JPH11210201A - サイディングボード接合構体 - Google Patents
サイディングボード接合構体Info
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- JPH11210201A JPH11210201A JP5122998A JP5122998A JPH11210201A JP H11210201 A JPH11210201 A JP H11210201A JP 5122998 A JP5122998 A JP 5122998A JP 5122998 A JP5122998 A JP 5122998A JP H11210201 A JPH11210201 A JP H11210201A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイディングボード間の接合は、漏水防止の
ため目地部にシーリング材を充填せねばならず材料費増
とともに施工期間も長くなる。 【解決手段】軟質樹脂で成形したフイットシール部2と
セットシール部3と、フイットシール部2上に硬質樹脂
で成形した凸状の挿入部とを具備するジョイナー1およ
び軟質樹脂で成形したソフトパッキン部16と、硬質樹
脂で成形した基板上に一体形成した凹状の形状を有する
受け部とを具備するガスケット11とを一対としてサイ
ディングボードの端面に軟質樹脂を圧接する構造にす
る。さらに密着性を向上させるために、ジョイナー1の
フイットシール部2とセットシール部3およびガスケッ
ト11のソフトパッキング部16に水膨張する吸水性軟
質樹脂を使用する。
ため目地部にシーリング材を充填せねばならず材料費増
とともに施工期間も長くなる。 【解決手段】軟質樹脂で成形したフイットシール部2と
セットシール部3と、フイットシール部2上に硬質樹脂
で成形した凸状の挿入部とを具備するジョイナー1およ
び軟質樹脂で成形したソフトパッキン部16と、硬質樹
脂で成形した基板上に一体形成した凹状の形状を有する
受け部とを具備するガスケット11とを一対としてサイ
ディングボードの端面に軟質樹脂を圧接する構造にす
る。さらに密着性を向上させるために、ジョイナー1の
フイットシール部2とセットシール部3およびガスケッ
ト11のソフトパッキング部16に水膨張する吸水性軟
質樹脂を使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイディングボー
ド接合構体に関し、特にジョイナーとガスケットの構造
に関する。
ド接合構体に関し、特にジョイナーとガスケットの構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、外壁板材であるサイディングボー
ドの接合は、図6に示すような構造になっている。一般
に、隣接するサイディングボード40の接合は、ハット
状金属製継手ジョイナー41が使用され、ジョイナー4
1を形成する両側の平坦部42上にハット状となる凸部
43を挟持する状態でサイディングボード40を載置す
る。このように、ジョイナー部41を介してサイディン
グボード40を載置した後に、ジョイナー部41の凸部
43を中心として両側のサイディングボード40との間
に形成される目地部44に漏水防止のためにシーリング
材45を充填している。
ドの接合は、図6に示すような構造になっている。一般
に、隣接するサイディングボード40の接合は、ハット
状金属製継手ジョイナー41が使用され、ジョイナー4
1を形成する両側の平坦部42上にハット状となる凸部
43を挟持する状態でサイディングボード40を載置す
る。このように、ジョイナー部41を介してサイディン
グボード40を載置した後に、ジョイナー部41の凸部
43を中心として両側のサイディングボード40との間
に形成される目地部44に漏水防止のためにシーリング
材45を充填している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなサイディングボードの接合では、漏水防止のた
め目地部にシーリング材を充填せねばならず材料費増と
ともに施工期間も長くなる。また、目地部に充填したシ
ーリング材は、外気温によりサイディングボードの熱収
縮が発生し、特に、サイディングボードの端面において
亀裂を生じことから密着性が悪くなり、漏水の原因にな
る。そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案されたも
ので、その目的とするところは、継手ジョイナー部とサ
イディングボード間に形成される目地部をシーリング材
で充填することなく漏水防止を可能にしたサイディング
ボードの接合構体を提供することにある。
たようなサイディングボードの接合では、漏水防止のた
め目地部にシーリング材を充填せねばならず材料費増と
ともに施工期間も長くなる。また、目地部に充填したシ
