JPH11210085A - ユニット式建物 - Google Patents

ユニット式建物

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Publication number
JPH11210085A
JPH11210085A JP1133198A JP1133198A JPH11210085A JP H11210085 A JPH11210085 A JP H11210085A JP 1133198 A JP1133198 A JP 1133198A JP 1133198 A JP1133198 A JP 1133198A JP H11210085 A JPH11210085 A JP H11210085A
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JP
Japan
Prior art keywords
unit
units
building
setback
type building
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP1133198A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nakano
公史 仲野
Naoteru Komoto
直輝 甲本
Masaki Adachi
正樹 足立
Akiko Konno
明子 今野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2階以上のフロアにおいて、各ユニットに充
分な採光が可能になると共に、建築作業の簡易化も可能
とするユニット式建物を提供する。 【解決手段】 ユニット式建物11は、居室部22の1側面
側の外壁21が底面部23の短辺から後退した位置に設けら
れたセットバックユニット15A〜15Dを含み、2階以上の
フロアにおいて、一対の前記セットバックユニット15A,
15B、15C,15Dが、後退した外壁21同士が対向するように
して配置されている。居室部のない前記底面部23上は、
屋根面26となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユニット式建物に
関する。
【0002】
【背景技術】近年、工場で建物の居室等を建物ユニット
として作製しておき、これらの建物ユニットを現場に輸
送し、基礎上に設置して建築するようにしたユニット式
建物が施工されている。前記建物ユニットは、ユニット
フレーム、このユニットフレームに設けられた面材、外
壁材、等を有して構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記建物ユニットが長
辺同士を接するようにして3個連続して配置され、両端
の建物ユニットの短辺側に同じ短辺が接するようにして
それぞれ2個の建物ユニットが連続配置された構造があ
る。即ち、この建物ユニットの配置構造によれば、7個
の建物ユニットは、平面コ字形に配置されて、各建物ユ
ニットに充分な採光が得られるようになっている。この
ような7個の建物ユニットが基礎上に設置されて構成さ
れた1階建てのユニット式建物の場合には、これらの建
物ユニット上に屋根を設ければよく、現場作業上の問題
は特に生じない。
【0004】しかし、図5に示すように、基礎61上にユ
ニットの長辺方向に3個、短辺方向に3個の合計9個の
建物ユニット62が連続配置されて1階部分63が構成さ
れ、この1階部分63上に前記7個の建物ユニット62が載
置されて2階部分64が構成されている場合、この2階部
分64の建物ユニット62上に屋根65を設けると共に、1階
部分63の中央の建物ユニット62上にも屋根66を設けてユ
ニット式建物67を建築している。従って、1階の建物ユ
ニット62上に2階用の建物ユニット62を設置すると共
に、1階部分63の中央に屋根66を設けなければならなか
ったため、現場作業が面倒になるという問題があった。
【0005】そこで、本発明は、2階以上のフロアにお
いて、各ユニットに充分な採光が可能になると共に、建
築作業の簡易化も可能とするユニット式建物を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図面を参照して説明する
と、本発明の第1発明に係るユニット式建物11は、居室
部22の1側面側の外壁21が底面部23の1辺から後退した
位置に設けられたセットバックユニット15A〜15Dを含
み、2階以上のフロアにおいて、一対の前記セットバッ
クユニット15A,15B、15C,15Dが、前記後退した外壁21同
士が対向するようにして配置されていることを特徴とす
る。
【0007】前記セットバックユニットの設置される階
は、2階以上であれば、2階、3階、等任意である。前
記後退した外壁には、採光用の開口部を設けることがで
きる。従って、本発明によれば、一対の前記セットバッ
クユニット間の両底面部上には、居室部のない空間部が
形成されているため、この空間部を介して前記外壁の開
口部から室内への採光が可能になる。
【0008】本発明の第2発明に係るユニット式建物11
は、第1発明において、前記1辺は、長辺と短辺を有す
るセットバックユニット15A〜15Dの短辺であることを特
徴とする。前記セットバックユニットは、通常の建物ユ
ニットと同様に、平面長方形であり、一方の短辺側から
後退した位置に前記外壁が設けられているため、後退し
た部分の幅を大きくでき、大きな空間部が得られる。
【0009】本発明の第3発明に係るユニット式建物
は、第1又は第2発明において、前記セットバックユニ
ット15A〜15Dの居室部のない前記底面部23上は、屋根面
26となっていることを特徴とする。前記屋根面は、工場
におけるセットバックユニットの作製の際、同時に設け
られたものである。
【0010】前記底面部上を屋根面とするには、防水性
の屋根材を前記底面部上に張設すればよい。本発明によ
れば、前記底面部上が屋根面となっているため、セット
バックユニットを設置すると同時に必要な屋根部が設け
られることができる。従って、現場で屋根を施工する手
間を省くことができる。
【0011】本発明の第4発明に係るユニット式建物41
は、図3に示すように、第1〜第3発明のいずれかにお
いて、前記セットバックユニット15A〜15Dの居室部のな
い前記底面部23には、トップライト42が設けられている
ことを特徴とする。前記トップライトが設けられたセッ
トバックユニットの階下の建物ユニットの天井には、前
記トップライトからの光の導入用通路が設けられてい
る。本発明によれば、前記トップライトを介して階下の
建物ユニットの室内に採光することが可能になる。
【0012】本発明の第5発明に係るユニット式建物
は、第1〜第4発明のいずれかにおいて、前記後退した
外壁21には、採光用の開口部が設けられていることを特
徴とする。前記開口部には、通常、窓ガラスを備えた窓
が取り付けられている。
【0013】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕図1、2を参照
して本発明の第1実施形態に係るユニット式建物11を説
明する。図1に示すように、本実施例のユニット式建物
11は、基礎12上に設置された合計6個の建物ユニット13
よりなる1階部分14と、この1階部分14上に載置された
4個のセットバックユニット15A〜15D及び2個の建物ユ
ニット16A,16Bよりなる2階部分17と、2階部分17上に
設けられた屋根18とを備えて構成されている。前記1階
部分14の建物ユニット13は、ユニットの短辺方向に3
個、長辺方向に2個の合計6個の建物ユニット13が平面
四角形となるように連続配置されている。
【0014】これらの建物ユニット13は、ユニットフレ
ーム、このユニットフレームに設けられた面材、外壁材
19、等を有する。前記4個のセットバックユニット15A
〜15Dのうち、第1と第2の一対のセットバックユニッ
ト15A,15Bは、後退した外壁21同士が対向するようにし
て配置されている。また、第3と第4の一対のセットバ
ックユニット15C,15Dは、第1と第2のセットバックユ
ニット15A,15Bの長辺側にこれらのユニット15A,15Bと隣
接するようにして同様に配置されている。これらの外壁
21の開口部には、窓25が設けられている。
【0015】第1と第3のセットバックユニット15A,15
Cは、居室部22の1側面側の外壁21が底面部23の短辺か
ら後退した位置に設けられている。短辺から後退した外
壁21までの幅は任意であるが、この後退した幅間にある
空間部24により、後退した外壁21の窓25を通して室内に
充分な採光が得られる幅とする必要がある。居室部のな
い底面部23上は、防水性屋根材が張られた屋根面26とな
っている。図2に示すように、これらのセットバックユ
ニット15A〜15Dのユニットフレーム27は、床フレーム2
8、天井フレーム29、床フレーム28と天井フレーム29と
の間に立設された4本の柱31を備えている。
【0016】床フレーム28は、長辺梁32と短辺梁33が四
角に組まれ、対向する長辺梁32間に複数の根太34が掛け
渡されたものである。天井フレーム29も、長辺梁35と短
辺梁36が四角に組まれ、対向する長辺梁35間に複数の小
梁37が掛け渡されたものである。天井フレーム29の長辺
梁35は、外壁21が後退している分、床フレーム28の長辺
梁32より長さが短くなっている。また、床フレーム28の
長辺梁32の中間の位置に柱31が接合されている。このユ
ニットフレーム27に外壁材19、面材、等が取り付けられ
てセットバックユニット15A〜15Dが構成されている。
【0017】第2と第4のセットバックユニット15B,15
Dも第1と第3のユニット15A,15Cと同様に居室部22の1
側面側の外壁21が後退しているが、これらのユニット15
B,15Dの場合、長辺方向の寸法が第1と第3のユニット1
5A,15Cの長辺より短めとなっている。第5の第6の建物
ユニット16A,16Bは、1階部分14の建物ユニット13と同
様の構造を有しているが、第6の建物ユニット16Bの長
辺方向の寸法が第5の建物ユニット16Aの長辺方向の寸
法より短めとなっている。
【0018】これらの3個の短寸法ユニット15B,15D,16
Bを1階部分14上に載置した際、他方の短辺側の側面
は、張出し部分のない同一面となっている。そして、1
階部分14の上面の短寸法ユニット15B,15D,16Bに対する
張出し部分は、バルコニー38となっている。前記屋根18
は、2階部分17のユニット15A〜15D、16A,16B上に載置
された6個のフラット屋根ユニット18A〜18Fよりなる。
第1、第3及び第5の屋根ユニット18A,18C,18Eは、ユ
ニットの上面に対応した大きさであるが、第2、第4及
び第6の屋根ユニット18B,18D,18Fは、バルコニー38を
覆うように張出し部分18Hを有する。
【0019】本実施形態のユニット式建物11は、次のよ
うにして施工することができる。工場において、通常の
建物ユニット13,16A,16Bと共に、各セットバックユニッ
ト15A〜15Dを作製する。即ち、第1〜第4のセットバッ
クユニット15A〜15Dとして、居室部22の1側面側の外壁
21が後退した前記セットバック構造を有するものを作製
する。また、これらのユニット15A〜15Dの居室部のない
底面部23上には、屋根面26を形成しておく。
【0020】これらの建物ユニット13,16A,16Bとセット
バックユニット15A〜15Dを現場に輸送し、図1に示すよ
うに、基礎12上に6個の建物ユニット13を設置して1階
部分14を造り、この1階部分14上に4個のセットバック
ユニット15A〜15D及び2個の建物ユニット16A,16Bを載
置して2階部分17を造り、更に2階部分17上に屋根18を
設けてユニット式建物11を建てる。
【0021】本実施形態のユニット式建物11によれば、
一対の前記セットバックユニット15A,15B、15C,15D間の
両底面部23上には、居室部のない空間部24が形成されて
いるため、この空間部24を介して外壁21の窓25から室内
へ光を取り入れることができる。
【0022】また、前記セットバックユニット15A〜15D
は、一方の短辺側から後退した位置に外壁21が設けられ
ているため、後退した部分の幅を大きくでき、広い空間
部24を確保できる。更に、居室部のない前記底面部23上
の屋根面26は、工場におけるセットバックユニット15A
〜15Dの作製の際、同時に設けられたものであるため、
現場で屋根を施工する手間が不要になって、現場作業を
簡易化できる。
【0023】〔第2実施形態〕図3、4を参照して本発
明の第2実施形態に係るユニット式建物41を説明する。
図3に示すように、本実施形態のユニット式建物41は、
第1実施形態のユニット式建物11と比べて、2階部分17
において、各セットバックユニット15A〜15Dの居室部の
ない底面部23には、トップライト42が設けられている点
が異なる。即ち、図4に示すように、このトップライト
42は、底面部23内に設けられた光43の導入用の筒体44
と、この筒体44上に取り付けられたガラス45とを備えて
構成されている。
【0024】一方、これらのセットバックユニット15A
〜15Dの下階の建物ユニット13の天井には、光43の導入
路46が設けられている。この導入路46は、筒体47と曇り
ガラス48よりなる。本実施形態のユニット式建物41によ
れば、2階のセットバックユニット15A〜15Dにトップラ
イト42が設けられているため、このトップライト42を介
して1階の建物ユニット13の室内に光43を導入すること
ができる。
【0025】なお、本実施形態においては、寄棟式の屋
根51を有しており、第2と第4のセットバックユニット
の15B,15D上の屋根51の一部には歩行用の屋上52が設け
られている。このように傾斜屋根51の一部に屋上52を設
けることにより、例えば傾斜制限を満たしながら屋上52
を確保できる。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るユニット式建物によれば、
2階以上のフロアにおいて、各ユニットに充分な採光が
可能になると共に、建築作業の簡易化も可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るユニット式建物の
斜視図である。
【図2】第1実施形態に係るセットバックユニットのユ
ニットフレームの斜視図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係るユニット式建物の
斜視図である。
【図4】第2実施形態に係るセットバックユニットのト
ップライトの要部断面図である。
【図5】従来例に係るユニット式建物の斜視図である。
【符号の説明】
11,41 ユニット式建物 13,16A,16B 建物ユニット 14 1階部分 15A〜15D セットバックユニット 17 2階部分 21 外壁 22 居室部 23 底面部 24 空間部 25 開口部である窓 26 屋根面 38 バルコニー 42 トップライト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今野 明子 東京都杉並区高井戸東2丁目4番5号 ミ サワホーム株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 居室部の1側面側の外壁が底面部の1辺
    から後退した位置に設けられたセットバックユニットを
    含み、2階以上のフロアにおいて、一対の前記セットバ
    ックユニットが、前記後退した外壁同士が対向するよう
    にして配置されていることを特徴とするユニット式建
    物。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のユニット式建物におい
    て、前記1辺は、長辺と短辺を有するセットバックユニ
    ットの短辺であることを特徴とするユニット式建物。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のユニット式建物
    において、前記セットバックユニットの居室部のない前
    記底面部上は、屋根面となっていることを特徴とするユ
    ニット式建物。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のユニッ
    ト式建物において、前記セットバックユニットの居室部
    のない前記底面部には、トップライトが設けられている
    ことを特徴とするユニット式建物。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のユニッ
    ト式建物において、前記後退した外壁には、採光用の開
    口部が設けられていることを特徴とするユニット式建
    物。
JP1133198A 1998-01-23 1998-01-23 ユニット式建物 Withdrawn JPH11210085A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050405