JPH11204253A - 電熱付高周波加熱装置 - Google Patents
電熱付高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPH11204253A JPH11204253A JP10005627A JP562798A JPH11204253A JP H11204253 A JPH11204253 A JP H11204253A JP 10005627 A JP10005627 A JP 10005627A JP 562798 A JP562798 A JP 562798A JP H11204253 A JPH11204253 A JP H11204253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- heater
- calcium silicate
- silicate substrate
- frequency heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、高周波加熱装置の発熱体に関する
ものでありマイカにヒータを巻く作業が複雑であり、か
つ断熱性能を向上させるために使用するガラス繊維が人
間の皮膚に付着しかゆくなるという作業環境を改善する
ことを目的とする。 【解決手段】 高周波加熱装置の発熱体5および6は、
ヒータ2をケイ酸化カルシウム基板3に埋め込みヒータ
2の絶縁性能を確保するためにケイ酸化カルシウム基板
3の周囲及び上下に絶縁材を配置する構成とした。この
構成により、ヒータの複雑な巻線工程を省略することが
できると共に作業的に人間の皮膚に付着してもかゆくな
らないため作業環境を良くすることができるという有利
な効果を有する。
ものでありマイカにヒータを巻く作業が複雑であり、か
つ断熱性能を向上させるために使用するガラス繊維が人
間の皮膚に付着しかゆくなるという作業環境を改善する
ことを目的とする。 【解決手段】 高周波加熱装置の発熱体5および6は、
ヒータ2をケイ酸化カルシウム基板3に埋め込みヒータ
2の絶縁性能を確保するためにケイ酸化カルシウム基板
3の周囲及び上下に絶縁材を配置する構成とした。この
構成により、ヒータの複雑な巻線工程を省略することが
できると共に作業的に人間の皮膚に付着してもかゆくな
らないため作業環境を良くすることができるという有利
な効果を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電熱付高周波加熱
装置に関し、特にその発熱体の絶縁構成に関するもので
ある。
装置に関し、特にその発熱体の絶縁構成に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の電熱付高周波加熱装置の発熱体
は、図3に示されているように12,13および15は
絶縁耐熱性のマイカ板で構成され、マイカ板13にヒー
ター14を巻き付けるヒーター14を巻き付けたマイカ
板13は、マイカ12および15で上下からサンドイッ
チすることでヒーター13の絶縁を確保していた。更
に、マイカ板12および15でサンドイッチされた発熱
部16は、断熱性能向上のためにマイカ12の上面に耐
熱性のガラス繊維質の断熱材11を構成し、更に発熱部
16及び断熱材11を固定する金属カバー10を取付け
て発熱体17を構成していた。
は、図3に示されているように12,13および15は
絶縁耐熱性のマイカ板で構成され、マイカ板13にヒー
ター14を巻き付けるヒーター14を巻き付けたマイカ
板13は、マイカ12および15で上下からサンドイッ
チすることでヒーター13の絶縁を確保していた。更
に、マイカ板12および15でサンドイッチされた発熱
部16は、断熱性能向上のためにマイカ12の上面に耐
熱性のガラス繊維質の断熱材11を構成し、更に発熱部
16及び断熱材11を固定する金属カバー10を取付け
て発熱体17を構成していた。
【0003】発熱体17は、図4に示すように電熱付高
周波加熱装置の筐体20の加熱室上面22及び加熱室下
面21の壁面に上部発熱体18及び下部発熱体19を配
置し、2つの発熱体によって電熱付高周波加熱装置の熱
源の役割を果たしている。
周波加熱装置の筐体20の加熱室上面22及び加熱室下
面21の壁面に上部発熱体18及び下部発熱体19を配
置し、2つの発熱体によって電熱付高周波加熱装置の熱
源の役割を果たしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電熱付高周波加熱装置では、マイカ13にヒーター14
を巻く作業が複雑であり、さらにそれを絶縁するために
マイカ12および15にてサンドイッチして絶縁しなけ
ればならなかった。また、部品点数も多く組立も複雑で
コストもかかっていた。
電熱付高周波加熱装置では、マイカ13にヒーター14