ーリング材は、外気温によりサイディングボードの熱収
縮が発生し、特に、サイディングボードの端面において
亀裂を生じことから密着性が悪くなり、漏水の原因にな
る。そこで、本発明は上記問題点に鑑みて提案されたも
ので、その目的とするところは、継手ジョイナー部とサ
イディングボード間に形成される目地部をシーリング材
で充填することなく漏水防止を可能にしたサイディング
ボードの接合構体を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、軟質樹脂で成
形したフイットシール部とセットシール部と、フイット
シール部上に硬質樹脂で成形した凸状の挿入部とを具備
するジョイナーおよび軟質樹脂で成形したソフトパッキ
ン部と、硬質樹脂で成形した基板上に一体形成した凹状
の受け部とを具備するガスケットとからなるサイディン
グボード接合構体を提供する。
形したフイットシール部とセットシール部と、フイット
シール部上に硬質樹脂で成形した凸状の挿入部とを具備
するジョイナーおよび軟質樹脂で成形したソフトパッキ
ン部と、硬質樹脂で成形した基板上に一体形成した凹状
の受け部とを具備するガスケットとからなるサイディン
グボード接合構体を提供する。
【0005】また、ジョイナーは、硬質樹脂で成形した
凸状の挿入部をフイットシール部に垂直に配置し、セッ
トシール部は挿入部の略中央より、水平方向乃至この挿
入部の先端方向に傾斜配置したサイディングボード接合
構体を提供する。また、この硬質樹脂で成形した凸状の
挿入部は、先端が矢印または略球状の形状であるサイデ
ィングボード接合構体を提供する。
凸状の挿入部をフイットシール部に垂直に配置し、セッ
トシール部は挿入部の略中央より、水平方向乃至この挿
入部の先端方向に傾斜配置したサイディングボード接合
構体を提供する。また、この硬質樹脂で成形した凸状の
挿入部は、先端が矢印または略球状の形状であるサイデ
ィングボード接合構体を提供する。
【0006】また、ガスケットは、硬質樹脂で成形した
外壁面にエアークッションを介してソフトパッキン部を
具備した外壁と、受け部を形成する垂直状またはハ字状
に形成した内壁とからなるサイディングボード接合構体
を提供する。
外壁面にエアークッションを介してソフトパッキン部を
具備した外壁と、受け部を形成する垂直状またはハ字状
に形成した内壁とからなるサイディングボード接合構体
を提供する。
【0007】また、この受け部を形成する垂直状または
ハ字状に形成した内壁の内側にフックを形成したサイデ
ィングボード接合構体を提供する。
ハ字状に形成した内壁の内側にフックを形成したサイデ
ィングボード接合構体を提供する。
【0008】また、ガスケットは、硬質樹脂で成形した
凹状の受け部の外壁面にエアークッションを介してソフ
トパッキン部を具備したサイディングボード接合構体を
提供する。
凹状の受け部の外壁面にエアークッションを介してソフ
トパッキン部を具備したサイディングボード接合構体を
提供する。
【0009】また、ジョイナーのフイットシール部とセ
ットシール部は、吸水性軟質樹脂からなるサイディング
ボード接合構体を提供する。
ットシール部は、吸水性軟質樹脂からなるサイディング
ボード接合構体を提供する。
【0010】さらに、ガスケットのソフトパッキン部
は、吸水性軟質樹脂からなるサイディングボード接合構
体を提供する。
は、吸水性軟質樹脂からなるサイディングボード接合構
体を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照しながら説明する。本発明は、軟質樹脂で成形
したフイットシール部とセットシール部と、このフイッ
トシール部上に硬質樹脂で成形した凸状の挿入部とを具
備するジョイナーおよび軟質樹脂で成形したソフトパッ
キン部と、硬質樹脂で成形した基板上に一体形成した凹
状の受け部とを具備するガスケットとからなるサイディ
ングボード接合構体である。図1〜図5において、1
(21)はジョィナー、2(22)はフイットシール
部、3(23)はセットシール部、4(24)は挿入
部、11(31)はガスケット、12(32)は基板、
13(33)は受け部、14は内壁、14aは内壁の内
側に設けたフック、15は外壁、16(36)はソフト
パッキン部、17(37)はエアークッション、34は
壁部である。
面を参照しながら説明する。本発明は、軟質樹脂で成形
したフイットシール部とセットシール部と、このフイッ
トシール部上に硬質樹脂で成形した凸状の挿入部とを具
備するジョイナーおよび軟質樹脂で成形したソフトパッ
キン部と、硬質樹脂で成形した基板上に一体形成した凹
状の受け部とを具備するガスケットとからなるサイディ
ングボード接合構体である。図1〜図5において、1
(21)はジョィナー、2(22)はフイットシール
部、3(23)はセットシール部、4(24)は挿入
部、11(31)はガスケット、12(32)は基板、
