JPH11204452A - 半導体基板の処理方法および半導体基板 - Google Patents
半導体基板の処理方法および半導体基板Info
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- JPH11204452A JPH11204452A JP10004980A JP498098A JPH11204452A JP H11204452 A JPH11204452 A JP H11204452A JP 10004980 A JP10004980 A JP 10004980A JP 498098 A JP498098 A JP 498098A JP H11204452 A JPH11204452 A JP H11204452A
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Abstract
の処理方法および半導体基板を提供する。 【解決手段】 SOI基板10の端縁部にSOI基板1
0の径方向に対してシリコンイオンを注入することで、
SOI基板10の端縁部の埋め込み酸化膜2がシリコン
リッチな状態となり、端縁部において実質的に埋め込み
酸化膜2が消失したSOI基板100とする。
Description
法および半導体基板に関し、特に基板端縁部からの発塵
を防止した半導体基板の処理方法および半導体基板に関
する。
に半導体素子が形成されたSOIデバイスは、接合容量
の減少、素子間分離耐圧の向上など、バルクデバイスに
比べて優れた点を有しているが、以下に説明するような
SOIデバイスに固有の問題も有している。
す。SOI基板10は、単結晶のシリコン基板3の上主
面内に、埋め込み酸化膜2および単結晶シリコン層(以
後、SOI層と呼称)1が順に積層された構造を有して
いる。
(separation by implanted oxygen)法や、貼り合わせ
(bonding)法などがあるが、図32に示すSOI基板
10はSIMOX法で製造されたものである。
素イオンを、例えば150〜200KeVのエネルギー
で、1×1018/cm2〜2×1018/cm2のドーズ量
で注入した後、1300〜1400℃程度の温度でアニ
ールすることによりSOI構造を得るものである。
分詳細図を示している。なお、以後の説明においては、
半導体基板を、上主面(半導体素子が形成される側)
と、その中央部(活性領域を含む部分)と、中央部の周
辺部および側面部を合わせた端縁部と、下主面とに区別
して呼称する。
率の大きな曲面になっているので、垂直方向から行う酸
素イオンの注入に際しては、酸素イオンが斜めに注入さ
れることになり、実効的な注入エネルギーが低くなる。
その結果、端縁部では埋め込み酸化膜2およびSOI層
1の厚みが薄くなっている。また、端縁部表面は滑らか
ではなく、凹凸を有した粗い表面となっている。これは
CZ(チョクラルスキー:Czochralski)法により形成
したシリコン基板に一般的に見られるものであり、凹凸
部においては、埋め込み酸化膜2が露出するほどSOI
層1が薄くなっている部分もある。従って、SOI層3
が剥離しやすい状態になっていると言える。
において行われるSOI1層の薄膜化工程がSOI層1
の剥離を助長することになる。以下にSOI層1の薄膜
化工程について説明する。
は、基板製造時点では適当な厚みで形成されている。S
OI層1の厚みを、所望の半導体装置のスペックに会わ
せて適宜薄くすることがSOI層1の薄膜化工程であ
り、SOI層1を酸化することでSOI層1の厚さを調
整するものである。
一般的にはSOI基板10の中央部、すなわち半導体素
子形成領域(活性領域)のSOI層1の厚みに基づいて
決定される。ここで問題となるのが先に説明したよう
に、SOI基板10の端縁部ではSOI層1が薄い点で
あり、場所によっては埋め込み酸化膜2が露出する場合
もある。
態を説明する模式図を示す。図33に示すように、SO
I基板10の端縁部においては、SOI層1の凹凸部D
Pの形状を反映して、埋め込み酸化膜2も凹凸を有した
構成となっている。そして、酸素イオンは垂直方向から
注入されるので、SOI層1の凹凸と埋め込み酸化膜2
の凹凸とは形成位置にずれが生じ、埋め込み酸化膜2が
露出する場合がある。
I層1上に酸化膜OXを形成した状態を図34に示す。
酸化膜OXの形成によりSOI層1が薄くなるので、端
縁部においては、酸化膜OXと埋め込み酸化膜2とがつ
ながったり、SOI層1が完全に酸化されたりする場合
がある。このような場合、SOI層1が部分的に埋め込
み酸化膜2および酸化膜OXで囲まれる現象が生じるこ
とがある。例えば、図34に示すSOI層1Aは周囲を
酸化膜OXおよび埋め込み酸化膜2で囲まれている。
して、酸化膜OXを除去するために、フッ酸等のエッチ
ング液を用いてウエットエッチングを行うと、図35に
示すように、酸化膜OXだけでなく埋め込み酸化膜2も
エッチングされ、SOI層1Aがリフトオフされてパー
ティクルとなり、エッチング液中を浮遊し、場合によっ
てはSOI層1AがSOI基板10の中央部に再付着す
る可能性がある。パーティクルが半導体素子形成領域に
付着すると、半導体素子の形成不良の原因となり、製造
歩留まりの低下の要因となる。
面にポリシリコン層を形成し、ウエハの製造過程または
トランジスタのウエハプロセスで取り込まれる重金属な
どの汚染物質のゲッタリングを行う場合もあるが、この
場合にはポリシリコン層の多結晶性に起因して、SOI
層1および埋め込み酸化膜2が不均一となり、上述した
と同様に、SOI層1が部分的に剥離してパーティクル
となる問題があった。
板(貼り合わせ基板)においてもパーティクルが発生す
る場合がある。
面(半導体素子を形成する主面)に酸化膜を形成し、そ
の上に別のシリコン基板を貼り合わせ、当該別のシリコ
ン基板を研磨して、所定の厚さにすることによって、S
OI構造を得るものである。このようにして形成された
SOI基板20の端縁部の断面図を図36に示す。
上に基板上酸化膜6およびシリコン層7が順に積層され
てSOI構造を構成している。なお、基板上酸化膜6が
埋め込み酸化膜に相当し、シリコン層7がSOI層に相
当する。
は、端縁部において基板上酸化膜6が露出しているの
で、ウエットエッチングに際してエッチング液が侵入
し、基板上酸化膜6が部分的に除去され、図37に示す
ようにシリコン層7が部分的に浮いた状態となる場合が
あった。そして、このような状態では、シリコン層7が
剥離しやすく、パーティクルとなる可能性が大であっ
た。
の端縁部の面取り処理(beveling)が完全ではなく、周
縁に沿って凸凹部が連続するような平面視形状となって
いる場合があり、その凸凹部が基板の搬送中に剥離して
パーティクルとなることがあった。
従来の半導体基板、特にSIMOX法で製造されたSO
I基板においては基板端縁部のSOI層が剥離し、パー
ティクルとなって製造歩留まりの低下の要因となるとい
う問題があった。また、貼り合わせ法で製造されたSO
I基板においてもパーティクルが発生する場合があっ
た。
めになされたもので、基板端縁部からの発塵を防止した
半導体基板の処理方法および半導体基板を提供する。
載の半導体基板の処理方法は、一方主面と、その反対側
の他方主面と、側面部とを有し、前記一方主面のうち活
性領域が形成される部分である中央部が規定され、前記
一方主面のうち前記中央部の周辺領域と前記側面部とを
含む部分である端縁部が規定される半導体基板の処理方
法であって、前記半導体基板は、SIMOX法で形成さ
れたSOI基板であって、前記一方主面の表面内には、
順に積層形成された埋め込み酸化膜およびSOI層を備
え、前記端縁部にシリコンイオンを注入することで、前
記埋め込み酸化膜のうち、前記端縁部内に形成された部
分を消失させるものである。
処理方法は、前記シリコンイオンの注入が、前記端縁部
側から、前記SOI基板の径方向に前記シリコンイオン
を注入する工程を含んでいる。
処理方法は、前記シリコンイオンの注入が、前記一方主
面の中央部に注入マスクを形成し、前記SOI基板の前
記端縁部側および前記一方主面側から前記シリコンイオ
ンを注入する工程を含んでいる。
処理方法は、一方主面と、その反対側の他方主面と、側
面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形成され
る部分である中央部が規定され、前記一方主面のうち前
記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分である端
縁部が規定される半導体基板の処理方法であって、前記
半導体基板の前記端縁部を覆うように絶縁膜を形成する
