栽培空間
11の上方に溜まっていた空気が下方に追いやられる。
この行程が繰り返されることによって、栽培空間11内
には矢印B方向に空気の対流が発生する。そのため、通
気孔13を開孔すると、枠体8aの下部に設けられた通
気孔13から栽培空間11内へ空気が矢印C方向へ流入
するとともに、枠体8aの上部に設けられた通気孔13
から栽培空間11内の空気が矢印D方向へ流出するので
ある。この通気孔13の開孔量を調整することにより、
栽培空間11内の空気の換気速度(換気量)をも調整す
ることができる。よって、内窓8を開閉することなく、
状況に応じた栽培空間11内の換気を行うことができ
る。
【0027】また、プランター1の設置場所が日照条件
の悪い場所である場合には、必要に応じて、照明装置1
2を点灯する。この照明装置12の点灯により、植物3
の健全な育成のために不足する光が矢印E方向へ照射さ
れる。よって、本プランター1は日照条件が悪い環境下
においても、植物3を健全に育成することができるので
ある。
の悪い場所である場合には、必要に応じて、照明装置1
2を点灯する。この照明装置12の点灯により、植物3
の健全な育成のために不足する光が矢印E方向へ照射さ
れる。よって、本プランター1は日照条件が悪い環境下
においても、植物3を健全に育成することができるので
ある。
【0028】更に、プランター1内が乾燥し過ぎる場合
には、両側壁9,9に配設された噴霧器30,30を作
動する。これにより栽培空間11内の全域に水分が霧状
に噴霧されるので、栽培空間11内の湿度を上昇させ
て、乾燥を防ぐことができる。本実施例のプランター1
は、主に、人の居住空間に隣接して配置されるが、人の
居住空間はエアーコンディショナーなどの影響により乾
燥がちになっている。このためプランター1の栽培空間
11内も、その影響を受けて乾燥しがちである。しか
し、栽培空間11内が乾燥すると、植物3の葉などが傷
んでしまう。よって、かかる場合には、噴霧器30を作
動させて栽培空間11内へ水分を噴霧して、栽培空間1
1内の乾燥を防ぎ、その栽培空間11内を植物3の育成
に適した環境とするのである。
には、両側壁9,9に配設された噴霧器30,30を作
動する。これにより栽培空間11内の全域に水分が霧状
に噴霧されるので、栽培空間11内の湿度を上昇させ
て、乾燥を防ぐことができる。本実施例のプランター1
は、主に、人の居住空間に隣接して配置されるが、人の
居住空間はエアーコンディショナーなどの影響により乾
燥がちになっている。このためプランター1の栽培空間
11内も、その影響を受けて乾燥しがちである。しか
し、栽培空間11内が乾燥すると、植物3の葉などが傷
んでしまう。よって、かかる場合には、噴霧器30を作
動させて栽培空間11内へ水分を噴霧して、栽培空間1
1内の乾燥を防ぎ、その栽培空間11内を植物3の育成
に適した環境とするのである。
【0029】容器体2の上部空間24内には土4が配置
され、その土4には花などの植物3が植えられている
(図4参照)。この状態で容器体2内に潅水されると、
その潅水された水の一部は上部空間24内に配置されて
いる植物3及び土4に吸収される。一方、余った余剰水
は傾斜ステー2d及び傾斜面部20aに沿って流下し、
水切り板23の周辺に集められる。水切り板23の周辺
に集められた余剰水は、その水切り板23に形成された
通孔23aを介して下部空間25へ排出される。この下
部空間25へ排出された余剰水は、傾斜底面部2b及び
最低面部2cに沿って流下することにより(矢印Fおよ
びG方向)排水口19周辺に集められ、その排水口19
から排水管26,27を経由して、屋外へと排出され
る。よって、容器体2内に余剰水が貯留されることはな
いので、植物3の根腐れや悪臭の発生を防止して、植物
3を健全に育成することができる。また、余剰水の漏出
による下壁5の腐食も防止することができる。
され、その土4には花などの植物3が植えられている
(図4参照)。この状態で容器体2内に潅水されると、
その潅水された水の一部は上部空間24内に配置されて
いる植物3及び土4に吸収される。一方、余った余剰水
は傾斜ステー2d及び傾斜面部20aに沿って流下し、
水切り板23の周辺に集められる。水切り板23の周辺
に集められた余剰水は、その水切り板23に形成された
通孔23aを介して下部空間25へ排出される。この下
部空間25へ排出された余剰水は、傾斜底面部2b及び
最低面部2cに沿って流下することにより(矢印Fおよ
びG方向)排水口19周辺に集められ、その排水口19
から排水管26,27を経由して、屋外へと排出され
る。よって、容器体2内に余剰水が貯留されることはな
いので、植物3の根腐れや悪臭の発生を防止して、植物
3を健全に育成することができる。また、余剰水の漏出
による下壁5の腐食も防止することができる。
