JPH11182104A - 車両用ドアハンドル装置の組み付け構造 - Google Patents
車両用ドアハンドル装置の組み付け構造Info
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- JPH11182104A JPH11182104A JP34901897A JP34901897A JPH11182104A JP H11182104 A JPH11182104 A JP H11182104A JP 34901897 A JP34901897 A JP 34901897A JP 34901897 A JP34901897 A JP 34901897A JP H11182104 A JPH11182104 A JP H11182104A
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- handle
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアハンドルとロックハンドルとのデザイン
面の調整を、ラッチ装置との連結用ロッドに無理な変形
が生じないように行う。 【解決手段】 ドアパネルにラッチ装置から離隔して設
けられれたハンドルケースによりドアハンドル及びロッ
クハンドルを枢支し、アンラッチ用の第1レバーに第1
ロッドを介してドアハンドルを連結し、第1レバーによ
るアンラッチを阻止する第2レバーに第2ロッドを介し
てロックハンドルを連結し、第1レバーの回動範囲に調
整代を設けると共に、ドアハンドルの開扉操作時におけ
る最大回動角度を規定するべくドアハンドルの一部を衝
当させるストッパ部を、ドアパネルの一部を加工して形
成する。第1レバーの回動量の大小に応じてドアハンド
ルの回動量を増減することができ、ドアハンドルを余計
に回動させてしまうことがなく、両部材を連結するロッ
ドに無理な変形が生じることを防止できる。
面の調整を、ラッチ装置との連結用ロッドに無理な変形
が生じないように行う。 【解決手段】 ドアパネルにラッチ装置から離隔して設
けられれたハンドルケースによりドアハンドル及びロッ
クハンドルを枢支し、アンラッチ用の第1レバーに第1
ロッドを介してドアハンドルを連結し、第1レバーによ
るアンラッチを阻止する第2レバーに第2ロッドを介し
てロックハンドルを連結し、第1レバーの回動範囲に調
整代を設けると共に、ドアハンドルの開扉操作時におけ
る最大回動角度を規定するべくドアハンドルの一部を衝
当させるストッパ部を、ドアパネルの一部を加工して形
成する。第1レバーの回動量の大小に応じてドアハンド
ルの回動量を増減することができ、ドアハンドルを余計
に回動させてしまうことがなく、両部材を連結するロッ
ドに無理な変形が生じることを防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハンドルデザイン
面を調整し得るようにした車両用ドアハンドル装置の組
み付け構造に関するものである。
面を調整し得るようにした車両用ドアハンドル装置の組
み付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車のドアの内側に設けられているド
アハンドル装置において、開扉時にドア側のラッチ装置
を解除(アンラッチ)するドアハンドルと、ドアハンド
ルのアンラッチ操作によるアンラッチを阻止するロック
ハンドルとを共通のハンドルケースに設けたものがあ
る。
アハンドル装置において、開扉時にドア側のラッチ装置
を解除(アンラッチ)するドアハンドルと、ドアハンド
ルのアンラッチ操作によるアンラッチを阻止するロック
ハンドルとを共通のハンドルケースに設けたものがあ
る。
【0003】従来、上記したようなドアハンドル装置に
おいて、図4に示されるように構成されているものがあ
る。一般に、ドアの車両前方側の乗員が操作し易い位置
にドアハンドル装置が設けられており、そのドアハンド
ル装置のハンドルケース1には、ドアハンドル2とロッ
クハンドル3とが図の表裏方向にそれぞれ独立して回動
し得るようにかつ互いに同軸的に枢支されている。ま
た、ドアパネル4の後端部にドアラッチ装置5が固着さ
れているが、そのラッチ装置5のベース5aにはそれぞ
れ回動自在に枢支された第1及び第2の各レバー6・7
が設けられており、ドアハンドル2及び第1レバー6が
第1ロッド8を介して、またロックハンドル3及び第2
レバー7が第2ロッド9を介してそれぞれ連結されてい
る。
おいて、図4に示されるように構成されているものがあ
る。一般に、ドアの車両前方側の乗員が操作し易い位置
にドアハンドル装置が設けられており、そのドアハンド