工程(a)と、前記絶縁膜が形成された前記半導体基板の
前記一方主面側から酸素イオン注入を行って、SIMO
X法により前記一方主面の表面内に、埋め込み酸化膜お
よびSOI層を順に積層形成する工程(b)と、前記絶縁
膜を除去する工程(c)とを備え、前記埋め込み酸化膜が
前記端縁部の最端まで主面に平行に存在するSOI基板
を形成するものである。
処理方法は、前記絶縁膜が、その最大厚さ部分の厚さ
が、前記埋め込み酸化膜および前記SOI層の厚さの合
計以上となるように形成され、前記工程(a)が、前記絶
縁膜として、熱酸化法により熱酸化膜を形成する工程を
有している。
処理方法は、前記絶縁膜が、その最大厚さ部分の厚さ
が、前記埋め込み酸化膜および前記SOI層の厚さの合
計以上となるように形成され、前記工程(a)は、前記絶
縁膜として、減圧CVD法によりTEOS膜を形成する
工程を有している。
処理方法は、一方主面と、その反対側の他方主面と、側
面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形成され
る部分である中央部が規定され、前記一方主面のうち前
記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分である端
縁部が規定される半導体基板の処理方法であって、前記
半導体基板の前記端縁部を覆うようにドープトポリシリ
コン層を形成する工程(a)と、前記ドープトポリシリコ
ン層が形成された前記半導体基板の前記一方主面側から
酸素イオン注入を行って、SIMOX法により前記一方
主面の表面内に、埋め込み酸化膜およびSOI層を順に
積層形成するとともに、前記ドープトポリシリコン層の
うち少なくとも前記一方主面側に、その表面から内部に
かけて保護酸化膜を形成する工程(b)とを備えている。
処理方法は、前記ドープトポリシリコン層が、前記端縁
部における最大厚さ部分の厚さが、前記埋め込み酸化膜
および前記SOI層の厚さの合計以上となるように形成
され、前記工程(a)は、前記半導体基板の前記他方主面
上にも前記ドープトポリシリコン層を形成する工程を有
している。
処理方法は、一方主面と、その反対側の他方主面と、側
面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形成され
る部分である中央部が規定され、前記一方主面のうち前
記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分である端
縁部が規定される半導体基板の処理方法であって、前記
半導体基板の前記一方主面側から、全面に渡る第1の酸
素イオン注入を行う工程(a)と、前記半導体基板の前記
一方主面側から、前記端縁部に選択的に第2の酸素イオ
ン注入を行う工程(b)と、アニール処理によって、前記
第1および第2の酸素イオン注入によって注入された酸
素イオンを拡散させて、前記中央部および前記端縁部
に、それぞれ埋め込み酸化膜および保護酸化膜を形成す
るとともに、前記埋め込み酸化膜上部にSOI層を形成
する工程(c)とを備え、前記第2の酸素イオン注入は、
前記第1の酸素イオン注入よりも浅い位置に注入ピーク
が設定され、前記保護酸化膜は、前記端縁部のうち少な
くとも前記一方主面側に、その表面から内部にかけて形
成されるものである。
の処理方法は、前記工程(c)が、前記工程(b)の前に行
われる第1のアニール処理によって、前記埋め込み酸化
膜および前記SOI層を形成する工程と、前記工程(b)
の後に行われる第2のアニール処理によって、前記保護
酸化膜を形成する工程とを有している。
の処理方法は、一方主面と、その反対側の他方主面と、
側面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形成さ
れる部分である中央部が規定され、前記一方主面のうち
前記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分である
端縁部が規定される半導体基板の処理方法であって、前
記半導体基板が、SIMOX法で形成されたSOI基板
であって、前記一方主面の表面内には、順に積層形成さ
れた埋め込み酸化膜およびSOI層を備え、真空中にお
いて前記端縁部に上部からレーザ光を照射することで、
前記端縁部のうち少なくとも前記一方主面側に、前記S
OI層と埋め込み酸化膜とが混ざり合った溶融層を形成
するものである。
の処理方法は、一方主面上に順に積層形成された基板上
酸化膜およびSOI層を備えた半導体基板の処理方法で
あって、真空中において前記基板上酸化膜および前記S
OI層の端縁部に、上部からレーザ光を照射すること
で、前記端縁部に、前記SOI層と基板上酸化膜とが混
ざり合った溶融層を形成するものである。
の処理方法は、第1の半導体基板の主面上に、基板上酸
化膜および該基板上酸化膜よりも外形寸法の大きな第2
の半導体基板が順に積層された積層体を貼り合わせ法に
より形成する工程(a)と、前記第2の半導体基板を上部
から押下げて、前記第1の半導体基板の主面の上部に張
り出した前記第2の半導体基板の主面を、前記第1の半
導体基板の主面上に密着させ、貼り合わせ法により前記
第1および第2の半導体基板を接合する工程(b)と、前
記第2の半導体基板を所定の厚さに研磨してSOI層を
形成する工程(c)とを備えている。
は、一方主面と、その反対側の他方主面と、側面部とを
有し、前記一方主面のうち活性領域が形成される部分で
ある中央部が規定され、前記一方主面のうち前記中央部
の周辺領域と前記側面部とを含む部分である端縁部が規
定される半導体基板であって、前記一方主面内には、順
に積層形成された埋め込み酸化膜およびSOI層を備
え、前記端縁部には、前記端縁部を覆うように形成され
たドープトポリシリコン層を備え、前記ドープトポリシ
リコン層のうち少なくとも前記一方主面側には、その表
面から内部にかけて形成された保護酸化膜を備えてい
る。
は、前記ドープトポリシリコン層が、前記端縁部におけ
る最大厚さ部分の厚さが、前記埋め込み酸化膜および前
記SOI層の厚さの合計以上であって、前記ドープトポ
リシリコン層は前記他方主面上にも形成されるものであ
る。
は、一方主面と、その反対側の他方主面と、側面部とを
有し、前記一方主面のうち活性領域が形成される部分で
ある中央部が規定され、前記一方主面のうち前記中央部
の周辺領域と前記側面部とを含む部分である端縁部が規
定される半導体基板であって、前記一方主面内には、順
に積層形成された埋め込み酸化膜およびSOI層を備
え、前記端縁部のうち少なくとも前記一方主面側には、
その表面から内部にかけて形成された保護酸化膜を備え
ている。
は、一方主面と、その反対側の他方主面と、側面部とを
有し、前記一方主面のうち活性領域が形成される部分で
ある中央部が規定され、前記一方主面のうち前記中央部
の周辺領域と前記側面部とを含む部分である端縁部が規
定される半導体基板であって、前記一方主面内には、順
に積層形成された埋め込み酸化膜およびSOI層を備
え、前記端縁部のうち少なくとも前記一方主面側に、前
記SOI層と埋め込み酸化膜とが混ざり合って形成され
た溶融層を備えている。
は、一方主面上に順に積層形成された基板上酸化膜およ
びSOI層を備えた半導体基板であって、少なくとも前
記基板上酸化膜および前記SOI層の端縁部に、該端縁
部を覆うように前記SOI層と前記基板上酸化膜とが混
ざり合って形成された溶融層を備えている。
は、一方主面上に順に積層形成された基板上酸化膜およ
びSOI層を備えた半導体基板であって、少なくとも前
記基板上酸化膜および前記SOI層の端縁部に、該端縁
部を覆うように形成されたエピタキシャル層を備えてい
る。
る半導体基板の処理方法および半導体基板の実施の形態
1を、図1〜図4を用いて説明する。なお、以後の説明
においては、半導体基板を、上主面(半導体素子が形成
される側)と、その中央部(実際に半導体素子が形成さ
れる活性領域を含む部分)と、中央部の周辺部および側
面部を合わせた端縁部と、下主面とに区別して呼称す
る。
(separation by implanted oxygen)法で形成されたS
OI基板10の部分断面を示す図である。なおSIMO
X法は、酸素イオンを150〜200KeVのエネルギ
ーで、1×1018/cm2〜2×1018/cm2のドーズ
量で注入した後、1300〜1400℃程度の温度でア
ニールすることによりSOI構造を得る方法であり、S
OI基板10は、単結晶のシリコン基板3の上主面内
に、埋め込み酸化膜2および単結晶シリコン層(以後、
SOI層と呼称)1が順に積層された構造を有してい
る。ここで、埋め込み酸化膜2の厚さは0.05〜0.