13(33)は受け部、14は内壁、14aは内壁の内
側に設けたフック、15は外壁、16(36)はソフト
パッキン部、17(37)はエアークッション、34は
壁部である。
【0012】本発明による第1の実施例のサイディング
ボード接合構体は、図1(a)〜図1(c)に示すよう
に、家屋の外壁板材であるサイディングボードを接合
し、漏水防止のためにジョイナーとガスケットとを一対
にして使用する。図2(a)、図2(b)は、ジョイナ
ーとガスケットの斜視図である。図1(a)に示すよう
に、ジョイナー1は、軟質樹脂で成形したフイットシー
ル部2とセットシール部3と、このフイットシール部2
の中央部分の上に硬質樹脂で一体成形した凸状の挿入部
4とを具備している。具体的には、ジョイナー1は、硬
質樹脂で成形した凸状の先端形状を矢印状とした挿入部
4をフイットシール部2に垂直に配置し、セットシール
部3は挿入部4の略中央より、水平方向乃至この挿入部
4の先端方向に傾斜配置している。
ボード接合構体は、図1(a)〜図1(c)に示すよう
に、家屋の外壁板材であるサイディングボードを接合
し、漏水防止のためにジョイナーとガスケットとを一対
にして使用する。図2(a)、図2(b)は、ジョイナ
ーとガスケットの斜視図である。図1(a)に示すよう
に、ジョイナー1は、軟質樹脂で成形したフイットシー
ル部2とセットシール部3と、このフイットシール部2
の中央部分の上に硬質樹脂で一体成形した凸状の挿入部
4とを具備している。具体的には、ジョイナー1は、硬
質樹脂で成形した凸状の先端形状を矢印状とした挿入部
4をフイットシール部2に垂直に配置し、セットシール
部3は挿入部4の略中央より、水平方向乃至この挿入部
4の先端方向に傾斜配置している。
【0013】また、図1(b)に示すように、ガスケッ
ト11は、硬質樹脂で成形した受け部13の外壁面にエ
アークッション17を介してソフトパッキン部16を具
備した外壁15と、垂直状またはハ字状に形成した内壁
14とからなる。具体的には、ガスケット11は、受け
部13の外壁15面に、エアークッション17を介して
軟質樹脂で成形したソフトパッキン部16と、硬質樹脂
で成形した基板12の中央部分の上に一体形成した凹状
の受け部13とを形成している。なお、挿入部4の先端
構造を矢印状としたジョイナー1との嵌合は、図3に示
すように、ガスケット11の垂直状またはハ字状に形成
した内壁14の内側にフック14aを形成することでよ
り確実になり離脱することが無くなる。
ト11は、硬質樹脂で成形した受け部13の外壁面にエ
アークッション17を介してソフトパッキン部16を具
備した外壁15と、垂直状またはハ字状に形成した内壁
14とからなる。具体的には、ガスケット11は、受け
部13の外壁15面に、エアークッション17を介して
軟質樹脂で成形したソフトパッキン部16と、硬質樹脂
で成形した基板12の中央部分の上に一体形成した凹状
の受け部13とを形成している。なお、挿入部4の先端
構造を矢印状としたジョイナー1との嵌合は、図3に示
すように、ガスケット11の垂直状またはハ字状に形成
した内壁14の内側にフック14aを形成することでよ
り確実になり離脱することが無くなる。
【0014】図1(c)に示すように、家屋等の外壁と
してサイディングボード18を配置施工する場合、通
常、胴縁19と呼ばれる部分にガスケット11を規定の
間隔固定し、このガスケット11の基板12の両側にガ
スケット11の受け部13を挟持する状態でサイディン
グボード18を載置し金具等の所定方法で固定する。な
お、サイディングボード18と胴部19とのの固定方法
については本発明と直接関係ないのでここでは説明を省
略する。
してサイディングボード18を配置施工する場合、通
常、胴縁19と呼ばれる部分にガスケット11を規定の
間隔固定し、このガスケット11の基板12の両側にガ
スケット11の受け部13を挟持する状態でサイディン
グボード18を載置し金具等の所定方法で固定する。な
お、サイディングボード18と胴部19とのの固定方法
については本発明と直接関係ないのでここでは説明を省
略する。
【0015】上述したように、ガスケット11の受け部
13を挟持する状態でガスケット11の基板12の両側
にサイディングボード18を載置することで、ガスケッ
ト11の外壁15に具備したソフトパッキング部16は
エアークッション17を介して外壁15とサイディング
ボード18とによって圧接される。さらに、この状態で
隣接するサイディングボード18間と既設されているガ
スケット11の受け部13に、ジョイナー1を挿入部4
側より圧入することによって、ジョイナー1のセットシ
ール部3とフイットシール部2は、図示するように、そ
れぞれの先端部はサイディングボード18間の端面に沿
って湾曲した状態で圧接かつ密着されることになる。
13を挟持する状態でガスケット11の基板12の両側