ル装置のハンドルケース1には、ドアハンドル2とロッ
クハンドル3とが図の表裏方向にそれぞれ独立して回動
し得るようにかつ互いに同軸的に枢支されている。ま
た、ドアパネル4の後端部にドアラッチ装置5が固着さ
れているが、そのラッチ装置5のベース5aにはそれぞ
れ回動自在に枢支された第1及び第2の各レバー6・7
が設けられており、ドアハンドル2及び第1レバー6が
第1ロッド8を介して、またロックハンドル3及び第2
レバー7が第2ロッド9を介してそれぞれ連結されてい
る。
【0004】上記したようなドアハンドル装置にあって
は各部材間に寸法誤差があるため、ドアハンドル装置を
ドアパネルに取り付けた場合に、ドアハンドル2及びロ
ックハンドル3の両デザイン面2a・3a(室内側に露
出する面)をデザイン的に合わせられるように調整可能
にする必要がある。
は各部材間に寸法誤差があるため、ドアハンドル装置を
ドアパネルに取り付けた場合に、ドアハンドル2及びロ
ックハンドル3の両デザイン面2a・3a(室内側に露
出する面)をデザイン的に合わせられるように調整可能
にする必要がある。
【0005】例えば、一般にドアハンドル2が、操作時
に引っぱり出す向きに回動させた後に手を離すことによ
りハンドルケース1内に自然に戻るように、収納位置に
向けてばね付勢されているのに対して、ロックハンドル
3は、ロック・アンロックの2位置を取り得る間で回動
自在にされている。したがって、上記したようにドアハ
ンドル2が収納位置に向けてばね付勢されていることか
ら、ドアハンドル2に連動する第1レバー6に設けた調
整代(図のa+b)の範囲内でハンドルケース1を変位
(ラッチ装置5との距離の変更)させれば、ドアハンド
ル2のデザイン面2aの位置が変化しない。それに対し
て、ハンドルケース1の位置が変わると、調整代を設け
ていない第2レバー7を固定点として、ロックハンドル
3は回動することになる。
に引っぱり出す向きに回動させた後に手を離すことによ
りハンドルケース1内に自然に戻るように、収納位置に
向けてばね付勢されているのに対して、ロックハンドル
3は、ロック・アンロックの2位置を取り得る間で回動
自在にされている。したがって、上記したようにドアハ
ンドル2が収納位置に向けてばね付勢されていることか
ら、ドアハンドル2に連動する第1レバー6に設けた調
整代(図のa+b)の範囲内でハンドルケース1を変位
(ラッチ装置5との距離の変更)させれば、ドアハンド
ル2のデザイン面2aの位置が変化しない。それに対し
て、ハンドルケース1の位置が変わると、調整代を設け
ていない第2レバー7を固定点として、ロックハンドル
3は回動することになる。
【0006】たとえば、仮止め状態でハンドルケース1
とラッチ装置5との間の距離が短い場合には、図5に示
されるようにドアハンドル2に対してロックハンドル3
が若干先端を持ち上げた状態になるため、想像線で示さ
れるドアハンドル2に対してロックハンドル2が突出し
てしまい、両デザイン面2a・3aが不揃いになってし
まう。その場合には、ハンドルケース1を図の矢印Aに
示されるようにラッチ装置5から遠ざける向きに変位さ
せることにより、ロックハンドル3が矢印Bに示される
ようにハンドルケース1内に向けて倒れるようになり、
両デザイン面2a・3aが合うようになる。
とラッチ装置5との間の距離が短い場合には、図5に示
されるようにドアハンドル2に対してロックハンドル3
が若干先端を持ち上げた状態になるため、想像線で示さ
れるドアハンドル2に対してロックハンドル2が突出し
てしまい、両デザイン面2a・3aが不揃いになってし
まう。その場合には、ハンドルケース1を図の矢印Aに
示されるようにラッチ装置5から遠ざける向きに変位さ
せることにより、ロックハンドル3が矢印Bに示される
ようにハンドルケース1内に向けて倒れるようになり、
両デザイン面2a・3aが合うようになる。
【0007】なお、ハンドルケース1の上記変位を可能
にするためには、ドアパネル4に対するハンドルケース
1の取り付け位置を長孔などで変位可能にすれば良く、
図示例では、ハンドルケース1の取り付け用タッピング
ねじ10の相手として、長孔を有するグロメット11を
ドアパネル4に取り付け、そのグロメット10の長孔に
タッピングねじ10をねじ込むようにしている。
にするためには、ドアパネル4に対するハンドルケース
1の取り付け位置を長孔などで変位可能にすれば良く、
図示例では、ハンドルケース1の取り付け用タッピング
ねじ10の相手として、長孔を有するグロメット11を
ドアパネル4に取り付け、そのグロメット10の長孔に
