JPH11208004A - 染料熱転写記録装置 - Google Patents
染料熱転写記録装置Info
- Publication number
- JPH11208004A JPH11208004A JP10015293A JP1529398A JPH11208004A JP H11208004 A JPH11208004 A JP H11208004A JP 10015293 A JP10015293 A JP 10015293A JP 1529398 A JP1529398 A JP 1529398A JP H11208004 A JPH11208004 A JP H11208004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording material
- sheet
- dye
- pressure
- heating
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- Pending
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- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 染着層が形成された染着シートに、昇華性染
料を含む色材層が形成されたインクシートから前記昇華
性染料を記録すべき画像に応じて選択的に転写して画像
を形成し、その画像が形成された染着層と剛性を有する
記録材とを密着させ、加熱および加圧手段による熱と圧
力により前記染着層を記録材に転写、定着する染料熱転
写記録装置において、前記染着層の記録材への転写をよ
り確実に行う手段を提供する。 【解決手段】 前記加熱および加圧手段23,24によ
り前記記録材20の前後のエッジ部に対応する位置にお
いて、記録材20の中央部における圧力と温度より高い
圧力と温度を加えて、染着シート9の染着層により深い
凹溝を形成し、その凹溝により染着層がより切断され易
くする。
料を含む色材層が形成されたインクシートから前記昇華
性染料を記録すべき画像に応じて選択的に転写して画像
を形成し、その画像が形成された染着層と剛性を有する
記録材とを密着させ、加熱および加圧手段による熱と圧
力により前記染着層を記録材に転写、定着する染料熱転
写記録装置において、前記染着層の記録材への転写をよ
り確実に行う手段を提供する。 【解決手段】 前記加熱および加圧手段23,24によ
り前記記録材20の前後のエッジ部に対応する位置にお
いて、記録材20の中央部における圧力と温度より高い
圧力と温度を加えて、染着シート9の染着層により深い
凹溝を形成し、その凹溝により染着層がより切断され易
くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルム上に染着
層が形成された染着シートに、フィルム上に昇華性染料
を含む色材層が形成されたインクシートから前記昇華性
染料を記録すべき画像に応じて選択的に転写して画像を
形成し、その画像が形成された染着層と剛性を有する記
録材とを密着させ、加熱および加圧手段による熱と圧力
により前記染着層を記録材に転写、定着する染料熱転写
記録装置に関するもので、特に、前記染着シートから画
像が形成された染着層を、記録材により確実に転移せし
める構成に特徴を有するものである。
層が形成された染着シートに、フィルム上に昇華性染料
を含む色材層が形成されたインクシートから前記昇華性
染料を記録すべき画像に応じて選択的に転写して画像を
形成し、その画像が形成された染着層と剛性を有する記
録材とを密着させ、加熱および加圧手段による熱と圧力
により前記染着層を記録材に転写、定着する染料熱転写
記録装置に関するもので、特に、前記染着シートから画
像が形成された染着層を、記録材により確実に転移せし
める構成に特徴を有するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、上述の染料熱転写記録装置
は、カラー写真に匹敵する高画質な画像を提供できる記
録装置として知られている。この方式について図3ない
し図5を参照しながら説明する。
は、カラー写真に匹敵する高画質な画像を提供できる記
録装置として知られている。この方式について図3ない
し図5を参照しながら説明する。
【0003】インクシート2は、図5に示すように柔軟
なフィルム上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)の3色もしくはブラック(Bk)を含めた4色
