JPH11200045A - 蒸着装置のクリーニング方法 - Google Patents

蒸着装置のクリーニング方法

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JPH11200045A
JPH11200045A JP1790698A JP1790698A JPH11200045A JP H11200045 A JPH11200045 A JP H11200045A JP 1790698 A JP1790698 A JP 1790698A JP 1790698 A JP1790698 A JP 1790698A JP H11200045 A JPH11200045 A JP H11200045A
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cleaning
vapor deposition
vacuum
guide rolls
roll
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JP1790698A
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充 ▲高▼井
Mitsuru Takai
Kunihiro Ueda
国博 上田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸着装置内のガイドロール等を簡便に清掃す
るとともに、排気後のクリーニングをも可能とする。 【解決手段】 ガイドロール等の走行機構を有する真空
蒸着装置において、真空中で装置内のガイドロールをク
リーニングすることを特徴とするクリーニング方法によ
って達成可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸着装置のクリー
ニング方法に関し、より詳しくは真空中でのガイドロー
ルのクリーニング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】金属薄膜を成膜するために、真空蒸着装
置が実用化されている。とくに、金属薄膜型磁気記録媒
体(いわゆる蒸着テープ)を製造するために、斜め蒸着
式の真空蒸着装置が用いられており、生産に活用されて
いる。最近の記録密度の進歩にともない蒸着テープの需
要が増大してきているが、真空中で行うというバッチ式
生産のため生産性向上が急務となっている。
【0003】このような状況のもと、従来の蒸着装置では、
装置内に設けられたガイドロールをバッチ毎にすべて清
掃する作業が必要であり、清掃時間の長時間化により生
産効率が悪化していた。このような清掃作業の簡略化の
ために、特開平3−176816号公報ではガイドロー
ル回転の表面速度に対し相対的に遅い速度でクリーニン
グテープを走行させることにより、ガイドロール表面を
クリーニングすることが可能としている。しかし蒸着装
置のすべてのガイドロールにクリーニングテープを通紙
するなど作業が必須であること、排気後(真空下)に発
生する粉塵が除去できないことなど不具合が多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、蒸着
装置内のガイドロール等を簡便に清掃するとともに、排
気後のクリーニングをも可能とすることにある。
【0005】
【発明を解決するための手段】このような課題は以下の
本発明によって解決可能となる。すなわち本発明は、ガ
イドロール等の走行機構を有する真空蒸着装置におい
て、真空中で装置内のガイドロールをクリーニングする
ことを特徴とするクリーニング方法にある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的構成につい
て、図1の真空蒸着装置を例に用いて詳細に説明する。
【0007】図1に示される斜め蒸着装置101では、真空
槽110中において、排気口108を経て真空ポンプ
(図示せず)に接続されて真空状態に保たれ、この真空
槽内で長尺フィルム状の非磁性基体102を供給ロール
103から繰り出し、回転する冷却ドラム104の表面
に添わせて搬送しながら、遮蔽板(マスク)191を用
いて蒸着角度を決定し、定置されたるつぼ105中の強
磁性金属150表面に電子銃106からの電子ビーム1
06Bを照射して斜め蒸着を行なうことにより、前記非
磁性基体102上に強磁性金属薄膜を形成する。また、
金属が溶けるまでの間はシャッター193によって非磁
性基体への金属の付着を防止する。このような金属の蒸
着に際して、ガス供給装置194から蒸着金属にガスが
幅方向に均一となるように供給される。このようにして
強磁性金属薄膜が形成された非磁性基体102は、巻き
取りロール107に巻き取られる。
【0008】実際には、図2に示したように、蒸着装置に多
数のガイドロール200を使用して、基体102の走行
を行う。ほんはつめいは、このガイドロールのクリーニ