タッピングねじ10をねじ込むようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た構造では、ドアハンドル2を操作した際にラッチ装置
5を完全にアンラッチ状態にするためには、ドアハンド
ル2の操作による第1レバー6のストローク(ロッドの
軸線方向移動量)は、上記調整代(a+b)にアンラッ
チストロークcを加算した値以上を必要とする。さら
に、第1ロッド8の伸びを考慮するとその伸びαをさら
に加算することが必要になる。したがって、ドアハンド
ル2の最大ストロークHが(a+b+c+α)となるよ
うにケースに設けたストッパにと当接させている。ま
た、第1レバー6にあっては、上記アンラッチストロー
クcを超えた所にレバー突き当たり位置があり、調整代
の中立位置からレバー突き当たり位置までが最大ストロ
ークLとなる。
た構造では、ドアハンドル2を操作した際にラッチ装置
5を完全にアンラッチ状態にするためには、ドアハンド
ル2の操作による第1レバー6のストローク(ロッドの
軸線方向移動量)は、上記調整代(a+b)にアンラッ
チストロークcを加算した値以上を必要とする。さら
に、第1ロッド8の伸びを考慮するとその伸びαをさら
に加算することが必要になる。したがって、ドアハンド
ル2の最大ストロークHが(a+b+c+α)となるよ
うにケースに設けたストッパにと当接させている。ま
た、第1レバー6にあっては、上記アンラッチストロー
クcを超えた所にレバー突き当たり位置があり、調整代
の中立位置からレバー突き当たり位置までが最大ストロ
ークLとなる。
【0009】そして、ハンドルケース1を変位させて、
ドアハンドル2に対するロックハンドル3のデザイン面
3aの調整をして、第1レバー6の位置が調整代aの限
度一杯の位置になった場合には、第1レバー6の最大ス
トロークLよりもドアハンドル2の最大ストロークHの
方が大きくなる虞がある。
ドアハンドル2に対するロックハンドル3のデザイン面
3aの調整をして、第1レバー6の位置が調整代aの限
度一杯の位置になった場合には、第1レバー6の最大ス
トロークLよりもドアハンドル2の最大ストロークHの
方が大きくなる虞がある。
【0010】上記したように第1レバー6の最大ストロ
ークLよりもドアハンドル2の最大ストロークHの方が
大きくなった場合には、ラッチ状態を解除するべくドア
ハンドル2を操作すると、第1レバー6が突き当たり位
置に達した後もドアハンドル2の操作代が残っており、
それ以上にドアハンドル2を回動させることができてし
まう。その場合には、第1ロッド8が無理に引っ張られ
ることになり、第1ロッド8が変形する虞があるという
問題がある。
ークLよりもドアハンドル2の最大ストロークHの方が
大きくなった場合には、ラッチ状態を解除するべくドア
ハンドル2を操作すると、第1レバー6が突き当たり位
置に達した後もドアハンドル2の操作代が残っており、
それ以上にドアハンドル2を回動させることができてし
まう。その場合には、第1ロッド8が無理に引っ張られ
ることになり、第1ロッド8が変形する虞があるという
問題がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、ドアハンドルとロックハンドルとのデザイン面の調
整を行うようにしたドアハンドル装置において、ラッチ
装置との連結用ロッドに無理な変形が生じないように調
整可能にすることを実現するために、本発明に於いて
は、ドアのラッチ機構をアンラッチし得る位置と退避位
置との両位置間で回動自在な第1レバーと、前記アンラ
ッチを阻止するロック位置とアンロック位置との両位置
間で回動自在な第2レバーとを一体的に有してドアパネ
ルの端部に設けられたラッチ装置を遠隔操作するべく、
前記ドアパネルの前記ラッチ装置から離隔した位置に設
けられたドアハンドル装置であって、前記ドアハンドル
装置が、前記ラッチ装置との間の距離を変更可能に前記
ドアパネルに取り付けられたハンドルケースと、前記第
1レバーと連動して回動し得るように第1ロッドを介し
て連結されかつ前記ハンドルケースに枢支されたドアハ
ンドルと、前記第2レバーと連動して回動し得るように
第2ロッドを介して連結されかつ前記ハンドルケースに
枢支されたロックハンドルとを有し、前記ハンドルケー
スを変位させることにより、前記各レバーに対して回動
することになる前記両ハンドルのデザイン面を合わせる
べく、前記第1レバーの回動範囲に調整代を設けると共
に、前記ドアハンドルを非操作位置に向けて弾発付勢
し、前記ドアハンドルの開扉操作時における最大回動角
度を規定するべく前記ドアハンドルの一部を衝当させる
ストッパ部を、前記ドアパネルの一部を加工して形成す
るものとした。
