JPH11189372A - 連続的に供給されて来る糸をボビンに巻取る方法および巻取機 - Google Patents
連続的に供給されて来る糸をボビンに巻取る方法および巻取機Info
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- JPH11189372A JPH11189372A JP10270135A JP27013598A JPH11189372A JP H11189372 A JPH11189372 A JP H11189372A JP 10270135 A JP10270135 A JP 10270135A JP 27013598 A JP27013598 A JP 27013598A JP H11189372 A JPH11189372 A JP H11189372A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H65/00—Securing material to cores or formers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H67/00—Replacing or removing cores, receptacles, or completed packages at paying-out, winding, or depositing stations
- B65H67/04—Arrangements for removing completed take-up packages and or replacing by cores, formers, or empty receptacles at winding or depositing stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- B65H67/044—Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession
- B65H67/048—Continuous winding apparatus for winding on two or more winding heads in succession having winding heads arranged on rotary capstan head
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Guides For Winding Or Rewinding, Or Guides For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 糸を全く摩擦を伴うことなく巻取り可能とす
る。 【解決手段】 糸1を交換位置で第一のスレッドガイド
23により空チユーブに接触させることなくスピンドル
方向で行なわれる運動により空チユーブの捕捉領域の前
方の準備位置にもたらす。続いてスピンドル方向に垂直
な方向で行なわれる運動により空チユーブの捕捉領域と
接触させる。第一のスレッドガイドが第二のスレッドガ
イド24の旋回アーム20上に設けられ、トラバース装
置16、接触ローラ14、スピンドル4と両スレッドガ
イドが糸の一方の側に相対する位置に設けられる。糸が
スレッドガイドを担持している旋回アームが間隙25内
に旋入した後に空チユーブの表面から開放されて案内さ
れ、かつトラバース装置からも開放され、一方糸が旋回
アームが旋回戻り運動している間頭部スレッドガイドと
第一のスレッドガイドを利用して空チユーブの捕捉領域
に巻付き角度の増大の下に当接するようにした。
る。 【解決手段】 糸1を交換位置で第一のスレッドガイド
23により空チユーブに接触させることなくスピンドル
方向で行なわれる運動により空チユーブの捕捉領域の前
方の準備位置にもたらす。続いてスピンドル方向に垂直
な方向で行なわれる運動により空チユーブの捕捉領域と
接触させる。第一のスレッドガイドが第二のスレッドガ
イド24の旋回アーム20上に設けられ、トラバース装
置16、接触ローラ14、スピンドル4と両スレッドガ
イドが糸の一方の側に相対する位置に設けられる。糸が
スレッドガイドを担持している旋回アームが間隙25内
に旋入した後に空チユーブの表面から開放されて案内さ
れ、かつトラバース装置からも開放され、一方糸が旋回
アームが旋回戻り運動している間頭部スレッドガイドと
第一のスレッドガイドを利用して空チユーブの捕捉領域
に巻付き角度の増大の下に当接するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糸を定置されてい
る頭部スレッドガイド、トラバース装置および接触ロー
ラを経てボビン上に載置し、レボルバーをその上に支承
されていてかつ駆動される二つのスピンドルと共に交互
位置に回転させ、糸をスピンドル方向で運動可能な第一
のスレッドガイドと共に空チユーブの捕捉領域に対して
相対的に位置決めし、糸を切断する以前に、旋回アーム
上に支承されているてかつ定置されている軸を中心にし
てボビンと空チユーブ間の間隙内に旋入可能な第二のス
レッドガイドにより満ボビン上に案内するようにして、
ボビンに連続的して供給される糸を捕捉領域を有してい
るそれぞれ一つのチューブに交互に巻取るための方法に
関する。
る頭部スレッドガイド、トラバース装置および接触ロー
ラを経てボビン上に載置し、レボルバーをその上に支承
されていてかつ駆動される二つのスピンドルと共に交互
位置に回転させ、糸をスピンドル方向で運動可能な第一
のスレッドガイドと共に空チユーブの捕捉領域に対して
相対的に位置決めし、糸を切断する以前に、旋回アーム
上に支承されているてかつ定置されている軸を中心にし
てボビンと空チユーブ間の間隙内に旋入可能な第二のス
レッドガイドにより満ボビン上に案内するようにして、
ボビンに連続的して供給される糸を捕捉領域を有してい
るそれぞれ一つのチューブに交互に巻取るための方法に
関する。
【0002】更に本発明はレボルバー上に支承されてい
て駆動される二つのスピンドル、定置されている頭部ス
レッドガイド、トラバース装置、接触ローラ、スピンド
ル方向で運動可能でありかつ糸を空チユーブの捕捉領域
に対して位置決めする第一のスレッドガイド、および旋
回アーム上に支承されているてかつ糸の満ボビン上へ載
り上がる端部のための、定置されている軸を中心にして
ボビンと空チユーブ間の間隙内に旋入可能に支承されて
いる第二のスレッドガイドとを備えている様式の、ボビ
ンに連続的して供給される糸を捕捉領域を有しているそ
れぞれ一つのチューブに交互に巻取るための巻取機に関
する。
て駆動される二つのスピンドル、定置されている頭部ス
レッドガイド、トラバース装置、接触ローラ、スピンド
ル方向で運動可能でありかつ糸を空チユーブの捕捉領域
に対して位置決めする第一のスレッドガイド、および旋
回アーム上に支承されているてかつ糸の満ボビン上へ載
り上がる端部のための、定置されている軸を中心にして
ボビンと空チユーブ間の間隙内に旋入可能に支承されて
いる第二のスレッドガイドとを備えている様式の、ボビ
ンに連続的して供給される糸を捕捉領域を有しているそ
れぞれ一つのチューブに交互に巻取るための巻取機に関
する。
【0003】重要なことは少なくとも二つのそれぞれ駆
動されるスピンドル−その上に装着されているチューブ
に糸1が交互に巻取られる−を有している連続的に作動
する巻取機。である。交換する位置において糸は切断さ
れる。従って先行する糸のこのように形成されている端
部は未だ満ボビンら周面に巻かれ、一方糸のこのように
形成された新しい始端部は空チユーブの捕捉領域内で捕
捉されており、そこでとどめられており、引続きこの新
しいチューブ上への巻取り工程が行なわれる。糸の切断
は任意の方法で、例えば糸張力を高めることによる引裂
き或いは切断装置によって行なわれる。
動されるスピンドル−その上に装着されているチューブ
に糸1が交互に巻取られる−を有している連続的に作動
する巻取機。である。交換する位置において糸は切断さ
れる。従って先行する糸のこのように形成されている端
部は未だ満ボビンら周面に巻かれ、一方糸のこのように
形成された新しい始端部は空チユーブの捕捉領域内で捕
捉されており、そこでとどめられており、引続きこの新
しいチューブ上への巻取り工程が行なわれる。糸の切断
は任意の方法で、例えば糸張力を高めることによる引裂
き或いは切断装置によって行なわれる。
【0004】本発明は、チューブにおける捕捉領域がど
のような様式で形成されているかにも関係しない。捕捉
領域は例えばチューブの周面一体にわたって配分して設
けられている一つ或いは多数の区間として、或いはまた
フックを備えたベルト等を設けることにより行なわれ
る。
のような様式で形成されているかにも関係しない。捕捉
領域は例えばチューブの周面一体にわたって配分して設
けられている一つ或いは多数の区間として、或いはまた
フックを備えたベルト等を設けることにより行なわれ
る。
【0005】
【従来の技術】冒頭に記載した様式の巻取り方法および
巻取機はドイツ連邦共和国特許公開第195 08 0
32号明細書から公知である。レボルバーはスピンドル
と同じ回転方向で駆動される。トラバース装置とスピン
ドルは糸の一方の側に設けられており、他方接触ローラ
は<90°の巻付き角度を準備するために糸の他方の側
に設けられている。トラバース装置の領域内には、第一
のスレッドガイドが設けられており、このスレッドガイ
ドはスピンドル方向に対して平行に移動可能であり、一
方においては交換する位置において糸をトラバース装置
から持上げ、他方にあっては糸を空チユーブの糸捕捉領
域内にもたらす働きを行う。旋回アーム上には第二のス
レッドガイドが設けられており、このスレッドガイドは
空チユーブとボビン間の間隙内に旋入可能である。この
第二のスレッドガイドはスピンドル方向に傾斜している
縁部と糸のための捕捉部分とを有している。この捕捉部
