JPH11182410A - 多連ピストンポンプ及びバルブプレート及びその製造方法 - Google Patents

多連ピストンポンプ及びバルブプレート及びその製造方法

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JPH11182410A
JPH11182410A JP9366027A JP36602797A JPH11182410A JP H11182410 A JPH11182410 A JP H11182410A JP 9366027 A JP9366027 A JP 9366027A JP 36602797 A JP36602797 A JP 36602797A JP H11182410 A JPH11182410 A JP H11182410A
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arc
shaped
holes
valve plate
cylinder barrel
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JP9366027A
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English (en)
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Tadataka Hori
忠孝 保里
Hiroyuki Nobesawa
博幸 延沢
Hiroshi Nakada
洋 中田
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Nachi Fujikoshi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストが低く、油路の抵抗の少ない、また強
度の高い多連ピストンポンプ及びバルブプレート及びそ
の製造方法を提供。 【解決手段】 バルブプレート15の吐出ポート42,
43を円周方向にそれぞれ不連続に設けられた複数の円
弧状の貫通穴とし、隣接する異なる同心円周上の貫通穴
とは位相をずらし、周方向リブ44,45の円周方向長
さdLを対応する給排ポート46,47の円周方向長さ
Lの23〜30%とし、吐出ポートの円周方向長さRL
をその径方向幅Hの3倍以内とし、プレス加工可能と
し、吸入ポート41加工及び吐出ポートのプレス加工終
了後に両面を研削及び研磨によって所定寸法に加工す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多連ピストンポン
プの吐出ポートの改良に関する。特に、バルブプレート
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多連ピストンポンプは、例えば、
実開平1−267367号、実開平1−267368号
公報では、シリンダバレルに配列した複数のピストンを
2つのグループに分け、図4に示すように、バルブプレ
ート61の軸中心とした異なる円周上に2つの吐出ポー
ト62,63を形成し、内側の吐出ポート63と、外側
の吐出ポート62にそれぞれのピストングループのシリ
ンダバレルの給排ポートを別々に連通させ、2つの吐出
ポートにそれぞれ別個に作動油を吐出するようにしたも
のが開示されている。かかるポンプによれば、単一のシ
リンダバレルで2連ポンプと同じ働きをもつ。
【0003】ところで、これらの同心円周上に形成され
た吐出ポート62,63は相互の半径方向の間隔64は
シリンダバレル側の給排ポートの関係で制約され、ポー
トの大きさや隣接するポートとの間隔も狭いため、充分
な油路を形成できず、また、強度的にも不足し、耐久性
や使用圧力に制限があった。
【0004】そこで、実用登録第2535328号公報
においては、バルブプレートのシリンダバレル側の開口
を大きくし、奥に行くに従って漸次開口が減少するよう
にすることによって油路の拡大及び強度の向上等を図っ
ている。また、特開平7−158559号公報において
は、円弧状の吐出ポートを不連続に設けられた表溝部を
形成し、裏面に外周側がより外側に、内周側がより内側
になるようにずらして裏溝部を形成し、この裏溝部と表
溝部とを連通させ、裏溝部で油路の拡大、強度の向上を
図っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者では、漸
次開口を変化させるので、強度増加するものの油路の増
加は望めない、また、加工コストが増すという問題があ
った。また、後者においても、表溝部と裏溝部は別々に
加工しなければならず加工コストが増すという問題があ
った。さらに、バルブプレートの機械加工面を減らすた
めにはある程度鋳造により対応できるが、ポンプ性能を
得るための精度を得るには最終的に、バルブプレートの
両面からエンドミル加工等をしなければならずコスト高
であるという問題があった。また、低騒音、高圧化のた
めには、油路の抵抗をより無くし、より強度を上げるこ
とが望まれている。