5μm程度であり、SOI層1の厚さは0.05〜0.
3μm程度である。
の大きな曲面になっているので、埋め込み酸化膜2の形
成のために主面に対して垂直方向から行う酸素イオンの
注入に際しては、酸素イオンが斜めに注入されることに
なり、実効的な注入エネルギーが低くなる。その結果、
端縁部では埋め込み酸化膜2およびSOI層1の厚みが
薄くなっている。また、端縁部表面は滑らかではなく、
凹凸を有した粗い表面となっている。
コン(Si)イオンを注入する。シリコンイオンは、S
OI基板10の径方向に対して、300〜400KeV
のエネルギーで、ドーズ量1×1015〜5×1015/c
m2となる条件で注入され、基板表面から1μm程度の
深さまで注入される。
みに限定する場合には、SOI基板10の上下主面に注
入マスクを形成すれば良い。また、イオン注入に際して
は、SOI基板10を中心回りに回転させながら行え
ば、SOI基板10の全周に渡って注入できる。
込み酸化膜2がシリコンリッチな状態となり、図2に示
すように実質的に埋め込み酸化膜2が消失したSOI基
板100が得られる。
0の端縁部表面から1μm程度の領域が消失し、結果と
して、SOI基板10から露出する埋め込み酸化膜2は
存在しなくなる。
本発明に係る実施の形態1によれば、例えば、SOI層
1の薄膜化工程に伴って、端縁部のSOI層1が、埋め
込み酸化膜2と薄膜化のために形成される酸化膜とによ
って部分的に囲まれ、当該酸化膜の除去の際に部分的に
リフトオフされてパーティクルとなり、エッチング液中
を浮遊するといった問題が発生せず、パーティクルの存
在に起因する半導体素子の形成不良を防止し、ひいては
製造歩留まりを向上することができる。
物質のゲッタリングのために、シリコン基板3の端縁部
および下主面にポリシリコン層を形成した構成について
も有効であることは言うまでもない。
おいては、1枚のSOI基板10にイオン注入を行う例
について説明したが、複数のSOI基板10を積み重
ね、一度のイオン注入工程で複数のSOI基板10を処
理するようにしても良い。
I基板10を積み重ね、最上段および最下段のSOI基
板10の主面上中央部にそれぞれ注入マスクMSを形成
し、端縁部側からシリコンイオンを注入すれば良い。
100の製造効率を高めることができるとともに、最上
段および最下段のSOI基板10以外のSOI基板10
には注入マスクMSを形成する必要がなくなるので、製
造コストを低減することができる。
基板10の厚さよりもはるかに大きいので、1枚のSO
I基板10に注入するだけでは効率が悪いが、複数のS
OI基板10に注入することで、イオンビームの無駄を
省くことができる。
おいては、イオンビームの注入は、SOI基板10の径
方向から行う例を示したが、径方向からだけでなく、上
主面方向から注入するようにしても良い。
10の上主面においてシリコンイオンを注入しない部分
には注入マスクを形成し、シリコンイオンを径方向およ
び上主面方向から注入する。
10の端縁部だけでなく、中央部においても所望の領域
に渡って埋め込み酸化膜2を消失させることができる。
例えば、端縁部の最先端部から1mm程度内側の領域に
渡って埋め込み酸化膜2を消失させることができる。
〜0.5μm程度)とSOI層1の厚さ(0.05〜
0.3μm程度)の合計よりもシリコンイオンの注入深
さが深ければ、埋め込み酸化膜2を消失させることがで
きる。
らのシリコンイオン注入だけでは、所望の領域に渡って
埋め込み酸化膜2を消失させることができない場合に本
方法は有効である。
基板の処理方法および半導体基板の実施の形態2を、図
5〜図10を用いて説明する。
うに、CZ(チョクラルスキー)法により形成したシリ
コン基板3の端縁部に酸化膜8を形成する。図5におい
て、酸化膜8はシリコン基板3の端縁部を覆うように形
成されており、シリコン基板3の上下主面の中央部には
酸化防止マスクMS1が形成され、酸化膜8は形成され
ていない。
厚さが、後にシリコン基板3内に形成される埋め込み酸
化膜およびSOI層の厚さの合計以上となるように形成
されている。ここで、埋め込み酸化膜は0.05〜0.
5μm程度であり、SOI層1の厚さは0.05〜0.
3μm程度であるので、酸化膜8の最大厚さ部分の厚さ
は0.1〜0.8μm程度となる。なお、酸化膜8は9
00〜1200℃程度の温度条件で熱酸化法により形成
される。
後、図6に示すようにシリコン基板3の上主面側から酸
素イオン注入を行い、SIMOX法によりシリコン基板
3の内部および酸化膜8の内部に埋め込み酸化膜2を形
成する。なお、酸素イオン注入の条件および注入後のア
ニール条件は実施の形態1において説明した条件と同じ
であるので説明は省略する。
膜2と酸化膜8の区別は明確ではなく、酸素イオン注入
により、若干酸素リッチな領域として埋め込み酸化膜2
が形成されるに過ぎないが、図6中においては構成を明
確にするため埋め込み酸化膜2を破線で示した。
液を用いてウエットエッチングにより除去することで図
7に示すような、埋め込み酸化膜2が端縁部の最端まで
主面に平行に存在するSOI基板200が得られる。
本発明に係る実施の形態2によれば、埋め込み酸化膜2
が端縁部の最端まで主面に平行に存在した構造となるの
で、薄いSOI層1が埋め込み酸化膜2の上部に形成さ
れる部分が存在せず、例えば、SOI層1の薄膜化工程
に伴って、薄いSOI層1が、埋め込み酸化膜2と薄膜
化のために形成される酸化膜とによって部分的に囲ま
れ、当該酸化膜の除去の際に部分的にリフトオフされて
パーティクルとなり、エッチング液中を浮遊するといっ
た問題が発生せず、パーティクルの存在に起因する半導
体素子の形成不良を防止し、ひいては製造歩留まりを向
上することができる。
部においては表面状態が改善され、凹凸部が解消されて
いる。これは、シリコン基板3の端縁部に酸化膜8を形
成する際にシリコン基板3の表面が酸化されて酸化膜8
に変わり、当該酸化膜8を除去するので、最終的なSO
I基板200の端縁部が滑らかになるものである。
物質のゲッタリングのために、シリコン基板3の端縁部
および下主面にポリシリコン層を形成した構成について
も有効であることは言うまでもない。図8に、ゲッタリ
ングのためのポリシリコン層4を有したSOI基板20
0Aを示す。
る前のシリコン基板3の端縁部および下主面に形成さ
れ、酸化膜8はポリシリコン層4の上部から形成される
ことになる。従って、酸化膜8の形成に伴ってポリシリ
コン層4の厚さも若干減少するが、SOI構造を形成
後、酸化膜8を除去した後もポリシリコン層4は残るの
で、図8に示すようなSOI基板200Aが得られるこ
とになる。
いては、シリコン基板3の端縁部に熱酸化法により酸化
膜8を形成する例について説明したが、図9に示すよう
にTEOS(tetraethylorthosilicate)による酸化膜
(以後、TEOS膜と呼称)9を形成するようにしても
良い。
ン基板3の端縁部にTEOS膜9を形成した後、シリコ
ン基板3の上主面側から酸素イオン注入を行い、SIM
OX法によりシリコン基板3の内部およびTEOS膜9
の内部に埋め込み酸化膜2を形成する工程を示してい
る。
部においては埋め込み酸化膜2が湾曲しているが、シリ
コン基板3内においては埋め込み酸化膜2が主面に平行
に存在しているので、TEOS膜9を除去すれば、図7
に示すSOI基板200Aと同様の構成が得られること
になる。
減圧CVD法により650〜750℃の温度条件で形成
される酸化膜であり、ピンホールが少ない良質な酸化膜
である。
10に示すように複数のシリコン基板3を積み重ね、減
圧CVD装置内に設置すれば、最上段および最下段のシ
リコン基板3の主面上にそれぞれ酸化防止マスクMS1
を形成するだけで済むので、1枚1枚に酸化防止マスク
MS1を形成する場合に比べて製造効率を高めることが
できる。
成することによっても同様の作用効果を得ることができ
る。すなわち、シリコン基板3の端縁部を延長して、埋
め込み酸化膜2の湾曲部分が実質的にその内部に形成さ
れ、シリコン基板3の端縁部に埋め込み酸化膜2の湾曲
部分が形成されることを防止できる絶縁膜であれば何で