分によりこれから走出する糸は隆起部内で満ボビンの表
面上に載置される。この公知の巻取機にあって有利なの
は、ただ二つのスレッドガイドのみが使用されており、
これらのスレッドガイドが別個のユニットとして形成さ
れ、駆動されかつ場所上色々なところに設けることが可
能であることである。不利な点は、この構成により両ス
レッドガイドとそれらに必要とする駆動機構のための構
造上の経費がかさむことである。また、両スレッドガイ
ドは、交換する位置において糸が正常の載置三角部から
著しく変位し、非常に強く緊張されるような相互の相対
位置に設けられている。第二のスレッドガイドの構成と
作業様式は、糸の巻付き角度が空チユーブの糸捕捉領域
において増大するので有利である。しかし、これにより
糸の張力が付加的に増大し不利である。第一のスレッド
ガイドが糸が、トラバース装置から持上った後に、およ
び第二のスレッドガイドが旋入する以前に、糸を第一の
隆起部内の満ボビン上に載置し、糸が第二のスレッドガ
イドにより捕捉され、満ボビン上に載置されるた際上記
の第一の隆起部に更に第二の隆起部が加わると言うこと
は、多くの使用ケースにあっては、障害とすら感じられ
る。更に、糸がスピンドルの交換位置において第一のス
レッドガイドのスピンドル方向に行なわれる運動により
空チユーブの表面に沿って案内され、この場合糸上に相
応する摩擦が作用することは不利である。糸は第一のス
レッドガイドと第二のスレッドガイド間の相対的な運動
によって空チユーブの表面上を空チユーブの糸捕捉領域
内に引っ張られるようにして移動する。空チユーブの糸
捕捉領域がトラバースストローク運動が行なわれる領域
の外部に存在しており、かつ両スレッドガイド間の間隔
がスピンドル方向に対して垂直方向で特別大きくないの
で、捕捉領域に対する糸の必要な強い傾斜位置を達する
ために、第一のスレッドガイドにトラバースストローク
運動が行なわれる領域の外部において比較的大きなスト
ローク運動を与える必要がある。糸を長さ分だけ損傷さ
せる摩擦は、第二のスレッドガイドが糸が空チユーブの
表面と接触する巻付き角度を増大させることにより、増
大する。空チユーブの表面上に異物存在したり、或いは
損傷が生じたりしたら、高速で走行している糸がこの位
置において不所望に切断され、これにより作業に障害を
来すことは回避できない。
巻取機はドイツ連邦共和国特許公開第195 08 0
32号明細書から公知である。レボルバーはスピンドル
と同じ回転方向で駆動される。トラバース装置とスピン
ドルは糸の一方の側に設けられており、他方接触ローラ
は<90°の巻付き角度を準備するために糸の他方の側
に設けられている。トラバース装置の領域内には、第一
のスレッドガイドが設けられており、このスレッドガイ
ドはスピンドル方向に対して平行に移動可能であり、一
方においては交換する位置において糸をトラバース装置
から持上げ、他方にあっては糸を空チユーブの糸捕捉領
域内にもたらす働きを行う。旋回アーム上には第二のス
レッドガイドが設けられており、このスレッドガイドは
空チユーブとボビン間の間隙内に旋入可能である。この
第二のスレッドガイドはスピンドル方向に傾斜している
縁部と糸のための捕捉部分とを有している。この捕捉部
分によりこれから走出する糸は隆起部内で満ボビンの表
面上に載置される。この公知の巻取機にあって有利なの
は、ただ二つのスレッドガイドのみが使用されており、
これらのスレッドガイドが別個のユニットとして形成さ
れ、駆動されかつ場所上色々なところに設けることが可
能であることである。不利な点は、この構成により両ス
レッドガイドとそれらに必要とする駆動機構のための構
造上の経費がかさむことである。また、両スレッドガイ
ドは、交換する位置において糸が正常の載置三角部から
著しく変位し、非常に強く緊張されるような相互の相対
位置に設けられている。第二のスレッドガイドの構成と
作業様式は、糸の巻付き角度が空チユーブの糸捕捉領域
において増大するので有利である。しかし、これにより
糸の張力が付加的に増大し不利である。第一のスレッド
ガイドが糸が、トラバース装置から持上った後に、およ
び第二のスレッドガイドが旋入する以前に、糸を第一の
隆起部内の満ボビン上に載置し、糸が第二のスレッドガ
イドにより捕捉され、満ボビン上に載置されるた際上記
の第一の隆起部に更に第二の隆起部が加わると言うこと
は、多くの使用ケースにあっては、障害とすら感じられ
る。更に、糸がスピンドルの交換位置において第一のス
レッドガイドのスピンドル方向に行なわれる運動により
空チユーブの表面に沿って案内され、この場合糸上に相
応する摩擦が作用することは不利である。糸は第一のス
レッドガイドと第二のスレッドガイド間の相対的な運動
によって空チユーブの表面上を空チユーブの糸捕捉領域
内に引っ張られるようにして移動する。空チユーブの糸
捕捉領域がトラバースストローク運動が行なわれる領域
の外部に存在しており、かつ両スレッドガイド間の間隔
がスピンドル方向に対して垂直方向で特別大きくないの
で、捕捉領域に対する糸の必要な強い傾斜位置を達する
ために、第一のスレッドガイドにトラバースストローク
運動が行なわれる領域の外部において比較的大きなスト
ローク運動を与える必要がある。糸を長さ分だけ損傷さ
せる摩擦は、第二のスレッドガイドが糸が空チユーブの
表面と接触する巻付き角度を増大させることにより、増
大する。空チユーブの表面上に異物存在したり、或いは
損傷が生じたりしたら、高速で走行している糸がこの位
置において不所望に切断され、これにより作業に障害を
来すことは回避できない。
【0006】三つのスレッドガイドで作業が行なわれ、
これにより根本的にこの三つのスレッドガイドの構成お
よび駆動機構のための経費が増大する多くの巻取機が存
在している。このような巻取機は、例えばドイツ連邦共
和国特許第29 07 848号明細書から知られてい
る。この場合、第一のスレッドガイドはトラバース装置
の領域内に設けられており、糸をトラバース装置から持
上げ、空チユーブの糸捕捉領域に対して位置決めするの
に働く。第二および第三のスレッドガイドは二重に構成
されて設けられており、レボルバー上にそれぞれ両スピ
ンドル間の扇形の領域内に支承されている。この場合ま
た、第二のスレッドガイドは走行する糸の端部を満ボビ
ンに当接させる働きを行い、他方第三のスレッドガイド
は第一のスレッドガイドと協働、しかも糸をこれらの両
スレッドガイド間でスピンドル方向に対して垂直方向
で、即ち空チユーブの糸捕捉領域に対して相対的に位置
決めするように協働する。糸捕捉領域はスピンドル方向
に対して垂直方向で設けられている切込みにより空チユ
ーブの周面上に形成されている。スピンドルはレボルバ
ーに対して反対方向に駆動される。二重に設けられてい
る第二と第三のスレッドガイドは強制的にレボルバーの
回転と共に回転させられ、これにより糸は糸張力の増大
の下に著しく転向される。交換位置において、糸は第一
のスレッドガイドと第三のスレッドガイド間において緊
張され、上記の切込み内に入り、そこで捕捉されるま
で、摩擦作用の下に空チユーブの表面に沿って案内され
る。スピンドル方向に対して直角に行なわれる糸の整向
は糸捕捉領域内における糸の定着に関しては有利であ
る。しかし他方では、糸捕捉領域をスピンドル方向に対
して垂直方向で延在している切込みによって形成しなけ
ればならない。他の様式の糸捕捉領域の形成は不可能で
ある。
これにより根本的にこの三つのスレッドガイドの構成お
よび駆動機構のための経費が増大する多くの巻取機が存
在している。このような巻取機は、例えばドイツ連邦共
和国特許第29 07 848号明細書から知られてい
る。この場合、第一のスレッドガイドはトラバース装置
の領域内に設けられており、糸をトラバース装置から持
上げ、空チユーブの糸捕捉領域に対して位置決めするの
に働く。第二および第三のスレッドガイドは二重に構成
されて設けられており、レボルバー上にそれぞれ両スピ
ンドル間の扇形の領域内に支承されている。この場合ま
た、第二のスレッドガイドは走行する糸の端部を満ボビ
ンに当接させる働きを行い、他方第三のスレッドガイド
は第一のスレッドガイドと協働、しかも糸をこれらの両
スレッドガイド間でスピンドル方向に対して垂直方向
で、即ち空チユーブの糸捕捉領域に対して相対的に位置
決めするように協働する。糸捕捉領域はスピンドル方向
に対して垂直方向で設けられている切込みにより空チユ
ーブの周面上に形成されている。スピンドルはレボルバ
ーに対して反対方向に駆動される。二重に設けられてい
る第二と第三のスレッドガイドは強制的にレボルバーの
回転と共に回転させられ、これにより糸は糸張力の増大
の下に著しく転向される。交換位置において、糸は第一
のスレッドガイドと第三のスレッドガイド間において緊
張され、上記の切込み内に入り、そこで捕捉されるま
で、摩擦作用の下に空チユーブの表面に沿って案内され
る。スピンドル方向に対して直角に行なわれる糸の整向
は糸捕捉領域内における糸の定着に関しては有利であ
る。しかし他方では、糸捕捉領域をスピンドル方向に対
して垂直方向で延在している切込みによって形成しなけ
ればならない。他の様式の糸捕捉領域の形成は不可能で
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、二つのスレッドガイドのみを使用するだけで、糸
をこれに作用する摩擦力から十分に防護することができ
る方法およびこの方法を実施するための巻取機を提供す
ることである。
題は、二つのスレッドガイドのみを使用するだけで、糸
をこれに作用する摩擦力から十分に防護することができ
る方法およびこの方法を実施するための巻取機を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、冒頭に記
載した様式の方法にあって、糸を交換位置において第一
のスレッドガイドにより空チユーブに接触させることな
くスピンドル方向で行なわれる運動により先ず空チユー
ブの捕捉領域の前方の準備位置にもたらし、これに続い