て、ドアハンドルとロックハンドルとのデザイン面の調
整を行うようにしたドアハンドル装置において、ラッチ
装置との連結用ロッドに無理な変形が生じないように調
整可能にすることを実現するために、本発明に於いて
は、ドアのラッチ機構をアンラッチし得る位置と退避位
置との両位置間で回動自在な第1レバーと、前記アンラ
ッチを阻止するロック位置とアンロック位置との両位置
間で回動自在な第2レバーとを一体的に有してドアパネ
ルの端部に設けられたラッチ装置を遠隔操作するべく、
前記ドアパネルの前記ラッチ装置から離隔した位置に設
けられたドアハンドル装置であって、前記ドアハンドル
装置が、前記ラッチ装置との間の距離を変更可能に前記
ドアパネルに取り付けられたハンドルケースと、前記第
1レバーと連動して回動し得るように第1ロッドを介し
て連結されかつ前記ハンドルケースに枢支されたドアハ
ンドルと、前記第2レバーと連動して回動し得るように
第2ロッドを介して連結されかつ前記ハンドルケースに
枢支されたロックハンドルとを有し、前記ハンドルケー
スを変位させることにより、前記各レバーに対して回動
することになる前記両ハンドルのデザイン面を合わせる
べく、前記第1レバーの回動範囲に調整代を設けると共
に、前記ドアハンドルを非操作位置に向けて弾発付勢
し、前記ドアハンドルの開扉操作時における最大回動角
度を規定するべく前記ドアハンドルの一部を衝当させる
ストッパ部を、前記ドアパネルの一部を加工して形成す
るものとした。
【0012】これにより、ドアハンドルの最大回動角度
を規定するストッパ部の位置がハンドルケースの変位に
対して相対的に変化し、デザイン面の調整を行うことに
よりハンドルケースの位置が変わった際の調整代に応じ
てドアハンドルの最大回動角度が変化し得るため、第1
レバーの回動量の大小に応じてドアハンドルの回動量を
増減することができ、ドアハンドルを余計に回動させて
しまうことを防止することができる。
を規定するストッパ部の位置がハンドルケースの変位に
対して相対的に変化し、デザイン面の調整を行うことに
よりハンドルケースの位置が変わった際の調整代に応じ
てドアハンドルの最大回動角度が変化し得るため、第1
レバーの回動量の大小に応じてドアハンドルの回動量を
増減することができ、ドアハンドルを余計に回動させて
しまうことを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0014】図1は、本発明が適用された自動車のドア
の車室側に設けられるドアハンドル装置の要部側面図で
あり、前記従来例で示した図4と同様の部分は同一の符
号を付してその詳しい説明を省略する。また、図1に
は、従来例と同様に、ドアハンドル2に第1ロッド8を
介して連結されているラッチ装置5の第1レバー6を併
せて示している。
の車室側に設けられるドアハンドル装置の要部側面図で
あり、前記従来例で示した図4と同様の部分は同一の符
号を付してその詳しい説明を省略する。また、図1に
は、従来例と同様に、ドアハンドル2に第1ロッド8を
介して連結されているラッチ装置5の第1レバー6を併
せて示している。
【0015】本発明に基づくドアハンドル2にあって
は、ラッチ装置をアンラッチする際にハンドルケース1
内から起立させる方向に回動させるが、その際に指を掛
けるためのレバー状の把持部2bが、回動軸としてドア
ハンドル2の両側方に突出する軸部2cの軸線に直交し
て延在するように形成されている。その軸部2cの軸線
方向両端部が、ハンドルケース1の側壁部に設けられた
軸支孔12により枢支されている。
は、ラッチ装置をアンラッチする際にハンドルケース1
内から起立させる方向に回動させるが、その際に指を掛
けるためのレバー状の把持部2bが、回動軸としてドア
ハンドル2の両側方に突出する軸部2cの軸線に直交し
て延在するように形成されている。その軸部2cの軸線
方向両端部が、ハンドルケース1の側壁部に設けられた
軸支孔12により枢支されている。
【0016】なお、軸部2cにあっては、軸支孔12に
より枢支されている部分がD字形断面形状に形成されて
いる。また、ハンドルケース1の軸支孔12を形成する
部分の一部が外と連通するように切除されており、その
切除部の幅は、軸部2cのD字形断面部の細い部分のみ
を通過可能な程度にされている。これにより、ドアハン
ドル2をハンドルケース1に容易に組み付けることがで
き、D字形断面部の細い部分と上記切除部とが一致しな
い範囲でドアハンドル2を回動させることにより、軸支
孔12からの離脱が防止される。
より枢支されている部分がD字形断面形状に形成されて
いる。また、ハンドルケース1の軸支孔12を形成する