にサイディングボード18を載置することで、ガスケッ
ト11の外壁15に具備したソフトパッキング部16は
エアークッション17を介して外壁15とサイディング
ボード18とによって圧接される。さらに、この状態で
隣接するサイディングボード18間と既設されているガ
スケット11の受け部13に、ジョイナー1を挿入部4
側より圧入することによって、ジョイナー1のセットシ
ール部3とフイットシール部2は、図示するように、そ
れぞれの先端部はサイディングボード18間の端面に沿
って湾曲した状態で圧接かつ密着されることになる。
【0016】このように、隣接するサイディングボード
18の間隙とガスケット11の受け部13にジョイナー
1を挿入することで、このジョイナー1の軟質樹脂で成
形されたフイットシール部2とセットシール部3および
ガスケット11の軟質樹脂で成形されたソフトパッキン
部16がサイディングボード18の端面によって圧接か
つ密着され、それぞれの軟質樹脂が防水作用をする。特
に、本発明のサイディングボード接合構体は、これらの
軟質樹脂が三重構造を形成することにより雨水等による
外部からの漏水を防止する作用として働く。
18の間隙とガスケット11の受け部13にジョイナー
1を挿入することで、このジョイナー1の軟質樹脂で成
形されたフイットシール部2とセットシール部3および
ガスケット11の軟質樹脂で成形されたソフトパッキン
部16がサイディングボード18の端面によって圧接か
つ密着され、それぞれの軟質樹脂が防水作用をする。特
に、本発明のサイディングボード接合構体は、これらの
軟質樹脂が三重構造を形成することにより雨水等による
外部からの漏水を防止する作用として働く。
【0017】上述した軟質樹脂の防水作用の効果をさら
に高めるために、ジョイナー1のフイットシール部2と
セットシール部3、およびガスケット11のソフトパッ
キン部16を吸水性軟質樹脂を使用することによって、
この軟質樹脂は雨水等を吸水することによって水膨張を
おこしさらに密着性が増し、外部からの漏水を防止する
作用が向上する。
に高めるために、ジョイナー1のフイットシール部2と
セットシール部3、およびガスケット11のソフトパッ
キン部16を吸水性軟質樹脂を使用することによって、
この軟質樹脂は雨水等を吸水することによって水膨張を
おこしさらに密着性が増し、外部からの漏水を防止する
作用が向上する。
【0018】なお、上述したジョイナー1の挿入部4の
先端方向に傾斜配置したセットシール部3の角度θの範
囲は、図5に示すように、隣接するサイディングボード
18間の長さをL、挿入部4の中心軸からセットシール
部3の先端までの長さをL3とした場合に、L3≦1/
2×Lとなる条件下では、施工時にセットシール部3の
先端がサイディング18の端面への接触圧が得られない
ことになる。従って、L3の条件として、 L3>1/2×L ・・・ (1) が必要条件となる。この時の角度θは、セットシール部
3の長さをL2とすると sinθ=L3/L2 ・・・ (2) (1)、(2)式より sinθ>L/2L2 を満たす角度となり、水平方向までの最大90度として
いる。またセットシール部3の先端から挿入部4の中心
軸までの垂線位置までの長さをL1とすると、L2 2=
L1 2+L3 2であり、(1)式とからL2の条件は、
L2 2>L1 2+L2/4の関係が成り立つ。従って、
セットシール部3の長さL2は、(L1 2+L2/4)
の平方根より大きいことが必要である。
先端方向に傾斜配置したセットシール部3の角度θの範
囲は、図5に示すように、隣接するサイディングボード
18間の長さをL、挿入部4の中心軸からセットシール
部3の先端までの長さをL3とした場合に、L3≦1/
2×Lとなる条件下では、施工時にセットシール部3の
先端がサイディング18の端面への接触圧が得られない
ことになる。従って、L3の条件として、 L3>1/2×L ・・・ (1) が必要条件となる。この時の角度θは、セットシール部
3の長さをL2とすると sinθ=L3/L2 ・・・ (2) (1)、(2)式より sinθ>L/2L2 を満たす角度となり、水平方向までの最大90度として
いる。またセットシール部3の先端から挿入部4の中心
軸までの垂線位置までの長さをL1とすると、L2 2=
L1 2+L3 2であり、(1)式とからL2の条件は、
L2 2>L1 2+L2/4の関係が成り立つ。従って、
セットシール部3の長さL2は、(L1 2+L2/4)
の平方根より大きいことが必要である。
【0019】本発明のサイディングボード接合構体は、
前述したように、ジョイナーとガスケットを一対にして
施工するが軟質樹脂と硬質樹脂との嵌合部分の構造か
ら、サイディングボードの縦置き型、横置き型の仕様等
による施行条件が変わっても、ジョイナーとガスケット
は垂直、水平いずれの場合にも対応可能であり、密着性
を損なうことなく漏水を防止することができる。