て始めてスピンドル方向に対して垂直方向で行なわれる
運動により空チユーブの捕捉領域と接触させる、ことに
よって解決される。
載した様式の方法にあって、糸を交換位置において第一
のスレッドガイドにより空チユーブに接触させることな
くスピンドル方向で行なわれる運動により先ず空チユー
ブの捕捉領域の前方の準備位置にもたらし、これに続い
て始めてスピンドル方向に対して垂直方向で行なわれる
運動により空チユーブの捕捉領域と接触させる、ことに
よって解決される。
【0009】この方法により、走行する糸が頭部スレッ
ドガイドと両スレッドガイドにおいてのみ摩擦し、他方
糸が空チユーブの表面と接触ローラの表面並びにトラバ
ーススレッドガイドの表面による摩擦の作用からは開放
されていることにより、最適な糸の無傷の状態での処理
が達せられる。糸の準備位置でのおよび載置位置での僅
かな傾斜位置は、例えばフックベルトとの組合せにあっ
て、糸を捕捉するための糸捕捉領域の全周面を空チユー
ブを多重に使用する際に利用することを保証する。切込
み領域内での引裂かれた糸片の集積が避けられ、空チユ
ーブは高い使用度数で比較的長時間にわたって利用でき
る。
ドガイドと両スレッドガイドにおいてのみ摩擦し、他方
糸が空チユーブの表面と接触ローラの表面並びにトラバ
ーススレッドガイドの表面による摩擦の作用からは開放
されていることにより、最適な糸の無傷の状態での処理
が達せられる。糸の準備位置でのおよび載置位置での僅
かな傾斜位置は、例えばフックベルトとの組合せにあっ
て、糸を捕捉するための糸捕捉領域の全周面を空チユー
ブを多重に使用する際に利用することを保証する。切込
み領域内での引裂かれた糸片の集積が避けられ、空チユ
ーブは高い使用度数で比較的長時間にわたって利用でき
る。
【0010】糸は、空チユーブの糸捕捉領域における載
置運動の間、頭部スレッドガイドと第一のスレッドガイ
ドによって形成される三角載置部内を案内される。設け
られている頭部スレッドガイドは糸捕捉領域内での糸の
当接に利用され、従って付加的な機能を有し、しかもこ
の際構造上の経費が増大することがない。本発明による
方法により、特別大きな三角載置部が形成され、この三
角載置部は当接運動の際側方の領域内でのみ利用され、
準備位置から捕捉位置内への当接運動の幾何学的な形態
と実施とにより糸の張力が適度に増大する。従って、こ
の方法は特に張力に敏感な精紡糸に適している。
置運動の間、頭部スレッドガイドと第一のスレッドガイ
ドによって形成される三角載置部内を案内される。設け
られている頭部スレッドガイドは糸捕捉領域内での糸の
当接に利用され、従って付加的な機能を有し、しかもこ
の際構造上の経費が増大することがない。本発明による
方法により、特別大きな三角載置部が形成され、この三
角載置部は当接運動の際側方の領域内でのみ利用され、
準備位置から捕捉位置内への当接運動の幾何学的な形態
と実施とにより糸の張力が適度に増大する。従って、こ
の方法は特に張力に敏感な精紡糸に適している。
【0011】糸を空チユーブの糸捕捉領域において反対
方向で捕捉するのが有利である。この反対方向での捕捉
にあって、特に迅速に捕捉位置が達せられる、従って次
に糸の切断工程が加速されて行なわれる。従って、糸捕
捉領域が糸を空チユーブのスピンドルの回転方向に相当
して帯行すること、および糸を接触ローラへの当接およ
びこの接触ローラの周囲に沿って案内することが可能と
なる。この場合もまた、糸捕捉領域と空チユーブ上の載
置ストロークの端部間で、十分に長くかつ大きな糸のリ
ザーブが形成される。何故なら、糸が空チユーブに対し
て僅かな傾斜位置を有するに過ぎない頭部スレッドガイ
ドに沿って案内されるので戻り運動し、従ってゆっくり
と連続的に駆動されているトラバース装置の領域に達す
るからである。そこで糸は引取られ、所定のトラバース
ストローク運動の下に正常な巻取りが行なわれる。
方向で捕捉するのが有利である。この反対方向での捕捉
にあって、特に迅速に捕捉位置が達せられる、従って次
に糸の切断工程が加速されて行なわれる。従って、糸捕
捉領域が糸を空チユーブのスピンドルの回転方向に相当
して帯行すること、および糸を接触ローラへの当接およ
びこの接触ローラの周囲に沿って案内することが可能と
なる。この場合もまた、糸捕捉領域と空チユーブ上の載
置ストロークの端部間で、十分に長くかつ大きな糸のリ
ザーブが形成される。何故なら、糸が空チユーブに対し
て僅かな傾斜位置を有するに過ぎない頭部スレッドガイ
ドに沿って案内されるので戻り運動し、従ってゆっくり
と連続的に駆動されているトラバース装置の領域に達す
るからである。そこで糸は引取られ、所定のトラバース
ストローク運動の下に正常な巻取りが行なわれる。
【0012】更に、上記の課題は、冒頭に記載した様式
の巻取機にあって、第一のスレッドガイドが第二のスレ
ッドガイドの旋回アーム上に設けられていること、トラ
バース装置、接触ローラ、スピンドルと両スレッドガイ
ドが糸の一方の側に相互に対する相対位置に設けられて
おり、この相対位置において、この糸がスレッドガイド
を担持している旋回アームが間隙内に旋入した後に空チ
ユーブの表面から開放されて案内され、かつトラバース
装置からも開放され、一方糸が旋回アームが旋回戻り運
動している間頭部スレッドガイドと第一のスレッドガイ
ドを利用して空チユーブの捕捉領域に巻付き角度の増大
の下に当接するように構成されていること、によって解
決される。
の巻取機にあって、第一のスレッドガイドが第二のスレ
ッドガイドの旋回アーム上に設けられていること、トラ
バース装置、接触ローラ、スピンドルと両スレッドガイ
ドが糸の一方の側に相互に対する相対位置に設けられて
おり、この相対位置において、この糸がスレッドガイド
を担持している旋回アームが間隙内に旋入した後に空チ
ユーブの表面から開放されて案内され、かつトラバース
装置からも開放され、一方糸が旋回アームが旋回戻り運
動している間頭部スレッドガイドと第一のスレッドガイ
ドを利用して空チユーブの捕捉領域に巻付き角度の増大
の下に当接するように構成されていること、によって解
決される。
【0013】本発明は、二つスレッドガイドのみで十分
であり、これら二つのスレッドガイドが構造上かつ機能
上単純であるようにまとめられると言う考えを基礎とし
ている。機能も部分的に分割され、スレッドガイドは付
加的な機能を充足しなければならない。両スレッドガイ
ドは一つの旋回アームに設けられており、この旋回アー
ムの駆動は両スレッドガイドが位置決めされるのに利用
される。第二のスレッドガイドは糸をトラバース装置か
ら持上げ、かつこれまでは第一のスレッドガイドによっ
てなされなければならなかった機能を引受けて行う。こ
の目的のため、旋回アームの旋回運動が利用される。第
一のスレッドガイドは、いずれにしろ定置して設けられ
ていると頭部スレッドガイドにより、有利に延長された
載置三角部を形成し、この載置三角部内でこの運動によ
り糸の緊張増大が低減される。このことと関連して重要
なことは、巻取機の欠かすことのできない部品が糸の共
通の側に存在しており、この側から二つのスレッドガイ
ドを備えている旋回アームがチューブとボビン間の間隙
内に旋入可能であることである。この旋入運動は、糸を
第二のスレッドガイドと接触させる働きを行うばかりで
なく、同時に頭部スレッドガイド経て走る糸を緊張さ
せ、これにより糸がトラバース装置から開放されるよう
にも働く。自由旋回運動は、空チユーブの交換位置への
旋入の際も、糸がこのチューブの表面と接触しない程度
に続けられる。接触ローラも、これが交換の際糸に接触
しないように設けられている。この接触は、糸が糸捕捉
領域において捕捉されて始めて形成される。これに伴
い、第一のスレッドガイドが頭部スレッドガイドとこれ
に供給される糸間で側方でスピンドル方向に自由に運動
可能であり、しかもその際糸が相対的に運動する表面に
おいて摩擦の作用を受けることがない。糸は一様に準備
位置で、空チユーブの糸捕捉領域の前面にかつこの糸捕
捉領域に対して間隔をもってもたらされ、その際糸は公
知の技術に比して僅かに傾斜した位置を占める。何故な
ら、頭部スレッドガイドと第一のスレッドガイド間の距
離が有利に増大するからである。その際第一のスレッド
ガイドは、傾斜状態にある糸を空チユーブの糸捕捉領域
と接触させるのにも利用される。このことは、旋回アー
ムがその上に設けられている両スレッドガイドと共に戻
り旋回運動した際行なわれる。第二のスレッドガイドは
この運動の間その満ボビンに対する相対位置を変えな
い。この旋回運動により、糸は一様に巻付き角度の形成
の下に、しかもスピンドル方向に対してほぼ直角に行な
われる運動で、糸捕捉領域に当接し、この場合糸の切断
に必要な糸張力の増大のみが行なわれる。
であり、これら二つのスレッドガイドが構造上かつ機能
上単純であるようにまとめられると言う考えを基礎とし
ている。機能も部分的に分割され、スレッドガイドは付
加的な機能を充足しなければならない。両スレッドガイ
ドは一つの旋回アームに設けられており、この旋回アー
ムの駆動は両スレッドガイドが位置決めされるのに利用
される。第二のスレッドガイドは糸をトラバース装置か
ら持上げ、かつこれまでは第一のスレッドガイドによっ
てなされなければならなかった機能を引受けて行う。こ
の目的のため、旋回アームの旋回運動が利用される。第
一のスレッドガイドは、いずれにしろ定置して設けられ
ていると頭部スレッドガイドにより、有利に延長された
載置三角部を形成し、この載置三角部内でこの運動によ
り糸の緊張増大が低減される。このことと関連して重要
なことは、巻取機の欠かすことのできない部品が糸の共
通の側に存在しており、この側から二つのスレッドガイ
ドを備えている旋回アームがチューブとボビン間の間隙
内に旋入可能であることである。この旋入運動は、糸を
第二のスレッドガイドと接触させる働きを行うばかりで
なく、同時に頭部スレッドガイド経て走る糸を緊張さ
せ、これにより糸がトラバース装置から開放されるよう
にも働く。自由旋回運動は、空チユーブの交換位置への