部分の一部が外と連通するように切除されており、その
切除部の幅は、軸部2cのD字形断面部の細い部分のみ
を通過可能な程度にされている。これにより、ドアハン
ドル2をハンドルケース1に容易に組み付けることがで
き、D字形断面部の細い部分と上記切除部とが一致しな
い範囲でドアハンドル2を回動させることにより、軸支
孔12からの離脱が防止される。
【0017】そして、ドアハンドル2及びロックハンド
ル3をハンドルケース1に組み込んでアッセンブリ化し
たドアハンドル装置を、前記したようにドアパネル4に
固設したグロメット11の長孔にねじ込んで組み付ける
が、そのドアパネル4には、その一部を曲折してストッ
パ部として形成したストッパ面4aが図1に示されるよ
うに設けられている。また、ドアハンドル2には、その
軸部2cから把持部2bとは相反する側に向けて突設さ
れた突片部2dが設けられており、図の想像線に示され
るようにドアハンドル2をハンドルケース1に対して起
立させる方向に回動した際に、突片部2dがストッパ面
4aに衝当するようになっている。これにより、ドアハ
ンドル2の開扉操作時の最大回動角度を規定している。
ル3をハンドルケース1に組み込んでアッセンブリ化し
たドアハンドル装置を、前記したようにドアパネル4に
固設したグロメット11の長孔にねじ込んで組み付ける
が、そのドアパネル4には、その一部を曲折してストッ
パ部として形成したストッパ面4aが図1に示されるよ
うに設けられている。また、ドアハンドル2には、その
軸部2cから把持部2bとは相反する側に向けて突設さ
れた突片部2dが設けられており、図の想像線に示され
るようにドアハンドル2をハンドルケース1に対して起
立させる方向に回動した際に、突片部2dがストッパ面
4aに衝当するようになっている。これにより、ドアハ
ンドル2の開扉操作時の最大回動角度を規定している。
【0018】図1は、グロメット11の長孔中央にタッ
ピングねじ10が位置している中立状態の場合であり、
本発明では、この状態でハンドルストロークH(図の実
線と想像線との2状態間のストローク)が前記調整代a
とアンラッチストロークcとの和に一致するように、上
記ストッパ面4aの形成位置を設定する。このようにし
て組み付けられたドアハンドル装置にあっても、ドアハ
ンドル2とロックハンドル3との両デザイン面2a・2
bを合わせるためにはハンドルケース1を従来例と同様
に変位させて行う。
ピングねじ10が位置している中立状態の場合であり、
本発明では、この状態でハンドルストロークH(図の実
線と想像線との2状態間のストローク)が前記調整代a
とアンラッチストロークcとの和に一致するように、上
記ストッパ面4aの形成位置を設定する。このようにし
て組み付けられたドアハンドル装置にあっても、ドアハ
ンドル2とロックハンドル3との両デザイン面2a・2
bを合わせるためにはハンドルケース1を従来例と同様
に変位させて行う。
【0019】たとえば、ラッチ装置5に近づく向きにハ
ンドルケース1を変位させて両デザイン面2a・2bの
調整を行う場合には、第1レバー6の調整代bの範囲内
で変位させることになる。この場合には図2に示される
ように、ハンドルケース1がストッパ面4aに対して遠
ざかり、その場合の限度におけるドアハンドル2のハン
ドルストロークH1は、アンラッチストロークcと両調
整代(a+b)との和になる。したがって、ドアハンド
ル2の起立方向の最大回動角度は図1の中立状態よりも
大きくなるが、ドアハンドル操作に影響を及ぼす程では
ない。
ンドルケース1を変位させて両デザイン面2a・2bの
調整を行う場合には、第1レバー6の調整代bの範囲内
で変位させることになる。この場合には図2に示される
ように、ハンドルケース1がストッパ面4aに対して遠
ざかり、その場合の限度におけるドアハンドル2のハン
ドルストロークH1は、アンラッチストロークcと両調
整代(a+b)との和になる。したがって、ドアハンド
ル2の起立方向の最大回動角度は図1の中立状態よりも
大きくなるが、ドアハンドル操作に影響を及ぼす程では
ない。
【0020】また、ラッチ装置5から遠ざかる向きにハ
ンドルケース1を変位させる場合には、第1レバー6の
調整代aの範囲内で変位させることになる。この場合に
は図3に示されるように、ハンドルケース1がストッパ
面4aに対して近づき、その場合の限度におけるドアハ
ンドル2のハンドルストロークH2は、アンラッチスト
ロークcのみになる。したがって、ドアハンドル2の起
立方向の最大回動角度は図1の中立状態よりも小さくな
るが、この場合も上記と同様にドアハンドル操作に影響
を及ぼす程ではない。
ンドルケース1を変位させる場合には、第1レバー6の