を巻く作業が複雑であり、さらにそれを絶縁するために
マイカ12および15にてサンドイッチして絶縁しなけ
ればならなかった。また、部品点数も多く組立も複雑で
コストもかかっていた。
【0005】また、断熱性能を向上させるために断熱材
11を使用し、断熱材11はガラス繊維質のものを使用
しているため作業場で人間の皮膚に付着するとかゆくな
る特性があり作業環境が良くないという課題を有してい
た。
11を使用し、断熱材11はガラス繊維質のものを使用
しているため作業場で人間の皮膚に付着するとかゆくな
る特性があり作業環境が良くないという課題を有してい
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、発熱体はケイ酸化カルシウム材を主成分
とした基板にヒータを配置し、ケイ酸化カルシウム基板
の上下に絶縁板で絶縁し、ケイ酸化カルシウム基板の周
囲に絶縁スペーサーにて絶縁する構成にした。
決するために、発熱体はケイ酸化カルシウム材を主成分
とした基板にヒータを配置し、ケイ酸化カルシウム基板
の上下に絶縁板で絶縁し、ケイ酸化カルシウム基板の周
囲に絶縁スペーサーにて絶縁する構成にした。
【0007】また、発熱体はヒータ配置面と反対側に金
属カバーにて保持する構成とした。
属カバーにて保持する構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】食品を収納して加熱する加熱室
と、前記加熱室内の食品を加熱するための発熱体を電熱
付高周波加熱装置の筐体の上下面に取付けた電熱付高周
波加熱装置であって、前記発熱体は、ケイ酸化カルシウ
ム基板と、前記ケイ酸化カルシウム基板の上面に設けた
ヒータと、前記ヒータ覆う絶縁板と、前記ケイ酸化カル
シウム基板の下面に備えた金属カバーと、前記ケイ酸化
カルシウム基板と前記金属カバーの間に設けた絶縁板
と、前記ケイ酸化カルシウム基板の周囲に前記金属カバ
ーとの絶縁及び位置決めのため絶縁スペーサーとを備え
た構成とした。
と、前記加熱室内の食品を加熱するための発熱体を電熱
付高周波加熱装置の筐体の上下面に取付けた電熱付高周
波加熱装置であって、前記発熱体は、ケイ酸化カルシウ
ム基板と、前記ケイ酸化カルシウム基板の上面に設けた
ヒータと、前記ヒータ覆う絶縁板と、前記ケイ酸化カル
シウム基板の下面に備えた金属カバーと、前記ケイ酸化
カルシウム基板と前記金属カバーの間に設けた絶縁板
と、前記ケイ酸化カルシウム基板の周囲に前記金属カバ
ーとの絶縁及び位置決めのため絶縁スペーサーとを備え
た構成とした。
【0009】
【実施例】(実施例)以下、本発明の実施例について図
面を用いて説明する。
面を用いて説明する。
【0010】図1は、本発明の電熱付高周波加熱装置の
発熱体の構成斜視図である。また図2は電熱付高周波加
熱装置に発熱体の取付けを示す構成斜視図である。
発熱体の構成斜視図である。また図2は電熱付高周波加
熱装置に発熱体の取付けを示す構成斜視図である。
【0011】図2において、電熱付高周波加熱装置の筐
体7の加熱室上面9及び加熱室下面8の壁面に上部発熱
体5及び下部発熱体6を配置し、2つの発熱体によって
電熱付高周波加熱装置の熱源の役割を果たしている。
体7の加熱室上面9及び加熱室下面8の壁面に上部発熱
体5及び下部発熱体6を配置し、2つの発熱体によって
電熱付高周波加熱装置の熱源の役割を果たしている。
【0012】図1は、ケイ酸化カルシウム基板3の上面
に設けたヒータ2を覆う絶縁板23がある。絶縁板23
はマイカ材を使用している。下面にそのケイ酸化カルシ
ウム基板3を保持する金属カバー4を設けている。ケイ
酸化カルシウム基板3は高湿度の状態では吸水しやす
く、その絶縁が低下する特性をもっている。そのためケ
イ酸化カルシウム基板3と金属カバー4との間の絶縁を
確保するために絶縁板24が挿入されている。本実施例
では絶縁板24はマイカ材を使用している。
に設けたヒータ2を覆う絶縁板23がある。絶縁板23
はマイカ材を使用している。下面にそのケイ酸化カルシ
ウム基板3を保持する金属カバー4を設けている。ケイ
酸化カルシウム基板3は高湿度の状態では吸水しやす
く、その絶縁が低下する特性をもっている。そのためケ
イ酸化カルシウム基板3と金属カバー4との間の絶縁を
確保するために絶縁板24が挿入されている。本実施例
では絶縁板24はマイカ材を使用している。
【0013】また、ケイ酸化カルシウム基板3の周囲の
絶縁を確保するために金属カバー4との間に絶縁スペー
サー1をケイ酸化カルシウム基板3の周囲に配置し、絶
縁を確保すると同時にケイ酸化カルシウム基板3の保持
の役割もしている。
絶縁を確保するために金属カバー4との間に絶縁スペー
サー1をケイ酸化カルシウム基板3の周囲に配置し、絶
縁を確保すると同時にケイ酸化カルシウム基板3の保持
の役割もしている。
【0014】また、ケイ酸化カルシウム基板3は、ヒー