旋入の際も、糸がこのチューブの表面と接触しない程度
に続けられる。接触ローラも、これが交換の際糸に接触
しないように設けられている。この接触は、糸が糸捕捉
領域において捕捉されて始めて形成される。これに伴
い、第一のスレッドガイドが頭部スレッドガイドとこれ
に供給される糸間で側方でスピンドル方向に自由に運動
可能であり、しかもその際糸が相対的に運動する表面に
おいて摩擦の作用を受けることがない。糸は一様に準備
位置で、空チユーブの糸捕捉領域の前面にかつこの糸捕
捉領域に対して間隔をもってもたらされ、その際糸は公
知の技術に比して僅かに傾斜した位置を占める。何故な
ら、頭部スレッドガイドと第一のスレッドガイド間の距
離が有利に増大するからである。その際第一のスレッド
ガイドは、傾斜状態にある糸を空チユーブの糸捕捉領域
と接触させるのにも利用される。このことは、旋回アー
ムがその上に設けられている両スレッドガイドと共に戻
り旋回運動した際行なわれる。第二のスレッドガイドは
この運動の間その満ボビンに対する相対位置を変えな
い。この旋回運動により、糸は一様に巻付き角度の形成
の下に、しかもスピンドル方向に対してほぼ直角に行な
われる運動で、糸捕捉領域に当接し、この場合糸の切断
に必要な糸張力の増大のみが行なわれる。
【0014】この新しい巻取機により、ボビン交換は糸
を傷めることなく行なわれる。何故なら、空チユーブの
表面と接触ローラの表面の摩擦力が交換の間糸から隔離
された位置で行なわれるからである。最後の時点で始め
て、糸捕捉領域内での捕捉工程による糸に対する応力が
作用する。糸捕捉領域自体は任意に形成することがで
き、従ってこの巻取機はあらゆる種類のチューブに適用
できる。旋回アームにまとめて設けられているスレッド
ガイドの構成と配設は特に単純な構造要素である。この
構造要素がレボルバー上に設けられているのではなく、
定置されている旋回軸を中心にして旋回可能であるの
で、両スレッドガイドが簡単な作りで設けられ、かつ駆
動するだけでよいと言う利点が得られる。巻取機の重要
な部材が糸の一方の側に設けられているにもかかわら
ず、糸と空チユーブの糸を捕捉する表面を反対方向で駆
動することが可能である。レボルバーとスピンドルは、
特に同様に反対方向で駆動されるが、しかし同じ方向で
駆動することも可能である。
を傷めることなく行なわれる。何故なら、空チユーブの
表面と接触ローラの表面の摩擦力が交換の間糸から隔離
された位置で行なわれるからである。最後の時点で始め
て、糸捕捉領域内での捕捉工程による糸に対する応力が
作用する。糸捕捉領域自体は任意に形成することがで
き、従ってこの巻取機はあらゆる種類のチューブに適用
できる。旋回アームにまとめて設けられているスレッド
ガイドの構成と配設は特に単純な構造要素である。この
構造要素がレボルバー上に設けられているのではなく、
定置されている旋回軸を中心にして旋回可能であるの
で、両スレッドガイドが簡単な作りで設けられ、かつ駆
動するだけでよいと言う利点が得られる。巻取機の重要
な部材が糸の一方の側に設けられているにもかかわら
ず、糸と空チユーブの糸を捕捉する表面を反対方向で駆
動することが可能である。レボルバーとスピンドルは、
特に同様に反対方向で駆動されるが、しかし同じ方向で
駆動することも可能である。
【0015】第二のスレッドガイドはスピンドル方向で
延在している真っ直ぐな案内縁部とこれに連なっていて
かつ旋入方向で延在している突出部を有している。本質
的に糸載置ストロークを越えている真っ直ぐな案内縁部
により、糸は旋回アームが間隙内に旋入した際に確実に
トラバース運動内に捉えられ、空チユーブの周面から旋
回脱出させられるか、或いは糸が旋入された空チユーブ
の表面と接触するのが回避される。これは、特に巻取り
が比較的大きな直径のボビンを使用して行なわれ、スピ
ンドルがレボルバーの回転方向と反対方向で駆動される
際に行なわれる。他方、第二のスレッドガイドの真っ直
ぐな案内縁部は載置装置の作業を妨げない。即ち、糸が
未だトラバース装置のトラバーススレッドガイド内に存
在している限り、この時点で未だ満ボビン上での載置工
程が行なわれている。旋入方向で延在している突出部は
載置ストローク運動の領域内に、特に縁部側に設けられ
ている。この突出部は縁部領域内に位置を占める隆起の
形の満ボビン上での糸の端部の巻取りを行う。
延在している真っ直ぐな案内縁部とこれに連なっていて
かつ旋入方向で延在している突出部を有している。本質
的に糸載置ストロークを越えている真っ直ぐな案内縁部
により、糸は旋回アームが間隙内に旋入した際に確実に
トラバース運動内に捉えられ、空チユーブの周面から旋
回脱出させられるか、或いは糸が旋入された空チユーブ
の表面と接触するのが回避される。これは、特に巻取り
が比較的大きな直径のボビンを使用して行なわれ、スピ
ンドルがレボルバーの回転方向と反対方向で駆動される
際に行なわれる。他方、第二のスレッドガイドの真っ直
ぐな案内縁部は載置装置の作業を妨げない。即ち、糸が
未だトラバース装置のトラバーススレッドガイド内に存
在している限り、この時点で未だ満ボビン上での載置工
程が行なわれている。旋入方向で延在している突出部は
載置ストローク運動の領域内に、特に縁部側に設けられ
ている。この突出部は縁部領域内に位置を占める隆起の
形の満ボビン上での糸の端部の巻取りを行う。
【0016】第一のスレッドガイドは第二のスレッドガ
イドの領域内においてスピンドル方向に移動可能に旋回
アーム上に支承されており、戻り旋回方向で湾曲されて
いるフックを有している。この第一のスレッドガイドは
第二のスレッドガイドに対して相対的に、この第一のス
レッドガイドが糸の上流側で糸に作用し、糸を旋入方向
で延在している突出部に対して押圧するように設けられ
ている。しかし、最終位置において、第一のスレッドガ
イドは、糸がそれと定置されている頭部スレッドガイド
間で自由に緊張状態に保持され、しかも摩擦によって損
傷されることのない位置に達する。頭部スレッドガイド
と第一のスレッドガイド間の間隔が比較的大きいので、
糸は僅かに傾斜位置に、しかも相対的に空チユーブの糸
捕捉領域に対して間隔をもって存在している。旋回アー
ムが戻り旋回した際の第一のスレッドガイドの第二の運
動にあって、第一のスレッドガイドは糸を後方へと帯行
し、その際糸は空チユーブの糸捕捉領域と始めて接触す
る。糸捕捉領域において巻付き角度を形成しながら、糸
の張力は増大される。このことは、比較的細い糸にあっ
て引裂き工程であろうと、比較的太い糸にあっては切断
工程であれ、とにかく糸の切断に役立つ。
イドの領域内においてスピンドル方向に移動可能に旋回
アーム上に支承されており、戻り旋回方向で湾曲されて
いるフックを有している。この第一のスレッドガイドは
第二のスレッドガイドに対して相対的に、この第一のス
レッドガイドが糸の上流側で糸に作用し、糸を旋入方向
で延在している突出部に対して押圧するように設けられ
ている。しかし、最終位置において、第一のスレッドガ
イドは、糸がそれと定置されている頭部スレッドガイド
間で自由に緊張状態に保持され、しかも摩擦によって損
傷されることのない位置に達する。頭部スレッドガイド
と第一のスレッドガイド間の間隔が比較的大きいので、
糸は僅かに傾斜位置に、しかも相対的に空チユーブの糸
捕捉領域に対して間隔をもって存在している。旋回アー
ムが戻り旋回した際の第一のスレッドガイドの第二の運
動にあって、第一のスレッドガイドは糸を後方へと帯行
し、その際糸は空チユーブの糸捕捉領域と始めて接触す
る。糸捕捉領域において巻付き角度を形成しながら、糸
の張力は増大される。このことは、比較的細い糸にあっ
て引裂き工程であろうと、比較的太い糸にあっては切断
工程であれ、とにかく糸の切断に役立つ。
【0017】スピンドルをその表面でもって糸の走行方
向に対して反対方向で駆動するのが有利である。糸は反
対方向で、即ち糸と糸捕捉領域間で比較的大きな相対速
度を形成しながら、捕捉される。このような反対方向で
の運動は、他方では、糸が空チユーブの表面に接触しな
がら摺動される場合−これは公知の技術にあってそうで
ある−糸にとって特に高い摩擦負荷となる。
向に対して反対方向で駆動するのが有利である。糸は反
対方向で、即ち糸と糸捕捉領域間で比較的大きな相対速
度を形成しながら、捕捉される。このような反対方向で
の運動は、他方では、糸が空チユーブの表面に接触しな
がら摺動される場合−これは公知の技術にあってそうで
ある−糸にとって特に高い摩擦負荷となる。
【0018】頭部スレッドガイド、トラバース装置およ
び接触ローラはほぼ垂直方向に整向されてレボルバーの
回転軸の上方に設けられている。このことは、頭部スレ
ッドガイドと両スレッドガイド間を案内される糸が一様
にトラバース装置、接触ローラおよび空チユーブの表面
に対して離間した接線を形成していることを意味してい
る。その際、正常な巻取り工程の間接触ローラの十分に
大きい巻付き角度が達せられる。
び接触ローラはほぼ垂直方向に整向されてレボルバーの
回転軸の上方に設けられている。このことは、頭部スレ
ッドガイドと両スレッドガイド間を案内される糸が一様
にトラバース装置、接触ローラおよび空チユーブの表面
に対して離間した接線を形成していることを意味してい
る。その際、正常な巻取り工程の間接触ローラの十分に
大きい巻付き角度が達せられる。
【0019】トラバース装置の領域内で糸の他の側にお
いて付加的にスレッドホルダが運動可能に支承されてお
り、このスレッドホルダは保持状態にあってトラバース
装置により案内されている糸を保持し、かつ停止位置に
おいては糸を開放する。このスレッドホルダは必ず必要
であると言うものではないが、しかし他方では、糸のト
ラバース装置からの開放が両スレッドガイドと一緒の旋
回アームの旋回行程に対して遅延されるか、或いは時間
的に正確に定められなければならないような場合は必要
である。これは、トラバースストローク運動を低減の下
での糸の満ボビン上への当接が、両スレッドガイドの間