も良い。
基板の処理方法および半導体基板の実施の形態3を、図
11〜図13を用いて説明する。
ように、CZ法により形成したシリコン基板3の端縁部
および下主面にドープトポリシリコン層11を形成す
る。なお、図11において、シリコン基板3の上主面中
央部にはポリシリコン形成防止マスクMS2が形成さ
れ、ドープトポリシリコン層11は形成されていない。
ここで、ドープトポリシリコン層11は、その最大厚さ
部分の厚さが、後にシリコン基板3内に形成される埋め
込み酸化膜およびSOI層の厚さの合計以上となるよう
に形成されている。ここで、埋め込み酸化膜は0.05
〜0.5μm程度であり、SOI層1の厚さは0.05
〜0.3μm程度であるので、ドープトポリシリコン層
11の最大厚さ部分の厚さは0.1〜0.8μm程度と
なる。
D法によりポリシリコン層を形成する際に、ポリシリコ
ン層の材料ガスと、不純物、例えばリンあるいはボロン
を含んだガスとを併せて用いることで、ポリシリコン層
の形成と同時に不純物を導入するin-situドープにより
形成すれば良い。
を除去した後、図12に示すようにシリコン基板3の上
主面側から酸素イオン注入を行い、SIMOX法により
シリコン基板3の内部およびドープトポリシリコン層1
1の内部に酸素注入領域2Aを形成する。なお、図12
はアニール前の状態を示している。
コン基板3をアニールすることで、酸素注入領域2Aの
酸素を拡散させ、酸化領域を広げることで埋め込み酸化
膜2を形成するとともに、シリコン基板3の結晶性を回
復させてSOI層1を形成する。このとき、ドープトポ
リシリコン層11の酸化レート、シリコン基板3の酸化
レートの違いにより、ドープトポリシリコン層11内で
は酸化が急速に進み、図13に示すように、ドープトポ
リシリコン層11の端縁部表面に達する厚い酸化膜12
(保護酸化膜)が形成された、SOI基板300が得ら
れることになる。なお、ドープトポリシリコンと単結晶
シリコンの酸化レートは、2対1程度である。また、酸
素イオン注入の条件および注入後のアニール条件は実施
の形態1において説明したものと同じであるので説明は
省略する。
本発明に係る実施の形態3によれば、図13に示すよう
に、ドープトポリシリコン層11の少なくとも基板上主
面側の端縁部は酸化膜12で構成されることになるの
で、薄いSOI層1が埋め込み酸化膜2の上部に形成さ
れる部分が存在せず、例えば、SOI層1の薄膜化工程
に伴って、薄いSOI層1が、埋め込み酸化膜2と薄膜
化のために形成される酸化膜とによって部分的に囲ま
れ、当該酸化膜の除去の際に部分的にリフトオフされて
パーティクルとなり、エッチング液中を浮遊するといっ
た問題が発生せず、パーティクルの存在に起因する半導
体素子の形成不良を防止し、ひいては製造歩留まりを向
上することができる。
縁部においては、シリコン基板3の表面状態が改善さ
れ、凹凸部が解消されている。これは、ドープトポリシ
リコン層11が酸化される際にシリコン基板3の表面が
酸化されて酸化膜12に変わったためである。
リコン基板3の端縁部および下主面に残すことで、シリ
コン基板3内の重金属などの汚染物質をゲッタリングす
るゲッタリング層としても使用できる。
基板の処理方法および半導体基板の実施の形態4を、図
14〜図16を用いて説明する。
形成したシリコン基板3の上主面側から酸素イオン注入
(1回目の注入)を行って第1の酸素注入領域を形成す
る。その後アニール処理を施すことでシリコン基板3の
内部に埋め込み酸化膜2を形成する。なお、酸素イオン
注入の条件および注入後のアニール条件は実施の形態1
において説明した条件と同じであるので説明は省略す
る。
板3の上主面中央部には注入マスクMSを形成し、シリ
コン基板3の上主面側から酸素イオンを注入(2回目の
注入)して、端縁部の埋め込み酸化膜2の上部に酸素注
入領域を形成する。ここで、酸素イオンの注入条件は、
50KeV程度のエネルギーで、ドーズ量1×1018〜
2×1018/cm2となる条件である。
促進して、端縁部の埋め込み酸化膜2の上部からシリコ
ン基板3の表面に達する酸化膜13(保護酸化膜)を形
成することで、図15に示すSOI基板400を得るこ
とができる。
成時と酸化膜13の形成時とで、ほぼ同じ条件であるの
で、1回目と2回目の酸素イオン注入を行った後に、ア
ニール処理を行い、埋め込み酸化膜2および酸化膜13
を同時に形成しても良い。
本発明に係る実施の形態4によれば、図15に示すよう
に、SOI基板400の上主面側の端縁部は酸化膜13
で構成されることになるので、薄いSOI層1が埋め込
み酸化膜2の上部に形成される部分が存在せず、例え
ば、SOI層1の薄膜化工程に伴って、薄いSOI層1
が、埋め込み酸化膜2と薄膜化のために形成される酸化
膜とによって部分的に囲まれ、当該酸化膜の除去の際に
部分的にリフトオフされてパーティクルとなり、エッチ
ング液中を浮遊するといった問題が発生せず、パーティ
クルの存在に起因する半導体素子の形成不良を防止し、
ひいては製造歩留まりを向上することができる。
込み酸化膜2の形成と同様にイオン注入法を使用し、ア
ニールにより酸化膜の成長を行うので、酸化膜13の形
成のために特別な装置を使用したり、特別な工程を付加
する必要がなく、製造コストの増加を抑制することがで
きる。
を、それぞれ異なるアニール処理で行う場合には、それ
ぞれの酸化膜の厚さの制御性が良好となる。
物質のゲッタリングのために、シリコン基板3の端縁部
および下主面にポリシリコン層を形成した構成について
も有効であることは言うまでもない。図16に、ゲッタ
リングのためのポリシリコン層4を有したSOI基板4
00Aを示す。
基板の処理方法および半導体基板の実施の形態5を、図
17〜図19を用いて説明する。
形成したシリコン基板3の上主面側から酸素イオン注入
(1回目の注入)を行い、SIMOX法によりシリコン
基板3の内部に埋め込み酸化膜2を形成する。なお、酸
素イオン注入の条件および注入後のアニール条件は実施
の形態1において説明した条件と同じであるので説明は
省略する。
いてシリコン基板3の端縁部に上部からレーザ光LBを
照射する。ここで、レーザ光源としては例えば、Nd−
YAGレーザ(波長1.06μm)を使用し、レーザ出
力は3〜5W(ワット)程度とする。また、レーザ光L
Bのスポット径は2〜3μm程度である。
すると、照射部分が溶融してSOI層1と埋め込み酸化
膜2とが混ざり合い、図18に示すように、少なくとも
基板上主面側の端縁部に溶融層14が形成されたSOI
基板500が得られることになる。
シリコンリッチな酸化膜であることが判っているが、レ
ーザ光によるシリコンとシリコン酸化膜との溶融現象に
ついては未知の分野に属し、発明者等の研究も溶融層1
4の組成の解明には及んでいないので、溶融層14の組
成はSiOXとする。
端縁部に万遍なく照射するには、例えば、図19に示す
ように、レーザ光LBを端縁部の一点に固定し、シリコ
ン基板3を矢示A方向に回転させ、シリコン基板3が一
回転したら、レーザ光LBの位置を矢示Bまたは矢示C
の方向に移動させて固定し、シリコン基板3の回転を行
う。この動作を繰り返すことでレーザ光LBをシリコン
基板3の端縁部に万遍なく照射することができる。
大きさによってシリコン基板3の回転回数は異なり、一
点あたりの照射時間も異なるが、上述したレーザ光LB
の仕様では、シリコン基板3の溶融は殆ど一瞬で終了す
ることが判っている。
本発明に係る実施の形態5によれば、図18に示すよう
に、SOI基板500の上主面側の端縁部は溶融層14
で構成されることになるので、シリコン基板3の端縁部
の凹凸が消失するとともに、薄いSOI層1が埋め込み
酸化膜2の上部に形成される部分が存在せず、例えば、
SOI層1の薄膜化工程に伴って、薄いSOI層1が、
埋め込み酸化膜2と薄膜化のために形成される酸化膜と
によって部分的に囲まれ、当該酸化膜の除去の際に部分
的にリフトオフされてパーティクルとなり、エッチング
液中を浮遊するといった問題が発生せず、パーティクル
の存在に起因する半導体素子の形成不良を防止し、ひい
ては製造歩留まりを向上することができる。