の昇華性染料を含む色材層が順次形成されており、かつ
1画面の領域Aの先頭を示す第2のマーカー3が形成さ
れている。このインクシート2は、図4に示すようにそ
の両端は巻き取り側ボビン4と供給側ボビン5に巻かれ
ている。
なフィルム上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シア
ン(C)の3色もしくはブラック(Bk)を含めた4色
の昇華性染料を含む色材層が順次形成されており、かつ
1画面の領域Aの先頭を示す第2のマーカー3が形成さ
れている。このインクシート2は、図4に示すようにそ
の両端は巻き取り側ボビン4と供給側ボビン5に巻かれ
ている。
【0004】9は柔軟なフィルム上に染着層が形成され
た染着シートであり、かつ図5に示すように1画面の領
域Bを示す第1のマーカー12が形成されている。この
染着シート9は、第1のアイドラシャフト18と第2の
アイドラシャフト17によって張られた状態で、その両
端は巻き取り側ボビン11と供給側ボビン13に巻かれ
ている。そして、染着シート9の走行路は第1のアイド
ラシャフト18の部分において、染着層と反対側に向け
て略直角に屈曲する第1の屈曲部を有し、また第2のア
イドラシャフト17の部分においても染着層と反対側に
向けて略直角に屈曲する第2の屈曲部を有している。
た染着シートであり、かつ図5に示すように1画面の領
域Bを示す第1のマーカー12が形成されている。この
染着シート9は、第1のアイドラシャフト18と第2の
アイドラシャフト17によって張られた状態で、その両
端は巻き取り側ボビン11と供給側ボビン13に巻かれ
ている。そして、染着シート9の走行路は第1のアイド
ラシャフト18の部分において、染着層と反対側に向け
て略直角に屈曲する第1の屈曲部を有し、また第2のア
イドラシャフト17の部分においても染着層と反対側に
向けて略直角に屈曲する第2の屈曲部を有している。
【0005】記録手順を以下に説明する。サーマルヘッ
ド1はプラテンローラ8から離反した1bの位置にあ
り、インクシート2も染着シート9より離れた位置にあ
る。記録動作は、大きく印画プロセスと転写プロセスに
分けられる。印画プロセスにおいては、記録開始の信号
を入力と同時に、印画対象となる染着シート9の領域
を、図示しない検出手段により前記第1のマーカー12
を検出し、その第1のマーカー12が所定の位置に位置
する記録開始位置まで搬送ローラ10により搬送する。
次に、インクシート2の第2のマーカー3を図示しない
検出手段により検出し、1画面の領域Aの先頭が、染着
シート9の1画面の領域Bの先頭と一致する位置まで移
動する。
ド1はプラテンローラ8から離反した1bの位置にあ
り、インクシート2も染着シート9より離れた位置にあ
る。記録動作は、大きく印画プロセスと転写プロセスに
分けられる。印画プロセスにおいては、記録開始の信号
を入力と同時に、印画対象となる染着シート9の領域
を、図示しない検出手段により前記第1のマーカー12
を検出し、その第1のマーカー12が所定の位置に位置
する記録開始位置まで搬送ローラ10により搬送する。
次に、インクシート2の第2のマーカー3を図示しない
検出手段により検出し、1画面の領域Aの先頭が、染着
シート9の1画面の領域Bの先頭と一致する位置まで移
動する。
【0006】その後、サーマルヘッド1をプラテンロー
ラ8側の1aの位置までダウンさせる。そのサーマルヘ
ッド1の動作により、インクシート2は張られた状態で
染着シート9に密着させられ、しかる後にYの印画を行
う。Yの印画では、Yの画像信号に応じてサーマルヘッ
ド1に通電して染着シート9にインクシート2の染料を
選択的に記録していく。このとき同時に、染着シート9
を巻き取り側ボビン11に巻き取る方向に、搬送ローラ
10を回転させる。またインクシート2は巻き取り側ボ
ビン4に巻き取る。
ラ8側の1aの位置までダウンさせる。そのサーマルヘ
ッド1の動作により、インクシート2は張られた状態で
染着シート9に密着させられ、しかる後にYの印画を行
う。Yの印画では、Yの画像信号に応じてサーマルヘッ
ド1に通電して染着シート9にインクシート2の染料を
選択的に記録していく。このとき同時に、染着シート9
を巻き取り側ボビン11に巻き取る方向に、搬送ローラ
10を回転させる。またインクシート2は巻き取り側ボ
ビン4に巻き取る。
【0007】Yの記録が終了すると、サーマルヘッド1
は、再び1bの位置に戻り、インクシート2も元の位置