隙内への旋入の後においてもなおある持続さればならな
い場合に有用である。これにより、糸のトラバース装置
からの開放が、ある時点において、スピンドル方向での
第一のスレッドガイドの運動に対して確定することが可
能とる。もちろん、糸は、トラバースストローク運動が
低減されている間、空チユーブの表面と接触することは
ない。
いて付加的にスレッドホルダが運動可能に支承されてお
り、このスレッドホルダは保持状態にあってトラバース
装置により案内されている糸を保持し、かつ停止位置に
おいては糸を開放する。このスレッドホルダは必ず必要
であると言うものではないが、しかし他方では、糸のト
ラバース装置からの開放が両スレッドガイドと一緒の旋
回アームの旋回行程に対して遅延されるか、或いは時間
的に正確に定められなければならないような場合は必要
である。これは、トラバースストローク運動を低減の下
での糸の満ボビン上への当接が、両スレッドガイドの間
隙内への旋入の後においてもなおある持続さればならな
い場合に有用である。これにより、糸のトラバース装置
からの開放が、ある時点において、スピンドル方向での
第一のスレッドガイドの運動に対して確定することが可
能とる。もちろん、糸は、トラバースストローク運動が
低減されている間、空チユーブの表面と接触することは
ない。
【0020】第一のスレッドガイドは、空チユーブの糸
捕捉領域とは反対側でトラバースストローク運動の外部
に存在している停止位置と空チユーブの糸捕捉領域に面
している側においてトラバースストローク運動の外部に
存在している準備位置との間において、旋回アーム上に
移動可能に設けられている。従って、第一のスレッドガ
イドの運動はトラバースストローク運動よりも僅かに大
きいに過ぎない。準備位置もまたボビンの端部からは遠
くない位置に存在している。何故なら、第一のスレッド
ガイドと定置されている頭部スレッドガイド間の間隔が
比較的大きく選択することができ、これにより緊張され
た糸が準備位置内で糸捕捉領域に対して比較的僅かに傾
斜された位置を占めるに過ぎないからである。この僅か
な傾斜位置は、糸捕捉領域がチューブの周面上の一つの
切込みとして或いは多数の切込みとして形成されている
際に有利である。糸捕捉領域は、例えばベルクロチャッ
ク(Klettverschluss) 付きのフックベルト(Hakenband)
として形成されている場合、準備位置と糸の続いて行な
われるスピンドル方向に対して直角な運動は、糸がフッ
クベルトの中央領域内に到達し、しかしフックベルトの
縁部領域から転向されることがないように保証する。
捕捉領域とは反対側でトラバースストローク運動の外部
に存在している停止位置と空チユーブの糸捕捉領域に面
している側においてトラバースストローク運動の外部に
存在している準備位置との間において、旋回アーム上に
移動可能に設けられている。従って、第一のスレッドガ
イドの運動はトラバースストローク運動よりも僅かに大
きいに過ぎない。準備位置もまたボビンの端部からは遠
くない位置に存在している。何故なら、第一のスレッド
ガイドと定置されている頭部スレッドガイド間の間隔が
比較的大きく選択することができ、これにより緊張され
た糸が準備位置内で糸捕捉領域に対して比較的僅かに傾
斜された位置を占めるに過ぎないからである。この僅か
な傾斜位置は、糸捕捉領域がチューブの周面上の一つの
切込みとして或いは多数の切込みとして形成されている
際に有利である。糸捕捉領域は、例えばベルクロチャッ
ク(Klettverschluss) 付きのフックベルト(Hakenband)
として形成されている場合、準備位置と糸の続いて行な
われるスピンドル方向に対して直角な運動は、糸がフッ
クベルトの中央領域内に到達し、しかしフックベルトの
縁部領域から転向されることがないように保証する。
【0021】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の形態につき本発明を詳細に説明する。
の形態につき本発明を詳細に説明する。
【0022】
【発明の実施の形態】図1には、一点鎖線で示した糸1
が示されている。この糸は例えば精紡位置において連続
的に製造され、巻取機に供給される。糸1は損失なく引
取られ、分割され、空チユーブ上に巻取られてボビンに
形成されなければならない。この巻取機は図示していな
い機台を有していおり、この機台に例えば垂直方向に整
向されている円板として形成されているレボルバー2が
回転軸3を中心にして区間毎に回転可能にかつ停止可能
に設けられている。レボルバー2上には、回転軸3に対
して等しい半径方向の間隔をもって少なくとも二つのス
ピンドル4,5が設けられている。スピンドル4はその
軸線6を中心にして回転するように駆動され、この目的
のため図示していない独自の駆動機構を有している。ス
ピンドル5はその軸線7を中心にして回転するように駆
動され、この目的のため図示していない独自の駆動機構
を有している。スピンドル4上には空チユーブ8が装着
されている。スピンドル5上には(本来)空のチューブ
9が装着されているが、このチューブ上にはこの時点に
あっては糸1が巻取られて殆ど満巻の状態のボビン10
が存在している。スピンドル4,5は交換位置で示され
ており、この位置においてこれらのスピンドルはほぼ垂
直方向で上下に存在している。空チユーブの各々は糸捕
捉領域11を有している。この糸捕捉領域はこの発明の
実施の形態にあっては、チューブ8と9の周面の一部分
にわたって形成されている切込みとして形成されてい
る。スピンドル4,5はそれらに装着されているチュー
ブ8と9と共にその都度の軸方向で延在している。従っ
てこれにより、−スピンドル方向12も−二方向矢印1
2で表されており、そして軸線3.6.7に対して平行
に指向している。スピンドル方向12はレボルバー2の
正面に対して垂直方向に指向している。
が示されている。この糸は例えば精紡位置において連続
的に製造され、巻取機に供給される。糸1は損失なく引
取られ、分割され、空チユーブ上に巻取られてボビンに
形成されなければならない。この巻取機は図示していな
い機台を有していおり、この機台に例えば垂直方向に整
向されている円板として形成されているレボルバー2が
回転軸3を中心にして区間毎に回転可能にかつ停止可能
に設けられている。レボルバー2上には、回転軸3に対
して等しい半径方向の間隔をもって少なくとも二つのス
ピンドル4,5が設けられている。スピンドル4はその
軸線6を中心にして回転するように駆動され、この目的
のため図示していない独自の駆動機構を有している。ス
ピンドル5はその軸線7を中心にして回転するように駆
動され、この目的のため図示していない独自の駆動機構
を有している。スピンドル4上には空チユーブ8が装着
されている。スピンドル5上には(本来)空のチューブ
9が装着されているが、このチューブ上にはこの時点に
あっては糸1が巻取られて殆ど満巻の状態のボビン10
が存在している。スピンドル4,5は交換位置で示され
ており、この位置においてこれらのスピンドルはほぼ垂
直方向で上下に存在している。空チユーブの各々は糸捕
捉領域11を有している。この糸捕捉領域はこの発明の
実施の形態にあっては、チューブ8と9の周面の一部分
にわたって形成されている切込みとして形成されてい
る。スピンドル4,5はそれらに装着されているチュー
ブ8と9と共にその都度の軸方向で延在している。従っ
てこれにより、−スピンドル方向12も−二方向矢印1
2で表されており、そして軸線3.6.7に対して平行
に指向している。スピンドル方向12はレボルバー2の
正面に対して垂直方向に指向している。
【0023】レボルバー2の上方において、機台13に
接触ローラ14が回転軸15を中心にして回転可能に支
承されている。この接触ローラ14の表面はそれぞれの
スピンドル4,5の上に形成されるボビン10の表面と
接触し、摩擦によりボビン10の変化する周速度で駆動
される。この接触ローラ14の上方には、トラバースス
レッドガイド17を備えているトラバース装置16が設
けられており、このトラバーススレッドガイドは所定の
載置ストローク運動に相応して垂直な中心面18に対し
て対称的に往復動するように駆動され、従って糸1は当
該チューブ上に載置されて、巻取られてボビン10に形
成される。中心面18内には、トラバース装置16の上
方で若干の距離をおいて、頭部スレッドガイド19(図
6)が不動に設けられている。機台13に、旋回アーム
20が定置されている軸21を中心にして旋回可能に軸
受されている。この旋回アーム20はジブ22を備えて
おり、このジブ上に第一のスレッドガイド23と第二の
スレッドガイド24が設けられている。旋回アーム20
はそのジブ22と両スレッドガイド23,34と共に、
空チユーブ8の表面と殆ど巻取りが終わりかけているボ
ビン10の表面との間で図1に図示した交換位置に於い
て形成されている間隙25内に旋入可能である。他方、
旋回アーム20はそのジブ22と両スレッドガイド2
3,24と共に、図2に示した一時停止位置或いは静止
位置に戻り旋回可能である。第一のスレッドガイド23
は、図1において、空チユーブ8の糸捕捉領域11とは
反対側において、載置ストローク運動の外部に存在して
いる一時停止位置におい示されている。この第一のスレ
ッドガイド23はスピンドル方向12で糸1の載置スト
ローク運動道程にわたって、そしてこの載置ストローク
運動道程を越えて移動可能である。これは図6から明瞭
である。この目的のため、第一のスレッドガイド23は
スピンドル方向12で作動する図示していない適当な駆
動機構を備えている。第二のスレッドガイド24は旋回
アーム20のジブ22に対して不動に設けられており、
実際に載置ストローク運動道程にわたって延在してい
る。
接触ローラ14が回転軸15を中心にして回転可能に支
承されている。この接触ローラ14の表面はそれぞれの
スピンドル4,5の上に形成されるボビン10の表面と
接触し、摩擦によりボビン10の変化する周速度で駆動
される。この接触ローラ14の上方には、トラバースス