調整代aの範囲内で変位させることになる。この場合に
は図3に示されるように、ハンドルケース1がストッパ
面4aに対して近づき、その場合の限度におけるドアハ
ンドル2のハンドルストロークH2は、アンラッチスト
ロークcのみになる。したがって、ドアハンドル2の起
立方向の最大回動角度は図1の中立状態よりも小さくな
るが、この場合も上記と同様にドアハンドル操作に影響
を及ぼす程ではない。
【0021】これにより、調整代に応じた分だけドアハ
ンドル2の位置がストッパ面4aに対して相対的に変位
するため、ドアハンドル2の回動量を常にアンラッチス
トロークcに調整代を加えた分だけにすることができ
る。そして、第1レバー6がアンラッチ動作に必要なア
ンラッチストロークcだけ変位するとドアハンドルがス
トッパ面4aに衝当し、ドアハンドル2をそれ以上回動
してしまうことを防止できるため、第1ロッド8が無理
に引っ張られることがない。
ンドル2の位置がストッパ面4aに対して相対的に変位
するため、ドアハンドル2の回動量を常にアンラッチス
トロークcに調整代を加えた分だけにすることができ
る。そして、第1レバー6がアンラッチ動作に必要なア
ンラッチストロークcだけ変位するとドアハンドルがス
トッパ面4aに衝当し、ドアハンドル2をそれ以上回動
してしまうことを防止できるため、第1ロッド8が無理
に引っ張られることがない。
【0022】なお、上記ハンドルケース1の最大変位量
(a+b)に対応してグロメット11の長孔の長さを設
定することにより、図2及び図3の両状態間での任意の
位置決め設定が可能である。また、第1レバー6のアン
ラッチ方向最大ストロークLは、従来例と同様にアンラ
ッチストロークcに伸びαを加えた量である。
(a+b)に対応してグロメット11の長孔の長さを設
定することにより、図2及び図3の両状態間での任意の
位置決め設定が可能である。また、第1レバー6のアン
ラッチ方向最大ストロークLは、従来例と同様にアンラ
ッチストロークcに伸びαを加えた量である。
【0023】
【発明の効果】このように本発明によれば、ドアハンド
ルの最大回動角度を規定するストッパ部の位置がハンド
ルケースの変位に対して相対的に変化し、デザイン面の
調整を行うことによりハンドルケースの位置が変わった
際の調整代に応じてドアハンドルの最大回動角度が変化
し得るため、第1レバーの回動量の大小に応じてドアハ
ンドルの回動量を増減することができ、ドアハンドルを
余計に回動させてしまうことがなく、両部材を連結する
ロッドに無理な変形が生じることを防止できる。
ルの最大回動角度を規定するストッパ部の位置がハンド
ルケースの変位に対して相対的に変化し、デザイン面の
調整を行うことによりハンドルケースの位置が変わった
際の調整代に応じてドアハンドルの最大回動角度が変化
し得るため、第1レバーの回動量の大小に応じてドアハ
ンドルの回動量を増減することができ、ドアハンドルを
余計に回動させてしまうことがなく、両部材を連結する
ロッドに無理な変形が生じることを防止できる。
【図1】本発明が適用されたドアハンドル装置の要部側
断面図。
断面図。
【図2】ハンドルケースをラッチ装置に近づけた場合の
図1と同様の図。
図1と同様の図。
【図3】ハンドルケースをラッチ装置から遠ざけた場合
の図1と同様の図。
の図1と同様の図。
【図4】従来のドアハンドル装置の要部正面図。
【図5】従来のドアハンドル装置の要部側断面図。
1 ハンドルケース 2 ドアハンドル 2aデザイン面、2b 把持部、2c 軸部、2d 突
片部 3 ロックハンドル、3a デザイン面 4 ドアパネル、4a ストッパ面 5 ラッチ装置、5a ベース 6 第1レバー 7 第2レバー 8 第1ロッド 9 第2ロッド 10 タッピングねじ 11 グロメット 12 軸支孔
片部 3 ロックハンドル、3a デザイン面 4 ドアパネル、4a ストッパ面 5 ラッチ装置、5a ベース 6 第1レバー 7 第2レバー 8 第1ロッド 9 第2ロッド 10 タッピングねじ 11 グロメット 12 軸支孔
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアのラッチ機構をアンラッチし得る位
置と退避位置との両位置間で回動自在な第1レバーと、
前記アンラッチを阻止するロック位置とアンロック位置
との両位置間で回動自在な第2レバーとを一体的に有し
てドアパネルの端部に設けられたラッチ装置を遠隔操作
するべく、前記ドアパネルの前記ラッチ装置から離隔し
た位置に設けられたドアハンドル装置であって、 前記ドアハンドル装置が、前記ラッチ装置との間の距離
を変更可能に前記ドアパネルに取り付けられたハンドル