に戻る。そして、染着シート9は供給側ボビン13に巻
き取られて、染着シート9を前記記録開始位置まで戻
し、その状態でMの印画を、前記Yと同様に、Yが記録
された画像の上に重ねて順次印画を行う。同様にして、
Cの印画をYとMの画像の上に重ねて行い、図3に示す
ように染着シート9上に所定のカラー画像30を形成す
る。このCの記録が終了したのち、画像の転写プロセス
に移る。
は、再び1bの位置に戻り、インクシート2も元の位置
に戻る。そして、染着シート9は供給側ボビン13に巻
き取られて、染着シート9を前記記録開始位置まで戻
し、その状態でMの印画を、前記Yと同様に、Yが記録
された画像の上に重ねて順次印画を行う。同様にして、
Cの印画をYとMの画像の上に重ねて行い、図3に示す
ように染着シート9上に所定のカラー画像30を形成す
る。このCの記録が終了したのち、画像の転写プロセス
に移る。
【0008】次に転写プロセスを図4を用いて説明す
る。まず染着シート9を前記第1のマーカー12が所定
の位置に位置する転写開始基準位置まで移動させる。こ
の転写開始基準位置は、加圧ローラ24と加熱ローラ2
3の圧着位置より右側(下流側)に前もって記録された
染着シート9上の印画画像の先端を位置決めし、続いて
剛性を有するカード状の記録材20を搬送ローラ28な
どにより、図3に示すようにその記録材20が記録され
た染着シート9の画像30領域に合うように位置決めす
る。
る。まず染着シート9を前記第1のマーカー12が所定
の位置に位置する転写開始基準位置まで移動させる。こ
の転写開始基準位置は、加圧ローラ24と加熱ローラ2
3の圧着位置より右側(下流側)に前もって記録された
染着シート9上の印画画像の先端を位置決めし、続いて
剛性を有するカード状の記録材20を搬送ローラ28な
どにより、図3に示すようにその記録材20が記録され
た染着シート9の画像30領域に合うように位置決めす
る。
【0009】然る後に、その状態を保持したまま染着シ
ート9と記録材20を同時に矢印方向に移動し、記録材
20の位置が加圧ローラ24と加熱ローラ23の圧着位
置の直前になったとき、加圧ローラ24を加熱ローラ2
3側に圧着させ、加熱ローラ23を回転させながら、染
着シート9とともに記録材20を搬送する。加圧ローラ
24と加熱ローラ23の間を通過させることで、熱と圧
力により染着シート9上の印画画像を染着層とともに記
録材20に転写させる。加圧した状態での搬送は、記録
材20と印画部分が完全に加熱ローラ23を通過した状
態まで行い、加熱ローラ23を通過後、加圧ローラ24
の圧着を解除する。圧着解除後、染着シート9をさらに
矢印方向に搬送していく。この搬送の進行とともに、記
録材20は第2のアイドラシャフト17の位置に達する
が、記録材20にはある程度の剛性があるため、記録材
20のみが直進し、記録材20が染着シート9から分離
することにより、記録材20上に印画部分が染着層とと
もに移ることとなる。このようにして、記録材20と染
着シート9の分離・剥離が進み、記録材20上に印画部
分を持った染着層が転移し、記録材20への記録が完了
する。記録材20は、排紙ローラ25により装置外に排
出される。
ート9と記録材20を同時に矢印方向に移動し、記録材
20の位置が加圧ローラ24と加熱ローラ23の圧着位
置の直前になったとき、加圧ローラ24を加熱ローラ2
3側に圧着させ、加熱ローラ23を回転させながら、染
着シート9とともに記録材20を搬送する。加圧ローラ
24と加熱ローラ23の間を通過させることで、熱と圧
力により染着シート9上の印画画像を染着層とともに記
録材20に転写させる。加圧した状態での搬送は、記録
材20と印画部分が完全に加熱ローラ23を通過した状
態まで行い、加熱ローラ23を通過後、加圧ローラ24
の圧着を解除する。圧着解除後、染着シート9をさらに
矢印方向に搬送していく。この搬送の進行とともに、記
録材20は第2のアイドラシャフト17の位置に達する
が、記録材20にはある程度の剛性があるため、記録材
20のみが直進し、記録材20が染着シート9から分離
することにより、記録材20上に印画部分が染着層とと
もに移ることとなる。このようにして、記録材20と染
着シート9の分離・剥離が進み、記録材20上に印画部
分を持った染着層が転移し、記録材20への記録が完了
する。記録材20は、排紙ローラ25により装置外に排
出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような染料熱転写
記録装置では、第2のアイドラシャフト17の位置にお