【0030】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良変形が
可能であることは容易に推察できるものである。
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良変形が
可能であることは容易に推察できるものである。
【0031】例えば、本実施例では、植物3の栽培空間
11内に日光が照射されるように外窓7に硝子窓を用い
たが、かかる硝子窓に代えて、アクリル材等を用いても
良い。また、上壁10を透明に形成して、その上壁10
から栽培空間11内へ日光を照射できるようにしても良
い。
11内に日光が照射されるように外窓7に硝子窓を用い
たが、かかる硝子窓に代えて、アクリル材等を用いても
良い。また、上壁10を透明に形成して、その上壁10
から栽培空間11内へ日光を照射できるようにしても良
い。
【0032】本実施例では、内窓8に硝子窓を用いてい
るが、かかる硝子窓に代えて、カーテン等のシート状部
材やブラインドを用いても良い。また、内窓8には、開
孔の大きさを調整可能に通気孔13が設けられている
が、通気孔13の開孔の大きさを調整可能に形成しなく
とも、単に通気孔13を穿設するだけでも良い。或い
は、通気孔13に代えて、換気扇を側壁9,9や上壁1
0に設けても良い。即ち、植物3の栽培空間11内の空
気を換気できるものであれば、通気孔13に代替するこ
とができる。
るが、かかる硝子窓に代えて、カーテン等のシート状部
材やブラインドを用いても良い。また、内窓8には、開
孔の大きさを調整可能に通気孔13が設けられている
が、通気孔13の開孔の大きさを調整可能に形成しなく
とも、単に通気孔13を穿設するだけでも良い。或い
は、通気孔13に代えて、換気扇を側壁9,9や上壁1
0に設けても良い。即ち、植物3の栽培空間11内の空
気を換気できるものであれば、通気孔13に代替するこ
とができる。
【0033】本実施例では、上壁10の下面に照明装置
12が設けられたが、日光が植物3の栽培空間11内に
十分に照射され、植物3の健全な育成が可能である場合
には、照明装置12を設ける必要はない。照明装置12
は、上壁10の下面に設けられているが、側壁9,9に
設けても良い。なお、照明装置12は蛍光灯でも、UV
光線を照射するものでも良いが、UV光線を照射する照
明装置12を用いる場合には、内窓8の硝子窓にUVカ
ット硝子を用いる。
12が設けられたが、日光が植物3の栽培空間11内に
十分に照射され、植物3の健全な育成が可能である場合
には、照明装置12を設ける必要はない。照明装置12
は、上壁10の下面に設けられているが、側壁9,9に
設けても良い。なお、照明装置12は蛍光灯でも、UV
光線を照射するものでも良いが、UV光線を照射する照
明装置12を用いる場合には、内窓8の硝子窓にUVカ
ット硝子を用いる。
【0034】本実施例では、容器体2の上部空間24に
は、植物3を植えるための土4が配置されているが、か
かる土4に代えて、綿やロックウール等の繊維質のもの
を用いても良い。なお、各請求項に記載した「埋設」と
は、容器体の少なくとも一部が埋設されていれば良く、
必ずしも容器体の全てが埋設されることを意味するもの
ではない。
は、植物3を植えるための土4が配置されているが、か
かる土4に代えて、綿やロックウール等の繊維質のもの
を用いても良い。なお、各請求項に記載した「埋設」と
は、容器体の少なくとも一部が埋設されていれば良く、
必ずしも容器体の全てが埋設されることを意味するもの
ではない。
【0035】
【発明の効果】 請求項1記載のプランターによれば、
容器体の上方に形成される植物の栽培空間は、側壁部材
および上壁部材により閉鎖され、しかも、その側壁部材
又は上壁部材の少なくとも一部は日光等が照射可能に形
成されている。よって、かかる側壁部材又は上壁部材か
ら照射された日光等により栽培空間内の温度を上昇させ
ることができるとともに、その栽培空間内の温度を保つ
ことができる。よって、例えば冬場や寒冷地などにおい
ても、栽培空間内を暖かくして植物の育成に快適な環境
を保つことができるという効果がある。また、容器体内
へ注がれた余剰水等は、傾斜面部によって排水口へ集め
られ、その排水口から集中して排出される。よって、容
器体が埋設された建物の壁や塀などに、余剰水等を漏出
させてしまうことがないという効果がある。
容器体の上方に形成される植物の栽培空間は、側壁部材
および上壁部材により閉鎖され、しかも、その側壁部材
又は上壁部材の少なくとも一部は日光等が照射可能に形
成されている。よって、かかる側壁部材又は上壁部材か
ら照射された日光等により栽培空間内の温度を上昇させ
ることができるとともに、その栽培空間内の温度を保つ