【0006】本発明の課題は、上記問題点に鑑みて、よ
りコストが低く、油路の抵抗の少ない、また強度の高い
多連ピストンポンプ及びバルブプレート及びその製造方
法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、シャ
フトと共に回転可能にハウジング内に支持されたシリン
ダバレルのピストン穴に軸方向摺動可能に同心円周上ま
たは異なる同心円周上にそれぞれ挿入された複数個のピ
ストンと、シリンダバレルのピストンの出入り側と対向
するシリンダバレル面に形成されピストン穴と選択的に
連通し異なる同心円周上に開口する複数の給排ポート
と、シリンダバレル面に摺接し前記給排ポートと連通す
るようにされた円弧状の吸入ポートと、前記異なる同心
円周上の給排ポートにそれぞれ対応して連通可能に配設
された異なる同心円周状に配置された複数の円弧状の吐
出ポ─トと、を有し、該複数の吐出ポートから独立して
吐出可能にされた多連ピストンポンプにおいて、円弧状
の吐出ポートは円周方向にそれぞれ不連続に設けられた
複数の円弧状の貫通穴からなり、隣接する異なる同心円
周上の貫通穴とは位相をずらして設けられた多連ピスト
ンポンプを提供することによって上記課題を解決した。
【0008】吐出ポートを不連続に設けられた複数の円
弧状の貫通穴としたので、加工が簡単になるとともに、
隣接する異なる同心円周上の貫通穴とは位相をずらして
設けたので、貫通穴としたときの強度の低下を防止す
る。このとき吐出ポートを不連続にしたので、この不連
続部でピストンからの圧油が抵抗を受け圧力損失の原因
となる。
【0009】そこで、請求項2においては、同一円周上
に配置された複数の円弧状の貫通穴間に形成される周方
向リブの円周方向長さを対応する給排ポートの円周方向
長さ(キドニポート)の23〜30%とすることにより
圧力損失の上昇を押さえた。
【0010】さらに、吐出ポートを円弧状の貫通穴とし
たので、エンドミル加工より、より低コストのプレス加
工が可能となる。そこで、請求項3においては、複数の
円弧状の貫通穴の円周方向長さをその径方向幅の3倍以
内にすることによってプレス加工において問題のない貫
通穴とすることができる。そこで、請求項4において
は、この複数の円弧状の貫通穴をプレス加工で明けられ
た多連ピストンポンプを提供する。
【0011】上記、多連ピストンポンプ用のバルブプレ
ートとして、本発明においては、請求項5において、シ
ャフトと共に回転可能にハウジング内に支持されたシリ
ンダバレルのピストン穴に軸方向摺動可能に同心円周上
または異なる同心円周上にそれぞれ挿入された複数個の
ピストンと、シリンダバレルのピストンの出入り側と対
向するシリンダバレル面に形成され前記ピストン穴と選
択的に連通し異なる同心円周上に開口する複数の給排ポ
ートと、を有するシリンダバレルのシリンダバレル面に
摺接し、給排ポートと連通するようにされた円弧状の吸
入ポートと、異なる同心円周上の給排ポートにそれぞれ
対応して連通可能に配設された異なる同心円周状に配置
された複数の円弧状の吐出ポ─トと、を有するバルブプ
レートにおいて、円弧状の吐出ポートは円周方向にそれ
ぞれ不連続に設けられた複数の円弧状の貫通穴からな
り、隣接する異なる同心円周上の貫通穴とは位相をずら
して設けることによって前述した課題を解決した。
【0012】また、円弧状の吐出ポート間に形成される
周方向リブの円周方向長さは対応する給排ポートの円周
方向長さの23〜30%がよい(請求項6)。また、円
弧状の貫通穴の円周方向長さはその径方向幅の3倍以内
がよい(請求項7)。かかるバルブプレートはプレス加
工される(請求項8)。
【0013】上記バルブプレートは、吸入ポート加工及
び吐出ポートの貫通穴のプレス加工終了後に両面を研削
及び研磨によって所定寸法に加工することによって得ら
れる(請求項9)。但し、吸入ポートは、プレス加工で
もよいが、面積が充分大きいので、プレス加工後にエン
ドミル加工、又は最初からエンドミル加工でもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明のバルブプレートの
正面図、図2はバルブプレートとシリンダバレルとの摺
接部の軸方向の部分拡大断面図、図3は本発明のバルブ
プレートを使用する多連ピストンポンプの図1のA−A
方向から見た縦断面図である。図3において、図示しな
い原動機からの回転力によって回転させられるシャフト
3がポンプケーシング1とカバー31にベアリング2
0,21を介して支承されている。シャフト3にスプラ
イン24でスプライン嵌合されシャフトと同時に回転可
能にされたシリンダバレル4が設けられ、シリンダバレ
ルとカバー31との間にシャフトと同心にバルブプレー
ト15がシリンダバレルに対して摺動自在に挟持されて
いる。
【0015】シリンダバレル4には複数のピストン25
がピストン穴4aに出入り可能にされ、シリンダバレル
はスプリング16によってバルブプレート側に付勢され
ている。シリンダバレル4のピストン出入り側には、ピ
ストン25の頭部がピストンシュー6を介して摺接可能
にされた斜板2が設けられ、斜板は支点19を中心にし
て傾転可能にされている。また、ピストン25はスプリ
ング51により斜板側に付勢されている。支点19はシ
ャフト軸7より図3で見て上方に配置され斜板2はピス
トン25の反力を受け支点19の回りに右回りに回転す
る力を受ける。この力に対向して斜板2の上方にはスプ
リング12がスプリング受け23を介して付勢するよう
に配置されている。ピン10,10′及び皿ばね14,
14′は斜板2が押しつけられたときに振動を吸収する
ためのものである。
【0016】図1に示すように、バルブプレート15に
は、その片側半分にポンプ吸入ポートと連通する円弧状
で幅広の吸入ポート41が形成され、反対側に同心円周
状に配置された複数の円弧状の貫通穴42,43が外側
と内側に二重に明けられている。一方シリンダバレル4
のバルブプレート面4bにはピストン25の出入りによ
って作動油が給排可能に給排ポート46,47が形成さ
れ、ピストンが2つのグループに分けられている。給排
ポート46,47は交互にそれぞれ貫通穴42,43と
連通するような位置に配置され、また、給排ポート4
6,47は吸入側で吸入ポート41に連通する。
【0017】かかる構成の2連ピストンは、図示しない
原動機でシャフト3を軸端から見て右回転させ、シリン
ダバレル4を回転させると、シリンダバレルの回転に伴
いピストン25はスプリング51によって付勢されてい
るので、吸入側では斜板2側にピストンが押し出される
方向に働き作動油を吸入し、吐出側ではピストンは斜板
によってシリンダバレル4側に押し込まれ、吸入した作
動油を吐出する。このとき、給排ポート46,47によ
って、ピストンは2つのグループに分けられ、それぞれ
独立して外側及び内側の貫通穴42,43と連通してい
るので、2つの吐出が得られる。これは従来の多連ピス
トンポンプと同様である。
【0018】本発明においては、前述したように、図1
のように、バルブプレート15の吸入側には、円弧状で
幅広の吸入ポート41が形成され、吐出側には同心円周
状に複数の円弧状の貫通穴42,43が外側と内側に二
重に明けられ、さらにこの貫通穴42,43は、それぞ
れ位相がずれている。また、図2に示すように、外側貫
通穴42間、内側貫通穴43間に形成される周方向リブ
44,45の円周方向長さdLは対応する給排ポート
(キドニポートともいう)46,47の円周方向長さL
の23〜30%である。また、円弧状の貫通穴(吐出ポ
ート)44,45の円周方向長さRLはその径方向幅H
の3倍以内にされている。一方、外側及び内側貫通穴間
の径方向リブ48の幅DHは、従来のものとほぼ同様で
ある。
【0019】かかる構成のバルブプレートにおいては、
吐出ポートの隣合う貫通穴はその大きさが制限され、周
方向及び径方向リブ44,45を圧力損失を生じない範
囲まで大きくするようにしているので、ポンプ性能を減
ずることなく充分な強度を与えることができる。さら
に、貫通穴としたのでプレス加工が可能となる。
【0020】
【実施例】本発明のバルブプレートを実際にプレス加工
にて製作した。バルブプレート材質はドーナツ状の外径
90mm厚み6mmの一般構造用圧延材又は機械構造用
炭素鋼鋼材の本体の表面に、1〜2mmの銅合金を焼結
させ、プレス金型で打抜いた。このとき外側内側とも貫
通穴径は3〜4mm、円周方向長さRLは8.8〜9.
7mm、幅Hは3〜4mmとし、周方向リブ44,45
の円周方向長さdLは4mm、径方向リブ48の幅DH
は2.8mmである。また、油抜き穴65、位置決め穴
66、外径及び吸入ポート41等も同時にプレス加工し
た。
【0021】打抜き後、プレス時に生じる貫通穴周辺の
盛り上がり部を研削、研磨し、圧力を緩衝するためのひ
げ溝50等をプレス加工した。このバルブプレートを前
述した210kg/cm2 、16cc×16cc/re
vの2連ポンプに組付けて運転したところ、従来のバル
ブプレートと同様のポンプ性能(圧力、流量、騒音、脈
動等)を発揮した。また、リブの破損や変形等も全くみ
られなかった。なお、実施例では、バルブプレート材質
を一般構造用圧延材とし表面材質は銅合金を焼結した
が、機械構造用炭素鋼鋼材、アルミ合金、むく材、溶
射、貼り付け等種々の材料に適用できることはいうまで
もない。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
多連ピストンポンプのバルブプレートの円弧状の吐出ポ
ートを円周方向にそれぞれ不連続に設けられた複数の円
弧状の貫通穴とし、隣接する異なる同心円周上の貫通穴
とは位相をずらして設け、加工を簡単にし、強度の低下
を防止するようにしたので、コストが低く、強度の高い
多連ピストンポンプ及びバルブプレートを提供するもの
となった。
【0023】また、貫通穴(吐出ポート)間に形成され
る周方向リブの円周方向長さを対応する給排ポートの円
周方向長さの23〜30%とし、圧力損失の上昇を押さ
えたので、ポンプ性能の低下がない。
【0024】さらに、複数の円弧状の吐出ポートの円周
方向長さをその径方向幅の3倍以内にすることによって
プレス加工可能な貫通穴とできるので、エンドミル加工