ける染着シート9の急激な搬送方向の変化と記録材20
の剛性を利用して、記録材20のエッジ部において、染
着シート9の染着層の切断を行っているため、良好な切
断が行われないことがあった。特に、記録材20の後端
エッジ部においては、この切断力が先端エッジ部より弱
くなり、場合によっては記録材20の後端に不要な染着
層が付くという問題があった。
記録装置では、第2のアイドラシャフト17の位置にお
ける染着シート9の急激な搬送方向の変化と記録材20
の剛性を利用して、記録材20のエッジ部において、染
着シート9の染着層の切断を行っているため、良好な切
断が行われないことがあった。特に、記録材20の後端
エッジ部においては、この切断力が先端エッジ部より弱
くなり、場合によっては記録材20の後端に不要な染着
層が付くという問題があった。
【0011】本発明は、このような問題を軽減除去せん
とするものである。
とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の染料熱転写記録
装置は、フィルム上に染着層が形成され染着シートに、
フィルム上に昇華性染料を含む色材層が形成されたイン
クシートから前記昇華性染料を記録すべき画像に応じて
選択的に転写して画像を形成し、その画像が形成された
染着層と記録材とを密着させ、加熱および加圧手段によ
る熱と圧力により前記染着層を剛性を有する記録材に転
写、定着する染料熱転写記録装置において、前記加熱お
よび加圧手段による加熱温度と圧力の少なくとも一方
を、前記記録材の先端エッジ部と後端エッジ部の少なく
とも一方に対応する位置で記録材の中央部に対応する位
置での加熱温度と圧力より高くしたことを特徴とする。
この構成によれば、記録材の先端および後端のエッジ部
において、染着層により深い凹溝が形成されるため、そ
の凹溝により染着層がより切断されやすくなり、染着シ
ートからの染着層の剥離が確実に行われるものである。
装置は、フィルム上に染着層が形成され染着シートに、
フィルム上に昇華性染料を含む色材層が形成されたイン
クシートから前記昇華性染料を記録すべき画像に応じて
選択的に転写して画像を形成し、その画像が形成された
染着層と記録材とを密着させ、加熱および加圧手段によ
る熱と圧力により前記染着層を剛性を有する記録材に転
写、定着する染料熱転写記録装置において、前記加熱お
よび加圧手段による加熱温度と圧力の少なくとも一方
を、前記記録材の先端エッジ部と後端エッジ部の少なく
とも一方に対応する位置で記録材の中央部に対応する位
置での加熱温度と圧力より高くしたことを特徴とする。
この構成によれば、記録材の先端および後端のエッジ部
において、染着層により深い凹溝が形成されるため、そ
の凹溝により染着層がより切断されやすくなり、染着シ
ートからの染着層の剥離が確実に行われるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施の形態)以下に本発明の請
求項1に記載された発明の実施の形態について図1、図
2を用いて説明する。記録装置の基本構成は前述の従来
構成と同一である。すなわち、染着シートの染着層に所
定のカラー画像を印画する記録手順、および転写開始基
準位置においてそのカラー画像上に記録材20を位置せ
しめるところまでは、前述の従来構成と同一である。
求項1に記載された発明の実施の形態について図1、図
2を用いて説明する。記録装置の基本構成は前述の従来
構成と同一である。すなわち、染着シートの染着層に所
定のカラー画像を印画する記録手順、および転写開始基
準位置においてそのカラー画像上に記録材20を位置せ
しめるところまでは、前述の従来構成と同一である。
【0014】本実施の形態の染料熱転写記録装置の特徴
とするところは、前記加圧ローラ24と加熱ローラ23
からなる加熱および加圧手段による熱と圧力の少なくと
も一方を剛性を有する記録材の前後のエッジ部におい
て、増加せしめ記録材の前後のエッジ部に対応する染着
シートの染着層に凹溝を形成する点にある。
とするところは、前記加圧ローラ24と加熱ローラ23
からなる加熱および加圧手段による熱と圧力の少なくと
も一方を剛性を有する記録材の前後のエッジ部におい
て、増加せしめ記録材の前後のエッジ部に対応する染着
シートの染着層に凹溝を形成する点にある。
【0015】すなわち、転写開始基準位置より染着シー
ト9と記録材20の移動を開始し、記録材20の先端エ
ッジ部が、加圧ローラ24と加熱ローラ23の近傍に来
た際、一旦染着シート9と記録材20との移動を停止