ケースと、前記第1レバーと連動して回動し得るように
第1ロッドを介して連結されかつ前記ハンドルケースに
枢支されたドアハンドルと、前記第2レバーと連動して
回動し得るように第2ロッドを介して連結されかつ前記
ハンドルケースに枢支されたロックハンドルとを有し、 前記ハンドルケースを変位させることにより、前記各レ
バーに対して回動することになる前記両ハンドルのデザ
イン面を合わせるべく、前記第1レバーの回動範囲に調
整代を設けると共に、前記ドアハンドルを非操作位置に
向けて弾発付勢し、 前記ドアハンドルの開扉操作時における最大回動角度を
規定するべく前記ドアハンドルの一部を衝当させるスト
ッパ部を、前記ドアパネルの一部を加工して形成したこ
とを特徴とする車両用ドアハンドル装置の組み付け構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34901897A JPH11182104A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 車両用ドアハンドル装置の組み付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34901897A JPH11182104A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 車両用ドアハンドル装置の組み付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11182104A true JPH11182104A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18400943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34901897A Pending JPH11182104A (ja) | 1997-12-18 | 1997-12-18 | 車両用ドアハンドル装置の組み付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11182104A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101936090A (zh) * | 2010-09-24 | 2011-01-05 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车内开手柄总成 |
| CN110409936A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-11-05 | 上海三一重机股份有限公司 | 一种闩锁装置、门装置及挖掘机 |
| WO2020079989A1 (ja) * | 2018-10-16 | 2020-04-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ドアの操作レバー装置 |
| WO2022138301A1 (ja) * | 2020-12-23 | 2022-06-30 | 株式会社アルファ | 車両のハンドル装置 |
-
1997
- 1997-12-18 JP JP34901897A patent/JPH11182104A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101936090A (zh) * | 2010-09-24 | 2011-01-05 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车内开手柄总成 |
| WO2020079989A1 (ja) * | 2018-10-16 | 2020-04-23 | 本田技研工業株式会社 | 車両用ドアの操作レバー装置 |
| CN110409936A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-11-05 | 上海三一重机股份有限公司 | 一种闩锁装置、门装置及挖掘机 |
| WO2022138301A1 (ja) * | 2020-12-23 | 2022-06-30 | 株式会社アルファ | 車両のハンドル装置 |
| US12473759B2 (en) | 2020-12-23 | 2025-11-18 | Alpha Corporation | Handle device for vehicle |
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