のようにコストがかからないプレス加工で製作できるも
のとなった。また、プレス加工終了後に両面を研削及び
研磨によって所定寸法に加工できるで、コストが安く強
度が強く、また性能低下もない多連ピストンポンプ及び
バルブプレートを提供するものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバルブプレートの正面図である。
【図2】バルブプレートとシリンダバレルとの摺接部の
軸方向の部分拡大断面図である。
【図3】本発明のバルブプレートを使用する多連ピスト
ンポンプの図1のA−A線方向から見た縦断面図であ
る。
【図4】従来のバルブプレートの正面図である。
【符号の説明】
1 ハウジング 3 シャフト 4 シリンダバレル 4a ピストン穴 4b シリンダバレル面 15 バルブプレート 25 ピストン 41 吸入ポート 42 吐出ポート(外側貫通穴) 43 吐出ポート(内側貫通穴) 44,45 周方向リブ 46,47 給排ポート(キドニポート) dL 周方向リブの円周方向長さ L 給排ポートの円周方向長さ H 貫通穴の径方向幅 RL 貫通穴の円周方向長さ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフトと共に回転可能にハウジング内
    に支持されたシリンダバレルのピストン穴に軸方向摺動
    可能に同心円周上または異なる同心円周上にそれぞれ挿
    入された複数個のピストンと、前記シリンダバレルのピ
    ストンの出入り側と対向するシリンダバレル面に形成さ
    れ前記ピストン穴と選択的に連通し異なる同心円周上に
    開口する複数の給排ポートと、前記シリンダバレル面に
    摺接し前記給排ポートと連通するようにされた円弧状の
    吸入ポートと、前記異なる同心円周上の給排ポートにそ
    れぞれ対応して連通可能に配設された異なる同心円周状
    に配置された複数の円弧状の吐出ポ─トと、を有し、該
    複数の吐出ポートから独立して吐出可能にされた多連ピ
    ストンポンプにおいて、前記円弧状の吐出ポートは円周
    方向にそれぞれ不連続に設けられた複数の円弧状の貫通
    穴からなり、隣接する異なる同心円周上の貫通穴とは位
    相をずらして設けられていることを特徴とする多連ピス
    トンポンプ。
  2. 【請求項2】 同一円周上に配置された前記複数の円弧
    状の貫通穴間に形成される周方向リブの円周方向長さは
    対応する前記給排ポートの円周方向長さの23〜30%
    であることを特徴とする請求項1記載の多連ピストンポ
    ンプ。
  3. 【請求項3】 前記複数の円弧状の貫通穴の円周方向長
    さはその径方向幅の3倍以内であることを特徴とする請
    求項1又は2記載の多連ピストンポンプ。
  4. 【請求項4】 前記複数の円弧状の貫通穴はプレス加工
    で明けられていることを特徴とする請求項1又は2又は
    3記載の多連ピストンポンプ。
  5. 【請求項5】 シャフトと共に回転可能にハウジング内
    に支持されたシリンダバレルのピストン穴に軸方向摺動
    可能に同心円周上または異なる同心円周上にそれぞれ挿
    入された複数個のピストンと、前記シリンダバレルのピ
    ストンの出入り側と対向するシリンダバレル面に形成さ
    れ前記ピストン穴と選択的に連通し異なる同心円周上に
    開口する複数の給排ポートと、を有するシリンダバレル
    のシリンダバレル面に摺接し、前記給排ポートと連通す
    るようにされた円弧状の吸入ポートと、前記異なる同心
    円周上の給排ポートにそれぞれ対応して連通可能に配設
    された異なる同心円周状に配置された複数の円弧状の吐
    出ポ─トと、を有するバルブプレートにおいて、前記円
    弧状の吐出ポートは円周方向にそれぞれ不連続に設けら
    れた複数の円弧状の貫通穴からなり、隣接する異なる同
    心円周上の貫通穴とは位相をずらして設けられているこ
    とを特徴とするバルブプレート。
  6. 【請求項6】 同一円周上に配置された前記複数の円弧
    状の貫通穴間に形成される周方向リブの円周方向長さは
    対応する前記給排ポートの円周方向長さの23〜30%
    であることを特徴とする請求項5記載のバルブプレー
    ト。
  7. 【請求項7】 前記複数の円弧状の貫通穴の円周方向長
    さはその径方向幅の3倍以内であることを特徴とする請
    求項5又は6記載のバルブプレート。
  8. 【請求項8】 前記複数の円弧状の貫通穴はプレス加工
    で明けられていることを特徴とする請求項5又は6又は
    7記載のバルブプレート。
  9. 【請求項9】 前記バルブプレートは、前記吸入ポート
    加工及び貫通穴のプレス加工終了後に両面を研削及び研
    磨によって所定寸法に加工することを特徴とする請求項
    5乃至8のいずれかのバルブプレートの製造方法。
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