タ2の熱源の断熱する役割もしている。
タ2の熱源の断熱する役割もしている。
【0015】よって、ヒータ2の絶縁と位置を一定に保
つことで安定した調理性能を確保することができる。
つことで安定した調理性能を確保することができる。
【0016】なお、本実施例ではケイ酸化カルシウム基
板3にはヒータ2を設置するための溝を設けている。
板3にはヒータ2を設置するための溝を設けている。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によればケイ酸化カ
ルシウム基板は、吸水する特性をもっているため高温・
高湿度下においてもヒータの絶縁性能を確保するために
ケイ酸化カルシウムの周囲及び上下に絶縁材を配置し、
絶縁を確保する。また、ヒータの熱源の断熱する役割も
している。よって積み上げ方式の自動化も可能になり加
工時間及び加工費もトータルでコストダウンできる。
ルシウム基板は、吸水する特性をもっているため高温・
高湿度下においてもヒータの絶縁性能を確保するために
ケイ酸化カルシウムの周囲及び上下に絶縁材を配置し、
絶縁を確保する。また、ヒータの熱源の断熱する役割も
している。よって積み上げ方式の自動化も可能になり加
工時間及び加工費もトータルでコストダウンできる。
【0018】また、ケイ酸化カルシウムは作業的にも人
間の皮膚に付着してもかゆくならない特性を持っており
作業環境を良くすることができるという有利な効果を奏
する。
間の皮膚に付着してもかゆくならない特性を持っており
作業環境を良くすることができるという有利な効果を奏
する。
【図1】本発明の一実施例の電熱付高周波加熱装置の発
熱体の組立てを示す構成斜視図
熱体の組立てを示す構成斜視図
【図2】同電熱付高周波加熱装置に発熱体を取付けるた
めの組立てを示す構成斜視図
めの組立てを示す構成斜視図
【図3】従来の電熱付高周波加熱装置の発熱体の組立て
を示す構成斜視図
を示す構成斜視図
【図4】従来の電熱付高周波加熱装置に発熱体を取付け
るための組立てを示す構成斜視図
るための組立てを示す構成斜視図
1 絶縁スペーサー 2 ヒータ 3 ケイ酸化カルシウム基板 4 金属カバー 5,6 発熱体 7 電熱付高周波加熱装置の筐体 23,24 絶縁板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 和穂 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 食品を収納して加熱する加熱室と、前記
加熱室内の食品を加熱するための発熱体を電熱付高周波
加熱装置の筐体の上下面に取付けた電熱付高周波加熱装
置であって、前記発熱体は、ケイ酸化カルシウム基板
と、前記ケイ酸化カルシウム基板の上面に設けたヒータ
と、前記ヒータ覆う絶縁板と、前記ケイ酸化カルシウム
基板の下面に備えた金属カバーと、前記ケイ酸化カルシ
ウム基板と前記金属カバーの間に設けた絶縁板と、前記
ケイ酸化カルシウム基板の周囲に前記金属カバーとの絶
縁及び位置決めのため絶縁スペーサーとを備えた構成と
した電熱付高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10005627A JPH11204253A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 電熱付高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10005627A JPH11204253A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 電熱付高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11204253A true JPH11204253A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11616403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10005627A Pending JPH11204253A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 電熱付高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11204253A (ja) |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP10005627A patent/JPH11204253A/ja active Pending
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