前述したように、ジョイナーとガスケットを一対にして
施工するが軟質樹脂と硬質樹脂との嵌合部分の構造か
ら、サイディングボードの縦置き型、横置き型の仕様等
による施行条件が変わっても、ジョイナーとガスケット
は垂直、水平いずれの場合にも対応可能であり、密着性
を損なうことなく漏水を防止することができる。
【0020】次に、本発明による第2の実施例のサイデ
ィングボード接合構体について説明するが、前述した第
1の実施例と基本的には同じであることから相違点のみ
説明する。図4(a)に示すように、ジョィナー21
は、軟質樹脂で成形したフイットシール部22とセット
シール部23と、このフイットシール部22の中央部分
の上に硬質樹脂で成形した凸状の挿入部24とを具備し
ている。本発明の第1の実施例との相違点は、凸状の挿
入部24の先端形状が球状にしたことである。
ィングボード接合構体について説明するが、前述した第
1の実施例と基本的には同じであることから相違点のみ
説明する。図4(a)に示すように、ジョィナー21
は、軟質樹脂で成形したフイットシール部22とセット
シール部23と、このフイットシール部22の中央部分
の上に硬質樹脂で成形した凸状の挿入部24とを具備し
ている。本発明の第1の実施例との相違点は、凸状の挿
入部24の先端形状が球状にしたことである。
【0021】また、図4(b)に示すように、ガスケッ
ト31は、軟質樹脂で成形したソフトパッキン部36
と、硬質樹脂で成形した基板32の中央部分の上に一体
形成した凹状の受け部33とを具備している。本発明の
第1の実施例との相違点は、一つの壁部34からなり、
この壁部34に形成した受け部33の内面形状を上述し
た凸状の挿入部24の先端形状に合うように球面の凹状
にしたことである。図4(c)は、家屋等の外壁として
サイディングボード18を配置施工した時の嵌合状態を
示すジョイナー21とガスケット31を一対にした組合
せ施行例の断面図である。なお、作用およびジョイナー
31のセットシール部23の角度θについては、第1の
実施例と同じであることからここでは説明を省略する。
ト31は、軟質樹脂で成形したソフトパッキン部36
と、硬質樹脂で成形した基板32の中央部分の上に一体
形成した凹状の受け部33とを具備している。本発明の
第1の実施例との相違点は、一つの壁部34からなり、
この壁部34に形成した受け部33の内面形状を上述し
た凸状の挿入部24の先端形状に合うように球面の凹状
にしたことである。図4(c)は、家屋等の外壁として
サイディングボード18を配置施工した時の嵌合状態を
示すジョイナー21とガスケット31を一対にした組合
せ施行例の断面図である。なお、作用およびジョイナー
31のセットシール部23の角度θについては、第1の
実施例と同じであることからここでは説明を省略する。
【0022】
【発明の効果】上述したように、本発明のサイディング
ボード接合構体によれば、隣接したサイディングボード
間のジョイナーのフイットシール部とセットシール部お
よびガスケットのソフトパッキン部がサイディングボー
ドによって圧接されることで三重構造を形成することか
ら、サイディングボードが外気温等の熱収縮を起こして
も軟質樹脂で形成したこれらのフイットシール部、セッ
トシール部、ソフトパッキン部の密着性は維持できるこ
とから漏水を完全に防止できる。さらに、従来施工して
いたサイディングボード間に形成される目地部に漏水防
止のためにシーリング材を充填する必要がなくなり、材
料費の節減と施工期間の短縮が可能となる。
ボード接合構体によれば、隣接したサイディングボード
間のジョイナーのフイットシール部とセットシール部お
よびガスケットのソフトパッキン部がサイディングボー
ドによって圧接されることで三重構造を形成することか
ら、サイディングボードが外気温等の熱収縮を起こして
も軟質樹脂で形成したこれらのフイットシール部、セッ
トシール部、ソフトパッキン部の密着性は維持できるこ
とから漏水を完全に防止できる。さらに、従来施工して
いたサイディングボード間に形成される目地部に漏水防
止のためにシーリング材を充填する必要がなくなり、材
料費の節減と施工期間の短縮が可能となる。
【図1】 本発明の第1の実施例によるサイディングボ
ード接合構体の要部断面図 (a)ジョイナーの断面図 (b)ガスケットの断面図 (c)ジョイナーとガスケットを一対にした組合せ施行
例断面図
ード接合構体の要部断面図 (a)ジョイナーの断面図 (b)ガスケットの断面図 (c)ジョイナーとガスケットを一対にした組合せ施行
例断面図
【図2】 本発明の第1の実施例の斜視図 (a)ジョイナーの斜視図 (b)ガスケットの斜視図
【図3】 図2のフックを有するガスケットの説明図
【図4】 本発明の第2の実施例によるサイディングボ
ード接合構体の要部断面図 (a)ジョイナーの断面図 (b)ガスケットの断面図 (c)ジョイナーとガスケットを一対にした組合せ施工