レッドガイド17を備えているトラバース装置16が設
けられており、このトラバーススレッドガイドは所定の
載置ストローク運動に相応して垂直な中心面18に対し
て対称的に往復動するように駆動され、従って糸1は当
該チューブ上に載置されて、巻取られてボビン10に形
成される。中心面18内には、トラバース装置16の上
方で若干の距離をおいて、頭部スレッドガイド19(図
6)が不動に設けられている。機台13に、旋回アーム
20が定置されている軸21を中心にして旋回可能に軸
受されている。この旋回アーム20はジブ22を備えて
おり、このジブ上に第一のスレッドガイド23と第二の
スレッドガイド24が設けられている。旋回アーム20
はそのジブ22と両スレッドガイド23,34と共に、
空チユーブ8の表面と殆ど巻取りが終わりかけているボ
ビン10の表面との間で図1に図示した交換位置に於い
て形成されている間隙25内に旋入可能である。他方、
旋回アーム20はそのジブ22と両スレッドガイド2
3,24と共に、図2に示した一時停止位置或いは静止
位置に戻り旋回可能である。第一のスレッドガイド23
は、図1において、空チユーブ8の糸捕捉領域11とは
反対側において、載置ストローク運動の外部に存在して
いる一時停止位置におい示されている。この第一のスレ
ッドガイド23はスピンドル方向12で糸1の載置スト
ローク運動道程にわたって、そしてこの載置ストローク
運動道程を越えて移動可能である。これは図6から明瞭
である。この目的のため、第一のスレッドガイド23は
スピンドル方向12で作動する図示していない適当な駆
動機構を備えている。第二のスレッドガイド24は旋回
アーム20のジブ22に対して不動に設けられており、
実際に載置ストローク運動道程にわたって延在してい
る。
【0024】トラバース装置16の上方において、スレ
ッドホルダ26が機台13に軸27を中心にして旋回可
能に設けられている。このスレッドホルダ26の静止位
置は図2に示した。図3はこのスレッドホルダ26の保
持位置を示した。このスレッドホルダ26が有用である
が、しかし必ずしも必要としない構造要素であるので、
このスレッドホルダ26が全く欠如していてもよい。更
に、このスレッドホルダ26は必ずしも旋回可能に設け
られている必要はない。このスレッドホルダは或る案内
部内にスピンドル方向12に対して真っ直ぐに或いは傾
斜して設けられていてもよく、この場合重要なことは、
このスレッドホルダ26が保持位置においてトラバース
装置16からの糸1の開放を妨げること、即ち糸1がこ
の保持位置に保持され、一方反対に出発位置において糸
1を開放するように働くことのみである。
ッドホルダ26が機台13に軸27を中心にして旋回可
能に設けられている。このスレッドホルダ26の静止位
置は図2に示した。図3はこのスレッドホルダ26の保
持位置を示した。このスレッドホルダ26が有用である
が、しかし必ずしも必要としない構造要素であるので、
このスレッドホルダ26が全く欠如していてもよい。更
に、このスレッドホルダ26は必ずしも旋回可能に設け
られている必要はない。このスレッドホルダは或る案内
部内にスピンドル方向12に対して真っ直ぐに或いは傾
斜して設けられていてもよく、この場合重要なことは、
このスレッドホルダ26が保持位置においてトラバース
装置16からの糸1の開放を妨げること、即ち糸1がこ
の保持位置に保持され、一方反対に出発位置において糸
1を開放するように働くことのみである。
【0025】図1,図2と図6に示したように、糸1は
頭部スレッドガイド19(図6)を経てトラバーススレ
ッドガイド17(図1)に供給され、このトラバースス
レッドガイドからスピンドル5の上のチューブ9に巻取
られてボビン10に形成される(図2)。スピンドル5
は矢印28の方向に駆動される。糸1はある巻付き角度
で接触ローラ14に巻付く。この接触ローラ14が定置
して回転可能に支承されているので、レボルバー2はボ
ビン10の巻径の増大と共に矢印29に従ってさらに回
転される(図2)。空チユーブ8がスピンドル4上に装
着されている。ボビン10が所定の巻径に達したら直ち
に、レボルバーは図2に示す正常な巻取位置から、図4
に示す交換位置に矢印29に従って回転され、この場合
これと同調してスピンドル4が矢印30の方向で回転さ
れる。両スピンドル4と5の回転方向は一致している。
スピンドル4がレボルバー2の上方の領域内に存在し、
チューブ8の表面と満ボビン10の表面間の間隙25が
旋回アーム20の旋入運動のために有効となると直ち
に、図4に示したように、旋回アーム20はそのジブ2
2でもって軸21を中心にして間隙25内に旋入する。
この場合、糸1は第二のスレッドガイド24により、空
チユーブ8の表面と接触するのが阻止される。糸1は、
図4から見られるように、接触ローラ14の表面から
も、そしてトラバース装置16のトラバーススレッドガ
イド17からも開放される。これにより、糸1は頭部ス
レッドガイド19と第二のスレッドガイド24間のこの
領域内を、他の部材と接触することなく緊張状態で案内
され、依然として満ボビン10として巻取られている。
糸1がトラバース装置16から開放されると直ちに、満
ボビン10上での糸の載置が終了し、糸は中央面方向に
戻る。これと同調して、第一のスレッドガイド23が図
1に示した静止位置からスピンドル方向12に移動さ
れ、その際第一のスレッドガイドは糸1に接触し、糸を
第二のスレッドガイド24に沿って移動させる。この工
程は図6におけるいろいろな位置から明瞭である。糸1
は最後に、図6において実線で示した第一のスレッドガ
イド23のストローク運動の終期に、準備位置である空
チユーブ8の糸捕捉領域11の手前に、そしてこり糸捕
捉領域11に対して間隔を有する位置に達する。頭部ス
レッドガイド19が第一のスレッドガイド23から比較
的大きな距離に存在しているので、糸1は空チユーブ8
の周面上の糸捕捉領域11に対して比較的僅かな傾斜位
置を占める。この場合、糸捕捉領域11はベルクロチャ
ック付きのフックベルトが周面にわたって設けられてい
る部分として形成されている。
頭部スレッドガイド19(図6)を経てトラバーススレ
ッドガイド17(図1)に供給され、このトラバースス
レッドガイドからスピンドル5の上のチューブ9に巻取
られてボビン10に形成される(図2)。スピンドル5
は矢印28の方向に駆動される。糸1はある巻付き角度
で接触ローラ14に巻付く。この接触ローラ14が定置
して回転可能に支承されているので、レボルバー2はボ
ビン10の巻径の増大と共に矢印29に従ってさらに回
転される(図2)。空チユーブ8がスピンドル4上に装
着されている。ボビン10が所定の巻径に達したら直ち
に、レボルバーは図2に示す正常な巻取位置から、図4
に示す交換位置に矢印29に従って回転され、この場合
これと同調してスピンドル4が矢印30の方向で回転さ
れる。両スピンドル4と5の回転方向は一致している。
スピンドル4がレボルバー2の上方の領域内に存在し、
チューブ8の表面と満ボビン10の表面間の間隙25が
旋回アーム20の旋入運動のために有効となると直ち
に、図4に示したように、旋回アーム20はそのジブ2
2でもって軸21を中心にして間隙25内に旋入する。
この場合、糸1は第二のスレッドガイド24により、空
チユーブ8の表面と接触するのが阻止される。糸1は、
図4から見られるように、接触ローラ14の表面から
も、そしてトラバース装置16のトラバーススレッドガ
イド17からも開放される。これにより、糸1は頭部ス
レッドガイド19と第二のスレッドガイド24間のこの
領域内を、他の部材と接触することなく緊張状態で案内
され、依然として満ボビン10として巻取られている。
糸1がトラバース装置16から開放されると直ちに、満
ボビン10上での糸の載置が終了し、糸は中央面方向に
戻る。これと同調して、第一のスレッドガイド23が図
1に示した静止位置からスピンドル方向12に移動さ
れ、その際第一のスレッドガイドは糸1に接触し、糸を
第二のスレッドガイド24に沿って移動させる。この工
程は図6におけるいろいろな位置から明瞭である。糸1
は最後に、図6において実線で示した第一のスレッドガ
イド23のストローク運動の終期に、準備位置である空
チユーブ8の糸捕捉領域11の手前に、そしてこり糸捕
捉領域11に対して間隔を有する位置に達する。頭部ス
レッドガイド19が第一のスレッドガイド23から比較
的大きな距離に存在しているので、糸1は空チユーブ8
の周面上の糸捕捉領域11に対して比較的僅かな傾斜位
置を占める。この場合、糸捕捉領域11はベルクロチャ
ック付きのフックベルトが周面にわたって設けられてい
る部分として形成されている。
【0026】他方、ジブ22は両スレッドガイド23,
24と共に、図7に示したような形状と相対配設を有し
ている。第二のスレッドガイド24はスピンドル方向1
2で延在している真っ直ぐな案内縁部31と突出部32
とを備えている。この案内縁部31は載置ストローク
の、機台13とレボルバー2に面している端部からスピ
ンドル方向12で旋回アーム20の側面へと、本質的に
載置ストロークの大部分にわたって延在しているが、突
出部32は旋回アーム20に面している載置ストローク
の端部に対して相対的に設けられている。この突出部3
2はその大部分において、特にへり面33と共に載置ス
トロークの縁部領域内に設けられている。この第二のス
レッドガイドは案内縁部31とへり面33との間に切欠
き34を有している。突出部32は旋回アーム20の、
即ちジブ22の旋入方向で間隙25内に延在している。
第一のスレッドガイド23は第二のスレッドガイドの案
内縁部31の領域内で旋入方向で案内縁部31にわたっ
て延在しており、このことは頭部スレッドガイドと第二
のスレッドガイド24の案内縁部31間での糸1の走行
に必要である。第一のスレッドガイド23はフック35
を備えており、このフックは、図7から認められるよう
に、後方へと、即ち旋回アーム20の、即ちジブ22の
旋入方向で湾曲している。図4によりジブ22が間隙2