し、図1に示すようにカム16により加圧ローラ24の
加熱ローラ23に対する加圧力を3〜4kg/cm まで上
げ、加熱ローラ23による加熱温度も例えば150〜1
80℃まで上げた後、染着シート9と記録材20の移動
を開始し、加圧ローラ24と加熱ローラ23の間に挿入
する。
ト9と記録材20の移動を開始し、記録材20の先端エ
ッジ部が、加圧ローラ24と加熱ローラ23の近傍に来
た際、一旦染着シート9と記録材20との移動を停止
し、図1に示すようにカム16により加圧ローラ24の
加熱ローラ23に対する加圧力を3〜4kg/cm まで上
げ、加熱ローラ23による加熱温度も例えば150〜1
80℃まで上げた後、染着シート9と記録材20の移動
を開始し、加圧ローラ24と加熱ローラ23の間に挿入
する。
【0016】記録材20の先端エッジ部が加圧ローラ2
4と加熱ローラ23の間に挿入された後には、前記カム
16により加圧ローラ24の加圧力を染着層の転移に必
要な加圧力2〜3kg/cm に下げるとともに、加熱ローラ
23による加熱温度も染着層の転移に必要な130〜1
60℃まで下げた状態で、染着シート9と記録材20を
移動し、記録材20の後端エッジ部が加圧ローラ24と
加熱ローラ23の間に挿入される前に、再び加圧ローラ
24の加圧力を3〜4kg/cm まで上げ、また、加熱ロー
ラ23による加熱温度も例えば150〜180℃まで上
げ、その状態で、記録材20の後端エッジ部が加圧ロー
ラ24と加熱ローラ23の間を通過せしめる。
4と加熱ローラ23の間に挿入された後には、前記カム
16により加圧ローラ24の加圧力を染着層の転移に必
要な加圧力2〜3kg/cm に下げるとともに、加熱ローラ
23による加熱温度も染着層の転移に必要な130〜1
60℃まで下げた状態で、染着シート9と記録材20を
移動し、記録材20の後端エッジ部が加圧ローラ24と
加熱ローラ23の間に挿入される前に、再び加圧ローラ
24の加圧力を3〜4kg/cm まで上げ、また、加熱ロー
ラ23による加熱温度も例えば150〜180℃まで上
げ、その状態で、記録材20の後端エッジ部が加圧ロー
ラ24と加熱ローラ23の間を通過せしめる。
【0017】以上のように、記録材20の先端および後
端エッジ部において、記録材20の中央部に対応する位
置での加熱温度と圧力より高く染着層の転移に必要な圧
力および温度以上の圧力および温度を加えるように構成
しているため、記録材20の先端および後端エッジ部に
対応する染着層には、図2に示すように前記エッジ部に
より、染着層の転移に必要な圧力および温度を加えた場
合に比べ、より深い凹溝が形成されることとなり、第2
のアイドラシャフト17の位置における染着シート9の
急激な搬送方向の変化と記録材20の剛性を利用して、
記録材20のエッジ部において、染着シート9の染着層
の切断を行う際に、前記のより深い凹溝により、その切
断はより確実に行われることとなる。
端エッジ部において、記録材20の中央部に対応する位
置での加熱温度と圧力より高く染着層の転移に必要な圧
力および温度以上の圧力および温度を加えるように構成
しているため、記録材20の先端および後端エッジ部に
対応する染着層には、図2に示すように前記エッジ部に
より、染着層の転移に必要な圧力および温度を加えた場
合に比べ、より深い凹溝が形成されることとなり、第2
のアイドラシャフト17の位置における染着シート9の
急激な搬送方向の変化と記録材20の剛性を利用して、
記録材20のエッジ部において、染着シート9の染着層
の切断を行う際に、前記のより深い凹溝により、その切
断はより確実に行われることとなる。
【0018】以上の実施の形態においては、記録材20
の先端および後端エッジ部において、圧力および温度の
両方を増加せしめる例を示したが、その一方を増加して
も良いものであり、また、より剥離の困難な記録材20
の後端エッジ部においてのみその一方を増加しても良い
ものである。
の先端および後端エッジ部において、圧力および温度の
両方を増加せしめる例を示したが、その一方を増加して
も良いものであり、また、より剥離の困難な記録材20
の後端エッジ部においてのみその一方を増加しても良い
ものである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の染料熱転
写記録装置は、記録材の先端あるいは後端エッジ部にお
いて、染着層の転移に必要な圧力あるいは温度以上の圧
力あるいは温度を加えるように構成しているため、記録
材の先端あるいは後端エッジ部に対応する染着層には前