ングを行うものであり、そのクリーニングの方法につい
て、とくに限定は無いが、図3のようにクリーニング部
材を巻き付けたクリーニングロールを、装置外部からガ
イドロールに接触させて、さらに各クリーニングロール
を、駆動可能として回転させる方式が望ましい。さらに
望ましくは、図4のように、ミラクラーション(東レ
(株)製、微細繊維織布)やベンリーゼ(旭化成(株)
製、不織布)などのクリーニング部材を走行させること
が可能なクリーニング機構を、直接ガイドロールにオン
オフさせる方式が望ましい。
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明
をさらに詳細に説明する。
【0009】図1に示される構成の斜め蒸着装置を用いて、
厚さ7μmのポリエチレンテレフタレート(PET)フ
ィルムからなる非磁性基体102上に、強磁性金属薄膜
を形成した。平均の最小入射角θmin.を50度、る
つぼの湯面とドラム104の蒸着面の平均距離を約30
0mm、蒸着部の幅を500mmとした。
【0010】(実施例1)まず、真空槽内を排気し、槽内の
圧力を10-5Torrに保った。るつぼには、酸化マグ
ネシウム製のものを用い、電子銃のパワーは120kW
とした。ガス供給ノズルは幅方向長さで600mmであ
り、蒸着時に酸素主成分のガスを供給した。また、蒸着
時の目標膜厚は200nmとして蒸着を行った。
【0011】クリーニングの方法は、ミラクレーション(東
レ(株)製の微細繊維織布)を巻き付けたクリーニング
ロールを、装置外部からガイドロールに接触させて、さ
らに各クリーニングロールを駆動可能とし回転させた。
【0012】長尺のミラクレーション(東レ(株)製の微細
繊維織布)をガイドロールにバックアップロールを用い
て接触させて走行させた。
【0013】長尺のミラクレーション(東レ(株)製の微細
繊維織布)を蒸着用支持体のかわりに走行させた。 ガイドロールのクリーニング効果
【0014】今まではバッチ毎に必要となるガイドロールの
清掃に20分程度かかっており非効率的であった。また
清掃後に真空排気する際に発生する粉塵による汚れには
効果が無く熱負けやエラーレートの悪化が防げなかっ
た。
【0015】特開平3−176816号公報ではガイドロー
ル回転の表面速度に対し相対的に遅い速度でクリーニン
グテープを走行させることにより、ガイドロール表面を
クリーニングすることが可能としている。しかし蒸着装
置のすべてのガイドロールにクリーニングテープを通紙
するなど作業が必須であること、排気後に発生する粉塵
が除去できないことなど不具合が多かった。
【0016】これに対し本発明のガイドロールのクリーニン
グ装置を内蔵した装置では、クリーニング部材のオンオ
フを装置外部から操作可能とし、真空中での清掃が可能
かつとクリーニングロールを数回転させるだけで清掃が
完了するなど清掃時間に短縮することが可能となり生産
効率が大幅に向上した。
【0017】また、蒸着時のフィルム裏面が清浄に保たれる
ことにより、熱負けの低減が可能となり、エラーレート
も今までは1×10-4程度であったものが、3〜5×1
0-6程度へと格段に向上した。
【0018】
【発明の効果】真空装置内にガイドロールのクリーニン
グ装置を内蔵し、バッチ毎に行う清掃作業を簡便に行い
生産効率を向上することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】蒸着装置を説明するための模式図である。
【図2】蒸着装置のガイドロールレイアウトを示す模式
図である。
【図3】本発明のクリーニング方法を示す模式図であ
る。
【図4】本発明の別のクリーニング方法を示す模式図で
ある。
【符号の説明】
101 斜め蒸着装置(真空槽) 102 非磁性基体 103 供給ロール 104 冷却ドラム 105 るつぼ 150 溶湯 106 電子銃 106B 電子ビーム 107 巻き取りロール 108 排気口 110 真空槽 191 遮蔽板(マスク) 193 シャッター 194 ガス導入口 200 ガイドロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガイドロール等の走行機構を有する真空蒸
    着装置において、真空中で装置内のガイドロールをクリ
    ーニングすることを特徴とするクリーニング方法。
JP1790698A 1998-01-13 1998-01-13 蒸着装置のクリーニング方法 Pending JPH11200045A (ja)

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JPH11200045A true JPH11200045A (ja) 1999-07-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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