5内に旋入した際、糸1は直接案内縁部31と接触する
か、或いは例外的にへり面33と接触し、従って糸1は
これらから案内縁部31上を導かれる。その際、第一の
スレッドガイド23は図1のその静止位置からスピンド
ル方向12で、即ち突出部32の方向で、運動させられ
る。従って、これらは糸1と、しかも頭部スレッドガイ
ド19と案内縁部31との間において、接触する。その
際、第一のスレッドガイド23が糸を満ボビン10上
に、第一のスレッドガイド23が第二のスレッドガイド
の切欠き34を越えるまで、載置する。次いで、更に第
二のスレッドガイド24から走出し、満ボビン10上に
載り上がる糸1は、切欠き34から盛り上がりの形でボ
ビン10に縁の近傍で載置され、巻取られる。他方、糸
は第一のスレッドガイド23が更に運動し続けた際、図
6に示した準備位置へと、即ち糸捕捉領域11の手前
に、そしてこの糸捕捉領域11に対して間隔をもった位
置に達する。
24と共に、図7に示したような形状と相対配設を有し
ている。第二のスレッドガイド24はスピンドル方向1
2で延在している真っ直ぐな案内縁部31と突出部32
とを備えている。この案内縁部31は載置ストローク
の、機台13とレボルバー2に面している端部からスピ
ンドル方向12で旋回アーム20の側面へと、本質的に
載置ストロークの大部分にわたって延在しているが、突
出部32は旋回アーム20に面している載置ストローク
の端部に対して相対的に設けられている。この突出部3
2はその大部分において、特にへり面33と共に載置ス
トロークの縁部領域内に設けられている。この第二のス
レッドガイドは案内縁部31とへり面33との間に切欠
き34を有している。突出部32は旋回アーム20の、
即ちジブ22の旋入方向で間隙25内に延在している。
第一のスレッドガイド23は第二のスレッドガイドの案
内縁部31の領域内で旋入方向で案内縁部31にわたっ
て延在しており、このことは頭部スレッドガイドと第二
のスレッドガイド24の案内縁部31間での糸1の走行
に必要である。第一のスレッドガイド23はフック35
を備えており、このフックは、図7から認められるよう
に、後方へと、即ち旋回アーム20の、即ちジブ22の
旋入方向で湾曲している。図4によりジブ22が間隙2
5内に旋入した際、糸1は直接案内縁部31と接触する
か、或いは例外的にへり面33と接触し、従って糸1は
これらから案内縁部31上を導かれる。その際、第一の
スレッドガイド23は図1のその静止位置からスピンド
ル方向12で、即ち突出部32の方向で、運動させられ
る。従って、これらは糸1と、しかも頭部スレッドガイ
ド19と案内縁部31との間において、接触する。その
際、第一のスレッドガイド23が糸を満ボビン10上
に、第一のスレッドガイド23が第二のスレッドガイド
の切欠き34を越えるまで、載置する。次いで、更に第
二のスレッドガイド24から走出し、満ボビン10上に
載り上がる糸1は、切欠き34から盛り上がりの形でボ
ビン10に縁の近傍で載置され、巻取られる。他方、糸
は第一のスレッドガイド23が更に運動し続けた際、図
6に示した準備位置へと、即ち糸捕捉領域11の手前
に、そしてこの糸捕捉領域11に対して間隔をもった位
置に達する。
【0027】次いで、旋回アーム20がそのジブ22と
共に戻り旋回運動−この戻り旋回運動の中間位置を図5
に示した−を開始する。糸は第一のスレッドガイド23
の湾曲されているフック35と第二のスレッドガイド2
4の切欠き34との間で固定され、この戻り旋回運動の
間空チユーブ8の糸捕捉領域11に当接され、その際糸
1はスピンドル方向12に対して垂直方向で運動する。
糸1が糸捕捉領域11と接触するや否や、糸1はそこで
捕捉され、固定され、その際この運動の間空チユーブ8
の周囲に対する巻付き角度が増大する。糸捕捉領域11
が糸1を捕捉するや否や、糸1は糸捕捉領域11と駆動
されているスピンドル4とにより矢印30(図5)の方
向で帯行され、突然高い張力下に置かれ、従って糸1は
スレッドガイド23と24の領域内で引裂かれ、切欠き
34の領域内に設けられているナイフエッジで切断され
るか、或いはこの領域内に設けられている切断装置によ
り意識的に切断される。空チユーブ8の糸捕捉領域11
による糸1の帯行により、糸は接触ローラ14とも接触
する。所定の巻付き角度が形成される。糸はこの時点で
なお、十分に駆動されているトラバース装置16から開
放されているので、糸1は空チユーブ8の糸捕捉領域1
1と頭部スレッドガイド19間の糸張力に基づいてゆっ
くりと中央面18の方向で送られ、その際載置ストロー
ク運動の外方で空チユーブ8上に糸リザーブが形成され
る。次いで、糸は、中央面18方向に更に戻り運動が続
けられた際、トラバース装置16のトラバーススレッド
ガイド17により捕捉され、従って糸は所定の正常な載
置ストローク運動に相応して載置装置16により載置さ
れ、ここでボビン10がチューブ上に形成される。スピ
ンドル5が停止され、満ボビン10が玉揚げされ、他の
空チユーブがスピンドル5上に装着され、このようにし
てボビンの形成と、ボビンの交換とが繰返される。もち
ろん、ジブ22と旋回アーム20とが図2に示す出発位
置に旋回して戻った後、第一のスレッドガイド23も出
発位置に移動して戻る。
共に戻り旋回運動−この戻り旋回運動の中間位置を図5
に示した−を開始する。糸は第一のスレッドガイド23
の湾曲されているフック35と第二のスレッドガイド2
4の切欠き34との間で固定され、この戻り旋回運動の
間空チユーブ8の糸捕捉領域11に当接され、その際糸
1はスピンドル方向12に対して垂直方向で運動する。
糸1が糸捕捉領域11と接触するや否や、糸1はそこで
捕捉され、固定され、その際この運動の間空チユーブ8
の周囲に対する巻付き角度が増大する。糸捕捉領域11
が糸1を捕捉するや否や、糸1は糸捕捉領域11と駆動
されているスピンドル4とにより矢印30(図5)の方
向で帯行され、突然高い張力下に置かれ、従って糸1は
スレッドガイド23と24の領域内で引裂かれ、切欠き
34の領域内に設けられているナイフエッジで切断され
るか、或いはこの領域内に設けられている切断装置によ
り意識的に切断される。空チユーブ8の糸捕捉領域11
による糸1の帯行により、糸は接触ローラ14とも接触
する。所定の巻付き角度が形成される。糸はこの時点で
なお、十分に駆動されているトラバース装置16から開
放されているので、糸1は空チユーブ8の糸捕捉領域1
1と頭部スレッドガイド19間の糸張力に基づいてゆっ
くりと中央面18の方向で送られ、その際載置ストロー
ク運動の外方で空チユーブ8上に糸リザーブが形成され
る。次いで、糸は、中央面18方向に更に戻り運動が続
けられた際、トラバース装置16のトラバーススレッド
ガイド17により捕捉され、従って糸は所定の正常な載
置ストローク運動に相応して載置装置16により載置さ
れ、ここでボビン10がチューブ上に形成される。スピ
ンドル5が停止され、満ボビン10が玉揚げされ、他の
空チユーブがスピンドル5上に装着され、このようにし
てボビンの形成と、ボビンの交換とが繰返される。もち
ろん、ジブ22と旋回アーム20とが図2に示す出発位
置に旋回して戻った後、第一のスレッドガイド23も出
発位置に移動して戻る。
【0028】重要なことは、トラバーススレッドガイド
17を備えているトラバース装置16、接触ローラ14
および両スレッドガイド23と24とを備えているジブ
22並びにその都度空チユーブ8を備えているスピンド
ルが、図2と図4から認められるように、糸1の一方の
側に設けられており、これにより糸は第二のスレッドガ
イド24が旋入運動することによりこれらの部材から離
間されたり、或いはこれらの部材から離れた位置に固持
されたりし、従って糸のこれらとの接触が終了し、或い
は接触が行なわれないことである。このことは特に空チ
ユーブ8の表面に関して重要である。これにより糸がボ
ビン交換の間空チユーブ8の表面と摩擦接触せず、その
点で糸で損傷をこおむることがない。また、糸の糸捕捉
領域11に対する当接運動も重要である。この当接運動
はほぼ直角に相前後して行なわれる二つの運動に分割さ
れる。この場合、運動の第一のステップにおいては、準
備位置が、即ち糸捕捉領域11の手前の、そしてこの糸
捕捉領域11に対して間隔をもって位置が達せられる、
他方この運動の第二のステップは糸捕捉領域11に対す
る糸の接触を準備する。糸1の接触ローラ14の表面か
らの開放と糸1の空チユーブ8の表面からの開放が時間
的に糸1のトラバース装置16からの開放と別個に行な
われることが望ましい場合には、スレッドホルダ26が
設けられる。このスレッドホルダは軸27を中心にして
旋回可能に支承されており、図1から図5に示されてい
る。図2には静止位置でのこのスレッドホルダ26が示
されている。この静止位置においてこのスレッドホルダ
は糸1には接触していない。図3は保持位置でのスレッ
ドホルダ26が示されている。この保持位置においてこ
のスレッドホルダは第二のスレッドガイド24が旋入し
ているにもかかわらず、このスレッドガイドが適当な制
御機構により自由に選択可能な時点において旋回される
まで(図4)、糸のトラバース装置16からの離間を阻
止している。従って、糸1はその間に制限された載置ス
トローク運動で満ボビン10の表面上に未だ載置された
ままであることができる。次いで、図2から図5から明
瞭に認められる作業様式のサイクルが行なわれる。この
ような巻取機の作業様式は上記の説明から認められる。
図3は付加的に可能な状態、即ち間隙25内に第二のス
レッドガイド24が旋入されている状態を示している。
この第二のスレッドガイド24は糸を接触ローラ14の
表面と接触しない位置にもたらし、かつ空チユーブ8の
表面と接触しない位置に保持し、他方糸はトラバース装
置16により限られた時間、図4に示した状態に達する
まで案内される。
17を備えているトラバース装置16、接触ローラ14
および両スレッドガイド23と24とを備えているジブ
22並びにその都度空チユーブ8を備えているスピンド