記エッジ部により、染着層の転移に必要な圧力および温
度を加えた場合に比べ、より深い凹溝が形成されること
となり、アイドラシャフトの位置における染着シートの
急激な搬送方向の変化と記録材の剛性を利用して、記録
材のエッジ部において、染着シートの染着層の切断を行
う際に、前記のより深い凹溝により、その切断はより確
実に行われることとなる。
写記録装置は、記録材の先端あるいは後端エッジ部にお
いて、染着層の転移に必要な圧力あるいは温度以上の圧
力あるいは温度を加えるように構成しているため、記録
材の先端あるいは後端エッジ部に対応する染着層には前
記エッジ部により、染着層の転移に必要な圧力および温
度を加えた場合に比べ、より深い凹溝が形成されること
となり、アイドラシャフトの位置における染着シートの
急激な搬送方向の変化と記録材の剛性を利用して、記録
材のエッジ部において、染着シートの染着層の切断を行
う際に、前記のより深い凹溝により、その切断はより確
実に行われることとなる。
【図1】本発明の実施の形態における染料熱転写記録装
置の要部を示す側面図
置の要部を示す側面図
【図2】同実施の形態における染料熱転写記録装置の要
部を示す拡大側断面図
部を示す拡大側断面図
【図3】染料熱転写記録装置における染着シートと記録
部材との関係を示す平面図
部材との関係を示す平面図
【図4】従来の染料熱転写記録装置の構成を示す側面図
【図5】染料熱転写記録装置に使用されるインクシート
および染着シートの平面図
および染着シートの平面図
1 サーマルヘッド 2 インクシート 9 染着シート 16 カム 17 第2のアイドラシャフト 20 記録材 23 加熱ローラ 24 加圧ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 晋幸 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内 (72)発明者 鍵山 真人 香川県高松市古新町8番地の1 松下寿電 子工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】フィルム上に染着層が形成された染着シー
トに、フィルム上に昇華性染料を含む色材層が形成され
たインクシートから前記昇華性染料を記録すべき画像に
応じて選択的に転写して画像を形成し、その画像が形成
された染着層と剛性を有する記録材とを密着させ、加熱
および加圧手段による熱と圧力により前記染着層を記録
材に転写、定着する染料熱転写記録装置において、前記
加熱および加圧手段による加熱温度と圧力の少なくとも
一方を、前記記録材の先端エッジ部と後端エッジ部の少
なくとも一方に対応する位置で記録材の中央部に対応す
る位置での加熱温度と圧力より高くしたことを特徴とす
る染料熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10015293A JPH11208004A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 染料熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10015293A JPH11208004A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 染料熱転写記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11208004A true JPH11208004A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11884801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10015293A Pending JPH11208004A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 染料熱転写記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11208004A (ja) |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP10015293A patent/JPH11208004A/ja active Pending
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