ことができる。よって、例えば冬場や寒冷地などにおい
ても、栽培空間内を暖かくして植物の育成に快適な環境
を保つことができるという効果がある。また、容器体内
へ注がれた余剰水等は、傾斜面部によって排水口へ集め
られ、その排水口から集中して排出される。よって、容
器体が埋設された建物の壁や塀などに、余剰水等を漏出
させてしまうことがないという効果がある。
【0036】請求項2記載のプランターによれば、請求
項1記載のプランターの奏する効果に加え、側壁部材の
一部は容器体が埋設される建物の壁面に設けられた硝子
窓で構成されているので、その硝子窓から植物の栽培空
間内へ日光等を照射することができるという効果があ
る。また、建物の壁面に配設されている既存の硝子窓を
側壁部材の一部として用いれば、側壁部材の製作に使用
される資材をその分減少させて、製品コストを低減する
ことができるという効果がある。
項1記載のプランターの奏する効果に加え、側壁部材の
一部は容器体が埋設される建物の壁面に設けられた硝子
窓で構成されているので、その硝子窓から植物の栽培空
間内へ日光等を照射することができるという効果があ
る。また、建物の壁面に配設されている既存の硝子窓を
側壁部材の一部として用いれば、側壁部材の製作に使用
される資材をその分減少させて、製品コストを低減する
ことができるという効果がある。
【0037】請求項3記載のプランターによれば、請求
項1または2に記載のプランターの奏する効果に加え、
側壁部材または上壁部材の一部には照明装置が設けられ
ているので、栽培空間内へ光線を照射して植物の成長を
促進することができるという効果がある。
項1または2に記載のプランターの奏する効果に加え、
側壁部材または上壁部材の一部には照明装置が設けられ
ているので、栽培空間内へ光線を照射して植物の成長を
促進することができるという効果がある。
【0038】請求項4記載のプランターによれば、請求
項1から3のいずれかに記載のプランターの奏する効果
に加え、側壁部材または上壁部材の一部には通気孔が設
けられているので、栽培空間内の空気を換気して、植物
の育成に快適な環境を保つことができるという効果があ
る。
項1から3のいずれかに記載のプランターの奏する効果
に加え、側壁部材または上壁部材の一部には通気孔が設
けられているので、栽培空間内の空気を換気して、植物
の育成に快適な環境を保つことができるという効果があ
る。
【0039】請求項5記載のプランターによれば、請求
項1から4のいずれかに記載のプランターの奏する効果
に加え、側壁部材または上壁部材の一部には噴霧器が設
けられているので、その噴霧器から栽培空間内へ液体を
霧状にして噴出することができる。よって、栽培空間内
を乾燥させ過ぎることなく、適度な湿度として、植物の
育成に快適な環境を保つことができるという効果があ
る。
項1から4のいずれかに記載のプランターの奏する効果
に加え、側壁部材または上壁部材の一部には噴霧器が設
けられているので、その噴霧器から栽培空間内へ液体を
霧状にして噴出することができる。よって、栽培空間内
を乾燥させ過ぎることなく、適度な湿度として、植物の
育成に快適な環境を保つことができるという効果があ
る。
【0040】請求項6記載のプランターによれば、請求
項1から5のいずれかに記載のプランターの奏する効果
に加え、容器体の少なくとも1側面に配設された断熱材
は、その容器体が埋設される建物の壁や塀等の断熱材と
共有されているので、容器体内を保温することができる
とともに、資材を減少させて製品コストを低減すること
ができるという効果がある。
項1から5のいずれかに記載のプランターの奏する効果
に加え、容器体の少なくとも1側面に配設された断熱材
は、その容器体が埋設される建物の壁や塀等の断熱材と
共有されているので、容器体内を保温することができる
とともに、資材を減少させて製品コストを低減すること
ができるという効果がある。
【図1】 本発明の一実施例であるプランターの斜視断
面図である。
面図である。
【図2】 図1のII−II線での側断面図である。
【図3】 図2のIII−III線における容器体の部
分断面図である。
分断面図である。
【図4】 プランターの設置した状態を示した図であ
る。
る。
1 プランター 2 容器体 2b 傾斜底面部(傾斜面部の一部) 2c 最低面部(傾斜面部の一部) 3 植物 5 下壁 7 外窓(側壁部材の一部,硝子窓) 8 内窓(側壁部材の一部,硝子窓) 9 側壁(側壁部材の一部) 10 上壁(上壁部材) 11 栽培空間 12 照明装置 13 通気孔 19 排水口 28 断熱材 30 噴霧器
Claims (6)
- 【請求項1】 植物を栽培する容器体を備えたプランタ
ーにおいて、 前記容器体内へ注がれた余剰水等を排出するため、その
容器体に設けられた少なくとも1つの排水口と、 その排水口へ向けて下降傾斜された傾斜面部と、 前記容器体の上方に設けられ植物の栽培空間に周設され
た側壁部材と、 その側壁部材の上方に設けられ前記栽培空間を閉鎖する
上壁部材とを備え、 前記側壁部材または上壁部材の少なくとも一部は前記栽
培空間内へ日光等を照射可能に形成されるとともに、前
記容器体は建物の壁や塀等に埋設されるものであり、そ
の容器体内へ注がれた余剰水等を、その容器体が埋設さ
れる建物の壁や塀等へ漏出させることなく、前記傾斜面
部を介して前記排水口へ集中して排出することを特徴と
するプランター。 - 【請求項2】 前記側壁部材の一部は、前記容器体が埋
設される建物の壁面に設けられた硝子窓で構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載のプランター。 - 【請求項3】 前記側壁部材または上壁部材の一部に
は、前記栽培空間内へ植物の成長用の光線を照射する照
明装置が設けられていることを特徴とする請求項1又は
2に記載のプランター。 - 【請求項4】 前記側壁部材または上壁部材の一部に
は、前記栽培空間内の空気を換気するための通気孔が設
けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれ
かに記載のプランター。 - 【請求項5】 前記側壁部材または上壁部材の一部に
は、前記栽培空間内へ液体を霧状にして噴出する噴霧器
が設けられていることを特徴とする請求項1から4のい
ずれかに記載のプランター。 - 【請求項6】 前記容器体の少なくとも1側面に配設さ
れた断熱材を備え、 その断熱材は、前記容器体が埋設される建物の壁や塀等
の断熱材と共用されていることを特徴とする請求項1か
ら5のいずれかに記載のプランター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9350867A JPH11178451A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | プランター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9350867A JPH11178451A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | プランター |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11178451A true JPH11178451A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18413435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9350867A Pending JPH11178451A (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | プランター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11178451A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI477230B (ja) * | 2011-08-25 | 2015-03-21 | ||
| WO2015113147A1 (en) * | 2014-01-31 | 2015-08-06 | Ogopogo Environmental & Engineering Consultants Ltd. | A system for growing plants within a wall of a building |
| JP2016205056A (ja) * | 2015-04-27 | 2016-12-08 | トヨタホーム株式会社 | 半地下構造の居室壁構造 |
| KR20200068831A (ko) * | 2018-12-06 | 2020-06-16 | (주)라이브스케이프 | 다용도 스마트 팜 시스템 |
| WO2024202623A1 (ja) * | 2023-03-31 | 2024-10-03 | ウシオ電機株式会社 | 植物育成装置および植物育成方法 |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP9350867A patent/JPH11178451A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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