ルが、図2と図4から認められるように、糸1の一方の
側に設けられており、これにより糸は第二のスレッドガ
イド24が旋入運動することによりこれらの部材から離
間されたり、或いはこれらの部材から離れた位置に固持
されたりし、従って糸のこれらとの接触が終了し、或い
は接触が行なわれないことである。このことは特に空チ
ユーブ8の表面に関して重要である。これにより糸がボ
ビン交換の間空チユーブ8の表面と摩擦接触せず、その
点で糸で損傷をこおむることがない。また、糸の糸捕捉
領域11に対する当接運動も重要である。この当接運動
はほぼ直角に相前後して行なわれる二つの運動に分割さ
れる。この場合、運動の第一のステップにおいては、準
備位置が、即ち糸捕捉領域11の手前の、そしてこの糸
捕捉領域11に対して間隔をもって位置が達せられる、
他方この運動の第二のステップは糸捕捉領域11に対す
る糸の接触を準備する。糸1の接触ローラ14の表面か
らの開放と糸1の空チユーブ8の表面からの開放が時間
的に糸1のトラバース装置16からの開放と別個に行な
われることが望ましい場合には、スレッドホルダ26が
設けられる。このスレッドホルダは軸27を中心にして
旋回可能に支承されており、図1から図5に示されてい
る。図2には静止位置でのこのスレッドホルダ26が示
されている。この静止位置においてこのスレッドホルダ
は糸1には接触していない。図3は保持位置でのスレッ
ドホルダ26が示されている。この保持位置においてこ
のスレッドホルダは第二のスレッドガイド24が旋入し
ているにもかかわらず、このスレッドガイドが適当な制
御機構により自由に選択可能な時点において旋回される
まで(図4)、糸のトラバース装置16からの離間を阻
止している。従って、糸1はその間に制限された載置ス
トローク運動で満ボビン10の表面上に未だ載置された
ままであることができる。次いで、図2から図5から明
瞭に認められる作業様式のサイクルが行なわれる。この
ような巻取機の作業様式は上記の説明から認められる。
図3は付加的に可能な状態、即ち間隙25内に第二のス
レッドガイド24が旋入されている状態を示している。
この第二のスレッドガイド24は糸を接触ローラ14の
表面と接触しない位置にもたらし、かつ空チユーブ8の
表面と接触しない位置に保持し、他方糸はトラバース装
置16により限られた時間、図4に示した状態に達する
まで案内される。
【0029】
【発明の効果】本発明による巻取り方法および巻取機に
より、従来大きな摩擦の下に行なわれた糸の巻取りが、
ただ二つのローラを使用するだけで、全く摩擦を伴うこ
とのない巻取りが可能となる。
より、従来大きな摩擦の下に行なわれた糸の巻取りが、
ただ二つのローラを使用するだけで、全く摩擦を伴うこ
とのない巻取りが可能となる。
【図1】巻取機の重要な部材の概略側面図である。
【図2】糸が殆ど満巻に近い巻取り工程間での巻取機の
重要な部材の概略正面図である。
重要な部材の概略正面図である。
【図3】交換位置における図2の部材の図である。
【図4】糸のトラバース装置からの開放後の他の中間状
態の図である。
態の図である。
【図5】旋回アームが戻り旋回運動している間の部材の
他の状態の図である。
他の状態の図である。
【図6】図1と類似している図であるが、第一のスレッ
ドガイドが作用している際の側面図である。
ドガイドが作用している際の側面図である。
【図7】第一のスレッドガイドおよび第二のスレッドガ
イドの部分の詳細な図である。
イドの部分の詳細な図である。
1 糸 2 レボルバー 3 回転軸 4 スピンドル 5 スピンドル 6 軸 7 軸 8 チューブ 9 チューブ 10 ボビン 11 糸捕捉領域 12 スピンドル方向 13 巻取機 14 接触ローラ 15 回転軸 16 トラバース装置 17 トラバーススレッドガイド 18 中央面 19 頭部スレッドガイド 20 旋回アーム 21 軸 22 ジブ 23 第一のスレッドガイド 24 第二のスレッドガイド 25 間隙 26 スレッドホルダ 27 軸 28 矢印 29 矢印 30 矢印 31 案内縁部 32 突出部 33 へり面 34 切欠き 35 フック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノルベルト・ヒンデラー ドイツ連邦共和国、37276 マインハルト −シユヴエープダ、グライフエンシユタイ ナー・ストラーセ、5アー (72)発明者 デイルク・ミユーラー ドイツ連邦共和国、37269 エッシュヴエ ーゲ、ブッシュヴァイデ、17
Claims (10)
- 【請求項01】 糸(1)を定置されている頭部スレッ
ドガイド(19)、トラバース装置(16)および接触
ローラ(14)を経てボビン(10)上に載置し、レボ
ルバー(12)をその上に支承されていてかつ駆動され
る二つのスピンドル(4,5)と共に交互位置に回転さ
せ、糸(1)をスピンドル方向(12)で運動可能な第
一のスレッドガイド(23)と共に空チユーブ(8)の
捕捉領域(11)に対して相対的に位置決めし、糸を切
断する以前に、旋回アーム(20)上に支承されている
てかつ定置されている軸(21)を中心にしてボビン
(10)と空チユーブ(8)間の間隙内に旋入可能な第
二のスレッドガイド(24)により満ボビン(10)上
に案内するようにして、ボビン(10)に連続的して供
給される糸(1)を捕捉領域(11)を有しているそれ
ぞれ一つのチューブ(8,9)に交互に巻取るための方
法において、糸(1)を交換位置において第一のスレッ
ドガイド(23)により空チユーブ(8)に接触させる
ことなくスピンドル方向(12)で行なわれる運動によ
り先ず空チユーブ(8)の捕捉領域(11)の前方の準
備位置にもたらし、これに続いて始めてスピンドル方向
(12)に対して垂直方向で行なわれる運動により空チ
ユーブ(8)の捕捉領域(11)と接触させることを特
徴とする方法。 - 【請求項02】 糸(1)を空チユーブ(8)の捕捉領
域(11)に当接運動させている間と頭部スレッドガイ
ド(19)と第一のスレッドガイド(23)によって形
成される載置三角部内で案内することを特徴とする請求
項1に記載の方法。 - 【請求項03】 糸(1)を空チユーブ(8)の捕捉領
域(11)内で逆方向で捕捉すねことを特徴とする請求
項1に記載の方法。 - 【請求項04】 レボルバー(2)上に支承されていて
駆動される二つのスピンドル(4,5)、定置されてい
る頭部スレッドガイド(19)、トラバース装置(1
6)、接触ローラ(14)、スピンドル方向(12)で
運動可能でありかつ糸(1)を空チユーブ(8)の捕捉
領域(11)に対して位置決めする第一のスレッドガイ
ド(23)、および旋回アーム(20)上に支承されて
いてかつ糸(1)の満ボビン(10)上へ載り上がる端
部のための定置されている軸(21)を中心にしてボビ
ン(10)と空チユーブ(8)間の間隙内に旋入可能に
支承されている、第二のスレッドガイド(24)とを備
えている様式の、ボビン(10)に連続的して供給され
る糸(1)を捕捉領域(11)を有しているそれぞれ一
つのチューブ(8,9)に交互に巻取るための巻取機に
おいて、第一のスレッドガイド(23)が第二のスレッ
ドガイド(24)の旋回アーム(20)上に設けられて
いること、トラバース装置(16)、接触ローラ(1
4)、スピンドル(4)と両スレッドガイド(23,2
4)が、糸(1)の一方の側に相互に相対する位置に設
けられており、この相対位置において、この糸(1)が
スレッドガイド(23,24)を担持している旋回アー
ム(20)が間隙(25)内に旋入した後に空チユーブ
(8)の表面から開放されて案内され、かつトラバース
装置(16)からも開放され、一方糸(1)が旋回アー
ム(20)が旋回戻り運動している間頭部スレッドガイ
ド(19)と第一のスレッドガイド(23)を利用して
空チユーブ(8)の捕捉領域(11)に巻付き角度の増
大の下に当接するように構成されていること、を特徴と
いる巻取機。 - 【請求項05】 第二のスレッドガイド(24)がスピ
ンドル方向(12)で延在している真っ直ぐな案内縁部
(31)とこの案内縁部に連なっていてかつ旋入方向で
延在している突起(23)を備えていることを特徴とす
る請求項4に記載の巻取機。 - 【請求項06】 第一のスレッドガイド(23)が第二
のスレッドガイド(24)の領域内でスピンドル方向
(12)に移動可能であるように旋回アーム(20)に
支承されており、旋回戻り方向で湾曲しているフック
(35)を備えていることを特徴とする請求項4或いは
5に記載の巻取機。 - 【請求項07】 スピンドル(4,5)がそれらの表面
で糸(1)の走行方向に対して反対方向で駆動されるよ
うに構成されていることを特徴とする請求項4に記載の
巻取機。 - 【請求項08】 頭部スレッドガイド(19)、トラバ
ース装置(16)、接触ローラ(14)がレボルバー
(2)の回転軸(3)の上方でほぼ垂直方向で整向され
て設けられていることを特徴とする請求項4に記載の巻
取機。 - 【請求項09】 スレッドホルダ(26)が、糸の他方
の側において、トラバース装置(16)の領域内で運動
可能に支承されており、保持位置においてトラバース装
置(16)により案内される糸(1)を保持しかつ停止
位置において糸(1)を開放するように構成されている
ことを特徴とする請求項4から8までのいずれか一つに
記載の巻取機。 - 【請求項10】 第一のスレッドガイド(23)が、空
チユーブ(8)の捕捉領域(11)とは反対側において
トラバースストローク運動の外側に設けられている停止
位置と空チユーブ(8)の捕捉領域(11)に面してい
る側においてトラバースストローク運動の外側に設けら
れている準備位置間で、移動可能に旋回アーム(20)
設けられていることを特徴とする請求項4に記載の巻取
機。
Applications Claiming Priority (2)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |