JPH11209227A - ペーパーサンプル化粧料 - Google Patents
ペーパーサンプル化粧料Info
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- JPH11209227A JPH11209227A JP2393498A JP2393498A JPH11209227A JP H11209227 A JPH11209227 A JP H11209227A JP 2393498 A JP2393498 A JP 2393498A JP 2393498 A JP2393498 A JP 2393498A JP H11209227 A JPH11209227 A JP H11209227A
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Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ペーパーサンプル容器内部に収納した乳化化
粧料等を大気に触れないよう、気密性の高い透明被覆フ
ィルムにて遮断するペーパーサンプル化粧料を提供す
る。 【解決手段】 液体分を含有する化粧料中味からなるペ
ーパーサンプル化粧料において、ベースシートの上面に
気密フィルムを積層し、この気密フィルム上に第一接着
層を介して化粧料中味を載置し、この化粧料中味を内蔵
できる切欠き部を形成した第二接着層及びベースフィル
ムを前記気密フィルム上に積層し、該ベースフィルム及
び中味を一枚物の透明な被覆フィルムで被覆し、該被覆
フィルムは、プラスチックフィルムの表面にガスバリア
性を有する素材を設けたもので形成されることを特徴と
する。
粧料等を大気に触れないよう、気密性の高い透明被覆フ
ィルムにて遮断するペーパーサンプル化粧料を提供す
る。 【解決手段】 液体分を含有する化粧料中味からなるペ
ーパーサンプル化粧料において、ベースシートの上面に
気密フィルムを積層し、この気密フィルム上に第一接着
層を介して化粧料中味を載置し、この化粧料中味を内蔵
できる切欠き部を形成した第二接着層及びベースフィル
ムを前記気密フィルム上に積層し、該ベースフィルム及
び中味を一枚物の透明な被覆フィルムで被覆し、該被覆
フィルムは、プラスチックフィルムの表面にガスバリア
性を有する素材を設けたもので形成されることを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ペーパーサンプル
化粧料に関し、さらに詳しくは、水分や油分等の液体分
を含有する乳化ファンデーションのような化粧料中味を
対象とするペーパーサンプル化粧料に関する。
化粧料に関し、さらに詳しくは、水分や油分等の液体分
を含有する乳化ファンデーションのような化粧料中味を
対象とするペーパーサンプル化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のペーパーサンプル化粧料は、一般
的に1回使用のために準備されたサンプル化粧品として
利用される形態であり、ベースフィルムに1回程度の使
用が可能な少量の化粧料を平面状に載せ、その表面を透
明樹脂フィルムで被覆する構成であった。
的に1回使用のために準備されたサンプル化粧品として
利用される形態であり、ベースフィルムに1回程度の使
用が可能な少量の化粧料を平面状に載せ、その表面を透
明樹脂フィルムで被覆する構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成のペーパーサンプルの被覆フィルムは気密性の確保
が充分でないため、特に化粧料が乳化化粧料のように液
体分を含有するような場合には、化粧料中に含まれる水
分や油分がフィルムを透過して大気中に揮発したり、フ
ィルムを透過して侵入した大気に触れたりして極めて短
期間で商品を劣化させてしまうという問題点があった。
構成のペーパーサンプルの被覆フィルムは気密性の確保
が充分でないため、特に化粧料が乳化化粧料のように液
体分を含有するような場合には、化粧料中に含まれる水
分や油分がフィルムを透過して大気中に揮発したり、フ
ィルムを透過して侵入した大気に触れたりして極めて短
期間で商品を劣化させてしまうという問題点があった。
【0004】この発明は、ペーパーサンプル容器内部に
収納した乳化化粧料を大気に触れないよう、気密性の高
い透明被覆フィルムにて遮断することにより、気密性の
確保に優れたペーパーサンプル化粧料を提供して、上述
の問題点を解消しようとするものである。
収納した乳化化粧料を大気に触れないよう、気密性の高
い透明被覆フィルムにて遮断することにより、気密性の
確保に優れたペーパーサンプル化粧料を提供して、上述
の問題点を解消しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、液体
分を含有する化粧料中味からなるペーパーサンプル化粧
料において、ベースシートの上面に気密フィルムを積層
し、この気密フィルム上に第一接着層を介して化粧料中
味を載置し、この化粧料中味を内蔵できる切欠き部を形
成した第二接着層及びベースフィルムを前記気密フィル
ム上に積層し、該ベースフィルム及び中味を一枚物の透
明な被覆フィルムで被覆し、該被覆フィルムは、プラス
チックフィルムの表面にガスバリア性を有する素材を設
けたもので形成されることを特徴とするペーパーサンプ
ル化粧料である。
分を含有する化粧料中味からなるペーパーサンプル化粧
料において、ベースシートの上面に気密フィルムを積層
し、この気密フィルム上に第一接着層を介して化粧料中
味を載置し、この化粧料中味を内蔵できる切欠き部を形
成した第二接着層及びベースフィルムを前記気密フィル
ム上に積層し、該ベースフィルム及び中味を一枚物の透
明な被覆フィルムで被覆し、該被覆フィルムは、プラス
チックフィルムの表面にガスバリア性を有する素材を設
けたもので形成されることを特徴とするペーパーサンプ
ル化粧料である。
【0006】上記した本発明に係るペーパーサンプル化
粧料は、上記の構成にかかるフィルムの重ね合わせによ
り気密性が確保され、化粧料中味内の水分や油分が長期
間揮発することなく保持されて商品の劣化を防止できる
とともに、被覆フィルムの透明性も確保されているた
め、中味の確認が確実に行えることとなる。
粧料は、上記の構成にかかるフィルムの重ね合わせによ
り気密性が確保され、化粧料中味内の水分や油分が長期
間揮発することなく保持されて商品の劣化を防止できる
とともに、被覆フィルムの透明性も確保されているた
め、中味の確認が確実に行えることとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、本発明に係る
ペーパーサンプル化粧料1として、二つ折り板体の形態
を示したが、これに限られるものではない。また、二つ
折り板体とした場合に、中央折曲げ線2の左右いずれか
の片側または両側のいずれにも化粧料中味3を収納で
き、必要であれば片側の複数箇所に化粧料中味3を収納
するようにしてもよい。
に基づいて説明する。図1に示すように、本発明に係る
ペーパーサンプル化粧料1として、二つ折り板体の形態
を示したが、これに限られるものではない。また、二つ
折り板体とした場合に、中央折曲げ線2の左右いずれか
の片側または両側のいずれにも化粧料中味3を収納で
き、必要であれば片側の複数箇所に化粧料中味3を収納
するようにしてもよい。
【0008】図2は、前図のA−A線断端面分解図を示
すもので、最下層に設けられたベースシート10の上面
に気密フィルム11が積層され、この気密フィルム11
の上面に第一接着層12を介して化粧料中味3が載置さ
れる。
すもので、最下層に設けられたベースシート10の上面
に気密フィルム11が積層され、この気密フィルム11
の上面に第一接着層12を介して化粧料中味3が載置さ
れる。
【0009】ここでベースシート10としては、NYボ
ードのような硬質紙、合成樹脂フィルム等が用いられ、
気密フィルム11としては20ミクロン厚程度のアルミ
箔、第一接着層12としては15ミクロン厚程度のポリ
プロピレンフィルムが用いられ、ベースシート10と気
密フィルム11と第一接着層12との各間を、ドライラ
ミネートを介して接着させる。
ードのような硬質紙、合成樹脂フィルム等が用いられ、
気密フィルム11としては20ミクロン厚程度のアルミ
箔、第一接着層12としては15ミクロン厚程度のポリ
プロピレンフィルムが用いられ、ベースシート10と気
密フィルム11と第一接着層12との各間を、ドライラ
ミネートを介して接着させる。
【0010】さらに、前記第一接着層12の上面には、
切欠き部20aを形成した第二接着層13と切欠き部2
0bを形成したベースフィルム14が積層され、さらに
その上面を被覆フィルム15で覆うものである。
切欠き部20aを形成した第二接着層13と切欠き部2
0bを形成したベースフィルム14が積層され、さらに
その上面を被覆フィルム15で覆うものである。
【0011】ここで第二接着層13としては、第一接着
層と同様な15ミクロン厚程度のポリプロピレンフィル
ム(PP)が用いられ、ベースフィルム14としては発
泡ポリエチレンテレフタレート(発泡PET)等が用い
られ、各切欠き部20a、20bは化粧料中味3を充填
する際に収納室16の一部を形成するためのスペースと
なるものである。
層と同様な15ミクロン厚程度のポリプロピレンフィル
ム(PP)が用いられ、ベースフィルム14としては発
泡ポリエチレンテレフタレート(発泡PET)等が用い
られ、各切欠き部20a、20bは化粧料中味3を充填
する際に収納室16の一部を形成するためのスペースと
なるものである。
【0012】また第一接着層12と第二接着層13との
間はヒートシールで接着され、第二接着層13とベース
フィルム14と被覆フィルム15との各間はドライラミ
ネートを介して接着されている。また必要に応じて、目
隠しシール17を被覆フィルム15の上面であって、収
納室16の上方部に相当する位置に貼付すると体裁が向
上する。
間はヒートシールで接着され、第二接着層13とベース
フィルム14と被覆フィルム15との各間はドライラミ
ネートを介して接着されている。また必要に応じて、目
隠しシール17を被覆フィルム15の上面であって、収
納室16の上方部に相当する位置に貼付すると体裁が向
上する。
【0013】ここで被覆フィルム15としては、具体的
にはPETなどのプラスチックフィルム上に、反応蒸着
により数nmのアルミナ層またはシリカ層を設けてなる
か、あるいは塩化ビニリデンコート(PVCD)により
コーティングして得られる、透明でガスバリア性をもつ
包材用フィルム等を用いることが好ましい。
にはPETなどのプラスチックフィルム上に、反応蒸着
により数nmのアルミナ層またはシリカ層を設けてなる
か、あるいは塩化ビニリデンコート(PVCD)により
コーティングして得られる、透明でガスバリア性をもつ
包材用フィルム等を用いることが好ましい。
【0014】図3は収納室16付近の、被覆フィルム1
5を摘み片6から分離線7に沿って剥離させる際に、軽
い引っ張り力で簡単に被覆フィルム15を剥離させるこ
とができる、剥離容易な接着糊層8を説明するための正
面図であり、図4はその接着糊層8の拡大縦断面図を示
している。
5を摘み片6から分離線7に沿って剥離させる際に、軽
い引っ張り力で簡単に被覆フィルム15を剥離させるこ
とができる、剥離容易な接着糊層8を説明するための正
面図であり、図4はその接着糊層8の拡大縦断面図を示
している。
【0015】この接着糊層8は、被覆フィルム15をベ
ースフィルム14から引き剥す際の剥離容易性を確保す
るために、つぎのような剥離インキの層を備えている。
剥離インキの一例としては、ベースフィルム14の上面
に、まずUVタイプのオフセットインキ(シリコン系)
からなる剥離インキ8b、その上面にUVタイプのオフ
セットインキ(モノマー系)からなる剥離インキ8c、
さらにその上に蒸発乾燥タイプのシルクまたはグラビア
インキ(アクリル系)からなる超剥離インキ8dを積層
することによって構成される。また符号8aは、接着イ
ンキである。
ースフィルム14から引き剥す際の剥離容易性を確保す
るために、つぎのような剥離インキの層を備えている。
剥離インキの一例としては、ベースフィルム14の上面
に、まずUVタイプのオフセットインキ(シリコン系)
からなる剥離インキ8b、その上面にUVタイプのオフ
セットインキ(モノマー系)からなる剥離インキ8c、
さらにその上に蒸発乾燥タイプのシルクまたはグラビア
インキ(アクリル系)からなる超剥離インキ8dを積層
することによって構成される。また符号8aは、接着イ
ンキである。
【0016】
【発明の効果】よって本発明は、化粧料中味を乳化ファ
ンデーションのような液体分を含有する化粧料とした場
合でも、完成したペーパーサンプル化粧料は気密性が万
全であるため、化粧料中味内の水分や油分が蒸発するこ
とが防止され、長期間化粧料中味の劣化を防止すること
が可能となる等の優れた効果がある。
ンデーションのような液体分を含有する化粧料とした場
合でも、完成したペーパーサンプル化粧料は気密性が万
全であるため、化粧料中味内の水分や油分が蒸発するこ
とが防止され、長期間化粧料中味の劣化を防止すること
が可能となる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るペーパーサンプル化粧料の斜視図
である。
である。
【図2】前図の、A−A線断端面分解図である。
【図3】本発明に係る接着糊層の正面図である。
【図4】接着糊層付近の拡大縦断面図である。
1…ペーパーサンプル化粧料 2…中央折曲げ線 3…化粧料中味 6…摘み片 7…分離線 8…接着糊層 8a…接着インキ 8b,8c…剥離インキ 8d…超剥離インキ 10…ベースシート 11…気密フィルム 12…第一接着層 13…第二接着層 14…ベースフィルム 15…被覆フィルム 16…収納室 17…目隠しシール 20a、20b…切欠き部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂東 靖治 大阪府大阪市東淀川区小松2丁目17番45号 大阪資生堂株式会社内 (72)発明者 河西 豊 静岡県掛川市長谷1120番地 株式会社資生 堂掛川工場内 (72)発明者 澤 洋 大阪府大阪市天王寺区上汐3丁目2番16号 上六印刷株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 液体分を含有する化粧料中味からなるペ
ーパーサンプル化粧料において、ベースシートの上面に
気密フィルムを積層し、この気密フィルム上に第一接着
層を介して化粧料中味を載置し、この化粧料中味を内蔵
できる切欠き部を形成した第二接着層及びベースフィル
ムを前記気密フィルム上に積層し、該ベースフィルム及
び中味を一枚物の透明な被覆フィルムで被覆し、該被覆
フィルムは、プラスチックフィルムの表面にガスバリア
性を有する素材を設けたもので形成されることを特徴と
するペーパーサンプル化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2393498A JPH11209227A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | ペーパーサンプル化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2393498A JPH11209227A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | ペーパーサンプル化粧料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11209227A true JPH11209227A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12124370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2393498A Pending JPH11209227A (ja) | 1998-01-21 | 1998-01-21 | ペーパーサンプル化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11209227A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008297318A (ja) * | 2008-07-30 | 2008-12-11 | Meisei Sansho Kk | パウダー入り化粧料シートの製造方法 |
-
1998
- 1998-01-21 JP JP2393498A patent/JPH11209227A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008297318A (ja) * | 2008-07-30 | 2008-12-11 | Meisei Sansho Kk | パウダー入り化粧料シートの製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050913 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051011 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060228 |