キング(シリコン基板の区別のための印字)については
一般的であるが、それは単に、マーキング方法として認
識されているに過ぎず、一般的にはマーキング部分の組
成の調査も十分ではなく、まして、レーザ光を利用して
SOI基板の発塵防止を行うといった技術思想は存在し
ていない。
のマーキング工程におけるシリコンの蒸発および溶融現
象に着目し、シリコン層とシリコン酸化膜とで2層構造
をなす部分にレーザ光を照射することで、シリコン層と
シリコン酸化膜とが混ざり合って、通常のシリコン酸化
膜よりもシリコンリッチな酸化膜が形成されることを知
得した。そして、当該知見に基づいて、溶融によって得
られたシリコンリッチな酸化膜を用いて、SOI基板の
発塵防止を行うという技術思想に到達した。
板にレーザ光を照射して、埋め込み酸化膜2とSOI層
1とを溶融させる例について説明したが、シリコン層と
シリコン酸化膜とで2層構造をなす部分であればレーザ
光による溶融で、シリコンリッチな酸化膜が得られるの
で、例えば、シリコン層の上にシリコン酸化膜が形成さ
れている構成であっても、シリコンリッチな酸化膜が得
られることは言うまでもない。
は、SIMOX法により形成されたSOI基板の発塵防
止に関する発明を示したが、以下に示す本発明に係る実
施の形態6〜8においては、貼り合わせ法により形成さ
れたSOI基板(貼り合わせSOI基板)の発塵防止に
関する発明を示す。
基板の処理方法および半導体基板の実施の形態6を、図
20および図21を用いて説明する。
ように、シリコン基板3の上主面に、基板上酸化膜6お
よびシリコン層7が順に積層されてSOI構造をなす貼
り合わせSOI基板20を準備する。なお、貼り合わせ
SOI基板20は、シリコン基板3の上主面に酸化膜を
形成し、その上に別のシリコン基板を貼り合わせ、当該
別のシリコン基板を研磨して、所定の厚さにすることに
よって、SOI構造を得るものである。なお、基板上酸
化膜6の厚さは0.1〜1.0μm程度、シリコン層7
の厚さは0.1〜0.3μm程度である。ここで、基板
上酸化膜6が埋め込み酸化膜に相当し、シリコン層7が
SOI層に相当する。
と基板上酸化膜6およびシリコン層7を覆うようにエピ
タキシャル層15を形成する。エピタキシャル層15の
形成は、例えば、1150〜1200℃の温度条件にお
いて、トリクロロシラン(SiHCl3)ガス雰囲気中
にSOI基板20を曝すことで行われる。なお、エピタ
キシャル層15の形成を望まない基板下主面や基板下主
面側の端縁部にはマスクを形成しておく。
は0.5〜3.0μm/minであるので、基板上酸化
膜6およびシリコン層7を覆う厚さに達するのに要する
時間は1分程度である。
上を平坦化するようにエピタキシャル層15を研磨する
ことで、基板上酸化膜6およびシリコン層7の端縁部が
エピタキシャル層15で覆われたSOI基板600が得
られる。
本発明に係る実施の形態6によれば、図21に示すよう
に、基板上酸化膜6およびシリコン層7の端縁部がエピ
タキシャル層15で覆われているので、例えば、SOI
層(シリコン層7)の薄膜化におけるウエットエッチン
グに際して、基板上酸化膜6が部分的に除去され、その
上部のシリコン層7が部分的に浮いた状態となることが
防止されるので、シリコン層7が剥離してパーティクル
となることが防止される。
の端縁部の面取り処理が完全ではなく、周縁に沿って凸
凹部が連続するような平面視形状となっている場合で
も、当該凸凹部はエピタキシャル層15で覆われている
ので、基板上酸化膜6およびシリコン層7が基板の搬送
中に剥離してパーティクルとなることが防止される。
ャル層15は結晶性の良好な膜なので、シリコン層7の
上部に残してSOI層として利用する例を示したが、基
板上酸化膜6およびシリコン層7を覆われているなら
ば、シリコン層7の上部から除去するようにしても良
い。
基板の処理方法および半導体基板の実施の形態7を、図
22および図23を用いて説明する。
3の上主面に、基板上酸化膜6およびシリコン層7が順
に積層されてSOI構造をなす貼り合わせSOI基板2
0を準備する。
膜6およびシリコン層7の端縁部に上部からレーザ光L
Bを照射する。ここで、レーザ光源としては例えば、N
d−YAGレーザ(波長1.06μm)を使用し、レー
ザ出力は3〜5W(ワット)程度とする。また、レーザ
光LBのスポット径は2〜3μm程度である。
すると、照射部分が溶融してシリコン層7と基板上酸化
膜6とが混ざり合い、図23に示すように、基板上酸化
膜6およびシリコン層7の端縁部が溶融層16で覆われ
たSOI基板600が得られることになる。
の溶融現象については、実施の形態5において説明した
シリコン層とシリコン酸化膜との溶融現象と同じである
ので、説明は省略する。
本発明に係る実施の形態によれば、図23に示すよう
に、SOI基板700の基板上酸化膜6およびシリコン
層7の端縁部は溶融層16で覆われているので、例え
ば、SOI層(シリコン層7)の薄膜化におけるウエッ
トエッチングに際して、基板上酸化膜6が部分的に除去
され、その上部のシリコン層7が部分的に浮いた状態と
なることが防止されるので、シリコン層7が剥離してパ
ーティクルとなることが防止される。
の端縁部の面取り処理が完全ではなく、周縁に沿って凸
凹部が連続するような平面視形状となっている場合で
も、当該凸凹部は溶融層16で覆われているので、基板
上酸化膜6およびシリコン層7が基板の搬送中に剥離し
てパーティクルとなることが防止される。
基板の処理方法および半導体基板の実施の形態8を、図
24〜図27を用いて説明する。
ように、シリコン基板3の上主面に基板上酸化膜61を
形成し、その上にシリコン基板31を貼り合わせる。こ
のとき、シリコン基板31は基板上酸化膜61の平面方
向の寸法よりも大きなものを使用する。従って、シリコ
ン基板31の端縁部が基板上酸化膜61の端縁部から庇
のように張り出した構成となる。なお、基板上酸化膜6
1およびシリコン基板31の平面方向の寸法は同じと
し、両者を貼り合わせた後に、フッ酸等によるウエット
エッチングにより基板上酸化膜61の端縁部をエッチン
グすることで、図24に示すような構成を得るようにし
ても良い。
基板31の上部から圧力を加え、シリコン基板31の端
縁部を折り曲げてシリコン基板3の表面に接触させた
後、シリコン基板31とシリコン基板3との貼り合わせ
を行うことで、図26に示すように基板上酸化膜61が
シリコン基板31で覆われた構成が得られる。なお、貼
り合わせに関しては、加熱法などの一般的な技術を使用
するので説明は省略する。
で研磨してシリコン層7とすることで、図27に示すよ
うに基板上酸化膜61がシリコン層7で覆われたSOI
基板800が得られる。
本発明に係る実施の形態8によれば、図27に示すよう
に、基板上酸化膜61がシリコン層7で覆われているの
で、例えば、SOI層(シリコン層7)の薄膜化におけ
るウエットエッチングに際して、基板上酸化膜61が部
分的に除去され、その上部のシリコン層7が部分的に浮
いた状態となることが防止されるので、シリコン層7が
剥離してパーティクルとなることが防止される。
基板の処理方法および半導体基板の実施の形態9を、図
28および図31を用いて説明する。
端縁部に凹凸を有するシリコン基板3に対して、図28
に示すように、ローラ研磨により端縁部の表面を研磨す
る。ローラ研磨とは、円筒面に研磨材を備えたローラを
回転させながら被加工物に接触させることで、当該被加
工物を研磨する方法であり、本実施の形態においては、
ローラROをシリコン基板3の端縁部に接触させること
で、当該端縁部を研磨する。
と同様の鏡面状態にすることが望ましく、表面粗さが5
〜10オングストローム程度とする。
3の上主面側から酸素イオン注入を行い、SIMOX法
によりシリコン基板3の内部に埋め込み酸化膜2を形成
することで、端縁部が滑らかなSOI基板900が得ら
れる。なお、酸素イオン注入の条件および注入後のアニ
ール条件は実施の形態1において説明した条件と同じで
あるので説明は省略する。
本発明に係る実施の形態9によれば、シリコン基板3の
端縁部を鏡面状態とした後に、SIMOX法によりシリ
コン基板3の内部に埋め込み酸化膜2を形成するので、
薄いSOI層1が埋め込み酸化膜2の上部に形成される
部分は存在するが、当該部分のSOI層1の表面状態は
滑らかなので、例えば、SOI層1の薄膜化工程に伴っ
て、薄いSOI層1が、埋め込み酸化膜2と薄膜化のた
めに形成される酸化膜とによって部分的に囲まれ、当該
酸化膜の除去の際に部分的にリフトオフされてパーティ
クルとなり、エッチング液中を浮遊するといった問題が
発生せず、パーティクルの存在に起因する半導体素子の
形成不良を防止し、ひいては製造歩留まりを向上するこ
とができる。
は、埋め込み酸化膜2を形成する前にシリコン基板3の
端縁部を研磨する例を示したが、埋め込み酸化膜2を形
成した後にシリコン基板3の端縁部を研磨するようにし
ても同様の作用効果が得られる。
凹凸を有するシリコン基板3内に埋め込み酸化膜2を形
成した後、シリコン基板3の端縁部をローラ研磨により
除去することで、図31に示すような埋め込み酸化膜2
が端縁部の最端まで主面に平行に存在するSOI基板9
00Aが得られる。従って、薄いSOI層1が埋め込み
酸化膜2の上部に形成される部分が存在せず、薄いSO
I層1が、埋め込み酸化膜2と薄膜化のために形成され
る酸化膜とによって部分的に囲まれ、当該酸化膜の除去
の際に部分的にリフトオフされてパーティクルとなり、
エッチング液中を浮遊するといった問題が発生せず、パ
ーティクルの存在に起因する半導体素子の形成不良を防
止し、ひいては製造歩留まりを向上することができる。
9においては、SOI基板の端縁部に凹凸がある場合、
あるいはゲッタリングのためのポリシリコン層を有する
場合について説明したが、本発明の適用はSOI基板に
限定されるものではなく、バルクシリコン基板におい
て、その端縁部に凹凸がある場合、あるいはゲッタリン
グのためのポリシリコン層を有する場合に、端縁部から
の発塵が問題になるのであれば、本発明を適用すること
で発塵を防止できる。また、端縁部に凹凸を有しないS
OI基板であっても、端縁部の薄いSOI層や埋め込み
酸化膜の存在により発塵の問題がある場合には本発明は
有効である。
態1〜9においては説明を省略したが、本発明によって
得られるSOI基板は、特定の半導体装置の製造に使用
されるものではなく、SOI層にMOSトランジスタや
バイポーラトランジスタなどの半導体素子を作り込むこ
とでDRAMやSRAM、ロジック回路など、あらゆる
半導体装置を製造することができることは言うまでもな
い。
の処理方法によれば、埋め込み酸化膜のうち、端縁部内
に形成された部分が消失するので、例えば、SOI層の
薄膜化工程に伴って、端縁部のSOI層が、埋め込み酸
化膜と薄膜化のために形成される酸化膜とによって部分
的に囲まれ、当該酸化膜の除去の際に部分的にリフトオ
フされてパーティクルとなり、エッチング液中を浮遊す
るといった問題が発生せず、パーティクルの存在に起因
する半導体素子の形成不良を防止し、ひいては製造歩留
まりを向上することができる。
処理方法によれば、1方向からのイオン注入だけで端縁
部内に形成された埋め込み酸化膜を消失させられるの
で、効率的であり、本発明の実施に伴う製造コストの増
加を抑制することができる。
処理方法によれば、端縁部だけでなく、中央部において
も所望の領域に渡って埋め込み酸化膜を消失させること
ができるので、広い範囲で埋め込み酸化膜が存在しない
領域を得ることができる。
処理方法によれば、埋め込み酸化膜が端縁部の最端まで
主面に平行に存在した構造となるので、端縁部には薄い
SOI層が埋め込み酸化膜の上部に形成される部分が存
在せず、例えば、SOI層の薄膜化工程に伴って、薄い
SOI層1が、埋め込み酸化膜と薄膜化のために形成さ
れる酸化膜とによって部分的に囲まれ、当該酸化膜の除
去の際に部分的にリフトオフされてパーティクルとな
り、エッチング液中を浮遊するといった問題が発生せ
ず、パーティクルの存在に起因する半導体素子の形成不
良を防止し、ひいては製造歩留まりを向上することがで
きる。
処理方法によれば、絶縁膜の最大厚さ部分の厚さが、埋
め込み酸化膜およびSOI層の厚さの合計以上となるよ
うに形成されているので、絶縁膜内部に埋め込み酸化膜
の湾曲部が形成されることになり、半導体基板の端縁部
に埋め込み酸化膜の湾曲部が形成されることを防止でき
る。また、当該絶縁膜を熱酸化膜により構成するので、
絶縁膜を簡便に得ることができ、本発明の実施に伴う製
造コストの増加を抑制することができる。
処理方法によれば、絶縁膜の最大厚さ部分の厚さが、埋
め込み酸化膜およびSOI層の厚さの合計以上となるよ
うに形成されているので、絶縁膜内部に埋め込み酸化膜
の湾曲部が形成されることになり、半導体基板の端縁部
に埋め込み酸化膜の湾曲部が形成されることを防止でき
る。また、当該絶縁膜をTEOS膜により構成するの
で、ピンホールが少ない良質な絶縁膜を得ることができ
る。
処理方法によれば、ドープトポリシリコン層の酸化レー
トは半導体基板よりも大きいので、ドープトポリシリコ
ン層の少なくとも一方主面側の端縁部は保護酸化膜で構
成されることになり、端縁部には薄いSOI層が埋め込
み酸化膜の上部に形成される部分が存在せず、例えば、
SOI層の薄膜化工程に伴って、薄いSOI層が、埋め
込み酸化膜と薄膜化のために形成される酸化膜とによっ
て部分に囲まれ、当該酸化膜の除去の際に部分的にリフ
トオフされてパーティクルとなり、エッチング液中を浮
遊するといった問題が発生せず、パーティクルの存在に
起因する半導体素子の形成不良を防止し、ひいては製造
歩留まりを向上することができる。
処理方法によれば、ドープトポリシリコン層の端縁部に
おける最大厚さ部分の厚さが、埋め込み酸化膜およびS
OI層の厚さの合計以上となるように形成されているの
で、ドープトポリシリコン層内部に埋め込み酸化膜の湾
曲部が形成されることになり、当該湾曲部の酸素により
ドープトポリシリコン層を酸化して、ドープトポリシリ
コン層の少なくとも一方主面側の端縁部は保護酸化膜で
構成されることになる。また、ドープトポリシリコン層
を他方主面にも形成することで、ゲッタリング層として
機能させることができる。
処理方法によれば、保護酸化膜が、端縁部のうち少なく
とも一方主面側に、その表面から内部にかけて形成され
るので、端縁部には薄いSOI層が埋め込み酸化膜の上
部に形成される部分が存在せず、例えば、SOI層の薄
膜化工程に伴って、薄いSOI層が、埋め込み酸化膜と
薄膜化のために形成される酸化膜とによって部分的に囲
まれ、当該酸化膜の除去の際に部分的にリフトオフされ
てパーティクルとなり、エッチング液中を浮遊するとい
った問題が発生せず、パーティクルの存在に起因する半
導体素子の形成不良を防止し、ひいては製造歩留まりを
向上することができる。また、保護酸化膜の形成に際し
ては、埋め込み酸化膜の形成と同様にイオン注入法を使
用し、アニールにより酸化膜の成長を行うので、保護酸
化膜の形成のために特別な装置を使用したり、特別な工
程を付加する必要がなく、本発明の実施による製造コス
トの増加を抑制することができる。
の処理方法によれば、埋め込み酸化膜と保護酸化膜の形
成を、異なるアニール処理で行うので、それぞれの酸化
膜の厚さの制御性が良好となる。
の処理方法によれば、端縁部のうち少なくとも一方主面
側に、SOI層と埋め込み酸化膜とが混ざり合った溶融
層が形成されるので、端縁部の凹凸が消失するととも
に、端縁部において薄いSOI層が埋め込み酸化膜の上
部に形成される部分が存在せず、例えば、SOI層の薄
膜化工程に伴って、薄いSOI層が、埋め込み酸化膜と
薄膜化のために形成される酸化膜とによって部分的に囲
まれ、当該酸化膜の除去の際に部分的にリフトオフされ
てパーティクルとなり、エッチング液中を浮遊するとい
った問題が発生せず、パーティクルの存在に起因する半
導体素子の形成不良を防止し、ひいては製造歩留まりを
向上することができる。
の処理方法によれば、基板上酸化膜およびSOI層の端
縁部に、SOI層と基板上酸化膜とが混ざり合った溶融
層が形成されるので、例えば、SOI層の薄膜化におけ
るウエットエッチングに際して、基板上酸化膜が部分的
に除去され、その上部のシリコン層が部分的に浮いた状
態となることが防止されるので、SOI層が剥離してパ
ーティクルとなることが防止される。また、基板上酸化
膜およびSOI層の端縁部の面取り処理が完全ではな
く、周縁に沿って凸凹部が連続するような平面視形状と
なっている場合でも、当該凸凹部は溶融層で覆われてい
るので、基板上酸化膜およびSOI層が基板の搬送中に
剥離してパーティクルとなることが防止される。
の処理方法によれば、基板上酸化膜がSOI層で覆われ
た、貼り合わせ法で形成された半導体基板が得られるの
で、例えば、SOI層の薄膜化におけるウエットエッチ
ングに際して、基板上酸化膜が部分的に除去され、その
上部のSOI層が部分的に浮いた状態となることが防止
されるので、SOI層が剥離してパーティクルとなるこ
とが防止される。
によれば、ドープトポリシリコン層の少なくとも一方主
面側の端縁部に保護酸化膜で構成されているので、端縁
部には薄いSOI層が埋め込み酸化膜の上部に形成され
る部分が存在せず、例えば、SOI層の薄膜化工程に伴
って、薄いSOI層が、埋め込み酸化膜と薄膜化のため
に形成される酸化膜とによって部分に囲まれ、当該酸化
膜の除去の際に部分的にリフトオフされてパーティクル
となり、エッチング液中を浮遊するといった問題が発生
しない。
によれば、ドープトポリシリコン層の少なくとも一方主
面側の端縁部を保護酸化膜とするための具体的構成を得
ることができ、また、ドープトポリシリコン層を他方主
面にも形成することで、ゲッタリング層として機能させ
ることができる。
によれば、端縁部のうち少なくとも一方主面側には、そ
の表面から内部にかけて形成された保護酸化膜を備えて
いるので、端縁部には薄いSOI層が埋め込み酸化膜の
上部に形成される部分が存在せず、例えば、SOI層の
薄膜化工程に伴って、薄いSOI層が、埋め込み酸化膜
と薄膜化のために形成される酸化膜とによって部分的に
囲まれ、当該酸化膜の除去の際に部分的にリフトオフさ
れてパーティクルとなり、エッチング液中を浮遊すると
いった問題が発生しない。
によれば、端縁部のうち少なくとも一方主面側に、SO
I層と埋め込み酸化膜とが混ざり合った溶融層を備えて
いるので、端縁部の凹凸が消失するとともに、端縁部に
おいて薄いSOI層が埋め込み酸化膜の上部に形成され
る部分が存在せず、例えば、SOI層の薄膜化工程に伴
って、薄いSOI層が、埋め込み酸化膜と薄膜化のため
に形成される酸化膜とによって部分的に囲まれ、当該酸
化膜の除去の際に部分的にリフトオフされてパーティク
ルとなり、エッチング液中を浮遊するといった問題が発
生しない。
によれば、基板上酸化膜およびSOI層の端縁部に、S
OI層と基板上酸化膜とが混ざり合った溶融層を備えて
いるので、例えば、SOI層の薄膜化におけるウエット
エッチングに際して、基板上酸化膜が部分的に除去さ
れ、その上部のシリコン層が部分的に浮いた状態となる
ことが防止されるので、SOI層が剥離してパーティク
ルとなることが防止される。また、基板上酸化膜および
SOI層の端縁部の面取り処理が完全ではなく、周縁に
沿って凸凹部が連続するような平面視形状となっている
場合でも、当該凸凹部は溶融層で覆われているので、基
板上酸化膜およびSOI層が基板の搬送中に剥離してパ
ーティクルとなることが防止される。
によれば、少なくとも基板上酸化膜およびSOI層の端
縁部に、該端縁部を覆うように形成されたエピタキシャ
ル層を備えているので、例えば、SOI層の薄膜化にお
けるウエットエッチングに際して、基板上酸化膜が部分
的に除去され、その上部のシリコン層が部分的に浮いた
状態となることが防止されるので、SOI層が剥離して
パーティクルとなることが防止される。また、基板上酸
化膜およびSOI層の端縁部の面取り処理が完全ではな
く、周縁に沿って凸凹部が連続するような平面視形状と
なっている場合でも、当該凸凹部は溶融層で覆われてい
るので、基板上酸化膜およびSOI層が基板の搬送中に
剥離してパーティクルとなることが防止される。
理工程を説明する断面図である。
成を説明する断面図である。
理工程を説明する断面図である。
理工程の変形例を説明する断面図である。
理工程を説明する断面図である。
理工程を説明する断面図である。
成を説明する断面図である。
成を説明する断面図である。
形例の構成を説明する断面図である。
処理工程の変形例を説明する断面図である。
処理工程を説明する断面図である。
処理工程を説明する断面図である。
構成を説明する断面図である。
処理工程を説明する断面図である。
構成を説明する断面図である。
構成を説明する断面図である。
処理工程を説明する断面図である。
構成を説明する断面図である。
処理工程を説明する平面図である。
処理工程を説明する断面図である。
構成を説明する断面図である。
処理工程を説明する断面図である。
構成を説明する断面図である。
処理工程を説明する断面図である。
処理工程を説明する断面図である。
処理工程を説明する断面図である。
構成を説明する断面図である。
処理工程を説明する断面図である。
構成を説明する断面図である。
処理工程の変形例を説明する断面図である。
変形例の構成を説明する断面図である。
造を形成した場合の構成を説明する断面図である。
図である。
を説明する断面図である。
を説明する断面図である。
の問題点を説明する断面図である。
の問題点を説明する断面図である。
域、3,31 シリコン基板、6,61 基板上酸化
膜、7 シリコン層(SOI層)、8 酸化膜、9 T
EOS膜、11 ドープトポリシリコン層、12,13
酸化膜(保護酸化膜)、14,16 溶融層、15
エピタキシャル層、LB レーザ光。
Claims (19)
- 【請求項1】 一方主面と、その反対側の他方主面と、
側面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形成さ
れる部分である中央部が規定され、前記一方主面のうち
前記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分である
端縁部が規定される半導体基板の処理方法であって、 前記半導体基板は、SIMOX法で形成されたSOI基
板であって、 前記一方主面の表面内には、順に積層形成された埋め込
み酸化膜およびSOI層を備え、 前記端縁部にシリコンイオンを注入することで、前記埋
め込み酸化膜のうち、前記端縁部内に形成された部分を
消失させることを特徴とする、半導体基板の処理方法。 - 【請求項2】 前記シリコンイオンの注入は、 前記端縁部側から、前記SOI基板の径方向に前記シリ
コンイオンを注入する工程を含む、請求項1記載の半導
体基板の処理方法。 - 【請求項3】 前記シリコンイオンの注入は、 前記一方主面の中央部に注入マスクを形成し、前記SO
I基板の前記端縁部側および前記一方主面側から前記シ
リコンイオンを注入する工程を含む、請求項1記載の半
導体基板の処理方法。 - 【請求項4】 一方主面と、その反対側の他方主面と、
側面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形成さ
れる部分である中央部が規定され、前記一方主面のうち
前記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分である
端縁部が規定される半導体基板の処理方法であって、 (a)前記半導体基板の前記端縁部を覆うように絶縁膜を
形成する工程と、 (b)前記絶縁膜が形成された前記半導体基板の前記一方
主面側から酸素イオン注入を行って、SIMOX法によ
り前記一方主面の表面内に、埋め込み酸化膜およびSO
I層を順に積層形成する工程と、 (c)前記絶縁膜を除去する工程とを備え、 前記埋め込み酸化膜が前記端縁部の最端まで主面に平行
に存在するSOI基板を形成することを特徴とする、半
導体基板の処理方法。 - 【請求項5】 前記絶縁膜は、その最大厚さ部分の厚さ
が、前記埋め込み酸化膜および前記SOI層の厚さの合
計以上となるように形成され、 前記工程(a)は、 前記絶縁膜として、熱酸化法により熱酸化膜を形成する
工程を有する、請求項4記載の半導体基板の処理方法。 - 【請求項6】 前記絶縁膜は、その最大厚さ部分の厚さ
が、前記埋め込み酸化膜および前記SOI層の厚さの合
計以上となるように形成され、 前記工程(a)は、 前記絶縁膜として、減圧CVD法によりTEOS膜を形
成する工程を有する、請求項4記載の半導体基板の処理
方法。 - 【請求項7】 一方主面と、その反対側の他方主面と、
側面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形成さ
れる部分である中央部が規定され、前記一方主面のうち
前記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分である
端縁部が規定される半導体基板の処理方法であって、 (a)前記半導体基板の前記端縁部を覆うようにドープト
ポリシリコン層を形成する工程と、 (b)前記ドープトポリシリコン層が形成された前記半導
体基板の前記一方主面側から酸素イオン注入を行って、
SIMOX法により前記一方主面の表面内に、埋め込み
酸化膜およびSOI層を順に積層形成するとともに、前
記ドープトポリシリコン層のうち少なくとも前記一方主
面側に、その表面から内部にかけて保護酸化膜を形成す
る工程とを備える、半導体基板の処理方法。 - 【請求項8】 前記ドープトポリシリコン層は、前記端
縁部における最大厚さ部分の厚さが、前記埋め込み酸化
膜および前記SOI層の厚さの合計以上となるように形
成され、前記工程(a)は、 前記半導体基板の前記他方主面上にも前記ドープトポリ
シリコン層を形成する工程を有する、請求項7記載の半
導体基板の処理方法。 - 【請求項9】 一方主面と、その反対側の他方主面と、
側面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形成さ
れる部分である中央部が規定され、前記一方主面のうち
前記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分である
端縁部が規定される半導体基板の処理方法であって、 (a)前記半導体基板の前記一方主面側から、全面に渡る
第1の酸素イオン注入を行う工程と、 (b)前記半導体基板の前記一方主面側から、前記端縁部
に選択的に第2の酸素イオン注入を行う工程と、 (c)アニール処理によって、前記第1および第2の酸素
イオン注入によって注入された酸素イオンを拡散させ
て、前記中央部および前記端縁部に、それぞれ埋め込み
酸化膜および保護酸化膜を形成するとともに、前記埋め
込み酸化膜上部にSOI層を形成する工程とを備え、 前記第2の酸素イオン注入は、前記第1の酸素イオン注
入よりも浅い位置に注入ピークが設定され、 前記保護酸化膜は、前記端縁部のうち少なくとも前記一
方主面側に、その表面から内部にかけて形成されること
を特徴とする、半導体基板の処理方法。 - 【請求項10】 前記工程(c)は、 前記工程(b)の前に行われる第1のアニール処理によっ
て、前記埋め込み酸化膜および前記SOI層を形成する
工程と、 前記工程(b)の後に行われる第2のアニール処理によっ
て、前記保護酸化膜を形成する工程とを有する、請求項
9記載の半導体基板の処理方法。 - 【請求項11】 一方主面と、その反対側の他方主面
と、側面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形
成される部分である中央部が規定され、前記一方主面の
うち前記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分で
ある端縁部が規定される半導体基板の処理方法であっ
て、 前記半導体基板は、SIMOX法で形成されたSOI基
板であって、 前記一方主面の表面内には、順に積層形成された埋め込
み酸化膜およびSOI層を備え、 真空中において前記端縁部に上部からレーザ光を照射す
ることで、前記端縁部のうち少なくとも前記一方主面側
に、前記SOI層と埋め込み酸化膜とが混ざり合った溶
融層を形成することを特徴とする、半導体基板の処理方
法。 - 【請求項12】 一方主面上に順に積層形成された基板
上酸化膜およびSOI層を備えた半導体基板の処理方法
であって、 真空中において前記基板上酸化膜および前記SOI層の
端縁部に、上部からレーザ光を照射することで、前記端
縁部に、前記SOI層と基板上酸化膜とが混ざり合った
溶融層を形成することを特徴とする、半導体基板の処理
方法。 - 【請求項13】 (a)第1の半導体基板の主面上に、基
板上酸化膜および該基板上酸化膜よりも外形寸法の大き
な第2の半導体基板が順に積層された積層体を貼り合わ
せ法により形成する工程と、 (b)前記第2の半導体基板を上部から押下げて、前記第
1の半導体基板の主面の上部に張り出した前記第2の半
導体基板の主面を、前記第1の半導体基板の主面上に密
着させ、貼り合わせ法により前記第1および第2の半導
体基板を接合する工程と、 (c)前記第2の半導体基板を所定の厚さに研磨してSO
I層を形成する工程とを備えた、半導体基板の処理方
法。 - 【請求項14】 一方主面と、その反対側の他方主面
と、側面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形
成される部分である中央部が規定され、前記一方主面の
うち前記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分で
ある端縁部が規定される半導体基板であって、 前記一方主面内には、順に積層形成された埋め込み酸化
膜およびSOI層を備え、 前記端縁部には、前記端縁部を覆うように形成されたド
ープトポリシリコン層を備え、 前記ドープトポリシリコン層のうち少なくとも前記一方
主面側には、その表面から内部にかけて形成された保護
酸化膜を備える、半導体基板。 - 【請求項15】 前記ドープトポリシリコン層は、前記
端縁部における最大厚さ部分の厚さが、前記埋め込み酸
化膜および前記SOI層の厚さの合計以上であって、 前記ドープトポリシリコン層は前記他方主面上にも形成
される、請求項14記載の半導体基板。 - 【請求項16】 一方主面と、その反対側の他方主面
と、側面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形
成される部分である中央部が規定され、前記一方主面の
うち前記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分で
ある端縁部が規定される半導体基板であって、 前記一方主面内には、順に積層形成された埋め込み酸化
膜およびSOI層を備え、 前記端縁部のうち少なくとも前記一方主面側には、その
表面から内部にかけて形成された保護酸化膜を備える、
半導体基板。 - 【請求項17】 一方主面と、その反対側の他方主面
と、側面部とを有し、前記一方主面のうち活性領域が形
成される部分である中央部が規定され、前記一方主面の
うち前記中央部の周辺領域と前記側面部とを含む部分で
ある端縁部が規定される半導体基板であって、 前記一方主面内には、順に積層形成された埋め込み酸化
膜およびSOI層を備え、 前記端縁部のうち少なくとも前記一方主面側に、前記S
OI層と埋め込み酸化膜とが混ざり合って形成された溶
融層を備える、半導体基板。 - 【請求項18】 一方主面上に順に積層形成された基板
上酸化膜およびSOI層を備えた半導体基板であって、 少なくとも前記基板上酸化膜および前記SOI層の端縁
部に、該端縁部を覆うように前記SOI層と前記基板上
酸化膜とが混ざり合って形成された溶融層を備える、半
導体基板。 - 【請求項19】 一方主面上に順に積層形成された基板
上酸化膜およびSOI層を備えた半導体基板であって、 少なくとも前記基板上酸化膜および前記SOI層の端縁
部に、該端縁部を覆うように形成されたエピタキシャル
層を備える、半導体基板。
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