例断面図
ード接合構体の要部断面図 (a)ジョイナーの断面図 (b)ガスケットの断面図 (c)ジョイナーとガスケットを一対にした組合せ施工
例断面図
【図5】 本発明によるジョイナーのセットシール部の
配置角度説明図
配置角度説明図
【図6】 従来技術によるサイディングボードの接合を
示す要部断面図
示す要部断面図
1、21 ジョイナー 2、22 フイットシール部 3、23 セットシール部 4、24 挿入部 11、31 ガスケット 12、32 基板 13、33 受け部 14 内壁 14a フック 15 外壁 16、36 ソフトパッキング部 17、37 エアークッション 34 壁部 L 隣接するサイディングボード間の長さ L1 セットシール部の先端から垂線位置までの長さ L2 セットシール部の長さ L3 挿入部の中心軸からセットシール部の先端までの
長さ
長さ
Claims (8)
- 【請求項1】軟質樹脂で成形したフイットシール部とセ
ットシール部と、前記フイットシール部上に硬質樹脂で
成形した凸状の挿入部とを具備するジョイナーおよび軟
質樹脂で成形したソフトパッキン部と、硬質樹脂で成形
した基板上に一体形成した凹状の受け部とを具備するガ
スケットとからなるサイディングボード接合構体。 - 【請求項2】前記ジョイナーは、前記硬質樹脂で成形し
た凸状の挿入部を前記フイットシール部に垂直に配置
し、前記セットシール部は前記挿入部の略中央より、水
平方向乃至該挿入部の先端方向に傾斜配置したことを特
徴とする請求項1記載のサイディングボード接合構体。 - 【請求項3】前記硬質樹脂で成形した凸状の挿入部は、
先端が矢印または略球状の形状であることを特徴とする
請求項2記載のサイディングボード接合構体。 - 【請求項4】前記ガスケットは、前記硬質樹脂で成形し
た外壁面にエアークッションを介して前記ソフトパッキ
ン部を具備した外壁と、受け部を形成する垂直状または
ハ字状に形成した内壁とからなることを特徴とする請求
項1記載のサイディングボード接合構体。 - 【請求項5】前記受け部を形成する垂直状またはハ字状
に形成した内壁の内側にフックを形成したことを特徴と
する請求項4記載のサイディングボード接合構体。 - 【請求項6】前記ガスケットは、前記硬質樹脂で成形し
た凹状の受け部の外壁面にエアークッションを介して前
記ソフトパッキン部を具備したことを特徴とする請求項
1記載のサイディングボード接合構体。 - 【請求項7】請求項2記載のジョイナーのフイットシー
ル部とセットシール部は、吸水性軟質樹脂からなること
を特徴とするサイディングボード接合構体。 - 【請求項8】請求項4乃至6記載のガスケットのソフト
パッキン部は、吸水性軟質樹脂からなることを特徴とす
るサイディングボード接合構体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5122998A JPH11210201A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | サイディングボード接合構体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5122998A JPH11210201A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | サイディングボード接合構体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11210201A true JPH11210201A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12881130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5122998A Pending JPH11210201A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | サイディングボード接合構体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11210201A (ja) |
-
1998
- 1998-01-26 JP JP5122998A patent/JPH11210201A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050114 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070124 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070201 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070607 |